九尾狐伝1938
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キム・ボム、ドラマ「九尾狐伝1938」放送終了の感想を語る“初日からすべての日を思い出す”
俳優のキム・ボムが、ケーブルチャンネルtvNドラマ「九尾狐伝1938」への愛情を込めた感想を伝えた。彼は6月12日、自身のSNSに「こんにちは。イ・ランを演じた、いや、イ・ランとして生きた俳優キム・ボムです」から始まる長文を投稿した。「今書いているこの文は、最後の撮影日である2022年12月21日に書かれたんです。この日の気持ちを記録して伝えたくて、このように文を書きます」とし、「僕は今日、イ・ランと別れの挨拶をしました。まるで兄と別れる時のように、いや、それよりも悲しかったです。二度と会えないかもしれない大好きな友人と挨拶したからです」と告白した。イ・ランは「九尾狐伝1938」で彼が務めたキャラクターだ。そして彼は「もちろん、これからもイ・ランとして挨拶するイベントがあるかもしれません。制作発表会や別の場所でたまに挨拶するイベントはあるかもしれませんが、1938年度での、いや『九尾狐伝1938』でのイ・ランは最後であるかもしれません」と伝えた。また彼は「本能的に分かったんです。シーズン1の撮影が終わった時には、漠然と最後じゃないかも、という希望がありましたが、今日はなんだか、最後という感じが強かったんです」と告白した。そして彼は「僕はよく考えてみると、イ・ランよりも人間のことが嫌いな性格でした」とし、「分別なく、一人で自ら傷つけられたと思って、寂しいなと感じました。だから最初に、もっとイ・ランというキャラクターに惹かれたのかもしれません。傷が多くて人を拒否する彼に近づいていった初日から、すべての日を思い出します。だけど、その後からイ・ランとして生きていったすべての日、彼のおかげで人の温かさと大切さを感じることができて、一瞬も寂しくなかったです」と正直に告白した。「それはシーズン1からイ・ランというキャラクターを好きになってくださって、共感してくださって、僕の味方になってくださった、因縁になってくださった皆さんのおかげだと思います。大きな力になりました。ありがとうございます」と、感謝の気持ちを伝えた彼は、「人間の温かさを教えてくださった皆さん。ありがとうございます。僕も皆さんに愉快さと感動と、自分が持っていて感じたすべてを届けるため約9ヶ月間、いや、シーズン1から3年間、一瞬もイ・ランの手を放したことがないです。どうかその気持ちがよく伝わりますように」と願いを伝えた。最後に彼は「僕が感情表現が下手なのですが、直接伝えられる人々には、この気持ちを必ず直接伝えます。幸せでした。これからもこの作品を思い出して、幸せになります。本放送を見る時にも、再放送を見る時にも、九尾狐がふと思い出す時にも幸せになります。イ・ランと縁になってくださったすべての方々に感謝します。ありがとうございました」と伝えた。【キム・ボム SNSコメント全文】こんにちは。イ・ランを演じた、いや、イ・ランとして生きた俳優キム・ボムです。今、書いているこの文は、最後の撮影日である2022年12月21日に書かれたんです。この日の気持ちを記録して伝えたくて、このように文を書きます。僕は今日、イ・ランと別れの挨拶をしました。まるで兄と別れる時のように、いや、それよりも悲しかったです。二度と会えないかもしれない大好きな友人と挨拶したからです。もちろん、これからもイ・ランとして挨拶するイベントがあるかもしれません。制作発表会や別の場所でたまに挨拶するイベントはあるかもしれませんが、1938年度での、いや「九尾狐伝1938」でのイ・ランは最後かもしれません。本能的に分かったんです。シーズン1の撮影が終わった時には、漠然と最後じゃないかも、という希望がありましたが、今日はなんか、最後という感じが強かったんです。僕はよく考えてみると、イ・ランよりも人間のことが嫌いな性格でした。分別なく、一人で自ら傷つけられたと思って、寂しいなと感じました。だから最初に、もっとイ・ランというキャラクターに惹かれたのかもしれません。傷が多くて人を拒否する彼に近づいていった初日から、すべての日を思い出します。だけど、その後からイ・ランとして生きていったすべての日、彼のおかげで人の温かさと大切さを感じることができて、一瞬も寂しくなかったです。それはシーズン1からイ・ランというキャラクターを好きになってくださって、共感してくださって、僕の味方になってくださった、因縁になってくださった皆さんのおかげだと思います。大きな力になりました。ありがとうございます。人間の温かさを教えてくださった皆さん。ありがとうございます。僕も皆さんに愉快さと感動と、自分が持っていて感じたすべてを届けるため約9ヶ月間、いや、シーズン1から3年間、一瞬もイ・ランの手を放したことがないです。どうかその気持ちがよく伝わりますように。僕は感情表現が下手なのですが、直接伝えられる人々には、この気持ちを必ず直接伝えます。幸せでした。これからもこの作品を思い出して、幸せになります。本放送を見る時にも、再放送を見る時にも、九尾狐がふと思い出す時にも幸せになります。イ・ランと縁になってくださったすべての方々に感謝します。ありがとうございました。
放送終了「九尾狐伝1938」イ・ドンウク、無事2023年に戻ることはできるのか【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ドンウクが、無事に2023年に戻ってチョ・ボアと再会した。韓国で11日に放送されたtvN土曜ドラマ「九尾狐伝1938」第12話で、イ・ヨン(イ・ドンウク)は、2023年に戻ってきた。イ・ヨンは未来に戻ることにした日、弟のイ・ラン(キム・ボム)の恋人チャン・ヨヒ(ウ・ヒョンジン)とリュ・ホンジュ(キム・ソヨン)の腹心ユ・ジェユ(ハン・ゴンユ)が加藤龍平(ハ・ドゴン)に拉致されると、1938年の自分に手紙を送った。イ・ヨンは弟のイ・ランと一緒にいてほしいとし、将来の自分は彼女と一緒にいると挑発した。1938年のイ・ヨンは満州から急いで京城に戻った。リュ・ホンジュはユ・ジェユを探すために奪衣婆(キム・ジョンナン)の千里眼を借りに行ったが、すでに奪衣婆は復活した最初の山神(シム・ヒソプ)に千里眼を奪われた後だった。奪衣婆は最初の山神の封印に失敗したと言い、彼が宝をすべて集めたら、世界の終わりが来るかもしれないと警告した。奪衣婆はリュ・ホンジュを通じてイ・ヨンに必ず守護石を持って未来に戻るようにと頼んだ。リュ・ホンジュはイ・ヨンに奪衣婆の言葉を伝えた後、ユ・ジェユを探したが、ユ・ジェユはすでに妖怪たちによって理性を失って剣を振り回している状態だった。ユ・ジェユはリュ・ホンジュに傷を負わせ、意識が戻ると、自分自身を刺した。リュ・ホンジュが泣き崩れている間、1938年の本物のイ・ヨンが現れてピサリ花(血を蘇らせる花)を渡してユ・ジェユを救った。満州から戻ってきた1938年のイ・ヨンは、弟のイ・ランも救った。イ・ランは恋人のチャン・ヨヒを救って、日本の妖怪たちと戦いながら九尾狐の力を自覚したが、死んだとばかり思っていた妖怪傭兵団の隊長サトリの攻撃を受け、再び危機に陥る。その時、イ・ヨンがサトリを剣で斬り、弟を救った。未来のイ・ヨンとク・シンジュ(ファン・ヒ)は、ソヌ・ウノ(キム・ヨンジ)と加藤龍平の結婚式場で計画を実行した。イ・ヨンはソヌ・ウノに変装し、加藤龍平との結婚式の最中に銃を取り出して、本性を表した。イ・ヨンと加藤龍平は銃撃戦に続いて剣で戦い、その間にソヌ・ウノは銃で日本の総督を殺害した。ソヌ・ウノの父親は「君は私の娘ではない」と銃を撃ち、日本の総督を殺害したと誤解され、射殺された。イ・ヨンは加藤龍平と戦う途中で爆弾を爆発させようとしたが、加藤龍平があらかじめ爆弾を見つけて爆発させた。加藤龍平は「お前一人が暴れても朝鮮は変わらない。俺一人を捕まえてもこの国は独立しない」と話したが、イ・ヨンは1945年8月15日、朝鮮が独立すると言って加藤龍平を倒した。リュ・ホンジュとチョン・ムヨン(リュ・ギョンス)も、イ・ヨンとク・シンジュが未来に戻ることを手伝った。チョン・ムヨンは最初の山神を復活させて殺されたが、イ・ヨンは業神にチョン・ムヨンを助けてほしいと頼み、「自分が戻る道は自分で見つける」と話した。そうしてリュ・ホンジュとチョン・ムヨンの協力を得て、イ・ヨンは2023年に戻った。イ・ヨンが帰り、1938年に残った人々は変化を迎えた。イ・ヨンはアヘンをやめて禁断症状に悩まされ、イ・ランが彼を助けた。また、イ・ヨン、チョン・ムヨン、リュ・ホンジュが密かに独立運動をし、新しい朝鮮総督を殺害した。チョン・ムヨンはさすらいの議員としても活躍した。2023年のイ・ヨンは、雨の日にナム・ジア(チョ・ボア)と再会して抱き合い、ハッピーエンドを迎えた。
ウ・ヒョンジン、ドラマ「九尾狐伝1938」放送終了を控え感想を語る“今後も大きな力になる”
女優のウ・ヒョンジンが、ケーブルチャンネルtvN土日ドラマ「九尾狐伝1938」の放送終了を控え感想を語る。本日(11日)、所属事務所のキングコング by STARSHIPは「九尾狐伝1938」で人魚チャン・ヨヒ役として活躍したウ・ヒョンジンの放送終了の感想とともに、複数枚の写真を公開した。ウ・ヒョンジンは所属事務所を通じて「毎週、指折り数えるして待っていた放送も、ついに放送が終了すると思うと残念です」と語った。続けて彼女は「まず『九尾狐伝1938』を愛してくださった視聴者の皆さんに心から感謝いたします。ヨヒという愛らしくてきれいな心を持った子に出会ったことが、昨年で一番の幸運でした」と、視聴者に挨拶した。また、ウ・ヒョンジンは「いつも愉快な現場で、監督さん、作家さんと共に先輩たちと一緒に呼吸して学ぶことが出来て光栄で、感謝しています」とし「そして寒い時でも、暑い時にもドラマのために苦労してい居るスタッフの皆さんを見て、現場の大切さを実感することができました。まだまだ未熟な私に、『今のようにしていればいいよ』という温かい慰めと応援は、今後も大きな力になると思います」と、一緒に作品を作り上げた人々に対する感謝を伝えた。最後に、ウ・ヒョンジンは「すべてが初めてだったヨヒが、成長していく過程を助けてくださってありがとうごさいます。視聴者の皆さんがくださった愛に応えることが出来るように、より良い姿をお見せできるように努力します。ありがとうございます」と、放送終了の感想を締めくくった。tvN土日ドラマ「九尾狐伝1938」の最終話は本日(11日)の午後9時20分に放送される。
「九尾狐伝1938」イ・ドンウク、友人リュ・ギョンスを助けるため駆けつける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ドンウクが万歳三唱で傭兵団に勝利したが、結局リュ・ギョンスを亡くした。10日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「九尾狐伝1938」では、日本の妖怪である入道(チョン・ソンチョル)と体が変わったイ・ヨン(イ・ドンウク)が体を取り戻し、傭兵団と決闘した。イ・ヨンは入道がチョン・ムヨン(リュ・ギョンス)の体に乗っ取ろうとする機会を狙って自分の体を取り戻した。死神傭兵団の隊長である覚(ソ・ヨンジュ)と会い、覚の幻術にやられたイ・ドンウクは順応して宝を渡した。さらにリュ・ホンジュ(キム・ソヨン)とムヨンは、互いの首を締め、衝撃を与えた。見ていられなかった彼は負けを宣言するかのように両手を上げて「万歳」と言い、覚から笑われた。しかし、その時表情を変えたイ・ヨンが2回「万歳」を叫ぶと、傭兵団が近づいて覚を取り押さえた。入道と体が変わった時に、傭兵団に暗示をかけておいたのだ。イ・ヨンは輝く知略で傭兵団との戦いに勝利した。その後、奪衣婆(キム・ジョンナン)にムヨンを生かそうとするのは、兄ではなく最初の山神という話を聞いた彼らはすぐに駆けつけたが、すでにムヨンは最初の山神にやられた後だった。謝るムヨンに、イ・ヨンは「こんな風に去ったら、俺がお前を許すと思うか?」と怒ったが、結局、息絶えた友人を見て「死なないで、ムヨン」と嗚咽した。tvN土日ドラマ「九尾狐伝1938」の最終話は本日(11日)の午後9時20分に放送される。
チョ・ボア、ドラマ「九尾狐伝1938」にノーギャラで出演…イ・ドンウクとの再会に期待
女優のチョ・ボアが数億ウォン台(約数千万円)相当の出演料を断り、作品への愛情を表した。所属事務所のキーイーストは本日(9日)、Newsenを通じて「チョ・ボアがノーギャラでtvN土日ドラマ『九尾狐伝1938』に出演する」と伝えた。彼女は今月10日に韓国で放送される「九尾狐伝1938」に特別出演する。これに先立って、チョ・ボアは2020年に放送されたtvN「九尾狐伝」で、九尾狐イ・ヨン(イ・ドンウク)の恋人ナム・ジア役を演じた。「九尾狐伝1938」の制作陣はイ・ヨンとナム・ジアの運命のような再会を予告し、視聴者の期待を高めた。制作陣は「イ・ヨンはナム・ジアが待っている現代に戻るため奮闘した。皆が望むヨン&ジアカップルの再会がどのように描かれるのか、視聴者たちも待ってきたチョ・ボアの特別出演を見守ってほしい」と伝えた。
「九尾狐伝1938」イ・ドンウク&キム・ソヨン&リュ・ギョンス、日本の妖怪退治で協力【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ドンウク、キム・ソヨン、リュ・ギョンスが、日本の妖怪のうさぎ追いでワンチームになった。韓国で4日に放送されたtvN土曜ドラマ「九尾狐伝1938」第10話で、イ・ヨン(イ・ドンウク)はリュ・ホンジュ(キム・ソヨン)、チョン・ムヨン(リュ・ギョンス)と一緒に日本の妖怪を追い立てた。日本の妖怪の牛打ち坊は、煙を吸い込んだホンジュとムヨンに「あと長くて1時間、君たちは全身から血が抜けて苦しく死ぬだろう」と言い、ヨンに「宝物を出して解毒剤をもらって、友達を救え」と言った。ヨンは快く宝物を差し出し、「ウサギを捕まえるためにはウサギの穴に入らなければならない」と意味深なことを言った。続いてヨンが「考えてみたら、解毒剤を手に入れる最も簡単な方法は」と言うと、ホンジュは「暴力」とし、日本の妖怪に拳を振るった。ムヨンは「昔から僕たちはこれをうさぎ追いと呼ぶ」と話した。3人は力を合わせて日本の妖怪を倒し、妖怪は毒を吐きながら暴れた。激怒したホンジュは力を抑えきれず、日本の妖怪を三発殴り、妖怪は岩に頭を打って死んだ。ホンジュとムヨンは、毒でますます力を失って危機に陥った。
「九尾狐伝1938」イ・ドンウク、キム・ソヨンと対立“僕は逃げも隠れもしない”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ドンウクとキム・ソヨンが宝物をめぐり、敵になった。韓国で6月3日に放送されたtvNの土日ドラマ「九尾狐伝1938」第9話で、イ・ヨン(イ・ドンウク)はリュ・ホンジュ(キム・ソヨン)と対立した。リュ・ホンジュはイ・ヨンの部屋から守護石と金尺を探すことができず、「どこにあるの? 守護石と金尺? 心配だから。もう少しで皆がここに駆け付けてくるから。ホンベクタルも総督府も。私は巻き込まれたくない」と質問した。イ・ヨンは「だったら僕が守護石と金尺を持ってミョヨン閣から出ていく」と答えた。リュ・ホンジュが「だから、どこなの?」と聞くと、イ・ヨンは彼女の部屋から宝物を出した。リュ・ホンジュが「それを私の部屋に隠しておいたの?」と困惑すると、イ・ヨンは「ミョヨン閣でここより安全な所があるのか?」と聞き返した。イ・ヨンは「それ、私にくれない?」とリュ・ホンジュに要求されると、「僕のタイムスリップはこの守護石から始まった。これがないと帰れない。だから、僕の前に立ちはだかる奴はすべて消す」と答えた。リュ・ホンジュは「それが私でも?」と聞くと、イ・ヨンは「君であっても」と背中を向けた。続けて彼は「僕はバンドホテルに行く。チョン・ムヨン(リュ・ギョンス)でも総督府でも、これを欲しがる奴らに伝えて。僕はバンドホテルにいると。僕は逃げたり、隠れたりしない」と答えた。
「九尾狐伝1938」キム・ボム、ウ・ヒョンジンに助けられる【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ボムがウ・ヒョンジンと迫力溢れるキスをした。5月27日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「九尾狐伝1938」の第7話(脚本:ハン・ウリ、演出:カン・シンヒョ、チョ・ナムヒョン)で、チャン・ヨヒ(ウ・ヒョンジン)はもう一度イ・ラン(キム・ボム)を救った。イ・ランはチャンサンボムの世界に入ったイ・ヨン(イ・ドンウク)が帰り道に迷うのではないかと思って絹糸を巻き、チャンサンボムの罠にはまって絹糸に自分の血をつけながら、攻撃を受けても最後まで絹糸を離さなかった。イ・ランは「いつか人間の母親に捨てられた僕の手を握ってくれた手がイライラするほど温かくて、僕はこれがイ・ヨンとつながった最後の輪のように感じられた」と兄のイ・ヨンに向けた愛情を表した。イ・ランがチャンサンボムと戦っている間、チャン・ヨヒがイ・ランを訪ねてきた。イ・ランは「入ってくるな」と言ったが、チャン・ヨヒはドアを開けて入ってきてイ・ランの耳を塞ぎ、人魚の高音でチャンサンボムを退けた。もう一度チャン・ヨヒのおかげで命を救われたイ・ランは「無駄にまた負い目ができてしまった」と言った。チャン・ヨヒが「今回は一度で返して」とイ・ランに口づけしようとすると、イ・ランは顔を背けてしまった。失望したチャン・ヨヒがそのまま出ていこうとすると、イ・ランのほうからキスをして本格的なロマンスを予告した。
「九尾狐伝1938」キム・ソヨン、イ・ドンウク&リュ・ギョンスの激突を防ぐ【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ソヨンが、イ・ドンウクとリュ・ギョンスの激突を山神の刀で防いだ。韓国で21日に放送されたtvN土日ドラマ「九尾狐伝1938」第6話で、リュ・ホンジュ(キム・ソヨン)はイ・ヨン(イ・ドンウク)とチョン・ムヨン(リュ・ギョンス)に山神の刀を投げた。イ・ヨンはチョン・ムヨンが戻ってくると彼が死んだところを自分の目で見たと言いながら信じなかった。チョン・ムヨンがかつてリュ・ホンジュまで3人で分けたくしを取り出すと、イ・ヨンは「どうして君がそれを持っているのか。君が紅白仮面か」と激突した。チョン・ムヨンは「君は変わってないな。相変わらずに火のようだ」と言い、イ・ヨンは「君は誰だ?」と戦った。その姿を見たリュ・ホンジュは「今何をしているのか。やめて」と叫んでも通じないと山神の刀を投げ、その刀はイ・ヨンの急所を貫通した。リュ・ホンジュは「イ・ヨンが2人いたな? 本物は満州にいるアヘン中毒者」とイ・ヨンの正体を追究した。イ・ヨンは「バレたな。でも僕も本当のイ・ヨンだ」と説明し、リュ・ホンジュは「ただこの時代に属している人がいないだけよ」と付け加えた。チョン・ムヨンは「僕も答えを探している。誰が僕を起こしたのか。生きた者でも、死んだ者でもない僕は誰なのか」と話した。続いてリュ・ホンジュが「山神を選ぶその日に君たちに一体何があったのか。何があったから私たちの仲が壊れたのか」と聞くと、イ・ヨンは「僕が殺した。ムヨン兄さんを。でも僕は後悔しない」と答えた。それからイ・ヨンは「ここで死んではいけない。必ず戻らなければならない」と倒れた。リュ・ホンジュが「どうする? 今イ・ヨンを生かせるのは君だけ」と話すと、チョン・ムヨンがイ・ヨンを生かした。
「九尾狐伝1938」イ・ドンウク、キム・ボム&ウ・ヒョンジンの恋愛を応援【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。九尾狐のキム・ボムが40歳年上の人魚ウ・ヒョンジンに惚れた。韓国で20日に放送されたtvN土日ドラマ「九尾狐伝1938」第5話でイ・ラン(キム・ボム)はチャン・ヨヒ(ウ・ヒョンジン)に興味を見せ始めた。人魚のチャン・ヨヒは九尾狐のイ・ランの命を救ってあげる代わりに、小さい願いをいくつか祈ることにして、自身の公演にイ・ランが花束を持ってくるようにという願いを祈った。イ・ヨン(イ・ドンウク)とク・シンジュ(ファン・ヒ)はそんなイ・ランを観察しに行って、イ・ヨンはチャン・ヨヒの夢が歌手、アルバイト王になることだと聞いて「よかった、自身の暮らしは立てられるだろう」と喜んだ。続いてチャン・ヨヒがイ・ランより40歳も年上だということも分かったが、イ・ヨンは「妖怪の世界で40歳差は何でもない。相性占いもいらない」と満足した。イ・ヨンは1938年にイ・ランを1人置いて離れるしかない状況を心配しながら、イ・ランがチャン・ヨヒと結婚することを願った。そんなことも知らないイ・ランは仕方なく行ったチャン・ヨヒの公演で他の女性が送ったお酒を飲んだり、対話をしたり、歌も歌った。それを見たチャン・ヨヒは嫉妬のあまり高音を張り上げて室内にあるガラスを全部割った。チャン・ヨヒはトラブルを起したと思って「今日が最後かもしれない、私たち」と心配したが、イ・ランは「どうして嘘を言ったの? 気に入った。思ったより強いね、君の戦闘力。かっこいい」と初めてチャン・ヨヒに興味を見せ、ラブストーリーの進展を暗示した。イ・ヨンとク・シンジュはそんな2人を覗き見しながら笑いを誘った。
「九尾狐伝1938」イ・ドンウク&キム・ボム、不思議な赤ん坊に出会う【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ドンウクが、拾い子を守りパパのような笑顔を見せた。韓国で昨日(14日)放送されたtvN土日ドラマ「九尾狐伝1938」第4話で、イ・ヨン(イ・ドンウク)とイ・ラン(キム・ボム)兄弟は、赤ん坊のミホを守った。イ・ヨンとイ・ランは、ミョヨン閣の前で赤ん坊を見つけた。最初は、赤ん坊が煩わしくて他の家に置いてくるつもりだったが、すぐに赤ん坊の不思議な能力を知った。赤ん坊はいくら他の家の前に置いてきても、再び兄弟の元に戻ってきたのだ。赤ん坊と一緒に出かけたイ・ランは、赤ん坊のおかげでいかさま賭博で大金を設け、赤ん坊にお金を呼ぶ能力があることを知った。それでもイ・ヨンは、赤ん坊を養護施設に預けようとしたが、警察が懸賞金をかけて赤ん坊を探していることを知り、変な気配を感じた。その間、妓生(キーセン:朝鮮時代の芸者)のメファ(キム・ジュヨン)がこっそり警察に会い、赤ん坊がミョヨン閣にいることを知らせ、警察がミョヨン閣に押しかけた。赤ん坊とシャボン玉を飛ばしながら楽しい時間を過ごしていたイ・ヨンは、「こういう場合、普通は主人公がバカみたいに子供を奪われるが、僕たちは普通の人間じゃない。1種の緑の母の会(小学校のコミュニティ)とでも言うべきだろうか。今日は皆さんがやられた」と、警察を懲らしめた。イ・ヨンとイ・ランが、明るい童謡を背景に警察を追い出す様子がエンディングを飾る。続く予告編では、赤ん坊をめぐる葛藤が続く。不思議な能力を持つ赤ん坊の正体が何か、見る人々の好奇心を刺激する。
「九尾狐伝1938」キム・ソヨン、再会したファン・ヒに怒り【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。キム・ソヨン、イ・ドンウク、ファン・ヒの過去の三角関係が明らかになった。5月13日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「九尾狐伝1938」の第3話(脚本:ハン・ウリ、演出:カン・シンヒョ、チョ・ナムヒョン)でリュ・ホンジュ(キム・ソヨン)は再会したク・シンジュ(ファン・ヒ)に怒った。ク・シンジュはイ・ヨン(イ・ドンウク)と共に1938年に戻ってリュ・ホンジュに再会した。リュ・ホンジュはク・シンジュに「私から逃げてイ・ヨンの下に入る?」と意地悪を言った。過去、ク・シンジュは山神を避けて逃げ出し、イ・ヨンは「私の森に入ってきたものは全て私のものなのに?」とし、ク・シンジュを保護した状況。リュ・ホンジュは「ク・シンジュをしっかりと覚えろ。今度私の目に付いたら、少なくとも手足は使えなくなるだろう」と憤った。そのように再び会ったク・シンジュにリュ・ホンジュは「ひとまず殴ろう」と言い、ク・シンジュは「助けてください」と哀願した。続いてリュ・ホンジュはイ・ヨンにばれるとク・シンジュに「久しぶり」と親しいふりをした。イ・ヨンは一歩遅れて過去のことを思い出し、当惑する姿で笑いを誘った。