カーテンコール(映画)
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YG、チャン・ヒョンソン出演映画「カーテンコール」に巨額を投資“信頼と応援の意味”
YG ENTERTAINMENTが所属俳優に対する信頼と応援のメッセージを送った。YGは9日、映画「カーテンコール」に対する投資を確定したことを明らかにした。「カーテンコール」はYG所属の俳優チャン・ヒョンソンが主演を務めた映画で、劇団をたたむ危機に陥った三流エロ映画劇団が、最後の作品として正統派演劇「ハムレット」を上演して繰り広げられるハプニング満載のコメディ映画だ。YG側は「映画と演劇ステージが会うという独特な題材、コメディとヒューマンストーリーが結合した完成度の高い作品に参加できて嬉しい。所属俳優チャン・ヒョンソンへの信頼と応援、支持の意味も作用した」と投資の背景を説明した。8日ソウルCGV狎鴎亭(アックジョン) 店で開催された「カーテンコール」制作報告会当時、俳優パク・チョルミンの発言で知られることになった。パク・チョルミンは「チャン・ヒョンソンが所属事務所の支援を取り付けるほど、映画に対する愛情が格別だった」と明かした。パク・チョルミンによると、YG側は「カーテンコール」に約1億5千万ウォン(約1323万円) に達する巨額を投資したことが知られた。
映画「カーテンコール」14日にクランクイン…演技派俳優たちが総出演
映画「カーテンコール」が撮影をスタートした。「カーテンコール」(監督:リュ・フン、制作:ストーリードウ・コンテンツロード)は韓国初の演劇舞台を背景に、コミカルでパニックの状況を演出する本格的なライブ映画を目指した作品だ。演劇舞台で演技の実力を着実に築いた後、映画、ドラマで幅広い演技で人気を得ているチョン・ムソン、チャン・ヒョンソン、パク・チョルミンなど演技派俳優たちの参加で一気にキャスティングを終え、制作に拍車をかけている。これに先立って「カーテンコール」は今年「第16回全州(チョンジュ)国際映画祭」で「全州プロジェクトマーケット(JPM)」の劇映画ピッチング部門の優秀賞を受賞し、シナリオと映画コンセプトだけでも視線を引き付けた。特に演劇舞台で繰り広げられるコミカルなパニック騒動劇というコンセプトで撮影スタート前から映画の制作だけではなく演劇、ドラマなど多様な文化コンテンツの制作が可能なコンセプトとして投資家たちから多くの関心を受けた。「カーテンコール」は経済的な不況で閉業される危機に見舞われた三流エロ劇団が最後に夢見ていたステージを披露するために演劇「ハムレット」を公開するが、上演中予想もできなかったミスとアドリブでストーリーが脱線することになる話を描いた映画だ。韓国で来年上半期に公開される。