パパ
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Dal★Sharbet ジユル、映画「パパ」で妊婦に挑戦
ガールズグループDal★Shabetのジユルが、臨月の妊婦役を演じる。ジユルは、1日に公開した映画「パパ」で歌謡界の大物ソン・チュンソプ(パク・ヨンウ)が追いかけるトップスター役でカメオ出演した。劇中、ジユルはトップスターで臨月の妊婦役を演じる。ジユルは以前からハン・ジスン監督の作品に憧れており、出演オファーを快諾したという。ジユルは「初めは臨月の妊婦役をうまく演じられるかすごく心配でした。でも現場でパク・ヨンウ先輩をはじめ、スタッフの方々の応援で無事撮影を終えることができました。面白い経験でした」と話した。ジユルはこれまで4Men&Me(美)「その男、その女」と、Dal★Shabetの新曲「Hit U」のミュージックビデオでヒロイン役を演じ、演技を披露している。Dal★Shabetは1月27日にニューアルバム「Hit U」をリリースし、プロモーションを行っている。
Ara主演の映画「パパ 」我々はなぜ彼女を忘れていたのだろうか
多くの人たちは2003年KBS 2TV「四捨五入」を記憶しているだろう。学生たちの純粋な理想と夢、そして葛藤を爽やかに描く青春ドラマで、主人公の存在は特別だ。「四捨五入」の主人公であるオクリム役に、小顔でロングヘアに大きな目を持つ、まるで少女漫画から飛び出してきたような清純な新人俳優をキャスティングしオクリム・シンドロームを作り出した。そのオクリム役を演じた主人公が、当時14才のAraだった。彼女はデビューしてすぐ大ブレイクした。当時、BoAとH.O.T.という大スターを排出したSMエンターテインメントの初の俳優としてデビューした。その期待に応えるかのように、彼女は「雪の花」(SBS、2006年)「どなたですか? 」(MBC、2008年)など、立派なフィルモグラフィーを積み重ねた。また、SMエンターテインメントの海外事業展開により、AraはAraという芸名で、日本映画「昴 -スバル-」の主人公にキャスティングされるなど、大ブレイクした。しかし、10代からの忙しい芸能活動で疲れたのだろうか? それとも、一部の子役出身が成人俳優として成長する過程で経験する痛みを感じたのだろうか? Araは「地面にヘディング」(MBC、2009年)を最後に、芸能活動を当面休止した。その間、同じ年のシン・セギョンをはじめ、多くの新人たちがデビューした。同じ事務所の練習生だったスヨンも少女時代のメンバーとしてデビューし、世界的なスターとなった。それに比べ、誰よりも早く若手俳優として成功したAraは、人々の記憶から忘れ去られようとしていた。しかし、しばらくの休止が彼女を一層成熟させたようだ。長い準備期間を経て、大先輩であるアン・ソンギ、キム・ミョンミンと共演した映画「ペースメーカー」と、演技派俳優のパク・ヨンウと共演した映画「パパ」が、それぞれ1月と2月に韓国で上映される予定だ。映画撮影の前に十分な練習をしたためか、彼女は子役イメージを払拭させる演技を披露した。これまで不安な発声といつも同じ表情や演技で、美人だが演技力はイマイチだと評価されてきたが、映画「ペースメーカー」で彼女は大先輩たちにも負けないぐらいの安定した演技を披露した。また、映画「パパ」ではパク・ヨンウと共にストーリーを引っ張っていく主演俳優としての役割を見事に果たした。特に映画「パパ」で彼女は大きな存在感を見せている。ハン・ジスン監督は「果たして韓国にダンスと歌、演技はもちろん、英語まで一定レベル以上をこなせる俳優が存在するのかと相当悩んだ。ちょうどその時、Araという俳優がいるという話を聞いたので、会ってみたらすごく気に入った。その次からはスムーズに話が進んだ。ただのお世辞ではなく、キャスティングに対する後悔と未練は全くない」と彼女の演技力を称賛した。Araも「顔への不満があったら、その不満を魅力として、また、演技力でカバーできるように頑張ります」と演技への情熱を打ち明けた。映画「パパ」はありふれたストーリーをハン・ジスン監督の抜群の演出力で、緊張感あふれるストーリーに再編し、作り上げた作品だ。パク・ヨンウとAra、そして6人の外国人俳優が繰り広げるヒューマンドラマだ。映画「パパ」でユーモアを担当する俳優はパク・ヨンウだ。だが、彼にモチベーションを与える人物は、6人の米国人兄妹を代表するAraだ。パク・ヨンウとAra、そしてマイケル・メンミルロン(ゴードン役)、メグ・ケリー(マヤ役) 、ジミ(パーカー・タウンジェンドゥ役) 、タミ(フェトン・タウンジェンドゥ役) 、ロジ(エンジェラ・アジャル役)が共演した映画「パパ」は、2月2日韓国で公開される予定だ。
映画「パパ」ハン・ジスン監督 “すべて兼ね備えた女優はAraだけ”
映画「パパ」のハン・ジスン監督が女優Araを絶賛した。17日の午後2時にソウルのロッテシネマ健大入口店で開かれた、映画「パパ」のマスコミ試写会には演出を務めたハン・ヒョクスン監督と主演俳優のパク・ヨンウ、Araが参加した。この日ハン・ジスン監督はAraをキャスティングした理由について、「韓国でダンスや歌、演技ができ、さらに英語もある程度満足できる女優はいるのかと、とても悩んだ。その時ちょうど、ほぼ唯一その条件に合うAraの話を聞いて、会ってみて満足した。それからはスピーディーに仕事が進められた」と伝えた。続けて彼は「お世辞ではなく、キャスティングについて少しも後悔や未練はない」とAraの演技を褒め称えた。映画「パパ」は、自分が育てていたスターを探すために渡米したマネージャーのチュンソブ(パク・ヨンウ)が不法滞在者になることを避けるために偽装結婚をしながら繰り広げられるストーリーを描く。なんとか偽装結婚には成功したが、その配偶者が事故であっという間にこの世を去り、チュンソブはジュン(Ara)を始めとする7兄弟の保護者になる。失意の内に生きているチュンソブはジュンに歌の才能があることに気付き、歌手として育てるために努力するが、これも簡単にはいかない。演技派俳優のパク・ヨンウをはじめ、人形のような顔で人気を得ているAraの演技が際立つドラマ「パパ」は、「ゴースト・ママ」「エンジェル・スノー」「けんか」などを演出したハン・ジスン監督がメガフォンを取った。
映画「パパ」Ara“かつて少女時代とグループの練習をしていました”
女優のAraが少女時代を絶賛し、注目を集めた。Araは13日の午前11時、ソウル市の広津(クァンジン)区のロッテシネマ建大入口で開かれた映画「パパ(ハン・ジスン監督、サンサンフィルム制作)」の制作発表会で「デビュー当時、少女時代の何人かとグループ練習をしたことがあります」と明かした。Araは天才的なバラエティセンスを隠し、強い責任感を持つ韓国系の少女、ジュン役を演じた。この日本格的な発表会が始まる前、Araは映画の中に登場する歌を完璧に歌い上げ観客を驚かせた。Araは「ジュンというキャラクターは多くの才能を持った人物です。2ヶ月の間、寝る時間以外はギターと英語レッスン、ダンスレッスンを受けていました」とし、「かつて少女時代のメンバーとダンスや歌の練習をしたことがあります」と明かした。続けて「少女時代をどう思いますか?」という質問に「少女時代のコンサートに行った時は、心から応援しました。とても楽しかったし、見ている私まで嬉しくなりました。メンバーの名前を叫んだ時もありました」と話した。MCのキム・テジンは「少女時代とAraさん、どちらがかわいいと思いますか?」という質問に「少女時代は本当にかわいいです。それに比べたら私はあまりかわいくないです」と答え笑いを誘った。アメリカのアトランタでバラバラになる危機にさらされた6人兄弟と、逃げたスターを追いかけ違法滞在者となってしまったマネージャー、シン・チュンソプ(パク・ヨンウ)が家族になるストーリーを描いた「パパ」は、来年1月19日に公開される予定だ。