K-POPスター
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ヤン・ヒョンソク代表、「K-POPスター」出身アーティストからの感謝のメッセージを公開
K-POPスター出身のアーティストたちが、YG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク代表プロデューサーに感謝のメッセージをリレーで送り、話題を集めた。本日(13日)、ヤン・ヒョンソクは自身のInstagram(写真共有SNS) を通じてWINNERのイ・スンフン、楽童ミュージシャン、イ・ハイ、ケイティ・キムなど所属歌手たちの感謝の気持ちの込められたメッセージを公開した。彼らはSBSの看板番組で、シーズン6を最後に幕を下ろした「K-POPスター」を通じてデビューしたアーティストたちだ。イ・スンフンは「今の私を作ってくれた番組と会長に本当に感謝しています。素晴らしい師匠であり、最高のメンター(良き指導者) でした」とし、ヤン・ヒョンソクに対する心の込めた感謝を伝えた。楽童ミュージシャンのイ・チャンヒョクは「会長の前で『足組むな』を歌ってから、もう5年になりますね。私たちも歌手になりました。私たちの第一歩を『K-POPスター』を通じて、YGを通じて踏み出していくことができて本当に光栄に思っています。本当にご苦労様でした。ありがとうございます。会長、花道だけ歩いてください」とし、イ・スヒョンは「私たちを発見してくださって本当に感謝しています。私たちがもっと頑張って、新社屋の1階を建ててあげます。いつも感謝して愛しています」とし、感謝の気持ちを伝えた。ケイティ・キムは「社長が私の社長であることが、未だに時々実感が湧きません。いつもカッコいい姿で、尊敬できるようにしてくれてありがとうございます。珠玉のような名言も忘れません。一生懸命に素晴らしい姿でステージに立てるよう、準備しています」と可愛いメッセージを残した。イ・ハイも「会長、ありがとうございます。私ももっと頑張ります」とし、ハートの絵文字で愛情たっぷりのメッセージを送った。これまで「K-POPスター」を通じて夢を叶えたアーティストたちの、心を込めたメッセージで感動を与えた。「K-POPスター」シーズン6は話題の中で幕を下ろし、ヤン・ヒョンソク代表プロデューサーは、6年間特有のユーモラスな審査と参加者たちに対する率直なアドバイスと語録で注目を集めた。
12/26放送「2016 SBS歌謡大祭典」豪華ラインナップ第2弾を公開!夢のコラボステージを予告
音楽界のゴッドマザーヤン・ヒウンが「2016 SBS歌謡大祭典」に出演する。SBS側は26日の夜に韓国で放送される「2016 SAF歌謡大祭典」のラインナップ第2弾を公開した。ラインナップ第2弾で1番注目されるのは、SBSの看板音楽バラエティ番組の出演者たちが「歌謡大祭典」でスペシャル公演を披露する点だ。「K-POPスター」×「ファンタスティック・デュオ」、SBSを代表する音楽バラエティ番組のスペシャルステージ韓国トップ歌手とファンがコラボするSBS「ファンタスティック・デュオ」で視聴者たちを感動の渦に巻き込んだヤン・ヒウンが「歌謡大祭典」のステージに立つ。光化門(クァンファムン) 広場で寒い気温のため凍りついた国民たちの心を暖かくしてくれた「常緑樹」を歌い、もう一度癒やしの時間を届ける予定だ。また、最近高い視聴率を獲得している「K-POPスター」出身の音源チャート強者イ・ハイ、ペク・アヨン、チョン・スンファンも単独ステージを披露する。また、イ・ハイとペク・アヨンは大先輩のヤン・ヒウンと共に心温まるステージを用意しているという。2016年「人気歌謡」の単独スペシャルステージ、「歌謡大祭典」バージョンにアップグレード!「歌謡大祭典」のオープニングステージは、SBS「人気歌謡」で毎月行われていたスペシャルステージ「UDF(ULTRA DANCE FESTIVAL)」、「VOI(ボイス・オブ・人気歌謡)」、「人気歌謡アンプラグド」を総網羅したフルパッケージバージョンに、それぞれの分野別の専門家まで合流し、華やかなステージを披露する。韓国初のポップピアニストでアメリカンミュージシャンアワード人材賞を2回も受賞したバークレー音楽大学出身のシン・ジホを筆頭に、SUPER JUNIOR-Mのヘンリー、AFTERSCHOOLのレイナ、B.I.GのBenjiで構成されたクラシック演奏チーム、そして最近自身の名を掲げた「イ・ルダブラックトー・ダンスプロジェクト」を展開しているユニバーサルバレエ団出身の舞踊家イ・ルダと共に、VIXXのエン、防弾少年団のジミン、LOVELYZの ジョン・イェイン、TWICEのミナとモモ、宇宙少女のソンソで構成されたバレエ&現代舞踊チームが結成された。また、グループ白頭山(ペクトゥサン) 出身で、伝説的な韓国の3大ギターリストとされるキム・ドギュンと優れたドラム実力で世界的に有名なドラマーの女神BebopのアヨンがCNBLUEのイ・ジョンヒョン、DAY6のYoung Kと共にロックバンドを組む。さらに、韓国のアイドルダンサーの中で定評のあるSHINeeのテミンとGOT7のジニョン、ユギョム、NCTのテン、Red Velvetのスルギ、OH MY GIRLのユア、DIAのウンジン、BLACKPINKのリサで構成されたストリートダンスチームまで参加し、所属グループとジャンルを越えた大規模コラボステージを披露する。「人気歌謡」が生んだプロジェクトグループサニーガールズも「歌謡大祭典」のステージに立つ。GFRIENDのウナ、宇宙少女のソンソ、OH MY GIRLのユア、gugudanのナヨン、MOMOLANDのナンシーで構成されたプロジェクトグループのサニーガールズは、異例の音楽放送内のコラボで話題を集めた。最強の企画力!前人未踏のラインナップ「歌謡大祭典」を通じて新曲のステージを予告したオム・ジョンファがBIGBANGのT.O.Pと共に2016年版「D.I.S.C.O」を披露する。2008年以降、8年ぶりに再会した2人が今回はどんなパフォーマンスを披露するのか期待を高めている。HALO、SNUPER、KNK(クナクン) 、ASTRO、SF9、PENTAGON、MOMOLAND、gugudan、宇宙少女、DIA、CLC、LABOUMまで前途有望なグループ12組、91人のアイドルもコラボステージを準備している。圧倒的なスケールで超大型のステージを披露するものとみられる。「歌謡大祭典」側はラインナップ第3弾も予告した。今回の「歌謡大祭典」はこれまでK-POPアーティストにだけ集中していたステージから脱皮し、彼らを今のように成長させた最高のミュージックプロデューサーたちに注目するとしただけに、ジャンル別に韓国の代表的なプロデューサーのラインナップを公開する予定だ。プロデューサーたちは自身の名を掲げて、「歌謡大祭典」のスペシャルステージをプロデュースする。韓国で26日月曜日夜8時55分に生放送される。「独占中継!2016 SBS歌謡大祭典」LaLaTVにて生放送!2016年12月26日(月) 20:30~スタート (予定)※本国での放送がスタートし次第、生中継に切り替え詳細はこちら:http://www.lala.tv/2016sbs/2016年K-POP総決算の「SBS歌謡大祭典」。今年も昨年同様2016年のヒットチャートを賑わしたアーティストが勢ぞろいすること間違いなし!独占放送で当日韓国から中継し、同時通訳でお届けする夢の大祭典を女性チャンネル♪LaLa TVでぜひお楽しみください!
“K-POPスター”出身歌手が集結「2016 URBAN MUSIC FESTIVAL」が開催…音楽ファンの期待高まる
SBS「K-POPスター」出身の歌手が一堂に集まる「2016 URBAN MUSIC FESTIVAL」が開かれる。「2016 URBAN MUSIC FESTIVAL」は、「都市、そしてあなたの音楽」というコンセプトで音楽祭では稀である冬シーズンに都心で行う公演だ。音楽ファンの間で既に多くの注目を集め関心が高まっている。この公演には、SBS「K-POPスター」シーズン1で準優勝した魅惑的なボイスを誇るイ・ハイ、シーズン2で優勝した楽童ミュージシャン、シーズン3と4それぞれで準優勝とTOP3に上がったサム・キム、クォン・ジナ、チョン・スンファン、イ・ジナが参加すると伝えられ、ラストシーズンを放送中の「K-POPスター」へのファンの名残惜しさを慰めると同時に期待を集めている。SBS「K-POPスター」は、韓国国内の有名な企画会社の受賞者らが直接参加し、韓国を代表するワールドスターを発掘するという野心に満ちた抱負と共に、2011年の初放送を皮切りに毎シーズン優れた実力の参加者たちで人気を集めるオーディション番組である。今年12月20日から31日までの平日午後8時、週末午後4時と8時、また大晦日である31日には午後2時、6時、10時にソウル市江南(カンナム) 区三成洞(サムソンドン) にあるCOEX・AUDITORIUMで開かれる。「2016 URBAN MUSIC FESTIVAL」のチケットは、INTERPARKチケット、YES24公演、HANAチケットで購入が可能である。
“SISTARの妹グループ”宇宙少女 ダヨン「K-POPスター」出場当時の映像が話題に
SBSのオーディション番組「ニュー!日曜日は楽しい-K-POPスター」の子供スターとして話題を集めたイム・ダヨンが、宇宙少女のメンバーだということが明らかになった。最近オンラインコミュニティには、「K-POP STAR イム・ダヨン=宇宙少女ダヨン?」という書き込みと共に、ダヨンの過去のオーディション映像が急速に広がっている。映像の中には、2011年当時「K-POPスター」シーズン1に出演したダヨンが余裕のある高音発声と、セクシーダンスを踊る時には突然表情が真剣に変わるカリスマ性を披露していて、視線をひきつける。これに先立ちSTARSHIPエンターテインメントと中国のYUEHUA Entertainment(楽華娯楽)の公式SNSチャネルを通じて、メンバーとして確定されたダヨンは、このように見違えるほど成長した姿がネットに出回り話題を集めている。韓中最高の芸能プロダクション会社であるSTARSHIPとYUEHUAが意気投合したガールズグループプロジェクトである宇宙少女は、韓国人と中国人メンバーの12人組で構成され、来年頭のデビューを目標に準備が進められている。宇宙少女は、K-POPガールズグループの中で最大規模であることに加え、韓国と中国の両国で現在の最高の株価を上げている二つの企画会社の共同という点で、より一層期待を集めている。宇宙少女は最初のユニットであるWonderユニットを公開した中、残ったJ、S、Nの3つのユニットの公開を控えている。
秋山成勲の妹チュ・ジョンファ「K-POPスター」出演当時の姿が話題に…“変わらぬ美貌”
総合格闘家の秋山成勲(韓国名:チュ・ソンフン)の妹チュ・ジョンファが、過去にSBS「ニュー!日曜日は楽しい-K-POPスター」(以下「K-POPスター」に出演した姿が話題を集めている。18日に韓国で放送されたKBS 2TV「ハッピーサンデー-スーパーマンが帰ってきた」では、秋山成勲とサランちゃん家族の日常がオンエアされた。同日の放送で、秋山成勲は父親の誕生日を迎え、自分の家に家族たちを招待した。SHIHOが舅の誕生日の食事を準備していたところ、秋山成勲の妹であるチュ・ジョンファが兄の家を訪れ、一緒に誕生日のために食事を準備した。チュ・ジョンファは、並外れた美貌で視聴者たちの関心を集めた。これと共に、2011年12月11日に放送された「K-POPスター」に出演したチュ・ジョンファの姿にまでも関心が集まった。当時、「K-POPスター」の放送で秋山成勲は、「今回『K-POPスター』のオーディションを受けるチュ・ジョンファの兄、秋山成勲です。一緒に柔道をしました。(歌を)何度か聞いたことは聞きました。でも、私のほうがずっと上手いようです」と明らかにした。さらに、「夢をあきらめないでほしい。後ろからサポートしてあげるから一生懸命頑張れ。愛してる」と付け加えた。チュ・ジョンファは、「K-POPスター」で少女時代 テヨンの「愛してる(I love you)」を熱唱した。しかしBoAは、「お兄さんとはとても違うようだ」、パク・ジニョンは「準備した時間が短いようだ。ほかの人たちはとても長く準備してきた」、ヤン・ヒョンソクは「歌手になるにはまだ実力が足りないように見えた」と述べた後、不合格のボタンを押した。
“オーディション番組出身”のレッテル、得なのか損なのか
オーディション番組出身というレッテルは、得なのか損なのか。歌手ユン・ジョンシンが手がけたエディ・キムから、JYPのパク・ジミン、そしてエリック・ナム、パク・シファン、2000ウォンまで、オーディション番組出身の新人が相次いでデビューした。正式にデビューする前から既に番組を通じて顔と名前を知られているだけに、新人ながらぎこちなさは少ない。一時期、韓国のテレビ業界ではケーブルチャンネルMnet「SUPER STAR K」を皮切りに、MBC「偉大なる誕生」、Mnet「the Voice of Korea」、SBS「日曜日が好き-サバイバルオーディションK-POPスター」まで、オーディション番組が流行りのように広がった。「SUPER STAR K」がケーブルチャンネルにもかかわらず10%を超える視聴率を記録して成功すると、各放送局がシーズンごとにオーディション番組を放送したのだ。「偉大なる誕生」を除けば毎年行われている。このような状況のためオーディション出身の歌手も溢れ出した。上位にランクインした参加者はもちろん、放送当時に話題になると、オーディションを脱落して間もなく曲がリリースされるケースも多かった。番組の人気と話題性を利用して成功した歌手もいるが、話題性から離れると静かに姿を消した人もかなりいる。ソ・イングクはオーディション出身の第1世代スターだ。「SUPER STAR K」シーズン1で優勝して歌手デビューし、その後演技の才能まで発揮し、歌手だけでなく役者としても活躍している。「SUPER STAR K3」に参加したバンドBusker Buskerも、ホームランを打ったケースだ。Busker Buskerのデビュー曲「桜エンディング」は、毎年春になると音楽配信サイトのランキングの上位に入ってくるほど、高い人気を集めている。ソ・イングクとBusker Buskerは「SUPER STAR K」を通じて積み上げた高い認知度と人気を、デビュー後まで上手く利用した代表的なケースだ。そのため、何よりも名前を知らせることが重要な新人歌手にとって、オーディション番組への出演は良いチャンスになるかもしれない。既に認知度がある状況で、テレビを通じて実力を認められてからデビューするため、他の新人歌手より一歩進んでいる印象だ。オーディションで既に幅広くファンを獲得しているケースも多い。一方、オーディション番組に出演していた時のイメージがあまりにも強く、その中の数人はプロという感じがしないという欠点もある。認知度を上げるに置いては重要な働きをするがオーディション出身の誰々さんとのレッテルを張られることになる。オーディション番組に出演していた時の印象が強く、彼らを代表するイメージが固まってしまうのだ。また、オーディション番組に出演したからといっても、注目を浴びるメンバーは限られているため、番組の人気で話題を集めた場合は一度限りの人気という反応もある。また、他の番組への進出が難しくなるかもしれないことも問題だ。あまりにもたくさんのオーディション出身の歌手が出ているため、他局のオーディション番組出身の歌手を音楽番組に出演させないケースもしばしば発生する。
「K-POPスター」出身の歌手が人気…楽童ミュージシャンと15&が音楽配信チャートで上位にランクイン
「K-POPスター」出身の歌手たちが音楽配信チャートで好成績を収めている。24日、楽童ミュージシャンの新曲「200%」はMelOnなど韓国の音楽配信チャートで1位を記録している。7日にアルバムを発売してからもう2週間が経ったが、依然としてトップの座を守っている。「200%」だけでなく、楽童ミュージシャンが選んだタイトル曲「MELTED」、大衆が選んだタイトル曲「Give Love」がいずれも上位にランクインしている。女性ボーカルデュオ15&も音楽配信チャートで善戦している。パク・ジミン、ペク・イェリンで構成された15&は13日、デジタルシングルでフルアルバムの先行配信曲でもある「Can't hide it」をリリースした。この曲は24日、MelOnのリアルタイムチャートで5位を記録した。「Can't hide it」は公開以来、4つの音楽配信サイトのリアルタイムチャートで1位に獲得したこともある。4月第4週のGAONチャートでは楽童ミュージシャンをおさえてデジタル総合チャートとダウンロードチャートで1位を獲得した。彼らの共通点はSBSオーディション番組「K-POPスター」出身という点だ。15&は「K-POPスター」シーズン1の優勝者であるパク・ジミンが属しているグループで、楽童ミュージシャンは「K-POPスター」シーズン2の優勝グループだ。また、両グループとも「K-POPスター」で新曲のステージを初公開した。楽童ミュージシャンは6日の「K-POPスター」シーズン3の生放送でデビューアルバムのタイトル曲のステージを初めて公開した。15&も「Can't hide it」のステージを「K-POPスター」シーズン3のステージで初披露した。彼らの成功はオーディション番組を通じて積み上げた認知度と大型事務所の相乗効果がよく組み合わせられたものと見られる。楽童ミュージシャンと15&はそれぞれYG ENTERTAINMENT(以下YG)とJYPエンターテインメント(以下JYP)のノウハウとフォローのもとでアルバムをリリースし、一気に人々の視線を引き付けた。昨年、新人賞を受賞した歌手イ・ハイも「K-POPスター」シーズン1の準優勝者で、YGで大きな成功を収めた。これは「K-POPスター」というオーディション番組の競争力にも繋がる。「K-POPスター」はケーブルチャンネルMnet「SUPER STAR K」、MBC「偉大な誕生」などすでに多くのオーディション番組が存在している時に登場した後発走者だった。しかし、SM、YG、JYPなど大型事務所の参加と楽童ミュージシャン、15&、イ・ハイなどがデビュー後にも良い成績でおさめ、「K-POPスター」は最高のオーディション番組として生まれかわった。先日、放送が終了した「K-POPスター」シーズン3もかなりの影響力を見せると期待される。すでに「K-POPスター」シーズン3の参加者であるクォン・ジナは、競演中にPrimaryの「see through」を自分らしくアレンジし、音楽配信チャートの上位に入った。優勝者バーナード・パクも番組が放送されるたびにリアルタイム検索ワードランキングに名前が挙がり、話題性を証明した。彼が歌ったリチャード・マークスの「Right here waiting」は音楽配信チャートで好評を得た。さらに恐ろしい事実は、成功を収めた彼らがほぼ全員10代だということだ。バーナード・パクを除き、「K-POPスター」シーズン3の準優勝者サム・キムやクォン・ジナをはじめ、楽童ミュージシャン、イ・ハイ、15&のパク・ジミンらは全員10代だ。まだ成長の可能性があり、未来は明るい。オーディション番組のブームは少し冷めているが、彼らの善戦は「K-POPスター」の地位を確立する力となっている。
「WIN」YGヤン・ヒョンソク代表“お人よしのイメージが負担だった”
YGエンターテインメント(以下「YG」)のヤン・ヒョンソク代表が、SBS「K-POPスター」でのお人よし審査委員と、tvN「WIN – WHO IS NEXT」(以下「WIN」)での冷酷な毒舌キャラクターにイメージが分かれていることに対する自身の気持ちを打ち明けた。ヤン代表は「僕の子じゃない人にはできるだけ寛大に接する。しかし、僕の子にはできる限り厳しくする。そのため『K-POPスター』と『WIN』での僕の姿が違い過ぎるとよく言われている」とし「YGファミリーの中での僕の役割は、上手な点を褒めることではなく、足りないことを満たし、足りない部分を指摘することだ。わざと強めに傷つけて、忍耐力をつける」と語った。実際に、現在はトップアイドルに成長したYGの看板BIGBANGのメンバーも、今まで出演した番組やインタビューなどで「代表に褒められた記憶がほとんどない」と語ったことがある。そのようなヤン代表が新人、いや、練習生に接する姿勢はさらに厳しく過酷だ。彼は「『WIN』では2チームしかバトルしないが、彼らが外に出ると競争相手は数百、数千だ。なので、なんとかして強く育てて送り出す必要がある」と付け加えた。「WIN」はYGの練習生11人をAチーム(カン・スンユン、イ・スンフン、ソン・ミノ、キム・ジヌ、ナム・テヒョン)とBチーム(B.I、ジュネ、ジナン、BOBBY、ユニョン、ドンヒョク)の2チームに分け、生存バトルを繰り広げるリアルサバイバル番組だ。勝者は歌手デビューという甘い果実を味わえるが、敗者は解散か、いつデビューできるか分からない練習生戻りとなる苦汁を味わうことになる。BIGBANG TVと2NE1 TVを成功させ、アイドルの誕生や成長の過程を新たな広報マーケティング技法として活用したヤン代表の自信作が、まさに「WIN」である。ヤン代表は「『WIN』は以前の『BIGBNAG TV』に比べると、ものすごく進化したシステムの中で作られた。『BIGBANG TV』は韓国でのみ放送されていたが『WIN』は海外各国のTVやYouTubeを通じて全世界の誰もが見られるということが最も分かりやすい例の一つ」と話を始めた。彼は「韓国ではこのようなシステムの中でアイドルを訓練し構成するという、生き生きとした過程を見せる番組が『WIN』だ。これはK-POPを世界の人々に理解してもらえる良いコンテンツになると思う。実は韓国の大型芸能企画事務所のようなシステムは、アメリカやイギリスでは見当たらない。そこでは(アイドルを)このように練習させることもないし、できない」と語った。それでは、とりわけ韓国でだけ厳しくアイドルの早期教育を実施できる背景には何があるだろうか。「(アイドルが)作られたという表現は正しくない。歌とダンスをやりたくて情熱のある期待株の中から才能ある誰かを発掘することが僕らの役割だ。音楽に対する情熱がない、いや、したがらない天才には、いくら過酷な訓練をさせても良い結果が出ない。だから、アイドルは作れないのだ。その子たちがしたがる歌とダンスができるように僕らが舞台を用意する」韓国は、アイドルグループが発展するにおいて最も理想的な土台を既に持っている。幼稚園の頃から始まる塾ブームの中で、入試であれ就職であれ、どこでもスパルタ式早期教育に没入することを当然と思う考えが定着して久しいためだ。音楽だからといって、そのような社会的風潮から逃れることはなかった。「しかし、これが韓国ならではの長所であり競争力があるのかもしれない。子供たちは、とても小さい頃から無理やり(学業や入試などで)競争の世界に押し出されるため、無理やりさせられているのではなく、自身が希望する仕事の場合、本当に熱心にがんばる。他の国なら、このような強い勝負師たちは中々見つからないだろう。韓国のことわざで、小さい唐辛子が辛いという言葉があるじゃないか。韓国の子供たちは、海外の競争相手にとって本当に辛い唐辛子に違いない」BIGBANG以来、8年ぶりに登場したYGの新しいボーイズグループを選抜する「WIN」に対するヤン代表の愛情は深く、濃かった。「単純にYGの新人グループ一組の誕生を宣伝するためではない。今やひとつの芸能企画事務所が、これほどのコンテンツを生み出せるという、いや、生み出さなければならないという強い意志もある番組だ」と決意を決めた。彼が「今まで『K-POPスター』の審査委員のときに作られたお人よしのイメージが多少負担だった」と打ち明けた背景は、ここにあるのではないだろうか。
楽童ミュージシャン&イ・ハイ「K-POPスター」のご法度を公開…“モノマネ禁止”
SBSオーディション番組「K-POPスター」シーズン3の開始を前に、「K-POPスター」シーズン1と2の主役たちが「K-POPスター」のご法度を公開した。シーズン1と2の優勝者であるパク・ジミン、楽童ミュージシャンをはじめ、イ・ハイ、バン・イェダム、ペク・アヨン、アンドリュー・チェ、パク・ジェヒョン、イ・スンフン、YouU、2000ウォン、シン・ジフンなど20人がアンケートを通じて「K-POPスター」シーズン3の参加者のために合格の秘訣を明かした。シーズン1、2のTOP10は、「K-POPスター」でのご法度の第1位としてモノマネを挙げた。シーズン1の優勝者パク・ジミンもやはり、「絶対に人の真似をしてはならない」と強く言及した。また、TOP10は「既存のアーティストと少しでも似ているなら、理由を問わず指摘される」と本人たちが直接見て体験したモノマネへの酷評について打ち明けた。続いて、ご法度の第2位は、中途半端な自作曲が占めた。楽童ミュージシャンは、「確信のない自作曲は注意しなければならない。自信がなかった自作曲は、間違いなく指摘された。自作曲がいつも有効なわけではない」と話した。最後のご法度としては、自信の欠如が挙げられた。シーズン1の優勝者パク・ジミンは、「他の参加者を意識せずに、自信を持って自分のステージに集中すること」とアドバイスし、シーズン1の準優勝者イ・ハイは、「審査委員を父、叔父、姉と思ってステージに立つと震えも収まるし、可愛く見てくれる」と自分だけのノウハウを伝授した。また、シーズン2の優勝者楽童ミュージシャンも、「審査委員は自信に満ちている姿が好きだ」と自信の重要性を力説した。「K-POPスター3」は、8月17日の釜山(プサン)を皮切りに9月14日のソウルまで、嶺南(ヨンナム)圏、湖南(ホナム)圏、中部圏に分けて国内予選を行う。これに加え、アメリカのLA、アトランタ、シカゴを始めとする海外各地でもオーディションを行う予定だ。
楽童ミュージシャン、イ・ハイ、パク・ジミン…「K-POPスター3」のテーマ曲を歌う
SBSオーディション番組「K-POPスター」に出演していた楽童ミュージシャン、パク・ジミン、イ・ハイなど、20人余りが参加した「K-POPスター3」の新しいテーマ曲が公開された。「K-POPスター」のこれまでのテーマ曲は、BoAの歌う「One Dream」だった。しかし、今回は「K-POPスター」シーズン1とシーズン2の出演者たちが集まり、「K-POPスター」だけの新しい「One Dream」を完成させた。「K-POPスター」の制作陣は「わずか1、2年前までは初々しいオーディション参加者に過ぎなかった『K-POPスター』シーズン1、2のTOP10たちが完璧な歌手になり、再誕生させた曲であるため意味がある。完成した曲は、BoAの原曲とは違う魅力があり、期待してほしい」と述べた。「K-POPスター」テーマ曲のレコーディングに参加したイ・ハイと楽童ミュージシャンは「私たちの『K-POPスター』のテーマ曲とスペシャル映像が、シーズン3の参加者に小さな応援になればと思う」と伝えた。バン・イェダムも「『K-POPスター』でなかったらただの小学生だったはずなのに、今では『K-POPスター3』のテーマ曲のレコーディングに参加しているなんて不思議だ」と喜んだ。「K-POPスター」出身の歌手パク・ジミン、イ・ハイ、楽童ミュージシャン、バン・イェダム、ペク・アヨン、2000ウォン、シン・ジフン、パク・ジェヒョン、アンドリュー・チェ、イ・スンフン、YouU、ユ・ヒョンサン、マッケイ・キム、チェ・イェグン等がレコーディングに参加した「One Dream」はミュージックビデオで制作され、「K-POPスター」公式YouTubeアカウントで26日午後独占公開された。「K-POPスター3」は8月17日釜山(プサン)始めに9月14日ソウルまで、韓国の南西、南東、中部圏に分けて国内予選を行う。また、アメリカ・ロサンゼルス、アトランタ、シカゴを始めに海外各地からもオーディションを行う予定だ。
【スターコラム】ペク・アヨン「K-POPスター」の三銃士、歌手への挑戦 ― Vol.2
ペク・アヨンは同僚たちの間で強心臓として有名だ。まだ若く、新人の彼女だが大きい舞台でも全く緊張しないことから付けられたあだ名だそうだ。そんなペク・アヨンもカムバックを控え「涙が出るほど緊張した」とのこと。そんなふうに緊張し、辛いときに頭に浮かぶ友達が「K-POPスター」で知り合ったパク・ジミンとイ・ハイである。歳はペク・アヨンより若いが、彼女の背中を押しながら「頑張ろう」と励ましてくれる心強い妹たちだ。第2部では「K-POPスター」三銃士の当時のオーディション時代と、歌手としての活動に関する話が始まる。残念ながらペク・アヨンのスターコラムはここまで。可愛くハツラツな彼女の新曲「A Good Boy」の応援をお願いしたい。/編集者三銃士は一緒にネイルショップに行きますこんにちは^^NAVERスターコラムの読者の皆さん!アヨンの話が再び始まります~皆さんもご存知のように、私はSBSオーディション番組「K-POPスター」シーズン1を通じて歌手の夢を叶えました。私にとっては本当にありがたい番組です。そして、とても貴重な友達までできてとても感謝しています。それはパク・ジミンとイ・ハイです。私たちはそれぞれ1~3位を獲得しましたが、競争相手やライバルではなく、苦を共にした同僚たちです。「K-POPスター」に出演している間とても親しくなり、今も嬉しいことや悲しいことをお互いに分かち合っています。どうしても所属事務所の違うイ・ハイとは頻繁に会えませんが、それでも連絡はよく取っています。3人が同じネイルショップに通っているので。そこでたまに「一緒にネイルしに行こう」と3人で時間を合わせて、行きつけの店で会っておしゃべりをしたりします(笑)ジミンは同じ会社なのでもっと親しいです。ショッピングに行ったり、ご飯を食べたりするときもお互いに連絡して行きます。「ご飯食べに行こう」と、こういう風にその場で約束して行くケースが多いです。会うのは主に会社の近所です。主に狎鴎亭(アックジョン)や清潭洞(チョンダムドン)を利用しますが、ここは芸能人が多いせいか、私たち3人を見ても知らないふりをしてくれます。3人で集まると、その日にあった面白い話もしたり、会社の話もします。「K-POPスター2」が始まった頃、ネイルショップで頻繁に会いましたが、シーズン2に出場した参加者の話もたくさんしました。「この人はここが良い、あの人はあそこが良い」という風にです。会社の話もたくさんしますが、まだ会社についてはあまり分からないので悪口(?)は言えません(笑)JYPは皆、家族のようです私はいつもJYPに入れたことを感謝しています。ここの雰囲気は皆家族のようです。先輩の方々もとても面倒見が良く、ご飯もおごって下さいます(笑) miss Aの姉さんたちや、Wonder Girlsのイェウン姉さん、プロデューサーの方々からも食事に誘われます。嬉しい^^特にmiss Aのお姉さんたちは、同じレーベルの事務所なのでもっと面倒を見てくださいます。ジア姉さんとフェイ姉さんとは一緒のスケジュールが多く、頻繁に会うので本当に砕けた関係です。姉さんたちはステージに立つ時や歌う時にどうすればいいのか、たくさんアドバイスしてくださいます。今回私が苦手なダンスに挑戦することになりましたが、振り付けや踊り方も親切に分かりやすく教えてくださって、本当に助かりました。ジア姉さんもダンスが上手で、フェイ姉さんも舞踊専攻じゃないですか。踊りながらどの動作の時にどのような表情をすればいいのかまで詳しく教えてくださいました。姉さんたち、本当にありがとうございます^^「K-POPスター」シーズン1の決戦にライバル意識はなかった「K-POPスター」が終わり、周りから3人のライバル意識はどうだったのかと聞かれることがありますが、私たちはそういう意識が殆どなかったと思います。放送に出演するたびに記事や書き込みでライバル構図があると書かれているのを見ましたが、実際に私たちは全くそういう関係ではありませんでした。オーディションの課題の準備や生放送を準備しながら正直お互いに競争したり、お互いに秘密にしたりすることも出来たとは思いますが、私たちはお互いに全部打ち明けて「こういうのはおかしいから変えて」とか、正直にアドバイスしました(笑)その時、ハイやジミンはまだ若いのに、生放送自体があまりにも大変だったせいか、年頃の子たちに比べ成熟した面がありました。私と一緒の時も、ある時は本当に子どものような時もありましたが、音楽に関しては話も良く通じて、何を話しても理解してくれるので、頻繁に連絡するようになったんだと思います。イ・ハイ、歌うときはあの方がいらっしゃいますハイとは番組に出てから少しずつタメ口で話すようになりました。ハイがとても人見知りをする性格なので最初は近づくのが難しかったです。それに、ハイがボーっとしていても目をパッチリ開けるとハイならではのオーラがあるじゃないですか。最初にハイに話かけると、ハイが「こういう風にしたの?ああいう風にしたの?」とタメ口をきくんです。だから、今言い間違えたのかなと思ったりもしました。でも、一緒に過ごしてみると、元々そういう性格みたいです。そういう風にハイが先に近づいてきてくれて、合宿する頃にはとても親しくなっていました。また、ハイがジミンと出会ってから性格が明るくなりました。それから人見知りをあまりしなくなったと思います。ハイの性格はとてもユニークで、ボーっとしていると何を考えているか読めません。それでも練習に集中している時は、私がたまに入ってもこっちを見もせずに歌い続けているんです。ハイが歌うときにあの方が入って来ると言うじゃないですか。その表現があっていると思います。ジミンやハイ、私たち3人は血液型が同じB型です。生放送の時に夜に3人でネイルを塗ったりしました。3人ともおしゃれが大好きで、メイクしてもらうことも好きなので、このように馬が合うのではないでしょうか。お笑いのツボも似ているようです。特にジミンがとても面白いです。したことのあるギャグをまたしても私たちは笑ってしまいます。なので本当に相性がいいのではないでしょうか。お笑い芸人のようなジミン、とても面白いですジミンはとても面白い子です。お笑い芸人のような時もあります。スケジュールに合わせて過ごすと辛いこともあると思いますが、その時さえも明るいです。感情の起伏が多少ありますが、明るいときはとても明るく、隣の人をいとも簡単に笑わせることができるスタイルですね。そのため隣にいるととても心地いいです。ジミンも練習の時は誰も近寄れないほど集中するほうです。それでも私が隣にいる時に歌って欲しいとねだったりすると、悪戯が好きな子なので変顔を作り、リズムのある歌を歌う時は飛び跳ねたりもします。バラードを歌う時は猟奇的な表情を作るなど、いつも気持ちいいエネルギーを放っている子です。食べ物がとても好きですが、少しずつ頻繁に食べるほうです。食べ過ぎる方ではないので、そういう風に見えると思います。他の子たちは育ち盛りだから。ジミンが美味しい場所をたくさん知っています。最近食べたのはチムタク(鶏肉のピリ辛煮込み)でしたが、ジミンの行きつけの店で、量を大目にくれたりしました。トッポッキのような料理をよく食べます。辛いものが苦手な方なんです。「K-POPスター」の決勝までいけなかったこと、悔しくありませんでしたか?ジミンとハイが決勝に進出するのを見て本当に凄いと思いました。もちろん私が落ちたとき気分は良くなかったですが、不思議でした。2人には分からないと思います。落ちるときは、他の友達の話を聞いてもそうですが、それぞれ自身が落ちそうな感じがすると言います。なんとなく今日は私が落ちそうな気がする、そういう感じがあるんです。2人が決勝に進出して、1週間に2曲も準備している姿を見ていると、どうやったら短い時間にあれだけたくさんのことを準備できるのだろうかと思いました。むしろ3位で落ちて良かったと思ったほどです。2人は不思議です。決勝進出に相応しい2人だと思いました。最初の舞台では本当に決勝戦なのかと思ったほど2人とも緊張していましたが、2番目に歌うときにジミンはリラックスした状態で歌っているような気がしました。そこでジミンが優勝するだろうなと思いました。ハイの方が凄く緊張していたと思います。次の日「強心臓(カンシムジャン)」のインタビューがあったので、3人で最後の決勝まで終えてから、久しぶりに宿所で一緒に寝ました。私もまだ宿所に残りの荷物があったので、夜な夜なおしゃべりしながら遊びました。「1週間でどう準備したのか、本当に死にたかった、本当にしたくなかった」というような愚痴を言い合っていました。最近、私はカラオケに行くとジミンやハイの歌をよく歌います。いつも会いたい友達であり、妹たちです。ハイとジミンに多くの声援をお願いします。私もファンの皆さんが求める可愛いコンセプトでカムバックしましたので、欲張らず、1stアルバムの時以上の愛情をお願いします。皆さん愛しています^^文:ペク・アヨン「NAVER スターコラム」は、注目の俳優やアイドル、アーティストたち本人がコラムを執筆。話題のスターが直接書いたコラムをお届けしています。
ペク・アヨン「JYPに入ったこと、後悔していません」
昨年、SBSサバイバルオーディション番組「K-POPスター」シーズン1のTOP3に入り、パク・ジニョンのJYPエンターテインメント(以下JYP)から歌手デビューしたペク・アヨンが、最近2ndミニアルバム「A Good Girl」でカムバックした。オーディション終了後、他の「K-POPスター」TOP10メンバーの中で最も早くデビューしたペク・アヨンは、デビュー9ヶ月で2ndアルバムをリリースし、瞬く間にアマチュアからプロの歌手へと上り詰め大活躍している。ペク・アヨンは最近、マイデイリーとのインタビューで、オーディション後にJYPを選択し、歌手デビューを遂げた過程を振り返り、最も大きく変わった点や感じたことを率直に語った。まず、オーディションの時と今の自身の姿で、最も変わった点として、向上したスキルと心構えを挙げた。「オーディションの時は、歌う時、特に高音を出すときに耳を刺すような発声をしていましたが、今は発声方法が変わりました。専門のトレーニングを受けて、何度もレコーディングしながら、私の欠点をだいぶ直すことができました。感情表現も、より自然になりました。また、責任感も強くなったと思います。話すときの単語の選択もより慎重になります。そして、家族が本当に喜んでくれて、知らない人たちが私の顔を覚えてくれるのが不思議で、嬉しいです。お店で私の歌が流れるとありがたくて、もっと頑張らなきゃという気持ちになります」しかし、デビュー後初めて活動をし、また今回のニューアルバムを準備する中で、歌手が歌だけではなく外見にも気を使わなければならないということを痛感したと語り、これについての苦労も吐露した。「正直、ステージで歌さえ上手ければいいと思っていました。でも、見た目も重要だったんです。それで、休養中にダイエットと運動を頑張りました。自己管理をするのは大変ですが、歌の他に外見的な部分でも自己管理ができている姿をお見せすることは、ある意味責任だと思いました。周りに美味しいものがたくさんありすぎて我慢するのは大変ですが、それでもだんだん慣れてきました。特に、食事調整をしながら筋肉量を増やし、ピラティスでボディラインを矯正しました。体重に大きな変化はありませんでしたが、ラインは少しできたみたいです(笑)」幼い頃から歯並びの悪さがコンプレックスだったというペク・アヨンは、デビュー当時ラミネートベニア治療を受けた事実を告白した。ペク・アヨンは、「歯が最大のコンプレックスでしたが、むしろ堂々と楽な気持ちで公表しようと思いました。これについては色々なことを言われましたが、多くの方がきれいになったと言ってくださって、むしろ素直に公表してよかったと思います」と明るく微笑んだ。オーディション後、複数の所属事務所の中からJYPを選択したことについては、後悔していないと言い、彼女は笑みを浮かべた。「JYPに入ったことは本当に後悔していません。実際に入ってみると、家族のような雰囲気がとても良かったです。新しいもう一つの家族ができたと思っています。アーティストがお互いに気遣うのは、同じ事務所だし同僚だから当然だとも考えられますが、練習室で会ったら本当に嬉しいし、そんな雰囲気がとても良かったです。私がカムバックしたときも、miss Aの皆さんをはじめ、2PMの皆さんが応援してくださったり、力になってくれたので、とてもありがたかったです。もし、私がSMやYGに所属したとしたら、まだ練習生だったかもしれません」続いてパク・ジニョンプロデューサーについては、「放送での姿そのままです」と皮肉り、「いや、放送の時よりも実際に教えてくださる時の方がもっと細かく指導してくれます。今回のアルバムでも『笑いながら歌うように』とアドバイスを受けました」と語った。また、「K-POPスター」のTOP2であり、YGエンターテインメント(以下YG)に所属したイ・ハイとの比較については、当然のことだが、あまりにも競争するように比較されるのは少し残念だと語った。「同じ所属事務所の『K-POPスター』の優勝者パク・ジミンさんとイ・ハイさんとは、お互いにアドバイスもたくさんするし、仲良くしています。それに、成功している姿に心から喜んでいます。私たちは、オーディションの時から大変だった生放送のステージを一緒に頑張りながら親しくしてきたし、また、それぞれ得意なジャンルも違うのに、デビューについてだけ一括りにして比較するので全員を応援してくれたら嬉しいです」他のオーディション出身の仲間や、既存の所属事務所の練習生よりも先にデビューし、また、2ndアルバムまでリリースし活動していることについては、申し訳ない気持ちもあると打ち明けた。「他の友人は何年練習しても練習生なのに、私は後から入ってきたうえ練習期間も短かったし、それに比べるとすぐデビューすることになって申し訳ない気持ちもあります。だから、先にデビューするという話を言い出せませんでした。でも、皆が当然のように祝ってくれて本当にありがたかったです。自分に合う曲ができたら、皆いつでもすぐにデビューできると信じています」 「K-POPスター」シーズン2も楽しんで見たというペク・アヨンは、以前よりも年齢層が下がったことに驚きを隠せなかった。また、生放送のステージでも緊張せずに才能を発揮したバン・イェダムが、最も記憶に残ったと語った。また、自分もステージ上では強心臓と呼ばれたが、実際には緊張したのかさえも覚えていないと言い、「どうすれば緊張しないか?」という質問が最も答えに困ってしまうそうだ。それでも新たに始まるシーズン3の参加者にアドバイスをお願いしたところ、ペク・アヨンは「審査員は、視線が定まらないことを嫌がります。自信がないように見えるので、必ずカメラをまっすぐ見てほしいです」というアドバイスをくれた。オーディション出身で、早くにデビューできたことや注目されたことについて良かったと語る一方、残念な点として基本的なスキルの不足を挙げた。「基本的なスキルをもっと高めてからデビューできれば良かったと思います。他の練習生たちは、事務所内で練習生ショーケースを行い、実力もつけて礼儀作法までしっかり学んでいきます。でも私のような場合は、その過程を一気に飛び越える形になり、中間のステップが省略されてしまったのが残念でした。早めのデビューや、多くの注目を浴びることができるという点で、オーディションは本当に良いと思いますが、徹底した準備がなされたアーティストとして、より完璧に準備してからデビューするのもいいことだと思います」最後にペク・アヨンは、ニューアルバムでの目標と今後の歌手としての目標を明らかにした。「デビューした時は、大人っぽいバラードを披露しましたが、今回は私の年齢に合った爽やかでハツラツとしたコンセプトのアルバムになりました。他のガールズグループやアイドルにはよく見られる姿かもしれませんが、私には大きな変身であり新しい姿なので、温かく見守っていただければ嬉しいです。今回の活動が終わったら、作詞作曲の勉強をもっとして、次のフルアルバムには、自分で作曲した歌でいっぱいのアルバムを作りたいです。今後も歌手ペク・アヨンの応援をよろしくお願いします」