三姉弟が勇敢に
記事一覧
「三姉弟が勇敢に」イム・ジュファン、同い年のイ・ハナや妹役ムン・イェウォンとの相性は?“チームワークが良かった”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優のイム・ジュファンが、「三姉弟が勇敢に」の放送が終了した感想を語った。イム・ジュファンは最近韓国で最終回を迎えたKBS 2TVドラマ「三姉弟が勇敢に」で、家族を養わなければならない芸能界のトップスターであるイ・サンジュン役を演じた。イム・ジュファンは安定した演技力で華やかなトップスターの外見とは違って、厳しい内面を持ったキャラクターを完璧に演じきった。最近行われたマイデイリーとの書面インタビューを通じて彼は「まだたくさん緊張しています。多くの考えが頭の中をよぎって行きます。まず、長い間ご一緒したスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。また別の現場で会えたら嬉しいです。雰囲気がとても良かったです」と放送が終了した心境を明かした。イム・ジュファンにとって初のKBS週末ドラマだった本作。全50話以上の作品を経験して感じた点を尋ねると、彼は「SBSの連続ドラマの撮影も経験しましたし、事前制作ドラマにも多く参加したので、長い撮影は大変ではありませんでした。1年近くにわたる期間の中で、スタッフの方々と俳優の方々が大きな事故なく皆で幸せに終えることができて嬉しいです」と語った。本作の最高視聴率は28%で、惜しくも30%を超えることはできなかった。これに対してイム・ジュファンは「視聴率に対する部分は、惜しくないと言ったら嘘でしょう。視聴率がもっと高かったら良かったですが、それよりもスタッフと俳優たちとのチームワークが本当に良かったので、個人的には満足しています」と素直な本音を打ち明けた。視聴率に対する残念な気持ちは、視聴者の反応を見ながら解消したという彼は「今回の作品に出演して、(コメントを)たくさん読みました。視聴率も検索したことがあります。一番嬉しかった反応は『ますます面白くなる』という言葉でした」とし「これほど良い反応はないと思います」と前向きな姿を見せた。トップスターであり、長男のイ・サンジュンと似ている点は何だろうか。彼は「サンジュンに似ている点は職業が俳優ということと、長男という点くらいです。他の部分においては違いました。実際、僕は優しい性格ではないので。サンジュンからもたくさん学びました」と語った。劇中のイ・サンジュンは小学校の同級生であるキム・テジュ(イ・ハナ)を一途に想い、結婚にゴールインした。実際、イム・ジュファンとイ・ハナは1982年生まれの同い年であるだけに、さらに親しくなったはず。イ・ハナとの共演についてイム・ジュファンは「ときどきシーンを撮影するにあたって、それぞれが考える方向や演技観で表現する方法が異なる部分もありましたが、やはり同い年なので気楽にコミュニケーションを取りながら、サンジュンとテジュのケミ(ケミストリー、相手との相性)をうまく引き出すことができ、おかげさまでサンジュンに没入することができました」と語った。また「それだけでなく、すべての俳優たちが親しい友人、長い間共にしてきた同僚のように相性が良かったです。もう一度共演する機会があればと願っています」と付け加えた。サンジュンとテジュカップルの比重が中~後半部に向かっていくにつれて少なくなるという反応も多かった。彼は「木を見れば残念だと思うかもしれませんが、森を見れば残念がることではないと思います」とし「ホームドラマの特性上、登場人物が多く、それだけに葛藤と疎通が必要な部分ですので、葛藤を解消する過程が必要だと思います」と語った。約1年間の長い撮影期間中に記憶に残るエピソードも多いはずだが、劇中でイ・サンジュンの妹役を務めたムン・イェウォンとのエピソードが一番記憶に残っているという。イム・ジュファンは「エピソードがとても多いですが、今記憶に残るエピソードは妹のイ・サンミン役を務めたムン・イェウォンさんとのエピソードが思い浮かびます」とし「彼女はサンミンが憎たらしいキャラクターとして映ることに悲しんでいましたが、『君が上手だからだよ、ドラマが終わる時はすべての方々がサンミンのキャラクターを可愛がってくれると思う』と話しました。ドラマが終わる頃、本当にその言葉のようになって共演者として嬉しかったです」と実兄のような一面を見せ、人々を微笑ませた。特に、今回の作品を通じてもう一度心を引き締めたというイム・ジュファン。彼は「最高の状況でなくても与えられた環境で俳優は常に演技を上手にしなければならないと思います。再び演技をしながら、もう一度心を引き締めて刻みつけることができました」と語った。昨年「私は一人で暮らす」「見習い社長の営業日誌2」などのバラエティ番組に出演し、人間イム・ジュファンの誠実な姿を見せた彼は「人間イム・ジュファンの時は本当に人間らしく生き、俳優の時は本当に俳優らしく演技に没頭することを最優先に考えます」とし「人間イム・ジュファンと俳優イム・ジュファン、その2人を混同したくありません」と話した。最後にイム・ジュファンは「次回作でまた皆さんにお会いすることが一番大きな目標であり、計画です」とし「今後も多様な姿でご挨拶できるよう努力中なので、多くの期待と関心を持っていただきたいです。バラエティ番組への出演は常に計画しています。楽しみにしていてください!」と話し、今後の活動を期待させた。
放送終了「三姉弟が勇敢に」イ・ハナ&イム・ジュファンの愛の行方と家族が迎えた結末は【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「三姉弟が勇敢に」が三姉弟のハッピーエンドで最後を飾った。19日に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「三姉弟が勇敢に」最終話では、キム・テジュ(イ・ハナ)とイ・サンジュン(イム・ジュファン)の結婚式が描かれた。サンジュンは落ちてきたパネルの下にいたチャン・ヨンシク(ミン・ソンウク)を助け、腕に痛みを感じて倒れた。驚いたヨンシクはそんな中でも「大丈夫ですか?」と聞くチャン・セラン(チャン・ミヒ)と救急車に運ばれるサンジュンを見てしゃがんでしまった。一方、荷物をまとめてシン・ムヨン(キム・スンス)の家に来たキム・ソリム(キム・ソウン)は「まず一部だけまとめて来たんです。今日から私たち一緒に暮らしましょう」と告白した。両親にも話したと伝えたソリムは、困っているムヨンに「もう別れたくないです。なので、荷物をまとめて来ました」と言い、明るく笑った。ムヨンは「一緒に行こう。許可を得ましょう。ここに来るまで、事件や事故も多かった。だからこそ」とソリムを説得した。ユ・ジョンスク(イ・ギョンジン)はソリムに子供ができたかと質問したが、ムヨンは「そんなことは絶対になかった」と説明した。両親の許可がなければ嫌だというムヨンのために戻ってきたというソリムの言葉に、チャン・ヒョンジョン(ワン・ビンナ)は「さすがシン・ムヨン」と反応した。目上の人を心配させたくないというムヨンに、キム・ヘンボク(ソン・スンファン)は「一緒にいていい」と許可した。ジョンスクは「そこまで一緒にいたければ、ここで一緒にいなさい」と宣言した。深夜、サンジュンは意識を取り戻した。テジュは「具合はどう?」と質問した。サンジュンは「体が重くて、筋肉痛がある感じ」と答えた。テジュは「幸い、腕の骨に少しひびが入ったくらいみたい。痛みや浮腫があると思う。筋肉痛も数時間は続くと思う」と説明した。サンジュンは「ヨンシク兄さんは?」と質問した。テジュは「魂が抜けたような顔で帰宅した。汚れた服のまま寝てしまって。お姉さんが来ていた。あなたを心配して、すごく泣いていた」と答えた。サンジュンは「僕は大丈夫だ。君も帰って寝ろ。君がこうしていると、僕も居心地が悪い。結婚式を控えている新婦がこうしているのはいけない」と心配した。ヨンシクはサンジュンの病室を訪れ「サンジュン、どうして? なぜ俺を死なせてくれなかった? 後輩の前でカッコつけたんだろう。俺をなぜ悪いやつにさせる? なぜその時言わなかった? 母があの絵を破ったって。俺にそこまで同情したか?」と涙を見せた。続けて「俺のそばには誰もいない。ウンジュもジフも。なぜ俺をこんなに惨めにする? きちんと復讐しろ。イ・サンジュン、サンジュン」と肩を掴んで嗚咽した。ヨンシクは病室から出ていく中、「サンジュン、俺を絶対に許すな。おばさん、俺はただサンジュンが羨ましかった。今までありがとうございました。俺が悪かったです」と嗚咽した。それを聞いたセランは悲しみ、涙を流した。ヨンシクは「ありがとうございました」と付け加えた。サンジュンは「ヨンシク兄さんも可哀想だし、20年前のお母さんも可哀想だ。なぜこんな選択しかできなかったのか」と嗚咽した。公園で絵を描いていたヨンシクは、母が絵を破る前の状況を想像したと言った。ユン・ガップン(キム・ヨンリム)は「あなたの父であり私の息子が悲しんでいるから、明日、誰も知らないうちに一緒に去ろう」と提案したが、ヨンシクは1人で発った。テジュは結婚式の前にヘンボクを抱きしめ「ありがとう、お父さん。私の人生で、お父さんに会えたのは最高の幸運だった。分かっているよね?」と言った。ヘンボクも「お前は僕の娘だけど、友人でもある」と愛情を伝えた。翌日、カレー屋の庭でテジュとサンジュンの結婚式が行われた。サンジュンはテジュに「僕は君が小学生の時から好きだった。その時から君と結婚したかった。君のために素敵な人になりたかった。新人俳優になった時に、僕が出演した作品を君が見て、僕を思ってほしいと思った。長い時間が経って、再会できた時に僕は本当に幸せだった。君は僕の最も親しい友人であり妻で、僕が尊敬して愛している人だ」と告白した。テジュも「私は幼い頃から私の心を見せるのに慣れてなかった。時々、あなたが気になった。だからあなたが俳優になった時にあなたが出た作品を頑張って探してみた。それで時間が経って、再会できた時にあなたの愛が私を変えたと思う。あなたが私を守ってあげると言ったこと、覚えてる? これからまたどんな苦難があるか分からないけれど、サンジュン、私だけを信じて。愛してる」と答えた。ソリムも結婚式のためにウエディングドレスに着替えた。その姿を見たムヨンは「本当に美しい」と、息を呑んだ。カレーの達人になったヘンボクは店に行列ができるほど成功した。チェ・マルスン(チョン・ジェスン)とガップンはギターを学び、幸せな老後を過ごした。最後にヒョンジョンは陣痛を感じてキム・ゴヌ(イ・ユジン)に支えられ、病院に行った。ヘンボクの家族たちは出産したヒョンジョンの子供たちと家族写真を撮り、ハッピーエンドを迎えた。
「三姉弟が勇敢に」イム・ジュファン、ミン・ソンウクを助け危機に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。最終回までイム・ジュファンの危機が予告された。18日に韓国で放送されたKBS 2TV週末ドラマ「三姉弟が勇敢に」第50話で、イ・サンジュン(イム・ジュファン)は従兄弟のチャン・ヨンシク(ミン・ソンウク)を救って事故に遭った。ヨンシクは全てが自身の誤解によることだと知っていながらも、チャン・セラン(チャン・ミヒ)、サンジュン親子に謝らなかった。ヨンシクはサンジュンが復讐のために子供を変える内容の映画を作ることに対して「罪悪感を抱く時間もくれない」と怒った。続いてヨンシクは映画撮影現場にコーヒートラックを送ってサンジュンを挑発し、結局セランがヨンシクにビンタを飛ばしながら爆発した。ヨンシクは「こんなに殴りたいのに今までどう我慢していたのか。僕が監督に頼んで役割でももらいましょうか」と皮肉り、セランは「私を殴りなさい。傷ついた分私を殴りなさいよ」と叫んだ。ヨンシクは1人でしばらく叫んでいたが、「面倒を見てくれて本当にありがとうございます」と話した後、サンジュンに「本当にすまない。罰は僕が全部受ける。映画、必ず成功させてくれ」と謝った。次の瞬間、セットが壊れそうになるところを見たサンジュンはヨンシクを救って一緒に倒れた。続く予告編ではキム・テジュ(イ・ハナ)が夫のサンジュンの病室を守りながら「私もあなたのために耐えてみる」と切なく話す姿が描かれた。セランは息子のサンジュンの病室にやってきた甥のヨンシクに「私の息子に触らないで。帰りなさい」と憤怒した。ユン・ガップン(キム・ヨンリム)は孫のヨンシクに「私と一緒に2人でどこかへ行こう」と話したが、セランは「母さんは私と一緒にいましょうよ。どうしてヨンシクについて行くの」と言い、彼らの行方に対する関心を集めた。
「三姉弟が勇敢に」キム・ジアン、複雑な親子関係を明かす【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ジアンがヤン・デヒョクに出生秘密を明かした。韓国で12日に放送されたKBS 2TV「三姉弟が勇敢に」第49話では、ソリム(キム・ソウン)に謝るジヘ(キム・ジアン)の姿が描かれた。ジヘはソリムをムヨン(キム・スンス)の書斎に呼び出したが、無理やりやってきたオ・ヒウン(キム・ギョンファ)と鉢合わせてしまった。オ・ヒウンがムヨンを探すと、ソリムは「私の夫をなぜ探しているのですか? 私たち、籍を入れました。なので今すぐ出て行ってください」と爆弾発言をした。しかし、オ・ヒウンはソリムの嘘を見抜いたかのように「もう、夢を諦めるときになったでしょう」と笑い、「キム・ソウンさんはこの家に似合わないよ、出て行って」と話した。しかし、「オ・ヒウンさんは警察署がお似合いです。出て行ってください」というソリムの言葉に怒り、大声を出して物を投げ、騒ぎを起こした。ムヨンが入ってくるとすがりついていたオ・ヒウンは、ソリムに「大人たちが話しているんだから、あなたは出て行って」と無視した。「あなたが他の人を傷つけたんでしょう」というソリムの言葉にも、「カレー食堂、何日間も運営できなかったからこうしているの? いくらなの、損害賠償をしてあげる」と図々しい態度を見せた。結局、怒ったムヨンの指示で、オ・ヒウンは連れていかれた。するとソリムはムヨンに自分がついた嘘を打ち明け、謝った。ムヨンは「もうすぐそうなるんじゃないですか? それの何が嘘なんですか?」とし、「これから、そんなことで謝らないで。毎日誰にでも、どんな人にでも言い続けてください」と答えた。ジヘはソリムに「私にとって家族は母ではなく、血が一つも混ざっていない父だということを知った」と打ち明け、ソリムに家族になってほしいと話し、「私がパパの代わりにプロポーズしたのかな?」と笑った。そしてソリムは、チョ・ナムス(ヤン・デヒョク)の実体が盛り込まれた映像を見せながら助言をした。一方、ガップン(キム・ヨンリム)はサンジュン(イム・ジュファン)にセラン(チャン・ミヒ)を許してほしいと頼んだ。テジュ(イ・ハナ)もセランに「サンジュンの撮影現場に一緒に行きましょう」と勧め、2人の仲直りの証として手を繋いだ。サンジュンは撮影現場を見守りながら「ヨンシクさんは、あの時、何を考えていたのだろう」とつぶやき、自分がされたことを思い返すことに集中していた。セランはテジュの説得に勝てず、撮影現場を訪れた。監督がセランに短役での出演を勧めると、サンジュンは「助産院の院長役を演じればいい」とし、「主人公が子どもをすり替えることを黙認して、周りの人を一緒に騙す役だ」と話し、セランに衝撃を与えた。テジュが彼を止めると、「母親にギターを学んで、オーディションを受けて、叶えられなかった夢を叶えてと言われなかった?」と皮肉を言ったサンジュンは「あの時の雰囲気を生かして、メソッド演技でぎゃふんと言わせてください」と話し、傷つけた。オ・ヒウンはキム・ヘンボクのカレー食堂を訪れた。「あの日は、私がとても無礼でした」と謝罪した。これにキム・ヘンボクは「営業時間は終わったので、出て行ってください」と頑固な態度を見せた。オ・ヒウンはキム・ヘンボクとユ・ジョンスクに「正直、シン・ムヨンがこの家で歓迎される婿でもないじゃないですか」と図々しい態度で答えた。ちょうど、店を訪れたキム・テジュは、オ・ヒウンを見て怒り、彼女の髪の毛を掴んで「あなたのせいで私の父親が倒れた」と怒りに満ちた姿を見せた。テジュとソリム、オ・ヒウンがケンカをしていると、遅れて到着したシン・ムヨンがオ・ヒスンに「その手を放せ」と怒った。続いて警察に通報しようとしたシン・ムヨンに、ユ・ジョンスクは「もう通報しました」と言い、結局、オ・ヒウンは警察に連行された。シン・ジヘはチョナムスに会って「通帳にあるお金を全部使って旅行へ行って、帰ってきたら独り立ちをする。私が化粧品会社の娘じゃなくても愛してくれる?」と聞いた。チョ・ナムスはこれに「当然じゃないか」と答えた。するとジヘは「私、代表の娘じゃないの。母が浮気して産んだ娘なんだ」と告白した。するとチョ・ナムスは「それを今になって言ってどうするんだ!」と叫び、豹変した。急いでその場を立つ彼の姿を見て、「本当に悪いやつだったんだ。スカッとした」と涙を流した。
「三姉弟が勇敢に」イ・ハナ、妹キム・ソウンの元恋人ヤン・デヒョクに復讐【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ハナが、妹キム・ソウンの元恋人であるヤン・デヒョクの髪の毛をつかんだ。韓国で11日に放送されたKBS 2TVの週末ドラマ「三姉弟が勇敢に」第48話で、キム・テジュ(イ・ハナ)は妹のキム・ソリム(キム・ソウン)の代わりに、チョ・ナムス(ヤン・デヒョク)に復讐した。キム・テジュは、夫イ・サンジュン(イム・ジュファン)の代理人になって広告モデルの件で訪ねてきたオ・ヒウン(キム・ギョンファ)とチョ・ナムスに会った。彼女は髪の毛が豊かなイ・サンジュンに、育毛剤のモデルのオファーが入ってきたことに対して「虚偽誇張広告だ。錠剤1つで髪の毛が豊かになるが、ノーベル賞をもらわないと」と皮肉った。チョ・ナムスは「化粧品モデルと同じだ。口紅1本でモデルの美貌を持つことはできない。ファンタジーを与えるのだ」と英語の発音を転がし、スミスという仮名をつけた。キム・テジュは知らないフリをしてストーリーボードを見せてほしいと要求し、まだ準備ができていないという答えに「それでは絵が大体このように出てくるのか? こうしても抜けない?」とチョ・ナムスの髪の毛をつかんだ。チョ・ナムスは「お姉さん、ちょっと待って」と言って慌てて、キム・テジュは「お姉さん? あんた、私を知っているの?」と怒り、「こんな幼稚で粗末な広告は控えてほしいと申し上げてる」と応酬した。オ・ヒウンが「金額がより重要だと思っている。いくら欲しいのか」と尋ねると、キム・テジュは「たくさん」とし、次の出会いを約束。そして「次の会合では、オ・ヒウンの髪の毛をつかむ」と述べ、残りの復讐を予告した。
「三姉弟が勇敢に」イ・ハナ、義妹ムン・イェウォンに水をかけた理由とは【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・テジュ(イ・ハナ)が、義妹のイ・サンミン(ムン・イェウォン)に水をかけた。韓国で3月5日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「三姉弟が勇敢に」第47話で、イ・サンミン(ムン・イェウォン)はキム・テジュ(イ・ハナ)に許しを求めた。チャ・ユンホ(イ・テソン)は、入社を希望するイ・サンミンにキム・テジュ、キム・ソリム(キム・ソウン)姉妹に犯した過ちに許しを求め、映像を撮ってくるようにと特別な課題を出した。イ・サンミンはまず、キム・ソリムに高校時代に姉キム・テジュと父親が違うという事実を伝え、毒舌を吐いたことを謝罪した。当時、懲戒処分を受けて進路まで狂ってしまったキム・ソリムは、イ・サンミンが入社のために謝罪したことを知り、謝罪を受け入れなかった。その後、イ・サンミンは兄のイ・サンジュン(イム・ジュファン)と結婚したキム・テジュに水をかけたことを謝るため、水差しを持ち上げた。自分が彼女にやった通りに水を浴びるためだった。これにキム・テジュは「これは公平ではない」と笑うと、妹のキム・ソリムは「姉さん、これでかけて」とし、イ・サンミンが使ったものと同じようなバケツで水を汲んできた。キム・ソリムは、イ・サンミンが水を浴びれば、謝罪を受け入れる方向で考えてみると伝えた。結局、キム・テジュは義妹に水をかけた後、「あなたの罪を赦す」と言った。イ・サンミンは自分がした事と同じようにバケツで水をかけられ、自身の過ちを許してもらった。
「三姉弟が勇敢に」キム・ソウン、恋人の元妻キム・ギョンファと対立【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ソウンが婚外子を産んで預けたキム・ギョンファに毒を吐いた。韓国で3月4日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「三姉弟が勇敢に」第46話(脚本:キム・イニョン、演出:パク・マニョン)でキム・ソリム(キム・ソウン)は恋人のシン・ムヨン(キム・スンス)の前妻オ・ヒウン(キム・ギョンファ)と対立した。オ・ヒウンは元夫のシン・ムヨンを捕まえるため、余命宣告を受けたという嘘をつき、キム・ソリムはシン・ムヨンの前妻オ・ヒウンと娘シン・ジヘ(キム・ジアン)のため、別れまで決心して遅れて嘘であることを知った。しかもオ・ヒウンが婚外子のシン・ジヘを産み、シン・ムヨンに育てさせたことまで知ってキム・ソリムが怒った。キム・ソリムはオ・ヒウンに遺影写真の額縁と白い菊をプレゼントし、「また生き返ったことをお祝いしましょうか? あまりにも幼稚でひどい芝居じゃないですか。でたらめでがっかりした。医師も偽物で、セッティングに誠意がなかった」とシン・ジヘまで騙したオ・ヒウンの蛮行を指摘した。オ・ヒウンは「母親が完治したというときに感じる喜びを考えてみて。価値のある苦痛だ」と主張し、シン・ムヨンも「ここまでしてあの人を求め、愛しているということ。全部わかってくれるでしょう。あの人、怒りはするだろうが、私が余命宣告を受けていないことを知ったらとても喜ぶでしょう」と無理な主張した。キム・ソリムが「シン・ムヨンに変なことするな」と警告すると、オ・ヒウンは「元々浮気をしていた男たち、すべて糟糠の妻に戻ってくる」と図々しく話した。キム・ソリムは「糟糠の妻じゃなくてカッコウじゃないか」とオ・ヒウンが婚外子のシン・ジヘをシン・ムヨンの実の娘のように育てたことを指摘した。
「三姉弟が勇敢に」イ・ハナ、キム・ギョンファに痛快な一撃【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ハナが、キム・ギョンファに一撃を加えた。韓国で2月19日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「三姉弟が勇敢に」第43話で、キム・テジュ(イ・ハナ)は、チャン・ヒョンジョン(ワン・ビンナ)と一緒にオ・ヒウン(キム・ギョンファ)に会った。オ・ヒウンは、元夫のシン・ムヨン(キム・ソンス)の恋人キム・ソリム(キム・ソンウン)が、友人チャン・ヒョンジョンの義妹であることを知り、チャン・ヒョンジョンの結婚祝いに、自身とシン・ムヨンの過去の結婚写真を入れて送った。続いて、オ・ヒウンは、キム・ソリムの両親の前で土下座して、余命宣告を受けた自分が1年だけ元夫のシン・ムヨンと一緒にいられるように助けてほしいと頼み込んだ。驚いたキム・ソリムの父親キム・ヘンボク(ソン・スンファン)は倒れた。これにチャン・ヒョンジョンは、オ・ヒウンに会って結婚写真の額縁を差し出し、「これはなぜ送ったの?」と聞いた。オ・ヒウンは「あなたのおかげで結婚していたことを思い出してね。あなたの結婚式はいつ? ブーケは私がもらうかしら?」と明るく答えると、ハンマーで額縁を壊した。オ・ヒウンは「ハンマーまで用意してここまでする必要はないでしょう? 高い額縁なのに」と言った。チャン・ヒョンジョンは「魂胆は何? 本当に調子が悪いの? カレー食堂にまで来て土下座して、どうしてもそうしなければならなかったの? シン・ムヨンは放っておいて。1人で子育てして仕事ばかりで苦労したから。(キム・ソリムは)あなたとは比べ物にならないほどいい人だ。手を出さないで。男もいっぱいいたでしょ? 浮気して家はほったらかしていたくせに、家族だなんて。あなたは病院で医療従事者と一緒にいて」と警告した。続いてキム・テジュも登場し、オ・ヒウンに「実物より写真のほうが遥かにいい。フルメイクの結婚写真が印象的だった」とし、どこが悪いのかと病名を聞いた。オ・ヒウンが病名を隠すと、キム・テジュは「なぜ病気にかこつけて脅迫しているように見えるんだろう。私の両親に会いに来たのは、一線を超え過ぎた。だから私もソリムに絶対に別れないようにと言うつもりだ。具合が悪いからってこういう要求をする? それは暴力だ」と反発した。しかし、この日の放送の終盤にキム・ソリムは、自分の目の前でオ・ヒウンが倒れるところを見て、シン・ムヨンに自分のほうから別れを告げた。
「三姉弟が勇敢に」キム・ギョンファからのプレゼントにキム・ソウン家族が驚愕【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ギョンファが元夫のキム・スンスの結婚写真を送り、キム・ソウンの家族を驚かせた。韓国で18日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「三姉弟が勇敢に」第42話で、オ・ヒウン(キム・ギョンファ)は、キム・ソリム(キム・ソウン)を引きはがそうと家族まで攻撃した。ヒウンは婿になるチョ・ナムス(ヤン・デヒョク)を通じて、友達のチャン・ヒョジョン(ワン・ビンナ)が結婚するキム・ゴヌ(イ・ユジン)が医師で、ソリムの弟であることを知り、病院に行った。ヒウンはゴヌにヒョンジョンの友達だと身分を明かした後、結婚のプレゼントを渡した。ヒウンは「今度、夫と一緒にご飯を食べましょう」と夫のシン・ムヨン(キム・スンス)にまで言及したが、ゴヌはヒウンがムヨンの前妻であることを知らないまま、疑うことなくプレゼントを受け取った。続いてゴヌは祖母のチェ・マルスン(チョン・ジェスン)と義母のユン・ガプブン(キム・ヨンリム)の前でプレゼントを開けた。箱の中には高級ディフューザーと過去にヒウンとムヨンが撮影した結婚写真が入っていた。マルスンは「この人、ソリムが連れてきた男じゃないか。会社代表?」と驚き、ガプブンは娘のヒョンジョンの友達、ヒウンに気づいた。これによってマルスンとガプブンまでソリムの恋人ムヨンの前妻がヒョンジョンの友達であるという複雑な関係を知った。さらにこの日の放送の終盤、ヒウンは娘のシン・ジヘ(キム・ジアン)と一緒にソリムの父親であるキム・ヘンボク(ソン・スンファン)のカレー食堂に行ってひざまずき、ムヨンとソリムが別れるようにとお願いし、結局ヘンボクは倒れた。
「三姉弟が勇敢に」アン・ジヘ、チャン・ミヒとの面会で衝撃の告白【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。アン・ジヘが、息子のチョン・ウジンをイム・ジュファンとの婚外子だと騙した理由を明かした。韓国で12日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「三姉弟が勇敢に」第41話で、チャン・セラン(チャン・ミヒ)は甥のチャン・ヨンシク(ミン・ソンウク)を疑ってイ・ジャンミ(アン・ジヘ)の面会に行った。セランは、20年前に息子のイ・サンジュン(イム・ジュファン)の婚外子を妊娠したと主張するジャンミの息子を、甥のヨンシクの戸籍に登録して育てるようにした。20年前、ヨンシクは遺伝子検査の結果、子供はサンジュンの息子だと言ったが、実はサンジュンの息子ではなかった状況だ。セランは真実を知るために、違法賭博で収監されたジャンミのもとを訪ねた。セランが「ジウ(チョン・ウジン)がそちらの息子なのは間違いないの?」と尋ねると、ジャンミは「私のお腹を痛めて産んだ子よ」と答えた。続いてセランが「ジウの父親は誰なの?」と聞くと、ジャンミは「昔の彼氏。賢い人なのに事故で死んだ」と話した。セランが「なのに、なぜサンジュンの子供だと騙したの?」と尋ねると、ジャンミは「いい人みたいだったから。責任感があって家族への愛情が深いことは、近くで見て知っていた」と答えた。セランは「いい人みたいだったからターゲットにしたと?」と困惑し、ジャンミは「DNA鑑定をすればすぐにバレるだろうから、良いタイミングで子供を置いて逃げるつもりだった」と打ち明けた。また、ジャンミは当時のヨンシクの行動について「数日後に私のところに来て、子供は自分たちが育てると言った。その時、ちょっと変だと思った。DNA鑑定をしなかったっけ? まさか親子と判明された? って。ヨンシクは最初から実の子ではないことを知っていた」と伝えた。セランが「間違った結果にヨンシクも騙されたようだ」と言うと、ジャンミは「家族に裏切られたことを信じたくないようね」とし「しばらく味方だと思っていた。ギャンブル場を通報したのはヨンシクらしい。あなたは20年間騙されていた。ヨンシクがあなたとサンジュンに恨みを抱いてやったこと。1人で高尚なふりをしないでヨンシクに復讐したら?」と復讐を促した。
「三姉弟が勇敢に」キム・ギョンファ、キム・ソウンと初対面…無礼な態度をとる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・スンスの元妻であるキム・ギョンファが、キム・ソウンの婚約指輪を馬鹿にした。韓国で2月11日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「三姉弟が勇敢に」第40話で、シン・ムヨン(キム・スンス)の元妻であるオ・ヒウン(キム・ギョンファ)は、キム・ソリム(キム・ソウン)との初めて対面した時から無礼な態度を見せた。シン・ムヨンはキム・ソリムに指輪をはめてあげ、「この指輪は、僕が常にそばにいるという意味です」とプロポーズした。キム・ソリムも「私たち結婚しましょう。私、今プロポーズしているんです」と話した。しかし、甘い雰囲気はシン・ムヨンの元妻であるオ・ヒウンと娘のシン・ジヘ(キム・ジアン)に壊された。オ・ヒウンはプロポーズをしている状況だと知りながらもシン・ムヨンに「会いたかったわ、あなた。キャンドルまでつけて何をしてるの? 子供みたいに」と苦笑いした。シン・ムヨンは「オ・ヒウンさん、ここがどこだと思っているの?」と怒った。しかしオ・ヒウンは「私たちの新婚時代の書斎と同じインテリアにしたのね」と話した。キム・ソリムについては「パパが会っている人はこの人? それとも、指輪をはめてあげる練習をしただけ?」と馬鹿にした。キム・ソリムが「私たちは愛し合っている関係です。ジヘさんのお母さんは、お母さんとしてだけ行動してください」と線を引くと、オ・ヒウンは「大胆で魅力的。私に似てる」と言い、彼女の指輪を見て「あら、私が貰ったものより安い物ね」と笑った。
「三姉弟が勇敢に」キム・スンス、キム・ソウンに辛い過去を告白【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・スンスが、自身が離婚した理由を告白した。韓国で2月5日に放送されたKBS 2TVの週末ドラマ「三姉弟が勇敢に」第39話で、シン・ムヨン(キム・スンス)は、キム・ソリム(キム・ソウン)に離婚した理由を打ち明けた。シン・ムヨンは、キム・ソリムの父親キム・ヘンボク(ソン・スンファン)のもとを訪れて正式に挨拶し、交際の許可を得た。続いて、キム・ソリムはシン・ムヨンに「知りたかったけど、聞けなかったことがある。ジヘさんのお母さんとは、どうして別れたのか。言いたくなかったら言わなくてもいいが、ぜひ知りたい」と聞いた。シン・ムヨンはしばらく迷ったが「僕と結婚した後も、ずっと他の男性と会っていた。もちろん後で知ったことだけど。だからジヘを産んですぐに離婚した。彼女は他の人に会って再婚した」と答えた。シン・ムヨンの告白にキム・ソリムは「私が1度だけ抱きしめてもいい?」と聞き、ハグで慰め、「私がそばにいてあげる。私を頼ってもいい」と優しく言った。また、彼女は「おんぶして。車までおんぶしてあげるから」と冗談を言った。シン・ムヨンはバックハグをして「今夜もずっと忘れないと思う」と囁いた。その後、放送の終盤ではシン・ムヨンがプロポーズし、2人が結婚を約束した瞬間、シン・ムヨンの元妻オ・ヒウン(キム・ギョンファ)と娘のシン・ジヘ(キム・ジアン)がいきなり登場し、葛藤を予告した。