バッカス・レディ
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ユン・ヨジョン主演「バッカス・レディ」観客動員数10万人を突破…舞台挨拶を開催
ユン・ヨジョン主演の映画「バッカス・レディ(The Bacchus Lady)」が観客動員数10万人を突破したことを記念し、舞台挨拶を開催する。この映画は、生きるのが辛く死にたいと思う客を本当に殺してしまうことから繰り広げられる物語を描いた作品だ。ユン・ヨジョンは今月30日、大韓(テハン) 劇場、ソウル劇場、シネキューブなどで舞台挨拶を開催する予定だ。「バッカス・レディ」は第20回モントリオールファンタジア国際映画祭で脚本賞と女優主演賞、第17回Asiático映画祭で作品賞を受賞した。ユン・ヨジョンは、第10回アジア太平洋スクリーンアワード(ASIA PACIFIC SCREEN AWARDS)の女優主演賞にノミネートされた。アジア太平洋スクリーンアワードはアジア太平洋の各国の映画たちを全世界に紹介するために、オーストラリアのクイーンズランド州がCNNインターナショナル、ユネスコなどと共に毎年開催するアワードだ。イ・ジェヨン監督の洞察力が際立つ演出力と、女優ユン・ヨジョンの好演に対する好評で、世界的に注目を浴びている。アメリカのTwitch Filmは「社会的な禁忌の海の中をのんびりと泳ぐ映画だ」と評価した。
ユン・ヨジョン主演「バッカス・レディ」公開5日で観客動員数5万人を突破
イ・ジェヨン監督とベテラン女優ユン・ヨジョンの3度目の共演作「バッカス・レディ」(制作:韓国映画アカデミー、配給:CGVアートハウス) が公開5日で観客動員数5万人を突破した。11日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると、「バッカス・レディ」は10日に7084人の観客を動員し、公開日(6日) 以来、5万1060人を動員した。ユン・ヨジョンの新作であり、第20回ファンタジア国際映画祭で脚本賞、主演女優賞、第17回Asiatica Film Medialeで作品賞を受賞し、韓国より先に海外で認められた作品だ。「バッカス・レディ」は生活に苦しむ老人を相手しながら暮らしている女ソヨン(ユン・ヨジョン) が、生きるのが辛く死にたいと思う客を本当に殺してしまうことから繰り広げられるストーリーを描く映画だ。
「バッカス・レディ」ユン・ヨジョン“全裸の男性を前にしたシーン、吐きたかった”
女優ユン・ヨジョンが売春女性を演じながら感じた苦悩を打ち明けた。28日、ソウル鐘路(チョンノ) 区三清洞(サムチョンドン) のあるカフェで映画「バッカス・レディ(The Bacchus Lady)」(監督:イ・ジェヨン、制作:韓国映画アカデミー) の主人公ユン・ヨジョンとのインタビューが行われた。ユン・ヨジョンは映画で鐘路一帯で高齢者を相手に売春をし、生計を立てる女性ソヨン役を演じた。ユン・ヨジョンがこの作品に出演した理由はイ・ジェヨン監督との親交のため。しかし、簡単に出演を決心したことをすぐに後悔したという。ユン・ヨジョンは「売春、サービス業のシーンがシナリオに具体的に説明されていなかった。股間に注射をするぐらいだった。顔も知らない全裸の男性の前でサービスするシーンを撮影したが、頭がおかしくなりそうだった」と当時を振り返った。続いて「気分が悪くなった。本当に吐きたかった」と打ち明けた。「バッカス・レディ」は性と死を売る女性という大胆な素材と物語を描いた作品。貧しい高齢者を相手にして食べていく、サービスが上手な女ソヨンが、生きるのが辛くて死にたい顧客を本当に殺してあげることで繰り広げられる物語だ。韓国で10月6日公開。
「バッカス・レディ」ユン・ヨジョン&ユン・ゲサン、カップルグラビアを公開“オールドとヤング”の調和
映画「バッカス・レディ(The Bacchus Lady)」(監督:イ・ジェヨン、制作:韓国映画アカデミー) がユン・ヨジョンとユン・ゲサンのグラビアを公開した。「バッカス・レディ」は、家計が苦しいお年寄りたちを相手にお金を稼ぐ、セックスが上手な女ソヨンが、生きていくのが辛くて死にたがる顧客たちを実際に殺してしまうことから繰り広げられる映画だ。今回公開したこのカップルのグラビアは、「バッカス・レディ」でお年寄りたちを相手に売春を行い、やっとの思いで生きていく女を演じたユン・ヨジョンと、隣の部屋の暖かい若者のキャラクターから脱したユン・ゲサンの魅力を思う存分アピールしている。個性的なカリスマ性を披露し、正面を見つめているユン・ヨジョンの傍には、ユン・ゲサンが違う方向を見つめながらもたれている。ユン・ヨジョンとユン・ゲサンはブラックとホワイト、ブラックとレッドの対比で、男と女そしてオールドとヤングの調和を完璧に盛り込み殺してあげるカップルのケミ(相手との相性) を誇示している。「バッカス・レディ」で、50年の演技人生の中で最も特異的なキャラクターに変身したユン・ヨジョンと、この社会に必要な映画だからこそ出演を決心したというユン・ゲサン、2人の俳優のカップルグラビアは、華やかなスタイルだけではなく、彼らが持っている特別なストーリーに好奇心が刺激される。「バッカス・レディ」は10月6日に韓国で公開する予定だ。
【PHOTO】ユン・ゲサン&ユン・ヨジョン、映画「バッカス・レディ」マスコミ向け試写会に登場
ユン・ゲサン、ユン・ヨジョン、イ・ジェヨン監督が26日午後、ソウルCGV往十里(ワンシムニ) で行われた映画「バッカス・レディ」のマスコミ向け試写会に出席した。「バッカス・レディ(The Bacchus Lady)」は、生活に苦しむ老人を相手しながら暮らしている女ソヨン(ユン・ヨジョン) が、生きるのが辛く死にたいと思う客を本当に殺してしまうことから繰り広げられるストーリーを描く映画だ。
「バッカス・レディ」ユン・ゲサン、自然体の演技に関心集中
俳優ユン・ゲサンが映画「バッカス・レディ(The Bacchus Lady)」(監督:イ・ジェヨン、制作:韓国映画アカデミー) で変身演技に乗り出す。最近、韓国で放送終了となったtvNドラマ「グッドワイフ」で冷徹な弁護士でありながら1人の女性だけを見つめるロマンチストを演じ、好評を浴びたユン・ゲサンが今回は貧しい青年として観客との出会いを準備している。ユン・ゲサンが演じたドフンは幼い頃事故で足に怪我をし、狭い部屋で大人向けのフィギュアを作りながら生きていく30代の貧しい青年だ。厳しい環境の中でも人に対する偏見を持たず、温かい心を持っている彼はバッカスおばあさんと呼んでいるソヨン(ユン・ヨジョン) と親しく、彼女のお願いは喜んで聞いてあげる。ユン・ゲサンは穏やかな目元と善良な笑顔で町の青年、それ自体の姿を自然な演技で表現した。ユン・ゲサンはこれまで映画「バレエ教習所」「ビースティーボーイズ」「執行者」「豊山犬」「国選弁護人ユン・ジンウォン」など社会的な問題を取り扱う作品を選び、人並みはずれた歩みで注目を浴びた。ユン・ゲサンの信念ある選択が際立つ映画「バッカス・レディ(The Bacchus Lady)」は社会的な問題だけでなく、彼に特別な意味を与えてくれる作品だ。 ユン・ゲサンは「20才まで祖父と同じ部屋を使ったからか、老人たちの寂しさとプライド、感情の変化など老人問題に多くの関心を持っている。『バッカス・レディ(The Bacchus Lady)」はバッカスおばあさんを通じて老人問題と社会の無関心を喚起する作品で、今の社会に必要な映画だと思った』と説明した。イ・ジェヨン監督も「ユン・ゲサンはいろんな色を着させることができる俳優だ。彼の善良な笑顔から町の青年の平凡ながらも温かい姿を見て、ドフン役にピッタリだと思った」とキャスティングの理由を明かした。「バッカス・レディ(The Bacchus Lady)」はベルリン国際映画祭に続き、香港国際映画祭など世界有数の映画祭に招待され、期待を集めている。韓国で10月6日に公開される。