MIX NINE
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YGをパワハラで提訴…「MIX NINE」参加事務所が主張“練習生、視聴者への裏切り行為”
「MIX NINE」の優勝者側がYG ENTERTAINMENTに損害賠償を請求した。26日、HappyFaceエンターテインメントは「18日にYG ENTERTAINMENTを相手どり、損害賠償請求訴訟を提起した。私たちが提起した賠償金額は1千万ウォン(約100万円)だ」と明かした。訴訟額については「こちらが受けた有・無形の損害を賠償してもらうためというよりは、大手会社の権力乱用(パワハラ)から逃れ、韓流の発祥地である韓国の大衆文化界が健全に発展してほしいという思いで請求した象徴的な金額であることをお知らせしたい」と説明した。HappyFaceエンターテインメントは、昨年所属練習生のウ・ジニョンをJTBC「MIX NINE」に出演させた。ウ・ジニョンは1位に輝き、YGを通じてプロジェクトグループとしてデビューすることを約束されていた。しかし、YGは突然契約期間の変更などを理由に各所属事務所の意見が一致せず、デビューが白紙になったと発表した。またYGは放送終了から2ヶ月がたつ3月までHappyFaceエンターテインメントにウ・ジニョンのデビューや計画に関して何も言及しなかったという。その後、メディアやファンの避難が殺到すると9人のメンバーの事務所に連絡をとったという。また、もとの契約書とは異なる、事務所と何の相談もなかった契約条件の変更を提案し、その内容はYGにだけ有利な形(活動期間を4ヶ月から3年に変更など)であったと主張した。さらに、YGが公式報道資料を通じて「約束した4ヶ月は、新曲の準備とミュージックビデオの撮影、ダンス練習をするにも足りないと判断」とした点についても、この4ヶ月は音源やアルバム発売時点からの活動期間を意味しており、準備期間は別であったとも主張した。HappyFaceエンターテインメントは「『MIX NINE』に関する契約の不履行や一方的な変更案の提示は、YGの利害関係に基づく権力の乱用だった。YGは公式コメントを通じて出演者たちの所属事務所同士の意見が調整できずデビューが白紙となったかのように装った。実際の責任はミュニケーションの不在と一方的な契約変更を求めたYGにある。YGの行為は出演者の切なる夢を踏みにじり、有料の投票をした視聴者も裏切った」と強く主張した。・YG「MIX NINE」と関連し提起された訴訟についてコメント全く予想できなかった・「MIX NINE」ボーイズグループ、まさかのデビュー白紙YGが公式謝罪約束を守れず申し訳ない(全文)
iMeガールズ、正式デビューを前にショーケース開催決定…「MIX NINE」出演パク・スミンも
iMe KOREAが初めて制作するガールズグループが、正式デビューを前にファンに挨拶を伝える。iMe KOREAは21日、公式SNSを通じて初めてプロデュースするガールズグループ「iMeガールズ」(仮称)のショーケース「DreamNote 2page」の公式ポスターイメージを公開した。今回のショーケースは、iMeガールズのメンバーたちが正式デビューを前に、関係者及びファンに初めて挨拶を伝えるイベントで、長い期間の練習を通じて完成させた多様なステージを披露する予定だ。ショーケースのチケットは28日の午後7時からインターネット予約サイトMelOn Ticketを通じて無料で予約することができる。iMeガールズは、1月に韓国で放送終了となった総合編成チャンネルJTBC「MIX NINE」で少女チーム最終メンバーに選ばれたパク・スミンを皮切りに、抜群の美貌と実力を備えた練習生たちで構成されているという。彼女たちのプロフィールはiMe KOREAの公式SNSを通じて順次に公開され、ファンの関心が高まっている。ショーケース「DreamNote 2page」は、6月17日の午後5時からソウル江南(カンナム)区にある白岩(ぺガム)アートホールにて開催される予定だ。
FAVORITE コ・アラ「『K-POPスター6』はボーカル『MIX NINE』は瞬発力が養われた」
FAVORITEのコ・アラが「K-POPスター6-ザ・ラストチャンス」に続き「MIX NINE」まで、オーディション番組に挑戦した所感を明らかにした。FAVORITEは本日(9日)午後、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)ILCHIアートホールにて、2ndミニアルバム「Love Loves To Love Love」の発売記念ショーケースを開催した。この日の席でコ・アラは、「『K-POPスター6』はボーカル能力を中心に審査する番組だった。だから、パク・ジニョンさん、ヤン・ヒョンソクさん、ユ・ヒヨルさんの3人の審査委員の審査評価を聞いて、学んでいった」と伝えた。続いて「この前『MIX NINE』にも出演した。『MIX NINE』はいくつかの事務所の練習生たちと一緒にやって、お互いに学ぶ点が多かった。そしてパフォーマンスを準備しながら、瞬発力がとても養われた」と話した。
「MIX NINE」ボーイズグループ、まさかのデビュー白紙…YGが公式謝罪“約束を守れず申し訳ない”(全文)
YG ENTERTAINMENTが総合編成チャンネルJTBC「MIX NINE」のデビューが最終的に白紙になったことに対して公式に謝罪した。YG ENTERTAINMENTは3日、報道資料を通じて「結果に失望した皆様に申し訳なく、重い責任を感じている」と謝罪した。そしてデビューが白紙になるまで7回の会議を行ったと中間過程に対して説明し「YGは『MIX NINE』のTOP9メンバーだけではなく『MIX NINE』に参加したすべての参加者の皆様の将来と繁栄を心から応援する」と伝えた。「改めてすべての方々に感謝し、約束を守ることができなかったこと、心からお詫びする」ともう一度謝罪した。・「MIX NINE」ボーイズグループのデビューが白紙に?2度目の報道にウ・ジニョンの所属事務所がコメントYGからは・ウ・ジニョンが1位に「MIX NINE」最終デビュー組TOP9が決定!それぞれ感想を語る YG ENTERTAINMENTコメントこんにちは。「MIX NINE」の制作会社であるYG ENTERTAINMENTです。まず、これまで「MIX NINE」を応援してくださった多くのファンの皆様に心から感謝申し上げます。YGが公式に発表する前に「MIX NINE」のTOP9のデビューが白紙になったという記事が報道されてしまいました。結果に失望した皆様に申し訳なく、重い責任を感じております。「MIX NINE」番組の本来の企画趣旨は、厳しい状況の中でも歌手という夢が切実な原石を発掘し、これと共にすでにデビューしているがまだ注目されなかった他の芸能事務所の新人たちを、良いチャンスを通じて彼らをもっと知らせるために企画しました。また21年間のアルバム制作経験を持っているYGが初めて、芸能事務所の練習生たちに会って今まで築いてきた音楽制作システムとノウハウ、グローバルインフラなどを総動員し、韓国だけではなくアジア、ひいては全世界に名前を知らせるスターグループとして成長させるのが最終目標でした。しかし残念ながら番組は、予想していたほどに注目を集めることができませんでした。YGのヤン・ヒョンソクプロデューサーは番組の成功と関係なく、TOP9で構成されたグループを「どういう風に成功させるのか?」に対して真剣に悩んで戦略を構想し、計6ヶ所(YGを含めて)の芸能事務所の代表と直接話し合うようになりました。知られたように「MIX NINE」の契約期間は4ヶ月&海外公演でした。最近、歌謡界で抜群の実力を持っているグループだとしても登場すると同時に注目を浴びるのは大変なのが現実であり、制作者の方々が誰よりもこの点をよく理解してくれる方々だったので、直接会って新しい計画たちに対して説明し、お互いの意見を交わす会議を行いました。――ヤン代表の新しい計画とは?3年にかけて1年のうち半分はそれぞれの芸能事務所で活動し、残りの半分は「MIX NINE」の9人が集まって一緒に活動することでした。――ヤン代表が新しい計画を出した理由は?約束した4ヶ月は、新曲の準備とミュージックビデオの撮影、ダンス練習をするにも足りないと判断、また単独公演を開催するためには少なくとも15曲以上の曲が必要だが、約束した4ヶ月の以内ではこのすべてを果たすことが不可能だからです。第1次の提案を通じて各会社の意見を総合してみた結果、6ヶ月という期間は負担になるというのが、過半数の芸能事務所の立場でした。ヤン代表もその立場と意見を十分に理解し、受け入れて第2次の提案では半分程度である1年のうち3ヶ月で、準備期間1ヶ月に活動期間2ヶ月を提案しました。しかし残念ながら先週行われた最後の団体会議ですべての代表の方々の同意を得ることに失敗してしまいました。計7回にわたって行った会議は非常に自然で落ち着いた雰囲気の中で開催され、それぞれの立場を主張するよりは、お互いの立場を配慮する雰囲気で行われました。たった一度の不便さもなかったことを明らかに伝えたいです。たとえ皆が志を同じくすることはできませんでしたが「MIX NINE」のために忙しいスケジュールの中でも数回時間を作ってくださった代表の方々に、心から感謝申し上げます。結論的にYGはいかなる弁解の余地はありません。こうやって簡潔にでも事情を説明するのが、最小限の道理だと思いました。これまで「MIX NINE」を応援してくださったファンの皆様に深い感謝の言葉を申し上げます。YGは「MIX NINE」のデビューチーム9人のみならず、すべての参加者の皆様の未来と繁栄を心より応援いたします。改めて全ての方々に心より感謝申し上げ、約束を守れない点、頭を下げてお詫び申し上げます。
“MIX NINEに出演”HIGHTEEN「ロールモデルはSISTAR、セクシーコンセプトは…」
ガールズグループHIGHTEEN(ヘジュ、ヘビン、セア、ウンジン)は、10代の少女たちで構成され、元気ハツラツの可愛らしい音楽を披露してきた。新曲「Timing」もやはり、HIGHTEENが今まで見せてきた音楽スタイルと同じく、元気で可愛らしい曲だと言う。デビュー3年目にもなり10代だった少女たちはいつの間にか20代になった。そのため、これ以上ハイティーンじゃないのではないかと疑問を持つ人もいるだろう。しかしHIGHTEENというグループ名には、違う意味も含まれている。リーダーのヘジュは「HIGHTEENは10代で構成されたガールズグループとしてスタートしました。だからグループ名もHIGHTEENです。しかしもう一つの意味があります。10代の子供たちには、私たちの前向きなエネルギーを与え、大人たちには10代の頃の思い出を与えたいという意味が込められています。今後HIGHTEENが見せる音楽は、そんな音楽になるのではないかと思います」と説明した。新曲「Timing」は、爽やかで元気ハツラツとした最もHIGHTEENらしい曲だ。ウンジンは「聞いた途端『この曲だ』と思いました」と話し、ヘジュは「全会一致でこの曲がタイトル曲に決まりました」と伝えた。さらに「1stアルバム『Grow Up』とも繋がっています。コンセプトも似ています。『Timing』のダンスにはポイントがあるので、その部分に注目してほしいです。今回は制服スタイルの衣装を着るので、以前とはまた違う魅力をお見せできると思っています」とこれからの活動についても話した。ヘジュは今回のアルバムで制服スタイルの舞台衣装を選択した理由について「デビュー曲では10代の夢について語りました。今回は10代の愛と未来、現在について語るので、制服がぴったりだと思います」と説明した。もう制服を脱ぎ捨て大人になったHIGHTEENのメンバーたちは「学生だった時に制服デートもしてみたかったです。制服には様々な憧れを持っていたのですが、また制服を着れて嬉しいです」と微笑んだ。HIGHTEENは2016年にミニアルバムをリリースして以来、長い空白期間を持った。新曲「宇宙」を公開したが、活動がなかったためステージが恋しかったという。ヘビンは「カムバックの準備をしながら、空白期間を持ちました。その間に運が良く、スウェーデンで公演できるチャンスが与えられたりもしました。そのようにして、それぞれ足りない部分を埋めながら過ごしている中、幸いにも『MIX NINE』に出演することになりました」と語った。HIGHTEENはメンバー全員が総合編成チャンネルJTBC「MIX NINE」に出演していた。これについてセアは「『MIX NINE』に出演して実力も伸びました。また、チームとして参加したので、チームワークもより良くなりました」と話した。さらにヘジュは「『MIX NINE』の出演には負担を感じていました。私たちを信じてくだっていた方々を失望させたくなかったからです。期待を裏切ることはできないと思って、たくさん準備しました」と当時を振り返った。「私たちのロールモデルはSISTAR先輩です。今は解散となったが、相変わらず先輩たちをロールモデルだと思っています」とし「先輩たちのようなセクシーコンセプトですか? HIGHTEENの持つカラーとセクシーは、正直似合わないです。しかしいつかは、HIGHTEENらしさも守りつつ、セクシーコンセプトにも挑戦してみたいです」と伝えた。
「MIX NINE」ボーイズグループのデビューが白紙に?2度目の報道にウ・ジニョンの所属事務所がコメント“YGからは…”
「MIX NINE」の最終デビュー組の正式デビューが白紙に戻ったと再び報道された。2日、ウ・ジニョンの所属事務所であるHappyFaceエンターテインメントの関係者はマイデイリーに「デビューはさせたいが、公式にYGからコメントを聞いたことがない。YGがコメントを発表する前に、こちらがコメントを発表することは難しい状況だ」と伝えた。続いてウ・ジニョンがまた練習生に復帰したことと関連し、「まだ正式にデビューした状況ではないので、元から練習生だ」と説明した。これに先立ってあるメディアは、JTBC「MIX NINE」の最終デビュー組の正式デビューが白紙に戻ったと報じた。一部ではYGが提案した契約期間にいくつかの事務所が難色を示しているとも報じられた。今年1月に放送終了となった「MIX NINE」は、最終デビュー組として抜擢されたウ・ジニョン(HappyFace)、キム・ヒョジン(WM、ONFのヒョジン)、イ・ルビン(Liveworks Company)、キム・ビョングァン(Beat Interactive、A.C.EのJASON)、チェ・ヒョンソク(YG)、ソン・ハンギョム(Staro、Seven O'clockのA-Day)、キム・ミンソク(WM、ONFのラウン)、イ・ドンフン(Beat Interactive、A.C.EのDONGHUN)、イ・ビョンゴン(YG)の9人をデビューさせる計画だった。しかし進展がなくデビューが白紙に戻るという噂が広がり、これと関連して3月にヤン・ヒョンソク代表が自身のSNSに「共に勝つ。必ず実現しなきゃ。頑張ります。待っていてください」と書き込み、白紙報道を否定していた。・YGヤン・ヒョンソク代表「MIX NINE」デビュー計画の白紙報道を否定必ず実現しなきゃ・ウ・ジニョンが1位に「MIX NINE」最終デビュー組TOP9が決定!それぞれ感想を語る
「The Unit」「MIX NINE」の契約について審査…公正取引委員会により不公正規約を是正
公正取引委員会がKBS 2TV「The Unit」とJTBC「MIX NINE」の出演契約書、マネジメント契約を審査して、4つの類型の不公正約款条項を是正した。2日、公正取引委員会によると、「The Unit」は出演契約期間中にKBSがその番組のほか、放送出演を要求した場合に参加するようにした。また他の放送番組の出演や、別の芸能活動も原則的に禁止した。公正取引委員会は、「出演者が出演を約定する番組は、オーディション番組として、その番組に関連のない別の番組の出演の強要は、出演者の意思を過度に制限する恐れがある」と説明した。また「出演者がオーディション番組に加えて他の放送番組に出演したり、別の芸能活動を実行することは、自由な選択によって必要があり、特別な事情がない限り、これを制限することは不当である。その規約の条項は、顧客に不当に不利な規約条件に該当するため、無効である」と強調した。また「The Unit」は事前に損害賠償額を予定しておいたにも関わらず、損害賠償予定額だけでなく、過剰損害額もすべて賠償するようにした。損害賠償額をあらかじめ予定しておいたときには、実損が予定額を超過しても超過部分を別途に請求することができないことが妥当だが、その規約の条項は、過剰損害額を賠償するようにしたものである。公正取引委員会は損害賠償予定額を超えた部分に対する賠償規定を削除し、当事者の契約不履行による損害を賠償するように規定した。「The Unit」と「MIX NINE」の不当な免責事項も是正した。これらは事業者が出演者などに対して支払いと収益配分の義務を完了すると、専属契約の効力およびその他の本契約上の義務の履行に関連した事業者のすべての責任が免除されるようにした。オーディション番組へ出演する上で、契約上の事業者は代金の支払いと収益配分の義務に加えて、番組制作やプロモーションを誠実に臨む義務、出演者の人格権と未成年者を保護する義務など、本契約上の義務を履行していないために発生する紛争の責任は、事業者も負担しなければならない。したがって、このような事業者の責任まで免除するように規定した該当約款条項は、相当な理由なく事業者が負担しなければならリスクを顧客に押し付ける条件に該当し、無効であるというのが公正取引委員会の説明である。最後に、「MIX NINE」での意思表示の議題事項も是正した。これらは出演者に対する解約通知をしたときに、彼らの所属事務所の解約通知に代えた。契約又は法律の規定による契約の解約または解除は、相手方に対する意思表示でなければならず、相手に到達した時にその効力を生じることが原則である。しかしこの規定は、出演者の解約通知を事務所への通知に代えると規定しており、顧客の利益に重大な影響を与える事業者の意思表示が、相当な理由なくして顧客に到達したものとみなす規定に該当し、無効と解釈された。公正取引委員会は「今回のオーディション番組の分野の不公正約款の可視化を通じて、放送出演者など大衆文化芸術の権利が一層強化され、さらに健全な大衆文化の生態系づくりに貢献することが期待される」と付け加えた。
YGヤン・ヒョンソク代表「MIX NINE」デビュー計画の白紙報道を否定…“必ず実現しなきゃ”
YG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク代表が、JTBC「MIX NINE」で選抜されたメンバーたちのデビューが白紙に戻ることはないと明かした。ヤン・ヒョンソク代表は本日(16日】、自身のSNSに「共に勝つ。必ず実現しなきゃ。頑張ります。待っててください」という文章を投稿した。最近、音楽界の一部では「MIX NINE」デビュー組のデビューが白紙に戻るのではないかという話が出た。これに対し、ヤン・ヒョンソク代表は「必ず実現します」と直接立場を明らかにした。「MIX NINE」は1月、男子チームが最終的にデビューのチケットを獲得し、幕を下ろした。その後「MIX NINE」のデビュー組は、一緒にライブ放送を行うなど堅いチームワークを誇った。
「The Unit」&「MIX NINE」出演のA.C.E“チームのための最善の選択だった”
昨年、最も有意義な一年を過ごしたアイドルグループといえば、5人組ボーイズグループ A.C.Eが挙げられるだろう。ジュン(JUN)、ドンフン(DONGHUN)、ワウ(WOW)、ジェイスン(JASON)、チャン(CHAN) で構成されたA.C.Eは昨年5月23日、シングル「CACTUS」でデビューした。強烈な雰囲気の曲よりも注目を集めたのは、短い短パンのステージ衣装だった。ボーイズグループはなかなか着ないスタイルのズボンであったため、目立つしかなかった。しかし、その注目が曲にまでは繋がらなかった。その後の昨年10月18日には、2ndシングル「Callin'」を発売した。曲のテンポはより速くなり、振り付けのコンセプトもセクシーなスタイルに合わせたという。彼らの顔と実力が公に知られ始めたのは、様々な歌手が出演したKBS 2TV「The Unit」とJTBC「MIX NINE」を通してだった。「The Unit」は、既にデビューしたアイドルグループに改めてスポットを当てデビューメンバーを選ぶ番組で「MIX NINE」は、韓国の事務所の練習生、或いはデビューしたけれどもまだスポットライトの当たっていないメンバーに注目するという番組であった。様々なアイドルグループが2つの番組に出演し、実際に再び注目を浴びたり、実力も思い切り出し切っていた。A.C.Eはメンバーがそれぞれ分かれて「The Unit」「MIX NINE」すべてに出演したグループという点で新鮮だった。ジュンとチャンは「The Unit」、ドンフン、ワウ、ジェイスンは「MIX NINE」に出演し活躍した。ドンフンとジェイスンは「MIX NINE」のデビューメンバーとして抜擢され、チャンもやはり「The Unit」の男性デビューチーム ユニットBに選ばれた。全126人が参加した「The Unit」と、170人が挑戦した「MIX NINE」でこの3名が生き残ったのはすごいことだ。最近、10asiaはソウル市中林(チュンリム)洞でA.C.Eに出会った。生活韓服を着たメンバーたちは「今回の旧正月は家に帰れず、練習しながら過ごす」と話しながらも表情は明るかった。家族に会えないのは残念だけれど、忙しいのは良いことだと言い、幸せそうな姿を見せていた。「The Unit」と「MIX NINE」に対する愛着も大きかった。「5人で活動している途中で離れて出演することになったのですが、熾烈な競争をしながらメンバーたちの大切さを感じました。実力のある歌手たちと競争し、採点されたり、投票で順位が決められたりするのは難しかったし、プレッシャーにもなりました。ファンの応援のおかげで力を出しながら、楽しみました」(ジュン)「A.C.Eというグループを知らせることが出来たこと自体、ありがたい事でした。少しでも多くの人々に僕たちの存在を知らせることができる機会を得ました」(ドンフン)「MIX NINE」の初回から注目を浴びたジェイスンは「サバイバル形式の番組なのですべてが大変でした」と話し「体力的にも精神的にも簡単ではなかったけれど、毎回与えられたミッションを遂行し、公演を繰り広げながら自分の成長を感じられました」と話した。彼はまた「番組に入る前は、メンバーたちと一日中くっついていました。近くにいたので、大切さがわからなかったけど『メンバーたちに会いたいと思うこともあるんだな』と思いました」と笑った。ジェイスンの言葉に、チャンもやはり「メンバーが家族のように、自分の中の大きな部分を占めていたということを知りました」と付け加えた。そんな彼らも、最初はチームを分離して、それぞれ違う番組に出るということに疑問を持ったという。しかし、目的はたった一つ「A.C.Eを知らせよう」ということだった。振り返ってみると「チームのための最善の選択」であったと説明した。「放送に出たお互いの姿を見ながら、褒めたり励ましたりしました。様々なミッションを通して、知らなかった一面も見ることが出来て良かったです(笑)」(ジュン)全28話で構成された「The Unit」は2月10日に幕を下ろした。「MIX NINE」は1月26日に終わった。毎回去っていく同僚を見るのも辛い事だった。「本当にたくさんの事を学びました。今まで僕たちは『井の中の蛙』だったと思いました。経験がもっと必要だなということを感じました」(ドンフン)「たくさんの参加者が集まって競争をするので、実力があってもあまり高い評価を得られていないメンバーがいて残念でした。『こんなにも切実な人が多いんだな』と感じたし、これからステージに立つ度に、より慎重になると思います」(ジュン)特にチャンとジュンは、昨年末に「The Unit」の参加者として「2017 KBS演技大賞」にも出演した。チャンは「A.C.Eとして必ず立ってみたかった授賞式に、先に触れることが出来て不思議でした。言葉では表現できない気分だけれど、観客と疎通しながら楽しんだステージだったと思います」と話した。ジュンは「すごく緊張しました。ステージに上がる前は製作陣が、演技大賞の厳粛な雰囲気を教えてくれながら『驚かないようにね』と言っていたけど、実際は少し違ったので少し動揺してしまいました」と話し笑った。しかし「女優のラ・ミランさん、俳優のパク・ソジュン先輩が『いつも見てる』と言ってくださったので力を得ました」と付け加えた。 今年を気分良くスタートしたA.C.Eは、これからファンとより沢山出会う計画だ。「2017年がたくさん学び、様々なことを経験した年であったならば、今年はたくさんのことを成して、今まで助けてくださった方々にお返しする一年にしたいです。欲望も大きいです」(ジュン)ドンフンとジェイスン、チャンは、これからも「MIX NINE」と「The Unit」の最終メンバーとしての活動が残っている。「ジェイスンと一緒に『MIX NINE』の最終メンバーとして選ばれて心強いです。カッコいいメンバーたちとステージに上がることだけでも光栄なので、良い姿をお見せしながら、後悔のない活動がしたいです」(ドンフン)「沢山の視聴者たちの応援とファンの声援で残れたので、頑張るのは当然です。新しい出会いなのでとても期待しています。カッコよく楽しい活動が出来たらいいなと思っています。またA.C.Eとしての活動も逃したくないです。忙しく暮らしたいです(笑)」(ジェイスン)ジュンは「2つの番組を通してとても成長したのを感じるし、僕たちが再び集まった時、どんな絵になるのか期待しています」と強調した。ワウは「その場に留まるのではなく、どんどん成長していくA.C.Eになりたいです」と話した。「歌手だから、音楽で認められつつも、聞いている人々に力を与えられるメッセージを伝えたいです。僕たちの音楽を聴いて力を出して、勇気を得てもらえるなら、それより大きな幸せはないと思います」(ジュン)
Playback ハヨン「『MIX NINE』最後の生放送、メンバーが私よりも泣いた」
「分量が少なくて残念だったと? 全然です! 私は逆に少しずつ放送に出れればいいと思いました(笑)」この笑顔にPlaybackのハヨンを知らなかった人々も、この少女を応援し始めた。総合編成チャンネルJTBC「MIX NINE」で劇的に最終的に9位にランクインし、少女デビューチームの最後のメンバーとして選ばれたハヨン。しかし、結局少年チームのデビューが確定されたためハヨンの「MIX NINE」はそのまま終わってしまったが、ハヨンの笑顔の余韻は今でも残っている。少女チームでのデビューが失敗になったハヨンは「一緒に出演した同僚たちがとても魅力的で実力も良かったので、残念でした」と話した。「私は緊張するとより明るくなるようです。最後の生放送でも、デビューチームに選ばれた時に私がそんなに驚かなかったので、皆『あなた、9位になると予想してたのか』と話していました。しかし実際には胸がいっぱいで、感動を受けていました。でもそういう風には見えなかったみたいです(笑)」最後の生放送で「実はすべてを諦めた状態でした」と告白したハヨンの、ドラマのようなランキング逆転は、彼女ならではの前向きなエネルギーのおかげであった。放送での分量が少なくても、常に笑顔を見せていて、9位だと発表された瞬間でも涙を流しながら笑うという、ハヨンの純粋で透き通った心がテレビの画面を超えて視聴者たちの心まで響いたのである。「実際には明るくて女性らしいものが好きです。しかし、舞台ではパワフルなスタイルが好きです。舞台の上では何か違う姿を見せたいからです」「MIX NINE」を終えたハヨンは、元々所属していたガールズグループPlaybackに復帰した。2015年にリリースしたデビュー曲は、チームの名前と同名である「Playback」だった。「ヒットすると思っていた曲でした」とハヨンが話すほど、Playbackの色をよく表現した曲であり、代表曲だと言える。「『MIX NINE』に出演していた時に『Playbackは売れてないけど大丈夫なの?』と色んな人から聞かれました。しかし、私はそのように思わなかったです。成績が良くなかったのは事実ですが、一歩ずつ進んで行きば必ず成功する日は来ると思っています。私はやりたいことをやっている時が一番幸せで、今後の計画も立てています」実力派のメンバーで構成されたPlaybackは「MIX NINE」の最後の生放送の時に、撮影現場を訪れてハヨンを心から応援した。ハヨンは「メンバーたちが私よりたくさん泣いて、嗚咽していました」と、Playbackメンバーたちに感謝の気持ちを伝えた。そして「MIX NINE」のヤン・ヒョンソクは、ハヨンに「どんな舞台、どんなコンセプトでも必要なメンバーだ」と話した。実際にヤン・ヒョンソクがハヨンを褒めたシーンは編集されて放送されなかったが、ハヨンはその言葉を忘れないという。最後にハヨンは「一番幸せな瞬間ですか? 私を応援してくれる方々の前で公演する時です。その時が一番幸せです」と話した。
ウ・ジニョンが1位に…「MIX NINE」最終デビュー組TOP9が決定!それぞれ感想を語る
「MIX NINE」が輝く少年たちを発掘し、最後の放送を終えた。26日、生放送で行われたJTBCバラエティー番組「MIX NINE」ファイナルラウンドを通じて、最終デビューグループが誕生した。新曲4曲で行われたファイナル競演の結果、夢のデビューの機会は少年チームが獲得した。可能性と潜在力を認められた9人の少年たちが、ついにステージで光を見ることになった。YGがプロデュースを務め、ボーイズグループとして活動する優勝チームのメンバーはウ・ジニョン(HappyFace)、キム・ヒョジン(WM、ONFのヒョジン)、イ・ルビン(Liveworks Company)、キム・ビョングァン(Beat Interactive、A.C.EのJASON)、チェ・ヒョンソク(YG)、ソン・ハンギョム(Staro、7 OCLOCKのA-Day)、キム・ミンソク(WM、ONFのラウン)、イ・ドンフン(Beat Interactive、A.C.EのDONGHUN)、イ・ビョンゴン(YG)の9人だ。1位を獲得したウ・ジニョンは、制作陣を通じて「貴重なプレゼントをもらったみたいで、とても嬉しいです。1人だけの力で成し遂げられたのではないということを、よく知っているから、いつも感謝しています。謙遜に、頑張るジニョンになりたいです」と感想を述べた。2位のキム・ヒョジンは「『MIX NINE』は僕を少しずつ成長していけるように作ってくれたと思います。すべてのスタッフの方々と応援してくれたファンたちに本当に感謝します。これからが始まりだと思い、さらに成長する姿をお見せします」と伝えた。大幅に上昇した順位で3位に上がったイ・ルビンは「僕がTOP9に選ばれたという事実がまだ実感できません。ファンのおかげでできたことだと思います。皆さんの王子様にとして、今後さらに良い姿をお見せします」と自信を示した。さらに、4位のキム・ビョングァンは「いつも応援してくれて、愛してくれて感謝しています。これからもずっと良い音楽とステージをお見せするために、最善を尽くしたいです」と話した。5位のチェ・ヒョンソクは「TOP9という、それも5位という高い順位を得てデビューをすることになってとても嬉しいです。4月は僕の誕生日のある月なので、4月のデビューという一生忘れないプレゼントをもらいました。これから本当にYGの未来になれるよう、もっと頑張りたいです」と意欲を見せた。6位のソン・ハンギョムは「TOP9に入り、とても感謝します。最初から今まで応援してくれたファンがいるから、僕は一生懸命走ってこれたようです。『MIX NINE』の参加者たち、制作スタッフの皆さんが本当に大切で美しい縁です。これからもっと素敵なソン・ハンギョムとしてお目にかかりたいです」と誓った。7位のキム・ミンソクは「これから『MIX NINE』を思うと胸がいっぱいで幸せな思い出が多いような気がして、別れが惜しいです。すべての方々に本当に感謝し、もっと素敵な姿をお見せしたいです。TOP9の末っ子として、最善を尽くします」と話した。8位のイ・ドンフンは「かっこいい友人たちとともに活動できるようにしてくれて、感謝します。これからももっと素敵なステージを披露したいです。いつもイ・ドンフンを応援し、愛してくれてもう一度ありがとうございます」と伝えた。最後の9位でデビュー組に合流したイ・ビョンゴンは「投票してくれて愛してくれたすべての方々に本当に感謝します。僕を信じて応援してくれただけに、失望させないように一生懸命頑張るビョンゴンになれるよう努力します」という抱負を語った。「MIX NINE」はヤン・ヒョンソクYG代表プロデューサーが全国の芸能事務所を直接訪れ、新しいスターを発掘するスター発掘番組だ。国内初の少年vs少女の対決構図で毎競演ごとに熾烈な実力対決を繰り広げた。断片的なサバイバルショーを越えて真正性のある成長期を描き、輝く最後を飾った。最終デビュー組で選抜された9人の少年たちは4月にデビューを控えている。
BIGBANGのSOL&V.I&Zion.T、本日生放送の「MIX NINE」最終回に審査員として出演
「MIX NINE」が4ヶ月の放送を締めくくる待望の最終回を放送する。本日(26日)生放送で行われるJTBC「MIX NINE」は、ファイナルステージを通してTOP9とデビューするグループの性別を決める。YGの代表プロデューサーヤン・ヒョンソクをはじめ、序盤の芸能事務所オーディションツアーから審査員として活躍したBIGBANGのSOL、V.I、Zion.Tが最後の審査員として出演する。「MIX NINE」の制作陣は「原石を発掘する過程で優れた目利き能力を見せてくれたSOL、V.I、Zion.Tは参加者への愛情や理解が深い。少年少女たちの目覚ましい成長を最もよく判断できる最高の審査員だ」と信頼を見せた。「MIX NINE」ファイナルネット投票は、本日午後5時をもって受付終了となった。生放送中に行われるリアルタイム文字投票(#3388)を通じて最終的にデビューするグループが決まる。「MIX NINE」はYGのヤン・ヒョンソク代表プロデューサーが全国70ヶ所の芸能事務所を直接訪れ、約400人の練習生の中から新しいスターを発掘するスター発掘番組だ。ファイナルステージへの進出が決まった少年少女たちが披露する新曲のステージで、最終的にTOP9とデビューするグループの性別が決まる。「MIX NINE」最終回は本日午後11時からJTBCを通じて生放送される。