キムC
記事一覧
キムC、市の主張による公演キャンセルを批判「楽しさだけでなく慰める時も音楽は…」
歌手キムCが「公演のキャンセルは政治家たちの判断対象ではない」と批判した。キムCは26日、自身のTwitterに上記コメントと共に「人生でたった一度も音楽に慰められたことがない人は、自身の人生を振り返って見る必要がある。音楽は興趣だけのために存在するものではない」と、意味深なコメントを書き込んだ。また「さらに巫女も音楽がないとクッ(巫祭:巫女が霊魂に歌か踊りとともに供物を捧げ、人間世界の幸運を祈る儀式)をするのが不可能だと聞いた。楽しさだけではなく慰める時も音楽は」と付け加えながら残念な気持ちを表した。キムCは具体的な説明はしなかったが、ネットユーザーたちは最近話題になった春の音楽フェスティバル「beautiful mint life 2014」がキャンセルされるなど、一部の公演が相次いでキャンセルされることに対する批判だと推測している。「beautiful mint life 2014」は元々25日までは予定通りに公演をする計画だったが、セウォル号沈没事故で心を痛める韓国国民の感情に反するという高陽(コヤン)市側の主張と協調不可という通知により、公演設備の設置が完了したにも関わらず最終的にキャンセルを決めた。これに対して「Beautiful Mint Life 2014」で公演をする予定だったミュージシャンたちの一部は、キャンセルされたことを批判しながら残念な気持ちを表した。
「無限に挑戦」歌謡祭…その名声に相応しかった7組、50日間の情熱が輝いた(総合)
「無限に挑戦」歌謡祭。やはり期待を裏切ることはなかった。2年ぶりに戻ってきた歌謡祭はその名声に相応しいものだった。韓国で2日に放送されたMBC「無限に挑戦」では、先月17日に京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市臨津閣(イムジンガク)平和ヌリ公園で開催された「2013 自由路歌謡祭」の模様が公開された。この日の歌謡祭には、G.A.B(Leessang キル&BoA)、コモリ(パク・ミョンス&Primary)、ハウドゥユドゥル(ユ・ジェソク&ユ・ヒヨル)、ヒョンヨンドンジョン(チョン・ヒョンドン&BIGBANGのG-DRAGON)、ビョンサル(チョン・ジュナ&キムC)、セブンティフィンガーズ(チャン・ギハと顔たち&ハハ)、チャンミハグァン(ノ・ホンチョル&薔薇旅館)の7組が参加した。約50日間準備してきた歌謡祭がベールを脱ぐ瞬間だった。「無限に挑戦」の名声通り、約3万5千人の観客が集まった。オープニングステージはビョンサルが務めた。ビョンサルは「消えていくもの」を熱唱し、宇宙の神秘を盛り込んだ北欧スタイルの楽曲であるという評価を受けた。反応は予想のほか爆発的だった。観客や出演陣は神秘的な雰囲気の同曲に引き込まれた。特にユ・ヒヨルは「『無限に挑戦』歌謡祭史上最も実験的で、特色のある曲だ」と絶賛した。2番目に登場したのは、「私たち結婚しました」でも欲しがっているというヒョンヨンドンジョンだった。ヒョンヨンドンジョンは楽しい雰囲気のヒップホップ曲「やってみようかと」を熱唱した。ヒップホップ界のハトDefconnがフィーチャリングを担当し、面白みを倍増させた。次に登場したのは、ハウドゥユドゥルのステージだった。ハウドゥユドゥルはキム・ジョハンとともにR&B曲「Please don't go my girl」を熱唱した。ユ・ジェソクがダンスではなくR&Bに挑戦したのは異例のことであり、秋の夜にぴったりな楽曲であった。続いてコモリが登場した。Dynamic DuoのメンバーGAEKOがラップを担当し、曲の完成度を高めた。特に年を忘れたパク・ミョンスの情熱が輝いた。ステップに合わせトンプンダンスを踊るパク・ミョンスは、20代の歌手顔負けの洗練さとカリスマ性を兼ね備えていた。その後、ロックスピリッツ溢れる2組がベールを脱いだ。まずチャンミハグァンが「オッパ(兄の意。女性が親しい年上の男性やスターを呼ぶ呼称)と呼んでほしい」を熱唱した。完璧な呼吸で合わせたキレのあるダンスパフォーマンスが印象的だった。セブンティフィンガーズは「スーパー雑草マン」を熱唱した。終わりそうで終わらない言葉通り雑草のような曲であり、ハハとチャン・ギハのロックスピリッツが爆発した。最後のステージを飾ったのは、G.A.Bだった。G.A.Bの曲名は「甲(韓国語でガブ)」。BoAがプロデュースし、キルがダンスに挑戦した意味のある楽曲だ。キルは完璧なダンスパフォーマンスを披露し、これまで多くの努力を注いだことを証明した。BoAはキルが帽子パフォーマンスに成功すればキスをしてあげると約束していたが、これはユ・ジェソクのいたずらで不発となり、残念な結果となった。多彩な7組のステージが終わった後、全参加チームがステージの上に登場し、団体曲「そう、僕ら一緒に」を熱唱した。同曲は「無限に挑戦」のメンバーたちが直接一行ずつ歌詞を書いて完成させた曲であり、お互いのことを思う本当のありがたい気持ちが盛り込まれている。同曲が歌われる間、これまで「無限に挑戦」歌謡祭を準備してきた過程の写真がパノラマのように流れていった。また、最後のステージを控えていた参加者たちのインタビューも公開され、視聴者を感動させた。ユ・ヒヨルは「家族よりもずっと多い時間をユ・ジェソクと過ごした」とし、「無限に挑戦」歌謡祭の終了を寂しがった。また「ダンスしよう」という言葉でこれからも交流したいという気持ちを伝えた。チョン・ヒョンドンはG-DRAGONを指し「この子が、僕のことを『たくさん思い出すだろう』と話していた」と伝えた。するとG-DRAGONは「年末のベストカップル賞を狙っている」とジョークを飛ばした。ハハは「良い友達であると同時に良い兄に出会った」と伝え、Primaryは「ミョンス兄さんでなかったら、このような曲は完成できなかったはず」と伝えた。BoAは「キル兄さんと組めてラッキーだった。素晴らしい相乗効果があった」と評価した。特に薔薇旅館のカン・ジュヌは「僕たちのようなグループにとって、『無限に挑戦』歌謡祭は本当に素敵な機会だった」と伝えながら涙を見せ、注目を浴びた。この日、「無限に挑戦」歌謡祭の7組は揃ってその名声に相応しいステージを届けた。1位も最下位も分けることはできなかった。みんなの情熱への拍手が続いた。
「無限に挑戦」歌謡祭開催!なかった3つ vs あった3つ
17日、MBCバラエティ番組「無限に挑戦」の「自由路歌謡祭」が京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市臨津閣(イムジンガク)平和ヌリ公園で無事に収録を終えた。今回の歌謡祭には35,000人という膨大な数の観客が集まり、番組に対する視聴者の変わらぬ愛情と期待を証明した。この日、ビョンサル(キムC&チョン・ジュナ)、ヒョンヨンドンジョン(BIGBANGのG-DRAGON&チョン・ヒョンドン)、ハウドゥユドゥル(ユ・ヒヨル&ユ・ジェソク)、コモリ(Primary&パク・ミョンス)、チャンミハグァン(薔薇旅館&ノ・ホンチョル)、セブンティフィンガーズ(チャン・ギハと顔たち&ハハ)、G.A.B(BoA&Leessang キル)の7組が1組ずつ登場し、観客と共に木曜日の夜を熱くした。メンバーそれぞれの個性とミュージシャンの個性が調和した姿が印象的で、ところどころに「無限に挑戦」ならではのウィットに富んだインタビューが挟まれ、観客を笑わせた。このように熱かった公演だったが、通常のコンサートとは違うだけに、特別なこともなくはなかった。「無限に挑戦」の公演だけが持っていた特別な点を「あった3つ」と「なかった3つ」で整理してみた。なかった3つアンコール、スタンディング、世代間ギャップ1. アンコール言葉通り、いわゆる「アンコール」と呼ばれるステージがなかった。その代わりに観客はリハーサルから入場が許され、かなりの観客が番組のリハーサル公演を最初から見ることができた。観客の入場を案内した現場の関係者は「今日の公演には元々アンコールがない。しかし、観客の方々にリハーサルをお見せする。『無限に挑戦』チームの特別なプレゼントと考えて頂きたい」と、アンコールの代わりに完成度の高いリハーサルを見ることで視聴者たちは残念な気持ちを慰めた。2. スタンディング立って公演を楽しむ「スタンディング」が禁止された。予想より遥かに多くの観客が集まったため、事故が起こる危険性があったためだ。丸く広がった公園の芝生は、用意された1500席の客席を遥かに越える人員を収容することができ、報じられた通り、約35,000人の観客がステージを囲んだ。これに関係者たちは観客全員に芝生の上に座るように案内し、できるだけ立って公演を観覧しないように誘導した。実際、安全面における問題は制作スタッフがもっとも心配した問題だったようで、繰り返し事故に注意するよう呼びかける案内が流れた。「無限に挑戦」のキム・グサンチーフプロデューサーもステージに上がり、「事故が起きた場合、すぐに公演を中止にする」という脅迫(?)で、もしもの場合に対処する意志を伝えた。番組の司会者ユ・ジェソクもまた、公演開始前にステージに登場し、再度事故に注意するようお願いした。3. 世代間ギャップ「無限に挑戦」は比較的若い世代に好まれていると知られる番組だ。しかし、この日の収録には10代や20、30代だけでなく、家族と一緒に公園を訪れた40~50代の観客も、あちこちで見受けられた。早朝から道端に座って列に並ぶのは簡単ではなかったはずだが、中年の観客たちも若い観客に負けず「無限の挑戦」メンバーの情熱的な公演とセンスのあるコメントに相槌を打ちながら公演を楽しんだ。あった3つ大合唱、サプライズゲスト、団体曲1. 大合唱いわゆるテチャンと呼ばれるみんなで一緒に歌う大合唱が存在した。すでに「無限に挑戦」の放送を見て歌詞の一部を間接的に知っていた観客は、すぐにメンバーの歌に合わせ、一緒に歌いながら愛情を示した。チャンミハグァン、ヒョンヨンドンジョンなど、特別な(?)リフレイン(繰り返す部分)のあるステージに向けた観客の歓声はものすごいもので、番組を視聴した人だけにできるテチャンが観客の間で共感を呼んだ。2. サプライズゲストサプライズゲストも登場した。DefconnはG-DRAGON&チョン・ヒョンドンのステージにハトの翼をつけてヒップホップハトというあだ名に相応しい姿で登場し、Dynamic DuoのGAEKOはPrimary&パク・ミョンスのステージに登場し、持ち前のスカッとするラップで曲の完成度を高めた。R&B歌手として有名なキム・ジョハンは、ユ・ヒヨル&ユ・ジェソクのステージに一緒に登場し、過去に自身が所属していたグループSolidを連想させるステージを披露した。キムC&チョン・ジュナのステージには歌手Beenzinoと現代舞踊家アン・ウンミが力を添えた。それだけでなく、歌手イ・ソラはキムC&チョン・ジュナのステージに声だけで出演したにもかかわらず、抜群の存在感をアピールし、楽しさを倍増させた。3. 団体曲「無限に挑戦」のメンバーたちが記者懇談会で述べたように、ユ・ヒヨルが作曲した団体曲があった。これに先立ちチョン・ヒョンドンは17日の午前、MBC一山(イルサン)ドリームセンター1階のロビーで開かれた記者懇談会で「団体曲がある。歌詞はメンバーが一節ずつ書いた。レコーディングは最近行った」と伝えていた。曲名は「そう、僕ら一緒に」で、これを通じてコンサートの最後を温かく締めくくることができた。この歌謡祭は韓国で26日に放送される。放送直後、音楽配信サイトを通じて有料で配布される音源の収益は、恵まれない人のために使われる予定だ。
【PHOTO】「無限に挑戦」歌謡祭開催!“個性がぶつかり合う熱狂のステージ”
17日午後、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市文山邑(ムンサンウプ)臨津閣(イムジンガク)平和ヌリ野外公演会場でMBCバラエティ番組「無限に挑戦」の「自由路歌謡祭」が開催された。今回の「自由路歌謡祭」にはハウドゥユドゥル(ユ・ジェソク&ユ・ヒヨル)、コモリ(パク・ミョンス&Primary)、ダブルプレー(チョン・ジュナ&キムC)、ヒョンヨンドンジョン(チョン・ヒョンドン&BIGBANGのG-DRAGON)、チャンミハグァン(ノ・ホンチョル&薔薇旅館)、セブンティフィンガーズ(ハハ&チャン・ギハと顔たち)、カップ(Leessang キル&BoA)の合計7チームが華麗なステージを披露した。今回で4回目となる「無限に挑戦」の歌謡祭は、2007年「江辺(カンピョン)北路歌謡祭」、2009年「オリンピック大路デュエット歌謡祭」、2011年「西海岸高速道路歌謡祭」まで2年ごとに開催され、発表された音源は各音楽配信チャートで爆発的な人気を集めた。
「無限に挑戦」歌謡祭、G-DRGONやBoAのパートナー決定!上半期の音楽業界を揺さぶるのか
「無限に挑戦」歌謡祭のパートナーが決まり、今から熱い注目を浴びている。そのため、これまでそうだったように、上半期の音楽配信チャートにどのような影響を及ぼすかに関心が集まっている。7日に韓国で放送されたMBC「無限に挑戦」では、2年ぶりに「無限に挑戦」の歌謡祭が開催される様子が公開された。放送前から個性的なミュージシャンと有名ミュージシャンが絶妙に組み合わされたゲストが1人ずつ公開され、熱い注目を集めていたものだ。それだけに、その日はパートナーの選定から笑いの花が爆発した。ミュージシャンたちによく見せるための「無限に挑戦」のメンバーたちのダンスは爆笑を誘い、そんな彼らの才能が10月にある「無限に挑戦」の歌謡祭への期待感を高めた。特に今年の「無限に挑戦」の歌謡祭には、BIGBANGのG-DRAGON、ユ・ヒヨル、BoA、キムC、Primary、チャン・ギハと顔たち、薔薇旅館が出演を決め、独特な音楽への期待がいつにも増して高い。「無限に挑戦」の歌謡祭では、これまでパク・ミョンスとユ・ジェソクの「冷麺」「フューチャーライガー」などが大ブレイクし、今年1月に放送された「パク・ミョンスのどうですか」スペシャルでは、メンバーたちの力で作り上げた「江北おしゃれ」 「バッタワールド」などが音楽配信チャートで有名歌手をおさえて1位を獲得した。これらの記録から推測すると、2年ぶりに開催される今回の「無限に挑戦」の歌謡祭も、音楽配信チャートで大ヒットする可能性が高い。この日のパートナー選定は、G-DRAGON&チョン・ヒョンドン、BoA&Leessang キル、 Primary&パク・ミョンス、ユ・ヒヨル&ユ・ジェソク、チャン・ギハと顔たち&ハハ、 薔薇旅館&ノ・ホンチョル、キムC&チョン・ジュナとなった。「無限に挑戦」の歌謡祭は10月に韓国で放送される。
歌手キムCはどうやってチョ・インソン&キム・ミニのキューピッドになったのか?
俳優チョ・インソンとキム・ミニの熱愛説が報じられた中、歌手キムCが二人のキューピッドであったことが明らかになり、その背景に関心が寄せられている。24日、芸能専門メディアのDisPatchはチョ・インソンとキム・ミニのデート現場の写真を単独公開し、二人が4ヶ月前から交際していると報道した。DisPatchによると、二人のキューピッドはキムCだった。キムCはチョ・インソンとの待ち合わせに知人のスタイリストA氏を誘った。その場にA氏が普段から親しくしているキム・ミニを連れていったことで、二人は出会った。チョ・インソンとキム・ミニは共通点が多く、自然にお互い好感を持ち始めることになった。キムCとチョ・インソンが親しい関係であるということに「衝撃的だ」という反応が出ている。しかし二人の厚い、意外な友情は芸能界ではすでに有名である。チョ・インソンはグループHOT POTATOの熱血ファンであることを自認しながら、キムCと連絡先を交換した。その後、「焼酎一杯やろう」とチョ・インソンに電話をかけてきたキムCの提案で会った二人は、親しい関係に発展した。特にSBSドラマ「その冬、風が吹く」の終了後、広告撮影のためにヒマラヤに出国したチョ・インソンは、帰国するや否やKBSクールFM「キムCのミュージックショー」に出演し、キムCとの友情をアピールした。この日の放送で、チョ・インソンは理想のタイプに対して「子供っぽい僕をよく見守ってくれる女性、疲れないで最後まで僕のことに対して責任を取ってくれる女性であってほしい」と話した。この日の放送が終わった後、チョ・インソンとキムCはキム・ミニ、スタイリストのA氏と4人で会ったという。最近チョ・インソンはSBS水木ドラマスペシャル「その冬、風が吹く」で、キム・ミニは映画「恋愛の温度」で熱演を披露した。
IU、Wonder Girls ソネから汝矣島テレタビーズまで、2012年の新しい波
すべてのものを記憶に残せないのならば、意味のあることから記憶に残すのが当然のことである。今年注目された話題、より華やかに飛躍したスターもいるが、より斬新で、特色ある一歩を踏み出した次の話題をまとめてみた。時間が過ぎた後に2012年を思い浮かべたら、連想できそうな、もしかしたら今後始まる時間の流れの出口が開いたかもしれない、すなわち放送業界に彷徨っていた目に見えないNouvelle Vague(新しい波)を捉え10個のテーマで締めくくった。1年間見守ってきた、来年も注目すべきテーマである。ブラウニーチョン奥さまが彼(犬)の名前を呼んでくれる前までは、彼は(KBS 2TV「ギャグコンサート」の)ひとつの小道具に過ぎなかった。だが「ブラウニー、噛め!」が全国的な流行語になり、人々はシベリアン・ハスキーに似たぬいぐるみのブラウニー(犬)に愛情をたっぷり注ぎ、ぬいぐるみに命を吹き込んで、想像力を発揮した。CMを撮ったり、人脈を広げるなど、Nancy Lang(ナンシー・ラン)の猫のぬいぐるみであるココ・シャネルとのスキャンダルから、ぬいぐるみ初のサイン会までスターが経験できるほとんどのことをスピーディーに経験した。そして、それが与えられた神話ではなく、大衆の力で作り上げた童話という点で、プラウニーは誰よりも斬新な一匹である。イ・ハイイ・ハイについて驚くべきことは、ただデビュー曲だけで人々に自分の存在感をアピールしたからではない。お決まりのアイドルの容姿も、ディーヴァの性質も持っていない彼女の誰にも真似できない独歩的なスタイルが、すでにSBS「ニュー!日曜日は楽しい-K-POPスターシーズン2」の予選ステージで完成されていたことを改めて確認することができた点こそ、イ・ハイのもっとも興味深い面である。黒人のソウルや70年代の女性ボーカルの復活という表現だけでは物足りない。今までまったく出会ったことのない少女が現われたのだ。「Sherlock」カムバックステージサウンド型歌手、ヴィジュアル型歌手、そのように区別していた時期があった。だが、SHINeeは「Sherlock」とうい曲を通じて、見る楽しさと聞く楽しさのハーモニーを達成した。縦と横をすべて活用するSHINeeの振り付けは、より一層音楽に集中させて、緊張感あるリズムとドラマチックなメロディがそれぞれ鮮明な歌は、聞けば聞くほど次のステージが待ち遠しくなる。爆竹やカメラワークが面倒な日に、テクノロジーより厳しい練習の成果がより輝く日が突然来るかもしれない。キムチ(キムC+チョ・ジョンチ)番組に招いたゲストたちをひたすらブサイクとからかっておいて、MBC「無限に挑戦」では堂々としていた。彼らのキャラクターを作ることができたことは、大切なものをプレゼントされたと自慢してもいいだろう。それを見守っている視聴者たちにもモチンソ(ブサイクな友達を紹介します)フェスティバルはたくさんのプレゼントがあった祭りだった。真面目でセクシーな男性と呼ばれたキムCは、ノースリーブを着て咳を連発したか弱い野草であって、彼女であるジョンインより知名度が低いチョ・ジョンチはブサイクなため、女心を拒絶する清い涙になった。今までブサイクな男性たちがたくさんいたが、このように清純で守ってあげたいブサイクな男性たちは初めてだ。アグリーの新しい波が訪れた。Primary顔を出さない歌手ならば、ステージの上でも目と鼻だけついているダンボール仮面に固執する根性がなくてはならない。そのおかげでかえってPrimaryは、よりくっきりとトレードマークを人々の胸に刻み込み、顔を出さなくても熱心にプロデュースすると、人々に愛されることを音楽チャートで証明した。ヒップホップは荒くなく、ソウルには違和感を感じない。そして、どんな歌もお決まりで退屈な感じではなかった。歌う人とラップする人、そして今はまさしく、音楽をする人の時代である。EPIK HIGH今までの授賞式のTPOは忘れてほしい!他の人と似たような格好で油断すれば、すぐに関心の外に押し出され、少しでも欲を出すと、笑いものになるかもしれない授賞式の衣装としてEPIK HIGHは革命を呼び起こした。Mnet「2012 Mnet Asian Music Awards」の祝いの舞台で彼らはジョーカーとベイン、トゥーフェイスに扮した。あまりにもそっくりだったため、3人はショーが進行される間、シン・スティラー(主役より人気を得る脇役)のように活躍した。ラッパーの口を防いでも、DJの手が空いても、ショーは続く。そして人々はずっと彼らだけを見守ることになる。汝矣島(ヨイド)テレタビーズコメディでの政治風刺はいまさら始まったことではない。しかし、汝矣島(ヨイド)テレタビーズチームは、キャラクターを借用することにとどまらず、問題を反映して状況を分析し、批評の領域まで話を拡張させた。結局またという単語に不快感を感じていたセヌリ党は彼女とそっくりなキャラクターを必ず生み出し、私たちはテレタビーズが追求していることが、反復学習ということに改めて気づいた。乱暴な考えと不安な目つきを繰り返し見ながら、忘れてはならないことを汝矣島(ヨイド)の仲間たちが絶えず話しているのだ。高陽(コヤン)市SNSが成し遂げたもっとも大きな変化は、個人と組織間の疎通構造を揺るがしたことだ。そして、このような隙間を肯定的に活用した韓国民俗村と検察庁のTwitterの運営者たちは、組織にキャラクターを与え、「韓服(韓国の伝統衣装)は酷い」というロマンスまで誕生させた。しかし、高陽市のSNS運営者たちは、オンライン上のイメージを現実に引き出すことで、まったく違う形のマーケティングを実現させた。猫の仮面をかぶった高陽市は、ある瞬間からコヤンコヤン、ニャーニャーという口調を使い、Facebookのイベントではチェ・ソン高陽市長に猫の扮装をさせるなど、高陽市は全国でもっとも可愛い地域として急浮上している。大邱(テグ)をはじめとする他の地域の団体長たちは緊張しなければならない。IUおじさまの心はいつ一番揺れるだろうか。4Minuteのキム・ヒョナが魅惑的な眼差しで踊ったり、Brown Eyed Girlsのガインが驚くほどストレートな歌詞を歌ったり、miss Aのスジが映画でキスシーンを披露しても、それはビジネスの領域に過ぎない。しかし、IU(アイユー)は自身のTwitterでスキャンダルを起こし、彼女が以前話した通り、おじさまファン(年上の男性ファンたち)は裏切られた気持ちだった。お見舞いだったという所属事務所の釈明は重要じゃない。それ以降、SUPER JUNIORのウニョクは自然にその事件について言及するようになり、IUは依然として有能な歌手だ。自分が愛される理由を自分で決める少女の登場であるならば、彼女に期待せずにはいられない。Wonder Girls ソネファンフィック(アイドルを主人公にして書いた小説)の中で出てきそうなアイドルの恋愛と結婚は、第1世代アイドルたちが30歳を超えて現実となった。しかし、現在でもステージで歌って踊る20代半ばのWonder Girlsのソネが結婚を決心したことは、ファンたちにとって依然として驚くニュースだった。幼い頃のオーディションから、制服を着てデビューした姿を見守ってきた人々にとって、彼女の結婚は長い海外活動の末、ようやく見つけたやすらぎといえるが、まだ彼女のステージを待ち望んでいるファンたちにとっては、しばらくの間の別れを告げる寂しいことでもある。スターの幸せと私の幸せが天秤に乗せられた。どっちが重いのかはもう、予測不可能になった。
「私たち結婚しました」カップルからヒョンドニとデジュニまで…「MBC放送芸能大賞」ベストカップル賞の候補発表
「2012 MBC放送芸能大賞」のベストカップル賞の候補が公開された。20日、「2012 MBC放送芸能大賞」の公式サイトを通じて、7組のベストカップル賞の候補らが公開された。候補としてはMBC「私たち結婚しました」で仮想夫婦として出演している俳優ジュリアン・カン&ユン・セアカップル、アイドルグループZE:Aのグァンヒ&Secretのソナカップル、MBLAQのイ・ジュン&女優オ・ヨンソカップルの名前が挙がっている。また、MBC「dancing with the stars シーズン2」で優勝したダンサーのパク・ジウと女優チェ・ヨジンカップルも最高のカップル候補に上がった。さらに、3組の男性同士のカップルも候補に挙がり、注目を集めた。MBC「偉大な誕生3」で審査員を務めているバンド プファル(復活)のリーダーキム・テウォンと作曲家の勇敢な兄弟カップルは、互いに異なる審査スタイルで口論する様子が視聴者から注目を浴び、ベストカップル賞の候補に挙がった。さらに、MBC「無限に挑戦」では今年、ヒョンドニとデジュニというグループを結成し、歌手活動をしたお笑いタレントのチョン・ヒョンドンと歌手Defconn(デフコン)カップル、「モッチンソフェスティバル」で新しい芸能組合として浮上したバンド、トゥゴウンカムジャ(Hot Potato)のキムCとシンチリム(信治琳)のチョ・ジョンチが候補として選定された。MBCはこの日からベストカップル賞への投票を始め、29日「2012 MBC放送芸能大賞」で受賞者を発表する予定だ。
トゥゴウンカムジャのキムC、自由な魅力のグラビアを公開“アーティスト感性”
トゥゴウンカムジャ(Hot Potato)のキムCが、自身の自由な魅力を表現したグラビアを公開し、アーティスト的な感性をアピールした。キムCは、ファッション紙「marie claire」12月号と行ったグラビア撮影で、けだるいながら自由な雰囲気の姿で魅力をアピールした。彼は裸足でカメラの前に立ち、家で着ていそうな楽なガウンやTシャツ、パンツで様々なイメージを演出した。また、彼はグラビア撮影と同時に行われたインタビューで、音楽を作る創作者としての悩みを虚心坦懐に話した。キムCは、現在トゥゴウンカムジャ5thアルバム「Who Doesn't Like Sweet Things.」を発表し、活発な放送活動を行なっている。