人間と台風
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チョン・ギョンホ、ハ・ジョンウ監督のデビュー作でコメディーに初挑戦!
俳優チョン・ギョンホが、除隊後の復帰作としてハ・ジョンウの監督デビュー作を選択した。1日、チョン・ギョンホの所属事務所fantagioは、チョン・ギョンホが「人間と台風(仮題)」(監督:ハ・ジョンウ、制作:fantagioピクチャーズ)にキャスティングされたと明かした。チョン・ギョンホが復帰作として選択した「人間と台風」は、韓国映画界を代表する俳優ハ・ジョンウの監督デビュー作で、韓流スターのマ・ジュンギュが乗った飛行機が、予期せぬ台風に巻き込まれて墜落の危機に陥ったことで、共に搭乗していた様々な乗客と乗務員たちの間で繰り広げられるエピソードを描いた作品。チョン・ギョンホは「人間と台風」で、傍若無人な韓流スターのマ・ジュンギュ役を演じ、絶体絶命の危機に陥った飛行機の中で巻き起こるコミカルなハプニングを演出し、愉快な笑いを見せる予定だ。軍入隊前にドラマ「ごめん、愛してる」「犬とオオカミの時間」「あなた、笑って」などの作品で、明るく新鮮な演技を見せて女性の心を掴んできたチョン・ギョンホは、復帰作である「人間と台風」を通じて、初のコミカルな演技に挑戦する。チョン・ギョンホは、「同じ所属事務所の仲間で、学校の先輩であるハ・ジョンウさんの初監督作品に共にできて光栄だ。軍入隊によるブランクの間、演技に飢えていた。今までの作品で見せられなかった一味違う姿を、1日でも早く見せられればと思う。長い間待っていてくださった分、一生懸命演技して、いい姿を見せたい」と抱負を語った。チョン・ギョンホの復帰作であり、ハ・ジョンウの監督デビュー作である「人間と台風」は、主演および助演俳優のキャスティングを確定し、11月末にクランクインに突入する。映画は、2013年下半期の公開を目標にしている。
ハ・ジョンウ、自作シナリオ「人間と台風(仮題)」で監督デビュー
俳優や画家として活動しているハ・ジョンウが、映画の演出に挑戦する。所属事務所fantagioは25日、ハ・ジョンウが最近自身が執筆したシナリオ「人間と台風」(制作:fantagioピクチャーズ)の演出に挑戦することを決めたと明かした。ハ・ジョンウの初演出作になる「人間と台風」(仮題)は、韓流スターのマ・ジュンギュが乗った東京発金浦(キンポ)行きの飛行機が予期せぬ突発的な台風に巻き込まれ、墜落の危機に陥ったことで、共に搭乗した様々な乗客たち、乗務員たちとの間で繰り広げられるコミカルなパニック劇だ。制作はハ・ジョンウの所属事務所であるfantagioの子会社fantagioピクチャーズが担当する。今年だけで映画「悪いやつら」を始め、「ラブフィクション」「577プロジェクト」など、立て続けに映画出演を続けてきたハ・ジョンウは、「ベルリンファイル」の撮影後、長い間夢見てきた映画の演出に本格的に着手する。ハ・ジョンウは、「映画について、もっと勉強したい気持ちがいつもあった。今回は俳優ではなく、監督の立場で映画に近づいてみたい。企画段階からシナリオ制作を始め、細かなアイディアひとつひとつまで、俳優、スタッフたちと共に悩む作業がとても楽しい」と、演出家として立ち上がった感想を明かした。ハ・ジョンウが演出する「人間と台風」は、主演・助演共にまもなくキャスティングを確定し、11月末にクランクインされ、来年の下半期の公開を目標にしている。