チャン・ギハの素晴らしいラジオ
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ヨ・ジング、ラジオ初出演!キスシーンの裏話などを明かす
俳優ヨ・ジングがデビュー以来初めてラジオ番組に出演する。7日SBSによると、ヨ・ジングは初出演となるラジオ番組としてSBSパワーFM「チャン・ギハの素晴らしいラジオ」を選んだ。現在シットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「ジャガイモ星2013QR3」に出演しているヨ・ジングは、このシットコムで共演中の歌手チャン・ギハとの義理を果たし、快く出演を受け入れたという。ヨ・ジングが出演する部分は韓国で8日の午後10時から放送される予定で、同日その若さに似合わない豊かな感性で自ら選んだお勧めの楽曲や話題を集めた女優ハ・ヨンスとのキスシーンの裏話、普段から考えている恋愛観と役者としての夢についてなど、様々なことについて話す予定だ。ヨ・ジングは最近、映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」で演技力とスター性を改めて認められた。
IU、ミディアムショートに変身「顔が細く見える効果があった」
歌手IU(アイユー)がミディアムショートのヘアスタイルに変身した。IUは23日に放送されたSBSパワーFM「チャン・ギハの素晴らしいラジオ」の「特別招待席-見えるラジオ」コーナーに出演した。この日、IUは「ミディアムショートのヘアスタイルが可愛い」という反応に「今日『見えるラジオ』に出演することを知らなかった。上がってきてから『あっ、帽子を持ってこなかった』と思った」と話した。チャン・ギハが「可愛いのに、帽子で隠さなければならないのか」と聞くと、IUは「できる限り隠したかった。今回のアルバム活動は短い。来週頃に活動が終了すると思うから、来週にステージで公開したかった。でも今日公開されてしまった」と説明した。IUは「まだ不自然な感じがする。久々のヘアカットだ。3年間ひたすら伸ばしてきた。3年間伸ばした髪を切ると寂しい」と明かした。続いて「私の顔は丸型だ。だから卵型とは程遠いと思っていたけど、髪を切ってみると少し顔が細く見える効果がある。21年ぶりに初めて気づいた。気に入っている。3分で洗い終わる。そこがとてもいいと思う」と笑った。
チャン・ギハ、日本の大雪でラジオの生放送に参加できず…Peppertones シン・ジェピョンが臨時DJに
SBSラジオパワーFM「チャン・ギハの素晴らしいラジオ」(以下「素晴らしいラジオ」)のDJチャン・ギハが、日本の大雪で帰国できず、14日のラジオ生放送に参加できなかったことが分かった。SBSによると、チャンギハは最近、渋谷でクラブ公演を進行するために日本を訪問、公演を終えた後14日のラジオ生放送のために帰国する予定だったが、突然の大雪で飛行機が欠航になってやむをえず放送に穴を開けることになったという。そのため、2人組のインディーズバンドPeppertonesのシン・ジェピョンが、チャンギハに代わって臨時DJを務めることになった。シン・ジェピョンはチャンギハに代わって14日夜10時~12時までの2時間、「素晴らしいラジオ」のDJを務めた。シン・ジェピョンは、「素晴らしいラジオ」の毎週火曜日のレギュラーであり、チャン・ギハとは同年齢の友人で突然のオファーにも関わらず、快く出演を承諾して友情を誇示した。
「チャン・ギハの素晴らしいラジオ」ギハ家の“可愛い3人”
ガンダムとスヌーピーとウレメ(韓国のヒーローもので、特撮とアニメを使ったシリーズ作品)が戦ったら誰が勝つだろう?正解はライオン・キング。10月16日夜10時、SBS「チャン・ギハの素晴らしいラジオ」の火曜日のコーナーである「非常識な夜」で、DJチャン・ギハとゲストのPeppertones(ペッパートーンズ)は「私がもっとも好きな思い出のキャラクター」に関する話を交わした。Peppertonesのシン・ジェピョンが話し出したガンダムのストーリーを始めに、Peppertonesのイ・ジャンウォンはディズニーアニメに関する思い出を、チャン・ギハはウレメとデイリー(ウレメに登場する女性キャラクター)に対する熱い思いを吐き出した。しかし、彼らがもっとも大きな声を出した瞬間は、ライオン・キングのシンバについて話したときであった。シン・ジェピョンは、「ライオンではなくキング」(イ・ジャンウォン)であり「王になるまで順調だったのではなく、色んな苦労をした末に王になることができた」(チャン・ギハ)というシンバに対し、ただの1匹のライオンと見下すような態度を取ったため、「ごめんなさい。僕が本当に悪かったです」と謝罪をする状況にまで至った。「非常識な夜」は、毎週特定のテーマについて公式にリスナーから様々な話を受けてそれを紹介するコーナーだ。しかし、実際には思い出売りの専門ゲストとして出演したPeppertonesと彼らと同じ年であるチャン・ギハが、その週のテーマに沿った自分たちの経験と思い出に関する話から、満ちてくる感情を抑えることができず披露する色んなモノマネ、そして、微妙な心理戦を繰り広げる時間である。この日も相変わらず、数多くのアニメのキャラクターから一世を風靡したプロレスラーまで、それぞれの趣向の話に夢中になっていた3人の男。そして、スタジオの向こうには、あまりも夢中になりすぎてリスナーたちをほったらかしてしまったこの3人の男に「そろそろリスナーたちの話の紹介を」というメモを書いて彼らの進行を促しながらも「あ~、可愛い」と母の微笑みを自然に浮かべるプロデュ―サーと作家たちがいる。ラジオとはいえ、聴覚だけに頼らなければならないのではない。見るラジオが番組の隠れた面白味をカメラに映して見せたりもするが、「チャン・ギハの素晴らしいラジオ」の本当の面白味は窓ガラスを間に置いてスタジオの中と外で取り交わされる漫才のような呼吸にある。シン・ジェピョンが話し出した「600万ドルの男(サイボーグ危機一髪)」の話に、キム・ソンウォン作家は「君も知っているの?」と驚き、3人の男がなんだかんだ言い争ったら、スタッフたちは「よし、よし、よし~」と拍手までしながら歓呼する。モニターにアップされた「銀河鉄道999」のメーテルの写真を見たチャン・ギハが、「わあ~、こんなに官能的なキャラクターでしたっけ?」と反応を見せると、作家たちは「モニターに何をアップしても見てなかったのに、今、ギハがきちんと見たよ」と言い返す。イ・ジャンウォンが「天使たちの合唱(CARRUSEL)」の黒人少年シリルから「走れ!ハニー(韓国の昔のアニメで健気に頑張る少女の物語)」のフォン・ドゥケ先生まで、モノマネを完璧に披露したら、「イ・ジャンウォン、すごいじゃん。ディテールが本当にいい」と絶賛する。ラジオはよく家族に例えられる。それは、同じ時間、同じ周波数の下に耳を傾けた人々が取り交わす話と感情が濃密であるためだ。わずか6ヶ月ほどの時間が経っただけなのに、「チャン・ギハの素晴らしいラジオ」の家族たちがすでにお互いの間にぎこちなさもなく親しくなり始めたのは、このスタジオそしてスタッフたちの力添えのおかげであることは明らかである。