シン・セギョン
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シン・セギョン、Weverseの公式コミュニティが本日オープン!「たくさん楽しんでほしい」
女優のシン・セギョンが、世界中のファンとコミュニケーションを始める。本日(13日)、所属事務所は「シン・セギョンが13日昼12時、グローバルファンダムプラットフォーム『Weverse』に公式コミュニティをオープンし、韓国国内外のファンとより親密にコミュニケーションを取る予定だ」と明らかにした。普段からファンへの格別な愛情を見せてきたシン・セギョンが、Weverseに合流することを希望。コミュニティを通じて、ファンと共により活発な交流をしていくことを期待し、オープンの準備段階から繊細に準備したという。彼女はWeverseコミュニティを通じて「多様な姿をたくさんお見せする予定なので、たくさん楽しんでほしいです。これからたくさんコミュニケーションを取りましょう」という手紙でファンに歓迎の挨拶を伝えた。グローバルファンと積極的に交流することを予告したシン・セギョンに向かって、ファンから熱い反応が寄せられている。それだけでなく、彼女は先月27日から9日までの2週間、自分の誕生日を祝ってくれたファンのために、全世界のファンを対象にPhotoismを行い、話題を集めた。Photoismはセルフ写真館サービスで、シン・セギョンはファンたちの愛に応えるための今回のイベントのために企画段階から多様な意見を出し、ファンに向けた大切な心を込めて可愛いフレームを完成させ、大きな反応を呼び起こした。関係者は「シン・セギョンは、自ら運営しているYouTubeチャンネルを通じても、多様で些細な日常を共有しながらナチュラルな自分だけの魅力を披露し、ファンと深い絆を築いてきた」とし「YouTubeに続き、Weverseにまで領域を広げた彼女が、どのような新しい方式でファンと交流を続けていくのか、世界中のファンの期待がより一層高まっている」と説明した。
シン・セギョン、アン・ヒョソプが設立した事務所と専属契約を締結!新たなスタートに注目
女優のシン・セギョンが、The present co.と専属契約を締結した。The present co.は本日(8日)、シン・セギョンとの契約締結を知らせた。シン・セギョンは1998年、ソ・テジの「Take Five」ポスターモデルとしてデビュー。MBCドラマ「善徳女王」でチョンミョン姫の子供時代を演じ、視聴者に強い印象を残した。その後、シットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「明日に向かってハイキック」でシン・セギョンシンドロームを巻き起こした。映画「青い塩」「タチャ-神の手-」、SBSドラマ「根の深い木―世宗大王の誓い―」「六龍が飛ぶ」、JTBC「それでも僕らは走り続ける」、tvN「魅惑の人」などにも出演し、ジャンルを問わず、信じて見ることのできる女優としての地位を固めながら関係者はもちろん、視聴者から変わらぬ信頼と愛を受けている。シン・セギョンが新しく専属契約を締結したThe present co.は設立以来、ここ2年間、新しい俳優を迎え入れていなかった。今回、シン・セギョンと契約を締結し、新たな跳躍をすると業界の注目を集めている。The present co.は「プレゼントのような女優と出会えて嬉しく、感謝している。言葉がいらないほどの素晴らしい女優だ。才能と人格を兼ね備えているだけに、これから自由に、新たに様々な活動と挑戦ができるよう、アーティストの安全基地としての役割を果たす」と感想を明かした。それだけでなく、現在、チャンネル登録者数144万人を保有し、韓国消費者が選んだ芸能人YouTubeチャンネルで1位を獲得するなど、ヒーリング映像で大きく愛されている部分については「(シン・セギョンは)女優としてのキャリアも素晴らしいが、信頼を土台に自分だけのYouTubeチャンネルで繰り広げているクリエイター的な一面も格別だ。この時代が望む姿をすべて備えていると思う。今後、多方面でサポートを惜しまないつもりだ」と強調した。このような抱負を持つ所属事務所とシン・セギョンが出会い、どのような活動を繰り広げていくのか、期待が高まる。The present co.は俳優のアン・ヒョソプと、彼とデビュー前から共にしてきたマネージャーが共同で設立した会社で、エンターテインメント業界で地位を固めている。シン・セギョンを迎え入れたことにより、どのように拡大していくのか、より一層注目を集めている。シン・セギョンは現在、次回作を検討中だ。・シン・セギョン、IU所属のEDAMエンターテインメントとの専属契約が終了「議論の末に決定」・「魅惑の人」シン・セギョン、チョ・ジョンソクと共演した感想を明かすもっとファンになった
シン・セギョン、IU所属のEDAMエンターテインメントとの専属契約が終了「議論の末に決定」
女優のシン・セギョンとEDAMエンターテインメントの専属契約が終了した。EDAMエンターテインメントは本日(3日)、「当社とシン・セギョンさんは十分な会話と議論の末に、2024年7月4日付でマネジメント業務を終了することにした」と発表した。続けて「これまで相互信頼を基に同行してきたシン・セギョンさんに感謝の気持ちを伝える。シン・セギョンさんと共にしたすべての瞬間を大切にする」と伝えた。また「これからシン・セギョンさんが繰り広げる新しい活動にも、関心と暖かい応援を送って下さることを願っている」とし「当社もシン・セギョンさんのこれからの活動を心から応援する」と付け加えた。EDAMエンターテインメントは、IUと長い間一緒にしてきたマネージャーが設立したプロダクションだ。IUは2021年、シン・セギョンがEDAMエンターテインメントに移籍した際、歓迎会を行った。現在、EDAMエンターテインメントにはIUと歌手のチョ・スンヨン(WOODZ)が所属している。・シン・セギョン、お姫様のようなビジュアルにうっとり優雅で魅惑的なグラビアに注目・イ・ジュンギ&シン・セギョン、IUからのサプライズプレゼントに感動「おかげで楽しく撮影できた」【EDAMエンターテインメント 公式コメント】EDAMエンターテインメントです。まず、シン・セギョンさんに惜しみない声援を送ってくださるファンの皆様に感謝申し上げます。当社とシン・セギョンさんは十分な会話と議論の末、2024年7月4日付でマネジメント業務を終了することにしました。これまで相互信頼を基に同行してきたシン・セギョンさんに感謝の気持ちを伝えます。シン・セギョンさんと共にしたすべての瞬間を大切にします。これからシン・セギョンさんが繰り広げる新しい活動にも関心と暖かい応援をお願いします。当社もシン・セギョンさんの活動と将来を心から応援します。ありがとうございます。
「魅惑の人」シン・セギョン、チョ・ジョンソクと共演した感想を明かす“もっとファンになった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。女優シン・セギョンが、tvN土日ドラマ「魅惑の人」に出演した感想を語った。シン・セギョンは、想像に基づいたフィクション時代劇で、清に連れていかれた民を救うために男装までしなければならなかった男装女子のキャラクターに初挑戦して話題を集めた。王イ・インによって様々な苦難と危機を経験した後、彼に復讐するために細作(スパイ)になった女性の残酷な運命をリアルに描いた。また、復讐と恋心の間で葛藤するカン・ヒス(カン・モンウ)の姿は、視聴者をストーリーに引き込ませた。―― 「魅惑の人」が16部を最後に終了しました。出演の感想をお願いします。シン・セギョン:「魅惑の人」を愛してくださった視聴者の皆さんに感謝申し上げます。一緒に愛して泣いて、笑った時間に心から感謝しています。―― 毎回放送後に公開されるビハインドコンテンツを見ると、和気あいあいとした現場の雰囲気が伝わってきました。切ないイモンカップルだったチョ・ジョンソクさんをはじめ、可愛らしくも頼もしい大君チェ・イェチャンさんまで、様々な年齢層の俳優と共演しましたが、いかがでしたか?撮影中に印象に残っているエピソードがあれば聞かせてください。シン・セギョン:見ての通りだと思います。すべての出演俳優たちとの息がぴったりでした。寒い日にはお互いにカイロを渡して暖かさを分かち合い、暑い日にはセットの中で風通しが良い場所を譲り合って、一緒に乗り切った日々が思い出されます。実際も賢くてムンソン大君そのものだったチェ・イェチャンさんと一緒に撮影する時間はいつも楽しかったです。私たちの現場のエンドルフィンのような存在でした。ただ単に可愛いからではなく、(もちろん可愛いです!!)イェチャンさんの輝かしい演技を見ている瞬間が、現場の皆にとって大きな喜びだったからです。そして、難しいシーンに直面する度に輝いていたチョ・ジョンソク先輩のセンスと能力を見て、多くのことを感じました。イモンカップルにとってとても重要だったいくつかのシーンが思い浮かびますが、その大きくて簡単ではないシーンを一つひとつ完成させていく過程で、チョ・ジョンソク先輩から本当に多くのことを学びました。これから演技をしながら生きていく上で糧になる、とても貴重な時間だったと思います。さらにファンになりました。その他にも多くの俳優の顔が思い浮かびます。辛い時も楽しい時も、いつも現場で笑顔でいてくれたその心に感謝し、後でまた違う現場でお会いしたいと、この場をお借りして挨拶したいと思います。―― セギョンさんご自身が最も魅了されたシーン、台詞があるとしたら、何話のどのようなシーンですか?シン・セギョン:私は第8話がすごく好きです。第8話は恋愛時代劇が見せることができる様々な要素を網羅した総合ギフトセットだと思います。第8話のエンディングはすでに事前の広報の時からお話しているので、皆さんご存知だと思います。イ・インが酔っ払って木に寄りかかっているヒスを見つめるシーンも本当に好きです。心に穏やかな波が押し寄せてくるような気分になりました。―― 深い余韻を残したドラマのエンディングも欠かせません。セギョンさんはイ・インとカン・ヒスはその後どうなったと思いますか?シン・セギョン:イ・インとカン・ヒスはお互いだけを見つめ、本当に楽しい人生を送ったと思います。退屈だと感じる暇もなく。
放送終了「魅惑の人」チョ・ジョンソク&シン・セギョン、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・ジョンソクとシン・セギョンが、キスでハッピーエンドを迎えた。3日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「魅惑の人」第16話(最終回)で、イ・イン(チョ・ジョンソク)とカン・モンウ(カン・ヒス/シン・セギョン)は危機を乗り越え、愛を守った。王大妃のパク氏(チャン・ヨンナム)は、息子のイ・インが大事にしている棋待令(キデリョン:王の碁の相手)のカン・モンウが男装した女性だという事実を知り、「醜い男の服から脱がせ」と女性の服を着せようとした。そこにイ・インが押しかけると王大妃は「棋待令にぴったりな服を着せてみようとしている」と言った。それから王大妃は「清の皇帝が棋待令と囲碁を打ちたがっているでしょう? 私が心配を解消してあげます。棋待令を側室にしなさい。いくら清の皇帝でも、朝鮮の国王の夫人をむやみに連れて行くことはできないから」と話し、イ・インは「どうせなら中宮殿を使わせるつもりだが、お母様の考えはどうか」と聞いた。彼は「僕は棋待令を清の皇帝に送らない。側室にもしない。もし棋待令を人質にして僕を牛耳ることができると考えているならあきらめなさい」とし「二度とどんなことでも棋待令を呼ぶな。棋待令は僕だけが呼べる」と強調した。イ・インはカン・モンウに「僕があなたを側室にしないと言って傷ついたのか」と聞いた。カン・モンウは「もし私に棋待令の職を捨て、側室になれと命じたなら、殿下を恨んで二度と会わなかったと思う」とし、自ら清に行くことを要請した。カン・モンウは「清の皇帝の心を得る」と言った。また、カン・モンウが北京にいる父親のカン・ハンスン(ソン・ヒョンジュ)に会いたいと言うと、イ・インもしぶしぶ承諾した。イ・インが「3年前にも君を守れなかったのに、また君を守れないんだ」と嘆くと、カン・モンウは「恐縮です。私は殿下の期待を裏切らないつもりです」と彼を後ろから抱きしめ、涙を流した。イ・インはカン・モンウが心配で、チュ・ダルハ(ナ・ヒョヌ)を一緒に送ろうと彼を赦免した。チュ・ダルハは配流されたユ・ヒョンボ(ヤン・ギョンウォン)のもとを訪れ、復讐した。ユ・ヒョンボはすでに殺人を犯した状態で、山賊に会って命を失ったこととなっていたが、カン・モンウはチュ・ダルハが復讐したことに気づいた。イ・インはカン・モンウが清に行く前に絹の服をプレゼントし、平凡な恋人のようにデートして一晩を過ごした。カン・モンウが清に発って9ヶ月が経ち、彼女が清の皇帝の棋待詔になるという噂が流れた。イェチン王が亡くなり、ブンヨン(キム・ボユン)とチャンリョン王女(アン・セウン)も復帰した。カン・モンウはブンヨン、チャンリョン王女と一緒に帰ってきたが、イ・インに知らせなかった。カン・モンウを目撃したキム・ミョンハ(イ・シニョン)がイ・インに知らせ、カン・モンウを探し出したイ・インは「僕は気が気でなかったのに、君はそれほどではなかったようだ。空だけを見上げて君を待つことはもうしない」とキスした。イ・インはカン・モンウと囲碁を打ちながら、「覚悟しなさい。僕が君に勝って名前を聞いてやる」と言い、カン・モンウがカン・ヒスという名前を明かすと「僕が夢でも懐かしがって探し回った名前なんだ。ヒス、僕はこれから君と別れず、一生一緒にいる」と約束した。
「魅惑の人」シン・セギョン、父に関する秘密を知り涙【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「魅惑の人」でシン・セギョンが父ソン・ヒョンジュの生存を知り、涙を流した。24日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「魅惑の人」(脚本:キム・ソンドク、演出:チョ・ナムグク)第13話で、カン・ヒス(シン・セギョン)は父カン・ハンスン(ソン・ヒョンジュ)の生存を知った。イ・イン(チョ・ジョンソク)はカン・モンウがカン・ハンスンの娘カン・ヒスだという事実を知り、カン・ヒスとチョアムに「二人に話したいことがある。僕の師匠、カン・ハンスン大監は生きている」と秘密を知らせた。カン・ハンスンは、イ・インのために清で清と明の情勢をうかがっていた。チョアムが「カン・ハンスンが殿下の細作(スパイ)なのですか」と驚くと、イ・インは「そうだ。瀋陽から釈放された。帰国する代わりに身分を隠して清に滞在することを決めた」と話した。チュ・サンファ(カン・ホンソク)は「殿下が何度も人を送って戻ってきなさいと話したが、従わなかった」と話した。カン・ヒスは「以前、清に姫を見守ってくれる人がいると言ったのも?」と父の生存に涙を流した。イ・インは「そうだ。師匠のことだった。師匠の頼みで僕は君を探そうとしたが、探すことができなかった。こんなに近くにいたのに、天地四方を探し回ったね」と話した。
「魅惑の人」チョ・ジョンソク、シン・セギョンに切ない思いを抱く【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・ジョンソクが、シン・セギョンを救おうとしたことが明らかになった。2月11日に韓国でtvN土日ドラマ「魅惑の人」第9、10話が連続放送された。イ・イン(チョ・ジョンソク)は、カン・モンウ(=カン・ヒス/シン・セギョン)が男装女子であることを知り「どうしてお前が女人だと気づかなかったのだろう。初めからお前だけを見つめ、欲していたのに。やっと分かった。お前を死に追い込んで、僕の胸が張り裂けんばかりに痛かった理由が」と語った。続いて3年前、イ・インがカン・モンウを救おうとしたことが明らかになった。イ・インはチュ・サンファ(カン・ホンソク)に「モンウに伝えてくれ。お前を救うことに、他意はない。縁は断たれ、未練はないゆえ、残りの人生が平穏であることを願う」と伝言を頼んだ。しかし、チュ・サンファはカン・モンウを見つけられず、「妓女ホンジャン(ハン・ドンヒ)が死に、衝撃を受けて逃げ、崖から落ちて行方知れずに。兵士たちの話では、虎の餌食になったのではないかと」と報告した。イ・インはカン・モンウの死に苦しみ、カン・モンウを想像させる小雨が降るたびに気が狂いそうになった。チュ・サンファが「あの者のことで、どうしてここまで苦しんでいらっしゃるのですか」と尋ねると、イ・インは「あやつは左腕だ。王座を手に入れるために切り落とした左腕。お前も気をつけろ。いつ右腕を切り落とすかわからないから」と伝えた。
「魅惑の人」チョ・ジョンソク&シン・セギョン、お互いの気持ちを確認【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「魅惑の人」で、チョ・ジョンソクとシン・セギョンがお互いの気持ちを確認した。韓国で2月10日に放送されたtvN土日ドラマ「魅惑の人」第8話で、カン・モンウ(カン・ヒス、シン・セギョン)は、都城内外に広まった男色の噂で熱い話題になり、イ・イン(チョ・ジョンソク)は臣下たちの強い反発でもカン・モンウをそばに置いて守った。イ・インとカン・モンウが陵行から戻った後、二人を取り囲む男色の噂で宮はひっくり返された。イ・インがカン・モンウを忌晨祭(毎年、人が死んだ日に行われる法事)に連れて行き、擊剣(長剣の使い方を習うこと)中に怪我をしたカン・モンウに御医の治療を受けるようにし、宮に帰った後はカン・モンウに薬まで送ると、臣下たちは多すぎる証拠に唖然とした。これを受け、パク・ジョンファン(イ・ギュフェ)は棋待令(命令があればいつでも王と囲碁できるように待つ人)となってイ・インの寵愛を受けるカン・モンウに注意し、男色の噂を無くす確実な方法として棋待令を追い出そうという声が日々高まっていった。カン・モンウはキム・ミョンハ(イ・シニョン)に自分を取り囲む噂について「本当に寵愛ではありません。ただ、自分が楽しくなって寵愛するふりをしているだけです。王は私の敵です。その事実は、何にも変えられません」と断固な立場を明かすも、「頭ではそう考えたいだろうけれど、心もそうですか?」という問いに何も答えられないなど、イ・インへの気持ちを断ち切ることができなかった。しかもイ・インが王妃(ハ・ソユン)と淑嬪はもちろん、後宮の誰とも合房しないという噂があっという間に広まり、さらにパク・ジョンファンの脅迫まで続くと、命が危ういと感じたトン尚宮(パク・イェヨン)はイ・インに「殿下の女になりたいです。私に一夜を許してください」とお願いした。しかし、「私はあなたを抱くこともないし、至密(王や王妃から離れずお使いする人)から追い出すこともないだろう。私も耐えている。あなたも耐えなさい」という返事が返ってくると、結局トン尚宮は王大妃(チャン・ヨンナム)のところに行き、過去の約束を守ってほしいとイ・インと合房できるよう、助けを求めた。泣き面に蜂でイ・インにカン・モンウを追い払うべきだという上疏文が上がってくる。臣下たちが悪い噂の根を取り、殿下の治世を守り、民の不安な心をいたわるためという名分を出すと、怒ったイ・インは「私がカン・モンウを大切にしているのは誤解ではないが?」とし、これに対する上疏を受け入れなかった。しかもパク・ジョンファンは「男色の噂をダシに逆謀を画策する可能性があるため、警戒の意として」という言葉と共にトン尚宮との合房を受け入れる場合、「棋待令に対する上疏を責任もって処理する」と提案し、イ・インを悩ませた。そんな中、イ・インとカン・モンウは男色の噂を直接聞くために街に出た。男色の噂を聞くカン・モンウの心配にイ・インがむしろ「賭けをするか? 誰でも私の前で王が男色だと悪口を言って笑っても、大きな声で一緒に笑ってあげる自信がある」と豪語したのだ。しかし、二人は露店のおもちを買って食べて、祖父と孫の代わりに囲碁大戦を繰り広げるなど、男色の噂を探すことを言い訳にしたデートで笑いを誘った。結局、イ・インはカン・モンウと久しぶりに過ごした楽しい時間に「モンウ、お前が女性だったら、私はきっとお前と婚姻しただろう」と自分も知らないうちに本音を打ち明け、ちょうど通りすがりの女性たちから男色の噂を聞き、二人の間で妙な気流が流れた。その後、カン・モンウはどうしていいかわからず、混乱した。イ・インとトン尚宮の合房の話の後、カン・モンウは心に動揺を感じ、懸念を表すチュ・ダルハ(ナ・ヒョヌ)に「自分の心が揺れることはないだろうから、心配しないで」と心を正したが、イ・インに対して揺れる心は隠せなかった。イ・インとトン尚宮の合房日が近づくにつれ、カン・モンウはイ・インに対する恋慕の感情を断ち切るしかなかった。傷ついた心をお酒で慰めていたカン・モンウはチャ・ウニョン(キム・ヒョジン)から、心を断ち切るための方法として「心が赴くまま、最後まで行ってみて」という助言を聞いて、ますます辛くなる心に胸を叩きながら「どうしてこんなに痛いんだろう忘れる」と独り言を言うなど、彼女の気持ちはより複雑になった。そんな中、ユ・ヒョンボ(ヤン・ギョンウォン)も、カン・モンウも消える一触即発の状況が繰り広げられた。結局、イ・インはカン・モンウへの心配でトン尚宮の手を冷たく振り払ってカン・モンウを探しに行った。カン・モンウが発見された場所は街の大きな木の下、つまり二人が男色の噂を一緒に聞いたところだった。イ・インはお酒に酔って眠ったカン・モンウがいる場所として師匠のカン・ハンスン(ソン・ヒョンジュ)の実家を訪れ、集中度を高めた。そんな中、ドラマの終わり頃、カン・モンウが女性であることがいよいよ公開され、ドラマに高い緊張感をもたらした。カン・モンウは道袍を脱がそうとするイ・インの手にびっくりして「ダメ」と叫ぶと同時に、自分の道袍をつかんだ。イ・インはカン・モンウの異常な行動に困惑するのもつかの間、ふと気づいて「まさか、違うだろう」とカン・モンウの道袍を広げ、彼が女性であることを知った。イ・インは自分をだましたことに対する抑えきれない憤怒で「警告しただろう。偽りが一つでも明らかになったら、お前を生かしておかないと」と話し、カン・モンウは涙ぐんだ顔で「お願いがあります。死ぬ前に最後のお願いです」とイ・インに近付き、心をささげるように口づけをし、これまで抑えていた感情を爆発させた。カン・モンウの急な口づけにイ・インの心も手に負えないほど大きくなると、彼女に応えるかのように熱い口づけを返し、お互いに対する気持ちを確認するエンディングが、お茶の間に爆発的なときめきを届けた。第8話の放送後、インターネットコミュニティおよびSNSでは「私の最愛、イモンカップルになった」「やはり約束の第8話。エンディングのテンションすごい」「チョ・ジョンソク&シン・セギョン、涙ぐんだ演技がすごい」「『魅惑の人』本当に甘い。甘すぎる」「8話のエンディングすごすぎる。私もう寝られない。今、ドーパミンが爆発中」などの好評が相次いだ。韓国で11日に放送される「魅惑の人」は、普段より10分早い午後9時10分より第9、10話を連続放送する。
「魅惑の人」チョ・ジョンソク、シン・セギョンに思いを伝える【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・ジョンソクがシン・セギョンに向けた思いを伝えた。韓国で2月9日に放送されたtvN「魅惑の人」第7話は、イ・イン(チョ・ジョンソク)とカン・ヒス(シン・セギョン)が3年前の濛雨が降る時に再会しようという約束を守り、イ・インがカン・ヒスに自身の気持ちを告白した。カン・ヒスとキム・ミョンハ(イ・シニョン)のハグを目撃したイ・インは腹を立てたが、キム・ミョンハがハグは自身の過ちと言いながら許しを得て無事に終わった。キム・ミョンハの前ではクールな面を見せたイ・インだが、カン・ヒスにはヤキモチを焼き、笑いを誘った。カン・ヒスは繰り返し「キム・ミョンハとは何の関係もない」と話したが、イ・インは「嘘だ。何の関係もないのにそうする人はいない」と嫉妬を隠せなかった。一方、カン・ヒスはユ・ヒョンボらが自身を誘い込むために接近すると、「私に命令できる人は殿下しかいない」と断固とした言い方で拒絶した。ユ・ヒョンボはカン・ヒスの拒絶に憤怒し、カン・ヒスの身元を探った。3年前に死んだと思った賭碁師で、ホン・ジャン(ハン・ドンヒ)の妓夫であることに気づいたユ・ヒョンボはそれをイ・インに伝えて緊張感を高めた。しかしイ・インは「カン・モンウがお化けの仮面を被っているわけでもないし、僕が彼の正体を知らないわけがないじゃないか」とし、ユ・ヒョンボを慌てさせた。イ・インは陵幸についていきたいというムンソン大君の願いを受け入れ、陵幸にムンソン大君とカン・ヒスを連れて行くと知らせ、大臣たちの反発を買った。オ・ウクファン(オム・ヒョソプ)はイ・インが腹心カン・ヒスを連れて行きたくて大君を立たせたと言い、すでにユ・ヒョンボを通じてカン・ヒスの正体を知っていたパク・ジョンファン(イ・ギュフェ)は流れる状況が面白いという表情を見せ、緊張感を高めた。陵幸初日の夜、ムンソン大君と撃剣の訓練場を訪れたカン・ヒスは、雰囲気に巻き込まれて軍卒の撃剣相手になった。チュ・ダルハ(ナ・ヒョヌ)から基本的な撃剣技術を習ったカン・ヒスは軍卒を軽く制圧しながら勝利したが、軍卒たちはそんなカン・ヒスに挑戦状を突き出しながらカン・ヒスを対決に誘い続けた。実はこれは、カン・ヒスに怪我をさせるためにユ・ヒョンボが作った罠だった。結局、カン・ヒスは軍卒の攻撃によって木の柱に背中をぶつけ、倒れた。軍卒の剣がカン・ヒスに向かう一触即発の瞬間、イ・インが軍卒を引き止めて緊張感を高めた。イ・インはカン・ヒスの代わりに自身が直接撃剣の相手になって軍卒に勝利、人々を驚かせた。続いてイ・インは「同僚を舐めて、むちゃに怪我をさせる人は軍令を背くことにみなし、厳罰を与える」と警告し、カン・ヒスに対する特別な気持ちを表した。その後、カン・ヒスは自身を心配するイ・インに女性であることがバレる危機に陥ると、「3年前に羅卒に振り回した剣に切られた傷だ」と治療を拒絶しようとした。しかしカン・ヒスの傷を心配したイ・インが治療を命令すると、カン・ヒスは王の医師チ・ナムギュ(ハン・ジョンホ)に自身が責任をとるから薬だけをくれればいいと言いながら状況を逃れた。そんな中、忌晨祭が終わった夜明け、空を見つめていたイ・インは降り始めた濛雨に心臓が踊ることを感じ、ミン・サンヒョ(キム・ソハ)はもうすぐ始まるイ・インの狂症を心配した。イ・インは今まで陵幸に行くたびに狂症を見せたが、その兆しが濛雨だったのだ。カン・ヒスも久々の濛雨に喜んでいた。3年前、イ・インから別号「濛雨」をもらいながら言われた「濛雨が降る日に再会しよう」と約束したことを思い出したのだ。濛雨に濡れながらイ・インとの約束を思い浮かべていたカン・ヒスは、自身に向かって近づいてくるイ・インを見て妙な震えを感じ始めた。それからカン・ヒスは「風邪をひきそうだ」と自身の肩を抱えるイ・インに女性であることがバレないか心配してイ・インの手を避けた。するとイ・インはカン・ヒスに過去のスパイ事件による憎しみが残っていると誤解し、失望した眼差しで「君は僕のことを嫌うのか」と質問した。「いいえ」というカン・ヒスにイ・インは「なら、好きか」と聞いた。カン・ヒスが答えを拒みながら自身の眼差しを避けると、「僕は好きだ。僕は君のことが好きだ」と告白し、視聴者をときめかせた。女性であることがバレる危機に置かれ続けるカン・ヒスと、彼女に対する恋心を隠せないイ・インの姿がクローズアップされ、次回に対する期待感をより高めた。
「魅惑の人」シン・セギョン、イ・シニョンに王への復讐を提案【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。シン・セギョンがチョ・ジョンソクに復讐するため、イ・シニョンを自分の味方にした。韓国で4日に放送されたtvN土日ドラマ「魅惑の人」第6話で、カン・ヒス(シン・セギョン)はキム・ミョンハ(イ・シニョン)に手を差し伸べた。キム・ミョンハは、王イ・イン(チョ・ジョンソク)の囲碁の師匠になったカン・ヒスに碁盤を与え、「僕に会うために碁盤を頼んだのではないのか。何しに戻ってきたのか。3年前に受けた苦痛で足りないのか」と尋ねた。カン・ヒスが「私に許しを求めるのが先じゃないか。私はやったこのない反逆をしたと捏造した」と、3年前のことを追及すると、彼は「許しを求めることなんかない。僕はやるべきことをしただけだ」と答えた。当時、キム・ミョンハはカン・ヒスが拷問を受けるのを防ぐため、反逆をしたと嘘をついたのだった。カン・ヒスはそんな彼に「とても図々しくなった。それがかえって幸いだ。人を惑わせ、欺くのが上手な王を相手にするためには、それほどの図々しさはあるべきだ」と言った。キム・ミョンハが「王を相手にするとは何のことだ」と聞くと、彼女は「どうして帰ってきたのかと聞いただろう。奸策で世の中を欺き、王になった人を引きずり下ろすため帰ってきた。あなたにも機会を差し上げる。父を殺害した敵に復讐する機会。私と共にしないか」と一緒に復讐することを提案した。その後、この日の放送の最後にキム・ミョンハはカン・ヒスの提案を受け入れて突然抱きしめたが、その姿をイ・インが目撃し、対立を予告した。
「魅惑の人」イ・シニョン、シン・セギョンを叱責【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・シニョンがシン・セギョンの男装を知り、責め続けた。韓国で1月27日に放送されたtvN土日ドラマ「魅惑の人」第3話(脚本:キム・ソンドク、演出:チョ・ナムグク)で、キム・ミョンハ(イ・シニョン)はカン・ヒス(シン・セギョン)の男装に気づき、イ・イン(チョ・ジョンソク)との囲碁対決を引き止めた。キム・ミョンハはイ・インにカン・ヒスと先約があると主張、イ・インは「2人、知り合いなのか。僕との約束が先だと主張したいけれど、そうするとモンウ(濛雨)君が困るだろう。今日は僕が許すけれど、今度は絶対許さないからな」と言い、先にその場を離れた。続いてキム・ミョンハは、カン・ヒスに「お嬢さんの父親である領議政も、今お嬢さんがこんなことをしているのを知っているのか」と言って手を捕んだ。カン・ヒスが「今罪人を尋問するのか」と怒ると、キム・ミョンハは「尋問が何か知っているか。こんなに怪しくて奇異なことがバレたら、ひどい拷問を受けるだろう。それが尋問だ。娘の不道徳を取り締まらなかった罪で大監も危険になるだろう」と警告した。カン・ヒスは「私を脅迫するのですか」とキム・ミョンハを蹴って彼の手から離れた。キム・ミョンハは「大君とはどう知り合ったのか。モンウ? あなたのことを大君がそんな風に呼んでいたな。親しそうだった。それで僕と婚姻できないのか」と聞いた。カン・ヒスは「婚姻できないのは、あなたが他人の話は聞き流し、囲碁もできない、無礼で面白くない人だからだ。自分の過ちを人のせいにしないでほしい」と言いながら「怪しくて奇異なことをする私のことを、まだ婚姻相手として考えているんですか」と言い放った。
放送開始「魅惑の人」チョ・ジョンソク、強盗に襲撃されたシン・セギョンを助ける【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。チョ・ジョンソクが強盗に襲撃されたシン・セギョンを救った。21日に韓国で放送されたtvN新土日ドラマ「魅惑の人」第1話では、イ・イン(チョ・ジョンソク)とカン・ヒス(シン・セギョン)の初対面が描かれた。この日、清で捕虜生活をしてきたにもかかわらず兄イ・ソンに蔑視されたイ・インは、男装をしたまま街で囲碁をするカン・ヒスに初めて会った。チンハン大君の事情を知って彼を庇ったが、その過程で過激な言葉を言ってしまったカン・ヒスは、後になって大君がイ・インであることを知り、「チンハン大君は毎日来ています。本当に会わないつもりなんですか?」と聞かれると、「くそって言ってしまった。2回も。口でウンチをするとも言ったの。いけない」と頭を振った。「そんなことは気になさらない方のようでした」という話には「私が気にしてるのよ、私が」と敏感な反応を見せた。さらに「せめてくそと言わなかったらなんとかしてみるのに」と嘆いた。しかしカン・ヒスの懸念にもかかわらず、2人はすぐに再会した。強盗に襲撃されたカン・ヒスをイ・インが身を挺して救ったのだ。この過程で刃物に刺されたものの、イ・インは「なんでもない。思ったより傷が深くないんだ」と努めて話した。心配するカン・ヒスには「君は見た目より臆病者なんだね。よかった。君じゃなくて僕が刺されて」と笑った。それに動揺するカン・ヒスの姿が最後を飾り、「魅惑の人」の本格的な始まりを知らせた。