チョン・ジュニョン
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KBS、チョン・ジュニョンの性犯罪もみ消し疑惑を否定「被害者に圧力をかけたことはない」
KBSが、歌手のチョン・ジュニョンを庇おうと事件に関与した疑惑に対し立場を明かした。本日(21日)、KBSは「BBC Newsコリアが公開したドキュメンタリー『バーニング・サン:K-POPスターたちの秘密チャットルームを暴露した女性たちの物語』に出演した記者が、自身は『KBSの弁護士がチョン・ジュニョンによる被害者に接触し、圧力をかけた』という内容のインタビューをしたことはなく、これは事実無根だという立場を記事で明らかにしました」と伝えた。続けて「同ドキュメンタリーに出演した記者はこの日、『KBSはチョン・ジュニョンの性犯罪もみ消しに関わったことはありません』と題した記事を通じて、BBCが同ドキュメンタリーに『KBSの弁護士がチョン・ジュニョンを告訴した被害者に接触した』と明らかにしたことは、記者本人がBBCに伝えた内容ではないと直接明らかにしました」と説明した。さらに「また『KBSの弁護士が被害者に接触した』というBBCのナレーション以後、『弁護士の話が証拠不十分なら、逆にあなたが誣告罪で大きな罰を受けるかもしれないと言われ、被害者は恐怖を感じたそうです』というパク記者のインタビューの中に登場した弁護士は、KBSの弁護士ではなく、被害者の弁護士だったことを明確にしました」と伝えた。KBSは「BBCに強い遺憾の意を示し、事実関係を正すよう訂正報道を要請する計画です。また、事実関係を正さない場合、法的措置も検討する予定です」と付け加えた。・KBSの弁護士、チョン・ジュニョンによる違法撮影の被害者に圧力も「1泊2日」当時の裏側が明らかに
KBSの弁護士、チョン・ジュニョンによる違法撮影の被害者に圧力も…「1泊2日」当時の裏側が明らかに
歌手チョン・ジュニョンに関するドキュメンタリーが公開された中、KBSの弁護士が違法撮影の被害者A氏に圧力をかけた事実が明らかになった。イギリスのメディアBBCは19日、BBC World Service、BBC Newsコリアなど公式チャンネルを通じてドキュメンタリー「Burning Sun:Exposing the secret K-pop chat groups-BBC World Service Documentaries」を公開した。BBCの探査報道チームであるBBC Eyeは5年前に浮上した元BIGBANGのV.I、歌手チョン・ジュニョン、FTISLAND出身のチェ・ジョンフンらが起こしたいわゆるバーニングサンゲートに関するドキュメンタリーを制作した。チョン・ジュニョンは2016年9月、交際していた女性との性行為の様子を無断で撮影した疑いで訴えられた。この事件により、レギュラー出演していた「1泊2日」から一度は降板したが、2017年1月に復帰した。当時、事件を捜査した警察と検察は彼に犯罪容疑がないとし、事件を終結させた。当時、「1泊2日」の制作陣は「自粛の時間を過ごしていた『1泊2日』のメンバー、チョン・ジュニョンが、2017年1月から『1泊2日』へ復帰することになりました。彼に嫌疑がないことが明らかになって以降、復帰に関する話題が相次いでいるため、『1泊2日』のメンバーやスタッフはチョン・ジュニョンの復帰への本格的な論議を始めました。これまでの視聴者の皆様のご心配や愛情に、スタッフやメンバーたちは心から感謝しております」と正式コメントを発表した。しかし復帰後、再び性犯罪に関する疑惑が浮上した。2016年1月に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)、同年3月に大邱(テグ)でチェ・ジョンフンと2回に渡って泥酔した女性を集団性暴行した疑いが2019年3月、ようやく世間に知られたのだ。彼は、女性と性行為をする様子を盗撮した後、グループチャットや個人チャットで複数の知人たちに共有した疑い(違法撮影物の流布)が持たれた。彼は2019年11月、第1審宣告公判で懲役6年を言い渡され、控訴した。第2審裁判所は2020年の宣告公判で懲役5年を言い渡し、1年を減刑した。それでも彼は検察と同様に第2審宣告に不服を申し立てた。最高裁は2020年9月に行った上告審で、第2審と同様に懲役5年を言い渡した。彼は今年3月19日、全羅南道(チョルラナムド)木浦(モクポ)刑務所で刑期を終え、出所した。一度訴えられた彼を番組に復帰させただけに「1泊2日」の制作陣も責任を問われた。これと関連し、チョン・ジュニョンの違法撮影疑惑を初めて報道したスポーツソウルのパク・ヒョシル記者は、BBCドキュメンタリーで「2016年9月23日、チョン・ジュニョンが性犯罪で訴えられた事実を一番先に報道した記者」と自身を紹介した。それから「私たちが受け取った情報はチョン・ジュニョンが盗撮をして、恋人から違法撮影の疑いで訴えられたという内容だった」と語った。BBCドキュメンタリーによると、チョン・ジュニョンはA氏と自宅で性行為をしていたところ、違法撮影をし、現場でA氏に見つかった。A氏はこの映像が流布されるかもしれないという不安感で彼を違法撮影の疑いで告訴した。チョン・ジュニョンは2日後、警察の取調べを受けた。しかし、携帯電話を警察に渡さず、民間の業者にフォレンジック(保存されている文書ファイルやアクセスログなどから、犯罪捜査に有効な法的証拠を探し出すこと)調査を依頼した。警察は彼の携帯電話を直接調査しない代わりに報告書の提出を要請した。バーニングサンゲートを主導的に取材したカン・ギョンユン記者は「削除されたのが復元されるのではないか心配したと思う。なので弁護士と相談して民間のフォレンジック業者に依頼することになった」と言った。パク・ヒョシル記者は「捜査そのものを適当に終結させることに意味を置いた捜査だったことが分かっている」と説明した。その後、チョン・ジュニョンがフォレンジック業者に圧力をかける内容の録音記録も公開された。チョン・ジュニョンは業者に「警察はむしろ復元できない方が好都合だという様子だった」と伝えた。パク記者によると、当時、KBSの弁護士はチョン・ジュンヨンを告訴したA氏に接触したとし、「弁護士の話が証拠不十分なら、逆にあなたが誣告罪で大きな罰を受けるかもしれないと言われ、被害者は恐怖を感じたという。それが理由で、告訴を取り下げたそうだ」と明らかにした。圧力を受けたA氏は結局、チョン・ジュニョンには過ちはないと謝罪し、彼は汚名を払拭するとして記者会見を開いた。その後、彼は悲劇の被害者となり、「1泊2日」への復帰が可能になった。自身の携帯電話のコピーが存在するという事実を知らなかった彼は、2015年から2016年に交わしたグループチャットの会話の内容が後々議論となり、バーニングサンゲートで一歩遅れて法の裁きを受けることになった。
歌手チョン・ジュニョン、ポータルサイト上で名前が削除…住所などの個人情報は非公開
集団性的暴行の容疑で実刑を言い渡され、5年間服役して出所した歌手のチョン・ジュニョンが、テレビ番組への出演禁止はもちろん、ポータルサイトからも名前が削除された。チョン・ジュニョンは19日の午前5時頃、全羅南道(チョルラナムド)木浦(モクポ)刑務所で刑期を終え、出所した。この日、黒いマスクと帽子を着用するなど顔を隠して刑務所を出た彼は、取材陣に対面したが、特別なコメントをすることなくその場を離れた。出所した彼の電子足輪の着用有無と、性犯罪者の居住地などの個人情報を確認できるサイトに名前が掲載されるかのに注目が集まった。しかし、裁判所は彼に電子足輪の着用は命令しなかった。彼の個人情報も裁判当時、掲載命令がなかったため、検索はできない。しかし、チョン・ジュニョンはすべてのテレビ局への出演が禁止された。ポータルサイトでも名前が削除されている。これを受け、韓国のテレビ業界では彼の顔を見ることができなくなった。ただし、YouTubeや海外活動には制約がないため、今後活動を再開することはあるのか、関心が集まっている。チョン・ジュニョンは、元FTISLANDのチェ・ジョンフンと、2016年に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)と大邱(テグ)で泥酔状態の女性を集団性的暴行した疑いで裁判を受けた。チョン・ジュニョンは2015年末、知人などが入っているグループチャットで、違法に撮影した動画を流布した疑いも持たれた。裁判所は2019年11月に行われた第1審公判で、彼に懲役6年と80時間の性暴行治療プログラムの履修、5年間の児童・青少年および障がい者福祉施設への就職制限などを言い渡した。その後、2020年5月に行われた第2審では、1年減刑して懲役5年と80時間の性暴行治療プログラムの履修、5年間の児童・青少年および障がい者福祉施設への就職制限などを宣告した。チョン・ジュニョンは第2審の裁判当時、最後の弁論で「何よりも被害者の方に非道徳的で、悪意を持って話したのは死ぬまで反省しなければならない行動だ」とし、「未熟だった過去を深く反省して生きていく」と涙を流した。・歌手チョン・ジュニョンが満期出所集団性暴行で懲役5年・チョン・ジュニョンのスマートフォンのデータを復旧した民間業者、褒奨金500万円受領に批判の声も
歌手チョン・ジュニョンが満期出所…集団性暴行で懲役5年
集団性的暴行の容疑で実刑を言い渡され、服役した歌手のチョン・ジュニョンが、本日(19日)出所した。本日午前5時頃、チョン・ジュニョンは全羅南道(チョルラナムド)木浦(モクポ)刑務所で刑期を終え、出所した。黒いマスクに帽子を深くかぶって刑務所を出た彼は、特別なコメントをすることなくその場を離れたという。彼と元FTISLANDのチェ・ジョンフンは2016年1月に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)、そして同年3月に大邱(テグ)で泥酔状態の女性を集団性的暴行した疑いが持たれた。さらに性行為を違法に撮影し、グループチャットに共有・流布した疑いなどで2019年3月に逮捕された。第1審で裁判所は彼に、懲役6年と80時間の性暴行治療プログラムの履修、5年間の児童・青少年および障がい者福祉施設への就職制限などを言い渡した。これに対してチョン・ジュニョンは控訴し、2020年5月に開かれた第2審で、裁判所は1年減刑して懲役5年を言い渡した。さらに彼はこれを不服として上告したが、最高裁はこれを棄却し、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反などの疑いで懲役5年を言い渡した。元FTISLANDのチェ・ジョンフンは2年6ヶ月服役し、2021年11月8日に出所した。彼は2019年、グループ脱退と芸能界引退を発表したが、最近日本の有料ファンコミュニティプラットフォームの「Fanicon(ファニコン)」にチャンネルを開設。芸能活動を再開するのか、注目が集まっている。チョン・ジュニョンはMnet「SUPER STAR K4」に出演した後、2013年にソロ歌手として正式デビューした。歌手活動だけでなく、「1泊2日」「マイ・リトル・テレビジョン」「古い家をあげる 新しい家を頂戴」「お家ご飯ペク先生2」「チャンネツアー」など、多数のバラエティ番組で活躍。しかし騒動の後、テレビ局から出演停止処分を受けた状態であるため、韓国で復帰はできるのか、今後に関心が高まっている。・集団性暴行の疑いチョン・ジュニョン、実刑判決後の近況は記者が明かす「私を恨んでいると聞いた」・集団性暴行・違法撮影チョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフン、それぞれ懲役5年・2年6ヶ月の実刑確定
チョン・ジュニョンのスマートフォンのデータを復旧した民間業者、褒奨金500万円受領に批判の声も
チョン・ジュニョンが使用していたスマートフォンのデータ復元したデジタルフォレンジック(保存されている文書ファイルやアクセスログなどから、犯罪捜査に有効な法的証拠を探し出すこと)した民間業者に、褒奨金を不正受領した疑惑が提起された中、国民権益委員会はこれを否定した。国民の力のユ・サンボム議員が、権益委員会から提出してもらった資料によると、デジタルフォレンジックの民間業者であるA氏は、違法な性的やりとりをした履歴が盛り込まれたチョン・ジュニョンのスマートフォンの復元ファイルを通報、2021年に5,000万ウォン(約500万円)の褒奨金を受け取った。A氏は情報通信網法違反として公益通報したが、2020年9月に最高裁判所が確定した判決には情報通信網法違反は含まれず、性的暴行の処罰などに関する特例法違反などの疑いが受理されたという指摘だ。元国民の力で、大田(テジョン)儒城(ユソン)乙の党協委員長であるキム・ソヨン弁護士は「これから顧客のスマホの個人情報を全て保存し、違法に査察し、権益委員会に通報したら韓国国民の全てのデジタルフォレンジック業者5,000万ウォンを受け取れるのか」と指摘した。また「チョン・ヒョンヒ権益委員長は、A氏に対して普通では考えられないほど短期間で検討を済ませ、公益通報者として指定、保護措置をとった。A氏とチョン・ヒョンヒ権益委員長が協力して褒奨金を受理したのだ」と主張した。これに対し権益委員会は「性暴力処罰法(カメラなど利用撮影)罪と情報通信網法(わいせつ動画流布)罪が相互間の想像的競合関係にあるという判例、法律専門家の意見などを総合的に検討して褒奨金の支給を報償委員会が議決した」と説明した。また「褒奨金の支給に関する決定は、報償審議委員会の審議、議決を経て、委員会全員で決定する二重意思決定構造であるため、いくら機関長であっても、権力を行使できない」と反論した。
チョン・ジュニョンの事件を手抜き捜査?警察官に約20万円の罰金刑
チョン・ジュニョンの違法撮影事件に対する杜撰な捜査の疑いが持たれた警察官が、第2審で減刑された。9月6日、法曹界によると、ソウル中央地裁刑事控訴5-2(部長判事:ウォン・ジョンスク、チョン・ドクス、チェ・ビョンリュル)は虚偽公文書作成、収賄、職務怠慢の疑いなどで起訴されたA氏に罰金200万ウォン(約20万円)を言い渡した。懲役6ヶ月に執行猶予1年を宣告した第1審より量刑が軽くなった。A氏は2016年8月、違法撮影の疑いで告訴されたチョン・ジュニョンの事件をまともに捜査しなかった疑惑が持たれていた。A氏はチョン・ジュニョンの弁護人から「携帯電話やフォレンジック資料を確保せず、事件を迅速に処理してほしい」と頼まれ、携帯電話のフォレンジック依頼書のコピーを原本と対照せず、「原本対照済み」と記載し、虚偽公文書を作成した疑いが持たれた。第1審の裁判部はA氏の容疑を全て有罪と認めたが、控訴審の裁判部はA氏の虚偽公文書作成の容疑だけを有罪と見て、残りの容疑は無罪と判断し、罰金刑を言い渡した。控訴審の裁判所は「被告人がチョン・ジュニョン側の要請を受け入れたとは見難い。司法警察官として職務を意識的に放棄したと見るには足りない」と量刑の理由を明らかにした。チョン・ジュニョンは集団性暴行および違法撮影物流布の疑いで起訴され、懲役5年を言い渡された。
チョン・ジュニョンの元恋人、嫌疑なしの判決に悔しさを明かす「私が嘘つきになってしまった」
違法撮影の疑いでチョン・ジュニョンを告訴した元恋人A氏が、告訴を取り消した理由を明かした。23日、A氏はYouTubeチャンネル「最後まで追求する」に掲載された「チョン・ジュニョンの団体チャット事件について暴露する。地上波の報道では公開することができなかったこと」という映像に長文のコメントを残した。該当映像は2019年12月に掲載された映像で、チョン・ジュニョン団体チャット事件に関する報道だ。A氏は自身を「2016年にチョン・ジュニョンを違法撮影の疑いで告訴した人」と紹介し「事件が終結し、真実が明らかになった今、5年間間違っているとしっかりと言えなかった私の話を、この場を借りて説明しようと思う」と伝えた。そして「私は、チョン・ジュニョンが私を蔑ろにしたから衝動的に告訴したのではなく、告訴した後も、チョン・ジュニョンが私に思いを寄せる素振りを見せたから、告訴を取り消したのではない」と述べ「通報以来、弁護士と相談した結果、証拠が不十分で私が誣告罪で告訴される可能性があると言われたからだ」と、告訴を取り消した理由を説明した。続けて「しかし、たぶんチョン・ジュニョンが私のほかにも何人もの女性の映像を流布して、人権を侵害し、性的暴行までする悪質な人だったと知っていたら、絶対にチョン・ジュニョンに協力しなかったはずだ」とし「この部分で当時、警察の手抜き捜査などによりチョン・ジュニョンの犯罪が公開されなかった点については、私も残念に思っている」と心境を伝えた。また、彼女はチョン・ジュニョンが嫌疑なしの判決を受けたことについて「その事件以来、私はこのように公式的に嘘つきになってしまって、『これから誰が私の話を信じてくれるのだろう』『私が我慢すべきだった』『もっと賢明に対処することができなかった私がバカだった』という自責から始まり、世の中への恨み、そして結局はチョン・ジュニョンが悔しくも活発に活動する現実の前で、様々な考えが数年間、私を苦しめてきた」と訴えた。最後にA氏は「それにも関わらず私は、すべての悔しさと後悔、恨みを乗り越えて結局は自分自身を応援して、私の人生を取り戻そうと頑張ってきたし、今は大切で幸せな人生を生きている」とし「別の犯罪の被害者の方々にも、いつかは必ず私のように幸せな日常を取り戻すことができるという希望を与えたい」と述べた。チョン・ジュニョンは集団性的暴行などの疑いで昨年9月、最高裁判所から懲役5年を言い渡され、地方の刑務所に収監されている。
元BIGBANGのV.I、本日(2/26)第11次公判…チョン・ジュニョンが証人として出席
元BIGBANGのV.Iの第11次公判が行われている。裁判所によると26日、京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市にある地上作戦司令部の普通軍事裁判所でV.Iの法律違反(横領)、食品衛生法違反、業務上横領、性的暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反、常習賭博、外国為替取引法違反、売春斡旋、売春容疑、特殊暴行教唆など計9つの疑いと関連し、第11次公判が開かれる。裁判所はこの日の公判でV.Iの疑いの中、売春斡旋と横領などについて調べる予定だ。この日の公判には歌手チョン・ジュニョンが証人として出席する予定だ。当初、チョン・ジュニョンの証人出席は昨年11月19日、V.Iの第3次の公判で行われる予定だった。しかし、チョン・ジュニョンは当時、心身微弱の状態で健康が良くないという理由で出席しなかった。チョン・ジュニョンは元FTISLANDのチェ・ジョンフンらと共に2016年1月に江原(カンウォン)道洪川(ホンチョン)、3月大邱(テグ)で酒に酔った女性を集団で性的暴行した疑いなどで逮捕された。彼らは性的暴行の後、違法撮影物を流布した疑いも持たれた。これにより、チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは昨年9月、それぞれ懲役5年、懲役2年6ヶ月の宣告が言い渡された。V.Iは計8件の容疑で2019年6月に検察に送致され、昨年1月に在宅起訴された。その後、昨年3月9日に陸軍現役に入隊し、昨年9月の第1回目の公判を皮切りに軍事裁判を受けている。彼は、外国為替取引法違反の疑いを除いたすべての容疑を否定している。
“集団性暴行・違法撮影”チョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフン、インスタアカウントが突然削除
集団性的暴行の疑いで実刑が確定したチョン・ジュニョンと元FTISLANDのチェ・ジョンフンのInstagramアカウントが16日に削除された。これにより、これまでの投稿やプロフィールが見られなくなった。Instagramは「有罪判決が下された性犯罪者はInstagramを利用できない。彼らのものとみられるアカウントを発見したら報告してほしい」と案内している。ユーザーが性犯罪者ということが確認された場合、アカウントは直ちに無効になる。これによって、未成年者の性的暴行およびセクハラの疑いで起訴され、2年6ヶ月服役したコ・ヨンウクに続き、チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンもInstagramの運営ポリシーに従ってアカウントが停止されたものとみられる。先立って、チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンを含む5人は、2016年1月、江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)、3月に大邱(テグ)で酒に酔った女性を集団性的暴行した疑いなどで拘束起訴され、それぞれ懲役5年、懲役2年6ヶ月の実刑を言い渡された。最近、Instagramを新たに開設して削除されたコ・ヨンウクは、2012年7月から12月まで、ソウルにある自身のオフィステル(事務所としても住居としても使える施設)や乗用車などで、未成年者3人を計4回にわたって性的暴行や強制わいせつ行為をした容疑で拘束起訴され、韓国の最高裁判所は2013年12月、コ・ヨンウクに懲役2年6ヶ月、個人情報開示・告知5年、位置追跡電子装置(電子アンクレット)装着3年刑を宣告した。・集団性暴行・違法撮影チョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフン、それぞれ懲役5年・2年6ヶ月の実刑確定・未成年者強姦コ・ヨンウク、復帰を予告?SNS開設も非難の声が殺到わずか1日でアカウントが利用不可に
元BIGBANGのV.I、第2次公判でも7つの容疑を否認…証人としてチョン・ジュニョンら22人を申請へ
元BIGBANGのV.Iが2回目の軍事裁判でも7つの容疑を否認した。本日(14日)、京畿道(キョンギド)龍仁(ヨンイン)市にある地上作戦司令部の普通軍事裁判所で、V.Iの常習賭博、外国為替取引法違反、売春処罰法違反などの疑いと関連して第2次公判が開かれた。今回の裁判は、9月16日に行われた初公判に続き、約1ヶ月ぶりに行われた軍事裁判である。V.Iは初公判と同じく、この日の裁判にも出席し、外国為替取引法違反の疑いを除く7つの容疑(売春容疑、売春斡旋、特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反、業務上横領、食品衛生法違反、常習賭博、性的暴力処罰法違反)を否認した。軍検事は同日、V.Iとともにカカオトーク(モバイルアプリ)のグループチャットのメンバーだったチョン・ジュニョン、ユリホールディングスのユ・インソク前代表、売春に係わった女性など、3つの容疑(売春、売春斡旋など)に関する22人の証人を申請した。V.I側も証人の申請に異論がないとしている。裁判部は11月12日から12月17日まで、毎週木曜日に証人尋問を進める予定だ。彼にかけられている容疑や証人の数が多いため、時間がかかるものとみられる。V.Iは今年1月に起訴されたが、3月9日に入隊したことを受け、同事件はソウル中央地方裁判所刑事合意部から地上作戦司令部普通軍事裁判所に移された。軍事裁判は三審制で、軍事裁判所が第一審、第二審を行い、最高裁判所が第三審を行う。彼は2021年9月に除隊する予定だが、軍事裁判の最終宣告によって変動する可能性もある。懲役6年以上が言い渡された場合は、兵役法によって除隊処理され、刑を受ける。6ヶ月以上1年6ヶ月未満の懲役あるいは実刑を宣告された時、または1年以上の懲役あるいは禁固の執行猶予を宣告された場合は、社会服務要員に転換される。・入隊中元BIGBANGのV.I、本日(10/14)2回目の公判へ約1ヶ月ぶりの裁判・入隊中元BIGBANGのV.I、初公判で7つの容疑を否定最終宣告により除隊日に影響も?
“集団性暴行・違法撮影”チョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフン、それぞれ懲役5年・2年6ヶ月の実刑確定
女性を集団性暴行し違法に撮影した動画を流布した疑いで裁判となった、チョン・ジュニョンと元FTISLANDのチェ・ジョンフンに、それぞれ懲役5年、懲役2年6ヶ月が確定した。最高裁2部(主審:パク・サンオク最高裁判事)は24日午前、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反(特別準強姦)などの疑いで起訴されたチョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンの上告審で、有罪と判決した原審を確定した。チョン・ジュニョンは性的暴行、性的暴行治療プログラム80時間を履修しなければならず、児童・青少年関連機関など障害者福祉施設に各5年間、再就職が制限される。チョン・ジュニョンと共に起訴された、クラブバーニングサンMDのキム某氏と会社員のクォン某氏、芸能企画会社の元従業員であるホ某氏に対する上告もすべて棄却された。彼らは2016年、江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)と大邱(テグ)などで、酒に酔った女性を集団で暴行した疑いなどで拘束され、裁判に持ち込まれた。チョン・ジュニョンは2015年~2016年に、相手の同意なしに撮影したと見られる性関連の動画や写真などをSNS、チャットルームに流布した疑いも受けた。1審は「被告の年齢は若いが、好奇心でいたずらをしたには犯行があまりにも重大かつ深刻であり、厳重処罰は避けられない」とし、チョン・ジュニョンに懲役6年、チェ・ジョンフンに懲役5年を言い渡した。しかし、2審ではチョン・ジュニョンについて「公訴事実は否認しているが、当時の状況について本人の行為を真摯に反省している点などを考慮した」とし、懲役5年に減刑した。チェ・ジョンフンについては「被害者と合意した点は有利であるが、真の反省の要件には不足する」と言いながらも「初犯である点を考慮した」と懲役2年6月に減刑した。・集団性暴行の疑いチョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフン、控訴審でそれぞれ懲役5年・2年6ヶ月に減刑・検察、チョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフンの控訴審で懲役7年と5年を要請
“集団性暴行の疑い”チョン・ジュニョン、実刑判決後の近況は…記者が明かす「私を恨んでいると聞いた」
別名チョン・ジュニョングループチャットの事態を最初に報道したSBS funEのカン・ギョンユン記者が、チョン・ジュニョンの近況について言及した。19日、韓国で放送されたSBSラブFMのラジオ番組「イ・ジェイクの政治ショー」では、ユ・ビョンミン記者とカン・ギョンユン記者と共に、チョン・ジュニョンについてのトークが交わされた。この日のラジオでイ・ジェイクは「バーニングサンゲートの仕上げ段階だが、集団性暴行に加担した疑いを受けている(元FTISLAND)チェ・ジョンフンが最高裁に上告した」と話し始めた。先立って女性を集団性暴行して違法に撮影し、映像をグループチャットを通じて流布した疑いなどで裁判にかけられたチョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは、今月12日に開かれた第2審判決で、それぞれ懲役5年と2年6ヶ月を宣告された。イ・ジェイクの言葉にカン記者は「チェ・ジョンフンを含むバーニングサンのグループチャットにいた全員が最高裁判所に上告した。チェ・ジョンフンは、実際に第2審で大幅に刑が減刑され波紋が起きたなのに、これさえも受け入れることができないと上告した」と答えた。また「実際に控訴審では反省の意を表わさず、合意されたために減刑されたものだが、おそらく最高裁で反省の意を見せ、軽減を受けるために上告したと推測している」と述べた。またカン記者は、チョン・ジュニョンの近況について「一旦、チョン・ジュニョンの場合は、このような言葉を使うのは慎重だが、すごく悔しがっている」とし「そして本人は今まで無罪だと主張していて、むしろ被害者が合意を拒否せざるを得ない状況だ」と説明した。同時に彼は「また私も多くの人から伝え聞いたが、チョン・ジュニョンが私をとても恨んでいるそうだ。警察を通じて、このようなことが起こったのは全て私のせいだと言っているという」と衝撃的なニュースを伝えた。最後にカン記者は「私を恨むのは自由だが、その貴重な時間を私のせいにするのに使わないでほしい。その時間をもう少し被害者に対して反省することに使ってほしいという思いで残念だ。裁判の過程で被害者がとても傷ついた」と心境を告白した。・集団性暴行の疑いチョン・ジュニョン、控訴審の懲役5年の判決を不服として上告・集団性暴行の疑いチョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフン、控訴審でそれぞれ懲役5年・2年6ヶ月に減刑