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【PHOTO】2PM ジュノ、松葉杖で空港に…日本ファンコンサートのため出国(動画あり)
7日午後、2PMのジュノが、ファンコンサート「Midnight Sun」のため、金浦(キンポ)国際空港を通じて日本へ出国した。この日彼は、足にギプスをし、松葉杖をついて空港に現れ、ファンから心配の声が上がった。これについてJYPエンターテインメントはNewsenに「スケジュール中に靭帯が断裂し、治療中だ」と明かした。彼のファンコンサートは、明日(8日)と9日に東京で開催される予定だ。・2PM ジュノ、ソウルでのファンコンサートを成功裏に終了!カバーステージも話題に・2PM ジュノ、2025年の来日が決定!3ヶ国でのファンコンサート開催を予告
2PM テギョン、恋人との写真は“流出”だった…掲載企業が謝罪「有名人だと知らなかった」
2PMのテギョンの写真を流出させた会社が謝罪した。本日(6日)、写真事務所は公式SNSを通じて「昨日、テギョンさんと彼の恋人の写真が発見され、たくさんのメッセージが届いている。実は、私たちは二人のスナップ写真を昨年撮影し、二人の正体も知らなかった。二人の日常公開には、何の意図もなかった」とし、長文のコメントを掲載した。続けて「昨日まで、彼が韓国の有名人である事実を知らなかった。『写真を公開しないでほしい』という要請もなかった。そのため、これまで私たちが顧客の写真を公開してきたように、二人の写真を掲載し、名前も言及しなかった」と説明した。そして「今の状況に戸惑い、ショックを受けている」とし「すでに二人には謝罪し、公の場でも謝罪する。二人の関係や顔を見せようとする意図は一切なく、私たちはこの写真を誰かに送ったりはしない」と謝罪した。これに先立ってオンラインコミュニティを通じて、テギョンが公開恋愛中の一般女性と共に撮影した写真が拡散された。写真で彼は、地面に膝をつき彼女に指輪を渡しており、これを見た一部のネットユーザーたちの間で結婚説が提起された。これについて所属事務所の51Kの関係者は5日、マイデイリーに「結婚は事実ではない」とし、該当写真について「昨年、恋人の誕生日を記念して撮影した写真だ。プロポーズではない」と伝えた。テギョンは今月15日~16日に韓国、3月8日に日本でファンミーティングを開催し、ファンに会う。彼は現在、KBS 2TVドラマ「主役の初体験、私が奪っちゃいました」の撮影を行っている。・2PM テギョン、恋人にプロポーズ?写真から結婚説が浮上事務所がコメント・【REPORT】2PM テギョンが緊急来日!木村拓哉ら、豪華キャストが今年挑みたいことは?「グランメゾン・ソウルをこのメンバーで」
2PM テギョン、恋人にプロポーズ?写真から結婚説が浮上…事務所がコメント
2PMのテギョンに結婚説が浮上したが、事実ではなかった。本日(5日)、所属事務所の51Kの関係者は、マイデイリーに「テギョンの結婚説は、事実ではない。昨年、恋人の誕生日を迎えて撮影した写真だ。プロポーズではない」と立場を明かした。これに先立ってこの日、オンラインコミュニティなどを通じて、テギョンがフランス・パリで恋人にプロポーズしているような姿が収められた写真が拡散された。テギョンは恋人に膝をついて指輪を渡しており、彼女は幸せそうに微笑んでいる。特に彼女は、左手の薬指にダイヤモンドの指輪をはめており、目を引いた。テギョンは2020年6月、一般女性との熱愛を認めた。4歳年下の恋人は、普通の会社員だという。彼は、昨年12月に公開された映画「グランメゾン・パリ」に出演した。今月15日~16日には韓国・ILCHIアートホールにて単独ファンミーティングを開催予定で、当日のステージではテギョンの自作曲が初公開される。また、3月には2年ぶりの単独来日イベントが横浜で開催される。・2PM テギョン、交際中の恋人とデート?2ショットがキャッチされ話題に・【REPORT】2PM テギョンが緊急来日!木村拓哉ら、豪華キャストが今年挑みたいことは?「グランメゾン・ソウルをこのメンバーで」・2PM テギョン、2月に単独ファンミーティングを開催!ファンと過ごす特別なバレンタインデー
2PMのJun․ K、宇多田ヒカルなどJ-POPの珠玉のカバーも!ソロツアーが名古屋でスタート
今年3月19日に初のカバーアルバム「O/N」をリリースすることを発表し注目を集めている2PMのJun․ K。宇多田ヒカル、松原みき、竹内まりや、Original Love、杏里、MISIA、中島美嘉と時代を彩る素晴らしいアーティストたちの楽曲が収録されるということで期待も高まる中、「Jun․ K Solo Tour 2025 O/N」が1月17日(金)、愛知芸術劇場 大ホールでスタートした。昨年も「2024 JUN. K SUMMER ROOM TOUR IN JAPAN」「Jun. K, NICHKHUN, WOOYOUNG(From 2PM)Premium Live 2024 」と精力的に日本でのコンサート活動を行ってきたJun. K。新年早々に開催される今回のツアーではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、会場の熱気も高まる中、ヒップホップのビートに続いて檀上にJun. Kが登場し、披露したのは宇多田ヒカルのカバー、「Automatic」! ダンサーを従えてのパフォーマンスはまさにJun. Kワールドで、原曲の魅力はもちろん、Jun. Kならではのアレンジで会場をおおいに沸かせた。その後も、Jun. Kのオリジナル曲に織り交ぜて松原みき「真夜中のドア~stay with me」、竹内まりやの「プラスティック・ラブ」、杏里の「Remember Summer Days」、Original Loveの「接吻」、MISIA「アイノカタチ」と今回のカバーアルバムに収録される珠玉のカバーを惜しげもなく披露。1曲1曲愛を込めて、そしてJun. Kの命を吹き込むことによって新たな魅力を昇華した名曲たちにファンは酔いしれた。そして、そのほかにも大興奮の演出やJun. Kにしかできない圧倒的なパフォーマンス満載のコンサートのアンコールに披露されたのは、中島美嘉の「桜色舞うころ」。圧倒的な歌唱力と壮大な歌の世界に拍手が鳴りやまず、続く大阪・横浜公演への期待がますます高まるばかりとなった。■公演情報「Jun. K Solo Tour 2025 O/N」【日程/会場】●名古屋・愛知芸術劇場 大ホール2025年1月17日(金)OPEN 17:00 / START 18:00●大阪・オリックス劇場2025年2月15日(土)OPEN 17:00 / START 18:002025年2月16日(日)OPEN 16:00 / START 17:00●横浜・横浜BUNTAI2025年3月23日(日)OPEN 17:00 / START 18:00【チケット料金】全席指定:¥14,200(税込)<公演に関するお問い合わせ>●大阪公演SOGO OSAKATEL:06-6344-3326(平日14:00~16:00 ※土日・祝日を除く)Webでのお問い合わせはこちら●横浜公演SOGO TOKYOTEL:03-3405-9999(月~土 12:00~13:00 / 16:00~19:00 ※日曜・祝日を除く)Webでのお問い合わせはこちら■リリース情報Jun. K Cover Album「O/N」2025年3月19日(水)発売ご予約はコチラ<収録曲>※全形態共通1.Automatic(オリジナルアーティスト:宇多田ヒカル)2.真夜中のドア~stay with me(オリジナルアーティスト:松原みき)3.プラスティック・ラブ(オリジナルアーティスト:竹内まりや)4.接吻(オリジナルアーティスト:Original Love)5.Remember Summer Days(オリジナルアーティスト:杏里)6.アイノカタチ(オリジナルアーティスト:MISIA)7.桜色舞うころ(オリジナルアーティスト:中島美嘉)【Type A(CD)】通常盤¥3,000(税込) / ESCL-6074・12P歌詞ブックレット・ブックレットサイズオリジナルカード(Type A)2枚封入・フォトカード(Type A)(全4種よりランダム1枚封入)※初回仕様のみ封入【Type B(CD)】通常盤¥3,000(税込) / ESCL-6075・12P歌詞ブックレット・ブックレットサイズオリジナルカード(Type B)2枚封入・フォトカード(Type B)(全4種よりランダム1枚封入) ※初回仕様のみ封入【(FC限定)完全生産限定盤(CD)】¥5,200(税込) / ESC8-212~213※2PM Official Fan Club 「Hottest Japan」または「Hottest Japan Mobile」会員限定(完全受注生産限定商品となります)・LPサイズ仕様・LPサイズフォトカード 10枚封入・ポストカード 2枚封入・ブロマイド 2枚封入購入特典など詳細はこちらFANCLUB会員限定盤の詳細はこちら■関連リンク「Jun. K Solo Tour 2025 O/N」特設サイト2PM 日本公式サイト
2PM ジュノ、ソウルでのファンコンサートを成功裏に終了!カバーステージも話題に
2PMのジュノが、ファンと冬の思い出を作った。彼は1月25日と26日の2日間、仁川(インチョン)インスパイアアリーナでファンコンサート「2025 LEE JUNHO FAN-CON」を開催した。これは2022年に開催したファンコンサート「Before Midnight」以来、約2年5ヶ月ぶりで、2024年の単独コンサート以来、約1年ぶりに韓国で開催したオフライン公演だ。冬の夜を温める真夜中の太陽を意味する公演名「Midnight Sun」に相応しく、今回のファンコンサートは、冬の空気を熱気で熱くするホットなステージ、ファンと交感する温かい時間となった。舞い散る雪を背景に、オープニング曲「Frozen Heart」を歌いながら登場した彼は、甘い声で公演のスタートを知らせ、繊細なダンスラインと表現力が印象的な「想像」「On your mind」のステージを披露しながら、歓呼を浴びた。スタイリッシュな舞台演出、華やかなパフォーマンスはもちろん、豊かなサウンドを加えたバンドライブまで、約20曲のセットリストが公演の満足度を高めた。「Nothing But You」「CANVAS」で会場内にロマンチックな雰囲気を漂わせ、「Fire」のステージでは甘いムードで気持ちの良いエネルギーを届けた。続いて、スタンドマイクを活用した夢幻的な振り付けが目立った「Torso」、爽やかな「FLASHLIGHT」を順番に披露し、多彩な音楽を披露した。特に、ファンのために特別に準備したパク・ジニョン(J․Y․ Park)の「Kiss」をカバーしたステージは、熱気を最高潮に引き上げた。ファンと気楽に対話をするトークコーナー「ジュノの昼と夜」も続いた。1回目の公演では一年を締めくくる12月と新年の始まりである1月をキーワードに、冬クリスマス新年誕生日に対するささやかな日常と趣向を共有した。2回目の公演では7月~8月をテーマに、夏と関連した子ども時代の思い出、次期作であるNetflixシリーズ「CASHERO」の撮影など、様々なエピソードを公開しながらファンとコミュニケーションした。布団、フェイスチェーン、猫のヘッドセット、ひまわりのカチューシャなど、様々なコンセプトの小道具を着用し、ポーズをとりながらファンを微笑ませた。それからファンが直接書いた愛情たっぷりのメッセージを読み上げながら笑いあった。季節感とぴったりな叙情的な「Winter Sleep」「最後に」で冬の感性を分かち合い、「Nobody Else」「INSANE」「Pressure」のステージは観客を魅惑した。「FEEL」「Can I」、ダンスブレイクを加えた「HYPER」は、目を離すことができないパフォーマンスで会場を歓声と拍手で満たした。アンコールではステージの上を周りながら「原点へ」「Ride up」「SAY YES」を歌い、観客と目を合わせながら、別れの寂しさを慰めた。観客はステージごとにジュノの名前を力強く叫びながら歓呼し、25日の公演では誕生日を迎えた彼を祝うサプライズイベントを行い、思い出をプレゼントした。ジュノは「2日間、皆さんと一緒にいられて幸せだった。僕に会いにこの場に来ていただいたことに感謝し、愛されていると感じている。この瞬間は大切で、共にできた時間が嬉しく、何よりも大きなプレゼントだと思う。忘れられない誕生日にしてくれて感謝している」と真心を伝えた。また、「今度再会する時は、今よりもかっこいい、最善を尽くした姿をお見せするため、努力する。いつも心から感謝している。『あなたの全ての季節を共にする』というスローガンのフレーズのように、どんな姿でも皆さんと全ての季節を共にする」と感謝を伝え、次の出会いを約束した。彼は公演の最後まで手でハートを作り、ファンに挨拶していた。ファンの無限の愛情の中で、仁川公演を終えたジュノは、韓国国内外の4地域で8回のファンコンサートツアーを展開する。2月8日と9日には東京、22日と23日に台北、3月1日と2日にサンパウルなどで世界の観客に会う。大切なファンの応援に支えられ、今年もより力強く進んでいく彼の今後の活動に注目が集まっている。
【REPORT】三山凌輝&2PM チャンソンが熱いハグ!映画「誰よりもつよく抱きしめて」完成披露上映会に豪華出演陣が集結
三山凌輝、久保史緒里(乃木坂46)が主演を務める映画「誰よりもつよく抱きしめて」の完成披露上映会&PREMIUM EVENTが、1月26日にKアリーナ横浜で開催された。2月7日(金)から全国公開される映画「誰よりもつよく抱きしめて」。イベントには水島良城役の三山凌輝、桐本月菜役の久保史緒里、イ・ジェホン役のチャンソン(2PM)、村山千春役の穂志もえか、木内早智子役の永田凜、高校生時代の良城役の北島岬、高校生時代の月菜役の竹下優名、内田英治監督が登壇し、MCをロバートの山本博が担当。今回、三山がRYOKIとして所属するダンス&ボーカルグループであり、主題歌「誰よりも」を手掛けたBE:FIRSTと、チャンソンによるスペシャルライブや久保史緒里による劇中に登場する絵本の朗読も行われた。同映画は、新堂冬樹の同名小説を原作に「ミッドナイトスワン」「サイレントラブ」の内田英治監督がメガホンを取った切なくも美しい最高純度の恋愛物語だ。絵本作家の良城は強迫性障害による潔癖症を持ち、恋人の月菜に触れることができない。そんな2人の前にシェフのイ・ジェホン(チャンソン)や、良城と同じ病に苦しむ千春(穂志)が現れ、2人の関係は揺さぶられていく。キャストと監督が順に登壇すると、観客は大きな拍手で出迎えた。三山は歯切れよく挨拶しつつ「なぜかラップみたいになっちゃいましたけど」と添えながらも、アーティスト、BE:FIRSTのRYOKIとしての顔も覗かせ場内を笑いで包んだ。また内田監督は「こんな(規模の)完成披露上映会、見たことないですよね。たぶん日本で初めてじゃないかな? 光栄です」と、約2万人を収容する会場・Kアリーナ横浜のスケールを噛み締めた。アーティストという共通点を持ち、作品の中核を成した三山、久保、チャンソン。撮影現場では、後半まで3人で同じ現場になる機会が少なく、人懐っこい三山が仲を明るく取り持っていたという。久保とチャンソンにまだ距離があった頃、2人で楽屋にいたところに入ってきた三山は、「お葬式みたいな空気が流れてて。『2人は喧嘩でもしたのかな?』と」と、当時を振り返った。これに対して久保は「2人がオープンすぎて心を開かざるを得なかったというか(笑)。こんなに仲良くしてるんだ! とその場で知りました。その後は三山さんのおかげで、チャンソンさんと2人のシーンでもすごく話せるようになりました」と、現場でのエピソードを明かした。さらに内田監督が「凌輝はアメ車みたいな人。最近は日本も元気がないし、こういうタイプってなかなかいないから、今の日本に必要な人だと思います」と話し、会場からは賛同するように大きな拍手が起こった。潔癖症に苦しむ良城の繊細な感情表現について、三山は「すごく考えさせられる役でしたが、自分自身も撮影期間は悩んでいたので、タイミングがむしろ良かったなと。より深く良城を理解できる瞬間が多かったです」と説明。内田監督は俳優としての三山凌輝の印象について、「すごくしっかり役を詰めて準備をされていて、思考回路が70歳くらいのベテラン俳優かと思いました。なので、現場では『任せられるな』と」と、彼への信頼感をアピールした。久保が内田組に参加するのは、映画「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」、ドラマ「落日」に続いて3度目だ。「撮影の合間に、アイドルをやりながら俳優業をやらせていただいていることへの思いを打ち明けたんです。その時、内田監督からいただいた返答が自分にとっては宝物のようなもので。これからも頑張ろうと思いました」と、印象的だった現場での監督とのやり取りを明かした。舞台挨拶のため、韓国から駆けつけたチャンソン。人を真に愛することができないジェホンの役柄について、「自分も練習生の頃にそういう時期があったので、これがジェホンの感情かなと、監督と相談しながら役作りをしていきました」と振り返る。内田監督はチャンソンについて、「日本語が上手すぎるから、少し下手にしてもらった」「料理シーンの手元撮影のために吹き替えを用意していたけど、チャンソンが上手すぎて必要なかった」と、裏話を明かしていた。このほか、ドラマ「SHOGUN 将軍」への出演で世界的に注目されている穂志は、良城と同じく強迫性障害による潔癖症を患う千春を演じた。彼女は役作りのため、私生活でビニール手袋を着けたり、除菌グッズを持ち歩いて役作りに臨んだと振り返り、「特別な病気の人の話ではなく、皆さんや周りの人のお話だと思ってもらえたら嬉しい」と思いを伝えた。また月菜の友人・早智子を演じた永田は、劇中の印象的なセリフがアドリブだったと明かし、観客を驚かせた。そして15歳の竹下、今作が初の映像作品だという17歳の北島はフレッシュな空気を振りまき、三山は「久しぶりに会ったら、2人とも身長が倍になっていて驚きました!」と、2人を可愛がるようにジョークを飛ばしていた。また、作品タイトルにちなみ、全員がそれぞれ「今、誰よりもつよく抱きしめたいもの」を発表。三山は迷わず「チャンソンです!」と答え、チャンソンと熱いハグをした。久保は「餃子」と答え、永田と共に餃子フェスを訪れたこと、最近は春菊を入れた餃子にハマっていることを明かした。そして穂志は愛猫、永田は布団、北島はヘッドホン、竹下は祖母の家にいる猫と続き、内田監督は今作に出演した子役の子と回答。最後に期待の目を注がれたチャンソンは、もちろん「凌輝〜!」と叫び、再び2人は熱いハグを交わした。舞台挨拶と共に行われたイベントでは、久保が劇中で良城が執筆した絵本「空をしらないモジャ」を朗読。彼女は清楚な純白のワンピースに身を包み、透き通るような声で優しい物語を読み上げた。さらに、ライブコーナーに移ると、場内の雰囲気は一変。まずはチャンソンが、2PMの人気曲をパフォーマンス。スーツ姿のバックダンサーを従え、キレよくセクシーなダンスを交えながら歌い上げていく。「I'm your man」では、途中でネクタイを外して操る振付や、シャツの胸元を開く仕草に、客席からは大きな悲鳴が起きた。さらに彼はダンサブルな「ミダレテミナ」で人々のハンドクラップを誘い、会場を大いに盛り上げた。続いてBE:FIRSTの7人が登壇。「誰よりも」を初披露した。珠玉のバラード曲を、ブラックの上品な衣装に身を包んだメンバーが感情を込めて歌い上げ、観客はうっとりとその歌声に聴き入った。彼らはそれぞれに感想を語り、SOTAは「BE:FIRSTのことを100でこなしながら撮影を頑張っていたRYOKIの姿を知っているので、こういう場を迎えられたことを、自分のことのように嬉しく思います」と三山をねぎらい、LEOは「歌って踊ってラップしているRYOKIばかりを近くで見ているから、画面越しに見ると遠い存在のようで不思議でした」としみじみ。なおこの日初めて本編を鑑賞したLEOは、舞台裏で物語の展開に激しくリアクションしながら観ていたことを、RYOKIが暴露。彼は「僕だけ応援上映してました」と話し、笑いを誘った。自身が作詞した主演作の主題歌をメンバーと並んで歌うという経験に、「すごく感動しました」と話した三山。彼は「様々な経験をしていろんな人に出会って、節目でメンバーのところに戻ってくると、ふと『本当にいい奴らだな』と思うんです。今7人で歌いながら、それをすごく感じました。ありがとう」と、メンバーへ感謝の気持ちを伝えた。最後に久保は「スタッフも共演した皆様も、本当に全員でいろんな気持ちを込めて繊細に作り上げた作品なので、どうか届いてくれたら嬉しいです」とし、三山は「どんな人にも当てはまるような、人同士のすれ違いや理解できないもどかしさなど、人間の心の奥をヒューマンストーリーとして描いた作品です。心にそっと寄り添える映画になっているんじゃないかなと思います」と挨拶。華やかなイベントの幕は降りた。・2PM チャンソン出演の日本映画「誰よりもつよく抱きしめて」特報&場面写真が解禁!・2PM チャンソン、主演ドラマの主題歌を11月20日先行配信!ミュージックビデオのプレミア公開も決定■作品情報「誰よりもつよく抱きしめて」2025年2月7日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー原作:新堂冬樹「誰よりもつよく抱きしめて」(光文社文庫)監督:内田英治脚本:イ・ナウォン出演:三山凌輝、久保史緒里(乃木坂46)、ファン・チャンソン(2PM)、穂志もえか、永⽥凜、北村有起哉、北島岬、⽵下優名、酒向芳配給:アークエンタテインメント(C)2025「誰よりもつよく抱きしめて」HIAN /アークエンタテインメント<ストーリー>鎌倉の海沿いの街で同棲する、絵本作家の水島良城(三山凌輝)と書店員の桐本月菜(久保史緒里)。学生時代から付き合ってきた二人は、お互いのことを大事に思い合っているが、良城は強迫性障害による潔癖症を患い、恋人の月菜にも触れることができず、手をつなぐことすらできない日常が続いている。ようやく治療を決意した良城は、合同カウンセリングで初めて同じ症状を抱える女性・村山千春に出会う。思いを共有できる相手に出会えたことを喜び、千春との距離を縮めていく。仲睦まじく思いを共有する二人の交流を目の当たりにし、月菜はショックを受けてしまう。二人の溝がどんどん深くなっていくなか、月菜の前に、恋人と触れ合っても心が動かない男・イ・ジェホン(チャンソン)が現れる。愛する人と触れ合うことがままならない者たちがすれ違い、ぶつかり合い、関係が交錯していく。■関連リンク「誰よりもつよく抱きしめて」公式サイト
【PHOTO】2PM ジュノ、海外スケジュールのためイタリアへ出国
18日、2PMのジュノが海外スケジュールのため、仁川(インチョン)国際空港を通じてイタリア・ミラノに出発した。・2PM ジュノ、2月9日に開催される日本公演のライブビューイングが決定!・2PM ジュノ、クリスマスを迎え約1100万円を寄付「子供たちに暖かい年末を過ごしてほしい」
【PHOTO】2PM テギョン、ファンの大歓声に笑顔!「グランメゾン・パリ」舞台挨拶に登場
映画「グランメゾン・パリ」の大ヒット御礼舞台挨拶が1月15日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、2PMのテギョンが登壇した。2019年にTBSの日曜劇場で放送された「グランメゾン東京」の続きを描いた本作。木村拓哉演じる型破りなシェフ・尾花夏樹と、鈴木京香演じる絶対的な味覚を持つシェフ・早見倫子を中心に、フレンチの本場パリで三つ星獲得に挑む。テギョンは、映画からの新キャストとして韓国系カナダ人の凄腕パティシエであるリック・ユアンを演じた。この日、キャストが2025年に挑みたいことをそれぞれ発表。奇跡の回答なども見られ、作品への愛情を語った。最後のフォトセッションでは、ファンと一緒にキャスト陣が劇中の掛け声でおなじみの「ウィ、シェフ!」と叫び、会場を盛り上げた。【REPORT】2PM テギョンが緊急来日!木村拓哉ら、豪華キャストが今年挑みたいことは?「グランメゾン・ソウルをこのメンバーで」【PHOTO】木村拓哉&2PM テギョンら、映画「グランメゾン・パリ」舞台挨拶でウィ、シェフ!
【PHOTO】木村拓哉&2PM テギョンら、映画「グランメゾン・パリ」舞台挨拶で“ウィ、シェフ!”
映画「グランメゾン・パリ」の大ヒット御礼舞台挨拶が1月15日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、木村拓哉、鈴木京香、沢村一樹、及川光博、2PMのテギョン、Aぇ! groupの正門良規、塚原あゆ子監督が登壇した。2019年にTBSの日曜劇場で放送された「グランメゾン東京」の続きを描いた本作。木村拓哉演じる型破りなシェフ・尾花夏樹と、鈴木京香演じる絶対的な味覚を持つシェフ・早見倫子を中心に、フレンチの本場パリで三つ星獲得に挑む。テギョンは、映画からの新キャストとして韓国系カナダ人の凄腕パティシエであるリック・ユアンを演じた。この日、キャストが2025年に挑みたいことをそれぞれ発表。奇跡の回答なども見られ、作品への愛情を語った。最後のフォトセッションでは、ファンと一緒にキャスト陣が劇中の掛け声でおなじみの「ウィ、シェフ!」と叫び、会場を盛り上げた。【REPORT】2PM テギョンが緊急来日!木村拓哉ら、豪華キャストが今年挑みたいことは?「グランメゾン・ソウルをこのメンバーで」【PHOTO】2PM テギョン、ファンの大歓声に笑顔!「グランメゾン・パリ」舞台挨拶に登場
【REPORT】2PM テギョンが緊急来日!木村拓哉ら、豪華キャストが今年挑みたいことは?「グランメゾン・ソウルをこのメンバーで」
映画「グランメゾン・パリ」の大ヒット御礼舞台挨拶が1月15日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、大きな歓声と拍手の中、木村拓哉、鈴木京香、沢村一樹、及川光博、2PM テギョン、Aぇ! groupの正門良規、塚原あゆ子監督が登場した。【PHOTO】木村拓哉&2PM テギョンら、映画「グランメゾン・パリ」舞台挨拶でウィ、シェフ!【PHOTO】2PM テギョン、ファンの大歓声に笑顔!「グランメゾン・パリ」舞台挨拶に登場まず始めに木村拓哉が「みなさんのお陰で、このメンバーで一堂に会することができました。集まってくださった皆さん、ありがとうございます。よろしくお願いします」と挨拶。鈴木京香も「日本中でみなさんが見てくださってると思うと嬉しいです!」と伝えた。テギョンは「2回目の日本の映画館ですが、たくさん見に来てくれてありがとうございます」と感謝を伝えながらも「水曜日なのにこんなたくさんの人仕事は大丈夫!?」と心配し、会場の笑いを誘った。テギョンの日本語力に、沢村一樹が感心する場面もあった。映画公開から約2週間。作品に対する周囲の反応について、木村拓哉は「反響を相当頂いてますね。次の作品の監督が、衣装合わせの現場で『(塚原監督は)素晴らしい監督だ』と言っていて、すぐ本人にLINEしました」と話し、監督を改めて賞賛。事務所の多くの後輩が鑑賞してくれたことも、嬉しそうに明かした。鈴木京香は「友人が(家で)料理を出すときにボナペティと言うのが流行っていると教えてくれました」と伝え、一同が驚いた。テギョンは「日本人の友達がメッセージや、チケットと一緒に撮った写真を送ってくれます。(本作が)韓国の映画館では今後公開されると思うので、反響が楽しみです」と期待感を示した。本場フランスミシュランでの三つ星獲得への熱い挑戦や、夢を諦めないことの大切さが描かれている本作にちなみ、キャストそれぞれが今年の挑戦について発表した。塚原あゆ子監督は「言葉」を掲げ、さまざまな言語を駆使するテギョンのように、言葉をたくさん使っていきたいと伝えた。ここで木村拓哉は、テギョンとキャスト陣がLINE上で自動翻訳機能を使いながら会話していることを明かし、仲睦まじいプライベートの様子を垣間見せた。コミ(見習い)としてムードメーカーの小暮佑を演じた正門良規は「しいたけ」に挑むと掲げ、笑いを誘った。「この作品に関わるのに、食材の魅力を知らないのはもったいない」と話した。木村拓哉がすかさず、(美味しいしいたけを)食べに連れて行って頂きたいとお願いされたことを明かし「(同作の料理監修を務める)小林圭シェフの店なら間違いない」とし、みんなで行こうと約束。会場を盛り上げた。シェフ・相沢瓶人役を演じた及川光博は「減塩」をピックアップ。外食やロケ弁ばかりの毎日だと明かし、自身のむくみ対策としてお風呂に入って汗をかくと紹介。「お風呂に入らないとむくみっちーなんです」という一言で、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。ホール責任者・京野陸太郎役の沢村一樹は「(このメンバーで)『グランメゾン・鹿児島』を撮りたい」と目標を掲げた。「大ヒット24億の5億は鹿児島です!」と自信満々。出身地である鹿児島では、ほぼ全員見ていると話し、地元愛をアピールした。木村拓哉は「冗談は言うけど嘘は言わないので嬉しいです!」と話し、鈴木京香は「グランメゾン・宮城もお願いします」と付け加えた。さらにテギョンは「僕は答えを全然知らなかったんですけど」と言いながら、「グランメゾン・ソウル」と書かれたパネルを掲げると一同騒然。奇跡のような回答が続き、本人はもちろんキャスト、会場も驚きの中、「このメンバーで撮影できたらいいなと思います。僕の故郷でお見せできるものがたくさんあるはずです」と、作品への愛情をアピール。沢村一樹も「鹿児島とか宮城よりは、実現が近いかも!」と話し、会場を沸かせた。鈴木京香は「発酵を極める」と目標を掲げた。料理をするのが好きでフレンチも極めたいとしながらも「体に良い発酵食品を極めたい、美味しくなるものを探したい」と話した。最後に木村拓哉は「真面目に考えちゃった、そういうことだったのね!大喜利ではないですよね?(笑)」と前置きを入れながらも「夢中」と発表。「(同作で)夢に向かってあきらめずに進む尊さを、みなさんに届けられているのかなと思ったので、夢というワードは本編と共にこの中に入れたかったんです」と明かした。さらに「夢中になってるときは本気になってるし、もし失敗しても夢中になっていれば、エネルギーになると思います」と熱く語った。沢村一樹は「木村拓哉の90%は夢中で出来ていると思う」とし、及川光博も「全力中年」だとツッコみ、笑いを誘った。テギョンは「人生全部夢中なのかも! かっこいいです!」などとキャスト陣はいつも熱心な木村拓哉を賞賛した。2019年にTBSの日曜劇場で放送された「グランメゾン東京」の続きを描いた本作。木村拓哉演じる型破りなシェフ・尾花夏樹と、鈴木京香演じる絶対的な味覚を持つシェフ・早見倫子を中心に、フレンチの本場パリで三つ星獲得に挑む。テギョンは、映画からの新キャストとして韓国系カナダ人の凄腕パティシエであるリック・ユアンを演じた。同作は2024年12月30日に公開され、1月14日までの16日間で累計観客動員数162万人を動員、興行収入23.4億円を突破した。
2PM テギョン、木村拓哉ら映画「グランメゾン・パリ」共演者たちと撮った写真を続々公開!
2PMのテギョンが、日本俳優たちと撮った写真を続々と公開し、注目を集めた。テギョンは昨日(14日)、自身のInstagramに「『グランメゾン・パリ』! 皆さんに会えて嬉しいです! すぐ会いましょう!」と日本語で書き込み、映画撮影中に撮ったとみられる思い出写真を多数公開。写真で彼は、同作で共演した木村拓哉、鈴木京香、沢村一樹、及川光博、冨永愛、正門良規らと仲睦まじい姿を見せている。投稿を見たファンからは、「最強のメンバー」「映画とても良かったです」「舞台挨拶、楽しんでください」など、爆発的な反応が寄せられた。テギョンは、映画「グランメゾン・パリ」でカリスマ性溢れるメインシェフの尾花夏樹(木村拓哉)と、事あるごとに対立する韓国系カナダ人のパティシエ、リック・ユアン役を演じた。彼は本日、TOHOシネマズ日比谷で行われる舞台挨拶に登壇する。・映画「グランメゾン・パリ」が韓国でも話題に!2PM テギョンも出演年内にアジア各地で公開予定・2PM テギョン、東京に降臨!映画「グランメゾン・パリ」木村拓哉&玉森裕太らと記念ショット この投稿をInstagramで見る Taec(@taecyeonokay)がシェアした投稿
パク・ジニョン、デビュー30周年コンサートが大盛況!豪華ゲスト続々…7年後の“還暦公演”に意欲も
パク・ジニョン(J.Y. Park)が、デビュー30周年記念コンサートを盛況裏に終えた。彼は昨年12月27日から29日までの3日間、ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園のオリンピックホールで、単独コンサート「Still JYP」を開催。華やかなステージでデビュー30周年を意義深いものにした。同公演は、2023年に開催された「80's Night」から約1年ぶりとなるパク・ジニョンの単独コンサートだ。これまで「NO.1 X 50」「GROOVE BACK」など、独創的なタイトルの年末公演で好評を博してきた彼は、今回の公演で年末公演の皇帝として大きな存在感を示した。演劇を連想させるステージの構造はもちろん、バンドやバックコーラスも彼のパフォーマンスを一層華やかなものにした。バンドサウンドの中でカーテンが開くと同時に登場する姿は、まさにパク・ジニョンの30年の音楽史が劇で表現されたようだった。観客に向かって「立ち上がってください!」と促した彼は、ジャンルと世代を越えたヒット曲パレード、そして各曲の制作ビハインドも明かし、ファンの満足度を高めた。1994年のデビュー以降、数多くのヒット曲を誕生させたパク・ジニョン。「私から離れないで」「Proposal Song」「彼女はキレイだった」を歌った彼は、「1994年に『私から離れないで』、95年に『Proposal Song』、96年に『彼女はキレイだった』をリリースした。これは僕が歌手として皆さんに挨拶させていただいた曲たちだ。歌手を始めた時は、まさか職業にできると思わなかった。最初に発表した曲が1位を取り、多くの方々から認められて、職業にしようと決心した」と感想を明かした。デビュー30周年については「30年後も歌手でいられるだろうか? 30年間できればどんなにいいだろうと思っていて、本当に30年経った。当時は漠然としていたあの日を迎えることとなって、本当に感謝している」と感謝を伝えた。さらに、「今日は、この30年間を皆さんと一緒に歩んでみることにした。会社の設立を決心してから歌手たちをプロデュースすることになったので、僕がプロデュースした歌手たちの歌を歌います」と一言。2AMの「This Song」、イ・ギチャンの「もう一度愛は去って」などの名曲を披露した。公演の最中に「今日は皆さんの歌声がとても感動的だ」とコメントした彼は、「本来であればイヤモニを付けるが、僕は皆さんの声が聞きたくて付けなかった」としながら歓声に応じ、KBS 2TV「ドリームハイ」の主題曲「Dream High」を共に歌った。godの「嘘」を披露する際には、「この曲を書く時は、ある新人女優がレコーディングスタジオの前にいて、彼女を呼んでレコーディングの時に『いやだ』と2回だけ叫んでほしいとお願いした。あの方は、今や韓国最高の女優になっている」と制作秘話を伝えた。彼がこれまで手掛けた曲は675曲に上る。パク・ジニョンは「今回の公演を準備する過程で、著作権協会に行って僕が作詞作曲をしてリリースした曲が何曲なのかを問い合わせたら、675曲だと言われた。ざっくり計算してみると、30年間で1ヶ月に2曲はリリースしていることになる。休まず制作を続けてきたが、今になって1番よかったと思えるのは、30年も経つと皆さんと一緒に歌える曲が多いということだ。本当に幸せだ」と感激した。迫力のバンドサウンドが織りなすステージで、観客の熱狂も最高潮に達した。Wonder Girlsの「Tell me(Sampling From 'Two Of Hearts')」「So Hot」「Nobody」、そして「When We Disco(Duet with ソンミ)」のパフォーマンスは観客を一層楽しませ、昨年11月にリリースされた新曲「Easy Lover」を筆頭に、「Youre The One」「FEVER(Feat. Super B、BIBI)」「Swing Baby」などの歴代ヒット曲が会場を盛り上げた。特に、「Easy Lover」ではは観客がステージに上がり、女優チャ・ジュヨンと撮影したミュージックビデオのワンシーンを再現。公演最終日にはデュエットソング「安否(Feat. ナ・ユングォン)」を観客と一緒に歌い、思い出のワンシーンを作り上げた。パク・ジニョンは今回の公演で、歌手としての人生を今一度嚙み締めた。彼は「『私から離れないで』でデビューした時に、レコードで1stアルバムを出した。LPが消えてカセットテープが出て、その後、CDが出た。その後、ダウンロードで音楽を聴くようになって、さらにストリーミングの時代が来た。音楽に触れるツールは変わっていくけれど、僕は皆さんのおかげですべての危機を乗り越えて歌手をやっている。僕は皆さんの前で歌を歌い、踊るのが好きで歌手を続けている。観客の皆さんのおかげで、僕はステージに立ち続けることができた」とこの30年間を振り返った。来る還暦にも言及し、「会社の業務をこなす中で歌の練習、ダンスの練習、食事制限をする理由は、皆さんと12月に一緒に過ごすためだ。還暦の時に最高のステージをお見せすると約束したことがあるけれど、あと7回で還暦公演だ。これからの7回も、ぜひ来ていただきたい」と強調し、ファンに改めて感謝を伝えた。アンコールステージでは「10年が過ぎても」「ろうそく一つ」を披露し、追加アンコールではMichael Bubleの「Winter Wonderland」、Mariah Careyの「Santa Claus Is Comin' to Town」「All I Want for Christmas Is You」、さらに「サマージングルベル」まで、多彩なキャロルステージを繰り広げたパク・ジニョン。自ら客席に下りてファンと握手をし、写真撮影をするなど、観客と1つになる粋な演出で公演を締めくくった。最後には公演の始まりを知らせた「私から離れないで」を再び歌い、華麗なフィナーレを飾った。3日間の公演を通して登場した、豪華ゲストにも注目が集まった。27日の公演には新曲「Easy Lover」のミュージックビデオに出演した俳優イ・イギョンが登場し、「彼女はキレイだった」のダンスを披露して拍手喝采を受けた。歌手ピョルは「安否(Feat. ナ・ユングォン)」を皮切りに「12月32日」「I Think I」を披露し、甘い歌声で観客を魅了した。2PMのJun. K、ニックン、テギョン、ウヨンの4人が登場すると、会場は大歓声に包まれた。4人は「Again&Again」「Hands Up」「Heartbeat」などのパワフルなパフォーマンスを披露し、ステージを熱く盛り上げた。二日目の公演にはWonder Girlsのソネ、ソンミ、ユビンが登場。パク・ジニョンは彼女たちとWonder Girlsのヒット曲「Tell me(Sampling From 'Two Of Hearts')「So Hot」「Nobody」のコラボステージを披露した。また、ソンミと共にディスコブームを巻き起こした2020年のヒット曲「When We Disco(Duet with ソンミ)」も披露し、再び観客を魅了した。2AMのチョグォン、チャンミン、スロン、ジヌンも会場に駆けつけ、「この歌」「プロポーズ」「死んでも離さない」を歌った。最終日には、RAIN(ピ)が「太陽を避ける方法」と「It's Raining」のカリスマあふれるパフォーマンスを繰り広げ、会場の熱気を高めた。パク・ジニョンと共に「僕に変えよう(duet with JYP)」のステージも披露し、完璧な振付でファンを感激させた。さらに、この日招待された特別ゲストのキム・ボムスは、完成度の高いステージで観客の歓声を一身に浴びた。キム・ボムスはパク・ジニョンが制作した「過ぎてゆく」を熱唱して人々の感受性を刺激し、「旅行」「会いたい」を歌いながら公演を盛り上げた。1994年にデビューしたパク・ジニョンは、2024年に満を持してデビュー30周年を迎えた。30年間積み上げてきた貫禄をステージの上で爆発させた彼は、還暦公演を夢に掲げて今後も華麗な活躍を繰り広げる予定だ。2月20日と21日には、東京ドームシティホールで単独公演「Still JYP」の日本公演も開催。2023年1月に開催された「'GROOVE BACK' IN JAPAN」以降、約2年ぶりとなる単独コンサートには、熱い関心が寄せられている。