宮(ミュージカル)
記事一覧
FTISLAND チェ・ミンファン、ミュージカル「宮」の記者会見に出席！
7月に大阪で行われる韓国ミュージカル「宮」の記者会見が、6月5日(水)行われた。ミュージカル「宮」とは、「もしもまだ韓国に王室が続いていたら？」という斬新な設定の韓国の人気少女マンガを原作にした皇室を舞台とするラブ・ストーリー。韓国で2006年にドラマ化(「宮～Love in Palace」)され、世界23ヶ国で放送されるなど大ヒットを記録。2010年秋にミュージカルとして初演され、ミュージカルは今回で4回目となる。メインキャストのイ・シン役に抜擢されたFTISLANDのチェ・ミンファンは、「普段FTISLANDではドラムなので、演技や歌はあまりやったことがありませんが、舞台の上で何かを伝えることがドラムとは違う魅力です！」とミュージカル「宮」への意気込みを話した。自分の性格と、演じるイ・シンの性格の違いについて尋ねられると「僕は優しい性格なのですが(笑)、シンは優しくありません。自分とは違う性格なので、演じるのが楽しみです！」と笑いを誘う場面も。演じる上で大変なところを聞かれると「普段僕は早口なので、セリフをゆっくり言うのが大変です！」とチェ・ミンファンならではの答えを話した。「FTISALNDとして夏のツアーもあるので大変ですが、いま頑張って練習していますので、みなさん期待して待っていてください！」とファンへ向けてメッセージを送った。FTISLANDは6月12日に3rdアルバム「RATED-FT」をリリースし、6月15日からは、ライブで初めて訪れる静岡や長野も含め、7ヶ所11公演のツアーの開催が決定している。■関連サイト・FTISLAND公式サイト・ミュージカル「宮」公式Twitter
FTISLAND チェ・ミンファン、ミュージカル「宮」の主演に抜擢…7月に大阪で公演
FTISLANDのチェ・ミンファンが、ミュージカル「宮」の主演に抜擢された。14日、所属事務所のFNCエンターテインメントは「チェ・ミンファンがミュージカル『光化門恋歌』に続き、『宮』の皇太子イ・シン役に抜擢された」と明かした。「宮」は7月5日から21日まで、大阪のシアターBRAVAで計24回公演され、チェ・ミンファンは7月17日から21日まで舞台に上がる予定だ。チェ・ミンファンは、昨年11月から今年1月まで大阪と東京で開催された「光化門恋歌」で最年少でジヨン役を熱演した。FTISLANDは6月5日に日本3rdアルバム「RATED-FT」をリリースする。
超新星 ソンモ、ミュージカル「宮」主人公に抜擢！“3年連続の快挙”
超新星のソンモが、3年連続でミュージカル「宮」の主人公に抜擢された。ソンモは2011年と2012年の東京公演に続き、今年も主人公としてステージに上がる。これでソンモは、3年連続で人気ミュージカルの主人公を務め、日本での人気を再度証明した。ソンモは特有の優しさを表現したイ・シン役で注目を集め、昨年9月には東京・ゆうぽうとホール全席完売という記録を打ち立てた。ミュージカル「宮」は2010年、ソウルで初公演を行って以来、超新星のソンモ、東方神起のユンホ、SS501のキム・キュジョン、SUPER JUNIORのカンインなど韓流ブームの主役がキャスティングされ話題を集めた作品だ。特に、ミュージカル「宮」はキャスティングだけでなくしっかりしたストーリーや伝統と現代が融合しており、継続してその人気と固定ファンを形成してきた。ソンモとともにU-KISSのフンとキソプ、FTISLANDのチェ・ミンファンなどが主人公に抜擢された。公演は7月5日から21日まで大阪のシアターBRAVA！で開催される予定だ。超新星の日本全国ツアー「超新星 LIVE TOUR 2013抱・き・し・め・た・い」は、5月2日の福岡を皮切りに名古屋、神戸、横浜の順で開催される。
U-KISS キソプ＆フン、ミュージカル「宮」にキャスティング！7月大阪で初公演
U-KISSのキソプとフンが、ミュージカル「宮」にキャスティングされた。7日、U-KISSの所属事務所であるNHメディアによると、キソプとフンは最近ミュージカル「宮」の主人公に抜擢され、7月に大阪のシアターBRAVA！で初公演を披露する。今年で4年目を迎えたミュージカル「宮」は、これまで東方神起のユンホ、SS501のキム・キュジョンなど韓流をリードしてきた人気アイドルが出演してきた。今年はU-KISSのキソプとフン、超新星のソンモ、FTISLANDのチェ・ミンファンなどが抜擢され、新しい韓流ブームを続ける予定である。U-KISSのフンは「2番目のミュージカルです。観客が満足できるような公演にするため、ベストを尽くします」と感想を伝えた。デビュー後、初めてミュージカルに挑戦するキソプは「ミュージカルは初めてなので、緊張しています。セリフも多いし学ぶべきこともたくさんありますが、ベストを尽くして良い姿をお見せします」と覚悟を示した。U-KISSは3rdアルバムの活動を終了し、イライ、AJ、ケビンで構成されたユニットuBEAT(ユービート)として活動しており、ミュージカルなどの個別活動を繰り広げている。
【PHOTO】ミュージカル「The Promise」出演者たち、観客との質疑応答に参加
23日午後、ソウル中(チュン)区奨忠洞(チャンチュンドン)国立劇場ヘオルム劇場で開かれた軍創作ミュージカル「The Promise」の観客との対話で、質疑応答が行われた。ミュージカル 「The Promise」は、朝鮮戦争初期の北朝鮮軍の南侵、開城(ケソン)ムンサン戦闘、化寧場(ファリョンジャン)戦闘に続き、最も激しかったと言われる洛東江(ナクトンガン)戦線に至るまで、緊迫した戦場で生死を越えて戦った戦友7人のストーリー。キム・ムヨル、8eightのイ・ヒョン、SUPER JUNIORのイトゥク(本名パク・ジョンス)、超新星のユナク(本名チョン・ユナク)、チョン・テウ、チ・ヒョヌ(本名チュ・ヒョンテ)が出演する。軍創作ミュージカル「The Promise」は、3月2日まで公演される。
SUPER JUNIOR カンイン、ミュージカル「宮」に挑戦“いい作品を作ります”
アイドルグループSUPER JUNIORのカンインが、都内で行われたミュージカル「宮」の記者会見に出席した。28日、渋谷で行われたミュージカル「宮」の記者会見には、朝日新聞や産経新聞などの日本の主要メディアを始めとし、100人余りの取材陣が集まった。カンインはこの日の会見で終始一貫として明るい笑顔を見せ、記者たちの質問に誠意を持って答えた。カンインはこの日、主人公として出演するミュージカル「宮」の初公演を控えた心境を明かした。カンインは、「ミュージカル『宮』のため、監督から俳優、スタッフに至るまで、全員が一生懸命努力しています。一生懸命する姿を見せるためではなく、よりよい作品を見せるために努力しています。公演会場にいらっしゃる時は期待と不安を半分ずつ抱いていらっしゃっても、帰る時は100％の確信を持って会場を出られると思います」と話した。カンインが出演するミュージカル「宮」は、「相互理解」というメッセージを表現する。劇中、キャラクターたちはお互い怒りや葛藤などを心に抱いているが、ストーリーが展開するにつれて和解や調和などを通じて徐々に傷が癒え、相互理解を通じて自分自身を再び取り戻す。ミュージカル「宮」は、9月1日から13日まで東京・五反田のゆうぽうとホールで公演される。
超新星 ソンモ、ミュージカル「宮」で“レベルアップしたステージをお見せしたい”
超新星のソンモが日本で開かれたミュージカル「宮」の制作発表会で意気込みを語った。日本の産経新聞などで、ソンモは28日に東京で開かれた「宮」の制作発表会に参加し「昨年より余裕があるのでレベルアップしたステージをお見せしたい」と感想を語ったと報道された。ソンモは、来月1日から7日まで「宮」でわがままな皇太子イ・シンに扮し、熱演する予定だ。また、イ・シン役はSUPER JUNIORのカンインがWキャストで務め、カンインは来月8日から13日までステージに立つ予定だ。ミュージカル「宮」は2012年、韓国が立憲君主国という設定で、わがままな皇太子イ・シンと女子高生のシン・チェギョンが繰り広げるラブストーリーを描いた作品だ。「宮」は、来月1日から13日まで東京の五反田ゆうぽうとホールで公演される予定だ。
SUPER JUNIOR カンイン「ミュージカル 宮」に出演…9月に来日
アイドルグループSUPER JUNIORのカンインが、ミュージカルのステージに立つ。19日午後、カンインの所属事務所の関係者は、OSENとの取材で「カンインが9月に日本で上演される『ミュージカル 宮』にキャスティングされた。すでに数回練習をしたが、本人も満足している」と伝えた。また他のミュージカル「深夜食堂」にキャスティングされたという一部の報道については「『深夜食堂』はオファーを受けている状態で、まだ決まったことはない」と明かした。またこの関係者は、「カンインが2008年にミュージカル『XANADU』に出演した経験がある。本人もミュージカルステージに立つことに満足している」と付け加えた。カンインは2010年7月、現役で入隊し今年4月に除隊した。SUPER JUNIORは今月1日、6枚目のフルアルバム「Sexy, Free＆Single」をリリースした。
【終了しました】プレゼントキャンペーン！Twitterをフォロー＆RTで素敵なプレゼントがあたる
※このキャンペーンは終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。※『Kstyle』をいつもご覧いただきありがとうございます。読者のみなさまへの感謝の気持ちを込めて、『Kstyle』プレゼントキャンペーンを実施します。応募方法は簡単！「Kstyle公式 Twitterアカウント」をフォローして@Kstyle_newsのキャンペーンツイートをRT(リツイート)するだけ。奮ってご参加ください！【プレゼント内容】・ZE:A LIVE 2012 2/28公演 (東京会場 18時開演、19時開場) 1組2名様昨年11月に行われた「2011 ZE:A SUPER LIVE」も大盛況だった彼らの2012年初ライブの追加公演。デビューから2年、より一層パフォーマンスに磨きがかかった9人をお見逃しなく！※全席指定となります。座席についての事前確認はできません。ご了承ください。※会場までの交通費は当選者様の負担となります。・ZE:A LIVE公演情報・追加公演チケットの購入はこちら・ZE:A出演K-POP番組を好評配信中！ - ｢K-POP Dream Concert｣ - ｢ミュージックバンク｣・「ミュージカル宮 in KYOTO Special DVD」 2名様SS501のキム・キュジョンらが出演し、京都南座で上演され圧倒的な歌唱力と表現力を見せた「ミュージカル 宮」。本編ハイライトシーン60分を収録したディスク1と、韓国での練習風景や京都公演の舞台裏、インタビューなどのメイキング映像約68分が収録されたディスク2に約40ページのフォトブックが付いた、豪華DVDセットです！「ミュージカル宮 in KYOTO Special DVD」の購入はこちら・「さよなら、猫よありがとう」 1名様韓国の詩人であるイ・ヨンハン氏が自身のブログで、ソウル郊外でたくましく生きる野良猫たちの姿を写真とエッセイで綴った「野良猫報告書」。これを書籍化したところ、かわいい猫の写真と文章に元気づけられると評判になり、6週連続ベストセラーの大ヒット！ 11月には映画化もされた本作の日本語訳版を1名にプレゼント。ネコ好きにはたまらない1冊です。「さよなら、猫よありがとう」の購入はこちら【応募方法】Step1： Kstyle公式Twitterアカウント「@Kstyle_news」をフォローしてください。Step2： @Kstyle_newsのキャンペーンツイートをRT(リツイート)してください。【応募期間】2012年2月1日(水) 14：00 ― 2月6日(月) 12：00まで【参加条件】・TwitterでKstyle公式Twitterアカウント(@Kstyle_news)をフォローしていること。・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)・応募に関する注意事項に同意いただける方【当選発表について】プレゼントについては、厳正なる抽選の上、決定させていただきます。賞品はお選びできません。当選者の方にはKstyle(@Kstyle_news)のアカウントよりDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡をさせていただきます。(※1)(※1) DM(ダイレクトメッセージ)は、Kstyle(@Kstyle_news)をフォローいただいておりませんと、お送りすることができませんので、ご注意ください。 【注意事項】※本キャンペーンに関して、弊社が不適切な行為がされていると判断いたしましたアカウントは、キャンペーン対象外とさせていただきます。 ※弊社は、ご応募者のツイート内容については一切の責任を負いません。※当選発表は、当選者様への当選のご連絡をもってかえさせていただきますので、ご了承ください。 ※当選通知後7日間連絡がない場合、当選を無効とさせていただきます。 ※当選結果に関するお問い合せは受け付けておりませんので、ご了承ください。 ※当キャンペーンの掲載内容や条件は、予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。※当選の権利の譲渡はできません。 ※キャンペーン参加にあたっては、必ず弊社個人情報保護方針プライバシーポリシー＞をお読み下さい。 ※当選時にご連絡いただく住所、氏名、電話番号は、その確認などの関連情報のご案内のみに使用し、キャンペーン終了後は弊社の定める方法に基づき消去いたします。※インターネット通信料・接続料およびツイートに関しての全ての費用はお客様のご負担になります。※次の場合はいずれのご応募も無効となりますのでご注意ください。 ・応募時の内容に記載不備がある場合。 ・お客さまのご住所が不明・又は連絡不能などの場合。
ミュージカル「宮」のための羅針盤
漫画とドラマの成功を足がかりに、「宮」は2010年、ユンホ(東方神起)を主演に迎えミュージカルを制作。だが、残念ながら、初演の「宮」はドラマの再現にばかり気を取られ、その結果、ドラマの名シーンをただ並べた程度にとどまってしまった。しかし、初演と数回の地方公演、日本の京都公演を終えて再びソウル戻った2011年の「宮」は、以前より少し「ミュージカル」にふさわしいものとなった。10月9日ソウル公演を終えて、12月の東京公演に向けて準備を始めた「宮」の変化と、今後の課題をまとめてみた。「宮」の成長指数 ★★☆大きな変化は、初演当時に最も大きな問題として指摘されたストーリーにあった。ドラマの脚本を担当したイン・ウナの代わりに、多くのミュージカル演出を手がけたパク・インソンの脚本でドラマの舞台化が始まった。平凡な女子高生と皇太子の恋というファンタジーを効果的に見せるため、直接ストーリーに関係のない人物と設定を大幅にカット。ヒョリンを登場させないことでかえってシンとチェギョン、ユルの三角関係が強調された。また、親のいない子供たちを助ける祭りの準備委員長となったチェギョンは、初演時の行き過ぎたヒップホップ少女から、より現実的で前向きなエネルギーを持った人物として描かれた。人物関係とストーリーの構図が明確化され、シーンとシーンの間をつなぐミュージカルナンバーが自然に流れるようになった。縁談の場面では、宮殿とチェギョンの家を同じ舞台上に設置してやりとりが交差するように見せた。また客席から舞台に繋がる動線などの演出は、観客が空間的、情緒的な状況をより理解しやすくなった。多くのコーラス隊が繰り広げるダンスシーンも、それぞれに活躍の場を与えて見せ場を作った。明確なストーリーがどれほど重要であるかを教えてくれる良い例である。残された課題指数 ★★★ストーリーは固まったものの、依然として「宮」には見せ場をいかに表現するかという課題がある。チェギョンの学校では掃除道具でナンタ(乱打するパフォーマンス)をし、祭りのシーンではテコンドーを用いたアクションショーが用意されている。そして、シンとユルがチェギョンのために行うサプライズ演出。しかし、様々なパフォーマンスの中、ストーリーの核心となるのは、以前から問題の多かったシンの場面である。重要なシーンには多様性を追うより十分な時間をとり、質を高めることが必要だ。このシーンは、国民的アイドルイ・シンのキャラクターを披露する最大の見せ場である。また、「宮」は「グリース」や「ヘアスプレー」のような青春・ロマンスを掲げている作品だ。「ジキル＆ハイド」のようなドラマチックな変化も、「ラ・マンチャの男」のような思案の時間も、「ミス・サイゴン」のような国と時代を越える壮大なラブストーリーもない。それでも「宮」はこれらの作品のように公演時間が160分と長い。第2幕以降急速に落ちていく観客の集中力を保つには、退屈させない舞台をつくりあげること。それが「宮」の更なる成長のための第2のステップだ。
