キム・ジュヨン
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「大切に育てた娘 ハナ」キム・ジュヨン、10日に入隊…“さらに素敵な俳優になって帰ってくる”
韓国外国語大学校出身のキム・ジュヨンが今月10日に入隊する。ドラマ「ビッグヒット」や「ヴァンパイア検事」シーズン1、2に出演し、2012年ドラマ「ハッピーエンディング」でチェ・ミンスの子供時代を演じ、印象深い演技で注目され始めていたキム・ジュヨン。彼はその後「花たちの戦い～宮廷残酷史～」でポンニム大君役を演じ、多くの先輩俳優たちとの共演でも、臆することなくカリスマ性あふれる演技を披露した。最近は、SBS「大切に育てた娘 ハナ」でヒロインのチャン・ハナ(パク・ハンビョル)と対立するチャン・ラゴン役を演じ、視聴者の関心を一身に受けた。「大切に育てた娘 ハナ」以降、ドラマや映画の出演オファーが殺到したが、国防の義務を優先すべきという考えから、最近入隊を決めた。キム・ジュヨンは「これまで関心を持っていただき、僕のことを愛してくださったファンや知人たちに感謝し、元気に行ってくる。そして、さらに素敵な俳優になって帰ってくる」と感想を伝えた。彼は今月10日、17師団新兵教育隊を通じて入隊する。
キム・ジュヨン、JTBC「花の戦争」に合流…キム・ヒョンジュと対立
俳優キム・ジュヨンがJTBC新週末ドラマ宮中残酷史「花の戦争」に合流する。韓国で3月16日から放送される「花の戦争」(脚本：チョン・ハヨン、演出：ノ・ジョンチャン)で、キム・ジュヨンは鳳林(ボンリム)大君に扮する。鳳林大君は朝鮮の第17代王であり、昭顯(ソヒョン)皇太子(チョン・ソンウン)の弟だ。昭顯皇太子の死去後、皇太子となった鳳林は、死の影が伸しかかる甥たちを助けようと、命をかけて昭容(ソヨン)チョ氏(キム・ヒョンジュ)やキム・ジャジョム(チョン・ソンモ)と対立する人物だ。「花の戦争」は、自分の野望を叶えるために仁祖(インジョ)を利用し、昭顯皇太子を毒殺し、皇太子妃のカン氏を死亡させた朝鮮一の魔性の女、昭容チョ氏や愛と権力を手にするために自ら悪魔に化してしまう王の女たちの徹底な暗闘を描く作品だ。キム・ジュヨンは2007年にドラマ「恋人よ」でデビューし、「ヴァンパイア検事」「ヴァンパイア検事 残された赤い記憶」「ビッグヒート」「少女探偵パク・ヘソル」「男を信じた」などを通じて演技活動を続けてきた。