客—ザ・ゲスト—
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「客—ザ・ゲスト—」キム・ジェウク、撮影前の準備?“フィリピンの悪魔払いに話を聞いて…”
韓国社会のあちこちで奇妙な力によって起きた犯罪に立ち向かう司祭と霊媒師、刑事を描く、心の闇に宿る悪霊を題材にした韓国版リアルエクソシズムドラマ「客—ザ・ゲスト—」。今回、日本でのDVDリリースを記念して、キム・ジェウクさんのオフィシャルインタビューが到着! ドラマ撮影の裏話から見どころまでたっぷりと語ってくれた。さらにキム・ジェウクさんから直筆さん入りポラも! 抽選で2名様にプレゼント。・キム・ジェウク 直筆サイン入りポラのプレゼント概要は記事下をチェック!――チェ・ユン役を演じられましたが、どんな役柄ですか?キム・ジェウク:原則主義者という言い方があってると思います。基本的に良い人と言えるわけではないですが、善良な人だと思います。とても信仰心が強いですし、自分の人生を神父として厳正に生きていくのに対して悩みもなくて。選択肢がなかったというのもあると思いますが、とても堅固で自分の芯がありながらも、他人と会った時は溶け込んで、その人の影響も受けながら、更に良い人になることができる人物だと思います。――役を演じる上で参考にした人物やキャラクターなどはいましたか?キム・ジェウク:キャラクターを準備しながら、たくさんの神父さんたちにお会いしてインタビューをしました。神父や司祭はこういう人だという偏見や先入観があると思うのですが、実際にお会いしてみると、人によって全然違うと感じました。職業がこうだから性格もこうなのかなと、自分が間違った考えを持っていたんだなと痛感しました。その時から、チェ・ユンに対して人間的に見ることができました。――先ほど神父たちと会って役柄の準備をしたと言っていましたが、悪魔払いや儀式について、準備したことはありますか?キム・ジェウク:韓国では非公式的にはあるという話もあるし、ないという話もあってインタビューするのが難しかったんですが、フィリピンには正式に活動する悪魔払いがいると聞いて、監督とPDと僕と3人でセミナーを聞いたりインタビューをたくさんしてきました。その前までは別の映画を見たりして情報を集めてたのですが、実際にそういった方と会って話してみたことで、より具体的になりましたし、糸口が少しつかめた気がしました。とても面白かったです。――実際ドラマを見てとても怖かったんですが、悪魔払いのようなシーンを撮影しながら、ジェウクさん自身はどうでしたか? 怖いと感じたことはなかったですか?キム・ジェウク:まったく怖くない訳ではなかったです。これが実際に起こることなんだなと思いました。実際に悪魔払いをするときは、記録に残すのがルールで、必ず映像として撮っておかなくてはいけないんです。それで、これまでにやってきた実際の映像も見せていただいたのですが、悪霊に取り付かれなければ説明できないことをたくさん見たので、実際にあり得ることなんだなと初めて実感しました。怖さよりは興味深かったです。僕は科学では証明できないことも存在すると信じる方なので、そういうのを見ながら、ちゃんと表現しなくてはと欲が出ました。――演じる上で、気を付けた部分は?キム・ジェウク:ユンの行動やアクションは、ドラマなので少しアクティブな印象を与えようと色々動作を加えたりしたんですが、実際の悪魔払いはとても静的なんです。でも静的だと映像としては面白くないので、でもあまりオーバーすぎないように、リアルさをいかすためにどうやって作り上げて行こうか現場でとても悩みました。結果として、全部のシーンがオーバーになりすぎず、うまく撮影できたと思います。子役のソユルちゃんもそうでしたし、皆さん本当によく演じてくださいましたし、ドンウクも言うまでもなく最後まで演じきってくれました。――チェ・ユンという役柄の一番の魅力は? キム・ジェウク:チェ・ユンだけの魅力を説明するのは難しいですね。今作ではファピョン、ギルヨン、ユンの3人で作り上げるチームワークが魅力的だと思うので、皆さんには3人のシナジーを楽しんでほしいです。各自がそれぞれに与える影響によって変わっていく、だんだんと一つになっていくチームワークが魅力だと思います。――司祭服がとてもセクシーだという反響があったかと思います。どんな印象を受けられましたか? キム・ジェウク:ありがたいです。魅力的に見てくださって嬉しく思います。――元々、こういったジャンルのドラマに興味があったのですか?キム・ジェウク:あります。ストーリーに力のある作品も好きですが、オカルトではなくても、ジャンル物に対する興味はあります。今までもやってみたいという思いはあったのですが、制作が難しいジャンルなので、良い機会があれば必ずやりたいなと思っていたところに、とても良いタイミングで出会えたと思っています。撮影現場の雰囲気は?「逆に賑やか」――メイキングを見ると皆さんとても和気あいあいとして雰囲気を感じました。キム・ジェウク:実際現場では楽しく撮影しましたし、キム・ドンウクと僕とは十数年前に共演してお互いをよく知る仲ですし、ギルヨン役のチョン・ウンチェさんとも相性がよかったです。逆にこういった重たくてシリアスなドラマだったので、カメラが回っていない時にみんな明るく接しようとしていましたし、そういう感覚の部分でも3人の息が合ってました。――実際の撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?キム・ジェウク: みんなよくしゃべるので、いつも賑やかな現場でした。ドラマとは全然関係ない雑談をしたりして、それが雰囲気を和らげていました。そのおかげで、疲れるし、緊張するし、敏感になりやすい現場の雰囲気も和んでいました。――キム・ホンソン監督の演出はいかがでしたか?キム・ジェウク:「ボイス」の時と一緒です。多くを語らなくてもお互いを知っているので。監督の方はどういう風に思っているかはわかりませんが(笑)。監督は、僕のことを信じて任せてくれるので、具体的にディレクションをくださる方ではないんです。――監督とは、撮影中にどのような話をしましたか?キム・ジェウク:あるシーンを撮る前に、僕がシナリオを見ながら想像をして、事前に監督に提案をしてどう思うか聞いてみるんですが、ほとんど僕がしたいように合わせて撮影をしてくださいました。監督だけではなく、カメラや照明のスタッフさんも、皆さんがお互いを知っているので、僕が何かを言うとすぐに理解してくださって。みんなの息があっていたので、全くストレスなく撮影できました。――放送された本編をみて、いかがでしたか?キム・ジェウク:1、2話の試写を映画館で見たんですが、出演した僕たちですら、見ている間ずっと体に力が入ってたくらい、大丈夫かな? と思うくらいインパクトが強かったことを思い出します。嬉しくもありましたが、心配でもあって複雑な気持ちだった記憶があります。その反面、自分たちが思ってた通りに映像が上手くできていて、嬉しくて胸がいっぱいになったことも思い出します。現場では悪魔に憑依された時のサウンドを役者が直接演じるしかなかったので、放送される映像がどんな仕上がりになるか想像ができなかったんです。それで効果音や音楽も、どんな音を使って、視聴者の方に恐怖感を与えるのかなと思っていたのですが、大人と子供、男性と女性の声をうまく複合的に作り上げてくださっていて、とても良かったです。――今回のドラマで、一番記憶に残っているシーンはありますか? キム・ジェウク:最初に悪魔払いのシーンを撮影したのが、キム・ヒョンス役のチョン・ベスさんとのシーンだったんですが、その時を一番覚えています。悪魔払いをどうやって映像で表現するのか、話し合いはしてましたが、初めて実際に撮影した日だったので。――実際やってみて、いかがでしたか? キム・ジェウク:実際やってみると、自分が何かアクションをするのも大事ですが、憑依された人との呼吸がすべてだなと思いました。劇中で憑依者役の方が、皆さん200%の力で演技をされていたので、逆に僕はリアクションだけして合わせる感覚で撮影をしました。――個人的に、キム・ジェウクさんが思う名場面シーンはありますか? また、日本のファンの方に絶対見て欲しい!というシーンはどんなシーンですか?キム・ジェウク:面白いシーンは多いんですが、個人的に好きな部分は、やはり最後の海辺と水中での悪魔払いのシーンです。クライマックスですし、撮影も何度も撮らずに、集中してほとんど一回で撮り終えたんです。その時の集中力とエナジーが映像でもうまく表現されていましたし、個人的に満足感を感じた愛着のあるシーンです。あと序盤の方で、3人がぶつかり合うシーンも好きです。ファピョンとユンは言うまでもなく会うと喧嘩しますが、運命共同体なので互いが絡み合いながらも一つになっていく過程が好きです。3人が初めて一緒に悪魔払いをするシーンも良いですね。憑依者を捕まえて悪魔払いをするんですが、初めて3人で助け合う場面なんです。――最後に日本のファンにメッセージをお願いします。キム・ジェウク:日本の視聴者の皆さん、こんにちは。2018年度の夏から秋にかけて韓国で放送された「客―ザ・ゲスト―」が、こうして日本でDVDとして発売されることをとても嬉しく、ありがたく思っています。今作は、ずっと韓国ドラマを愛してくださって、関心を持ってくださった皆さんが今まで接したことがないドラマだと思います。怖いところもあると思いますが、それを越えるくらいの没入感と感動がある作品だと思っています。楽しんでくださったら嬉しいです。■リリース情報客—ザ・ゲスト—■2019年9月4日(水) Vol.1~Vol.7 レンタルDVD(1話~14話)/デジタル配信開始■2019年9月18日(水) Vol.8~Vol.13レンタルDVD (15話~26話) /デジタル配信開始【DVD】全26話収録/各話約40分/各巻2話収録発売元:ACM販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント(c) STUDIO DRAGON CORPORATION■関連サイト公式サイト:https://warnerbros.co.jp/kaidora/detail.php?title_id=56072◆キム・ジェウク 直筆サイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント◆※プレゼントは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※【応募方法】 Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォロー&コチラのツイートをRTするだけ。奮ってご応募ください。【応募期間】2019年9月6日(金) 12:30 ~ 9月9日(月) 11:00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news) をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】・プレゼントの当選については、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。・プレゼントはお選びいただけませんので、予めご了承ください。・当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ) にて当選のご連絡をさせていただきます。・プレゼントに関するDM/メンションでのご連絡は、平日10:00~18:30となります。※DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news) をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。※当選通知後、指定の日時までにご連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。※賞品の不具合・破損に関する責任は一切負いかねます。※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針<プライバシーポリシー>をお読み下さい。※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。・応募時の内容に記載不備がある場合。・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。・本キャンペーン当選賞品を、インターネットオークションなどで第三者に転売・譲渡することは禁止しております。
「客—ザ・ゲスト—」キム・ジェウク“激しいエクソシスム演技、共演者たちから力をもらった”
俳優キム・ジェウクがOCN初の水木ドラマ「客—ザ・ゲスト—」でエクソシスト司祭チェ・ユン役を演じ、彼ならではの独歩的な雰囲気をアピールし、存在感を立証した。家族を失った壮絶さから憑依された者をエクソシスムするという固い意志まで、迫真の演技で好評を得た。魂が吸い込まれるようなエクソシスムの演技に渾身の力を注いだ彼は「キム・ドンウク、チョン・ウンチェと監督がそばにいたから大丈夫だった。付魔者(悪霊などの霊にとりつかれた人)たちが熱演してくれたので、さらに大きな力を得た」と仲間達に功を捧げた。今年、ドラマや映画、舞台をまたぎながら演技への情熱を燃やしたキム・ジェウクに、ソウル市論硯洞(ノンヒョンドン)のあるカフェで会った。――「客—ザ・ゲスト—」を終えた感想はいかがですか? エネルギーをたくさん注いだと思いますが、体力は大丈夫ですか?キム・ジェウク:体力が落ちたのは事実です。知らず知らずのうちにあちこちで怪我をして、作品をしている間はより敏感になるので、体調が悪化しました。深刻なわけではありません(笑)。回復する時間を持たなければいけませんね。――こんなに辛いと予想していましたか?キム・ジェウク:予想していました。ドラマと役柄が重すぎて、雰囲気を維持するのも重要だったけど、カメラが回っていない時は俳優やスタッフのみんなとできるだけたくさん話をしたり、たくさんふざけたりもしました。僕もドンウクもよくふざけるタイプです。ふざけすぎると現場から集中していないと言われかねませんが、スタッフ皆が配慮してくれました。そうしないとエネルギーが得られないということを理解してくれました。時間に追われ、激しい撮影でしたが、カメラが回っていない時は、楽しい雰囲気を作りました。――少し痩せられたように思いますが、チェ・ユン役のためにあえて減量されたんですか?キム・ジェウク:あまり気にならない限り、役のために太ったり痩せることはしていません。作品が終わる頃には痩せています(笑)。気が抜けたのか、痩せたのか、作品ごとにそうでした。 ――気が抜けたようですね。キム・ジェウク:全力を尽くして憑依する演技をしている俳優を見ると、気が吸い取られるような気になりました。エクソシスムをする時、その分エネルギーを上げなければならなかったので大変でした。すごく自分に集中していてもカットが出たら、隣にドンウクやウンチェ、監督がいてくれてよかったです。――「客—ザ・ゲスト—」を選んだ理由は何ですか?キム・ジェウク:台本が面白かったです。新しいジャンルのドラマを作るということ自体が興味深かったです。映像でどうやって作りあげるのかが知りたくなり、意欲が湧きました。「ボイス1」で一緒に仕事をしたキム・ホンソン監督に対する信頼もありました。監督に一緒にやろうと積極的に誘っていただいたので、悩む理由がありませんでした。――OCN初の水木ドラマということで、プレッシャーはありませんでしたか?キム・ジェウク:結果については心配しません。もちろん責任感は感じています。でも悩んだりプレッシャーを感じたからといって解決できるわけではありません。その時その時に集中するだけです。見ている人が僕の演技に夢中になるように、力を注ぎます。結果が良ければ当然力が出ますが、最初からプレッシャーを持って臨んだりはしません。――視聴率は意識しませんでしたか?キム・ジェウク:初めての水木ドラマで、夜11時に放送されました。それでも予想より良かったです。初めは皆が努力して恥ずかしくないほど上手く作れば、話題になると思いました。――エクソシスト司祭を演じるためにたくさん準備しましたか?キム・ジェウク:僕は宗教を持っていません。だからカトリックという宗教を理解しなければなりませんでした。そこから始めて、エクソシスムの儀式について理解していきました。司祭の人生がどんなものかを知る必要があったので、聖堂に行ったし、神父にインタビューもしました。――祈祷文を覚えるのも大変そうですね。キム・ジェウク:繰り返し練習しました。体で記憶するようにして、プレイするスポーツ選手のように慣れさせなければなりませんでした。スラスラと途切れず暗記しました。たまに現場で予想外の状況になることがあって、自分のものにするのが容易ではありませんでした。キム・リュニ(キム・シウン)をエクソシスムする時から、さらに集中力が高まりました。チェ・ユン、ユン・ファピョン(キム・ドンウク)、カン・ギルヨン(チョン・ウンチェ)の3人が初めて協力して行いました。2人が隣にいたので、さらに大きなエネルギーが生まれました。彼らに力をもらって、うまくやり遂げることができました。――憑依というのは実際に存在すると思いますか?キム・ジェウク:作品をする前に興味を持ったことがあります。それで映像や資料を探してみました。ドラマを準備しながら、監督とフィリピンに行ってエクソシスト司祭に行って講義も受けました。常識的に理解できないことがあるにはありました。脳に異常が生じたのか本当に憑依したのか、科学的には解けないんです。――司祭として暮らそうと思えば、暮らせますか?キム・ジェウク:信仰ができれば可能だと思います。エクソシスムをする原動力が何なのか知りたいですね。――ドラマの中で強者の幽霊、パク・イルドによって両親と兄を失いましたが、演技も簡単ではなかったと思います。いかがでしたか?キム・ジェウク:最初、「客—ザ・ゲスト—」に出てくるキャラクターが漫画のように感じました。アニメとして製作されれば、かえって楽なジャンルです。深い感情は必要でしたが、漫画の中の主人公のように断面的に表現したらいいと思いました。キャラクターの特徴を活かしながら、リアリティを持って演じるために悩みました。だんだん慣れてきたら、自然に没頭できるようになりました。――ご自身の演技に満足していない部分はありますか?キム・ジェウク:中盤まで「客—ザ・ゲスト—」は付魔者に焦点が当てられていました。彼らがどれほどリアルで没頭できるかが重要でした。作品の力は付魔者たちの演技にありました。ユン・ファピョン、チェ・ユン、カン・ギルヨンが悲劇的な過去を知ることになりましたが、3人それぞれが感情線を表すには時間が足りませんでした。ドラマにスピード感というものがありますが、人物のストーリーを展開していけば、テンポが崩れるかもしれません。そのため、もっと漫画のように断面的に見せなければなりませんでした。この点でどこまで表現しなければならないか非常に悩みました。中盤以降、パク・イルドが誰なのかに力を入れながら、人物を解いていく時間ができました。この過程で、自分に満足していない部分がありました。人物をある程度単純に表現しなければならず、複雑にならないようにしなければなりませんでしたが、完璧ではありませんでした。――付魔者の演技は毎度話題に上るほどすごかったですが、一番記憶に残る付魔者は誰ですか?キム・ジェウク:誰か一人を選べないほど、皆本当にすごかったです。でも子役のホ・ユルさんの話はしたいです。幼い子がするには本当に大変な役なので心配しましたが、上手く演じてくれました。俳優としての才能がとても優れた子です。誇らしかったしありがたかったです。――ご自身が憑依する演技をしていたら、どうなっていたと思いますか?キム・ジェウク:それなりに準備をしたと思います。演技が上手な方々といると、お互いに良いエネルギーが伝わります。善意の競争でもあります。努力した分、また違う絵が出るのではないかと思います。――最終回で暗い夜の海の真ん中でのエクソシスムするシーンが圧巻でした。俳優の方々、皆大変だったと思いますが。キム・ジェウク:簡単ではなかったです。体力や精神力が底をついた頃に撮ることになりました。でも監督と制作陣の配慮で短時間で無事終えることができました。俳優の演技を計算して、隙間なく絵コンテを組んでくれて、速戦即決で撮影できました。――「ボイス」「愛の温度」「客—ザ・ゲスト—」などを通じてキム・ジェウクという俳優にハマるファンが多いですが、秘訣は何ですか。キム・ジェウク:秘訣はよくわかりません(笑)。応援してくださって大きな力になりました。実はチェ・ユンという人物がこれほど愛されるとは思いませんでした。3人組のうちの1人なので、役に忠実でなければならないという思いしかありませんでした。結果的に3人とも熱烈に支持してくださりました。誰か一人ではなく、グループそのものを愛してくださったことが驚きだし、幸せなことです。――特にジャンル物での存在感が著しいですね。キム・ジェウク:ジャンル物専門俳優になりたいという気持ちはありません(笑)。ロマンス、コメディーなどどんなジャンルでも良い評価をもらいたいです。――コメディーにも欲がありますか?キム・ジェウク:当然です。やってみたいです。――キム・ドンウクさんとは2007年に放送されたMBCドラマ「コーヒープリンス1号店」以来の共演でしたが、いかがでしたか?キム・ジェウク:以前と同じでした。改めて「ドンウクと作業するのがこんな感じだったよな」と思いました。2人とも年を取って成熟しましたが、基本的には変わっていません。ドンウクは変わらない友達です。一緒にいた頃の、20代半ばにしていた行動が自然に出てきて、楽しかったです。ウンチェも隣でちゃんと受け入れてくれました。3人の組み合わせがよく合いました。――シーズン2が出たとしたらいかがですか?キム・ジェウク:シーズン2の話が出ること自体が嬉しくて、気分がいいことです。シーズン制ドラマが成功するケースは多くありません。OCNも「神のクイズ」が愛されたくらいです。成功するためには、一部の努力と意志だけではできることではありません。言葉ほど簡単ではありませんが見守る予定です。でも期待できます。――「客—ザ・ゲスト—」の後続ドラマとして「神のクイズ:リブート」が放送されます。主人公のリュ・ドクファンさんとは仲良しだと聞いています。何か伝えたいことはありますか?キム・ジェウク:上手くいってほしいです。「神のクイズ」の視聴率が低下すれば、リュ・ドクファン一人のせいですね。ハハハ――「紙人形」「細い指」というような修飾語についてどう思いますか。キム・ジェウク:僕が親しみやすいイメージではありません。それでも「紙人形」のようなニックネームは気楽に考えてくださっているようで気分がいいです。――次回の出演作はどんなジャンルをやってみたいですか?キム・ジェウク:そういうのはあらかじめ考えません。計画通りにはなリません(笑)。作品は出会う時に出会うようになっています。恋に落ちるように予告なしにやってきます。――結婚のご予定はありますか?キム・ジェウク:この人と結婚したいと思えるような人が現われれば、結婚するつもりです。自分の年がいくつだから結婚しなければいけないとは思いません。――「私は一人で暮らす」のような番組によく似合いそうですが。 キム・ジェウク:楽しく見ている番組です。でも出演したい気持ちはありません。できれば人間キム・ジェウクを表わすのは避けたいです。今までそうしてきました。ある人物を演じる時に邪魔になるかもしれないと思います。今は(作品の中の)人物として出会うのが一番幸せです。――今年はドラマ、映画、ミュージカル、演劇など多様なジャンルで活発に活動されましたね。一番満足した活動は何ですか?キム・ジェウク:全般的に良かったです。俳優として考え、感じる時間もたくさんありました。「アマデウス」を通じて演劇の舞台も初めて経験しました。練習室や公演会場に行く時、新人の時のようにトキメキがありました。経験したことのなかった時のその気持ちを久しぶりに感じられて幸せでした。「客—ザ・ゲスト—」は今までやったことのなかったジャンルです。うまくやり遂げたというプライドがあります。良い経験をしました。――しばらく休憩が必要だと思いますが、何がしたいですか?キム・ジェウク:体力的にとても弱っています。よく食べて、よく寝て、「客—ザ・ゲスト—」を振り切るつもりです。良い作品に出会える日を待ち焦がれながら、一日一日、忠実に暮らすつもりです。
キム・ジェウク主演の本格ホラードラマ「客—ザ・ゲスト—」Mnetにて来年1月12日より日本初放送が決定!
キム・ジェウク最新主演ドラマ「客—ザ・ゲスト—」が日本初放送されることが決定した。韓国社会のあちこちで奇妙な力によって起きた犯罪に立ち向かう司祭と霊媒師、刑事を描く、心の闇に宿る悪霊を題材にした韓国版リアルエクソシズムドラマが早くも日本初上陸。「ブラック~恋する死神~」「ボイス~112の奇跡~」「バッドガイズ」などジャンルものの名家として斬新な作品を創り出してきた韓国放送局OCNが、司祭と霊媒師のコラボ、エクソシズム犯罪追撃アクションを融合させた新ジャンルを開拓した。司祭チェ・ユン役にキム・ジェウク、霊媒の能力を持つタクシー運転手ユン・ファピョン役にキム・ドンウク、女性刑事カル・ギルヨン役にチョン・ウンチェが出演。キム・ジェウクとキム・ドンウクは韓国で2007年に放送された「コーヒープリンス1号店」以来、約11年ぶりの共演となる。20年前に起きた残忍な殺人事件、そしてその20年後に起きる一連の奇怪な殺人事件。すべての事件に共通する客の正体は何なのか?■放送情報「客—ザ・ゲスト—」2019年1月12日(土)スタート!本放送:毎週(土)(日)深0:00~1:15再放送:毎週(金)5:30~8:00(2話連続放送)出演者:キム・ジェウク、キム・ドンウク、チョン・ウンチェ、アン・ネサン、パク・ホサン、イ・ウォンジョンほか演出:キム・ホンソン、脚本:ソ・ジェウォン2018年OCN/全6話/各75分/字幕放送/HD/日本初放送※Mnet Smartでは本放送後翌0時~7日間見逃し配信で視聴可能【あらすじ】20年前、ある村でパク・イルドと呼ばれる悪霊による殺人事件が起きた。悪霊が見えたせいで母親を失ったユン・ファピョン(キム・ドンウク)は、タクシー運転手として働きながら、今も事件の発端となったチェ神父を探していた。同じ事件で家族全員を失ったチェ・ユン(キム・ジェウク)は事件以降、司祭となり、悪霊に取り憑かれ家族を殺し行方不明になった兄を探していた。そして、ユンの兄に母親を殺されたカン・ギルヨン(チョン・ウンチェ)は、母親と同じ刑事になっていた。■関連サイトMnet チャンネル情報:http://jp.mnet.com/
【PHOTO】キム・ジェウク&チョン・ウンチェら、ドラマ「客—ザ・ゲスト—」の打ち上げに参加
2日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)の飲食店で開かれたOCNドラマ「客—ザ・ゲスト—」の打ち上げにキム・ジェウク、チョン・ウンチェ、イ・ウォンジョン、キム・シウン、オ・チョヒ、ハ・ジウン、ユン・ジョンソク、イ・ヨンラン、パク・ホサン、ペク・ボムス、ユ・スンモク、子役俳優ホ・ユルらが参加した。「客—ザ・ゲスト—」は韓国社会のあちこちで奇妙な力によって起こる犯罪に対抗する霊媒師と司祭、刑事のストーリーを描いた。怒りに満ちた人間の歪んだ心の闇に宿る悪霊を追い払う韓国版リアルエクソシズムドラマだ。・【PHOTO】キム・ドンウク&キム・ジェウク&チョン・ウンチェら、ドラマ「客—ザ・ゲスト—」制作発表会に出席・キム・ドンウク&キム・ジェウク主演「客—ザ・ゲスト—」手に汗握るメイン予告編を公開(動画あり)
放送終了「客—ザ・ゲスト—」キム・ドンウク&キム・ジェウクの行方に注目…シーズン2の可能性も?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ドンウクとキム・ジェウクがパク・イルドを消滅させることに成功した。「客—ザ・ゲスト—」が半分のハッピーエンドを迎え、シーズン2の可能性を高めた。1日に韓国で放送されたOCN「客—ザ・ゲスト—」最終回では、パク・イルドの最期、その後が描かれた。ファピョン(キム・ドンウク)の祖父(チョン・ムソン)がパク・イルドだった。20年前にファピョンは、自分の体にパク・イルドが憑依されたと信じていたが、その時からパク・イルドは祖父の身体に憑依され、小さいファピョンの記憶を消し、様々な悪行を犯した。パク・イルドにとってヤン神父(アン・ネサン)は良き召使に過ぎなかった。彼はまた、ホンジュ(キム・へウン)について「俺の本来の姿を見せてもいいと言っていた。権力を手に入れたら、世の中を地獄にする。面白いはず」と笑った。パク・イルドはまた、20年間悪行を犯したことについて「これは僕の遊びさ。ただの遊戯。人間もお互いを害するだろう。そしてそれらは僕を招いた!」と叫んだ。パク・イルドはまた、ファピョンの家族を殺した悪行がすべてファピョンのせいだという主張をした。霊媒体質のファピョンは、パク・イルドが見つけた最高の器だが、パク・イルドは頑丈なバリアを破ることができなかった。パク・イルドは「器は高いところから落とすと割れるもの。20年ぶりに再会した父が去ってすぐに君も俺を良く感じるようになっただろう? 君が孤独であることを願い、一人になることを願い、俺を信じることを願い、結局は俺に屈服することを願った」と叫んだ。パク・イルドによるとチェ神父が悪霊に憑依されたのも、小さいファピョンがパク・イルドの存在を知らせたため。パク・イルドはギルヨンの母もファピョンのそばにいたという理由で殺されたとし、「すべて君のせいだ」とけらけらと笑った。続いてパク・イルドは祖父の身体を害しようとすると、ファピョンは彼を阻止して自分の身体に悪霊を受け入れた。これを見たギルヨン(チョン・ウンチェ)とチェ・ユン(キム・ジェウク)が乗り出した。特にチェ・ユンは自分のすべてをかけて駆魔礼式を行った。自分を取り戻したファピョンが自ら死ぬことでパク・イルドを消滅させようとすると、チェ・ユンはその隙を狙って駆魔礼式をした。ファピョンの身体から悪霊が消えた。しかし、ファピョンは冷たい海に沈んだ。それから1年後、チェ・ユンとギルヨンはファピョンの実家を訪れ、彼の1周忌の法事を行った。彼らが後から知ったのは、ファピョンの祖父の世話をするボランティアがいるということ。彼はやはりファピョンだった。ファピョンとギルヨン、そしてチェ・ユン。3人の再会が「客—ザ・ゲスト—」のエンディングだ。シーズン2の可能性も高まった。
放送開始「客—ザ・ゲスト—」キム・ドンウク&チョン・ウンチェが捜査開始
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。悪霊が犯した殺人事件。キム・ドンウクとチョン・ウンチェが初の捜査を始めた。12日に韓国で放送されたケーブルチャンネルOCNの水木オリジナルドラマ「客—ザ・ゲスト—」(脚本:クォン・ソラ、ソ・ジェウォン、演出:キム・ホンソン)第1話では、ファピョン(キム・ドンウク)とチェ・ユン(キム・ジェウク)、そしてギルヨン(チョン・ウンチェ)の悪縁との再会が描かれた。3人の共通点は悪霊によって愛する人を失ったということ。特にギルヨンの母は憑依されたチェ・ユンの兄によって亡くなった。チェ・ユンの兄は幼いファピョンに会って悪霊の存在を知り、その日に憑依されて多数の殺人事件を犯した。ファピョンは大人になった後もチェ・ユンの兄を追跡していた。この過程で排水路に捨てられた遺体を発見し、刑事になったギルヨンがこの事件を担当することになり、2人の間には繋がりができた。ギルヨンは遺体を最初に発見したファピョンを疑い、警察署に呼び出した。夜明けに貯水池の排水路に行った理由は何かというギルヨンの質問にファピョンは「あそこで小便をしました。ちょっと勘弁してください」と言い逃れようとした。ギルヨンは忍耐の限界を感じながら「君、殴られたいの?きちんと答えなさい。ずっとこんな感じだと容疑者として調査するわよ。自分のやったことが怪しいと思わない?」という言葉を浴びせた。ファピョンは「それが、ちょっとおかしく思うかもしれませんが、僕には変な能力があります。突然何かが見えるというか。幼い頃からそうでした。昨日も寝ている間に犯人がその排水路に遺体を捨てるシーンが見えました」と告白したが、ギルヨンは信じなかった。結局この事件の犯人は肢体障害を患っている男性で、彼は悪霊に憑依されたままだった。彼は自身の家族たちも狙っており、ファピョンとギルヨンは現場を訪れた。しかし妻はすでに殺害された後だった。悪霊に憑依された犯人と遭遇するファピョンとギルヨンの姿が今後の展開に対する好奇心を刺激した。
【PHOTO】キム・ドンウク&キム・ジェウク&チョン・ウンチェら、ドラマ「客—ザ・ゲスト—」制作発表会に出席
6日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区タイムスクエア・アモリスホールで開かれたOCN水木ドラマ「客—ザ・ゲスト—」の制作発表会にキム・ドンウク、キム・ジェウク、チョン・ウンチェ、イ・ウォンジョン、パク・ホサン、キム・ホンソン監督が出席した。・キム・ドンウク&キム・ジェウク主演ドラマ「客—ザ・ゲスト—」9月12日に放送スタート・キム・ドンウク&キム・ジェウク主演「客—ザ・ゲスト—」手に汗握るメイン予告編を公開(動画あり)
キム・ドンウク&キム・ジェウク主演「客—ザ・ゲスト—」手に汗握るメイン予告編を公開(動画あり)
ケーブルチャンネルOCNの水木オリジナルドラマ「客—ザ・ゲスト—」(脚本:クォン・ソラ、ソ・ジェウォン、演出:キム・ホンソン)が、次元が違う韓国版リアルエクソシズムの序幕を知らせた。「客—ザ・ゲスト—」は、OCNが新たに誕生させた水木オリジナル時間帯の幕開けを知らせる作品で、韓国社会のあちこちで奇妙な力によって起こる犯罪に対抗する霊媒師と司祭、刑事のストーリーを描く。怒りに満ちた人間の歪んだ心の闇に宿る悪霊を追い払う韓国版リアルエクソシズムドラマだ。ベールを脱いだメイン予告編は、30秒の短い映像だけで強烈なインパクトを披露して、期待を高める。韓国的な色彩が強烈に溶け込んだクッ(シャーマンに神が憑依してお告げを行う儀式)と、渾身の力を尽くす司祭のエクソシズム儀式で火ぶたを切った映像は、「シャーマニズムとエクソシズムの出会い」といった独創的な雰囲気を完成する。悪霊を感じることができる霊媒師ユン・ファピョン(キム・ドンウク)は、血に染まった事件現場で得体の知れない力を感知し、冷たく落ちついた声で悪霊を追い払うエクソシスト司祭チェ・ユン(キム・ジェウク)のダークなオーラが視線を圧倒する。悪霊を信じていない刑事カン・ギルヨン(チョン・ウンチェ)も何かを追って必死な追撃戦を繰り広げ、好奇心を刺激する。熱く絡まりあうユン・ファピョン、チェ・ユン、カン・ギルヨンの異なるエネルギーが、彼らを追う「客」の正体の謎を加える中で、3人の強烈な息の合った演技が際立って期待を高める。キム・ドンウク、キム・ジェウク、チョン・ウンチェが出演する「客—ザ・ゲスト—」は、韓国で9月12日夜11時から放送がスタートする。
キム・ドンウク&キム・ジェウク主演「客—ザ・ゲスト—」ポスター2種を公開…“韓国型リアルエクソシズム”に高まる期待
ジャンル物の名家OCNが新たに誕生させる韓国型リアルエクソシズムドラマ「客—ザ・ゲスト—」が放送を控えている。韓国で9月12日から放送が始まるOCN水木ドラマ「客—ザ・ゲスト—」側は本日(22日)、メインポスターを公開した。公開された2種類のメインポスターには、暗闇の深淵を見抜くような深く鋭い眼差しを送るキム・ドンウク、キム・ジェウク、チョン・ウンチェの姿が収められている。火の粉が舞う危険な雰囲気の中で、正面を見つめる3人の毅然とした姿が目を引く。ぞっとするような雰囲気と強烈なカラーがコントラストをなし、奇妙なイメージを与える。「客—ザ・ゲスト—」は、韓国社会のあちこちで奇妙な力によって起こる犯罪に対抗する霊媒師と司祭、刑事のストーリーを描く。人間の歪んだ心の闇に宿る悪霊を追い払う韓国型リアルエクソシズムドラマで、エクソシズムとシャーマニズムの融合が面白さを与える予定だ。
キム・ドンウク&キム・ジェウク主演ドラマ「客—ザ・ゲスト—」予告映像を初公開…好奇心くすぐる恐怖感(動画あり)
ジャンルドラマの名家OCNが新たに誕生させる韓国型リアルエクソシズム「客—ザ・ゲスト—」がベールを脱いだ。9月12日午後11時に放送スタートするOCN新水木ドラマ「客the guest」(脚本:クォン・ソラ、ソ・ジェウォン、演出:キム・ホンソン)が雰囲気を一気に圧倒させる予告映像を初めて公開し、期待を高めている。水木ドラマをスタートさせるOCNが最初の作品として選んだ「客the guest」は韓国社会のあちこちで奇妙な力によって起こる犯罪に対抗する霊媒師と司祭、刑事のストーリーを描く。人間の歪んだ心の闇に宿る悪霊を追い払う韓国型リアルエクソシズムドラマで、エクソシズムとシャーマニズムの融合でこれまでなかったジャンルドラマの誕生を予告する。「ライフ・オン・マーズ」「ボイス」「愛の迷宮-トンネル-」「バッドガイズ-悪い奴ら-」まで完成度の高い斬新な作品でジャンルドラマの範囲を拡大してきたOCNが韓国で初めて韓国型エクソシズムドラマという新しいジャンルを開拓する。「ブラック」「ボイス1」などでジャンルドラマのクオリティを一段階高めたと評価され、抜群の演出を披露してきたキム・ホンソン監督が描く、最も韓国らしい世界観のエクソシズムドラマが早くから視聴者の好奇心をくすぐっている。公開された予告映像は猛暑まで食い込むような、骨の髄までしみ込む冷気がレベルの違うジャンルドラマの誕生を期待させる。静かに揺れる波と風に揺れるロウソク、躍動するシャーマンの動き、暗く深い海のイメージを感覚的に演出した画面の上に「客が来る。客が来る。それは、東側の海の深いところから来る」という意味深なナレーションがひやりとした雰囲気を高潮させ、計り知れない恐怖をもたらす。何よりドラマのタイトル「客—ザ・ゲスト—」で「客」が意味することは人間の心の闇に宿る招待されない客、つまり霊を意味するということで、これから登場する韓国的でリアルな恐怖の実態、果たして客は何なのかさらに好奇心を刺激する。「客—ザ・ゲスト—」の制作陣は「一番、韓国的で独創的な雰囲気の韓国型リアルエクソシズムが誕生する。ジャンルドラマの名家OCNと独歩的な演出で韓国型ジャンルドラマの新しい地平を開いたキム・ホンソン監督の新しい挑戦が視聴者の興味を刺激し、完成度の高い作品が誕生すると思う。新鮮で新しいジャンルドラマの誕生を期待してほしい」と説明した。
キム・ドンウク&キム・ジェウク主演ドラマ「客—ザ・ゲスト—」9月12日に放送スタート
俳優キム・ドンウクとキム・ジェウク主演の新ドラマ「客—ザ・ゲスト—」が、韓国で9月12日に初放送される。2日、関係者はマイデイリーに「OCNの新しいドラマ『客 The Guest』が9月12日に初放送される」と明らかにした。「客—ザ・ゲスト—」は、「ライアーゲーム」「交渉人~テロ対策特捜班」を演出したキム・ホンソンプロデューサーの新作である。韓国社会のあちこちで奇妙な力によって起こる犯罪に対抗する霊媒師と司祭、刑事のストーリーを描く。人間の歪んだ心の闇に宿る悪霊を追い払う韓国型リアルエクソシズムドラマで、エクソシズムとシャーマニズムの融合が面白さを与える予定だ。キム・ドンウクは主人公のユン・ファピョン役を引き受けた。ユン・ファピョンは代々霊媒師である世襲巫(巫人の家系出身が世襲して巫になる)の中で、独特な見方で霊を見て感化する降臨巫(神がとりついて巫になる)と霊媒の資質を持って生まれた人物である。キム・ジェウクは、シニカルで冷静な悪魔祓い司祭のチェ・ユン役を引き受けた。チェ・ユンは悪に対する確信と、岩のような強固な意志のおかげで、教区で悪魔払いの資質が認められ、悪魔払いを行う人物である。またチョン・ウンチェは情熱あふれる刑事カン・ギルヨン役を務め、キム・ドンウクとキム・ジェウクと息を合わせる予定だ。「客—ザ・ゲスト—」は、韓国で9月12日夜11時に初放送される予定だ。
キム・ジェウク&チョン・ウンチェ&キム・ドンウク、新ドラマ「客—ザ・ゲスト—」に出演決定…今秋放送
俳優キム・ジェウク、チョン・ウンチェ、キム・ドンウクがケーブルチャンネルOCNの新ドラマ「客—ザ・ゲスト—」への出演が決定した。23日、OCN側によると「客—ザ・ゲスト—」にキム・ジェウク、チョン・ウンチェ、キム・ドンウクが出演する。水木オリジナルブロックを新設し、その初ランナーとして新ドラマ「客—ザ・ゲスト—」の放送を決定した。「客—ザ・ゲスト—」は、韓国社会のあちこちで、奇妙な力によって起きる犯罪に立ち向かう霊媒と司祭、刑事のストーリーを描く。人間の歪んだ心の中に入った悪霊を追う韓国型リアルエクソシズムドラマで、エクソシズムとシャーマニズムの融合が面白さを与える予定だ。ユン・ファピョン役のキム・ドンウク、チェ・ユン役のキム・ジェウクに続き、紅一点の強力チーム刑事のカン・ギリョン役は、チョン・ウンチェが演じる。キム・ジェウクは今回、皮肉で冷静なエクソシスト司祭のチェ・ユン役を演じる。チェ・ユンは悪に対する確信と岩のような意志で、教区からエクソシストの素質を認められエクソシズムを行う人物だ。感情の起伏がなくいつも氷のように冷たい冷酷な性格で、なかなか人と絡まない個人主義者だ。キム・ドンウクが演じるユン・ファピョンは、代々霊媒師である世襲巫の家で、独特な見方で霊を見て感化する降神巫(神がかったシャーマン)と霊媒の素質を持って生まれた人物だ。霊媒の能力で憑依された人を探し、悪霊の影を追う強い執念を持っている人物だ。「客—ザ・ゲスト—」は、韓国で9月中に放送される予定だ。