ミス・ペク
記事一覧
ハン・ジミンからユン・ジョンヒまで、女優が続々号泣…「第38回韓国映画評論家協会賞」授賞式の現場が話題
新人女優賞を受賞したキム・ガヒから始まった涙の受賞スピーチが、主演女優賞ハン・ジミンと功労映画人賞ユン・ジョンヒにまで続いた。「第38回韓国映画評論家協会賞」授賞式の現場で、女優たちが涙を流した。13日午後6時30分、ソウル中(チュン)区韓国プレスセンター20階国際会議場では、韓国映画評論家協会が主催する「第38回韓国映画評論家協会賞」授賞式が開催された。CBSシン・ジヘアナウンサーと俳優キム・ジフンが司会を務めた。この日の授賞式で初めて涙を流した女優は、新人女優賞をもらったキム・ガヒだ。キム・ガヒは7月19日に公開された「パク・ファヨン」で18歳の高校生パク・ファヨンに扮し、劇的に増量してリアルな演技で驚きを与えた。キム・ガヒは「目を向けたくない映画、目を向けたくない役だった。初主演作が苦しかったけど、幸いパク・ファヨンという役が私に来て、役者としても成長させてもらい、パク・ファヨンも世の中に出ることができたと思う」とし、涙を流した。また、「演技をする瞬間から幸せな人だと思ったけれど、人生を生きながらはそうでなかった。とんがった石だと思っていたけど、原石だと選んでくれた監督に感謝している。これから心をこめて近づいていく女優になるように頑張る」と伝えた。新人女優賞で始まった涙は助演女優賞でも続いた。クォン・ソヒョンは「ミス・ペク」で娘を虐待する非情な継母チュ・ミギョン役を務めた。3年前に「マドンナ」を通じてを通じて映画評論家賞で新人女優賞を受賞したクォン・ソヒョンは、「ミス・ペク」でもう一度助演女優賞を受賞した。彼女は「泣かないつもりだったけど、やっぱりまた涙が出てくる」とすぐに涙を見せ、「『マドンナ』の後、またこのような場に立つことができるだろうかとすごく不安だったし、怖かった。だから『ミス・ペク』という作品はぜひやってみたかったし、やりきらなければならなかったので、愛する作品を通り越して愛憎の作品だった。今この場にいられるのは『ミス・ペク』の監督とハン・ジミン姉さんがいたからだと思う。その映画を撮る時、全スタッフと俳優の方々が映画という目的1つで本当に一生懸命作った」とし、目頭を押さえた。クォン・ソヒョンは「これはたった1つだけ準備したコメントであり、気持ち悪いかもしれない。私は細部まで見てこそ綺麗な女優だと思う。そういう私を温かい心で細部まで見てくれ、励ましてくれた評論家の方々に感謝申し上げる。これからもっと勇気を出して一生懸命演技して、長く見て愛らしい女優になれるように努力する」とし、涙を拭った。「ミス・ペク」でクォン・ソヒョンと共演したハン・ジミンは、同僚の涙を見ながら一緒に涙ぐんだ。男女助演賞の後、男女主演賞の授賞式が行われ、「ミス・ペク」でこれまでの清純なイメージを脱ぎ捨てペク・サンアに扮し、180度変身したハン・ジミンが受賞した。ハン・ジミンは「今日綺麗にしてきたのに、クォン・ソヒョンさんのせいで泣いてしまった」というコメントで始めた。ステージに上がり、涙のため言葉に詰まっていたハン・ジミンは「この映画が出るまですごく難しくて、大変だった。だから公開されるだけでも感謝した。今この瞬間も夢みたいだ。厳しい過程をちゃんと戦い、映画を完成してくれた監督と、映画のメッセージのためこれは作られなければならないと言ってギャラを下げて作品に参加してくれたスタッフ、私が参加できるようにエネルギーをくれたすべての俳優たちに感謝している。いつも主演女優として申し訳ない気持ちがあった。だから今日、クォン・ソヒョンさんの受賞が自分の受賞よりも嬉しかった。その方々に少しでもお応えできて、力になれるんじゃないかと思って、やっと安心した」と話した。また、ハン・ジミンは「『ミス・ペク』を見守ってくれた観客の方々にも感謝し、子どもたちにとって希望になればと思う。これからもっと多くの女性映画と社会的な問題を取り扱った映画が出てくることを心より応援したい。この賞の重さを、不当なものに立ち向かって新しく挑戦する勇気にし、思いっきり挑戦する」とし、涙ぐんだ。ハン・ジミンが涙を流すと、今度はクォン・ソヒョンがハン・ジミンを見ながら涙を流した。最後に功労映画人賞を受賞したユン・ジョンヒは、受賞スピーチをしながら、4日に肺がんで死去したシン・ソンイルに言及しながら涙を流した。ユン・ジョンヒは「故シン・ソンイル先生と100本の映画を撮った。次回作を一緒に撮りたかったが、それができなくて残念だ。今日のこの賞をシン・ソンイル先生に捧げたい。今涙が出そうだ」とし、目元を拭った。・【PHOTO】ナム・ジュヒョク&ハン・ジミン&チュ・ジフンら「第38回韓国映画評論家協会賞」授賞式に出席・「ミス・ペク」ハン・ジミン人生のキャラクターという評価に感謝休まずに挑戦していく【第38回映画評論家賞 部門別授賞者(作)】最優秀作品賞:「1987、ある闘いの真実」((株)ウジョンフィルム制作)功労映画人賞:ユン・ジョンヒ監督賞:ユン・ジョンビン「工作 黒金星と呼ばれた男」主演女優賞:ハン・ジミン「ミス・ペク」主演俳優賞:イ・ソンミン「工作 黒金星と呼ばれた男」助演女優賞:クォン・ソヒョン「ミス・ペク」助演俳優賞:チュ・ジフン「工作 黒金星と呼ばれた男」国際批評家連盟韓国本部賞:イ・チャンドン「バーニング」脚本賞:クァク・キョンテク、キム・テギュン「 暗数殺人」撮影賞:ホン・ギョンピョ「バーニング」音楽賞:キム・テソン「1987、ある闘いの真実」技術賞(視覚効果):チン・ジョンヒョン「神と共に-罪と罰」特別賞:故ホン・ギソン監督新人監督賞:チョン・ゴウン「小公女」新人女優賞:キム・ガヒ「パク・ファヨン」新人俳優賞:ナム・ジュヒョク「安市城」独立映画支援賞:キム・イルラン、イ・ヒョクサン「共同正犯」/チョン・ゴウン「小公女」新人評論賞:チョ・ハンギ
ハン・ジミン主演「ミス・ペク」東京国際映画祭で熱い反応…日本の観客から好評続く
映画「ミス・ペク」(監督:イ・ジウォン)が先月25日に開幕した「第31回東京国際映画祭」アジアの未来(Asian Future)セクションにノミネートされ、日本の観客と会った。「ミス・ペク」は、自分自身を守ろうとして前科者になったペク・サンア(ハン・ジミン)が世の中から追い出された自分に似た子(キム・シア)に出会い、その子を守るため残酷な世の中に立ち向かう感性ドラマだ。観客からの口コミで長い間人気を博している「ミス・ペク」のイ・ジウォン監督が25日に開幕した「第31回東京国際映画祭」に出席し、日本の観客と出会う意義深い場を持った。「ミス・ペク」は才能のある新人監督を発掘する「アジアの未来」セクションにノミネートされた。今回の「東京国際映画祭」を通じて観客に初めて公開された「ミス・ペク」はチケット販売開始と同時に全席完売となり、映画への関心を実感させた。27日と30日に行われたGV(観客との対話)にはイ・ジウォン監督が出席し、日本の観客に感謝の挨拶を伝えた。「ミス・ペク」を招待した「東京国際映画祭」のプログラミング・ディレクター石坂健治は「真の家族の意味と人と人とのつながりについて深く考えさせる秀作」と絶賛した。同日、客席を埋め尽くした観客は、映画が伝える深い感動に熱い拍手で応え、GVが終わった後イ・ジウォン監督への熱烈な反応で、サプライズのサイン会も行われたという。日本の観客は上映後「今までとは全く異なるハン・ジミンを見て驚いた」「児童虐待を主題にしているだけに重くて苦しいが、私たちが今見るべき作品だ」「重く悲しくて繊細な作品」などと評価した。・ハン・ジミン、映画「ミス・ペク」出演を決めた理由とは?児童虐待の問題に・【PHOTO】ハン・ジミン&クォン・ソヒョンら、映画「ミス・ペク」舞台挨拶イベントに登場ラブリーなうさぎに変身
「ミス・ペク」ハン・ジミン“人生のキャラクターという評価に感謝…休まずに挑戦していく”
女優ハン・ジミンは、このような姿をどこに隠していたのだろうか。傷つき、荒々しく、自分自身を守るためにうずくまった。だからさらにとがっているペク・サンアを演じた彼女は、スクリーンの中で、私たちが全く予想していなかった姿で登場する。自らを守ろうとも前科者になったペク・サンア(ハン・ジミン)が、世の中に追い込まれた自分と似ている子供(キム・シア)に出会い、その子を守るために残酷な世界と対抗するストーリーを盛り込んだ映画「ミス・ペク」。ペク・サンアに扮した彼女は、試写会を通じて映画が公開された後、「人生のキャラクター」という好評を呼んだ。「初めて登場して見えるのは、ビジュアル的な部分であるため、段階的に準備しました。ビジュアル的な部分では、監督とぶつかる部分もありました。私はサンアが何もしない状態を望みました。監督が防御の姿勢をとるペク・サンアなので、いずれかの部分でも『触れるな』というのがあるべきだと言いました。だから余計にキツく見えるように色落ちした髪をして、衣装もそのようなものを着なければならないのでは思ったんです。提案してくださった通りの服を着て、写真を撮ってみるとペク・サンアだなと思いました(笑)」「ミス・ペク」を見た観客なら、ハン・ジミンの初登場から衝撃を受けることだろう。タバコを吸って、ツバを吐くペク・サンアのシグネチャーポーズが登場するからだ。このような姿は、私たちが想像していなかったハン・ジミンの姿であるため、より一層新鮮な衝撃を与える。「『密偵』で監督が、タバコを短いシーンだが、本当に吸ったら良いと言いました。(今回の作品で喫煙シーンをする上で)その時のことは助けになりました。ツバを吐き、またはタバコを吸うときに座りこんで吸うポーズをサンアのシグネチャーポーズにしましたが、大衆の方が『ミス・ペク』がスタートしたときのペク・サンアの行動、様子を見て、違和感を感じないようにするためにベストを尽くしました」今回の作品で「人生のキャラクター」という好評を聞いているハン・ジミン。彼女は好評について喜びながらも、観客の評価を待っているという控えめな反応を見せた。「すごく嬉しいです。人生のキャラクターに一度でも出会うことが、容易ではないでしょう(笑)私が心配していたら、上がってきたレビューを送信してくださるのに心配です。(好評を見ても)『(インタビュー時には)まだ一般公開していない。観客の方々が評価してくださるだろう』と考えています。女優として生きながら、いくつかの作品のキャラクターが特徴的に残るのはとても感謝することのようです。それが『ミス・ペク』になったら感謝します。今後、別のキャラクターに挑戦しますが、これを破るというよりは、着実に挑戦していくと思います」破格的な挑戦を敢行、成功の結果を導き出し、人生のキャラクターという好評も得ているハン・ジミン。今回の作品を通じて、児童虐待に対する警戒心を呼び覚ましたいという彼女だけに、多くの観客に「ミス・ペク」を見てもらいたいという願いもあるだろう。「最初はヒットについて悩みませんでした。それでもタイトルロールを引き受けましたが、映画の注ぎ込んだ多くの方々の情熱を考えると、損益分岐点を越えなくてはという圧迫を感じたりしています(笑)『ミス・ペク』で私が伝えたい心を感じられて、映画が終わってもご覧の方は、良い評価をしてくれたら嬉しいです。新しい姿に挑戦するなかで、観客の方々がぎこちなく感じないことが私の目標であったとしたら、これは、エンドロールに上がる多くの人々の名前を見て、多くの方々が、真実の心を感じていただければ嬉しいです」
【PHOTO】ハン・ジミン&クォン・ソヒョンら、映画「ミス・ペク」舞台挨拶イベントに登場…ラブリーなうさぎに変身
14日午後、ソウルMEGABOX上岩(サンアム)ワールドカップ競技場店で映画「ミス・ペク」の舞台挨拶が行われ、女優ハン・ジミン、クォン・ソヒョン、キム・シアらが出席した。「ミス・ペク」は自分自身を守ろうとして前科者になったペク・サンア(ハン・ジミン)が世の中から追い出された自分に似た子(キム・シア)に出会い、その子を守るために残酷な世の中と立ち向かう感性ドラマだ。韓国で10月11日に公開された。・ハン・ジミン、ディズニー映画のキャラクターとシンクロ率100%?「自分で見ても」・ハン・ジミン、映画「ミス・ペク」出演を決めた理由とは?児童虐待の問題に
ハン・ジミン、映画「ミス・ペク」出演を決めた理由とは?“児童虐待の問題に…”
女優ハン・ジミンが映画「ミス・ペク」を選んだ理由を明かした。本日(27日)、ソウル市龍山(ヨンサン)区龍山CGVで映画「ミス・ペク」(監督:イ・ジウォン)のマスコミ向け試写会が行われた。ハン・ジミン、イ・ヒジュン、キム・シア、イ・ジウォン監督が出席した。ハン・ジミンは「『ミス・ペク』で私が務めた役は、キャラクターやビジュアル的に以前演じた役と異なるため、変身あるいはチャレンジのように見えたでしょう。でも変身やチャレンジというよりは、シナリオを読んだ時、サンアやジウンという人物が現実にいるのに、私が見過ごしたり、目を背けたかもしれないという気がしたんです。マスコミを通じて児童虐待のニュースを聞くと胸が痛いことではあるものの、聞いたその時だけであまり深く考えられない部分がありましたが、映画を通じて接すれば少しは違う面も見えるのではないかと思って出演することにしました」と出演の理由を明かした。続いてハン・ジミンは「幼い時、自身を守るために前科者になったペク・サンア。そのことによって、世界への扉を閉めて今のような人生を生きるまでのことについて、監督とずっと話し合いました。ジウンとの初対面で、ジウンをまっすぐ見つめられなかったことなど、細かいところもサンアらしく表現するために、監督と話し合いながらサンアを表現しようとしました」と付け加えた。「ミス・ペク」は自分自身を守ろうとして前科者になったペク・サンア(ハン・ジミン)が世の中から追い出された自分に似た子(キム・シア)に出会い、その子を守るために残酷な世の中と立ち向かう感性ドラマだ。韓国で10月11日に公開される。
【PHOTO】ハン・ジミン&イ・ヒジュンら、映画「ミス・ペク」マスコミ向け試写会に出席
27日午後、ソウル漢江路(ハンガンノ)CGV龍山(ヨンサン)で開かれた映画「ミス・ペク」のマスコミ向け試写会にハン・ジミン、イ・ヒジュン、キム・シア、イ・ジウォン監督が出席した。「ミス・ペク」は、自分自身を守ろうとして前科者になったペク・サンア(ハン・ジミン)が、世の中から追い込まれた自分に似ている子供(キム・シア)と出会い、その子を守るために残酷な世の中に立ち向かっていく姿を描く。・ハン・ジミンが大胆変身!映画「ミス・ペク」10月11日の韓国公開を決定・ハン・ジミン主演映画「ミス・ペク」予告編を初公開強烈な変身に注目(動画あり)
ハン・ジミンが大胆変身!映画「ミス・ペク」10月11日の韓国公開を決定
映画「ミス・ペク」が韓国で10月11日に公開されることが確定した。「ミス・ペク」は、自分自身を守ろうとして前科者になったペク・サンア(ハン・ジミン)が、世の中から追い込まれた自分に似ている子供(キム・シア)と出会い、その子を守るために残酷な世の中に立ち向かっていく感性ドラマ。サンアとジウンが日差しが注がれる裏通りで顔を合わせた中、「私に似ている子供に出会った」と、何にも興味を持たず誰も信じないで生きてきた彼女の人生が、ジウンによって少しずつ変化していくことを暗示する。ジウンを抱きしめたまま涙ぐんだサンアの表情が「あなたのそばにいる、守ってあげる」というキャッチコピーと合わさり、似たもの同士である2人の関係を予告する。このようにメインポスターだけでも濃い感性ドラマの誕生を知らせる「ミス・ペク」は、公開日を確定して映画を待つ観客たちの期待を高めている。
ハン・ジミン主演、映画「ミス・ペク」を選んだ理由とは?“キャラクター抱きしめてあげたい気持ちになって…”
女優ハン・ジミンが「ミス・ペク」を選んだ理由を明かした。11日午前、ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)建大入口(コンデイック)店で映画「ミス・ペク」(監督:イ・ジウォン)の制作発表会が行われた。イ・ジウォン監督ならびにハン・ジミン、キム・シア、イ・ヒジュンが出席した。「ミス・ペク」は自分自身を守ろうとして前科者になったペク・サンア(ハン・ジミン)が世の中に追い出された自分に似た子(キム・シア)に出会い、その子を守るために残酷な世の中と立ち向かう感性ドラマだ。何よりもハン・ジミンは今回の作品を通して強烈な変身に挑戦する。ハン・ジミンは「シナリオにどっぷりとはまって読んでいたので私に出来るのかという疑問よりは、とにかくやってみたいという気持ちになった」と話した。続いて彼女は「この作品に出会って重点的に悩んだ部分は、ペク・サンアのキャラクターと感情が、私がこれまで演じてきたキャラクターとは異なる部分があった。そのためペク・サンアの映画で描かれる前の歴史について監督とたくさん話した。また、キャラクターの話し方と視線や仕草、行動までも考えることに重点を置いた。このキャラクターが挑戦で、勇気を出すことだということを考えさせないほど、シナリオそのものが魅力的だった」と説明した。主に清純なキャラクターを演じることが多かったハン・ジミンには、変身という装飾語がついた。彼女は「これまで見せてきたイメージがあるために、変身と言ってくれる。ところが、俳優としては挑戦し、変身できるチャンスが来ることに感謝している。恐れるよりは、ときめく気持ちで作品に取り組んだ」と話し、また「シナリオに惹かれることもあったし、サンアというキャラクターそのものを、私が抱きしめてあげたい気持ちにもなった」と伝えた。「ミス・ペク」は、短編映画「彼女へ」を演出し、映画「優雅な世界」の脚色を担当したイ・ジウォン監督が脚本と演出を手がけた。韓国で10月11日に公開される。
【PHOTO】ハン・ジミン&イ・ヒジュンら、映画「ミス・ペク」制作報告会に出席
11日午前、ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で開かれた映画「ミス・ペク」制作報告会にハン・ジミン、イ・ヒジュン、キム・シア、イ・ジウォン監督が出席した。「ミス・ペク」は自分を守ろうとする過程で前科者になってしまったミス・ペク(ハン・ジミン)が自身と似た捨て子に出会い、その子を守るため残酷な世界に立ち向かう物語を描いた作品だ。・ハン・ジミン主演映画「ミス・ペク」予告編を初公開強烈な変身に注目(動画あり)・ハン・ジミン主演映画「ミス・ペク」スチールカット4枚を公開衝撃的な変身
ハン・ジミン主演映画「ミス・ペク」スチールカット4枚を公開…“衝撃的な変身”
映画「ミス・ペク」側が、世界の全てに裏切られた女性ミス・ペクと捨て子のジウン、そして彼女の過去を知っている刑事ジャンソプの姿が写ったスチールカットを本日(3日)公開した。「ミス・ペク」は自分を守ろうとする過程で前科者になってしまったミス・ペク(ハン・ジミン)が自身と似た捨て子に出会い、その子を守るため残酷な世界に立ち向かう話を描く映画だ。公開された画像には、衝撃的な変身を試みたハン・ジミンと彼女を取り巻く人物たちの姿が描かれ、映画への好奇心を刺激する。ミス・ペクは苦労も厭わず手当たり次第仕事をしながら厳しい世の中を生きる人物だ。洗車場でバイトをしていた彼女が隅でタバコを吸う姿から、彼女が経験してきた人生の浮き沈みを垣間見ることができる。捨てられた少女ジウン(キム・シア)は寒い日にもボロボロになった薄いワンピースを着ており、素足にスリッパを履いて片手にはクシャクシャな1000ウォン(約100円)札を1枚持っている。2人が深夜、路地で運命のように出会うシーンは「生まれて初めて誰かを守りたくなった」というミス・ペクの考えをそのまま伝え、ハン・ジミンが見せてくれる深い演技への期待を高める。ミス・ペクの過去を知っている刑事ジャンソプ(イ・ヒジュン)は彼女たちの前に起きた事件を解決するかのように、どこかへ電話をかける姿で緊張感を与える。最後のカットは、ミス・ペクがジウンを抱いて泣き叫ぶ姿で世界に背を向け、誰も信じなかった彼女がジウンによって変化し始めたことを知らせる。そして厚いコートにマフラー、マスクまでつけたジウンと、どこかへ行く彼女たちの選択が好奇心を刺激する。ハン・ジミンの衝撃的なビジュアルとイメージチェンジと共に、周囲の人物との出会いを描く画像の公開で話題を集めている映画「ミス・ペク」は、韓国で10月に公開される。
ハン・ジミン主演映画「ミス・ペク」予告編を初公開…強烈な変身に注目(動画あり)
映画「ミス・ペク」が、ミス・ペクとジウンの出会いが込められた予告編をCGV Facebookを通じて初公開した。「ミス・ペク」は、自身を守るために前科者になったミス・ペクが、世間に追い込まれた自身に似た子供に出会い、その子供を守るために残酷な世の中に立ち向かうストーリーを描く映画だ。22日に公開された予告ポスターを通じて、ネット上を沸かせた映画「ミス・ペク」が、CGV Facebookを通じて予告編を初公開した。今回公開された予告編には、ミス・ペクが世の中に捨てられた子ども ジウンに出会う過程が盛り込まれ、映画に対する好奇心を刺激する。予告編は、ある屋台でミス・ペクがジウンに「ミス・ペク、そう呼びなさい」と名前を知らせるシーンで始まる。その後裏通りで、ミス・ペクがジウンに再会し「あんた、行くところないの?」と尋ねるシーンは、世間に背を向け、これまで誰も信じなかった彼女が、子どもを通じて少しずつ変化していることを表わす。ジウンはもつれた髪、くしゃくしゃになったワンピースと足に合わない大きなスリッパまで、誰からも面倒を見てもらってないような姿だ。そして、その姿がしきりにミス・ペクの頭によぎり、最終的にはミス・ペクは「初めて守りたいと思った」というキャッチコピーのように、子供に向かって必死に走っていく。しかし、このようなミス・ペクと、傷だらけのジウンの姿から聞こえてくる「あんたが人生の何を知ってるっていうの。他人の人生に割り込んで、あんたみたいな人生が」というセリフは、怒りと緊張感を醸し出し、今後彼女たちの身に起こることについて好奇心を沸き立たせる。「私は教えてあげることもなく、あげるものもない。代わりにあんたのそばにいるよ。守ってあげる」というミス・ペクのセリフと共に、ミス・ペクが泣きながら走って華奢なジウンを抱きかかえる姿は、彼女の固い決心を描き、映画に対する期待感を引き上げる。ハン・ジミンの強烈なイメージ変身を知らせた予告ポスターに続き、ミス・ペクとジウンの出会いが盛り込まれた予告編で関心を集めている映画「ミス・ペク」は、韓国で10月に公開予定だ。
ハン・ジミン、主演映画「ミス・ペク」強烈なビジュアルの予告ポスター公開…10月の韓国公開が決定
映画「ミス・ペク」が10月の韓国公開を確定し、ハン・ジミンの強烈なビジュアルを収めた予告ポスターを公開した。「ミス・ペク」は、自身を守るために前科者になったミス・ペクが、世間に追い込まれた自身に似た子供に出会い、その子供を守るために残酷な世の中に立ち向かうストーリーを描く映画だ。公開された予告ポスターのハン・ジミンは、残酷な世の中から傷を受けながらも強靭さを持つミス・ペクに完璧に変身しており、眼差しだけで見る人を圧倒して映画で彼女が見せるキャラクターに対する好奇心を刺激する。ハン・ジミンは、元々の透明できれいな肌に荒い肌の加工と傷、ボサボサの髪を加え、キャラクターに忠実に入り込んだプロらしい姿で衝撃的なビジュアルを披露した。これとともに「まぁ、そのように呼んで」というキャッチコピーは「ミス・ペク」というタイトルと調和をなし、劇中ミス・ペクが運命に従う人生のかわりに、彼女が自ら選択した名前で自身だけの人生を探していくことを暗示し、ストーリーに対する関心を集めている。ハン・ジミンはこれまでスクリーンとドラマを行き来しながら清純で可愛らしいイメージをアピールしてきた。JTBCドラマ「パダムパダム~彼と彼女の心拍音」では繊細で深いメロ演技を、SBSドラマ「屋根部屋のプリンス」では凛々しくてはつらつとした役でロマンス演技を披露した。また最近、MBCバラエティ番組「私は一人で暮らす」を通じては爽やかでクールな姿まで、多彩な魅力をアピールしたハン・ジミンは、今回映画「ミス・ペク」を通じて「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」でのファム・ファタール、「密偵」での堂々とした義烈団員を超えるキャラクターの誕生を予告している。それだけでなく、人気を受けているtvNドラマ「知ってるワイフ」の、職場と家庭の間で奮闘するワーキングマザーとは変わった魅力のキャラクターミス・ペクで演技のイメージチェンジの頂点をとると予想され、期待感を高めている。ハン・ジミンの衝撃的な変身を盛り込んだ予告ポスターで期待を集めている映画「ミス・ペク」は、韓国で10月に公開される予定だ。・ハン・ジミン&イ・ヒジュン、実話をモチーフにした映画「ミス・ペク」の主演に抜擢!