夜明けの詩
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「夜明けの詩」の日本公開を控えて韓国トップスターから応援コメントが到着!キム・ジョングァン監督の緊急来日も決定
韓国著名人から、11月25日(金)より日本全国で公開される映画「夜明けの詩」の推薦コメントが到着! さらにキム・ジョングァン監督の緊急来日が決定した。「ジョゼと虎と魚たち」のキム・ジョングァン監督の最新作である本作は、韓国国内でも絶賛の声が続出しており、韓国のトップスターから、本作に対する応援コメントが届いた。海外・韓国で数々の受賞歴を持つ名優のムン・ソリを筆頭に、「ジョゼと虎と魚たち」主演のハン・ジミン、トップアイドル2PMのチャンソン、IU(イ・ジウン)主演のNetflix映画「ペルソナ -仮面の下の素顔-」の企画者で歌手のユン・ジョンシン、「声/姿なき犯罪者』出演の俳優キム・ムヨル、「殺人鬼から逃げる夜」で主演を務めた女優チン・ギジュら、多くの著名人を虜にしている。なお本作のメガホンを取るキム・ジョングァン監督の緊急来日が決定した。11月26日(土)シネマート新宿にて、舞台挨拶付き上映が行われる予定で、チケットは11月18日より、劇場チケットカウンター・劇場HPにて販売される。新宿ゴールデン街が大好きだと公言する監督が、新宿の地で何を語るのか注目だ。■作品情報「夜明けの詩」11月25日(金)より全国公開<出演>ヨン・ウジン「39歳」「愛に奉仕せよ」IU(イ・ジウン)「ベイビー・ブローカー」「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」キム・サンホ「ビューティー・インサイド」イ・ジュヨン「サムジンカンパニー1995」ユン・ヘリ「ジョゼと虎と魚たち」監督:キム・ジョングァン「ジョゼと虎と魚たち」2021年 / 韓国 / 韓国語 / 82分 / カラー / シネスコ / 5.1ch / 原題:아무도 없는곳 / 英題:SHADES OF THE HEART / 字幕翻訳:深田あゆみ配給:シンカ(c) 2019 Vol Media co. ltd., All Rights Reserved<ストーリー>まだ冬が残るソウル。小説家のチャンソク(ヨン・ウジン)は、イギリスから7年ぶりに帰ってくる。時間を失くした女、想い出を燃やす編集者、希望を探す写真家、記憶を買うバーテンダー。心に深い葛藤を抱えながらも、人生を歩み続ける4人との出会いを経て、チャンソク自らも、心に閉ざしてきた記憶と向き合う時がきた。■舞台挨拶情報日時:11月26日(土)14:10の回(上映後舞台挨拶)ゲスト:キム・ジョングァン監督、古家正亨(MC)場所:シネマート新宿料金:通常料金(前売券及びムビチケ使用可)シネマート新宿オンラインチケット予約:11月18日(金)21:30よりhttps://www.cinemart-ticket.jp/shinjuku/schedule/index.phpシネマート新宿窓口:11月19日(土)9:15より※前売券のご使用はシネマート新宿窓口のみとなります。※尚、本上映は新型コロナウィルス感染状況により、予告なく開催が中止となる、もしくはイベント内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。劇場HP:https://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/■関連リンク「夜明けの詩」公式サイト:https://synca.jp/yoakenouta/
ヨン・ウジン&IU&イ・ジュヨンら出演、映画「夜明けの詩」幻想的な特報映像を公開
11月25日(金)より日本全国で公開される映画「夜明けの詩」から、幻想的な特報映像が公開された。今回到着した特報映像では、本作の世界観を垣間見る事が出来る。美しいピアノの旋律ともに映し出されるのは、コーヒーショップで小説家のチャンソク(ヨン・ウジン)と、時間を失くした女(IU/イ・ジウン)が出会う冒頭のシーン。「僕が考えた話があります。聞きますか?」と、チャンソクの問いかけに対し、IU演じる女性が「聞いてあげる」と答えるシーンが描かれており、この出会いからストーリーが紡がれていくことになる。「出会いと別れ、そして深く胸に刻まれた記憶」といフレーズが表示されると、想い出を燃やす編集者(ユン・ヘリ)、希望を探す写真家(キム・サンホ)、記憶を買うバーテンダー(イ・ジュヨン)といった、心に深い葛藤を抱えながらも、人生を歩み続ける登場人物たちとチャンソクの、出会いのシーンが投影されていく。幻想的な雰囲気を醸し出す4人との掛け合いによって、主人公のチャンソクが抱える心の悩みを晴らすことが出来るのか。観る者すべてに寄り添うヒーリングストーリーという本作の本質と、ストーリーの結末が気にかかる特報映像が仕上がった。まだ冬が残るソウル。小説家のチャンソク(ヨン・ウジン)は、7年ぶりにイギリスからソウルに帰国する。コーヒーショップで時間を失くした女(IU/イ・ジウン)と出会う場面からストーリーが紡がれていく。そして、想い出を燃やす編集者、希望を探す写真家、記憶を買うバーテンダーといった、心に深い葛藤を抱えながらも、人生を歩み続ける4人との出会いを経て、チャンソク自らも心に閉ざしてきた記憶と向き合い始めた。主演を務めるのは、Netflixドラマ「39歳」、映画「愛に奉仕せよ」(公開中)といった話題作に出演し、柔らかい眼差しや深みのある演技力で、観客を魅了するロマンス職人ヨン・ウジン。共演を果たすのは、「第75回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門で2冠に輝いた、是枝裕和監督の最新作「べイビー・ブローカー」(公開中)に出演し、6月にはプロモーションで6年ぶりに来日を果たしたIU(イ・ジウン)。IUは「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」で主演を務め、その演技に惚れ込んだ是枝監督が「ベイビー・ブローカー」への出演を熱望した逸話を持つ。さらに、韓国の名バイプレイヤーとして名を馳せるキム・サンホをはじめ、イ・ジュヨン、ユン・ヘリら演技派俳優が集結。生と死、時間、記憶という深遠なテーマを、観る者たちの心に寄り添う癒しの物語に昇華させた。本作で監督・脚本を務めるのは、韓国版「ジョゼと虎と魚たち」にて繊細な演出と映像美で観客を魅了したキム・ジョングァン監督。監督は、「まるで登場人物たちと直接会話しているような感覚になります」と語り、会話の中から紡がれていく、監督の魅力的な世界観の誕生を示唆した。■作品情報映画「夜明けの詩」11月25日(金)より全国公開<出演>ヨン・ウジン「39歳」「愛に奉仕せよ」IU(イ・ジウン)「ベイビー・ブローカー」「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」キム・サンホ「ビューティー・インサイド」イ・ジュヨン「サムジンカンパニー1995」ユン・ヘリ「ジョゼと虎と魚たち」監督:キム・ジョングァン「ジョゼと虎と魚たち」2021年 / 韓国 / 韓国語 / 82分 / カラー / シネスコ / 5.1ch / 原題:아무도 없는곳 / 英題:SHADES OF THE HEART / 字幕翻訳:深田あゆみ配給:シンカ(c) 2019 Vol Media co. ltd., All Rights Reserved<ストーリー>まだ冬が残るソウル。小説家のチャンソク(ヨン・ウジン)は、イギリスから7年ぶりに帰ってくる。時間を失くした女、想い出を燃やす編集者、希望を探す写真家、記憶を買うバーテンダー。心に深い葛藤を抱えながらも、人生を歩み続ける4人との出会いを経て、チャンソク自らも、心に閉ざしてきた記憶と向き合う時がきた。■関連リンク「夜明けの詩」公式サイト:https://synca.jp/yoakenouta/
ヨン・ウジン&IU&イ・ジュヨンら出演、映画「夜明けの詩」11月25日(金)より全国公開が決定!日本版ポスタービジュアルも完成
ヨン・ウジン、IU、イ・ジュヨンらが出演する映画「夜明けの詩」(原題:「夜明けの詩」)が、11月25日(金)より日本全国で公開されることが決定した。まだ冬が残るソウル。小説家のチャンソク(ヨン・ウジン)は、7年ぶりにイギリスからソウルに帰国する。コーヒーショップで時間を失くした女(IU/イ・ジウン)と出会う場面からストーリーが紡がれていく。そして、想い出を燃やす編集者、希望を探す写真家、記憶を買うバーテンダーといった、心に深い葛藤を抱えながらも、人生を歩み続ける4人との出会いを経て、チャンソク自らも心に閉ざしてきた記憶と向き合う。主演を務めるのは、Netflixドラマ「39歳」、映画「愛に奉仕せよ」(6月24日(金)日本公開)といった話題作に出演し、柔らかい眼差しや深みのある演技力で観客を魅了するロマンス職人ヨン・ウジン。共演を果たすのは、「第75回カンヌ国際映画祭」の「コンペティション部門」で、2冠に輝いた是枝裕和監督の最新作「べイビー・ブローカー」(6月24日(金)日本公開)に出演し、国民の妹と称されるほどの絶大な人気を誇る歌姫IU(イ・ジウン)。IUは「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」で主演を務め、その演技に惚れ込んだ是枝監督が「ベイビー・ブローカー」への出演を熱望したという逸話を持つ。さらに、韓国の名バイプレイヤーとして名を馳せるキム・サンホをはじめ、イ・ジュヨン、ユン・ヘリら演技派俳優が集結。生と死、時間、記憶という深遠なテーマを、観る者たちの心に寄り添う癒しの物語に昇華させた。本作で監督・脚本を務めるのは、韓国版「ジョゼと虎と魚たち」にて繊細な演出と映像美で観客を魅了したキム・ジョングァン監督。監督は、「フィクションとノンフィクションの垣根を超えるという大胆な挑戦をした作品です。生と死、時間、記憶といったテーマを軸に人生を語る映画」と、本作が心温まる作品であることを期待させた。また、今回完成した日本版ポスタービジュアルには、本編でも登場するコーヒーショップで、IUがヨン・ウジンの肩にもたれかかるカットを採用。「影は光を強くする」というキャッチコピーが映し出され、観る者すべてに寄り添うヒーリングストーリーという、本作の世界観を表現している。脚本家としての才能が溢れるキム・ジョングァン監督が紡ぎ出した本作は、近年ブームとなっている韓国文学を思わせるような、人の心の機微をポエティックかつ繊細に描き出す、文学的映像作品の傑作だ。俳優陣の繊細な演技力、ソウルの美しい情景がスクリーンに映し出されている。是非本作の続報にも注目してほしい。■作品情報映画「夜明けの詩」11月25日(金)より全国公開<出演>ヨン・ウジン「39歳」「愛に奉仕せよ」IU(イ・ジウン)「ベイビー・ブローカー」「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」キム・サンホ「ビューティー・インサイド」イ・ジュヨン「サムジンカンパニー1995」ユン・ヘリ「ジョゼと虎と魚たち」監督:キム・ジョングァン「ジョゼと虎と魚たち」2021年 / 韓国 / 韓国語 / 82分 / カラー / シネスコ / 5.1ch / 原題:아무도 없는곳 / 英題:SHADES OF THE HEART / 字幕翻訳:深田あゆみ配給:シンカ(c) 2019 Vol Media co. ltd., All Rights Reserved<ストーリー>まだ冬が残るソウル。小説家のチャンソク(ヨン・ウジン)は、イギリスから7年ぶりに帰ってくる。時間を失くした女、想い出を燃やす編集者、希望を探す写真家、記憶を買うバーテンダー。心に深い葛藤を抱えながらも、人生を歩み続ける4人との出会いを経て、チャンソク自らも、心に閉ざしてきた記憶と向き合う時がきた。■関連リンク「夜明けの詩」公式サイト:https://synca.jp/yoakenouta/
「夜明けの詩」ヨン・ウジン、出演の感想を語る“初心を取り戻すきっかけになった”
「これまで演技を『しなければならないこと』と思って、淘汰されたりしていました。『夜明けの詩』が初心を取り戻すきっかけになりました。キム・ジョングァン監督に感謝の気持ちでいっぱいです」映画「夜明けの詩」で、妻がいるイギリスを離れて7年ぶりにソウルに帰ってきた小説家のチャンソクを演じたヨン・ウジン。最近、ソウル市銅雀区(トンジャク)舎堂洞(サダンドン)にあるARTNINEで、彼は「揺れずに創作に向き合うために、もう一度初心を取り戻す必要があると思いました。演技を仕事としてしか考えられず、疲れていたみたいです。慣れてしまったことで、ありがたいことが当たり前のように感じられました。監督とこの作品に癒やしをもらいました。最初からやり直そうと思えました」と伝えた。「第20回全州(チョンジュ)国際映画祭」の全州シネマプロジェクトを通じて公開された「夜明けの詩」は、「最悪の一日」(2016)、「ザ・テーブル」(2016)、「ジョゼ」(2020)のキム・ジョングァン監督が脚本と演出を担当した。チャンソクがカフェ、博物館、バーなどのソウルの空間で、人々に会って別れる過程で話を聞いて、また話をする様子をオムニバス形式で描いた。「ザ・テーブル」以来、キム・ジョングァン監督とタッグを組んだヨン・ウジンは「あえて、なにかを言わなくても伝えられる温もりがあるようです。人と親しくなるのが苦手な性格で、仕事を通じて出会った人と仲良く過ごすのも難しいですが、監督とは人間として親しくなりたいです」と愛情を示した。「ターニングポイントを迎えるたびに監督に会っている気がします。悩みがあるときに監督と会えて、ありがたい気持ちでいっぱいです。人生で監督に出会えたのは、必然だと思います」と付け加えた。ヨン・ウジンは、それぞれ違う悩みを持つ人物に会って変化していくチャンソクを、繊細に表現した。彼は「気が重くて余韻が深く、考えることも多かったです。キム・ジョングァン監督ならではの雰囲気が、よく表現されていると思います。シナリオを見たときと、完成された映画を見たときの感覚が違いました。シナリオでは余白による空しさが大きく感じられましたが、映画ではその余白が感じられませんでした」と感想を伝えた。聞き手の演技については「チャンソクより別の人物の話が、映画の色を作っていくと思いました。ただ、言葉が映画を作り上げたような感覚を与える可能性があって、キャラクターが明確ではないと不自然に見えるかもと思い、キャラクターの感情を率直に表現しようと決めました。また、誰かの話に集中するために、無色透明な色のキャラクターをイメージして演じました」と説明した。時間を失った女性ミヨンから、記憶を買うバーテンダーのジュウンまで。ヨン・ウジンはこの映画を通じてキム・サンホ、イ・ジュヨン、ユン・ヘリ、IUと共演して、以前より成長することができたと伝えた。「4人の俳優の演技に感心しました」という彼は「共演できて本当に良かったです。皆さんの演技を見ることが、楽しかったですし、韓国には素晴らしい俳優が多いんだなと感じました。経験に関係なく、映画、演技への態度が真剣で真っ直ぐでした。僕も彼らの間に自然に溶け込めたようです」と述べた。編集者のユジン役を務めたユン・ヘリとインドネシア産のタバコを吸うワンテイクシーンでは「神秘的なムードに包まれて、自分のことさえ忘れてしまうほどでした」と伝えた。ヨン・ウジンは「監督にとっても新しい挑戦でした。ワンテイクシーンを撮影するのは珍しいです。照明もない闇の中で、感情を表現するのは難しかったですが、良い経験になりました」と伝えた。「公衆電話で電話をかけるシーンもワンテイクでした。朝早くに撮影しましたが、ユン・ヘリさんが妻役を務めてくださいました。ユン・ヘリさんに感謝の言葉を伝えたいです。1~2回のテイクを撮影すると感情が残っていなかったりするけど、ユン・ヘリさんのおかげでNGカットも気に入りました」2009年映画「ただの友達?」でデビューしてラブコメディ、ロマンス、時代劇、シットコム( シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)、ジャンル物など多彩なジャンルに出演して、着実にフィルモグラフィーを築いてきたヨン・ウジン。彼は「俳優として常に悩んでいます」と告白し「僕は悩み続けたいです。演技を通じて、これまでの悩みを表現していけたらと思います」と意気込みを伝えた。映画「夜明けの詩」は、韓国で3月31日に公開された。
ヨン・ウジン&IU&イ・ジュヨンら出演、映画「夜明けの詩」公開控え想い語る“喪失感のある全ての人に届けたい”
「俳優たちの力と魅力によって存在する映画です。小さい映画に意味を与えてくれた人々の演技を楽しみにしていただきたいです」というキム・ジョングァン監督の大胆な試みを盛り込んだ映画「夜明けの詩」が今春、韓国で公開される。昨日(17日)の午後、ソウルロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で映画「夜明けの詩」のマスコミ向け試写会及び懇談会が行われ、キム・ジョングァン監督と俳優のヨン・ウジン、イ・ジュヨン、ユン・ヘリが出席した。「第20回全州(チョンジュ)国際映画祭」の全州シネマプロジェクトを通じて公開された「夜明けの詩」は、「最悪の一日」(2016)、「ザ・テーブル」(2016)、「ジョゼ」(2020)のキム・ジョングァン監督が脚本と演出を担当した。妻がいるイギリスを離れて、7年ぶりにソウルに帰ってきた小説家チャンソクがカフェ、博物館、バーなど慣れているようだが慣れていないソウルの空間で、見知らぬ人に出会って別れる。その過程を繰り返しながら完成されるストーリーだ。「ザ・テーブル」に続いて、キム・ジョングァン監督と再会したヨン・ウジンはチャンソクを、キム・サンホはチャンソクと偶然に再会する写真作家のソンハを、イ・ジュヨンはチャンソクが訪れたバーのバーデンダー、ジュウンを務めた。チャンソクの小説の発刊を助けて、本人の思い出について語る編集者ユジンはユン・ヘリが務め、Netflixオリジナルシリーズ「ペルソナ」(2019)で、キム・ジョングァン監督と一緒にした、歌手で俳優のIU(本名:イ・ジウン)は特別出演でサポートした。キム・ジョングァン監督のラブコールに喜んで出演した彼女は、カフェで会った時間を失った女性、ミヨンを務めた。キム・ジョングァン監督は演出の意図として「2人の会話に集中するストーリーを作ってきました。形式的な実験に挑戦したいという気持ちで、ストーリーを構想しました」とし「前作でも境界について語りました。ある人物が多数の人物に会って、感情的な変化を経験します。映画というメディアを活用して作ることができる表現について、たくさん悩みました。光と闇があったとしたら、陰の領域を詳しく覗き込みながらストーリーを作りたかったんです」と述べた。キム・ジョングァン監督は「『ペルソナ』の中のストーリーとつながっています。同じ時期に悩みながら書きました」とし「映画が終わった後も、観客を考えさせるタイトルにしたいと思いました。映画が終わって、映画のストーリーについて観客が悩み続けて、それを広げていってほしいです。闇からも温もりを感じることができるということを思い出してもらえたら嬉しいです」と伝えた。ヨン・ウジンは、キム・ジョングァン監督との再会について「感動的です」とし「『ザ・テーブル』を撮影する時に感じた楽しさを伝えようと頑張りましたが、逆に大きなプレゼントをもらったようで嬉しかったです。キャラクターを理解する過程で心を楽にしようとしました。休まずに走ってきた時間の中には飾っていた部分が多かったけれど、それを捨てて消す過程を経ました」と伝えた。そして「監督の世界観にそのまま足を乗せる感覚でした。『最悪の一日』『ザ・テーブル』『夜明けの詩』まで鐘路(チョンノ)区3部作じゃないかという話を聞き、この作品を通じて、やりたいことを全て表現してくださると思いました」と語った。また「喪失感を感じながら過ごす全ての人々に届ける、静かな響きだと紹介したいです」と伝えた。イ・ジュヨンは「監督のこれまでの映画と、繋がっているような気がしました。監督の世界観にご一緒にすることができて嬉しく、ありがたかったです」とし「ジュウンは傷を持つキャラクターです。痛みを感じても悲しんだり、失望する人物ではないと思いました。新たにスタートする人のようでした」と伝えた。ヨン・ウジンとの演技については「気楽でした。他の俳優とは違う魅力があり、楽しく作業することができました」と語った。ユン・ヘリは「シナリオで『ザ・テーブル』を見て、特別な口ぶりを見つけたと感じました。慣れていないからといって、俳優として諦めたくありませんでした。監督のストーリーが好きな1人の人間として、喜んで出演しました」と伝えた。また彼女は「自分だけが知る演技のコンセプトを決めました。私が大学生だったときに、一度は好きだった先輩だと思うようにしました。没頭するのに役立つ、イケメンな先輩でした」と撮影のビハインドストーリーを伝えた。映画「夜明けの詩」は、韓国で31日に公開される。
【PHOTO】ヨン・ウジン&イ・ジュヨンら、映画「夜明けの詩」マスコミ試写会に出席
17日午後、映画「夜明けの詩」のマスコミ試写会がソウルロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で行われ、ヨン・ウジン、イ・ジュヨン、ユン・ヘリ、キム・ジョングァン監督が出席した。「夜明けの詩」は初春、7年ぶりにソウルに帰ってきた小説家チャンソク(ヨン・ウジン)が、偶然出会って別れた、誰もがいるが誰もいない、道を失った心の話を描く。・ヨン・ウジン&IUら出演、映画「夜明けの詩」韓国で3月31日に公開決定メインポスター&予告映像を公開・ヨン・ウジン&IUら出演、映画「夜明けの詩」韓国で3月に公開確定ポスターを公開
ヨン・ウジン&IUら出演、映画「夜明けの詩」韓国で3月31日に公開決定…メインポスター&予告映像を公開
映画「夜明けの詩」が韓国で3月31日に公開されることが決定し、センチメンタルな春の感性を刺激するメインポスターとメイン予告映像を公開した。「夜明けの詩」は初春、7年ぶりにソウルに帰ってきた小説家のチャンソク(ヨン・ウジン)が偶然出会って別れた、誰もがいるが誰もいない、道に迷った心の話を描く。映画「最悪の一日」「ザ・テーブル」「ジョゼ」や、Netflixオリジナルシリーズ「ペルソナ」などの作品で卓越したストーリーテリングを披露してきたキム・ジョングァン監督の新作で、「第20回全州(チョンジュ)国際映画祭」の全州シネマプロジェクトを通じて初公開され、早くから高い関心を集めている。「たった数日間、一人の人物がいくつかのエピソードを通過していく物語だ。ここにいるような気もするし、いないような気もする状態をキャッチするため、不確実であっても大胆に挑戦してみた」と演出の意図を明かしたキム・ジョングァン監督。彼の意図通りに、7年ぶりにソウルに戻ってきた小説家チャンソクがカフェ、博物館、バーなどの日常的な空間で、見知らぬ人に出会って別れる。その過程を繰り返しながら完成されるストーリーは、新鮮な映画を探し求めている観客を魅了するだろう。チャンソク役の俳優ヨン・ウジンを皮切りに、キム・サンホ、IU、イ・ジュヨン、ユン・ヘリなど、他の誰でもない、彼らだけの雰囲気と存在感を持つ俳優らが共演し、映画「夜明けの詩」の面白さと魅力を倍増させた。「夜明けの詩」のメインポスターは、暗い夜の街で、街灯が照らす公衆電話のブースの中に立っているチャンソクの姿が収められ、切ない雰囲気が注目を集める。「道に迷った心が物語になる」というフレーズは小説家である彼が、時間を失った女性ミヨン、思い出を燃やす編集者ユジン、希望を求める写真家のソンハ、記憶を買うバーデンダーのジュウンらとの出会いと別れを通じて、彼らが聞かせてくれるストーリーとチャンソクが伝えるストーリーへの興味をかきたてられる。これと共に公開されたメイン予告映像は、キム・ジョングァン監督の映画ならではのセンチメンタルな雰囲気を醸し出し、映画への期待を高めた。「小説読む人が一番理解できなかった。どうせ作られた話なのにどうして信じるの?」というミヨンの話に、「僕の話を聞いてみますか」と提案するチャンソク。そうして始まった話は、様々な時間と空間で続き、「その時とは違う今、道に迷った心が物語になる」というフレーズが、妙なトキメキとトキドキ、癒しを届け、「夜明けの詩」への期待をより一層高める。メインポスターとメイン予告映像を公開した「夜明けの詩」は、3月31日に韓国の映画館で上映される予定だ。
ヨン・ウジン&IUら出演、映画「夜明けの詩」韓国で3月に公開確定…ポスターを公開
映画「夜明けの詩」が韓国で3月に公開される。キム・ジョングァン監督の新作で、ヨン・ウジンやIUなどが出演する。「夜明けの詩」は初春、7年ぶりにソウルに帰ってきた小説家チャンソク(ヨン・ウジン)が、偶然出会って別れた、誰もがいるが誰もいない、道を失った心の話を描く。演出を務めたキム・ジョングァン監督は、2004年の短編映画「ポラロイド作動法」で多数の映画祭を席巻してスポットライトを受けた。その後、「最悪の一日」「ザ・テーブル」「ジョゼ」や、Netflixオリジナルシリーズ「ペルソナ」などで特有の繊細な演出力と感性的な映像美を披露、キム・ジョングァン監督にだけできるキム・ジョングァンユニバースを完成させた。それだけではなく、「ザ・テーブル」「私はあなたと近いところにいます」などの本を発刊、卓越したストーリーテリングで映画ファンはもちろん、読者の心まで捉えた。「第20回全州(チョンジュ)国際映画祭」全州シネマプロジェクトの選定作である「夜明けの詩」は、これまでの映画では見たいことがない斬新な構図、題材、キャラクター、ストーリーでキム・ジョングァン監督ならではのスタイルの頂点を披露して、観客たちを魅了する予定だ。キム・ジョングァン監督は「たった数日間、一人の人物がいくつかのエピソードを通過していく物語だ。人生に関する話で、ここにいるような気もするし、いないような気もする状態をキャッチするため、不確実であっても大胆に挑戦してみた」と明かした。「夜明けの詩」には、名前だけでも関心を集める俳優たちが総出動する。ドラマと映画を行き来しながら活躍しているヨン・ウジンは、7年ぶりにソウルに戻ってきた小説家チャンソクに変身、慣れているようだが見知らぬ道の上で、道を失ったストーリーを描く。キム・サンホは、カフェでチャンソクと偶然再会する写真家として登場し、希望に関するドラマチックなストーリーを伝える。「毒戦 BELIEVER」「サムジンカンパニー1995」など作品で代替不可能な存在感を見せたイ・ジュヨンは、チャンソクが訪問したバーのバーテンダーに変身して、顧客の記憶を買うミステリアスな人物としてまた別のストーリーを作り出す。多数の自主映画と「ジョゼ」で視線を捉えたユン・ヘリは、チャンソクの小説の発刊をサポートする編集者として登場、自分の思い出の中の話を公開する。最後にNetflix「ペルソナ」のエピソード「夜を歩く」でキム・ジョングァン監督と縁を結んだIUが特別出演して、「夜明けの詩」への注目を集める。キム・ジョングァン監督との義理で、ラブコールに喜んで応えたIUは、彼女ならではの柔軟さを発揮して、カフェで会った時間を失った女として「夜明けの詩」の始まりを飾る。キム・ジョングァン監督は「ワンテイクが終わるたびに、映画が作られる面白さがあった」と伝え、期待を高めた。25日に公開された「夜明けの詩」のポスターは、街を歩くチャンソクと彼を照らす暖かい光、影が調和をなして美しいムードを演出する。「今はその時とは違う姿だったんだ」というコメントは、小説家であるチャンソクが出会って別れる人々、そして彼らが聞かせてくれるストーリーとチャンソクが伝えるストーリーへの好奇心を刺激する。「夜明けの詩」は、韓国で3月に公開される予定だ。