私生ファン
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BIGBANGのT.O.P、行き過ぎたファンに最後通告「もう我慢できない…警察に通報します」
BIGBANGのT.O.Pが、私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン) に警告した。T.O.Pは16日、自分のInstagram(写真共有SNS) に「中国のファンの皆様、お願いだから家には来ないでください」という書き込みを掲載した。続いて彼は「一晩中、夜明けにも玄関チャイムがなるから、びっくり。怖いですよ。僕の心臓が破裂しそう」と、悩みを書いた。さらにT.O.Pは「もう我慢できません。これからは警察に通報します」と警告した。
JYJ ジェジュン&チャン・グンソク&G-DRAGON…私生ファンとの“愛と戦争”
スターのプライベートにまで侵入する過激なファン、いわば私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン)による被害が続いている。多くのスターがマスコミとSNSを介して苦しさを吐き出しているが、私生ファンの行動はとどまることを知らない。またこれらの余波は、スターを始め近所の住民など周りの人たちにまで達しており、二次被害を生んでいる。グループJYJのジェジュンは14日自身のTwitterに「気持ち良く韓国に帰ってきたのに、空港で写真記者のように一生懸命写真撮るのまではいいけど、おじいさんやおばあさんが倒れたら、起こしてやるか、謝るべきではないのか?」というコメントを掲載した。続いて彼は「車に乗って写真がうまく撮れたか確認する前に、自分のおじいさんやおばあさんではなかったか確認したらどうだ?」と私生ファンたちに苦言を放った。ジェジュンを始めJYJの私生ファンによる被害は、よく知られている。昨年3月あるメディアはJYJと私生ファンの会話が盛り込まれた音声ファイルを公開し話題を集めた。これにJYJは、私生ファンによりこれまで甘んじて受けるしかなかった、度を過ぎた精神的な被害をひとつ残らず公開し、皆をショックに陥れた。JYJ側によると、私生ファンはメンバーたちの住居に無断で侵入しキスを試み、メンバーたちの携帯をコピーして昼夜誰と連絡をやり取りしているかチェックしている。これだけでなく、24時間一挙手一投足を監視しながらメンバーたちを苦しめた。グループSUPER JUNIORも代表的な私生ファンの被害者だ。SUPER JUNIORのメンバーヒチョルは、自身のTwitterに「自宅の前にも、区役所(現在公益勤務中の)の前にも来ないでください。30歳になってちょっと優しくなったと思ったけど、僕はダメみたい。交通事故の後遺症がまだ残っているのに、毎回命をかけて逃げるような運転は恐いです」というコメントを掲載した。毎回と命をかけてという表現から分かるように、危険な結果をもたらしかねない私生ファンの横暴は、今や彼らには日常となっているのだ。このように、人気アイドルの大多数は私生ファンの狂的なファン心に傷ついている。グループBIGBANGのG-DRAGONもTwitterで「最近になって若い子たちが自宅まで押し寄せてくる。玄関の前まで。理解しようとしているが、これは本当にないんじゃないかと思う」というコメントを掲載した。続いて彼は「母と姉が夜、家に帰ってくる時に驚いている。自宅には来ないでくれ」と私生ファンたちに頼むコメントを残し、皆を切なくさせた。私生ファンによる被害者は、アイドル歌手だけではない。俳優チャン・グンソクはTwitterに「私生ファンの人たち。あなたたちは私を追い回して、私に関して一挙手一投足のすべてを知っていると思っているでしょう。でも、これ知ってる?それだけ、あなたたちは私からどんどん離れていっているんだ。笑顔が出るうちに笑っときな。私は、怒ったら恐い男だから」というコメントで私生ファンたちを叱った。続いて彼は「あなたたちの顔はしっかり覚えているから。私生ファンの顔を覚えているという言葉に、すごく喜んでいるんでしょう?」と書き込んだ。このような私生ファンたちの横暴がさらに深刻なのは、根絶できる方法がないためだ。彼らが犯罪に近い行為を犯しても、ファンという名前のもとでやっているので法的告発まで進むケースは稀だ。そのため、私生ファンに手本となる処罰例がほとんど皆無に近く、そのためさらに私生ファンの横暴が激しくなるのだ。スターと私生ファンの終わらぬ戦争は、今この瞬間も続いている。
JYJ ジェジュン、命を脅かす私生ファンに言及「たくさんいます」
映画「コードネーム:ジャッカル」で本格的にスクリーンデビューするJYJのジェジュンが、私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン)の存在に関する質問に答えた。8日午後、ソウル広津(グァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口で、映画「コードネーム:ジャッカル」(監督:ペ・ヒョンジュン)のメディア試写会が行われた。「コードネーム:ジャッカル」でジェジュンが演じる役は、トップスターのチェ・ヒョン。この日公開された映画では、チェ・ヒョンが私生ファンに悩まされるシーンが何度も登場し、注目を集めた。実際にJYJも私生ファンに苦しんでいることで有名だ。この日の会見で、「実際に命を脅かす私生ファンはいますか?」という質問に、ジェジュンは「たくさんいます。誰にでもいると思います」と答えた。「コードネーム:ジャッカル」は、トップスターのジェジュン(チェ・ヒョン)を殺害するために、殺し屋ソン・ジヒョが接近したことで巻き起こるドタバタなエピソードを描いた作品だ。同映画は15日に韓国で公開される。
入隊控えたSUPER JUNIOR イトゥク「私生ファン、今日はそっとしておいて」
30日に入隊を控えているSUPER JUNIORのイトゥクが、私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン)のせいでため息をついた。イトゥクは29日午前、自身のTwitterに「入隊前日まで、私生車(私生ファンが乗った車)に乗ったファンが俺をずっと追いかけてくる。俺、何をしよう。今日はそっとしておいて欲しいのに」との文章を掲載した。またイトゥクは、「俺、行くところがないんだよ。家に荷物を置きに行きます」と続け、入隊前日だけは個人的な時間を過ごしたい心境を吐露した。イトゥクの書き込みを見たネットユーザーは、「いつも言うけど私生ファンはファンではない」「一般人だったら友達に会ってお酒でも飲むのに、切ないね」「今日は家族と過ごしてください」などの反応を見せた。イトゥクは30日、京畿道(キョンギド)議政府(ウィジョンブ)306補充隊に入所し、5週間の基礎軍事訓練を受けた後、21ヶ月間現役で服務する予定だ。
ファンか、ストーカーか…韓国の「過激ファン」論争
人気商売のスターにとって、ファンはなくてはならない存在だ。だが、スターに対するファンの気持ちが「愛情」を超え「執着」に変わると、ファンはスターにとって最も手ごわい「敵」ともなる。先ごろ浮上した男性グループJYJの「過激ファン」への暴行をめぐる波紋が、その代表的なケースだ。ファンなのか、ストーカーなのか。私生活まで追いかけてくる過激ファンをめぐる論争を追った。盗聴、尾行、無断侵入までまるで「柵のない監獄」JYJが先日の記者会見で明らかにした過激なファンたちの行動は、度を越している。JYJのジュンスは「(ファンらが)僕たちの身分証を盗用して通話履歴を流出させ、車に位置を追跡するGPS(全地球測位システム)をこっそり取り付け、追いかけてきた。頻繁に無断侵入して私物を撮影し、寝ている僕に近づきキスしようとしてきたこともある」と打ち明けた。ユチョンも「デビュー以来、ありがたくも皆さんにたくさん愛されたが、一方では8年間ずっと過激なファンに苦しめられた」と吐露した。過激なファンに苦しめられているのは、JYJだけではない。グループ・東方神起のチャンミン(マックス)も昨年、MBCのバラエティ番組で「いたずら電話がよく掛かってきたため電話番号を変えたところ、5分後に『番号を変えたんですね』と携帯電話にメールが来た」と明かし、出演者らをぎょっとさせた。また、ガールズグループ・少女時代のテヨンは昨年の公演中、ステージに乱入した男性客に連れ去られそうになり、警備員にかろうじて助けられた。歌手のフィソンも、公開番組出演中に酔った客に襲われたことがある。ある芸能事務所の関係者は「アイドルスターは程度の差こそあれ、誰もが一度は過激なファンに苦しめられた経験がある」と話している。過激ファンを生んだ原因は過激なファンが登場した原因として、専門家らは競争社会の中で目立ちたいという心理、プライバシー侵害に寛大な韓国の文化などを挙げている。ソウル大学心理学科の郭錦珠(クァク・クムジュ)教授は、こうしたファンたちは「自分はスターとこんなに親しい」ということをアピールしたいがゆえに、次第に過激な行動に出ると分析している。また、スターの一挙手一投足がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を介してあっという間に広がり、ファンの間の競争心があおられ、一層極端な振る舞いに出るようだと説明した。大衆文化評論家のチョン・ドクヒョン氏は、プライバシー侵害に比較的寛大な韓国特有の文化も問題だと指摘する。韓国では個人の私生活に関心を持つことが「親密感の表現」と受け止められることがあり、特に芸能人は有名人という理由でプライバシーを保護されないケースが多いと説明した。このほか、マスコミの加熱報道も過激なファンを生む一因だと苦言を呈している。解決策は?ファンの過激な行動を防ぐには、どうすればいいのだろうか。郭錦珠教授は「誰でも一方にだけ目を向ければ、客観性を失ってしまう。自分が楽しく、幸せなことにだけ目を向けるあまり、大好きなスターを苦しめているのではないか、客観的な判断基準を失っているのではないか、振り返ってみる必要がある」とアドバイスしている。また、過激なファンの問題は個人の問題でもあるが、社会的問題でもあるとし、ファン層の中心となる青少年にさまざまな文化体験の機会を与えて文化的欲求を満たし、テレビが唯一のストレス解消ツールにならないようにすべきだと指摘した。チョン・ドクヒョン氏は、プライバシーを保護するための法的・制度的な措置が必要だとし、有名人であっても最小限のプライバシーを保障される権利を持つということを明確にしてこそ、ファンの過激な行動を防げると助言した。
私生ファン、隠されてきたその猟奇的な行動
先週の芸能界注目ワードは「私生ファン」だった。これまで彼、もしくは彼女らの存在を否定する人がいなかったが、どのような行動に出ているかに関しては、私生ファンと当事者である芸能人だけの話だった。しかしその隠されていたことが、遂に世間に公開された。私生ファンは、自身が好きな芸能人の私生活を始めとする一挙手一投足までを知り出そうと、昼夜問わず追いかけながら生活する、度の過ぎたファンのことだ。舞台の上の芸能人でなく、自身と同じ普通の人間としてどのような日常生活を送っているのかについての極度の興味が、私生ファンを作り出した。芸能人に向けた愛の度が過ぎて私生ファンになった彼、または彼女らは、まったく想像もつかなかったようなことをしていた。インターネットにはすでに、私生ファンの野蛮な行動について書かれたコメントが出回っていたが、相当な深刻さに「まさか」という考えが先立ち、そのコメント自体を信じる人が少なかった。しかし、被害を受けた当事者であるJYJメンバーのジェジュン、ユチョン、ジュンスが直接これらについて口を開き、世間に大きな衝撃を与えた。私生ファンは、刑事ドラマなどで見るようなことを実際に行っていた。彼らの車にGPSを取り付け、移動経路を把握し、必死で追いかけていた。JYJの顔が見たくてわざと接触事故を起こすなどは日常茶飯事だった。身分証を手に入れ携帯電話の通話記録を調べ、誰と連絡をしていているのかもすべて探り出していた。まるで刑事が犯人を捕まえるための捜査過程を見ているようだ。自宅に無断侵入し、私物を盗んで行くのはもちろん、寝ているメンバーにキスまでするという猟奇的な行動も躊躇なく実行している。ファンというより、その行動はストーカーに近い。メンバーは「窓のない牢獄に住んでいる気分だった。誰かが私たちを365日監視しているような気がして、普通の生活を送ることができなかった」と、これまでの苦痛を明かした。そして、この発言を聞いたファンと私生ファンとの間で意見がぶつかり合う事態が生じた。ファンの大半がJYJを気の毒に思ったかと思えば、一部の極端に突っ走る私生ファンは「芸能人なら当然受け入れなければならないのではないか。あなたたちが今こうしているのも全部私たちのおかげだ」と、自身の行動を正当化しようとした。このような一部の私生ファンの意見に同調する人が、一体どれだけいるのだろうか。ハッキリと言うならば、彼らの行動は犯罪となんら変わりはない。ストーカーも、相手を愛する余りすべてを知りたいと思う気持ちで、犯罪と思わずにストーキングをする。しかし芸能人は一般人と異なり、私生ファンも自身を愛してくれるファンだと耐え忍んで行くだろう。しかし、いつかは爆発してしまう。結果がよくないことは確実だ。法の審判を受ける可能性も考えなくてはならない。双方のためにも、猟奇的な私生ファンの行動は止めなくてはならない。歌手は「いくらつらくて疲れていても、舞台の上に立ってファンの歓声を聞いたら、どこからか力が湧いてくる」と、とても幸せだと話す。このような歌手のためにも真心のある力を与えられることこそが、本当のファンというものだ。
JYJ、私生ファンに言及した過去映像に注目集まる
JYJが過去に、テレビ番組で私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン)について言及した映像が公開された。12日午前に放送されたMBC「気分の良い日」では最近、波紋を呼んだ私生ファンについて密着取材した。私生ファンが問題となったのはJYJが過去、ファンを暴行し、悪口を言った音声ファイルが公開されたためだ。過去のテレビ番組でもJYJはファンによって辛い思いをしていることを明かしたことがあった。過去の放送でJYJのジェジュンは「ある日、漢江(ハンガン)に行って、ユチョンに『こっちくる?』とメッセージを送ると、すぐにユチョンから『分かった。そっちに行く』と返事が来た。なのに、1分後に『兄さん、どうしてユチョン兄さんを呼ぶの?』とメッセージが来た」と話し、周りを驚かせた。ジュンスもまた「僕がIDをひとつ作ろうとしたら、僕たちの情報をすべて知っているのか、インターネットサイトに同じIDが既に存在している」と明かした。一方、JYJのファンクラブは「私生ファンはファンではない。正直、ファンは非公式スケジュールは知らない。私生ファンは住民登録番号を知っているため、細かなスケジュールをすべて知っているのだ」と伝えた。
JYJ、私生ファン問題、記者会見「まるで柵のない檻にでも入れられているようだった」
アイドルグループのJYJが最近問題となった私生ファン(サセンペン:芸能人の私生活まで追いかけるファン)に対する問題で立場を表明した。JYJは9日(現地時刻)にチリのサンティアゴで行われるワールドツアー南米コンサートを前に、8日(現時時刻)の午後、記者会見を開いた。この席でメンバーたちは、今度の問題に関する率直な気持ちを表明する一方で、謝罪とともにファンへのお願いを伝えた。私生ファンとは、「芸能人の私生活を追い回すファン」の意味を持つ造語で、好きな芸能人を一日中追い回す熱狂的なファンを示す。最近あるメディアにより、JYJが私生ファンを暴行しながら暴言を浴びせたとし、メンバーの肉声が入っている音声ファイルが公開され、JYJメンバーの行動に対する議論が沸き起こっていた。しかしJYJへの私生ファンによる行き過ぎた行動や、過去JYJメンバーにより書かれた私生ファンに対する心境が綴られた文章などが話題となり、私生ファンの過ぎた行動に対する問題提起へとつながった。以下、記者会見で明らかにされたJYJメンバーの立場表明の前文である。ユチョン:僕たちは2004年にデビューして以来、これまで本当にありがたいことに多くの人々からたくさんの愛情をいただきました。しかしその一方で、この8年の間、毎日のように私生ファンから絶えない苦痛を受けて来ました。誰かにいつも監視され、自分の全てを知ろうする人から一方的に追いかけられるのは、まるで柵のない檻に閉じ込められた感じがしました。出来るなら避けようと努力し、逃れたいとジタバタしてもいつも閉じ込められた空間の中で足踏みしているような精神的な苦痛を味わって来たのです。ジュンス:始めはファンの愛情が行き過ぎただけだと思いました。私生ファンもファンですから、これもスターとしては受け入れるべき苦痛だと思いながら我慢して来ました。しかし私たちの身分証明書が利用されて通話内容のすべてを調べられたり、自動車に位置追跡用のGPSが知らない間に取り付けられ絶えず追跡され、また頻繁に不法侵入され、個人の所持品を盗撮されたり、しいては寝ている僕に近づいてきてキスしようとした。顔を見ようとわざとタクシーで接触事故を起こすなど、毎日が首を絞めつけられるような苦痛に悩まされて来たのです。どこへ行っても一方的に取り囲まれて、カメラに撮られ、声を録音され、体を触られたり、嘲りを受けるなどという事が繰り返されて、僕たちの正常な日常は崩れてしまったのです。僕たちは言葉では言い表せない苦痛の中から、最小限の人間的な暮らしを送りたいと願うばかりです。ジェジュン:ただ、過去、私たちの誤った行動に対してはこの場を借りて謝罪の言葉を述べたいと思います。また多くのファンの方々が私たちを心配して下さり、心を痛めて下さったことには本当に申し訳ないと思っております。これからは、いくら精神的に辛く極端な状況に追い込まれようと、公人という立場を自覚し、私たちを愛してくださる多くの方々を思いながら、責任を自覚してしっかりしたいと思います。いつも私たちを心配し、信じてくださるファンの方々に答えるためにも、これからも舞台の上で最善を尽くすことを約束いたします。
JYJ「寝ている私にキスを…」ファンから受けた苦痛を吐露
グループJYJがデビューして8年余りの間、様々な私生ファン(サセンペン:特定の芸能人の私生活を知るために、24時間追っかけをするファンのこと)から言葉に出来ないほどの苦痛を受けてきたと語った。JYJは8日午後7時(以下、現地時刻)、チリ・サンティアゴのラディソン・プラザ・ホテルで行われた現地取材陣との記者会見で、「まるで柵のない檻にいるようだった。私たちの身分証明書を利用して通話の内容を全部調べられ、自動車に位置を追跡するGPSをこっそりと仕掛け、ずっと追い回された」と壮絶な過去を告白した。まずユチョンが「誰かにいつも監視され、私のすべてを共有しようと一方的に追い回されるのは、まるで柵のない監獄のようだった。逃れるために頑張って、抜け出そうともがいても、常に閉じ込められた空間で足踏みをしているようで、精神的な苦痛を受けなければならなかった」と話した。ジュンスもまた「初めはファンたちの愛が度を越したものだと思った。私生ファンもファンであることに違いないので、スターとして耐えなければならない苦痛だと思いながら我慢してきた。だが、私たちの身分証明書を利用して通話の内容をすべて調べられたり、自動車に位置を追跡するGPSをこっそりと仕掛けてずっと追い回したり、頻繁に無断侵入して家の物を撮影したりした」と話した。続けて彼は「さらには寝ている私に寄ってきてキスしようとしたり、顔を見るためにわざわざタクシーで接触事故を起こすなど、毎日息の根を止められるような苦痛の連続だった。どこへ行っても一方的に取り囲まれた。写真を撮られて録音され、体を触られて嘲弄されることが繰り返されて、私たちの生活はムチャクチャになった」と付け加えた。だが、最近問題になった暴行や悪口などの私生ファンの問題については謝罪したいと語った。これに関してジェジュンは「過去の私たちの正しくない行動については謝罪したい。また、多くのファンの方々が私たちを心配して下さったことに心が痛み、申し訳なく思う。これからは精神的にとても辛く、極限の状況の中でも、芸能人として私たちを愛して下さる多くの方々のことを考えながら責任を果たしたい。いつも私たちを大切に思い、信じて下さるファンの方々の恩に報いるため、舞台の上で全力を尽くす」と謝った。JYJはK-POPアーティストとして初めて、9日にチリで、そして11日にペルーで単独コンサートを開催する。
キム・ヒョンジュン、私生ファンへのクールな対応が話題
SS501のリーダーキム・ヒョンジュンの私生ファン(サセンペン:芸能人を私生活まで追いかけるファン)に対する態度が今になって話題になっている。あるオンラインコミュニティの掲示板に「私生ファンに対するキム・ヒョンジュンの姿勢」というタイトルの動画が掲載された。公開された動画には、2009年に放送されたKBSのバラエティ番組「ハッピートゥゲザー」に出演した当時の姿が収められている。当時、キム・ヒョンジュンとキム・キュジョンはソウル市内のある銭湯で行われた収録と撮影を終え、帰るところだった。そんな彼らの姿をファンが撮ろうとすると、警護員が「おい!撮るな!撮るな!」怒鳴った。ところが晴れた笑顔でファンに「撮って~」と言うキム・ヒョンジュン。彼のそんな対応はファンに好印象を与えた。動画を見たネットユーザーは「本当に型破りな性格だね。今日からはキム・ヒョンジュンのファンになろう」「私生ファンも問題だけど、キム・ヒョンジュンのように対処すればファンも気をつかうと思うよ」などの反応を見せた。