「家いっぱいの愛」元Apink ソン・ナウン&キム・ジス親子、チ・ジニに怒り爆発【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
韓国で24日に放送されたJTBC土日ドラマ「家いっぱいの愛」(脚本:キム・ヨンユン、演出:キム・ダイェ)第5話では、再会はおろか、家族の平和を壊したピョン・ムジン(チ・ジニ)のせいで揺れ動く感情に巻き込まれたクム・エヨン(キム・ジス)とピョン・ミレ(ソン・ナウン)のストーリーが描かれた。
娘のミレが、ムジンのせいで神経戦を繰り広げ、気苦労していると考えたエヨンは「これ以上だめだ」と判断し、関係を整理した。「僕の人生に、女はクム・エヨンしかいない」というムジンに対し、彼女は「私はあなたと仲直りする気は少しもない。私たち家族3人の中にあなたの居場所はない」と釘を刺した。さらに、自分以外の新しい女性と付き合うように勧め、ムジンには本当に何の感情も残っていないような様子を見せた。
そんなエヨンの心を揺るがす事件が発生した。301号室に住んでいるアン・ジョンイン(ヤン・ジョア)が、タイに住んでいた時から、ムジンと知り合いだった。エヨンは、泥酔したジョンインの面倒を見ている時、彼女の服から落ちた二人の仲睦まじい写真を発見し、その事実を知った。その後、タイを離れる前にムジンが彼女に全財産をあげたことが明かされ、視聴者に二人が単なる知り合いではないかもしれないという疑いを抱かせた。
エヨンとジョンインは、同じ日に家族ビラに引っ越してきた隣人だった。エヨンは、酔っ払っていたジョンインが、お腹の子どもを失い、悲しんでいるということに気づき、ワカメスープを渡し「あなたのせいではない」と慰めた。それは、二人が実の姉妹のような関係になったきっかけだった。そんなジョンインとムジンの仲睦まじい写真を発見したエヨンは、「ジョンインを妊娠させておいて逃げた奴がピョン・ムジン」かもしれないと疑い始めた。衝撃があまりにも大きかったのか、エヨンは卵ばかり買って、卵のおかずを大量に作ったり、“熱いアイスラテ”を注文したり、深夜に扇風機の前でぼうっとしたり、異常症状を見せた。
ほどなくして、そのショックは憤怒に変わった。エヨンは全ての純情を捧げるように振る舞っていたムジンのことを思い出せば出すほど、怒りを抑えることができなくなった。家にいないムジンが、もしかしたら301号室のジョンインと一緒にいるのではないかと疑い、ジョンインの美容院に掲げられた「外出中」というサインを見て、その疑いが確信に変わるところまで至った。エヨンが必死にムジンを探していた時、彼はミレと一緒にいた。エヨンに振られたあと、賭けに負けたことを認め、約束通り荷物をまとめて出て行くとし、ミレに家族ビラの所有権移転登記を譲渡した。
ムジンさえいなくなれば全てが元通りになると思っていたが、ミレは怒りがこみ上げるような感覚を覚えた。「学校をやめて、父から投資してもらってビジネスをする」という弟ヒョンジェ(ASTROのユンサナ)について責めるつもりだったのに、修羅場をもたらした張本人が逃げるように思えたからだった。ミレはムジンに「どっかに行くなら、ヒョンジェを更生させてから行って。3階に上がらせるから責任をとって育ててよ」と叫んだ。
娘のミレが自分に何かを望んでいるということに対して驚いたムジンは、狂人の目をして現れたエヨンと鉢合わせになり、「タイで何をしたのか、ジョンインとはどのような関係なのか」と問い詰めるエヨンを見て、内心嬉しくなった。自分に少しの感情も残ってないと思っていたのに、今のエヨンはまるで嫉妬をしているように見えたからだ。答えたくないと言いながら、からかうように背を向けたムジンにもっと憤怒したエヨンは、買い物バックから卵を取り出してムジンの頭に投げつけた。原始的な感情が生まれジタバタしているエヨンとミレ。二人の家族メロが好奇心を刺激した。
写真=JTBC「家族いっぱいの愛」キャプチャー
チ・ジニが作った修羅場に巻き込まれたキム・ジス、ソン・ナウン(元Apink)親子が、第2の思春期を迎えた。韓国で24日に放送されたJTBC土日ドラマ「家いっぱいの愛」(脚本:キム・ヨンユン、演出:キム・ダイェ)第5話では、再会はおろか、家族の平和を壊したピョン・ムジン(チ・ジニ)のせいで揺れ動く感情に巻き込まれたクム・エヨン(キム・ジス)とピョン・ミレ(ソン・ナウン)のストーリーが描かれた。
娘のミレが、ムジンのせいで神経戦を繰り広げ、気苦労していると考えたエヨンは「これ以上だめだ」と判断し、関係を整理した。「僕の人生に、女はクム・エヨンしかいない」というムジンに対し、彼女は「私はあなたと仲直りする気は少しもない。私たち家族3人の中にあなたの居場所はない」と釘を刺した。さらに、自分以外の新しい女性と付き合うように勧め、ムジンには本当に何の感情も残っていないような様子を見せた。
そんなエヨンの心を揺るがす事件が発生した。301号室に住んでいるアン・ジョンイン(ヤン・ジョア)が、タイに住んでいた時から、ムジンと知り合いだった。エヨンは、泥酔したジョンインの面倒を見ている時、彼女の服から落ちた二人の仲睦まじい写真を発見し、その事実を知った。その後、タイを離れる前にムジンが彼女に全財産をあげたことが明かされ、視聴者に二人が単なる知り合いではないかもしれないという疑いを抱かせた。
エヨンとジョンインは、同じ日に家族ビラに引っ越してきた隣人だった。エヨンは、酔っ払っていたジョンインが、お腹の子どもを失い、悲しんでいるということに気づき、ワカメスープを渡し「あなたのせいではない」と慰めた。それは、二人が実の姉妹のような関係になったきっかけだった。そんなジョンインとムジンの仲睦まじい写真を発見したエヨンは、「ジョンインを妊娠させておいて逃げた奴がピョン・ムジン」かもしれないと疑い始めた。衝撃があまりにも大きかったのか、エヨンは卵ばかり買って、卵のおかずを大量に作ったり、“熱いアイスラテ”を注文したり、深夜に扇風機の前でぼうっとしたり、異常症状を見せた。
ほどなくして、そのショックは憤怒に変わった。エヨンは全ての純情を捧げるように振る舞っていたムジンのことを思い出せば出すほど、怒りを抑えることができなくなった。家にいないムジンが、もしかしたら301号室のジョンインと一緒にいるのではないかと疑い、ジョンインの美容院に掲げられた「外出中」というサインを見て、その疑いが確信に変わるところまで至った。エヨンが必死にムジンを探していた時、彼はミレと一緒にいた。エヨンに振られたあと、賭けに負けたことを認め、約束通り荷物をまとめて出て行くとし、ミレに家族ビラの所有権移転登記を譲渡した。
ムジンさえいなくなれば全てが元通りになると思っていたが、ミレは怒りがこみ上げるような感覚を覚えた。「学校をやめて、父から投資してもらってビジネスをする」という弟ヒョンジェ(ASTROのユンサナ)について責めるつもりだったのに、修羅場をもたらした張本人が逃げるように思えたからだった。ミレはムジンに「どっかに行くなら、ヒョンジェを更生させてから行って。3階に上がらせるから責任をとって育ててよ」と叫んだ。
娘のミレが自分に何かを望んでいるということに対して驚いたムジンは、狂人の目をして現れたエヨンと鉢合わせになり、「タイで何をしたのか、ジョンインとはどのような関係なのか」と問い詰めるエヨンを見て、内心嬉しくなった。自分に少しの感情も残ってないと思っていたのに、今のエヨンはまるで嫉妬をしているように見えたからだ。答えたくないと言いながら、からかうように背を向けたムジンにもっと憤怒したエヨンは、買い物バックから卵を取り出してムジンの頭に投げつけた。原始的な感情が生まれジタバタしているエヨンとミレ。二人の家族メロが好奇心を刺激した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チェ・イジョン
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