チョ・ガンヒョン
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イ・ヒョリ&イ・ハニ&ハン・ガインなど…2012年有名ベジタリアンTOP10に選定!
歌手イ・ヒョリが、2年連続で韓国有名ベジタリアン1位に選ばれた。この他にも女優キム・ヒョジン、イ・ハニ、映画監督イム・スルレ、MCのキム・ジェドンなどが2012年の有名ベジタリアンTOP10に選ばれた。韓国菜食連合が2日に発表した「2012年韓国有名ベジタリアンTOP10」によると、イ・ヒョリが2年連続で有名ベジタリアン1位に輝いた。イ・ヒョリは、2011年初めから動物保護団体の会員で、遺棄動物保護センターでボランティア活動をしながら自然と菜食を実践するようになった。一時は韓牛広報大使として活動したが、今は熱心に菜食を実践し、毛皮のコートを着ないだけでなく、反動物保護、反菜食関連のCMへの出演も自制するほど熱心な姿を見せている。第2位は、女優のキム・ヒョジンだ。昨年俳優のユ・ジテと結婚したキム・ヒョジンは、環境保護、動物愛護者で菜食を実践している。4年間菜食をしているキム・ヒョジンは、5月のフランス・カンヌ映画祭の授賞式で「肉食自体を反対するわけではない。ただ、動物が生きている間に正当な福祉が提供されるなら食べてもいいと思う。でも、それが不可能だと言う事実を知っているため、お肉は食べないようにしている」と語った。第3位はミスコリア出身の女優、イ・ハニ。たんぱく質を分解する能力が落ちて肉を食べられなくなり、菜食を行うようになった。その後韓国にも紹介されたジェレミー・リフキン著の「脱牛肉文明への挑戦―繁栄と健康の神話を撃つ(BEYOND BEEF)」という本を読んで、9年間菜食をしているという。第4位は、映画監督のイム・スルレとなった。「私たちの生涯最高の瞬間」「飛べ、ペンギン」「牛と一緒に7泊8日」などを演出したイム・スルレ監督は10年間、牛乳と卵は食べるものの肉と魚は食べないラクト・オボ・ベジタリアンである。現在動物保護団体の代表で動物保護法の改正、犬食の中止、実験動物と娯楽動物の権益向上、農場にいる動物の福祉向上などの活動を展開している。第5位は、韓国に菜食ブームを巻き起こしたファン・ソンス博士、第6位には女優ハン・ガインがそれぞれランクインした。俳優のヨン・ジョンフンと結婚しているハン・ガインは、夫の実家の家族にまで菜食を薦めるほど熱心な菜食主義者として知られている。第7位は、MCのキム・ジェドンとなった。幼い時から家族のように愛して育ててきた家畜が殺される場面をたくさん見てきたというキム・ジェドンは、「肉を食べること自体を批判するつもりではないが、私自身が食べられないことを変えることはできない」と菜食への意志を明らかにした。第8位は、VegeDoctorのユ・ヨンジェ代表、第9位は工場式畜産の真実を知ってから菜食をすることになったという歌手のキム・ジョンソ、第10位は去年末から熱愛中である女優のペ・ダヘ&チョ・ガンヒョンカップルが選ばれた。