韓国映画評論家協会賞
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【PHOTO】IU&チョン・ウソン&タン・ウェイら「第42回韓国映画評論家協会賞」レッドカーペットに登場
23日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)にある中小企業中央会KBIZホールで行われた「第42回韓国映画評論家協会賞」のレッドカーペットにIU、チョン・ウソン、タン・ウェイ、チョン・ヘジンらが登場した。・ソル・ギョング&ムン・ソリ「第41回韓国映画評論家協会賞」で主演男優賞&主演女優賞を受賞(総合)・イ・ビョンホン&チョン・ユミ「韓国映画評論家協会賞」で主演俳優賞を受賞最優秀作品賞は「KCIA 南山の部長たち」(総合)
ソル・ギョング&ムン・ソリ「第41回韓国映画評論家協会賞」で主演男優賞&主演女優賞を受賞(総合)
「玆山魚譜(チャサンオボ)」が「第41回韓国映画評論家協会賞」で最優秀賞に選ばれた。主演男優賞と主演女優賞は、ソル・ギョングとムン・ソリが受賞した。11月10日の午後6時30分、ソウル中(チュン)区統一路(トンイルロ)92KGタワー地下1階のハーモニーホールにて開催された「第41回韓国映画評論家協会賞」で、イ・ジュンイク監督の「玆山魚譜」が、今年の最優秀作品賞を受賞した。脚本賞も同作のキム・セギョムが受賞した。主演男優賞は「玆山魚譜」で熱演を披露したソル・ギョングが、主演女優賞は「三姉妹」に出演したムン・ソリが受賞した。同じく「三姉妹」のキム・ソニョンは、助演女優賞を受賞した。また、リュ・スンワン監督の「モガディシュ 脱出までの14日間」が監督賞、撮影賞、音楽賞、助演男優賞(ホ・ジュノ)の4部門で受賞した。「玆山魚譜」も同じく4冠を達成した。「Aloners」のコン・スンヨンが新人女優賞、「メイド・イン・ルーフトップ」のイ・ホンネが新人男優賞を受賞した。新人監督賞は「声もなく」の演出を手掛けたホン・ウィジョン監督が受賞し、チョ・ソンヒ監督の「スペース・スウィーパーズ」は技術賞(視覚効果)を受賞した。韓国映画評論家協会が主催する新人評論家賞はチョン・ウソンが受賞した。功労映画関係者賞は、俳優のユン・イルボンが受賞した。彼は1934年生まれで、13歳の時に映画「鉄道物語」でデビュー。その後、映画界と演劇界を行き来しながら1990年の映画「バイオレンス・コネクション/処刑警察」を最後に100本以上の韓国映画に出演し、第11代映画振興公社社長を歴任した名実共に韓国映画界を牽引した俳優だ。この日、撮影のため授賞式に出席できなかったイ・ジュンイク監督は、映像で「とても大きな賞だ。これからももっと良い映画をつくるために努力する」と受賞の感想を伝えた。「モガディシュ 脱出までの14日間」のリュ・スンワン監督は、監督賞を受賞し、「本当に目の前が真っ暗だった。一人だったら死んでも『モガディシュ 脱出までの14日間』を作ることはできなかったはずだ」とし「現場で大変だったにもかかわらず、一度もを顔をしかめなかった俳優やスタッフに感謝する」と語った。「玆山魚譜」で主演男優賞を受賞したソル・ギョングは、「シナリオを読みながら『宝物が眠っている』と思った」とし「再来年で俳優歴が30年になる。年を取ったからといってプロになるのではなく、解決しなければならないことがどんどん増えた気がする。そんな悩みが俳優の宿命だ」と語った。ムン・ソリは「三姉妹」で主演女優賞を受賞した。「私がプロデューサーとしても参加した映画なので、感謝している」とし「一緒に出演したキム・ソニョンと一緒に賞をもらえて嬉しい」と話した。また、「私の映画人生の最初を共にしたソル・ギョングさんと一緒に受賞できて嬉しい。きれいに老けて『オアシス』(2002)で果たせなかった愛を20年後に実現したい」という願いを伝えた。【「第41回韓国映画評論家協会賞」部門別受賞者(作)リスト】◆最優秀作品賞:「玆山魚譜」◆監督賞:リュ・スンワン監督(「モガディシュ 脱出までの14日間」)◆主演女優賞:ムン・ソリ(「三姉妹」)◆主演男優賞:ソル・ギョング(「玆山魚譜」)◆助演女優賞:キム・ソニョン(「三姉妹」)◆助演男優賞:ホ・ジュノ(「モガディシュ 脱出までの14日間」)◆新人監督賞:ホン・ウィジョン監督(「声もなく」)◆新人女優賞:コン・スンヨン(「Aloners」)◆新人男優賞:イ・ホンネ(「メイド・イン・ルーフトップ」)◆技術賞:チョン・ソンジン、チョン・チョルミン(「スペース・スウィーパーズ」)◆脚本賞:キム・セギョム(「玆山魚譜」)◆功労映画人賞:ユン・イルボン◆国際批評家連盟韓国本部賞:イ・ジュンイク監督(「玆山魚譜」)◆撮影賞:チェ・ヨンファン(「モガディシュ 脱出までの14日間」)◆音楽賞:パン・ジュンソク(「モガディシュ 脱出までの14日間」)◆独立映画支援賞:パク・ユンジン監督、キム・ミジョ監督◆新人評論賞:チョン・ウソン評論家
【PHOTO】ムン・ソリ&ソル・ギョングら「第41回韓国映画評論家協会賞」授賞式に出席
10日午後、ソウル中(チュン) 区巡和洞(スンファドン)KGタワーハーモニーホールにて「第41回韓国映画評論家協会賞」が開催され、ムン・ソリ、ソル・ギョング、ホ・ジュノ、キム・ソニョン、イ・ホンネが出席した。・【PHOTO】ムン・ソリ&ソル・ギョングら「第41回韓国映画評論家協会賞」レッドカーペットに登場・ムン・ソリ「大丈夫じゃない大人たち」放送終了に名残惜しさも長く務めた会社を辞めた気分
【PHOTO】ムン・ソリ&ソル・ギョングら「第41回韓国映画評論家協会賞」レッドカーペットに登場
10日午後、ソウル中(チュン) 区巡和洞(スンファドン)KGタワーハーモニーホールで行われた「第41回韓国映画評論家協会賞」のレッドカーペットにムン・ソリ、ソル・ギョング、ホ・ジュノ、キム・ソニョン、イ・ホンネが登場した。・ムン・ソリ「大丈夫じゃない大人たち」放送終了に名残惜しさも長く務めた会社を辞めた気分・ソル・ギョング&EXO ディオら出演、映画「The Moon」4ヶ月間にわたる撮影を終えてクランクアップ俳優たちが感想を語る
イ・ビョンホン&チョン・ユミ「韓国映画評論家協会賞」で主演俳優賞を受賞…最優秀作品賞は「KCIA 南山の部長たち」(総合)
「KCIA 南山の部長たち」が「第40回韓国映画評論家協会賞」で最優秀作品賞を受賞した。イ・ビョンホンとチョン・ユミはそれぞれ主演俳優賞、パク・ジョンミンとキム・ミギョンが助演俳優賞を受賞する快挙を達成した。11日、ソウル中(チュン)区KGハーモニーホールにて「第40回韓国映画評論家協会賞」の授賞式が行われた。この日、映画「KCIA 南山の部長たち」が最優秀作品賞を受賞した。これに対し、ウ・ミンホ監督は「『KCIA 南山の部長たち』は、俳優たちが輝いた映画だ。イ・ビョンホンさん、イ・ソンミンさん、クァク・ドウォンさん、イ・ヒジュンさん、キム・ソジンさんをはじめとする俳優たちのおかげで賞を受賞することができた」と感想を伝えた。また、「南山の部長たち」で熱演を披露したイ・ビョンホンは主演男優賞を、主演女優賞は「82年生まれ、キム・ジヨン」はチョン・ユミが受賞した。「KCIA 南山の部長たち」で実在の人物キム・ジェギュをもとにした人物キム・ギュピョンに扮したイ・ビョンホンは、「共演したイ・ソンミンさん、クァク・ドウォンさん、イ・ヒジュンさん、キム・ソジンさんがいなかったらこの賞を受賞することはできなかったと思う。素晴らしい演技で僕を支えてくれたので、相乗効果を発揮することができた。また、『インサイダーズ/内部者たち』に続いて韓国映画評論家協会賞を2度も受賞させてくれたウ・ミンホ監督に本当に感謝している」と語った。続けて「客席を埋め尽くした観客を見たことが、はるか昔のように感じられる。記憶の中にだけに存在してはいけないのにと思った。次の映画では、あの時の、あの姿で、何の心配もなく笑いながら映画館で(観客と)会いたい」と伝えた。チョン・ユミは「1982年生まれ、キム・ジヨン」で誰かにとっては娘であり、妻であり、同僚であり、母として毎日を生きるジヨン役を演じた。チョン・ユミは「映画デビューをして初めて頂いた賞が映画評論家協会賞(新人賞)だった。『82年生まれ、キム・ジヨン』に出会って幸せだった。育児と演出を両立したキム・ドヨン監督、また別のキム・ジヨンだったキム・ミギョン先生とこの栄光を分かち合いたい」と感想を語った。助演男優賞は「ただ悪より救いたまえ」のパク・ジョンミン、助演女優賞は「1982年生まれ、キム・ジヨン」キム・ミギョンが受賞した。タイのバーで働くトランスジェンダーユイ役に扮し、独特な姿を見せてくれたパク・ジョンミンは「慎重に、大切に見なければならないキャラクターに出会う時がある。自分なりに勉強をしていたけれど、これ見よがしに失敗してしまうキャラクターもかなりあった。『ただ悪より救いたまえ』の中のユイがそうだった。念入りに研究しなければならない人物なのに、いくら努力してもユイという人物の気持ちを完全に汲み取ることができなかった。なので、できるだけ丁寧に演じようと努力した」と伝えた。続けて「現実を生きる多くのユイたち、その方々の気持ちを少しでも努力して一緒に理解しようという気持ちで賞をくださったと思うので、ありがたく頂く」と付け加えた。「僕は運がいい俳優だ」という言葉も付け加えた。キム・ミギョンは「1982年生まれ、キム・ジヨン」で娘の悲しみを共感する母親役を演じ、感動を与えた。彼女は「映画にはあまり出演したことがなくて、『1982年生まれ、キム・ジヨン』を始めたときはすごく緊張した。封切りして1年が過ぎたけれど、今でもとても温かくて大切な記憶として残っている。もう一度良いチームに出会って、良い映画を披露したいと思うようになった」と語った。続けて「演技はすればするほど難しい。もっとリアルな人間の姿、本音を見せられるようにしたいけれど、まだまだ先のようだ。もっと頑張る。娘として再会したチョン・ユミさんと光栄な場を共にすることができてさらに幸せだ」と伝えた。イム・デヒョン監督の「ユンヒへ」は監督賞と脚本賞、音楽賞の3冠を達成した。「チャンシルは福も多い」のカン・マルグムは新人女優賞、「改葬」のクァク・ミンギュは新人男優賞を受賞した。新人監督賞は「兄妹の夏の夜」を演出したユン・ダンビ監督が受賞し、ヨン・サンホ監督の「新感染半島 ファイナル・ステージ」は、撮影賞と特殊効果賞の2部門で受賞した。【「第40回韓国映画評論家協会賞」部門別受賞者(作)リスト】◆最優秀作品賞:「KCIA 南山の部長たち」◆功労映画人賞:キム・ジョンウォン(映画評論家)◆監督賞:イム・デヒョン監督「ユンヒへ」◆主演女優賞:チョン・ユミ「82年生まれ、キム・ジヨン」◆主演男優賞:イ・ビョンホン「KCIA 南山の部長たち」◆助演女優賞:キム・ミギョン「82年生まれ、キム・ジヨン」◆助演男優賞:パク・ジョンミン「ただ悪より救いたまえ」◆新人監督賞:ユン・ダンビ「兄妹の夏の夜」◆新人女優賞:カン・マルグム「チャンシルは福も多い」◆新人男優賞:クァク・ミンギュ「改葬」◆技術賞:「新感染半島 ファイナル・ステージ」(特殊効果)◆脚本賞:イム・デヒョン「ユンヒへ」◆国際批評家連盟韓国本部賞:ホン・サンス監督「逃げた女」◆撮影賞:イ・ヒョンドクのほか1人「新感染半島 ファイナル・ステージ」◆音楽賞:キム・ヘウォン「ユンヒへ」◆独立映画支援賞:ハン・ガラム、キム・ミレ監督◆映画評論家10選:「82年生まれ、キム・ジヨン」「兄妹の夏の夜」「KCIA 南山の部長たち」「ただ悪より救いたまえ」「逃げた女」「白頭山」「ユンヒへ」「藁にもすがる獣たち」「チャンシルは福も多い」「フランスの女」
【PHOTO】イ・ビョンホン&チョン・ユミら「第40回韓国映画評論家協会賞」授賞式に出席
11日午後、ソウル中(チュン)区KGハーモニーホールにて「第40回韓国映画評論家協会賞」が開催され、イ・ビョンホン、チョン・ユミ、パク・ジョンミン、キム・ミギョンらが出席した。・【PHOTO】チョン・ユミ&パク・ジョンミンら「第40回韓国映画評論家協会賞」レッドカーペットに登場・イ・ビョンホン&チョン・ユミ「2020釜日映画賞」で男女主演賞を受賞最優秀作品賞は「はちどり」(総合)
【PHOTO】チョン・ユミ&パク・ジョンミンら「第40回韓国映画評論家協会賞」レッドカーペットに登場
11日午後、ソウル中(チュン)区KGハーモニーホールにて「第40回韓国映画評論家協会賞」が開催され、チョン・ユミ、パク・ジョンミン、キム・ミギョン、クァク・ミンギュ、元UN チェ・ジョンウォン、キム・ハナ、ユン・ダンビ監督、ハン・ガラム監督らがレッドカーペットに登場した。・イ・ビョンホン&チョン・ユミ「2020釜日映画賞」で男女主演賞を受賞最優秀作品賞は「はちどり」(総合)・ファン・ジョンミン&イ・ジョンジェ&パク・ジョンミン、映画「ただ悪より救いたまえ」撮影秘話とグラビアを公開
「韓国映画評論家協会賞」授賞式開催…最優秀作品賞は「パラサイト 半地下の家族」(総合)
俳優シン・ハギュンとキム・ヒャンギが「第39回韓国映画評論家協会賞」でそれぞれ「僕の特別な兄弟」と「無垢なる証人」により主演俳優賞を受賞した。「第72回カンヌ国際映画祭」でパルムドールを受賞した「パラサイト 半地下の家族」は最優秀作品賞と監督賞、撮影賞を受賞した。「ハチドリ」は新人監督賞、助演女優賞、新人女優賞、独立映画支援賞、国際批評家連盟賞までなんと5冠を達成した。13日、ソウル中(チュン)区KGハーモニーホールにて「第39回韓国映画評論家協会賞」の授賞式が行われた。この日、シン・ジヘアナウンサーの司会で行われた授賞式で、最優秀作品賞はポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」が受賞した。「パラサイト 半地下の家族」は監督賞、撮影賞まで3部門で受賞することになり、ユク・サンヒョ監督の「僕の特別な兄弟」は主演男優賞、脚本賞など2部門、「スウィング・キッズ」は音楽賞、美術賞の2部門で受賞した。「パラサイト 半地下の家族」で監督賞を受賞したポン・ジュノ監督は感激した様子で「監督は全てを決める人のように見えるが、一人では何もできない人だ。全ての方々と分かち合いたい」と感想を語った。「無垢なる証人」で主演女優賞を受賞したキム・ヒャンギは、子役から女優になり、演技力を認められた。シン・ハギュンは「僕の特別な兄弟」で熱演し、受賞の光栄を味わった。シン・ハギュンは「悩んで努力する俳優になる」と感想を語った。キム・ヒャンギは「これからも着実に作品をうまくやっていきたい」と話した。助演男優賞は「エクストリーム・ジョブ」で個性的な演技を披露したチン・ソンギュが受賞し、助演女優賞は「ハチドリ」で印象深い魅力を見せたキム・セビョクが受賞した。新人男優賞は「8番目の男」で心に響く演技を見せたパク・ヒョンシク、新人女優賞は「ハチドリ」で繊細な女子中学生の心理を表現したパク・ジフが受賞した。「ハチドリ」は新人監督賞、助演女優賞、新人女優賞、独立映画支援賞、国際批評家連盟賞までなんと5部門で賞を受賞し、今年最高の話題作になった。功労映画人賞はオム・エンランが受賞した。オム・エンランは1956年「端宗哀史」でデビューし、「ロマンスパパ」(1960)、「金薬局の娘たち」(1963)、「素足の青春」(1964)などに出演した。主にハツラツとした女子大生や新世代の女性など大胆な人物を演じてきたオム・エンランは、1950~60年代の韓国映画史で欠かせない優れた個性を持った女優だ。(社)韓国映画評論家協会はその功績を認め、今年功労映画人賞を授与した。国際映画批評家連盟韓国本部賞は海外の多くの映画祭で良い成果を収め、韓国の評論家から支持を得た「ハチドリ」のキム・ボラ監督が受賞した。独立映画支援賞は独立映画の上映館の不足、公開(あるいは複数公開)の困難が続いている中、特別な支援、発掘の意味を持った賞で、CJ(CGVアートハウス)、白頭大幹(アートハウスモモ)、ATNINE (アットナイン)、インディスペースなど、4社と映画館が選定に参加した。今回はドキュメンタリー「キム君」を演出したカン・サンウ監督と映画「ハチドリ」を演出したキム・ボラ監督が受賞した。部門別授賞者(作)リスト◆最優秀作品賞:「パラサイト 半地下の家族」 ◆功労映画人賞:オム・エンラン◆監督賞:ポン・ジュノ監督「パラサイト 半地下の家族」◆主演女優賞:キム・ヒャンギ「無垢なる証人」◆主演男優賞:シン・ハギュン「僕の特別な兄弟」◆助演女優賞:キム・セビョク「ハチドリ」◆助演男優賞:チン・ソンギュ「エクストリーム・ジョブ」◆新人監督賞:キム・ボラ監督「ハチドリ」◆新人女優賞:パク・ジフ「ハチドリ」◆新人男優賞:パク・ヒョンシク「8番目の男」◆脚本賞:ユク・サンヒョ「僕の特別な兄弟」◆国際批評家連盟韓国本部賞:キム・ボラ監督「ハチドリ」◆撮影賞:ホン・ギョンピョ「パラサイト 半地下の家族」◆音楽賞:キム・ジュンソク「スウィング・キッズ」◆技術賞:パク・イルヒョン「スウィング・キッズ」◆独立映画支援賞:カン・サンウ監督(「キム君」)、キム・ボラ監督(「ハチドリ」)◆映画評論家10選:「川沿いのホテル」「群山:ガチョウを歌う」「ハチドリ」「パラサイト 半地下の家族」「未成年」「エクストリーム・ジョブ」「君の誕生日」「完璧な他人」「EXIT」「キム君」
【PHOTO】ポン・ジュノ監督&キム・ヒャンギ&シン・ハギュンら「第39回韓国映画評論家協会賞」授賞式に出席
13日午後、ソウル中(チュン)区KGハーモニーホールにて「第39回韓国映画評論家協会賞」が開催され、ポン・ジュノ監督、キム・ヒャンギ、シン・ハギュン、キム・セビョク、パク・ジフ、オム・エンラン、キム・ボラ監督、イ・ジャンホ監督らが出席した。・ポン・ジュノ監督作品「パラサイト 半地下の家族」2019年北米公開の外国映画で興行トップを記録・チョン・ウソン&キム・ヒャンギ出演、映画「無垢なる証人」来年1月に日本公開が決定!予告映像を解禁
ハン・ジミンからユン・ジョンヒまで、女優が続々号泣…「第38回韓国映画評論家協会賞」授賞式の現場が話題
新人女優賞を受賞したキム・ガヒから始まった涙の受賞スピーチが、主演女優賞ハン・ジミンと功労映画人賞ユン・ジョンヒにまで続いた。「第38回韓国映画評論家協会賞」授賞式の現場で、女優たちが涙を流した。13日午後6時30分、ソウル中(チュン)区韓国プレスセンター20階国際会議場では、韓国映画評論家協会が主催する「第38回韓国映画評論家協会賞」授賞式が開催された。CBSシン・ジヘアナウンサーと俳優キム・ジフンが司会を務めた。この日の授賞式で初めて涙を流した女優は、新人女優賞をもらったキム・ガヒだ。キム・ガヒは7月19日に公開された「パク・ファヨン」で18歳の高校生パク・ファヨンに扮し、劇的に増量してリアルな演技で驚きを与えた。キム・ガヒは「目を向けたくない映画、目を向けたくない役だった。初主演作が苦しかったけど、幸いパク・ファヨンという役が私に来て、役者としても成長させてもらい、パク・ファヨンも世の中に出ることができたと思う」とし、涙を流した。また、「演技をする瞬間から幸せな人だと思ったけれど、人生を生きながらはそうでなかった。とんがった石だと思っていたけど、原石だと選んでくれた監督に感謝している。これから心をこめて近づいていく女優になるように頑張る」と伝えた。新人女優賞で始まった涙は助演女優賞でも続いた。クォン・ソヒョンは「ミス・ペク」で娘を虐待する非情な継母チュ・ミギョン役を務めた。3年前に「マドンナ」を通じてを通じて映画評論家賞で新人女優賞を受賞したクォン・ソヒョンは、「ミス・ペク」でもう一度助演女優賞を受賞した。彼女は「泣かないつもりだったけど、やっぱりまた涙が出てくる」とすぐに涙を見せ、「『マドンナ』の後、またこのような場に立つことができるだろうかとすごく不安だったし、怖かった。だから『ミス・ペク』という作品はぜひやってみたかったし、やりきらなければならなかったので、愛する作品を通り越して愛憎の作品だった。今この場にいられるのは『ミス・ペク』の監督とハン・ジミン姉さんがいたからだと思う。その映画を撮る時、全スタッフと俳優の方々が映画という目的1つで本当に一生懸命作った」とし、目頭を押さえた。クォン・ソヒョンは「これはたった1つだけ準備したコメントであり、気持ち悪いかもしれない。私は細部まで見てこそ綺麗な女優だと思う。そういう私を温かい心で細部まで見てくれ、励ましてくれた評論家の方々に感謝申し上げる。これからもっと勇気を出して一生懸命演技して、長く見て愛らしい女優になれるように努力する」とし、涙を拭った。「ミス・ペク」でクォン・ソヒョンと共演したハン・ジミンは、同僚の涙を見ながら一緒に涙ぐんだ。男女助演賞の後、男女主演賞の授賞式が行われ、「ミス・ペク」でこれまでの清純なイメージを脱ぎ捨てペク・サンアに扮し、180度変身したハン・ジミンが受賞した。ハン・ジミンは「今日綺麗にしてきたのに、クォン・ソヒョンさんのせいで泣いてしまった」というコメントで始めた。ステージに上がり、涙のため言葉に詰まっていたハン・ジミンは「この映画が出るまですごく難しくて、大変だった。だから公開されるだけでも感謝した。今この瞬間も夢みたいだ。厳しい過程をちゃんと戦い、映画を完成してくれた監督と、映画のメッセージのためこれは作られなければならないと言ってギャラを下げて作品に参加してくれたスタッフ、私が参加できるようにエネルギーをくれたすべての俳優たちに感謝している。いつも主演女優として申し訳ない気持ちがあった。だから今日、クォン・ソヒョンさんの受賞が自分の受賞よりも嬉しかった。その方々に少しでもお応えできて、力になれるんじゃないかと思って、やっと安心した」と話した。また、ハン・ジミンは「『ミス・ペク』を見守ってくれた観客の方々にも感謝し、子どもたちにとって希望になればと思う。これからもっと多くの女性映画と社会的な問題を取り扱った映画が出てくることを心より応援したい。この賞の重さを、不当なものに立ち向かって新しく挑戦する勇気にし、思いっきり挑戦する」とし、涙ぐんだ。ハン・ジミンが涙を流すと、今度はクォン・ソヒョンがハン・ジミンを見ながら涙を流した。最後に功労映画人賞を受賞したユン・ジョンヒは、受賞スピーチをしながら、4日に肺がんで死去したシン・ソンイルに言及しながら涙を流した。ユン・ジョンヒは「故シン・ソンイル先生と100本の映画を撮った。次回作を一緒に撮りたかったが、それができなくて残念だ。今日のこの賞をシン・ソンイル先生に捧げたい。今涙が出そうだ」とし、目元を拭った。・【PHOTO】ナム・ジュヒョク&ハン・ジミン&チュ・ジフンら「第38回韓国映画評論家協会賞」授賞式に出席・「ミス・ペク」ハン・ジミン人生のキャラクターという評価に感謝休まずに挑戦していく【第38回映画評論家賞 部門別授賞者(作)】最優秀作品賞:「1987、ある闘いの真実」((株)ウジョンフィルム制作)功労映画人賞:ユン・ジョンヒ監督賞:ユン・ジョンビン「工作 黒金星と呼ばれた男」主演女優賞:ハン・ジミン「ミス・ペク」主演俳優賞:イ・ソンミン「工作 黒金星と呼ばれた男」助演女優賞:クォン・ソヒョン「ミス・ペク」助演俳優賞:チュ・ジフン「工作 黒金星と呼ばれた男」国際批評家連盟韓国本部賞:イ・チャンドン「バーニング」脚本賞:クァク・キョンテク、キム・テギュン「 暗数殺人」撮影賞:ホン・ギョンピョ「バーニング」音楽賞:キム・テソン「1987、ある闘いの真実」技術賞(視覚効果):チン・ジョンヒョン「神と共に-罪と罰」特別賞:故ホン・ギソン監督新人監督賞:チョン・ゴウン「小公女」新人女優賞:キム・ガヒ「パク・ファヨン」新人俳優賞:ナム・ジュヒョク「安市城」独立映画支援賞:キム・イルラン、イ・ヒョクサン「共同正犯」/チョン・ゴウン「小公女」新人評論賞:チョ・ハンギ
ナム・ジュヒョク、映画部門の新人賞を総なめ…「第38回韓国映画評論家協会賞」でも受賞
俳優ナム・ジュヒョクが今年映画部門の新人賞を総なめにし、映画でも注目されるスターに浮上した。ナム・ジュヒョクは、13日に行われた「第38回韓国映画評論家協会賞」の授賞式で新人俳優賞を受賞した。これに先立ち、アジア・スター・アワード、ソウルドラマアワードに続き、今回「韓国映画評論家協会賞」で新人賞を獲得したことは、さらに意味深い。 伝統と権威を誇る「韓国映画評論家協会賞」は、厳しい選定基準のため受賞者がない時もある。実際に2年前、第36回授賞式では、新人俳優賞を受賞した人はいなかった。今年はナム・ジュヒョクが評論家から認められ、この賞の主人公になった。ナム・ジュヒョクは、ドラマ「ハベクの新婦2017」「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」「恋するジェネレーション」など多数の作品に出演したが、映画は「安市城」がデビュー作だ。この映画で彼は、安市城出身のテハクド首長サムル役を演じ、好評を得た。淑明(スクミョン)女子大学の教授であるファン・ヨンミ評論家は、授賞式で「ナム・ジュヒョクは強烈な眼差しとカリスマ性溢れる声、鋭いアクションで俳優デビューを華やかに終えた。批判的で疑いの多いキャラクターの感情をよく表現しただけでなく、ヤン・マンチュンへの信頼が生じてから変わる心境もリアルな眼差しで見事に表現した」と評価した。ナム・ジュヒョクはトロフィーをもらった後、「『安市城』に迷惑をかけず、良い演技で先輩たちと一緒にしたいという気持ちだけだった。予想外にこんなに良い、一度しか受けられない特別な賞まで頂いて本当に感謝している。今よりもっと努力する俳優になる」と感想を語った。・【PHOTO】ナム・ジュヒョク&ハン・ジミン&チュ・ジフンら「第38回韓国映画評論家協会賞」授賞式に出席
【PHOTO】ナム・ジュヒョク&ハン・ジミン&チュ・ジフンら「第38回韓国映画評論家協会賞」授賞式に出席
13日午後、ソウル市中(チュン)区の韓国プレスセンター国際会議場で開かれた「第38回韓国映画評論家協会賞」の授賞式に、ナム・ジュヒョク、ハン·ジミン、チュ・ジフン、キム・ジフン、イ・ソンミン、クォン・ソヒョン、キム・テソン、ユン・ジョンヒ、キム・ガヒらが出席した。・【PHOTO】ナム・ジュヒョク「第2回THE SEOUL AWARDS」レッドカーペットに登場・ハン・ジミン&ハン・ヒョジュら、美女4人の誕生日パーティーが話題笑顔で記念ショット