サウンドトラック#2
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クム・セロク&ノ・サンヒョン&ソン・ジョンヒョク、ドラマ「サウンドトラック#2」への出演を決めた理由は?(総合)
ドラマ版「乗り換え恋愛」と呼ばれる「サウンドトラック#2」が、胸をときかせるストーリーでドーパミンが噴き出すドラマの誕生を予告した。6日午後、ソウル中(チュン)区アンバサダー・ソウル・プルマンホテルにて、Disney+オリジナルシリーズ「サウンドトラック#2」の制作発表会にが行われ、キム・ヒウォン監督とチェ・ジョンギュ監督、クム・セロク、ノ・サンヒョン、ソン・ジョンヒョクが出席した。同作は、ピアノの家庭教師のト・ヒョンソ(クム・セロク)が、熱く愛し冷たく別れた元恋人と、色褪せた夢を再び取り戻してくれた年下男子と一緒に、ミュージックプロジェクトのために同じ家に泊まることから繰り広げられる恋愛ドラマだ。元恋人であるヒョンソとチ・スホ(ノ・サンヒョン)が、シンガーソングライターのケイ(ソン・ジョンヒョク)に出会って、一緒に音楽プロジェクトを始めることになり、3人はプロジェクトのためにきわどく胸キュンな同居を始める。同作は、慣れた人と新しい人の間でときめく中で妙な流れを見せ、恋愛細胞を刺激することを予告している。仕事も恋愛も容易でない現実主義者のヒョンソと、彼女との別れを動力に完全に成功したCEOになり、冷たくなったスホの再会は、恋をしたことのある人なら誰でも想像したことのあるような、共感できる現実的な話で没入感を与える予定だ。「サウンドトラック#1」に続き、演出を引き受けることになったキム・ヒウォン監督は「シーズン2が演出できることは監督として大切な機会だった」とし「チェ・ジョンギュ監督との相性は100点だ。心からこのような気分でドラマを撮ったことがあったのかと思った。悩みさえも楽しかった。入社同期で長い間友達として過ごしたけれど、若い時の夢だった、一緒にドラマを作るこの瞬間がとても感動的だ」と話した。チェ・ジョンギュ監督は「キム・ヒウォン監督から電話を受けた。元々親交があったけれど『一緒にドラマをしよう』と言われた。何も考えずに『やらなきゃ』と言って息を合わせることになった。それが『サウンドトラック#2』でなおさら良かった」とし「共同演出しながら、お互いに警戒せず働くのは初めてだった。演出をする現場がこんなに楽しいんだなと感じた、ありがたいプロジェクトだった」と話した。「サウンドトラック#2」のポイントにも言及した。キム・ヒウォン監督は「このようなストーリーは多いので、新しくしたというよりは、本当にクラシックな恋の話を見せたいと思った。その正解をどのように新しく撮るかについてたくさん研究した。音楽がテーマなので、音楽とストーリーが流れることに気を使った。見慣れた話だけど、俳優の演技や撮影を通じて新しい印象を与えることが目標だ」と説明した。「熱血司祭」「潜入弁護人」「五月の青春」「愛と、利と」まで、多様な作品で繊細な感情演技で人々を魅了したクム・セロクは、愛より目の前の現実が重要なピアノ教師のト・ヒョンソ役を演じる。彼女は「キム・ヒウォン監督、チェ・ジョンギュ監督が演出するという話を聞いて出演を決めた。とても幸せに撮影できた」と話した。それから、ドラマのキーワードとして「現実共感」と「新しい挑戦」を挙げた。彼女は「現実的な人物だ。ピアニストを夢見たけれど、現実にぶつかった状態だ。現実を受け入れて努力する人物を現実的に描き、夢への悩みを描こうとした」とし「ピアノは生まれて初めてだった。とても難しかったけれど、先生がよく教えてくれたし、毎日電子ピアノで練習しながら最善を尽くした」と付け加えた。彼女は「準備期間が短くて残念なところがあった。手の形や肩の姿勢で大きな差がある。監督はピアノが本当に上手だ。監督は毎日食事をせずにピアノを弾いていたけれど、それをこっそり見たり、ある日は『肩が自然だ』と言われて本当に頑張ったと思う」と話した。キム・ヒウォン監督は「どれだけ努力したのか分かった」と話し、ソン・ジョンヒョクは「うちのセッションとして迎え入れても構わないほどだ。立派だった。僕もギターが立派ではない。お互いにケアするほどではなかったので一生懸命に練習した。合奏するのに困難はなかった」と話した。ドラマ「パチンコ」「エージェントなお仕事」「カーテンコール」など、出演する作品でいずれも抜群の存在感を披露し、ドラマを圧倒した俳優ノ・サンヒョンは、ト・ヒョンソの元カレで彼女と別れた後に大成功したヤング&リッチなCEOのチ・スホ役を演じる。彼は「監督たちが出演を決めた大きな理由で、役にも挑戦してみたい部分があった」とし「再会した恋人への感情とときめきを目で表現したというより、現れたと思う。前に演じた人物とは違う姿をお見せしたと思う。愉快で茶目っ気あふれる姿がある」と語った。ノ・サンヒョンは「主演なので負担やプレッシャーがあったけれど、新しい試みだった。監督たちとクム・セロクさんなどと息を合わせてわくわくしながら演技した」と伝えた。「サウンドトラック#2」を通じて俳優デビューを知らせた新人のソン・ジョンヒョクは、2人の前に現れた年下男性のシンガーソングライターケイを演じる。制作発表会を控えて清心丸(緊張を和らげる薬)を2つも飲んだというソン・ジョンヒョクは「ケイという人物を初めて見た時、僕と共有する部分が多かった。この人物を演じるために、オーディションを本当に一生懸命に準備した」と話した。彼は「音楽は前からやってきた。演技する前に準備していたアルバムが中止になった。それでしばらく休んでいたけれど、『サウンドトラック#2』を撮影しながら久しぶりに音楽がとても面白かった。再び音楽と良い友達になった。そして演技そのものが初めてなので自責する瞬間が多かった。監督たちが応援してくれて、先輩たちもいいと言ってくれて、とてもありがたかった」と話した。彼は自ら作詞・作曲した「サウンドトラック#2」のメインOST(挿入歌)をライブで披露し、拍手を受けた。キム・ヒウォン監督は「作品ごとにエンディングクレジットに気を使う方だけど、今回は俳優たちのマクチュム(自分勝手に踊るダンス)を見ることができる。それが名シーンだ」と言い、期待を高めた。クム・セロクはチョン・ヘジンと一緒に出たシーンを名シーンに上げ、ソン・ジョンヒョクは「クム・セロクはノ・サンヒョンのキスシーンに驚いた。そんなに濃いとは知らなかったので、それが名シーンだと思う」と話した。最後にチェ・ジョンギュ監督は「ご覧の方々にも楽しんで頂きたい」と言った。クム・セロクは「各人物がそれぞれの愛を歌う」と話し、キム・ヒウォン監督は「見るべきドラマとバラエティ番組やコンテンツも多いけれど、ご覧いただければ幸いだ。優しい目で見てほしい」と話した。
ハン・ソヒ&パク・ヒョンシクが描いた“友達以上、恋人未満”…『サウンドトラック #2』はリッチなCEOの元彼 vs 才能と愛嬌あふれる年下男子
ディズニーによる公式動画サービスDisney+(ディズニープラス)のオリジナル韓国ドラマとして2023年3月から配信され好評を得たハン・ソヒとパク・ヒョンシクの主演ドラマ『サウンドトラック #1』。その第2弾となるドラマ『サウンドトラック #2』が、2023年12月6日から世界同時配信スタート。本記事では、新感覚ミュージックラブストーリーと呼ばれる『サウンドトラック #2』の見どころを紹介していく。>>『サウンドトラック #2』視聴はこちら 『ヴィンチェンツォ』監督が#1に続き担当!美しく繊細な映像は必見『ヴィンチェンツォ』のキム・ヒウォンが監督を務めた『サウンドトラック #1』は、日本でも大人気の俳優ハン・ソヒとパク・ヒョンシクが19年来の親友同士役で共演し、友情と恋の間の感情 友達以上、恋人未満というテーマを韓国ドラマに欠かせない美しい音楽に焦点を当て、新感覚ミュージックラブストーリーと言われた作品。そんな『サウンドトラック #1』が、アジア太平洋地域のディズニープラスオリジナルコンテンツ45作品の中で視聴数トップ3にランクインするなど多くの視聴者に愛されたことを受け、再びキム・ヒウォン監督が手がけ制作が決定したのが『サウンドトラック #2』なのだ。前作『サウンドトラック #1』では全4話という短い話数にも関わらず、美しい音楽(サウンドトラック)を効果的に使いながら、登場人物の感情に寄り添うような繊細な映像を駆使し友情と恋の間の感情 友達以上、恋人未満を見事に表現したキム・ヒウォン監督。今回の『サウンドトラック #2』では全6話で、復活愛=すれ違いから一度別れた恋人たちが再び運命的な出会いをしたら再び恋は始まるのか?、三角関係=SOMETHING SPECIALとSOMETHING NEWどちらを選ぶのかという、ラブストーリーで鉄板とも言えるテーマをどのように描くのかに注目が集まっている。 共に音楽を愛した元彼CEOと、才能と愛嬌あふれる年下ミュージシャンの間で揺れ動くヒョンソ(クム・セロク)と、スホ(ノ・サンヒョン)は大学のバンド仲間として出会い恋に落ちる。しかし大学卒業後、スホが投資で資金を失ったことをきっかけに2人の関係は終わりを迎える。別れから4年後、動画コンテンツ配信会社のCEOとして成功したスホは、過労が原因で耳鳴りに悩まされるように。医師の勧めでピアノによる音楽療法を受けることにしたスホのピアノの先生としてヒョンソが現れる。たった2人しかいない小さなピアノ教室を営みながら、飲食店の開業準備のため宅配アルバイトをするなどお金に苦労しているヒョンソと、CEOとして大きな富と地位を得たスホは再会当初からぶつかり合うのだが、ヒョンソに未練を残すスホは結局ピアノレッスンを受けることにー。メインストーリーは、以前と大きく異なる状況下で再会した2人が再び恋に落ちるかどうかなのかな?と視聴者が感じ始めたその時、ヒョンソの前に才能と愛嬌溢れるミュージシャンのケイ(ソン・ジョンヒョク)が現れ、2人のラブストーリーから3人のラブストーリーに風向きが変わるのだ。ケイはスホが動画を見て自身の会社のクリエイターとしてスカウトした人物であり、人気店の行列に並ぶアルバイトで偶然ヒョンソと出会い、夜通し行列に並んでいる間に即興で曲をセッションし、お互いの音楽性を認め合った間柄。音楽で生きることをどこか諦めきれていないヒョンソにとって、音楽の才能にあふれ、人懐っこく愛らしいケイとの出会いがどのような作用をもたらすのか、これからのストーリーが気にならない人はいないだろう。 主演2人はもちろん演技初挑戦のソン・ジョンヒョクにも注目!コンスタントに韓国ドラマを視聴している方以外には、『サウンドトラック #2』の出演俳優たちは、ハン・ソヒ&パク・ヒョンシクが主演した『サウンドトラック #1』に比べると地味に映るかもしれない。しかし、よく知っている俳優がいないからという理由だけで『サウンドトラック #2』を見ないのはとても勿体無い。一生懸命生きてきたつもりなのに、何もかも上手くいかずやり場のない思いを抱えている、根っからの現実主義者のヒョンソを演じたクム・セロクは、SBS演技大賞女性新人演技賞を受賞した『熱血司祭』での無鉄砲すぎる新人刑事や、『愛と、利と』で演じた全てを持っているお嬢様銀行員など、一歩間違えると現実には絶対いないと言われそうな個性の強い役柄でも、繊細な演技で現実感を加えることのできる俳優だ。また、モデル出身の恵まれた体格から放たれるオーラを漂わせながらも、仕事人間で偏屈なCEOスホを、どこか愛らしさを感じさせる演技で魅力的に演じたノ・サンヒョンは、『カーテンコール』『Pachinko パチンコ』などで見せた存在感を本作でパワーアップさせ、画面のどこにいても思わず追ってしまう、そんな目を引く演技をする俳優だと言える。そして今回個人的に注目しているのが、ケイ役を演じたソン・ジョンヒョクだ。2020年にDEMIANというアーティスト名でソロ歌手としてデビューしたソン・ジョンヒョクは、『サウンドトラック #2』がなんと初のドラマ出演。初演技にも関わらず3番手の役に抜擢されるのは異例中の異例だが、1.2話を見る限り演奏シーンや歌唱シーンはもちろん演技にも不自然さはなく、音楽で生きる夢を諦めきれないヒョンソにとって、自分をありのままに見てくれストレートに感情を表現してくれる、理想の年下男性ケイを実に魅力的に演じている。 新感覚ミュージックラブストーリーは音楽と癒しのドラマ『サウンドトラック #2』では、『サウンドトラック #1』と同様に、『ボーナストラック』と題した本編の時間軸とは異なるミニエピソードを毎回ドラマのラストに見ることができる。『サウンドトラック #2』第1話の『ボーナストラック』では、スホの映像配信会社に所属し、視聴者数が少なくクビ寸前の折り紙クリエイターの配信を意外な人物が見ていることが明かされ、ドラマの世界をより深く立体的に感じることができたりなど、後からなるほど!と思う仕掛けも満載だ。良質な映像と音楽が堪能でき、音楽療法がモチーフの1つにもなっている本作。『サウンドトラック #2』を見ながら音楽に癒される感覚もぜひ味わってみてほしい。執筆:平松道子(MIDUMU)■配信情報『サウンドトラック #2』2023年12月6日からディズニープラス スターで独占配信スタート(全6話/毎週水曜2話ずつ配信)>>『サウンドトラック#2』視聴はこちらクム・セロク『愛と、利と』『五月の青春』『熱血司祭』ノ・サンヒョン『カーテンコール』『Pachinko パチンコ』『エージェントなお仕事』ソン・ジョンヒョク【スタッフ】監督:キム・ヒウォン『サウンドトラック #1』『ヴィンチェンツォ』『王になった男』『愛の不時着』チェ・ジョンギュ『悪魔判事』『赤い月青い太陽』『オクニョ 運命の人』『華政』脚本:チョン・ヘスン【ストーリー】ヒョンソ(クム・セロク)とスホ(ノ・サンヒョン)は大学のバンドでボーカルとキーボードとして出会い、恋に落ちた。しかし2人が卒業すると、スホは新興企業への投資で資金を失い、やがてヒョンソを突き放すなど冷たい態度をとったことで、2人の関係は終わりを迎える。別れてから4年後、CEOとして成功したスホは、過労が原因で病気と診断される。医師の勧めで音楽療法を受けることにしたスホは、新しいピアノの先生であるヒョンソに出会う。2人は再び恋に落ちることができるのか?■関連リンクDisney+公式HP
【PHOTO】クム・セロク&ノ・サンヒョン&ソン・ジョンヒョクら、ドラマ「サウンドトラック#2」制作発表会に出席
6日午後、、ソウル中(チュン)区アンバサダー・ソウル・プルマンホテルにて、Disney+オリジナルシリーズ「サウンドトラック#2」の制作発表会にが行われ、クム・セロク、ノ・サンヒョン、ソン・ジョンヒョクが出席した。同作は、ピアノの家庭教師ヒョンソが、熱く愛し冷たく別れた元恋人と、色褪せた夢を再び取り戻してくれた年下男子と一緒に、ミュージックプロジェクトのために同じ家に泊まることから繰り広げられる恋愛ドラマだ。・クム・セロク&ノ・サンヒョン&ソン・ジョンヒョク主演のドラマ「サウンドトラック #2」Disney+にて12月6日より配信開始・クム・セロク&ノ・サンヒョン&ソン・ジョンヒョク主演、新ドラマ「サウンドトラック#2」キャラクターポスター&予告編を公開
クム・セロク&ノ・サンヒョン&ソン・ジョンヒョク主演のドラマ「サウンドトラック #2」Disney+にて12月6日より配信開始
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」のコンテンツブランド「スター」にて、オリジナル韓国ドラマ「サウンドトラック #2」を12月6日(水)より独占配信開始する。本作は、「ヴィンチェンツォ」などの人気ドラマを手掛けているキム・ヒウォンが監督を手掛け、切なくも甘いストーリー、映像美、OST(挿入歌)の親和性の高さで話題となった新感覚ミュージック・ラブストーリーの第2弾。音楽大学に通い天才ピアノ少女と言われていたが、現実を突き付けられたことをきっかけに夢を諦めることになるも、また新たな夢に向かってピアノ教師とアルバイトを掛け持ちして働く主人公ヒョンソ。ある日、そんな彼女のもとにピアノの個人レッスンの相談が舞い込む。なんと、相手は音楽大学時代にバンドを通して出会い、6年間を共にした元恋人のスホだった。新興企業への投資で資金を失い、ヒョンソに冷たい態度を取るようになったことで破局となった2人だが、別れてから4年後、スホは世界中のインフルエンサーやクリエイターを起用するコンテンツ会社のCEOとして成功。しかし、過労で自宅療養を余儀なくされる。そんな中で偶然見つけた若き才能溢れるシンガーソングライターのケイに音楽コンテンツ制作のオファーをかけるが、偶然にも同時期にケイとヒョンソも出会い、協力しながらコンテンツ制作をすることに。ヒョンソへの未練が残っている様子のスホは2人の共同作業が気に入らず、自分の家で合宿することを提案するが。慣れ親しんだドキドキを感じられる元カレ vs 新たな出会いによって新鮮なドキドキを感じられる年下のカレの間で揺れ動くヒョンソ。果たして、最後にヒョンソの心を掴むのは誰なのか?この度解禁となったのは、大人のムード漂う夕暮れをバックに未練が残っているような視線を向けるスホ&ヒョンソと、爽やかな青空をバックに恋心を寄せるケイ&ヒョンソが映る本ポスター。対照的な雰囲気だが、音符のように揺れ動く恋心を表現したビジュアルとなっている。あわせて解禁となった予告編では、2人が別れる学生時代の回想シーンから始まり、なかなか思い通りにいかない人生を歩むヒョンソとCEOとして成功したスホ、そして、2人の6年ぶりの思わぬ再会と新たな恋の相手となる!? ケイとの三角関係を想起させる様子が映し出されている。自分が成功したさまをとにかく見せたいスホと、それを認めないヒョンソ。そんな中、共同作業をするシンガーソングライター・ケイとヒョンソはいい雰囲気を醸し出すが、「最高のコンビですよね?」というケイに対し、「いいような悪いようなどこか調和していない」と嫉妬心からなかなか認めないスホ。そして、「ダメだ、ちっとも大丈夫じゃない」とベッドの上でジタバタするスホの姿に、思わずくすっと笑ってしまうラブコメ感満載の予告編となっている。昔の恋人との再会、新たに想いを寄せてくれる異性との出会いの間で揺れる主人公ヒョンソを演じるのは、「熱血司祭」で2019年の「SBS 演技大賞」にて新人賞を受賞したクム・セロク。ヒョンソの元恋人でCEOとして成功を収めたスホ役を、モデルとしても活躍するノ・サンヒョンが演じる。ヒョンソに思いを寄せる才能溢れるシンガーソングライター・ケイを演じるのは、この作品で俳優デビューを果たしたソン・ジョンヒョク。そして、監督には「サウンドトラック #1」に続き、「ヴィンチェンツォ」「愛の不時着」などの人気ドラマを手掛けるキム・ヒウォンが続投。新星同士の俳優陣のケミストリーと、繊細な感情・人物描写の達人であるキム・ヒウォン監督が描く、誰しもが共感するリアルなラブストーリーから目が離せない。嘘や誤解ですれ違った2人を音楽が再び繋ぐ。切なくときめくロマンティックストーリーに期待してほしい。■配信情報「サウンドトラック #2」ディズニープラスにて12月6日(水) より独占配信開始(全6話/毎週水曜2話ずつ配信)【キャスト】ト・ヒョンソ:クム・セロク「愛と、利と」「五月の青春」「熱血司祭」チ・スホ:ノ・サンヒョン「カーテンコール」「Pachinko パチンコ」「エージェントなお仕事」ケイ:ソン・ジョンヒョク【スタッフ】監督:キム・ヒウォン「サウンドトラック #1」「ヴィンチェンツォ」「王になった男」「愛の不時着」チェ・ジョンギュ「悪魔判事」「赤い月青い太陽」「オクニョ 運命の人」「華政」脚本:チョン・ヘスン【ストーリー】ヒョンソ(クム・セロク)とスホ(ノ・サンヒョン)は大学のバンドでボーカルとキーボードとして出会い、恋に落ちた。しかし2人が卒業すると、スホは新興企業への投資で資金を失い、やがてヒョンソを突き放すなど冷たい態度をとったことで、2人の関係は終わりを迎える。別れてから4年後、CEOとして成功したスホは、過労が原因で病気と診断される。医師の勧めで音楽療法を受けることにしたスホは、新しいピアノの先生であるヒョンソに出会う。2人は再び恋に落ちることができるのか?■関連リンク「Disney+」公式サイト
クム・セロク&ノ・サンヒョン&ソン・ジョンヒョク主演、新ドラマ「サウンドトラック#2」キャラクターポスター&予告編を公開
「サウンドトラック#2」が、キャラクターポスターとメイン予告編を公開した。12月6日に解禁されるDisney+オリジナルシリーズ「サウンドトラック#2」(脚本:チョン・ヘスン、ソン・ウンジョン、演出:キム・ヒウォン、チェ・ジョンギュ)は、ピアノの家庭教師ヒョンソが、熱く愛し冷たく別れた元恋人と、色褪せた夢を再び取り戻してくれた年下男子と一緒に、ミュージックプロジェクトのために同じ家に泊まることから繰り広げられる恋愛ドラマだ。公開されたキャラクターポスターは、さまざまなキャラクターの魅力を表すカラフルな色合いが目を引く。ピアノの楽譜を手に持って遠くを見つめるヒョンソ(クム・セロク)は、彼女の後ろに沈む夕日ほど、おぼろげな雰囲気を醸し出して好奇心をそそる。「恋愛も仕事も簡単なことはない現実主義者」であるヒョンソは、元恋人のスホ(ノ・サンヒョン)と突然再会し、再びピアノ演奏を始めることから経験する成長痛で、人々の共感を得るものと期待される。一方でスホは、「別れを原動力に成功したヤング&リッチCEO」らしく、眼差しだけで格別な雰囲気を漂わせる。何事にも徹底しているように見える彼が、元恋人ヒョンソとニューフェイスの年下男子ケイ(ソン・ジョンヒョク)の前で、どのように揺れ動くのか好奇心をくすぐる。最後に爽やかな笑顔で人々を魅了しているシンガーソングライターのケイが「音楽にも恋愛にも正直」な姿で、彼らの関係に変化をもたらすことが期待される。同時に公開されたメイン予告編には、4年前に別れて以来、それぞれの人生を生きていたヒョンソとスホが、ピアノの家庭教師をきっかけに再会するシーンが描かれ、好奇心をそそる。彼らの関係を興味深くするのは4年前と180度変わった状況。ヒョンソは、現実にぶつかってピアノを諦めなければならない状況になったが、スホはすべてのYouTuberが入りたがる事務所の代表になっていた。4年前の別れに対する些細な復讐を続けていくようなスホの気難しく、茶目っ気のある態度は、2人の関係に面白さを加える。そこに、ヒョンソと彼女の演奏に心からの愛情と応援を送る年下男子ケイの登場は、もう一度変化する彼らの関係を予感させ、好奇心を刺激する。さらに「自分なしで幸せな元カノと、自分なしで成功した元カレの現実同居ロマンス」というフレーズは、3人が一つ屋根の下で音楽作業を続けることから繰り広げられる、多彩な感情と興味深い恋愛模様とSome(男女が付き合う前の段階)を予告し、今年の冬、恋愛ドラマファンを魅了する「サウンドトラック#2」への期待を高めている。
BTSの音楽ドキュメンタリーから新ドラマ「最悪の悪」まで…Disney+が2023年後半以降の新作ラインナップを発表
ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィックのコンテンツ・ショーケース2022以降、20以上の魅力的な作品が続々配信されているが、本日(10日)、ディズニープラスは、2023年後半から2024年にかけて独占配信を準備している新たなオリジナル作品及び質の高いストーリーテリングの厳選されたラインナップを発表した。上半期、ディズニーのAPAC(アジア太平洋地域)オリジナル作品は、消費者から好意的な反応を得ている。伝説的な俳優チェ・ミンシク主演の韓国クライムアクション「カジノ」のシーズン2が初回配信週で、シーズン1に代わって韓国のディズニープラスで最も視聴されたAPAC制作のオリジナル・シリーズとなった。また、韓国ドラマシリーズの「浪漫ドクター キム・サブ」は、APACの大半のマーケットで初月の視聴時間ランキングで1位を獲得し、日本の実写サイコスリラー「ガンニバル」とアニメ「東京リベンジャーズ」は、日本での配信開始初週に最も視聴された作品のトップ5にランクインしている。ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィック、オリジナル・コンテンツ・ストラテジー、エグゼクティブ・バイスプレジデントのキャロル・チョイは、「APAC オリジナル作品第一弾の成功を受け、私たちは2023年後半以降も卓越したストーリーテリングを引き続きお届けすることで、この勢いを継続してまいります。強力なストーリーが展開される韓国と日本のスリラー、クライムアクション、ファンタジー作品は、視聴者の共感を呼んでいます。今後も、この地域の一流のコンテンツクリエーターやストーリーテラーとの継続的な協力関係を楽しみにしています」と述べた。2023年後半から2024年にかけて配信予定の期待のAPACのオリジナル作品や物語は、日本の作品としては「季節のない街」「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」「東京リベンジャーズ」天竺編、「PHOENIX: EDEN 17」、そして韓国作品「ムービング」「最悪の悪」「ヴィジランテ」「サウンドトラック#2」「BTS Monuments: Beyond The Star(原題)」だ。2023年は、音楽ドキュメンタリー「NCT 127: The Lost Boys」、日本アニメ「SYNDUALITY Noir」、そして羽生結弦選手によるアイスショーがラインナップされており、2024年もまた、質の高いストーリーテリングが控えている。来年は、韓国の「殺し屋たちの店」と「レッド・スワン(原題)」、日本の「House of the Owl(原題)」と「村井の恋」が予定されており、今後発表予定のAPACのストーリーコレクションに加わる予定だ。 【日本】「季節のない街」宮藤官九郎が長年温めてきた企画で、山本周五郎の小説「季節のない街」の映像化。黒澤明監督によって「どですかでん」のタイトルで映画化され、1970年に公開されたことでも知られる不朽の名作だ。この傑作小説をベースに、本作では、舞台となる「街」を、12年前に起きたナニの災害を経て、建てられた仮設住宅のある「街」へ置き換え、現代の物語として再構築している。希望を失いこの「街」にやってきた主人公が、「街」の住人たちの姿に希望をみつけ、人生を再生していく青春群像エンターテイメントとして描く。「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」実写で描かれる<私たちが住む現実世界>とアニメで描かれる<ドラゴンが棲む世界>―2つの世界を股にかけた、ディズニープラスが贈る日本発の壮大なファンタジー・アドベンチャーが登場。他人と少し違う自分に生きづらさを抱えていた女子高生のナギが出会ったのは、ドラゴン乗りたちが活躍する異世界からやってきた、竜の声が聞こえない落ちこぼれの少年タイム。言葉も通じない2人が心を通い合わせ、やがて2つの世界を襲う危機に立ち向かってゆく。どんなに世界に傷ついても、この世界の声を聴いて――冒険の果てに2人が見つけた世界の真実とは? ナギ役を中島セナ、タイム役を奥平大兼、アクタ役を新田真剣佑が務める。「東京リベンジャーズ」天竺編元不良の花垣武道(タケミチ)は偶然身につけたタイムリープ能力を使い、中学時代の恋人が犯罪集団東京卍會に殺されるのを阻止しようとすることで、彼の周りの者たちの運命に影響を与えていく─。不良×タイムリープ設定の斬新さやキャラクターたちの熱い友情で人気を博し、シリーズ累計発行部数は7,000万部を突破、TVアニメや実写映画も大ヒットしている本シリーズ。最新作「東京リベンジャーズ」天竺編では、佐野万次郎率いる東京卍會と黒川イザナ率いる天竺の間で勃発した、東京卍會最大にして最後の抗争関東事変が描かれる。タケミチは過去に起こった悲劇を食い止め、現代を救うことは出来るのか。「PHOENIX: EDEN 17」伝説的漫画家手塚治虫の「火の鳥」を「鉄コン筋クリート」のSTUDIO4℃がアニメ化。ロミとそのパートナーは終末を迎えつつあった地球を離れ、新たな生活を始めるべく惑星エデン17へと向かう。しかしその惑星の生命は既に絶滅していた。人生をやり直すべく2人は奮闘するが、辛いことの連続により、ロミはさらに苦労を強いられることとなる。【韓国】「ムービング」韓国の有名作家であるKang Fullの人気ウェブトゥーン漫画「ムービング」の実写化ドラマ。超能力を隠したまま平凡な学生生活を送る空中に浮く能力を持つ高校生ボンソク(イ・ジョンハ)。そこに転校してきた、治癒能力を持つ女子高生ヒス(コ・ユンジョン)。互いの秘密を知り、親しくなる2人だが、その頃、ソウルでは超能力者が次々と殺される連続殺人が起こり、平穏な日々に影が迫る。ボンソクの母親イ・ミヒョン役はハン・ヒョジュが、そして父親キム・ドゥシク役を、本作が待望のドラマ復帰作となるチョ・インソンが務める。ほかにもリュ・スンリョン、キム・ドフンなど豪華俳優陣が揃う。8月9日独占配信。「最悪の悪」舞台は1990年代の韓国。悪名高い国際麻薬組織の捜査が暗礁に乗り上げた時、一人の警察官が潜入捜査官となってすべてを賭け、地下犯罪の網を暴こうと奮闘するクライムアクションシリーズ。日本や中国でも絶大な人気を誇るチ・チャンウク、「イカゲーム」で一躍その名を世界に知られるようになったウィ・ハジュン、そしてイム・セミが出演。「ヴィジランテ」韓国発のデジタルコミック「Naver WEB」でも人気の高い、キム・ギュサム原作の漫画「ビジランテ」の実写ドラマ化。幼い頃に母親を殴り殺されてしまった主人公が、重罪を犯したにも関わらず、軽い判決により出所した犯人を恨み続けたことから、犯罪を繰り返している者をターゲットに復讐していく様を描いたダークスリラー。主演は人気絶頂の俳優ナム・ジュヒョク。その他ユ・ジテ、イ・ジュニョク、キム・ソジンらが出演する。「サウンドトラック#2」「サウンドトラック#1」に続くサウンドトラックシリーズの第二弾。6年間連れ添った若い恋人、ヒョンソ(クム・セロク)とスホ(ノ・スティーブ・サンヒョン)は大学卒業後、疎遠になり別れてしまった。そして4年後再会を果たすが、再び愛を育むことができるのか? 監督は#1を手がけたキム・ヒウォン監督が続投。「BTS Monuments: Beyond The Star(原題)」21世紀を代表するポップアイコンであるBTS(防弾少年団)の驚くべき旅を描くディズニープラス(ホットスター)オリジナルの音楽ドキュメンタリーシリーズ。過去9年間にわたる膨大な音楽ライブラリーと映像などをもとに、第2章に向けたBTSメンバーの日常、想い、そして計画に焦点をあてる。■関連リンクDisney+公式サイト:https://disneyplus.disney.co.jp/