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  • 放送終了「家いっぱいの愛」キム・ジス&チ・ジニ&元Apink ソン・ナウン、たどり着いた家族の形とは?【ネタバレあり】

    放送終了「家いっぱいの愛」キム・ジス&チ・ジニ&元Apink ソン・ナウン、たどり着いた家族の形とは?【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「家いっぱいの愛」では、最後まで復縁はなかったが、平凡な1日にそばにいてくれるのが本当の家族だという意味を再確認させ、ホームドラマとしてこの上ないハッピーエンドを迎えた。韓国で15日に放送されたJTBC土日ドラマ「家いっぱいの愛」最終回では、父と母、娘と息子という関係から抜け出し、それぞれの人生に集中する家族たちの最後の物語が描かれた。ピョン・ムジン(チ・ジニ)とクム・エヨン(キム・ジス)は、当分の間は復縁について考えないことにした。その代わりに過去、成功した野球選手だったムジンは、少年野球教室を引き継いだ。ホームショッピングモデルの仕事が増えたエヨンは、機動性を高めるため運転研修を受け、自分のお金で中古車を購入し、カッコいいクム・エヨンに生まれ変わった。代理(韓国の職責、主任に当たる)に昇進したピョン・ミレ(元Apink ソン・ナウン)は相変わらず会社員として頑張っているが、退勤後に1人でビールを飲むことがどれほど幸せなのか、追われるように予定をぎっしり詰め過ぎなくても彼氏のナム・テピョン(SHINee ミンホ)と長い間ウィッシュリストを満たすことができることが分かった。事業家を夢見るピョン・ヒョンジェ(ASTRO ユンサナ)は言葉だけでなく、行動で家族の支持を得て、夢に向かって進んだ。集合住宅の302号と102号、そして別の部屋でそれぞれの人生を生きていく彼ら家族は、月に一度それぞれ食べたいものを持ち寄り、一緒にご飯を食べた。喧嘩しながら一緒に暮らさなくても家族で、時には寂しい気持ちも良いことが分かった彼らは、そのように別々に、時には一緒に幸せな人生を生きることになった。テピョンも複雑な家庭の事情で対立していた父のナム・チヨル(チョン・ウンイン)と仲直りした。テピョンは責任感のため腹違いの弟を引き受けたチヨルが、自身を本当の息子として愛し、大切にしていることに気づいた。息子が経営を引き受け、安定した人生を生きることを願っていたチヨルも、テコンドー師範という本来の仕事に戻るというテピョンの意思を尊重した。これで皆が家族、そして個人の人生まで完璧に捉え、ハッピーエンドを迎えた。母親を真ん中に置いた父娘の激しい三角ファミリー恋愛ドラマというユニークな題材が際立った同作は、毎回ありきたりな展開から脱皮する出来の良いストーリーを披露した。エヨンを取り戻そうとするムジンと奪われないため頑張るミレの激しい対立が明るく愉快なコメディを作り出し、ムジンをめぐるミステリーは時間が経つほど視聴者の好奇心を刺激した。彼がタイでハイヒールを自ら履いて販売した過去と、詐欺師を追跡したエピソードなどは、期待を裏切らないサプライズだった。その過程で視聴者たちは自然に感動し、共感した。父親が大好きだったため、それほど憎むのが大変だったミレはついに心の扉を開き、辛くない人生を送ることになった。家族に戻るため汚名を着せられながらも奮闘したムジンの真心を理解したため可能なことだった。そして家族だからムジンが絶対詐欺師ではないと信じてくれた父と娘の関係が感動を与えた。お互いのために生きたため別れられないと思ったが、お互いから独立し、望むものを探していくそれぞれの人生を応援するようになったエヨンとミレの物語も健全な母娘関係とは何か、もう一度考えさせた。テピョンとチヨルを通じては異母兄弟であれ、父子関係であれ、血筋の定義が重要ではないというメッセージも再確認することができた。これまでのイメージを切り捨てた俳優たちはこの6週間、激しく戦って和解し、泣いて笑って本当の家族の物語を完成させ、感動を与えた。重厚な紳士だったチ・ジニは純情マッチョ、親バカな父親にハイヒールランウェイまで披露し、様々な魅力をアピールした。強い母になって戻ってきたキム・ジスは、元夫の愛情に揺れるようでそうでないような曖昧な姿を見せる中年女性の繊細な感情を演じた。華やかな服を脱ぎ捨て、成長型のキャラクターに出会ったソン・ナウンは、迫真の演技力で視聴者から拍手を受けた。ミンホは淡泊な演技で、線を越えなくても胸をときめかせる実力を見せつけた。人間ビタミンとして活躍したユンサナは、末っ子に隠された悲しみと痛みを吐き出し、後半部のストーリーを引っ張った。このように脚本家から監督、俳優が一体となって完成された「家いっぱいの愛」は、世間で定義される定型的な意味どおりに喧嘩しながらも一緒に暮らしたり、戸籍上に明示されたことだけが家族ではないことを気づかせた。ムジンの家族は別々に、また時々一緒に暮らしても、お互いが大変で必要な時にそばを守り、お互いを全面的に信じて支持した。テピョンとチヨルは兄弟の乱を起こしかねない腹違いの兄弟だが、父親と息子としてお互いの存在を否定せず、ぎゅっと抱き合った。もしかしたら家族はどのような関係よりも絶えず努力し、より激しく愛さなければならない存在だったのかもしれない。6週間の家族の物語は終わったが、今後も受け継がれる人生のドラマとして残る作品になるのではないだろうか。

    OSEN
  • 「家いっぱいの愛」チ・ジニ、波乱万丈な過去が明らかに…ダイナミックなアクションも【ネタバレあり】

    「家いっぱいの愛」チ・ジニ、波乱万丈な過去が明らかに…ダイナミックなアクションも【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チ・ジニが圧倒的な熱演で「家いっぱいの愛」を輝かせた。14日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「家いっぱいの愛」第11話では、ついにピョン・ムジン(チ・ジニ)が一攫千金を手に入れた理由についての謎が解けた。その中で、ダイナミックなムジンの物語を立体的に描いたチ・ジニの熱演が視聴者をドラマにどっぷりハマらせた。過去、ムジンは自分が運営していた食堂の家賃が上がり、金銭的な負担を背負い、それを解決するために分譲に投資したが、結局詐欺に遭うという残念な状況に直面した。自分の間違った選択で一朝一夕に全財産を吹き飛ばされたムジンは、すべてを失ったような虚無感に襲われ、何かを決意したかのような眼差しで、詐欺師がいるタイに向かった。タイでクンムイという名前で巧みにハイヒールを販売し、徐々に詐欺師に近づいていったムジンは、詐欺師が経営するバーに潜入したが、最終的に従業員に発見され、緊張感を与えた。それを避けてバーのステージまで上がったムジンは、どうにかして詐欺師を捕まえるという執念だけで激しい格闘の末、スタッフを制圧し、その後、野球のボールを打つように棒でハイヒールを打って詐欺師まで検挙するなど、彼の華麗なアクションが輝いた過去の姿が楽しい快感を与えた。また、放送の最後には、娘のピョン・ミレ(元Apink ソン・ナウン)と彼氏のナム・テピョン(SHINee ミンホ)、テピョンの父ナム・チヨル(チョン・ウンイン)と予定外の対面をすることになったムジンの姿が描かれ、最後まで笑いを誘った。チヨルの握手を無視したままテピョンに向かって嫌味を言ったり、ついには「テピョンに未来を与えない」と叫んでチヨルと殴り合いまでするなど、チヨルとテピョンを幼稚に牽制するコミカルなアクションで強烈なエンディングを飾った。このように、チ・ジニは「家いっぱいの愛」でこれまで明かされなかったムジンの過去をリアルに表現し、没入度を最高潮に引き上げた。詐欺に遭った虚しい心情、そして余裕のあるクンムイの顔の裏に隠されたムジンの絶望感など、ダイナミックなキャラクターの物語を濃密な感情と華麗な演技で表現した。「家いっぱいの愛」は本日(15日)最終回を控えている。

    Newsen
  • 「家いっぱいの愛」キム・ジス、元Apink ソン・ナウン&チ・ジニが書いた覚書に激怒【ネタバレあり】

    「家いっぱいの愛」キム・ジス、元Apink ソン・ナウン&チ・ジニが書いた覚書に激怒【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で9月1日に放送されたJTBC土日ドラマ「家いっぱいの愛」第8話では、ピョン・ムジン(チ・ジニ)とピョン・ミレ(元Apinkのソン・ナウン)が書いた覚書のせいでクム・エヨン(キム・ジス)と喧嘩する姿が描かれた。ピョン・ムジンとピョン・ミレはタクシーに乗って一緒に家に帰ってきた。ピョン・ミレは「母に怪我したことを言わないでください」と言い、ピョン・ムジンは「一緒に暮らしているのにどうやって隠すのか。かなり痛いはずなのに」と答えた。これに対し、ピョン・ミレは「互いに黙言修行中なので大丈夫です」と言った。ピョン・ムジンに支えられ、階段を上ったピョン・ミレ。そのとき、ドアが開かれ、クム・エヨンが家から出てきた。クム・エヨンは「入って、ピョン・ムジン、あなたも」と言い、2人を家の中に入れた。それからクム・エヨンは「これは何」と覚書を突きつけた。その覚書の中には「僕、ピョン・ムジンはクム・エヨンとの復縁に失敗したら、昔渡せなかった慰謝料としてクム・エヨンに建物を渡す。求愛期間は4週間とする」という内容が書かれていた。これに対し、ピョン・ムジンとピョン・ミレが同時にひざまずいて謝罪した。ピョン・ムジンが「怒る前に言い訳をちょっと聞いてみて」と言ったが、クム・エヨンは「それでこの建物は誰のものになるの?」とし「あなた今、母をどれほど馬鹿にしたのか分かる?」と叫んだ。怒りが爆発したクム・エヨンは「ピョン・ミレ、あなたは荷物をまとめて出て行け!」と大声を出した。これに対し、ピョン・ミレは「出られない。出て行かない。私が全部説明するから」と言い、クム・エヨンは「私がはっきり言ったじゃないか。私のことは私が決めるって。なのに何? 復縁に成功した場合、慰謝料? どうかした?」と言った。これに対し、ピョン・ミレは「正気じゃなかった。そのときは母親が動揺するのではないか不安で衝動的に書いた。それだけだ」と状況を説明した。しかし、クム・エヨンの怒りはおさまらなかった。「あなたが本当に私をバカにしたわけでないのなら、こんなものを書いたなら私に言うべきじゃなかったか」と叫び、ピョン・ミレは「言えないに決まってるでしょ。こうやって怒られるとわかっているから」と弁解した。これに対し、クム・エヨンは「ピョン・ミレ、あなたは、どうして母をバカにするの?」とし「私はあなたの保護者だよ。私があなたの母で、あなたは娘だよ。私は、あなたが責任を持って保護しなければならない人間じゃない。なぜあなたは一人で全部背負おうとするの?」と言い、ピョン・ミレは「じゃあ、誰が全部背負うの? 私がやらないと。私が家長だから。私だってこんなふうに生きたくてこうしてるわけじゃない」と答えた。

    OSEN
  • 「家いっぱいの愛」元Apink ソン・ナウン、SHINee ミンホを介抱…キム・ジスらと鉢合わせに【ネタバレあり】

    「家いっぱいの愛」元Apink ソン・ナウン、SHINee ミンホを介抱…キム・ジスらと鉢合わせに【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。元Apinkのソン・ウンとSHINeeのミンホ、チ・ジニとキム・ジスが、同じモーテルで出くわした。韓国で25日に放送されたJTBC土日ドラマ「家いっぱいの愛」第6話で、ピョン・ムジン(チ・ジニ)とクム・エヨン(キム・ジス)、ピョン・ミレ(ソン・ナウン)とナム・テピョン(ミンホ)がモーテルで鉢合わせた。仕事を終えて帰るエヨンを追いかけてきたムジンは、プレゼントがいっぱい入った紙袋を渡した。「これは何?」と聞く彼女に彼はお菓子を一つずつ並べ、「君、これが好きだったじゃないか。昔、買ってあげたら、座って一袋ずつ全部食べたことを思い出して」と話した。また、ムジンは薬などを渡し、「手足が冷たいのに温めてくれる夫もいなかったじゃないか」と言った。エヨンは「魔法の袋でもないのに、何かがずっと出てくる」と言い、ムジンは「あげたいものがもっと多い。これまで子供たちの面倒ばかりを見ていて、自分の面倒を見ることはできなかったじゃないか」と言い、彼女を家まで送ってあげると話した。それからムジンは「この町は本当にそのままだ。ずっとこのままだったらいいな。そうじゃないか?」と言い、エヨンは「なぜ? 再開発になれば、もっとお金持ちになれるはずなのに、大家さん」と言った。するとムジンが「じゃあ、僕のところにまた嫁に来てくれる?」と優しい声で言った。そうするうちに足をくじいたエヨンを見たムジンは、彼女をベンチに座らせた後、足首を揉んであげた。ムジンは「靴は自分のお金で買って。もう別れたのに靴まで買ってあげたら、どこまで逃げるか分からないから」と言った。それからタイで靴を売っていたムジンの姿を思い出したエヨンは「そうね、あなたは靴にトラウマがあるみたい」と笑い、ムジンは「君の笑顔、久しぶりに見た。見たかったけど、やっと見せてくれた」と笑顔を見せた。その後、居酒屋に向かった2人は、お酒を飲みながら子供たちについて話した。エヨンが「まともにできることがない」という言葉に息子のヒョンジェを思い出したムジンは「父に似ていそうだ」とし「何とか大学の卒業はさせるから」と言った。これに対し、エヨンが「私がめちゃくちゃだ。ミレはあまりにも早く大きくなったし、ヒョンジェはあまりにも遅い」と悲しい表情をした。エヨンは「私は本当にミレに面目がない。これでも私が母なのか」と涙を流した。「なぜうちの子供たちが私たちのような親のせいでこんなに苦労しなければならないの?」と言うエヨンの言葉に、ムジンは「君はいつもよくやった。全部僕のせいだ」と話した。それから飲み会にいるミレの姿が描かれた。彼女はお酒に酔って階段に横になっているテピョンを支えて家に連れて帰ろうとするが、意識を失った彼を結局モーテルに連れてきた。そのとき、酔って乱暴するエヨンをつれてきたムジンと同じモーテルで出くわした。目が覚めたミレとエヨンは「なぜあなたがここにいるの?」「あなた、どうかした?」とそれぞれムジンとテピョンに飛びかかった。

    OSEN
  • 「家いっぱいの愛」元Apink ソン・ナウン&キム・ジス親子、チ・ジニに怒り爆発【ネタバレあり】

    「家いっぱいの愛」元Apink ソン・ナウン&キム・ジス親子、チ・ジニに怒り爆発【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チ・ジニが作った修羅場に巻き込まれたキム・ジス、ソン・ナウン(元Apink)親子が、第2の思春期を迎えた。韓国で24日に放送されたJTBC土日ドラマ「家いっぱいの愛」(脚本:キム・ヨンユン、演出:キム・ダイェ)第5話では、再会はおろか、家族の平和を壊したピョン・ムジン(チ・ジニ)のせいで揺れ動く感情に巻き込まれたクム・エヨン(キム・ジス)とピョン・ミレ(ソン・ナウン)のストーリーが描かれた。娘のミレが、ムジンのせいで神経戦を繰り広げ、気苦労していると考えたエヨンは「これ以上だめだ」と判断し、関係を整理した。「僕の人生に、女はクム・エヨンしかいない」というムジンに対し、彼女は「私はあなたと仲直りする気は少しもない。私たち家族3人の中にあなたの居場所はない」と釘を刺した。さらに、自分以外の新しい女性と付き合うように勧め、ムジンには本当に何の感情も残っていないような様子を見せた。そんなエヨンの心を揺るがす事件が発生した。301号室に住んでいるアン・ジョンイン(ヤン・ジョア)が、タイに住んでいた時から、ムジンと知り合いだった。エヨンは、泥酔したジョンインの面倒を見ている時、彼女の服から落ちた二人の仲睦まじい写真を発見し、その事実を知った。その後、タイを離れる前にムジンが彼女に全財産をあげたことが明かされ、視聴者に二人が単なる知り合いではないかもしれないという疑いを抱かせた。エヨンとジョンインは、同じ日に家族ビラに引っ越してきた隣人だった。エヨンは、酔っ払っていたジョンインが、お腹の子どもを失い、悲しんでいるということに気づき、ワカメスープを渡し「あなたのせいではない」と慰めた。それは、二人が実の姉妹のような関係になったきっかけだった。そんなジョンインとムジンの仲睦まじい写真を発見したエヨンは、「ジョンインを妊娠させておいて逃げた奴がピョン・ムジン」かもしれないと疑い始めた。衝撃があまりにも大きかったのか、エヨンは卵ばかり買って、卵のおかずを大量に作ったり、熱いアイスラテを注文したり、深夜に扇風機の前でぼうっとしたり、異常症状を見せた。ほどなくして、そのショックは憤怒に変わった。エヨンは全ての純情を捧げるように振る舞っていたムジンのことを思い出せば出すほど、怒りを抑えることができなくなった。家にいないムジンが、もしかしたら301号室のジョンインと一緒にいるのではないかと疑い、ジョンインの美容院に掲げられた「外出中」というサインを見て、その疑いが確信に変わるところまで至った。エヨンが必死にムジンを探していた時、彼はミレと一緒にいた。エヨンに振られたあと、賭けに負けたことを認め、約束通り荷物をまとめて出て行くとし、ミレに家族ビラの所有権移転登記を譲渡した。ムジンさえいなくなれば全てが元通りになると思っていたが、ミレは怒りがこみ上げるような感覚を覚えた。「学校をやめて、父から投資してもらってビジネスをする」という弟ヒョンジェ(ASTROのユンサナ)について責めるつもりだったのに、修羅場をもたらした張本人が逃げるように思えたからだった。ミレはムジンに「どっかに行くなら、ヒョンジェを更生させてから行って。3階に上がらせるから責任をとって育ててよ」と叫んだ。娘のミレが自分に何かを望んでいるということに対して驚いたムジンは、狂人の目をして現れたエヨンと鉢合わせになり、「タイで何をしたのか、ジョンインとはどのような関係なのか」と問い詰めるエヨンを見て、内心嬉しくなった。自分に少しの感情も残ってないと思っていたのに、今のエヨンはまるで嫉妬をしているように見えたからだ。答えたくないと言いながら、からかうように背を向けたムジンにもっと憤怒したエヨンは、買い物バックから卵を取り出してムジンの頭に投げつけた。原始的な感情が生まれジタバタしているエヨンとミレ。二人の家族メロが好奇心を刺激した。

    OSEN
  • 放送開始「家いっぱいの愛」元Apink ソン・ナウン、亡くなったと思っていた父チ・ジニが現れる【ネタバレあり】

    放送開始「家いっぱいの愛」元Apink ソン・ナウン、亡くなったと思っていた父チ・ジニが現れる【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「家いっぱいの愛」キム・ジスが、死んだと思っていた夫チ・ジニに再会した。10日に韓国で放送されたtvN新土日ドラマ「家いっぱいの愛」第1話では、元彼からの連絡で受けて苦しむピョン・ミレ(元Apinkのソン・ナウン)の姿が描かれた。この日、JPLUSマートの社長ナム・チヨル(チョン・ウンイン)は、トッポギの試食を担当していたクム・エヨン(キム・ジス)が、子供たちにトッポギをたくさんサービスすることを気に食わないと思った。しかし、ピョン・ミレは「私が頼んだことだ。親にたくさん買ってもらうためだ」と言った。ナム・チヨルは疑いの目で見つめていたものの、レトルトご飯まで立派に販売するクム・エヨンの姿を見て、トッポギ担当のピョン・ミレの名前まで聞きながら満足した表情を見せた。朝から苦しんだピョン・ミレは、結局倒れてしまった。彼女を背負って運んだのはセキュリティーのナム・テピョン(SHINeeのミンホ)だった。ナム・テピョンは目を覚ましたピョン・ミレに「まだ動いてはいけません。無理をしすぎたようだと言われた」と言いながら再び寝かせた。そして彼は「お大事に」と言ってから自分の席に戻った。その時、ピョン・ミレはクム・エヨンから電話を貰った。家から火が出たという連絡だった。2人は愛犬の末っ子を救わなければならないと家に向かった。そしてビルの302号に住んでいたオーナーが死亡し、新しいオーナーがビルを買ったという話が、人々の間に広がった。そしてアン・ジョンイン(ヤン・ジョア)がクム・エヨンに、「新しいオーナーはこのビルを100%現金で買った」と言った。イ・ジョンヒョク(キム・ドヒョン)は302号室の火事は、放火じゃないかと疑った。その後、クム・エヨン、アン・ジョンイン、ファン・ジニ(ファン・ジョンミン)は不動産でビルの新しいオーナーだというオ・ジェギョル(キム・ヨンジェ)に会った。不動産の社長は、もうすぐ契約が満了する家の人々を呼んだと言いながら引っ越しの計画があるのか聞いた。間借り人たちは3室ともに引っ越しの計画はないと断固とした口調で答えたものの、恐怖に怯えた。そんな中、ピョン・ムジン(チ・ジニ)の期日がやってきた。2012年、ピョン・ミレは父ピョン・ムジンに荷物を投げながら「私にもうお父さんはいない」と言った。そして2022年、家族たちはあるバイク事故が報道されたニュースを見て、父の妹からピョン・ムジンが死んだという話を聞いた。ピョン・ミレは、、クム・エヨンがピョン・ムジンの祭祀を準備するところを見て怒った。クム・エヨンは理由を説明しながら「君が本当に嫌いなら、私もしない。君が嫌なら、私も嫌よ」と言った。ピョン・ミレにとって「母さん」は全てだった。なんでもできるワンダーウーマン。これからはピョン・ミレが、クム・エヨンのワンダーウーマンになってあげる番だった。ピョン・ミレ、ピョン・ヒョンジェ(ユン・サンハ)、クム・エヨンが祭祀を行っていた、愛犬が吠えた。クム・エヨンはピョン・ムジンの魂がやってきたと思ったが、それは本当のピョン・ムジンだった。驚いたクム・エヨンは倒れそうになり、ピョン・ムジンはそんなクム・エヨンを抱きかかえた。彼は「君たち、ここで暮らしているのか? 僕がオーナーなんだよ。このビルの新しいオーナー」と言った。ビルのオーナはオ・ジェゴルではなく、ピョン・ムジンだったことがわかった。

    TVレポート
  • 元Apink ソン・ナウン、久々のドラマ出演!SHINee ミンホとのロマンスも「日常を表現した」

    元Apink ソン・ナウン、久々のドラマ出演!SHINee ミンホとのロマンスも「日常を表現した」

    元Apinkのソン・ナウンがチ・ジニ、キム・ジスと息を合わせた。本日(9日)、JTBCの新土日ドラマ「家いっぱいの愛」(演出:キム・ダイェ、脚本:キム・ヨンユン)のオンライン制作発表会が開かれ、俳優のチ・ジニ、キム・ジス、ソン・ナウン、SHINeeのミンホ、ASTROのユンサナ、監督のキム・ダイェが出席し、作品について紹介した。同作は、11年前に追い出された父親が、建物のオーナーとしてカムバックすることから繰り広げられる激しいファミリーロマンスだ。チ・ジニは、事業に夢中なダメ男から建物のオーナーになって家族の前に再び現れたピョン・ムジン。キム・ジスは、二人の子供を育てたワンダーウーマンのシングルマザークム・エヨン。ソン・ナウンは自身を犠牲にして家族の生計を立てる長女のピョン・ミレ。ユンサナは、ピョン家の末っ子ピョン・ヒョンジェ。ミンホは、財閥家JPLUSマートの末息子という正体を隠し、テコンドー師範と量販店の警備員として生きているナム・テピョン役を演じる。ソン・ハウンは作品を選んだ理由について「お互いに励まし合う家族の物語が温かく、共感できた」とし、「ミレという人物が個人的にとてもよかった。本当に強い人で、私にない姿がミレにはあって、彼女が困難を乗り越えて成長し、強くなっていく姿を見て、もし、ミレを演じて彼女として生きていくなら、作品が終わった時、私ももっと強くなって成長しているのではないかと思い、より魅力的に見えた」とキャラクターへの愛情を示した。続けて彼女は、「ミレは私が演じた役の中で、一番現実的で日常的なキャラクターだ。ビジュアル的な面では、平凡な姿をたくさん見せようとした。周囲でよく見かける人物であってほしいと思い、行動や言葉遣い、そしてどうすればもっとミレらしく、気さくで堂々とした姿を見せられるか悩み、現場でもあれこれ試行錯誤しながら、監督とたくさん相談した」と努力した部分について語った。キム・ダイェ監督は、ソン・ナウンの演技に満足感を示した。監督は「ミレは韓国のOLで長女だ。ある意味、ドラマの中心であり、共感のいくキャラクターだ。そのような素朴な魅力をソン・ナウンから感じた。持ち前のナチュラルな魅力がミレとよく合うだろうと思ったし、それを彼女がうまく表現してくれた。たくさん悩んで複雑な感情を表現し、とても情熱的に臨んでくれた。繊細な感情を少しずつ積み重ねてくれたのでミレの完成度が高まったのではないかと思う」と絶賛した後、「ソン・ナウンの新しい姿と新しい演技に期待し、愛してほしい」と呼びかけた。ソン・ナウンは大先輩のチ・ジニ、キム・ジスとも、阿吽の呼吸を見せる予定だ。そのことについて彼女は「難しいというより、愛憎関係の父と娘なので、言い争って喧嘩するシーンがほとんどだった。その中で複雑な感情のシーンも多かったけど、現場でうまくできるように配慮してくださったので、無事に撮影することができた。感謝している」とし、父役のチ・ジニに感謝した。親密な母娘関係を見せる母親役のキム・ジスについては、「母とは友達のような関係の役柄なので、撮影前から頻繁に会って仲良くなった。見るだけで愛おしさが感じられるほど、本当の母と娘のように気楽に撮影を行った。本当の家族のように和気あいあいとした雰囲気だった」と伝え、注目を集めた。その後、チ・ジニとキム・ジスはソン・ナウンを称賛した。チ・ジニは「僕は本当に恵まれていると思った。仲間たちが個性を持って努力して、それぞれのものを作っていく過程をたくさん見てきた。多くの女優たちが新人の場合、スターになり、すでにスターの方はさらに成功した。ソン・ナウンさんももっと成功するだろうと思うほど繊細な方だった」と絶賛した。これに対してソン・ナウンは、「テスト撮影中、先輩が『良い感じだ』と言ってくださった。とても緊張していたけど、そのおかげで勇気を得て、自信を持って撮影することができた」と当時を振り返った。キム・ジスも「ソン・ナウンさんは、実際に長女で思慮深い。世間知らずで冷たい印象かつ華やかな役柄をたくさん演じてきたと思うけど、実際は全く別で、優しい子だし、大変でも顔に出さない。私が先輩だけど『あんなことをどのように我慢して演技したのか』と思うほどだった。出番も多かったのに。本当に気さくで大人っぽいと思った。撮影の終盤には、顔を見たら涙が出そうになり、本当の娘のように感じられた」と絶賛した。複雑な家族関係だけでなくソン・ナウンは、ミンホと胸をときめかせるロマンスも予告した。ミンホは「初々しい恋愛ドラマだ。ぎこちない感じもあったけど、ワクワクした。うまくやらなければならないと思って、一生懸命に取り組んだ」とし、期待を高めた。そして、毎回登場するソン・ナウンのナレーションも見どころだという。ソン・ナウンは「ミレの視点で繰り広げられるナレーションに集中しながら見ると、彼らがどのように真の家族になっていくのか共感し、より楽しく鑑賞できると思う」と見どころを明かした。同作は、韓国で8月10日に放送がスタートする。

    Newsen
  • チ・ジニからSHINee ミンホまで、新ドラマ「家いっぱいの愛」3種のポスターを公開

    チ・ジニからSHINee ミンホまで、新ドラマ「家いっぱいの愛」3種のポスターを公開

    新ドラマ「家いっぱいの愛」が、複雑な人間関係を予告した。JTBCの新土日ドラマ「家いっぱいの愛」は本日(25日)、ピョン・ムジン(チ・ジニ)、クム・エヨン(キム・ジス)、ピョン・ミレ(元Apinkのソン・ナウン)、ナム・テピョン(SHINeeのミンホ)の妙な関係を暗示する3枚の書類ポスターを公開した。ムジンとエヨンは11年前に離婚した。当時、事業に夢中だったムジンは、餃子屋など多くの事業に手を出したが、全て廃業となってしまった。エヨンはそんなムジンに対し怒りが抑えられなかったが、家族だからと彼を信じ、また騙されてしまう。しかし、全てのミスを一度で挽回しようと一攫千金を狙っていた彼が、決定的な詐欺に遭い、全財産を失うと、結局「協議離婚意思確認申請書」を出し、「ハンコ押して!」と言わざるを得なかった。こうして別れてから11年。紆余曲折を経てやっと平和な日々を取り戻した時、ムジンがエヨンの前に再び現れる。ビルオーナーになっていた彼は、エヨンへの変わらぬ思いで「僕と再婚してくれない?」と熱烈に求愛し、彼女を混乱させる予定だ。ムジンがエヨンと復縁する上で一番の心配事は、娘のミレだ。ムジンがトラブルを起こし、家から店まで失った時、ミレは父と勘当した。彼女は、破れてしまった「家族関係証明書」のようにムジンと離れ、家庭の平和を取り戻すため最善を尽くすことを誓う。幼い頃、ミレにとって「お母さん」という一言はすべてを解決する呪文のようなもので、今は自身が母のワンダーウーマンになってあげたいと考えたためだった。そのため、彼女は大型スーパーJPLUSのMDとして就職し、ムジンの穴を埋め、心強い家長の役割を果たしていた。そんな中、ムジンが母親の隣の席を取り戻そうと再び戻ってきたため、これを阻止しようと必死になる。2人が母親をめぐって繰り広げる激しい神経戦に注目が集まる。11年間、対外的に父親のいない生活を送ってきたミレは、家族の再会を望むムジンの突然の登場に頭を悩ませていた。その上、二度とムジンと家族になることがないと思っていたため、職場でもあえて説明しないでいたが、父の存在がJPLUSの警備員テピョンにバレてしまう。ところが、彼も複雑な家庭事情を抱えていた。見た目は平凡なテコンドー師範兼大型スーパーの警備員のように見える彼だが、実は大型スーパーの社長の息子であり、ミレのように父親と対立している。そのようにお互いの家族に関する秘密を目撃した2人は、秘密を守ることを約束する。これをきっかけにさらに距離が縮まっていく2人は、血みどろのファミリー恋愛ストーリーとは異なる甘い恋愛模様で、視聴者の胸をときめかせる予定だ。「家いっぱいの愛」は、「Missナイト & Missデイ」の後番組として、韓国で8月10日に放送がスタートする。

    Newsen
  • SHINee ミンホ&チ・ジニら、人気バラエティ「知ってるお兄さん」に出演決定…韓国で8月に放送

    SHINee ミンホ&チ・ジニら、人気バラエティ「知ってるお兄さん」に出演決定…韓国で8月に放送

    新ドラマ「家いっぱいの愛」チームが、人気バラエティ「知ってるお兄さん」に出演する。JTBC「知ってるお兄さん」は本日(11日)、Newsenの取材に対し「チ・ジニ、キム・ジス、SHINeeのミンホが出演する。彼らの出演分は韓国で8月中に放送される予定だ」と明かした。3人は「家族×メロ」初放送を控えて「知ってるお兄さん」に出演し、作品の広報と共に撮影の裏話などを伝える。「知ってるお兄さん」は韓国で毎週土曜日午後8時50分に放送される。JTBC新土日ドラマ「家族×メロ」は、11年前に見捨てた父が、我が家のビル主としてカムバックして繰り広げられる血の飛ぶファミリーメロだ。韓国で8月10日の午後10時30分より放送が開始する。

    Newsen
  • チ・ジニ&キム・ジス&元Apink ソン・ナウン出演の新ドラマ「家いっぱいの愛」予告ポスターを公開

    チ・ジニ&キム・ジス&元Apink ソン・ナウン出演の新ドラマ「家いっぱいの愛」予告ポスターを公開

    キム・ジス&元Apinkのソン・ナウン親子の平和な日常を揺るがす、チ・ジニのカムバックが予告された。JTBC新土日ドラマ「家いっぱいの愛」は、11年前に捨てた父親が、我が家の建物のオーナーとしてカムバックすることから繰り広げられる激しいファミリーロマンスだ。本日(11日)に公開された予告ポスターには、X-家族ことクム・エヨン(キム・ジス)とピョン・ミレ(ソン・ナウン)を訪ねてきたピョン・ムジン(チ・ジニ)の姿が収められている。片手には大きな花束を、もう片手にはプレゼントをたくさん持って母娘の前に現れたムジンは、何者でもなかった11年前とは違い、華麗なるギャッツビーとなって莫大な財力を見せている。しかし、ムジンなしでも平和に暮らしていた母娘のエヨンとミレは、彼の帰還が嬉しくないようだ。それもそのはず、11年前に彼らが家族だった当時、事業に夢中だったムジンは一攫千金を目指して、家はもちろん、血と涙で築いた店までなくしてしまった。「今回こそ大丈夫だろう」と思って、もう一度ムジンを受け入れたエヨンとミレが、結局冷たく彼を追い出すしかなかった理由だ。その後、母と娘はお互いのワンダーウーマンになって、大黒柱だったムジンの空席を埋めた。やっと取り戻した平和な日常は、思いがけないムジンのカムバックで再び騒ぎとなった。ムジンがX-ファミリーが住んでいる家の新しいオーナーとなって登場してから、毎日のように様々な事件が起こった。近所の人たちの間ではいつも彼のことが話題になり、とっくに他人同士になった彼らだが、いつの間にかピョン家と呼ばれるようになったエヨンとミレは、この苦難を一緒に乗り越えることになる。ムジンなしでも堂々と生きている姿を近所の人たちに見せたいと思ってここまで頑張ってきたが、彼ががまたすべてを台無しにしてしまう。さらに、ムジンが戻ってきた理由が、エヨンを取り戻すためであったため、今の安定した幸せを失いたくない"ママっ子"のミレは、何とか家族の復縁を阻止しようとする。エヨンに求愛するために様々なプレゼントを買ってきたムジンの前に、ミレが腕を組んで立ちはだかっている理由だ。恋愛ドラマの男女主人公の三角関係よりも激しく複雑な血なまぐさいファミリー恋愛物語に、放送が1ヶ月後に迫ってきた「家いっぱいの愛」に対する視聴者の関心が集まっている。韓国で8月10日の午後10時30分に放送がスタートする。

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  • チョン・ヘイン&ク・ギョファン主演のNetflixオリジナル「D․P․」シーズン2のビハインドカットを公開

    チョン・ヘイン&ク・ギョファン主演のNetflixオリジナル「D․P․」シーズン2のビハインドカットを公開

    Netflixシリーズ「D.P.」シーズン2の配信を控えて、撮影現場が公開された。同作は、脱走兵たちを捕らえる軍務離脱逮捕組「D.P.(Deserter Pursuit)」のアン・ジュノ(チョン・ヘイン)とハン・ホヨル(ク・ギョファン)が、まだ変わらない現実と不条理に絶えず、ぶつかりながら繰り広げられる物語を描く。Netflixは再び集まった「D.P.」チームの情熱とエネルギー、配慮、熱演など全てが倍になったビハインドスチールカットを公開した。公開したスチールカットは演技に没頭している出演陣と、撮影現場を引っ張っていくハン・ジュニ監督のケミ(ケミストリー、相手との相性)が印象的な撮影現場を収めている。シーズン1で一緒に作業したキャスト、制作陣とともに現場へ戻ってきたハン・ジュニ監督は「呼吸は完璧だった。撮影中に大変な瞬間もあって、予期せぬ変化も多いが、お互いへの配慮とサポートがあった」と、一つになって全力で走ってきたキャストと制作陣に感謝の言葉を伝えた。一等兵になったアン・ジュノの成長を見せるチョン・ヘインは「最高だった。言葉がいらない関係」と完璧な呼吸を自慢し、「D.P.」チームの心強い組長のハン・ホヨル役のク・ギョファンも「優しさと親近感が、シーズン1の2倍だった」と伝えて、現場の温かい雰囲気と互いへの愛情をアピール。兵士たちを守るため決断を下すパク・ボムグ中士役のキム・ソンギュンは「お互いを恋しがっていたので、再会して楽しく撮影した」と愛情を表し、シーズン1とはギャップのある姿を披露するイム・ジソプ大尉役のソン・ソックも「監督はいつも俳優の新しいイメージを探すので、役者としての寿命がもう一度延長される感じだった」と満足感を示した。シーズン2に新たに合流した俳優たちも、従来のチームワークに自然に染み込むことができるのか心配した時間が無意味であるほど、早くに一つのチームとして集まった。103師団憲兵隊捜査課と対立する国軍本部の法務室長ク・ジャウン准将を務めたチ・ジニは「ハン・ジュニ監督は若い感覚とエネルギーで、暗くて深刻に感じられる内容をスピーディーに展開していく」とし、「現場で繊細な彼を見て『色々悩んで準備してきたんだな』と感じた」と賛辞を送った。キム・ルリ事件の担当者ソ・ウン中領に変身したキム・ジヒョンは「大好きな俳優たちに実際に会って胸がワクワクし、演技を見るだけでも楽しい現場だった」とし、「まるでシーズン1でも共演したかのように配慮してくださり、楽しく撮影することができた」と撮影過程を思い出した。互いへの信頼と配慮が積もってより深みのあるストーリーで帰ってきた「D.P.」シーズン2は、今月28日にNetflixで配信される。

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  • チョン・ヘイン、Netflix「D․P․」シーズン2の撮影で苦労したことは?“体力より心が大変だった”(総合)

    チョン・ヘイン、Netflix「D․P․」シーズン2の撮影で苦労したことは?“体力より心が大変だった”(総合)

    「D.P.」シーズン2が、軍務離脱逮捕組のまだ終わっていない、より豊かなストーリーを予告した。18日、ソウル江南(カンナム)区グランド・インターコンチネンタルソウルパルナスにてNetflixシリーズ「D.P.」シーズン2の制作発表会が行われ、俳優のチョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソック、チ・ジニ、キム・ジヒョン、ハン・ジュニ監督が出席した。同作は、脱走兵たちを捕らえる軍務離脱逮捕組「D.P.(Deserter Pursuit)」のアン・ジュノ(チョン・ヘイン)とハン・ホヨル(ク・ギョファン)が、まだ変わらない現実と不条理に絶えずぶつかりながら繰り広げられる物語を描くNetflixシリーズだ。脱走兵逮捕組という斬新な題材、魅力的なキャラクターと俳優たちの好演はもちろん、不条理なシステムに痛烈なメッセージを届けて反響を呼んだ「D.P.」が、シーズン2でより密度のある濃いストーリーで帰ってくる。時代を反映させるストーリーテラーのハン・ジュニ監督とチョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソックなどの出演陣が再びタッグを組み、チ・ジニとキム・ジヒョンが新たに合流した。チョン・ヘインは本人が務めるジュノについて、「色々と語っているように見えるが、ジュノはシーズン1からずっと軍隊という場所で適応していく。そして様々な障害にぶつかる。ずっとぶつかっているので心理的にもすごく辛くなる」とし、「シーズン2でも同じく、そのような不条理に疑問を抱いて、『自分にできるのは何だろう』と考えるが、それを直接的に体でぶつかって解決していくキャラクターだ」と説明した。シーズン2にたくさんあるアクションシーンの中、汽車でのアクションが最も大変だったという彼は、「体が辛いというよりは心の方がもっと大変だった」とし、「様々なアクションをこなしていると、体力的な限界も感じたが、それより大変だったのは演技をする心だった。アクションをする時、体より心の方をもっと使ったので、心が大変だった」と告白した。また、チョン・ヘインは「ジュノとホヨルが、まだ変わらない現実と不条理に絶えずぶつかりながら繰り広げられる物語だ。まだ終わっていないストーリー、解決しなければならないストーリーが展開される。より密度があって深みのあるストーリーに出会えると思う」と語って期待を高めた。シーズン2の撮影に先立ってプレッシャーを感じたという彼は「先輩たちや監督に会って色々と話し合ったが、その中の一つが『浮かれないようにしよう』だった」とし、「いつも落ち着いていようと努力した」と述べた。ク・ギョファンは自身が演じたホヨルについて「どこにでもいる平凡な青年だが、軍務離脱逮捕組なので兵士たちを安全に連れてくることにだけに集中する人物」と紹介した。また軍隊に関する作品への出演オファーを受けたら出演するのかと聞くと、「心が動けばいつでも」と答え、シーズン2の公開時期にたびたび言及したことについては「作品も重要だが、視聴者の方々に早く会いたかったからだ」と述べた。キム・ソンギュンは「信頼感があるので、撮影現場に行くと今日はどれだけ楽しいかな、という期待があった。新しい思い出を作っていく感じだった」と、出演陣との特別な関係を誇った。ソン・ソックは、シーズン1と2で変わった心構えについて、「シーズン1ではあるキャラクターを作るというよりは、視聴者の視線に合わせてキャラクターを作っていこうと言われた」とし、「シーズン2では、自分が演じるキャラクターを通じて、あることを表現したいという欲心があった。責任感という単語を表現したかった」と語った。また、それを表現するのに最も適切で面白い人物が、本人が演じたイム・ジソプ大尉と説明したソン・ソックは「シーズン1をご覧くださった方々は分かると思うが、一番距離のある人物だ。責任感を探していく旅程を見せたかった。その過程がとても楽しかった」と付け加えた。さらに、シーズン2への合流が決まった時の心境を回想したチ・ジニは「最初に連絡をもらった時にすごく嬉しくて、胸がワクワクした」とし、「ウキウキしている姿を隠そうとした。一方では心配にもなった。シーズン1が大人気を集めたので、シーズン2ではどんな役が与えられるのか、どうすればいいかと心配した。色々と話し合いながら、監督さんから聞いた話が心に響いた」と述べた。彼は「現場ですべてのスタッフの方々と監督さんがケアしてくれたおかげで、無事に終えることができた」と感謝の気持ちを伝えた。キム・ジヒョンは、自身が務めたソウン役について「ある人が特定の環境の中にいると、守りたいことがあるじゃないか。そのような考えで働いている中、変化を迎えることになる人物だ」と説明した。同作の撮影現場に言及した彼女は「『こんな雰囲気だから成功するしかなかったんだ』と思った」とし、「初日に告祀(コサ:幸運をもたらすように祭壇を設け、供え物を供えて祈ること)を行う時、ほとんどのスタッフの方々が参加したが、シーズン2が終わる雰囲気みたいだな、と感じるほどだった。久しぶりの再会にみんな喜んだし、すべての出演陣、制作陣から会いたかった、という感じが強く感じられた。チームワークというのはこんなにすごいんだと感じた」と伝えた。そして彼女は「撮影中に監督にもすごく感心したし、感動した」とし、「こんな監督もいるんだ、と感じた。とてもありがたかった。シーズン1に出演した俳優の方々と演技して、彼らを観察しながら『撮影でもこうしたんだ』『このような熾烈さがシーズン1を完成させたんだ』と毎回思った」と尊敬の意を表した。ハン・ジュニ監督は「D.P.」シーズン2が第1話ではなく、シーズン1に続き第7話から始まる理由を明かした。彼は「シーズン2、3と続くシーズン制もあるが、シーズン1の第6話と繋がるストーリーだ」とし、「シーズン1がとても大きな事件で終了となった。その事件が『登場人物たちにどんな影響を与えたんだろう』と気になった。その事件以降、人物たちが変わっていく姿を見せたくて、第7話から始めることにした」と説明した。彼は「私たちは質問を投げる立場で、答えを出す立場ではない」とし、「ただし、このストーリーが第7話から始まるのは、シーズン1から見ていただきたいという気持ちがあるからだ」と強調した。同作についてハン監督は「特定の機関や集団についてのストーリーではなく、個人が経験した話」とし、「個人がどんな方法で事件を経験することになるか、関心を持っていただきたい」と語った。最後にチョン・ヘインは、「答えを探すよりは、それぞれの立場が違うので、視聴者の方々の考えにも違いがあると思う。様々なエピソードで多様な見どころがある。重い話ばかりではない。気軽に楽しんでいただきたい」とし、「シーズン1から見ていただければ面白いと思う。時間がない方は、シーズン1の第5話と6話を見てからシーズン2を見ると、もっと没頭してこの作品を豊かに楽しむことができると思う」と伝えた。「D.P.」シーズン2は、韓国で7月28日より配信される。・チョン・ヘイン&ク・ギョファン主演のNetflixオリジナル「D․P․」シーズン2のメインポスターと予告編を公開・【PHOTO】チョン・ヘイン&ク・ギョファンら、Netflixオリジナル「D․P․」シーズン2の制作発表会に出席

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