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最愛の敵~王たる宿命~

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  • 放送終了「最愛の敵~王たる宿命~」イ・ジュン&カン・ハンナ、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】

    放送終了「最愛の敵~王たる宿命~」イ・ジュン&カン・ハンナ、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジュンとカン・ハンナが悲劇を乗り越え、夫婦になった。韓国で21日に放送されたKBS 2TV「最愛の敵~王たる宿命~」最終話では、イ・テ(イ・ジュン)とユ・ジョン(カン・ハンナ)の結婚式が描かれた。パク・ゲウォン(チャン・ヒョク)はチェ・ガヨン(パク・ジヨン)を助けてこの世を去った。イ・テはチェ・ガヨンを捕まえるために宮殿を離れる決断をしたが、パク・ゲウォンとユ・ジョンによって最悪の状況になった。大臣が集まった場で、パク・ゲウォンがユ・ジョンの正体を暴露したのがきっかけだった。さらにこれはユ・ジョンが自ら計画したものであり、暴君になることを防ぐためであったという説明にイ・テは大きな衝撃を受けた。さらに殺害される危機にあったチェ・ガヨンも登場し、イ・テを責めた。「もう止めなさい」というイ・テの怒りにも、チェ・ガヨンは銀の懐刀を持ち出し「功臣たちが私を殺しますか? それとも反正を起こし、親不孝者の王様を廃位しますか? どっちがもっと名分あると思いますか? 私が自害でもすれば、名分も大きくなりますよね?」とイ・テを脅迫した。そんな中、チョン・ウィギュン(ハ・ドウォン)がヤクザを動員してチェ・ガヨンを脅かそうとすると、イ・テはそれを阻止した。しかし、チェ・ガヨンはすでに大きな絵を描いていた。行軍を始めたチェ・ガヨンは「私の直筆で書いた張り紙が、国の随所に貼られるでしょう。王様は母を害した。王族にとってこれより強力な反正の名分がありますか? 母を害した子になって、反正と粛清の血の嵐が起こり、私が与えた地獄の中で生きなさい」と手紙を残し、イ・テを怒らせた。しかし、脱獄したパク・ゲウォンが体を張ってチェ・ガヨンを助け、彼女の計画も自然と水の泡になった。パク・ゲウォンは「どうか生きてください。生きることが屈辱でも、花が咲くとその花を見て一日生きて、真冬に雪が降るとその雪を見て一日生きて、そうやって生きていると笑う日も来るでしょう」と最後の言葉を言い、この世を去った。長い時間の敵であったパク・ゲウォンがこうやって最後を迎えると、イ・テは痛快さより虚しさを感じた。イ・テは「私が勝った。あなたの最後はみすぼらしい」と言い、混乱した感情を伺わせた。ユ・ジョンは無事長男を出産し、イ・テは「お疲れさま」と彼女を励ました。そしてユ・ジョンを中殿にするとし、「あなたを初めて見た時、私が知らないものを埋めてくれる女性だと、大きく役立つので家族にしたいと思った」と付け加えた。また「あなたは私がすべてを信じている唯一の安らぎの場だ。私の恋人で中殿、そして政敵」と深い心を伝えた。イ・テとユ・ジョンの絵のような婚礼が描かれ、「最愛の敵~王たる宿命~」はエンディングを迎えた。

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  • イ・ジュン&カン・ハンナ出演、ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」視聴率8.9%で放送終了

    イ・ジュン&カン・ハンナ出演、ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」視聴率8.9%で放送終了

    「最愛の敵~王たる宿命~」が、月火ドラマ1位で放送終了となった。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で6月21日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」第16話は、全国世帯基準視聴率8.9%を記録した。これは第14話が記録したこれまでの自己最高視聴率と同じ数値だ。イ・ジュン、カン・ハンナ、チャン・ヒョク主演の「最愛の敵~王たる宿命~」は、生き残るために愛する女性を排除しなくてはならない王イ・テ(イ・ジュン)と、生き残るために皇太子妃にならなければならないユジョン(カン・ハンナ)が、お互いの首に刀を突きつけながら繰り広げる政治ロマンスドラマだ。同日に韓国で放送が終了となったSBS月火ドラマ「私たちは今日から」第14話は視聴率3.6%を記録した。これは第13話の3.1%に比べて、0.5%高い数値だが、最高視聴率4.5%には及ばなかった。

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  • 「最愛の敵~王たる宿命~」最終回を控えて…イ・ジュン&カン・ハンナ&チャン・ヒョクの行方に注目【予告スチール】

    「最愛の敵~王たる宿命~」最終回を控えて…イ・ジュン&カン・ハンナ&チャン・ヒョクの行方に注目【予告スチール】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「最愛の敵~王たる宿命~」の結末に関心が高まっている。韓国で本日(21日)放送されるKBS 2TV月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」最終話では、イ・テ(イ・ジュン)、ユ・ジョン(カン・ハンナ)、そしてパク・ゲウォン(チャン・ヒョク)など、各人物の行方が描かれる。同日に公開された写真にはイ・テ、ユ・ジョン、パク・ゲウォンのそれぞれの様子が収められている。まずイ・テが自身の長年の念願であった絶対王権と反正の功臣撲殺という目標に向けて進む中、物思いにふけっている。このためユ・ジョンと意見の相違があった彼が、果たしてどのような行動に踏み切るのか関心が高まっている。寝殿に座っているユ・ジョンは、誰かをじっと見つめており、固い決意に満ちた眼差しをしており、好奇心を刺激している。ここにパク・ゲウォンはすべてを諦めたように平穏な表情を見せている。制作陣は「最終話では、各人物が抱いた丹心の結果が描かれる。特にイ・テ、ユ・ジョン、パク・ゲウォン、そしてチェ・ガヨンがどのような運命を迎えるのか、宮中で生き残るために奮闘した彼らの最後の物語を期待してほしい」と伝えた。

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  • 「最愛の敵~王たる宿命~」イ・ジュン、敵対関係を宣言するカン・ハンナにショック【ネタバレあり】

    「最愛の敵~王たる宿命~」イ・ジュン、敵対関係を宣言するカン・ハンナにショック【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・ハンナがイ・ジュンとの敵対関係を宣言した。韓国で20日に放送されたKBS 2TV「最愛の敵~王たる宿命~」では、イ・テ(イ・ジュン)を防ごうとパク・ゲウォン(チャン・ヒョク)と手を組むユジョン(カン・ハンナ)の姿が描かれた。これに先立ってユジョンは、イ・テの計画にトングム(ユン・ソア)が犠牲されたことに怒っていた。さらにサウォルまで亡くなった状況に、イ・テは罪悪感を感じた。これに息子のサウォルを失ったチョン・ウィギュン(ハ・ドグォン)は、そのおかげで王権が強化されたとイ・テを慰めた。大提学キム・チウォン(カン・シニル)は代理聴政(王の許可で政治を代理させること)をしたチェ・ガヨンの廃位を頼んだが、イ・テはこれは黙殺した。イ・テの新しい計画は、パク・ゲウォンを含む大臣たちがチェ・ガヨンを殺害することだった。そんな状況でもチェ・ガヨン(パク・ジヨン)は「私は相変わらず大妃殿の主だ」と揺るがない姿を見せ、ユジョンは「それぐらいで満足される方が、あんなにひどいことを犯したんですか?」と静かに憤怒した。これにチェ・ガヨンは、「大妃殿は私のものだ。私の居場所を守るためだった。王だってそうだろう。自分の王座を守るために僧侶と一緒に私をワナに陥れたのではないだろうか。そして今は私を消したがっているだろう。私を廃位させることより、消すのが簡単だろうから。先代王も王権を立てるためには血を流した」と話した。ユジョンはそんなチェ・ガヨンに、「殿下は大妃様とは違います。同じにさせません。絶対大妃様と同じ道を歩かせません」と一蹴して、すぐにパク・ゲウォンに会い、史禍も獄事もなくイ・テを聖君にし、そのために彼をけん制すると宣言した。これによってパク・ゲウォンも動いた。ユ・ハクス(チョ・スンヨン)を復権した場で、パク・ゲウォンは生存している彼の娘が身分を詐称して宮に入ったと、追加復権を頼んだ。困惑したイ・テは「お前は本当に内宮を無くそうとしているんだな。内宮には罪がないだろ」と叫んだが、パク・ゲウォンはユジョンが自身の脅しで宮に入り、イ・テがこれを黙認したと重ねて真実を明かした。結局、イ・テは、パク・ゲウォンを檻に入れた。しかし、イ・テを待っていた真実はこれらすべてがユジョンの意思だったということだ。「私は殿下が王権に執着し、史禍と獄事を繰り返されることを見過ごすわけにはいきませんでした。その苦痛の中に、殿下をおくことはできません」というユジョンに、イ・テは「私の敵になるということですか? 私がどう生きてきたのか、誰よりも知っている内宮が。王権を正して、終わりが見えているこの時に」と、裏切りを感じた。終わりがないから始めたというユジョンと、「内宮が敵になれば、私はあなたを除去しなければなりません」と話すイ・テの姿がドラマの終盤を飾り、「最愛の敵~王たる宿命~」の結末に対する関心を高めた。

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  • 「最愛の敵~王たる宿命~」パク・ジヨン、イ・ジュンが王座に復帰できないよう阻止【ネタバレあり】

    「最愛の敵~王たる宿命~」パク・ジヨン、イ・ジュンが王座に復帰できないよう阻止【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジュンが、パク・ジヨンの工作に阻まれること無く、無事に宮に帰った。韓国で14日に放送されたKBS 2TV「最愛の敵~王たる宿命~」では、イ・テ(イ・ジュン)の大きな計画を知って怒るユジョン(カン・ハンナ)の姿が描かれた。この日イ・テは、遅れてユジョンの懐妊を知って喜んだが、ユジョンは妹のように思っていたトングム(ユン・ソア)を失って失意に落ちていた。チェ・ガヨン(パク・ジヨン)を暴君と称したユジョンは「決してあのままで放っておくわけにはいきません。民のためにも、王室のためにも、やるべきです。躊躇している時間はありません。一日でも早く、大妃陛下を廃位してください」とお願いした。その時チェ・ガヨンは、自身に剣をかざしたパク・ゲウォン(チャン・ヒョク)を檻に閉じ込めた。これに先立ってパク・ゲウォンは、チェ・ガヨンによって側近たちをすべて失っていた。「私を殺そうとしましたか?」というチェ・ガヨンの問いに、パク・ゲウォンは「それができず、悲しんでいます。これからあなたを引きずり下ろします」と答えた。これにチェ・ガヨンは「一度の反政は功臣だが、二度目は逆賊だと言います。代理聴政(王の許可で政治を代理させること)の大妃を引きずり下ろすというのは逆謀です。すでに三族を滅する罪を犯しました」と歯を食いしばり、パク・ゲウォンは「でしたら、私は逆賊になろうと思います。どうか、引きずり下ろされる前に退陣してください」と立ち向かった。続けてイ・テが病床から起きたことを確認したチェ・ガヨンは、へガン(オ・スンフン)に残酷な拷問し、軍隊を動員して別宮を燃やそうとした。しかし、その努力も虚しく、イ・テは無事に宮に戻った。追い込まれた状態でもチェ・ガヨンは「私を引きずり下ろしてください。あなたの政敵たちに餌を与える不孝を犯してください。私の体から血が一滴でも垂れたら、王座は無事でしょうか。私があなたの母親であることに、変わりはありませんよ」と傲慢な姿を見せた。王座に復帰したイ・テは、パク・ゲウォンを解放してあげたが、結局、へガンを失ってしまった。へガンの遺体を抱きしめて涙を流したチョン・ウィギュン(ハ・ドグォン)は、ホ尚膳が隠れた秘密の通路を閉鎖し、彼を生きたまま埋葬した。またこの日、イ・テに続いて宮に帰ったユジョンは「大妃陛下の聴政に参加しなかった臣下たちがいました。大妃陛下が聴政をするように仕向け、国を危機に陥れたのは、殿下がの仕業でした」と、裏切られた気持ちを吐露し、今後の展開に対する関心を高めた。

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  • イ・ジュン&カン・ハンナ出演、ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」視聴率8.9%を記録

    イ・ジュン&カン・ハンナ出演、ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」視聴率8.9%を記録

    「最愛の敵~王たる宿命~」が再び自己最高視聴率を更新した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、6月14日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」第14話は全国世帯基準視聴率8.9%を記録した。これは第13話が記録した自己最高視聴率8%をもう一度更新した記録だ。同作は第11話以降、毎回視聴率が上昇している。「最愛の敵~王たる宿命~」は、生き残るために愛する女性を排除しなくてはならない王イ・テ(イ・ジュン)と、生き残るために皇太子妃にならなければならないユジョン(カン・ハンナ)が、お互いの首に刀を突きつけながら繰り広げる政治ロマンスドラマだ。同日の放送ではどんでん返しのラストシーンと共にイ・テとユジョンの対立が予告された。SBS月火ドラマ「私たちは今日から」第12話は視聴率3.8%を記録した。

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  • 「最愛の敵~王たる宿命~」イ・ジュン&カン・ハンナ、涙の再会“夢じゃないですよね?”【ネタバレあり】

    「最愛の敵~王たる宿命~」イ・ジュン&カン・ハンナ、涙の再会“夢じゃないですよね?”【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。カン・ハンナがイ・ジュンと再会した後、涙を流した。韓国で13日に放送されたKBS 2TV「最愛の敵~王たる宿命~」では、イ・テ(イ・ジュン)とユジョン(カン・ハンナ)の再会が描かれた。へガン(オ・スンフン)に惑わされたチェ・ガヨン(パク・ジヨン)は、絶対的な信頼でイ・テを呪っている。しかし、へガンはチョン・ウィギュン(ハ・ドグォン)の息子で、これに気づいたパク・ゲウォン(チャン・ヒョク)は、部下たちにチョン・ウィギュンを監視するように命じた。これまで意識不明を演じていたイ・テは、健康的な姿で全羅(チョンラ)観察使の前に立った。彼らはチュクリムヒョンの人たちを守る支援軍だ。続いてイ・テはへガンに会い、「私が君のことを覚えておく」と約束し、へガンは「恐縮です、殿下」と頭を下げた。イ・テはまたチョン・ウィギュンに「あの子を見捨てるな。私の忠直な臣下で、民だ」と言った。その中でチェ・ガヨンはへガンに、イ・テがなぜ生きているのかと、彼の最期を催促する姿を見せた。一方、ユジョンは人質にとらわれたトングム(ユン・ソア)のせいで動けなかったが、ひどい拷問に苦しんでいたトングムが結局、ユジョンの腕の中で息を引き取った。これにユジョンは泣き叫んだ。チェ・ガヨンについたホ尚膳は、チェ尚宮に「ユジョンを排除しよう」と手を差し伸べたが、チェ尚宮は彼と手を組まなかった。その結果、ユジョンは遺体に偽装して宮を脱出した。その時、パク・ゲウォンはイ・テに会おうとしていた。今すぐ帰ろうというチョン・ウィギュンの制止にも、パク・ゲウォンは「僧侶を育てたのはお前だったのか? 王に二者面談を頼むと伝えろ」と言った。結局、イ・テはパク・ゲウォンの前に姿を現し、もうやめろという彼の言葉に「もう遅い」と一蹴した。これにパク・ゲウォンは「殿下! どうか宮に帰ってください。まだ遅くありません」と叫んだ。イ・テと逃走していたユジョンとの再会も注目を集めた。健康そうなイ・テを見て、ユジョンは「夢じゃないですよね?」と言った。続けてイ・テに抱きしめられ、涙を流した。また、大臣たちの反対を押し切って代理聴政(王の許可で政治を代理させること)を始めたチェ・ガヨンは、結局、大規模な殺戮を犯した。彼らはすべてパク・ゲウォン側の人間だった。チェ・ガヨンが憤怒してパク・ゲウォンに剣をかざす姿がドラマの最後を飾り、波乱の展開を予告した。

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  • イ・ジュン&カン・ハンナ出演、ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」視聴率8%を記録…再び自己最高を更新

    イ・ジュン&カン・ハンナ出演、ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」視聴率8%を記録…再び自己最高を更新

    「最愛の敵~王たる宿命~」が視聴率上昇を続けていく。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で6月13日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」第13話は、全国世帯視聴率8%を記録した。これは第12話が記録した既存の自己最高視聴率7.3%に比べて0.7%高い数値だ。着実に5~6%台の視聴率を記録した「最愛の敵~王たる宿命~」は、第11話以降に視聴率を伸ばし続けている。SBS月火ドラマ「私たちは今日から」第11話は3.2%を記録し、第10話の3.5%に比べて0.3%下落した。

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  • 「最愛の敵~王たる宿命~」ハ・ドグォン、パク・ジヨンに命を狙われているイ・ジュンに避難を勧める【ネタバレあり】

    「最愛の敵~王たる宿命~」ハ・ドグォン、パク・ジヨンに命を狙われているイ・ジュンに避難を勧める【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ジヨンを操ったオ・スンフンの正体は、ハ・ドグォンの息子だった。すべてはイ・ジュンの設計通りだった。7日に韓国で放送されたKBS 2TV「最愛の敵~王たる宿命~」では、へガン(オ・スンフン)の正体に驚愕するパク・ゲウォン(チャン・ヒョク)の姿が描かれた。この日、イ・テ(イ・ジュン)がチェ・ガヨン(パク・ジヨン)によって殺害される危機に置かれた中、チョン・ウィギュン(ハ・ドグォン)が勧めたのは、避難だった。宮から離れるとさらに危険になる可能性があるというユジョン(カン・ハンナ)の懸念に、チョン・ウィギュンは「上王后陛下が殿下を殺害しようとするなら、宮の中で隠密にするでしょう。まだ兵力が誰の味方なのかわからないじゃないですか?」と理由を付け加えた。これにチョン・ウィギュンは「私、全羅道(チョンラド)の軍を動員することができるので、まずは避難しましょう。命じてください」と伝え、ユジョンは避難を命じた。その時、チェ・ガヨンは大提学キム・チウォン(カン・シニル)から追究を受けていた。キム・チウォンはパク・ゲウォンの影響力が及ばないほど強直な人物だ。これにチェ・ガヨンは彼の息子をダシに彼を脅迫し、それに衝撃を受けたキム・チウォンはそのまま倒れた。しかしこれで終わりではなかった。チェ・ガヨンはチョ・ヨニ(チェ・リ)のもとへ行き、ユジョンを捕まえようと手を差し述べた。またこの日、ユジョンはチェ・ガヨンのところに行き、避難するよう言った。早くからへガンはチェ・ガヨンに「殿下を近くの別宮に送ってください。宮で亡くなれば、その厄が殿下に届くかもしれません。殿下が助かることはないので、私を信じてください」と助言していた。これに従い、チェ・ガヨンはイ・テの避難を許可した。続いて代理聴政(王の許可で政治を代理させること)を始めたチェ・ガヨンは、勝手に後継者を決めると宣言し、後園の水田をひっくり返しなさいという非常識な命令を下した。これにパク・ゲウォンは、チェ・ガヨンを操る黒幕がいると確信し、すぐにへガンを追跡したが、目の前で逃してしまった。その過程で明らかになったのは、へガンがチョン・ウィギュンの息子だったということだ。この日、イ・テが目覚めた中、彼がへガンを通じてチェ・ガヨンを操っていたことが明かされ、今後の展開に期待を高めた。

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  • イ・ジュン&カン・ハンナ出演、ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」視聴率7.3%を記録…自己最高を更新

    イ・ジュン&カン・ハンナ出演、ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」視聴率7.3%を記録…自己最高を更新

    「最愛の敵~王たる宿命~」が自己最高視聴率を更新した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で6月7日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」第12話は、全国世帯視聴率7.3%を記録した。これは第8話が記録したこれまでの自己最高視聴率6.6%を上回る新しい記録だ。イ・ジュン、カン・ハンナ、チャン・ヒョク主演の「最愛の敵~王たる宿命~」は、生き残るために愛する女性を排除しなくてはならない王イ・テ(イ・ジュン)と、生き残るために皇太子妃にならなければならないユジョン(カン・ハンナ)が繰り広げる政治ロマンスドラマだ。SBS月火ドラマ「私たちは今日から」第10話は、3.5%を記録し、3%台の視聴率をキープしている。

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  • 「最愛の敵~王たる宿命~」イ・ジュン、雨乞い中に疲労で失神【ネタバレあり】

    「最愛の敵~王たる宿命~」イ・ジュン、雨乞い中に疲労で失神【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「最愛の敵~王たる宿命~」でチャン・ヒョクとパク・ジヨンの対立が絶頂に向かった。韓国で6日に放送されたKBS 2TV「最愛の敵~王たる宿命~」第11話は、視聴率6.1%(ニールセン・コリア、全国)で月火ドラマ1位になった。特に翟衣(王妃の礼服)を着て正殿に向かうチェ・ガヨン(パク・ジヨン)とユジョン(カン・ハンナ)が出会うシーンは、瞬間最高視聴率が8.6%(ニールセン・コリア、全国基準)まで跳ね上がった。第11話ではイ・テ(イ・ジュン)が雨乞いの途中で血を吐いて倒れ、彼が目覚めるまで垂簾聴政(皇帝の代わりに皇后・皇太后のような女性が代わって摂政政治を行うこと)をすると宣言したチェ・ガヨンの姿が描かれ、一時も目が離せない展開が繰り広げられた。この日の放送でチェ・ガヨンは、「窯に火をつけ、再び行列を準備したら、その時は私が死ぬ」と言い、パク・ゲウォン(チャン・ヒョク)を脅迫した。大妃らしくないという左相の言葉に、彼女は「花として生きて、奥の部屋の老人として死ぬよりは、葛の蔓になった方がましでしょう」と言い、宮殿から離れない意思を明らかにした。イ・テはチョ・ウォンピョ(ホ・ソンテ)を呼び、ユジョンの命が危険だった日について聞いた。これに不安を感じたチョ・ウォンピョは、すぐにユジョンのもとを訪れて謝罪し、大妃がすべての犯行を企てたと話した。窮地に追い込まれたチェ・ガヨンは、ガン(オ・スンフン)のもとを訪れ、自身の願いを叶えてほしいと懇願し、吹き荒れる嵐の前夜を予感させた。イ・テは引き続き内宮を襲撃した者たちの背後を突き止めようとし、現場にユジョンと一緒にいたトングム(ユン・ソア)を呼んで、チョ・ヨニ(チェ・リ)が指示したことかと尋ねた。事実を知って怒ったイ・テは、チョ・ヨニのもとを訪れ、彼女に厳しく警告し、緊張感を高めた。すべての真実を知ったユジョンは、大妃を庇うパク・ゲウォンと意見が対立し、彼女の怒りを和らげるために左相が都落ちするという意思を明らかにし、注目を集めた。ユジョンを通じてパク・ゲウォンの都落ちを聞いたチェ・ガヨンは、すぐに左相と会った。彼に問い詰める大妃と彼女を慰めるパク・ゲウォン、そして3日だけ待ってほしいというチェ・ガヨンの言葉に無言の同意を示した座相の姿からは、妙な雰囲気が感じられた。3日後の雨乞いの日、「妖僧、本当に私の願いを叶えてくれるのか?」という大妃の言葉と、念仏を唱えるヘガンの姿が交差した。同じ時間、大臣たちと社稷壇に出たイ・テは、空から降る雨に喜ぶ暇もなく、突然血を吐いて倒れ、衝撃を与えた。イ・テが横になっている大殿に向かったチェ・ガヨンは、国本(王の座)が空いている間、自身が垂簾聴政をすると宣言し、皆を驚かせた。さらに彼女は、「私は大妃として朝鮮に君臨する。だから王を、私の息子を殺してくれ」とヘガンに頼んだことが明らかになり、皆を驚かせた。その他にも、チェ・ガヨンはパク・ゲウォンと一歩も譲らない対立を繰り広げ、手に汗を握らせた。放送の終盤には、翟衣を着た大妃が臣下らの同意なしに垂簾聴政を始め、パク・ゲウォンはそんな彼女をとめようとした。左相の制止を気にも留めずに大妃は正殿に向かった。パク・ゲウォンはチェ・ガヨンにどうか止めてほしいと涙で訴えたが、彼女は「私が座相の朝鮮を壊そうと思います」と爆弾発言をした。怒りが爆発したパク・ゲウォンは、「いくら大妃だとしても、この国、朝鮮を壊すというなら、私が大妃を廃位させる」と叫んだ。座相と大妃が激しく対立する中、大臣たちが集まっているイ・テの大殿に向かったユジョンは「殿下が目覚めました」と嘘をつき、これがどんな波紋を呼び起こすのか、今後の展開に期待を高めた。ますます波乱を予告し、次回の放送が気になるKBS 2月火ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~」は、本日(7日)の午後9時30分に第12話が放送される。

    OSEN
  • 「最愛の敵~王たる宿命~」イ・ジュン、襲われたカン・ハンナを助ける【ネタバレあり】

    「最愛の敵~王たる宿命~」イ・ジュン、襲われたカン・ハンナを助ける【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ジュンがカン・ハンナを助けた。自業自得で宮を離れることになったパク・ジヨンは自ら輿を燃やした。韓国で31日に放送されたKBS 2TV「最愛の敵~王たる宿命~」では、刺客に襲われたユ・ジョン(カン・ハンナ)を助けるイ・テ(イ・ジュン)の姿が描かれた。同日、イ・テがユ・ジョンを中殿(王妃)の内定者として公表しようとした中、人質として捕まっていたチュクリムヒョンの人たちが解放された。その後、イ・テは滅門したユ・ジョンの家族の墓を見つけ、墓参りをしたユ・ジョンは碑石を触りながら涙を流した。同日、大妃のチェ・ガヨン(パク・ジヨン)が独断で行動をした中、トングムと城の外に出たユ・ジョンは刺客の襲撃を受けた。そこを、パク・ゲウォン(チャン・ヒョク)がユ・ジョンを助けた。ここにイ・テも加わり、刺客に弓を放って状況を整理した。驚いたユ・ジョンを抱きしめ、イ・テは「無事で何よりです」と安心した。パク・ゲウォンには「左議政はどうしてここにいるんですか? この人たちは何ですか?」と質問した。彼は「女性のお金を取ろうとする不良です。幸い、私がここを通っていて発見しました」と言い訳をした。イ・テは「それを信じろと?」と声を上げたが、ユ・ジョンが「事実でございます。殿下」と付け加えた。宮に戻った後もユ・ジョンは「私に隠していることがありますか?」というイ・テの質問に「今話したことが全部です」と一蹴した。イ・テはユ・ジョンがトングムのために嘘をついたことを知って「あなたが危なくなっていました。二度と目を開けないければ私はどうすればいいだろうと、眠っているあなたを見てずっとそれを思いました。このまま永遠に目を覚めてくれなければどうしようと」と切実な心を打ち明けた。ユ・ジョンはそんなイ・テを抱きしめて慰めた。一方、黒幕であるチェ・ガヨンはパク・ゲウォンの訪問に「私を追い出そうとしているんですか?」と苦笑いした。「殿下が知る前に首都を離れることをお願いするために来ました」という説明にも彼女は「その前に、なかったことにするんです。消すとか、取引するとか。なんでもできるのではないですか」と頑固だった。するとパク・ゲウォンは「今回のことは、消そうとしても跡が残るでしょう。あまりにも無謀であまりにも愚かでした」と断った。「あなたが守ろうとする人は誰ですか? 私ですか? あなたの姪ですか? でなければ、私から王妃を守るためですか? また私を捨てようとしているんですか? あの時みたいに?」とチェ・ガヨンが激怒すると、「違います。あなたを捨てようとするのではなく、守ろうとしています」と答えた。後半ではパク・ゲウォンの前で輿を燃やし、「これから私が何をすると思いますか?」と言うチェ・ガヨンの姿が描かれ、今後の展開への関心が集まった。

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