BIGSHOW
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BIGBANG「BIGSHOW」の打ち上げの様子を公開“ファッションセンスも最高”
アイドルグループBIGBANGの単独コンサート「BIGSHOW」の打ち上げの模様が、あるオンラインコミュニティの掲示板に「BIGBANG、BIGSHOWの打ち上げ」というタイトルで数枚の写真とともに掲載された。公開された写真はBIGBANGが2日から4日までの3日間、ソウルのオリンピック体操競技場で行った「2012 BIGSHOW / BIGBANG ALIVE TOUR」の終了後にクラブで打ち上げを楽しんでいる様子を撮ったもの。思いっきりはしゃいでいるようなメンバーの姿が視線を引き付ける。写真を見たネットユーザーは「楽しそう」「私も行きたい」「私服のセンスも素敵」「みんな楽しそうでよかった」などのコメントを残した。BIGBANGは5枚目のミニアルバム「ALIVE」をリリースした。
ハン・ガイン、BIGBANGのコンサートを観覧!
女優ハン・ガインがBIGBANGのコンサートを訪れた。 4日、あるオンラインコミュニティの掲示板には「BIGBANGのコンサートに来たハン・ガイン」というタイトルの写真が掲載された。 この写真には、3日にソウル芳夷洞(バンイドン)にあるオリンピック公園内の体操競技場で開かれた「2012 BIGSHOW-BIGBANG ALIVE TOUR」を鑑賞しに来たハン・ガインの姿が収められている。 ハン・ガインは、MBC水木ドラマ「太陽を抱く月」の撮影で忙しいにもかかわらずBIGBANGのコンサートを訪れ、真のBIGBANGファンであることを証明した。現場でハン・ガインを目撃したBIGBANGのファンたちによると、ハン・ガインはスタンディング席でBIGBANGの歌を歌いながらコンサートを楽しんでいたという。
「BIGSHOW」 ― BIGBANG、新たなスタート地点に立つ
2日から4日まで蚕室(チャムシル)体操競技場で開かれたBIGBANGのコンサート「BIGSHOW」は、ミニアルバム「ALIVE」の活動を始める場だった。また、16ヶ国25都市で続く「ALIVE TOUR」の始まりだった。そして今、ある時期に入ったBIGBANGの新たなスタート地点でもあった。BIGBANGは昨年、SBS「シークレット・ガーデン」をパロディした映像を撮った。その映像の中でメンバーG-DRAGONとTOPはキスをしたこともある。しかし、今年そんな映像はなかった。映像を流すことでできたメンバーの休憩時間もなかった。メンバーが2階の客席の前まで行って観客たちとアイコンタクトができるほど、広く伸びたステージもなくなった。以前より狭いステージの上で、彼らは2時間半に及ぶ間、彼らの歌だけを歌った。コンサートに歌以外の直接的なファンサービスがあるかどうかは、コンサートの完成度とは別の問題だ。どちらであれ、良いコンサートを見せればいいのだ。ただ、今BIGBANGは成功であれ、失敗であれ、従来の男性アイドルグループとは違う方向に向かっている。メンバーのソロ活動はグループ全体の活動以上に活発になり、曲のスタイルもそれぞれ異なる。そして、BIGBANGの音楽も従来の男性アイドルグループとは程遠くなっている。新曲「BLUE」と「BAD BOY」はメンバーごとにはっきりとパートが分かれているわけでもなく、すぐ耳に鳴り響くほど覚えやすくて歌いやすいリフレイン(繰り返す部分)や合唱もない。メンバーのダンスを誇示するブレイクダンスは初めから無かった。その代わりに、曲全体が一つの雰囲気を作って、一緒に歌うよりは鑑賞することに焦点が合わせられている。昨年発表した「TONIGHT」には相対的に明確なパート、華やかなクライマックスを演出するための曲の構成など、男性アイドルグループのいくつかの特性が残っていた。それはBIGBANGが彼らのスタイルの中で男性アイドルグループの性格を維持できる最大値だった。しかし、今回のアルバムにはそれさえもない。 バンド、スクリーン、照明が役目を果たしたステージ男性アイドルグループのメンバー構成を持っている。それにふさわしいファンダム(特定のファンの集まり)もいる。しかし、音楽は男性アイドルグループの枠から抜け出した。それが今のBIGBANGで、今年の「BIGSHOW」はBIGBANGの現在を反映している。「シークレット・ガーデン」をパロディした去年の「BIGSHOW」が、アイドルグループとしてBIGBANGが見せられるものの限界だったとしたら、そういう映像が抜けた今年の「BIGSHOW」はその次の段階の方向を見せたことに等しい。ファンサービスがなくなって、その代わりにレディー・ガガのコンサートディレクター、マドンナのコンサートのステージと照明デザイナーなど、世界的なコンサートスタッフを連れてきて、音楽とステージという最も基本的な要素に集中する。メインステージ全体が超大型スクリーンで埋め尽くされ、スクリーンには曲にふさわしいコンセプトの映像が絶えずに映り続ける。照明は映像が表現する色彩をその都度すぐに反映して、コンサート会場全体を満たす。以前の「BIGSHOW」のように、スクリーンの映像に歌やBIGBANGについての直接的なメッセージは無い。その代わりに、曲の流れと相まった映像と照明でコンサート会場を圧倒する。それに、映像や照明でも埋め尽くされないスペースには、体操競技場全体を包むサウンドが落ち着く。今回の「BIGSHOW」では、コンサートの全曲をライブバンドが演奏した。ギター、ベース、ドラム、キーボードなどの基本的なバンド編成だったが、バンドの演奏はコンサート会場を感性的かつ物理的にぎっしり満たしたと言っても過言ではない。少しボーカルが埋もれるところがあるということは残念だったが、鮮明で力強く体操競技場をいっぱい満たすライブサウンドは、このコンサートを音で記憶させるようなものだった。光と音だけでコンサートを満たしながら、BIGBANGの様々なレパートリーは一つのコンサートの中でスムーズに交じり合う。ライブバンドの演奏は「LOVE SONG」のロックな感じとSOLのソロ曲「Where U At」のグルーヴを、全て原曲よりさらに強烈に生かした。特に、曲によって自由自在にリズムを変えながらコンサートのサウンドを引っ張っていったドラムの演奏は、すべての観客の記憶に残るようなものだった。また、ステージの一面を埋めたスクリーンに映る映像によって、クラブの雰囲気を出すGD&TOPの「HIGH HIGH」とV.Iのパフォーマンスに焦点を合わせた「STRONG BABY」のように、性格の異なる曲がすぐに続いても自然に雰囲気が変わった。ライブバンド、スクリーン、照明という基本的な要素の中で、「Lie」のようなグループの代表曲からメンバーらのソロ曲、新曲「BLUE」と「BAD BOY」といった様々なスタイルの曲が一つになって交じり合う。ステージは小さくなったが、ステージから噴き出すパワーはさらに大きくなり、コンサートの一貫性はさらに強くなった。未完で残った変身の残念さしかし、今回の「BIGSHOW」でBIGBANGは、コンサートのほとんどをダンサーたちや設置物を配置せずに進めた。彼らはステージの空きスペースを群舞が多く含まれた振り付けで埋めていた。メンバーが決まった振り付けをこなすのは、アイドルグループにとって欠かせないことだ。それに、華やかな光と音でぎっしり埋め尽くされたステージで、他の要素を最大限に排除したBIGBANGの群舞は、彼らに視線を集中させることができる方法だ。群舞と共にメンバーが3つに分かれて伸びたステージに出て観客の歓声を誘うことも、観客の反応を引き出すためにいい方法だった。だが、「BLUE」は群舞でこなすには落ち着いていて、「BAD BOY」は群舞よりはヒップホップのバウンスをそのまま身振りとして生かした方がもっと良いだろう。「LOVE SONG」はロックバンドみたいに走り回るだけでも、かえってもっと曲のエネルギーが感じられる。コンサートの全てのところが曲によって柔軟に変化したが、ほとんどの曲で群舞を中心に進められる男性アイドルグループ特有のステージ構成は変わっておらず、それほどそれぞれの曲が持つ効果を極大化するには多少残念だった。そのためか、「HOW GEE」のように曲のコンセプトに合わせてBボーイが登場し、「FANTASTIC BABY」のように楽しいハウスリズムを基に、初めからメンバー別パートと決まった振り付けをちゃんと見せられる曲が印象的だった。曲ごとにステージのコンセプトを変え続けていくと、ステージの一貫性がなくなって、グループとしてのBIGBANGのパワーを見せられる余地が減っていく。その反面、群舞中心のコンサートはBIGBANGが音楽で聞かせてくれる可能性に限界を引く。男性アイドルグループの歴史の中で生まれたが、その外に出ようとするグループ。その結果は男性アイドルグループのコンサートが見せられる新しい可能性と、それにも関わらず未完で残った変身の残念さだ。誰かは変わったからこそ好きだろうし、誰かはそのせいで嫌うかも知れない。ただ、今BIGBANGが新たなスタート地点に立っているということは明らかだ。
G-DRAGON「もっとがんばる」…10ヶ月ぶりにBIGBANGとして舞台へ
アイドルグループBIGBANGのリーダーG-DRAGON(24、本名:クォン・ジヨン)は、大麻吸引事件後、10ヶ月もの時間を経てBIGBANGとして再び舞台に立った。昨年12月「15周年YGファミリーコンサート」にも出演したが、BIGBANGとして公式の舞台に立つことは年が明けてからやっと実現した。BIGBANGは2日から4日までの3日間、ソウル芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園内の体操競技場で「2012 BIGSHOW - BIGBANG ALIVE TOUR」を開催。計3万6,000人を動員し、大盛況の内にコンサートの幕を閉じた。特に今回のコンサートは、BIGBANGが毎年見せるコンサート「BIGSHOW」の概念を越えて16ヶ国25都市に渡って繰り広げられる海外ツアーのスタートを知らせるコンサートとして、BIGBANGにとってもより深い意味をもつ舞台となった。また、音楽番組ではなくコンサートで新曲の舞台を初めて公開し、カムバックした。コンサートに先立って行われた記者会見でG-DRAGONは、「多くのことを経て」という言葉を最も多く発した。このような言葉を繰り返さなければならない自身の過ちを、G-DRAGON自らが自責した。「BIGBANGカムバックの時期について喜んでくれる人もいるが、好ましく思っていない人もいる。これは私たちの責任だ。恥を忍んでお願いしますが、暖かく見てください」と、一般の暖かい視線を控え目に頼む発言をした。今回のコンサートは、I字型の舞台で、両サイドはムービングステージで構成されている。後ろ側にはコーラスチームと、アメリカの数多くのポップスターと作業をしてきた音楽ディレクターのギル・スミスを筆頭に、ギター、ベース、キーボード、ドラムなど、各セッションが揃った。バンドと共にBIGBANGは、楽曲ごとに編曲をするなど、新鮮な舞台を見せた。新アルバムのタイトル曲である「ALIVE」のタイトル通り、BIGBANGが生きて戻ってきた姿を見せた。以前のBIGBANGより、一段階さらに成長したアーティストらしい様子を見せた。舞台装置、衣装交代などの華麗さよりは、歌を聞かせることに重点を置いた。観客たちに対する正式の挨拶も、11曲が終わったあとに初めて行った。長い間自粛していた申し訳なさを舞台で返せるよう、BIGBANGは休みなく歌い続けた。マイクを持ったG-DRAGONは、「失望と心配よりも、以前のように期待できるBIGBANGを、もう一度作っていく。自分がもっとがんばる」と話し、1万3,000人のファンと自分に約束をした。
「BIGBANGは生きている」10ヶ月ぶりの舞台に1万3,000人のファン熱狂
アイドルグループBIGBANGが、10ヶ月ぶりにBIGBANGの名でコンサートを開催した。今回のコンサートは、BIGBANGが毎年開催する「BIGSHOW」の概念を越えた、16ヶ国25都市で繰り広げられる海外ツアーのスタートを切るコンサートとして、BIGBANGにとってもさらに大きな意味をもつ舞台となった。BIGBANGは、2日から4日までの3日間、ソウル芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園内の体操競技場で「2012 BIGSHOW / BIGBANG ALIVE TOUR」を開催、1公演に約1万3,000人、合計3万9,000人を動員し、コンサートは大盛況の内に幕を閉じた。音楽番組ではなくコンサートを通じて新曲の舞台を初めて公開し、本格的なカムバック活動を始めた。新アルバムのタイトル曲である「ALIVE」の言葉通り、BIGBANGは「I'm still alive」と叫びながらカプセルから登場した。氷を割って復活した冷凍人間というコンセプトを掲げたように、BIGBANGは新たな生命体として再び誕生したことを表現し、すべてのファンの期待を一身に受けていた以前のBIGBANGに戻る意志を、初コンサートから見せた。今回のコンサートは、I字型で両サイドはムービングステージで構成された。後ろ側はコーラスチームと、数多くのアメリカのポップアーティストと作業をしてきた音楽ディレクターのギル・スミスを筆頭に、ギターベース、キーボード、ドラムなど、各セッションが揃った。バンドと共にBIGBANGは、楽曲ごとに編曲を見せる新鮮な舞台を繰り広げた。この日BIGBANGは、ヒット曲「Tonight」を始めとし、「Fantastic Baby」やGD&TOPの「KNOCK OUT」「High High」、そしてV.Iのソロ舞台、「Number 1」など、立て続けに11曲もの楽曲を歌ってから観客に挨拶をした。長い間活動ができなかった申し訳なさを素晴らしい舞台で返すために、BIGBANGは渾身の力を込めて楽曲を披露した。また今回は、「BIGSHOW」で毎回見せてきたパロディー映像もなかった。「今回の公演は音楽で勝負をしたい」と話すD-LITEの言葉通り、BIGBANGは歌を聞かせることに集中した。バンドと共にアコースティックバージョンに編曲した「HaruHaru」は、BIGBANGの洗練された美しさをより際立てた。椅子に座って黙々と歌うメンバーたちの声は、悲しみも加わり、長い間舞台に立てなかった心の痛みがそのまま伝わってきた。「Lies」「Baby Baby」、アンコール舞台で「赤い夕焼け」「HEAVEN」をファンと共に歌い、2時間余りの舞台で「BIGBANG IS Alive」という事実をしっかりと刻んだ。ソウル公演をスタートとして世界に飛び出すBIGBANGは、アメリカのポップスターであるマイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソン、レディー・ガガなどの演出を手がけてきたローリアン・ギブソンと、初めて共に舞台を作った。ギブソン総監督は、雄大な映像と緊張感あふれる音声効果で、BIGBANGの一瞬一瞬を生き生きと演出した。今回のソウル公演とほぼ同じ内容で海外舞台に立つBIGBANGは、世界的な公演企画社「Live Nation」とも共催する。
BIGBANG「2012 BIGSHOW」ワールドツアーの幕開け
BIGBANGが1年ぶりにカムバックし、1万4,000人のファンを熱狂させた。苦しんだ分だけ成長するという言葉の通り、BIGBANGは音楽面でも大きく成長していた。3月2日午後8時、ソウル芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園内の体操競技場では「BIGBANG ALIVE TOUR」というサブタイトルとともに「2012 BIGSHOW」の華麗なる幕を開けた。特に、今回のソウル公演は本格的なワールドツアーの始発点ということに意味がある。今回のコンサートは、以前の「BIGSHOW」とは全く異なるスタイルで行われた。一本のSF映画を見るような派手な映像とストーリー、そしてBIGBANGが心血を注いで準備した様々なステージパフォーマンスは、会場を訪れた観客を熱狂させた。8,500万年前、冷凍されたまま宇宙に送られた地球最高のバンドが再び地球に戻ってくるという内容のオープニング映像が流れた。観客は熱い歓声を上げた。その瞬間、ステージの中央には、映像に登場した冷凍カプセルが現れた。そして、5枚目のミニアルバムのイントロ「ALIVE」を皮切りに、本格的なコンサートが始まった。いつの前にか映像は都市を背景にしており、BIGBANGは「Tonight」をはじめ、「HANDS UP」「Fantastoc Baby」「HOW GEE」「Stupid Liar」など5曲を一気に歌い上げ、会場をヒートアップさせた。G-DRAGONとT.O.Pがデュエットを準備している間、V.I、D-LITE、SOLがステージで息を整えながら観客に挨拶した。V.Iは余裕たっぷりの様子で冗談を言ったあと、「みんなで楽しみましょう。今回のコンサートはただのコンサートではなく、ワールドツアーです」と強調した。D-LITEも「ワールドツアーは初めて。今回は、僕たちの音楽だけでなく、韓国の文化も広めることのできるいいチャンスだと思います。最後まで応援してください」と話した。この日、V.IとD-LITE、SOLは挨拶をしてから、その場でお笑い番組に登場した流行語を真似て観客を笑わせた。続いてG-DRAGONとT.O.Pが「ポギガヨ(Knock Out)」「High High」を熱唱した。二人のデュエットが終わると、タフなミリタリーファッションで銃を手に持って登場したV.Iが観客に銃を発射するパフォーマンスを披露し、ソロステージがスタートした。V.Iのソロステージに続き、「ガラガラGO!!」「NUMBER 1」のステージを続けて披露したG-DRAGONは観客に向けて手を振りながら「元気でしたか?久しぶりに会えて嬉しいです。今日は本当に沢山来てくださいましたね」と感嘆し、「カムバックコンサートを準備しながら、みんなのことを沢山考えました。いざ話そうとすると、言葉が出ないほどドキドキしちゃいますね」とはにかんだ。T.O.Pも「さっきはきちんと挨拶できませんでしたね。今回のコンサートはスタイルが大きく変わりました。ユニークなステージをお届けしようと、沢山練習しました。息をつく間もなく、今になっての挨拶です」と、遅れて挨拶した。BIGBANGは再び「Café」をはじめ、本格的に新曲のステージを披露し、視線を引き付けた。「BAD BOY」「BLUE」「つまらない」「LOVE DUST」まで歌い上げ、「LOVE SONG」を熱唱し、続いてSOLのソロステージが披露された。「Don't Cheat On Me」「Wedding Dress」「Where U At?」まで3曲が続いた。D-LITEも新曲でソロステージを披露した「Wings」を歌いながらステージに登場したD-LITEは、背中に大きな羽をつけた。そして、会場を飛び回りながら遠くにいる観客の前まで行くと、観客は席を立って熱い歓声で答えた。「Haru Haru」「Lie」「Last Farewell」そして、アンコールで「Sunset Glow」と「My Heaven」まで計26曲を披露したBIGBANGは、全曲を自身の曲で埋め尽くし、ファンをより楽しませた。
【FAN REVIEW】2012 BIGSHOW BIGBANG ALIVE TOUR ― LIVEレポート
2月29日に5枚目のミニアルバム「ALIVE」を公開したBIGBANG。既に各チャートを独占し、圧倒的な存在感を見せています。3月2~4日、ソウルオリンピック公園内の体操競技場で「2012 BIGSHOW-BIGBANG ALIVE TOUR」でカムバックステージを披露し、ワールドツアーへ。ファン待望のカムバック、この3日間ソウルの会場は熱く燃え上がることは間違いないでしょう。復活を待ちに待ったファンのハピリチさん。今回3日間復活のステージを見に行くというので、ソウルからライブレポートを送っていただきました。日本でのツアーまで待てない方は、是非このライブレポートで、BIGBANGの熱いステージに期待と想像を膨らませてみてはいかがでしょうか!?行ってきました!BIGBANG 2012 BIGSHOW BIGBANG ALIVE TOUR!!!!今日は8時PMスタートですから、当日到着して、ホテルにチェックインしてからのんびりいきましたのよ!ふふふふ。このALIVE TOURのポスターこわいよね。凍ってるでもBIGBANG眠りから覚めるからね!ALIVEするからね!!注意!さて、これからネタばれになりますので、読みたくない人はスルーしてください。8時PMほぼぴったりに始まりました。最初は名前のBIGBANGのとおり、宇宙っぽい感じのイメージがスクリーンに映りました。カプセルみたいなのに入った5人が登場!眠りから蘇る、みたいなイメージなんですかね。衣装は黒っぽい光る衣装でした。1曲目はTONIGHTではじまりました。いつもGD(G-DRAGON)がステージでギター壊すアクションがありましたが、今回はありませんでした。しかし、ステージプランどおり花道もあまりありませんでした2曲目Hands upで前ステージに出てきました!今回、花道があまりなかったので、スタンディングは密集状態に。私は指定席だったから、良く見えたけど、スタンディングはどうだったのかな?そして今回最高にかっこよかったFANTASTIC BABYが3曲目でした。踊りがかっこよかった!GDとタプ(T.O.P)が歌のパートで入れ替わるときに、前足上げて走るダンスみたいなので入れ替わるのがかっこよかった!今回はこのFANTASTIC BABYが見所だと思います。次はHOWGEE。YGダンサーのダンスが見所です。テヤンの宙返りも見れましたー。今回は、GD,テヤン(SOL)、スンリ(V.I)が良くタンクトップになるのでたくさん筋肉拝めました。テソン(D-LITE)は割りとジャケット着ちゃってましたね。T.O.Pは毎度のこと、薄着はノンノンでした。Stupid Liarの後半でGDとT.O.Pが消えて、テヤン、テソン、スンリでMCしてました。韓国語だからもちろん、私わかりません!あしからず~スンリとテソンが変な踊りをした後、テヤンもヨンベ(テヤン)コールで踊ってくれました。さて、あの2人消えたら次の出番は大体想像つきますよね~お次はGD&TOP!タプはピンクのジャケットに、GDはあのコンセプト写真にも載ってるアジアンチックな帽子をかぶって、座りながらの登場!ポギガヨでした。その途中に獅子舞みたいな変なトラが出てきましたアジアを意識してんのかな。T.O.Pは杖みたいなの持ってたし。あれは魔法の棒ですかねHIGH HIGHで前ステに出てきました。ステージのほうに韓国国旗がばーんと出てました。GD&TOPが終わった後、スクリーンにヘリコプターみたいな画面が現れて誰の番かと思いましたら、スンリ~前髪上げて、サングラスして、レーザー銃を持っての登場!ハピリチの連れのスンリペン(スンリファン)も、レーザー銃で狙い撃ちされたといいですわねー。ぷぷぷ。Strong Babyとおちょろごー(題名わかんないのですよねGDペンだから。すんません。)歌ったよ。スンリはハードボイルド系でかっこよかったよ。スンリはタンクトップ姿がいっぱいで、テヤンとはまた違った感じの筋肉でよかったです~。で、前ステでお得意のダンスたくさん踊ってくれましたー。花道に花火みたいなのがシューっていっぱいあがって、そのあとガラガラGO!、Number1と日本のファンのためですかねー。その後、少し眺めのMC。(←もちろん何いっているかわからずすんませーん)Cafeはスタンドマイクで、踊りつきのバージョンをしましたー。BAD BOYもBIGBANGらしく、きっちり踊りそろってないけどかっこいい感じでした。GDの赤いパンツ、T.O.Pはコートに豹柄のパンツでした。テヤンとスンリはタンクトップの薄着。テソンはジャケット着ちゃってました。テソンの薄着も見たかったなぼそっ。今回は海外からの生バンド演奏だったから音に厚みがあってすごーーーくよかった!BLUEはGDから始まり、イギリス国旗みたいなものが前にプリントされたジャケットと赤いパンツで登場!MVの踊りでゆるーい感じでかっこよかったです。そう思うと今年は世界ツアーだからいろんな国を意識してるつくりなのかもしれません。T.O.Pも後から出てきて、T.O.Pは初日、テンション低めだったらしいのですが、なんか感じがすごーーーっくかっこよかったっす!LOVE DUSTか、笑い事でないの2曲をやって(←まだ新曲だからどっちがどっちなのか聞き分け出来ず。スミマセン。) 8時の遅い時間から始まったからか、曲は流れるようにどんどん続きます。メンバーもあまり休憩がなく大変だっただろうなみんなが一旦バックステージにはけてT.O.Pだけ残りそしたら、LOVE SONGでした!スンリのミッキーマウスのシルエットが印刷されたTシャツが可愛かったよー。そしてバックスクリーンに怪獣みたいなのが空を飛んでいるのが映し出され、誰の番かと思いましたら、テヤンでしたー。Look at only me、Wedding dressともう一曲、テヤンのソロを歌いました~。GDペンなのでテヤンの曲名全部把握してなくてすみません。そしてその次はテソン!カンテソンコールが起こり、テソンが登場。新曲ソロの翼でした。ロック調のこの曲はミュージカルを見ているみたいでしたね。曲の途中前ステで、急にダンサーがテソンを隠し何かと思いましたら、テソンが背中に羽をつけた!羽があるなら飛ぶっきゃない!てことで、2階席のこっちに飛んできました~。ちょっと短い時間だったけど嬉しかったよ!私たちが座っている席近くまで飛んできたので。でも反対側とか3階まではこなかったので残念でしたね。さて、そろそろ終わりに近づいてきてHaru Haruアコースティックバージョン。メンバーは、白と黒基調の服でしっとり歌い上げ。MC入って、コジンマル。久しぶりに、GDから始まりウーリビッペン!(私たちのBIGBANG!)で終わるあの掛け声ができました!あれはペン同士が一体になった感じがしていいですよね。最後の挨拶の歌で、とりあえず終わりましてアンコールは韓国ペン様企画で、サランヘコールでした。そして、赤い夕焼け、HEAVENで終演でした。テヤンは毎度のこと、Tシャツ脱いで客席投げるー、上半身裸みたいな。GDもテヤンに脱がされそうになってましたが、脱いでくださいませんでした残念すぎるー。タトゥーがたくさん増えた感じだから見せるの恥ずかしいのかしらん。初日見た感想は、今回LIVE NATIONが入りましたので世界を視野に入れたステージ構成になって、一段ステージが上がった気がして、世界へ進出していくのをひしひしと感じました。音楽的にも、BIGBANG的にも、成長したんだなーって思いました。更に遠い存在になる気がしましたが、これからも世界へ羽ばたくBIGBANGを応援していきたいと思います!今回は8時PMと遅い時間から始まったせいか、公演時間2時間の日本並みの短さでした。さて、2日目6時PMスタートですからどうなることやら2日目は、スンリ、テヤンに続けで、GDもテソンも脱いで欲しいわ。たくさん。T.O.Pは脱いでくれないよね。もちろん今回も半そでT.O.Pは一度も見れなかったよ。毎度たくさん着込んでますわよね!と、簡単支離滅裂レポでしたが、読んでくださってありがとうございました。ハピリチは後2日参戦予定ですわ~文筆・写真:ハピリチ BIGBANG-FAN HRLwithBIGBANG今回、「2012 BIGSHOW-BIGBANG ALIVE TOUR」の初日である3月2日のライブレポートをしていただきましたが、残り2日も参戦するというハピリチさん。ファンの期待を背負ったBIGBANGは、残り2日間どんなステージを見せてくれるのでしょうか。5月からの日本ツアーに期待を膨らますしかありません!
BIGBANG、来年3月新曲発売
来年3月、BIGBANGがニューアルバムをリリースする。 17日、BIGBANG側の関係者は「現在アルバムの作業中である。今年の『2011 YGファミリーコンサート』で一丸となった姿を見せたBIGBANGは、来年1月下旬まで開催されているYGファミリーコンサートに参加し、3月にはニューアルバムを発売する予定」と明らかにした。また、同関係者は「3月のコンサート『BIG SHOW』の前に新曲を発売する予定だが、リリース時期の調整が必要であろう」と伝え、2012年のBIGBANGのさらなる活動を予告した。BIGBANGは今年、予期せぬ事故などによりチームの雰囲気が冷え込んでいたが、2012年はこのムードを一新し、日韓活動において勢いを増すと見られる。BIGBANGは来年1月7~8日に大阪京セラドーム、21~22日にさいたまスーパーアリーナで「15周年YGファミリーコンサート」に参加する。