紳士とお嬢さん
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「紳士とお娘さん」パク・ハナ“悪役で嫌われることもあったけれど応援してくれる人も多かった”
女優のパク・ハナが、「紳士とお娘さん」で母性愛や愛に執着する人物の多様な姿を描き、視聴者に強い印象を与えた。最近韓国で放送終了したKBS 2TVの週末ドラマ「紳士とお嬢さん」(脚本:キム・サギョン、演出:シン・チャンソク)は、自身の選択に責任を尽くして幸せを探していく庶民のお嬢さんが紳士と出会ってから繰り広げられる話を描くドラマで、パク・ハナは劇中でイ・ヨングク(チ・ヒョヌ)の家の執事で、イ・セジョン(ソ・ウジン)の実の母チョ・サラを演じた。パク・ハナはNewsenと行ったインタビューで作品、共演した俳優への愛情を表した。「楽しい作品に参加することができて本当に光栄で、愛情を注いだキャラクターでした。終わるのがとても残念な作品です」と放送終了の感想を伝えた。2017年のKBS 1TV「輝けウンス」以来、再び悪役に挑戦したパク・ハナは、以前と異なる雰囲気の悪役を披露するために悩んだという。悪役の中にホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)な部分をうまく入れるため努力したという彼女は、劇中の人物について「チョ・サラは魅力的な人だと思います。能力もあって母性愛もあって。母親のため非常に苦しんでいましたが、自立心を持って強く生きてきた人なのに、欲が人を滅ぼしたのだと思います」と説明した。パク・ハナはチョ・サラとのシンクロ率について30%と話した。彼女は「自立心が強く、私もちょっとコンデ(保守的で頑固な年配者)です(笑)。すべてのことに完璧でなければならないと考えて、周りに小言もたくさん言います。そのような部分のため、チョ・サラは子供たちに愛されなかったと思います。また、ホダンなところも似ていると思います」と明かした。劇中でチョ・サラは自身の目的を達成するためイ・ヨングクとパク・ダンダン(イ・セヒ)の愛を妨害し、イ・ヨングクの子供を妊娠したという嘘までつく人物だ。さらに息子イ・セジョンへの母性愛まで表現しなければならなかった。できるだけその状況に没頭し、瞬間的な感情を引き出したというパク・ハナは「妊娠をしたと嘘をつく時、子役もいるのでプレッシャーになる部分もありました。幸い、ウジンがドラマを見なかったと言っていたのでよかったと思いました」とし「他の子たちには申し訳ないですが、序盤からウジンに集中しました。そのため最後に『うちの子だけは会長が育てて下さい。私が母だということを知らないようにしてください』というセリフが出てきた時、すごく辛くておかしくなりそうでした。本当に私の子供であるように、その子を大切に考えました」と説明した。悪行を働くキャラクターであるため、視聴者の反応も分かれた。多くの視聴者がパク・ハナの熱演を称賛し、応援したが、一部の視聴者は彼女のSNSで非難したり、悪質なコメントを残した。パク・ハナは「ありがたくも、かわいそうだと応援してくださいました。ある日、市場に行ったのですが、そこにいらっしゃる方々がとても喜んでくれたんです。『会長さんに会わないで、チョ室長のことが好きなチャ・ゴン(カン・タク)の方に行って』と反応してくださいました。怒られるのではないかと怖かったのですが、応援してくれました」と話した。続けて「コメントに『出てこないでほしい』『降板しろ』『会長を放してくれ』と書く方々もいました」とし「最初は傷つきましたが、作品に没頭して見てくださっているんだと思いました」とし「幸い、悪質なコメントを書く方がいれば、喧嘩を仲裁してくださる方々もいたんです。DMの中には、あまりコメントを気にせず頑張ってほしいという応援もありました。とても温かく感じました」と説明した。劇中、全てを失ったチョ・サラは流産した後、韓国を離れることでエンディングを迎えた。流産から韓国を離れる過程まで、多少突然の展開で演技しながら難しくなかったかと聞くと、彼女は「俳優たちも『今回はどうなると思う』と推測したりもしていたんです。その時も子供は産めないだろうという予想はしていました」としながらも、「こうなるとは思いませんでした、残念ではあります。週末ドラマなので皆ハッピーエンドになれば良かったですが、現実的には不可能じゃないでしょうか」と伝えた。さらにパク・ハナは「紳士とお娘さん」は自身にとってベッドのような作品だっと語った。彼女は「私を抱いて楽に休ませて、楽しませてくれました。私が辛い時にも頼りにした作品です」とし「サラも本当に忘れられないと思います。どこかに出かけると『チョ室長』と呼ばれるのですが、室長という呼称も好きです。それに6、7歳のファンもできたんです。すごく出演したかった作品で、没入できなかった瞬間は全くなかったです。本当に楽しみながらやりました」と強調した。「紳士とお娘さん」は最高視聴率38.2%(ニールセン・コリア、全国世帯基準)を記録し、好成果を残した。パク・ハナはこれまでチョ・サラを応援してくれた視聴者に感謝し、「この作品で癒されたと表現してくださる方々が多かったんです」とし「次も良い作品で、その時はストレスよりはときめきを与える役を演じたいです」と話した。
全員185cm以上!ソン・ガン&ナム・ジュヒョク&アン・ヒョソプら、視聴者を魅了する高身長のイケメン俳優たちに注目
最近のドラマの主人公は、身長180cm以上であることは基本のようだ。ハンサムな俳優たちが女心を掴み、活躍している。今回は、ドラマで活躍している高身長のイケメン俳優をまとめてみた。◆ナム・ジュヒョク「二十五、二十一」ペク・イジン役で視聴者を虜にしているのはナム・ジュヒョク。tvN「二十五、二十一」に出演中のナム・ジュヒョクの身長は187cmである。そのおかげで、ナ・ヒド役のキム・テリを見下ろすツーショットは、ときめきそのものだ。キム・テリも166cmと低くはないが、ナム・ジュヒョクの長身のためそのような場面ができた。広い肩幅を誇るスーツ姿、ギャップのある少年らしさとキュートな魅力まで、ナム・ジュヒョクの全盛時代がやって来たようだ。◆アン・ヒョソプ「社内お見合い」SBSドラマ「社内お見合い」で、ラブコメ職人のタイトルを獲得した俳優アン・ヒョソプの身長も187cmだ。彼が演じているキャラクターカン・テムは、典型的な財閥の御曹司の完璧な男だ。アン・ヒョソプの長身のため、一段と魅力的な男性主人公が誕生した。スーツもカジュアルなファッションも、そしてどんなヘアスタイルも似合うのがアン・ヒョソプだ。◆アン・ボヒョン「軍検事ドーベルマン」身長187cmの男性俳優は他にもいる。tvN「軍検事ドーベルマン」で演技の幅を拡張しているアン・ボヒョンが主人公だ。2016年、KBS「太陽の末裔」に続いて再び軍人のキャラクターを演技することになった。モデル出身の長身のため、軍服と法服どちらも似合うという評価を得ている。◆チ・ヒョヌ「紳士とお嬢さん」週末ドラマで演技大賞を受賞したチ・ヒョヌの身長も187cmだ。「紳士とお嬢さん」のストーリーはドロドロの展開だが、チ・ヒョヌはイ・ヨングクのキャラクターに完璧に入り込んだ。彼に惚れた視聴者のおかげで「紳士とお嬢さん」の視聴率は40%に迫るほどの数値を記録し、人気を博した。◆ソン・ガン「気象庁の人々」あどけない少年のような雰囲気で、童顔俳優と呼ばれているソン・ガン。しかし、彼の身長は童顔とはギャップのある186cmだ。長身であるからこそ、年上の女優パク・ミニョンとのレジェンド級のケミ(ケミストリー、相手との相性)も可能だ。ソン・ガンとパク・ミニョンのリアルなカップル演技が、JTBC土日ドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」の人気の要因だ。
放送終了「紳士とお嬢さん」チ・ヒョヌ&イ・セヒ、2人の恋の結末は?
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チ・ヒョヌとイ・セヒが逆境を乗り越えて夫婦となった。悪行を繰り返し、2人の関係を邪魔したパク・ハナはすべてを失って韓国を去った。27日に韓国で放送されたKBS 2TV「紳士とお嬢さん」の最終話では、永遠を約束するヨングク(チ・ヒョヌ)とダンダン(イ・セヒ)の姿が描かれた。スチョルにダンダンとの結婚を許してもらったヨングクはプロポーズの瞬間を狙っていたが、最高の瞬間のために何回も我慢した。しかし、プロポーズをずっと待っていたダンダンは、「会長、本当に何なの? もしかしてきちんとプロポーズしないで済ませる気? 本当に世代差を感じる。プロポーズしてほしいですと自分で言うこともできないし」ともどかしい気持ちだった。その後、ジェニに呼び出されて約束の場所に行ったダンダンは、そこで夢見ていたプロポーズを受けた。レストランを貸し切ったヨングクは、ダンダンのためのセレナーデで愛情を伝えた。そして彼女の前で跪き、「パク先生、僕と結婚してくれますか?」と準備した指輪を見せた。ダンダンはそんなヨングクのプロポーズを受け入れた。幸せを手にしたダンダンと違って、様々な悪行で2人の関係を邪魔したサラ(パク・ハナ)はすべてを失って一人ぼっちになった。刑務所にいるギジャに会いに行ったサラは「韓国から去る」と言い、流産したことを打ち明けた。サラは「その人を好きになる資格もないのに、身の程知らずでお腹の子供と一緒に幸せを夢見た。私はそうなってはいけないと、天罰が当たった。子供を失って、その人も去った」と今までの悲しみを告白した。また「私、韓国には戻ってこない。こうやって去るのが私にできる最善のことよ」と罪を償うと言った。ヨングクとデランの古い悪縁にも変化があった。ヨングクの母の指輪を貰ったダンダンは、セリョン(ユン・ジニ)からデランがその指輪を欲しがっていたことを知り、「この指輪、奥様にあげたらダメですか?」と言った。デランは「私がどうしてその指輪を貰うの? これは違う」と断ったが、ヨングクは「僕も少し前までこの指輪はパク先生にあげようとしていました。けど、パク先生がこの指輪をおばさんにあげたいと言いました。すごくほしがっていたでしょう? 貰ってください。お父さんからのものだと思って」と言った。するとデランは「本当に申し訳ないから。私、この指輪がほしくて盗んだわけではないの。あなたのお父さんが憎かっただけ。だけど、盗んだのは事実。機会がなくて言えなかったけど、私は罪人よ」と頭を下げた。ダンダンはそんなデランに指輪をはめてあげ「私に譲りたいなら、今度譲ってください」と言って笑った。デランは涙を見せた。「紳士とお嬢さん」のエンディングを飾ったのはヨングクとダンダンの結婚式だった。多くの人々の祝福の中、互いに結婚指輪をはめて永遠を約束した。式場でマイクをとったヨンシル(オ・ヒョンギョン)は「婿殿、うちのダンダンをよろしくお願いします」と頼んだ。ヨングクは「はい、分かりました!」と大きな声で答えた。ヨングクの3人の子供も祝福のメッセージを伝え、末っ子のセジョンは「ママ、パパ、お幸せに。弟がほしいです!」と応援し、笑いを誘った。
チ・ヒョヌ&イ・セヒ主演ドラマ「紳士とお嬢さん」視聴率36.8%で放送終了
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「紳士とお嬢さん」が自己最高視聴率を更新せずに放送が終了した。視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、27日に韓国で放送されたKBS 2TVの週末ドラマ「紳士とお嬢さん」第52話の視聴率は、全国世帯基準で36.8%を記録した。これは第51話の視聴率34.6%より2.2%上昇した数値だが、第48話の自己最高視聴率38.2%を下回るもので、最終話の視聴率が上昇することはなかった。この日最終回を迎えた「紳士とお嬢さん」は、イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)、パク・ダンダン(イ・セヒ)の結婚でハッピーエンドを迎えた。KBS 1TVの大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」第22話は視聴率10%を記録した。また、JTBCの土日ドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」第14話は、全国有料放送世帯基準視聴率6.828%を記録した。
「紳士とお嬢さん」チ・ヒョヌ&イ・セヒの恋の行方は…イ・イルファが後悔を吐露
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チ・ヒョヌとイ・セヒの結婚が予告された。26に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「紳士とお嬢さん」第51話で、イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)とパク・ダンダン(イ・セヒ)のプロポーズシーンが予告された。この日の放送でエナ・キム(イ・イルファ)はヨングクにダンダンとの恋愛を反対したことを謝りながら「あなたが嫌いなわけではなくて、私がダンダンにしてあげたいことが多かった」と説明した。続いてエナはお互い愛するヨングクとダンダンを応援し、パク・スチョル(イ・ジョンウォン)にも2人の仲を許してほしいとお願いした。エナはかつてスチョルとダンダンを捨てたことを後悔し「健康を失ってみると愛が最も大切だと感じた」と説得し、スチョルも前とは違ってヨングクとダンダンを穏やかな目線で見つめた。この日の後半に流れた予告では、スチョルがヨングクとダンダンの結婚を許すシーンが描かれた。ヨングクはダンダンに指輪を渡すプロポーズを計画したが、タイミングを悩んだ。ダンダンは「どうして指輪が出てこないの?」と呟きながらヨングクのプロポーズを待つ可愛らしい姿で2人の結婚の行方に関心が高まった。
「紳士とお嬢さん」チ・ヒョヌ、イ・セヒの宣言に涙でバックハグ“傷つけてごめん”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チ・ヒョヌがイ・セヒの決別宣言にバックハグをした。20日に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「紳士とお嬢さん」第50話で、イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)がパク・ダンダン(イ・セヒ)を後ろからハグした。ダンダンはヨングクに「私に最も大きな傷を与える人はほかでもなく、会長だ。こんなに私の心を痛める会長、もう私もいやだ」と別れを受け入れた。ヨングクは、自身が一番大きな傷を与えたという彼女の言葉に涙を流した。続けて彼はダンダンを追いかけてバックハグし「ごめん。僕が勘違いしました。僕がパク先生のためだと言って、一体何をしてしまったのか。僕を一度だけ許してください。二度とこんな馬鹿なことはしません。もう二度とパク先生の心を傷つけません」と謝罪した。しかし、ダンダンは「会長、もう遅いです。私の気持ちも分かってくれないし。突拍子もないことばかり言うし。本当に疲れた。会長は本当に答えがない。会長に合う女性と出会ってください」と言い、その場を離れた。
「紳士とお嬢さん」イ・セヒ、家庭教師として復帰を希望…チ・ヒョヌの子供たちの反応は
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チェ・ミョンビンがイ・セヒの復帰を反対した。19日午後に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「紳士とお嬢さん」で、イ・ヨングク(チ・ヒョヌ)がパク・ダンダン(イ・セヒ)を再び拒否した。同日、ダンダンは家庭教師の面接を理由にヨングクの前に登場した。当惑したヨングクに彼女は「会長の個人的な感情ではなく、子供たちのことだけ考えてほしいです。子供たちにとって私より良い先生はいないと思います」と自信を見せた。イ・セチャン(ユ・ジュンソ)とイ・セジョン(ソ・ウジン)はダンダンが家庭教師として戻ってくることを歓迎したが、長女のイ・ジェニ(チェ・ミョンビン)は違っていた。彼女はダンダンに「パパに会いたくて戻ってくるんですか?」と質問し、反対した。ジェニは「先生として戻ることは歓迎ですけど、パパの恋人としては反対です」とし「先生がパパの恋人になるのは嫌です。私たちのママになってくれる人じゃないと。先生が私のママ? それは想像もできない」とはっきりと考えを伝えた。ダンダンは「私も最初はそうだった。だけど、今は自信があるから会長に会うのが怖くない」とし、3人の子供のママになると話した。しかし、ジェニは「先生、私と何歳違いですか? 人々がなんと言うと思います? 友達は『このお姉さんがママ?』と私を見て笑うでしょう」と反対した。ダンダンは「私はママというか、互いを理解できる良い友達になりたい」と言い「私たち、今まで仲良かったでしょう? これからもそうだと思う。あなたたちと会長を切り離して考えたことは一度もない」と説得しようとした。ジェニは「そう思っていたなんて。豚の脂身を食べたみたいに嫌な気分。裏切られた」と言って背を向けた。一方、ヨングクもセチャンとセジョンに「パク・ダンダンはだめだ」と線を引いた。そしてダンダンに会い「同じミスを繰り返してはなりません。パク先生はつらい思いをして僕たちの関係を整理した。僕と子供たちも同じです。二度とこんなことしないでください」と述べた。
「紳士とお嬢さん」パク・ハナ、涙で告白…衝撃の事実にチ・ヒョヌが怒り
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ハナがチ・ヒョヌに自身がソ・ウジンの母親だと涙で告白した。13日に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「紳士とお嬢さん」第48話で、チョ・サラ(パク・ハナ)はイ・ヨングク(チ・ヒョヌ)に過去のことを打ち明け、涙を流した。チン・サング(チョン・スンビン)はヨングクのところを訪れ「こんにちは、会長。僕がセジョン(ソ・ウジン)の父です。実の父親です。会長、僕の息子を連れてきて育てたんでしょう?」と遺伝子検査の結果を見せた。ヨングクは「今さらここに来た理由は何だ?」と当惑した。その時、サラが来て「チン・サング! あなた、どうかしてる? 今何をしているの? 会長、すみません。申し訳ありません」とサングを連れていった。サラはサングに「あなたに何の資格があってこんなことしたの? 私と約束したじゃない。セジョンの前に現れないと。だから私が3億ウォン(約3000万円)も渡したじゃない。会長に明かした意図は何なの? あなた、セジョンを利用して商売をしようとしているの? もしそうなら、ただではすまない。殺すわ」と怒り、サングは「あの会長に10億ウォン(約1億円)をくれと言え。人の子を連れていったんだから補償してもらわないと」と、さらに10億ウォンを要求した。サラはサングをビンタし「あなたは私を捨てて、私はセジョンを捨てたのに、一体何の資格があるの。セジョンが後で知ったらどう思う? どうかこんなことしないで。お願いだから、うちのセジョンをそっとしておいて。1人で静かに死んで」と絶叫したが、サングは「僕は言った。近いうちに10億ウォンを用意しろと」と言いながら去って行った。ヨングクはサラにどういうことか尋ね、彼女は「会長、私がセジョンの母親です。会長のお宅の前にセジョンを置いていったのは私です。それでセジョンのそばにいたくて、家政婦としてお宅に入って。セジョンの母親でいたくて、これまで会長を苦しめました。本当に申し訳ありません」と涙で告白した。ヨングクが「それで、その計画がうまくいかないから、あの人まで動員したのか?」と怒り、サラは「それは違います。あの人とはとっくに別れました。二度とセジョンの前に現れません。あの人のことも私が阻止します。だからセジョンだけはちゃんと育ててください。申し訳ありません」と涙を流した。しかしその後、サングはセジョンを拉致し、お金を要求した。
チ・ヒョヌ&イ・セヒ主演ドラマ「紳士とお嬢さん」視聴率38.2%でまたも自己最高記録!
「紳士とお嬢さん」が自己最高視聴率を更新した。視聴率調査会社のニールセン・コリアによると、13日に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「紳士とお嬢さん」第48話は、全国世帯基準視聴率38.2%を記録した。これは第46話が記録した自己最高視聴率37.2%を上回る数値だ。52部作に延長され、放送終了まであと4話となった同作が、視聴率40%の大台に乗るか注目される。KBS 1TVドラマ「太宗イ・バンウォン」第18話は9.7%を記録した。また、JTBC土日ドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」第10話は、全国有料放送世帯視聴率7.555%、TV朝鮮週末ドラマ「結婚作詞 離婚作曲3」は5.526%、7.88%をそれぞれ記録した。
「紳士とお嬢さん」チ・ヒョヌ、記憶をすべて思い出す
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。嘘がバレたパク・ハナが惨めに追い出された。韓国で12日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「紳士とお嬢さん」では、22歳の記憶をすべて思い出したイ・ヨングク(チ・ヒョヌ)がチョ・サラ(パク・ハナ)を追い出した。この日、イ・ヨングクは「お腹の中のあの子、誰の子だ。僕の子ではないじゃないか。あなたと僕は何もなかった。僕は一度もあなたのことを女だと思ったことがない。それでも僕の子だと主張するのか」とし、「嘘は通じない。記憶がすべて戻った」と話した。凄まじく問い詰める彼の姿にチョ・サラは「会長の子じゃない。申し訳ない。やってはいけないことをした」と涙で謝罪した。イ・ヨングクは「一体なぜそんなことをしたのか。僕が余地を与えたことがあるのか、それとも僕がなにか悪いことをしたから復讐するのか」と聞いた。「会長のことが好きで、そばにいたかった」というチョ・サラの告白に、彼は「それが理由なのか? それですべてか? 僕の人生を根こそぎ揺るがしておいて。あなた、どうかしてる」と怒った。続いて、キム室長を呼び出し「この女、頭がおかしい女だ。早く追い出せ」と冷たく指示した。これまで彼女の味方をしていたワン・デラン(チャ・ファヨン)も激怒。「虫けらにも劣る女」とし「私は一生妾で生きてもこんなことはしなかった。あんた、人間じゃない。すぐに出ていけ」と玄関の外に追い出し、塩をまいた。
「紳士とお嬢さん」チ・ヒョヌ、パク・ハナの強引な行動に怒り…状況が一転
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チ・ヒョヌが記憶をすべて取り戻し、パク・ハナの妊娠詐欺の失敗による墜落が予告された。韓国で3月6日に放送されたKBS 2TVの週末ドラマ「紳士とお嬢さん」第46話(脚本:キム・サギョン、演出:シン・チャンソク)でイ・ヨングク(チ・ヒョヌ)はすべての記憶を取り戻した。チャ・ゴン(カン・ウンタク)の子供を妊娠したチョ・サラ(パク・ハナ)はイ・ヨングクの子供だと主張し、イ・ヨングクのことが忘れられず、家の前まで訪ねてきたパク・ダンダン(イ・セヒ)の涙を目撃し「私が会長に近づけないのはすべてあの子のせいだ」と恨んだ。チョ・サラはパク・ダンダンとイ・ヨングクが抱きしめる写真を撮り、パク・ダンダンの父親パク・スチョル(イ・ジョンウォン)のところを訪れた。チョ・サラはパク・ダンダンに「私がこう頼む。お願いだから会長と別れてくれ。私が本当に漢江(ハンガン)に溺れて死ぬことを望んでいるの? お腹の中の子のことを考えてほしい」と哀願した。パク・スチョルがそんなチョ・サラに「僕が育て方を間違えた。お腹の子を考えろ。悪かった」と土下座すると、パク・ダンダンも涙を流しながらイ・ヨングクとの別れを約束した。さらにチョ・サラはイ・ヨングクの婚約者として妊娠したという記事まで流し、イ・ヨングクの家から出ようとせず、イ・ヨングクは「一体なぜここまでするか。君の言葉通り君が僕のことが好きなら、僕にこんなことはできないはずだ。一体僕に望むことは何か」と怒った。チョ・サラは「会長の子どもを妊娠した私は何を望んでいるのか。当然会長だ。会長の奥さんになること。私の望みはそれだけだ」と嘘を続けた。イ・ヨングクが「天が二つに割れても(どんなことがあっても)そのようなことはない」と言うと、チョ・サラは「それでは私もこの家から絶対に出られない。もしキム室長や他の人を呼んで私を強制的に追い出したら、『イ・ヨングク会長は妊娠したフィアンセを追い出した』というタイトルの記事を見ることになるだろう。そして、次の記事は『妊娠したイ・ヨングク会長のフィアンセ、漢江におぼれて死ぬ』だ」と脅迫した。チョ・サラの強引な行動に激怒し、拳で壁を打ったイ・ヨングクはすぐ頭痛を訴え、すべての記憶を取り戻した。イ・ヨングクはこれに先立ち、チョ・サラに「僕はチョ室長を一度も好きだったことがない。どうして僕に嘘をついたのか。チョ室長、2度と僕の目の前に現れるな。僕たちは婚約破棄だ」と婚約破棄を通告した。チョ・サラは後になって自身がやり過ぎたと思い、「申し訳ありません。私がどうかしてたんです。お腹の中にいる子のことも考えて、もう一度だけチャンスをください」と謝罪したが、イ・ヨングクは冷たい表情で「チョ室長、その子は誰の子だ?」と聞き、冷ややかな雰囲気となった。続く予告編では、チョ・サラがイ・ヨングクの家から追い出され、塩をかけられる姿が描かれた。ワン・デラン(チャ・ファヨン)でさえチョ・サラに塩をかけ「虫以下だ。2度とここに来るな」と憤った。これにチョ・サラが、イ・ヨングクの子どもを妊娠していない事実を知ったチャ・ゴンが「どうして僕の子どもを持って、このようなことができるのか」と憤る姿と共に、チョ・サラがイ・ヨングクの家に捨てたイ・セジョン(ソ・ウジン)の父親チン・サング(チョン・スンビン)まで真実を知る姿が描かれ、チョ・サラの墜落を予告した。
チ・ヒョヌ&イ・セヒ主演ドラマ「紳士とお嬢さん」視聴率37.2%で自己最高記録を更新
「紳士とお嬢さん」が自己最高視聴率を更新した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、3月6日に韓国で放送されたKBS 2TVの週末ドラマ「紳士とお嬢さん」第46話は全国世帯基準で視聴率37.2%を記録した。これは、第45話の視聴率34%より3.2%上昇した数値で、今までの自己最高視聴率36.8%よりも高い数値だ。KBS 1TVの大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」第16話は視聴率9.5%となった。JTBC土日ドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」第8話は全国有料放送世帯基準視聴率7.514%、TV朝鮮「結婚作詞 離婚作曲3」第4話は4.533%、7.501%をそれぞれ記録した。