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  • シン・ソンロク&オ・ナラ、新ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」に特別出演…スチールカットを公開

    シン・ソンロク&オ・ナラ、新ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」に特別出演…スチールカットを公開

    「悪魔なカノジョは裁判官」に、シン・ソンロクとオ・ナラが特別出演する。9月21日土曜日の夜9時50分に韓国で放送がスタートするSBS新金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」(脚本:チョ・イス、演出:パク・ジンピョ)は、裁判官の体に入った悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が、地獄のような現実で人間的な熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)と出会い、罪人を真の裁判官に生まれ変わる善悪共存のアクションファンタジーだ。18日、「悪魔なカノジョは裁判官」第1話を輝かせる豪華俳優たちの出演ニュースが伝えられた。強烈な演技力と最強の存在感を誇るシン・ソンロクとオ・ナラがその主人公だ。まず、シン・ソンロクは地獄の悪魔バエル役を務めた。バエルは最上位階級の悪魔で、地獄の二番手に相当する。どのような作品、どのような役も自分だけの個性で演じこなし、独創的な熱演を繰り広げる俳優シン・ソンロクが、悪魔のキャラクターをどのように表現するのか注目される。同時に公開された地獄から来た悪魔の撮影スチールの中のシン・ソンロクの冷たい眼差しと表情、グロテスクな雰囲気が好奇心を刺激する。続いてオ・ナラは、地獄の悪魔ユースティティア役を演じる。ユースティティアは地獄の悪魔裁判官で、過ちを犯して不慮の事故で死んだカン・ビンナの体に入り、死んで当然の人間10人を裁いて地獄に送らなければならない罰を受けることになる。公開された撮影スチールの中のオ・ナラの自信満々で傲慢な表情と眼差しが印象的だ。これに関連し、「悪魔なカノジョは裁判官」の制作陣は、「シン・ソンロク&オ・ナラの2人の俳優とぜひ一緒に仕事をしてみたかった。ちょうど似合いそうな役だったのでお願いしたけれど、2人とも快諾してくださって本当に感謝している。撮影しながらも2人とも登場分に関係なく最善を尽くし、キャラクターを立体的に表現してくれた。『悪魔なカノジョは裁判官』第1話を強烈に輝かせてくれたことに改めて感謝する」と伝えた。シン・ソンロクとオ・ナラ、2人の俳優の特別出演でさらに興味津々な展開を見せるBS新金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」は、9月21日土曜日の夜9時50分に韓国で第1話と2話が連続で放送される。

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  • 「涙の女王」パク・ソンフンの演技が話題…パク・ジウン作品の“歴代悪役”にも注目

    「涙の女王」パク・ソンフンの演技が話題…パク・ジウン作品の“歴代悪役”にも注目

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国ドラマ界でヒットメーカーとして知られる脚本家、パク・ジウンが描き出す悪役たちに注目が集まっている。甘いラブロマンスにひとさじの緊張感を加える、重要な役どころだ。現在韓国で好評放送中のtvN土日ドラマ「涙の女王」では、パク・ソンフン演じるユン・ウンソンの悪役ぶりが話題を呼んでいる。彼は大財閥クイーンズグループの令嬢ホン・ヘイン(キム・ジウォン)を手助けすると見せかけて、秘密裏にクイーンズグループを乗っ取ろうと画策する人物だ。ユン・ウンソンの一挙一動に注目が集まる中、ファンの間ではパク・ジウンが過去に手掛けたドラマに登場する歴代ヴィランにも関心が寄せられている。「星から来たあなた」の正統派サイコパスシン・ソンロクパク・ジウンの代表作となったSBSドラマ「星から来たあなた」では、主演を務めたチョン・ジヒョンとキム・スヒョンのコミカルな演技が絶大な反響を巻き起こした。その一方で、典型的なサイコパスのイ・ジェギョンを熱演したシン・ソンロクの活躍も大きな話題を呼んだ。同作は最高視聴率28%(ニールセン・コリア調べ)を突破したが、シン・ソンロクの悪役ぶりもまたこの数字に大きく貢献したと言える。「星から来たあなた」は、400年前に地球に墜落してそのまま韓国に住み着いた宇宙人ト・ミンジュン(キム・スヒョン)と、韓流トップスターのチョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)が繰り広げる奇跡のような恋愛を描いたドラマ。同作のメインヴィランとなったイ・ジェギョンは、容姿端麗な御曹司という仮面の裏にサイコパスの本性を隠した人物だ。自身の欲望を満たし、目的を遂げるためには恋人や肉親を殺すこともいとわない。加えて、正真正銘のサイコパスであるだけに、間違いに気づく様子や罪悪感を覚えるような描写も一切ない。シン・ソンロクは、持ち前の重厚感あふれる演技で身の毛がよだつような悪人ぶりを見事に表現した。「愛の不時着」の悪しき野心家オ・マンソク2019年に放送されたtvNドラマ「愛の不時着」では、オ・マンソクがヴィランを演じた。同作はパラグライダー事故によって北朝鮮に不時着してしまった財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)と、彼女の身を隠して守る過程で恋に落ちてしまう現地の将校リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の極秘ロマンスを描いたドラマだ。主演を務めたヒョンビンとソン・イェジンは実際に交際に発展し、夫婦に。「愛の不時着」は韓国で最高視聴率21%超えを記録し、海外でも絶大な人気をもたらした。この作品で主人公らに負けじと大きな存在感を放ったのは、ユン・セリの兄ユン・セヒョン(パク・ヒョンス)と北朝鮮の少佐チョ・チョルガン(オ・マンソク)だ。2人の悪役は互いに手を組み、ユン・セリとリ・ジョンヒョクを陥れようと画策する。なかでも、ストーリーが進むにつれてより強い印象を残したのはチョ・チョルガンだった。オ・マンソクは劇中、野望に目がくらんで悪の道に手を染めるチョ・チョルガンをリアルに描き出した。対立シーンでヒョンビンと繰り広げた緊張感あふれる掛け合いや、最後まで主人公らに試練を与える強烈なキャラクターは、視聴者を一気に引き込んだ。 「涙の女王」ユン・ウンソンの今後の行方は?クライマックスに差し掛かった「涙の女王」では、メインヴィランとして巧妙に悪事を重ねてきたユン・ウンソンと彼の母、モ・スルヒ(イ・ミスク)の今後に注目が集まる。最近放送された第14話では、ヘインの手術を前にして彼女への愛を誓うヒョヌの姿が視聴者の涙を誘った。その一方で、クイーンズグループを乗っ取るという野望を抱くモ・スルヒは、さらなる悪事に手を染める。ヘインの手術が終わる頃、ヒョヌは思わぬ嫌疑で警察に連行され、手術室から出てきたヘインを待ち受けていたのはユン・ウンソンだった。「星から来たあなた」のイ・ジェギョンは最終回で獄中生活を余儀なくされ、「愛の不時着」のチョ・チョルガンは悪事の末に何発もの銃弾を浴び、無残な死を遂げた。彼らが悪役に転じてしまった悲しい背景や、悪事の果てに受ける制裁も綿密に練られたパク・ジウン作品であるだけに、「涙の女王」でユン・ウンソンが迎える結末にも注目が集まっている。

    OSEN
  • キム・ジェウク&シン・ソンロクら、ミュージカル「破果」に出演決定…キャラクターポスター&予告映像を公開

    キム・ジェウク&シン・ソンロクら、ミュージカル「破果」に出演決定…キャラクターポスター&予告映像を公開

    「破果」が、10人のキャストを公開した。3月15日に開幕する創作ミュージカル「破果」(プロデューサー:イ・ソンイル、制作:PAGE1)がキャストを公開した。作家ク・ビョンモの同名の小説を原作とするミュージカル「破果」は、公演制作会社PAGE1の4年ぶりの新作であり、2024年、最初の作品だ。2013年に出版された「破果」は、老化についての物語が描かれ、輝いていたものが消えていく瞬間に対する視線を収めた小説で、時の流れの中で自分の変化に直面した爪角(チョガク)、爪角の変化が気に食わないトゥ、変化の発端となるカン医師などとの関係を通じて、展開に緊張感を加える。「破果」の初演キャスト10人がベールを脱ぎ、キャラクターポスターと共に公開されたコンセプト映像の中の10人の俳優は、すでに劇中のキャラクターそのものだった。繊細な内面の感情表現だけでなく、ミュージカルでは中々見ることができなかったノワールアクションを見せる爪角役にチャ・ジヨンとク・ウォニョンが名を連ねた。40年間嘱託殺人を続けてきたが、年齢を重ねるにつれて、今まで感じたことのない新しい感情と向き合うようになった爪角の姿を、それぞれのスタイルで披露する2人の女優に注目が集まっている。幼い頃、爪角の手によって父親を失った後、死に魅了されて、防疫業の道に入る人物トゥ役は、シン・ソンロクとキム・ジェウク、そしてノ・ユンが演じる。3人の俳優が、誘惑と復讐、裏切りと同情で絡み合う両極端な感情を持つトゥとして観客の前に立つ。映画、ドラマ、ミュージカル、演劇など、幅広いジャンルで活躍してきた3人の俳優の、吸い込まれるような演技をより近くで見ることができる特別な舞台となる。幼い爪角に防疫業を教える過去の人物リュウは、チ・ヒョンジュン、チェ・ジェウン、パク・ヨンスが演じる。リュウ役の俳優たちは、現在のカン医師役も演じるだけに、難しい演技が要求される。一人二役を務めて、過去と現在の視点で異なる人物をどのように表現するのか期待が高まっている。リュウを通じて防疫業者の道に入る若いチョガク役には、ユ・ジュヘとイ・ジェリムが抜擢された。彼女たちは不安を隠して彷徨い、自分の居場所を探そうとする幼い爪角を描く。怖いものなしだったが、世の中のすべてのことから疎外されて育った爪角の幼少期の姿を通して、2人の女優の新たな表情をみることができるだろう。ここにミジャンセンの巨匠と呼ばれるイ・ジナが演出を務め、作曲家イ・ナヨンの音楽、臨場感のある演奏のオーケストラ、ダークな雰囲気を醸し出す舞台が合わさって、2024年最も大きなセンセーションを巻き起こす創作ミュージカルとして観客に会う予定だ。

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  • 【PHOTO】ジェジュン、2PM テギョン、SF9 ロウン、パク・ボゴムら、映画「ノリャン―死の海―」VIP試写会に出席

    【PHOTO】ジェジュン、2PM テギョン、SF9 ロウン、パク・ボゴムら、映画「ノリャン―死の海―」VIP試写会に出席

    12日午後、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテシネマワールドタワーで開かれた映画「ノリャン―死の海―」のVIP試写会にジェジュン、2PMのテギョン、SF9のロウン、イ・ジニョク(UP10TION)、イ・スンギ、チョン・イル、パク・ボゴム、ヨ・ジング、パク・ソンウン、ピョン・ヨハン、シン・ソンロク、キム・ジョンヒョン、コンミョン、チュ・ジョンヒョク、ペク・ソビン、アン・ソンボン、アン・セホ、キム・ミンジェ、コヨーテのペッカ、Forestellaのカン・ヒョンホ、キアン84らが出席した。「ノリャン―死の海―」は壬辰倭乱勃発後の7年、朝鮮から退却しようとする倭軍を完璧に殲滅するための、イ・スンシン将軍の最後の戦闘を描いた戦争アクション大作で、キム・ユンソク、ペク・ユンシク、チョン・ジェヨン、ホ・ジュノ、アン・ボヒョン、キム・ソンギュ、イ・キュヒョン、イ・ムセン、チェ・ドクムン、パク・ミョンフン、パク・フン、ムン・ジョンヒらが出演し、韓国で12月20日に公開される。・【PHOTO】キム・ユンソク&ペク・ユンシク&チョン・ジェヨンら、映画「ノリャン―死の海―」マスコミ向け試写会に出席・キム・ユンソク、映画「ノリャン―死の海―」出演にプレッシャーもチェ・ミンシク&パク・ヘイルから助言をもらった

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  • ジュンス&シン・ソンロクら出演、ミュージカル「ドラキュラ」豪華キャストを公開

    ジュンス&シン・ソンロクら出演、ミュージカル「ドラキュラ」豪華キャストを公開

    「ドラキュラ」が10周年を迎え、豪華なキャストと共にシーズン5の上演を控えている。ミュージカル「ドラキュラ」は、アイルランドの小説家ブラム・ストーカー(Bram stoker)の同名小説を脚色した作品で、400年以上、一人の女性を愛したドラキュラ伯爵の話を切なく描く。「ドラキュラ」の不滅の愛という魅力的な題材のストーリーと、韓国で人気の高い作曲家フランク・ワイルドホーンの叙情的で没入度のある音楽が観客を魅了する。まず死を超越し、一人の女性だけを愛する純愛を披露するドラキュラ役には、自身だけのシグネチャー赤い髪のドラキュラの圧倒的なビジュアルと、繊細な感性を込めたパワフルな歌唱力で伝説のキャラクターになったジュンス。観客を一気に魅了する魅力的な中低音の豊かな声量と、女心を刺激する切ない感情の演技、完璧なビジュアルでファンを魅了したチョン・ドンソク、そして昨シーズンに新たに合流し、驚くべきシンクロ率で自身だけの強烈かつ拒否できない魔性のドラキュラを誕生させ、人生キャラクターと絶賛されたシン・ソンロクが再び出演する。「ドラキュラ」のたった一つの愛で拒否できない運命に向き合うミナ役には、清らかな声の優雅な発声と切ない感情の演技でシーズンごとに観客を魅了したイム・ヘヨンが史上最多のミナとして4番目のシーズンの舞台に上がる。また、ミュージカル界で代替できない影響力を持った信じて見ることのできる女優チョン・ソナが初演に続き、約10年ぶりに再びミナとしてカムバックし、10周年ラインナップに特別な意味を加える。さらに、演劇でも活躍し、ジャンルを問わず名俳優として真価を証明したIVYが新たなミナとして優れた歌唱力と深みのある演技を披露する予定だ。愛する女性を失い、ドラキュラを倒すため人生を捧げるヴァン・ヘルシング役には、優れた声量と特別な感受性を誇るソン・ジュノが、強靭で内面に深い悲しみを秘めた姿を披露する予定だ。初演と再演の舞台に上がり、その存在感で好評を博したパク・ウンソクもヴァン・ヘルシング役に扮し、期待を高めている。また、ミナの婚約者で彼女に一途な愛を送るジェントルな紳士ジョナサン役には、幅広い演技力で一人の女性だけを見つめるジョナサンそのもので持ち前のスイートな姿を見せてくれたチン・テファが復帰する。また、繊細な演技と多彩な姿で自身だけのキャリアを積んできたイム・ジュンヒョクが新たに合流する。ミナの親友で、ドラキュラによってヴァンパイアに変わるルーシー役には、パワフルなボーカルと優れた表現力で没入度を高め、多芸多才な魅力で観客に愛されるイ・イェウンが再び舞台に上がる。また、優れた実力を基に絶えずイメージチェンジを繰り返しているチェ・ソヨンもルーシー役に扮し、イメージチェンジを予告した。最後に、ドラキュラを主人として仕える人物で爽やかなシャウトが際立つレンフィールド役には、2020年からレンフィールドとして活躍し、シーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)として存在感を発揮し、注目されたキム・ドヒョンと実力派新人として新鮮な風を吹き込むキム・ドハが出演する。特に今回公開されたキャラクターカットは、多くのスターとの作業で夢幻的かつ感覚的なカラーで多彩な姿を盛り込んでおり、スターフォトグラファーのシン・シネとのコラボを通じて独自のコンセプチュアルなビジュアルを最大化させ、公演への期待を高めた。「ドラキュラ」は、韓国で12月6日から来年3月3日までシャルロッテシアターで上演される。

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  • シン・ソンロク、父親が本日(8/8)死去…事務所がコメント

    シン・ソンロク、父親が本日(8/8)死去…事務所がコメント

    俳優のシン・ソンロクの父親が亡くなった。8日、所属事務所のサンヨンENTはNewsenとの取材で「シン・ソンロクの父親が同日午前に死去した」と明らかにした。シン・ソンロクは悲しみの中で葬儀を準備し、弔問客を迎えているという。故人の葬儀場は、ソウル延世(ヨンセ)大学新村(シンチョン)葬儀場特1号室に設けられた。出棺は10日に執り行われる。シン・ソンロクは9月にミュージカル「ベン・ハー」への出演を控えている。・【PHOTO】シン・ソンロク&カン・ピルソク&イ・キュヒョンら、ミュージカル「スウィーニー・トッド」プレスコールに出席・【PHOTO】ソ・ジソブ&シン・ソンロク&イム・スヒャンら、新ドラマ「ドクター弁護士」制作発表会に出席

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  • 【PHOTO】シン・ソンロク&カン・ピルソク&イ・キュヒョンら、ミュージカル「スウィーニー・トッド」プレスコールに出席

    【PHOTO】シン・ソンロク&カン・ピルソク&イ・キュヒョンら、ミュージカル「スウィーニー・トッド」プレスコールに出席

    12月6日午後、ソウル松坡(ソンパ)区シャロッデ・シアターで行われたミュージカル「スウィーニー・トッド」のプレスコールに、シン・ソンロク、カン・ピルソク、イ・キュヒョン、チョン・ミド、キム・ジヒョン、リナ、キム・デジョン、チェ・ソヨンらが出席した。・シン・ソンロク、新ドラマ「ドクター弁護士」で最強のキャラクターの誕生を予告圧倒的な存在感・EXO スホからイ・キュヒョンまで同じ高校の親友たちが新番組「ただ一度行くなら、オーストラリア」で旅行へ

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  • 最終回間近!ソ・ジソブ主演『ドクター弁護士』誰が味方で誰が敵なのか?見始めたら止まらない視聴ポイント大公開

    最終回間近!ソ・ジソブ主演『ドクター弁護士』誰が味方で誰が敵なのか?見始めたら止まらない視聴ポイント大公開

    ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、6月3日より独占配信中の『ドクター弁護士』は、ソ・ジソブの4年ぶりのドラマ復帰作であり、メディカルサスペンス法廷ドラマという、1作品で何作もの良質で多様なジャンルの作品を見たような気分になれるドラマだ。そんな様々な要素を持つ『ドクター弁護士』が間も無く最終回を迎える。これから一気見を検討中の方、既に視聴中ではまり中! という方にも改めてお伝えしたい、ドラマの世界をより楽しむための視聴ポイントを紹介していく。配信URL:https://lin.ee/v3af6Zt/yfsz/news/0722 メディカルサスペンス法廷ドラマとは?『ドクター弁護士』は、タイトルからもわかる通り、メディカルサスペンスであり法廷ドラマだ。「医者も弁護士も変わらない。医者は手術室で命を救い、弁護士は法廷で人生を救う」という、ソ・ジソブ演じる天才外科医であり医療訴訟専門弁護士のハン・イハンが、医療と司法2つの専門知識を武器に、自身を陥れた巨大組織に立ち向かっていく姿を描いている。ドラマ序盤での外科医としてのイハンは、誰もが天才と認める優れた手術の実力の持ち主。自身が務めるバンソク病院の病院長グ・ジンギに医者として育ててくれた恩義を感じ、手術の実力が不足している彼の息子のゴーストドクターとして内密に不法な代理手術を行うが、それは過ちの始まりだった。そんなある日、イハンは婚約者であり検事クム・ソギョンの弟の心臓移植手術で、身に覚えのない医療過誤の責任を負わされ医師免許を剥奪されてしまう。医療過誤事件をきっかけに離れ離れになっていた二人が、再び対面したのはなんと法廷だ。しかもイハンは医療訴訟弁護士としてソギョン前に現れる。弟の死の原因がイハンにあると恨みを抱いていたソギョンだったが、イハンに実は医療過誤はなかったと告げられる。自分は誰かに陥れられたというイハンの言葉を信じ、ソギョンは弟を死に追いやった本当の犯人を見つけて、法で裁くため協力することになる。戦略的同盟を結ぶ二人のもとに、今度はバンソク病院に投資している投資専門グローバル企業のアジア支部長のジェイデン・リー(シン・ソンロク)、そしてアルツハイマー治療薬の研究開発を行うR&Dセンターのセンター長のイム・ユナ(イ・ジュビン)が加わり、それぞれ異なる目的を達成するためにイハンの復習計画に関わっていくのだ。多くの目撃者がいる手術だったにも関わらず、イハンはなぜ陥れられたのか? ソギョンの弟の心臓はどこに行ったのか? 過去、そして今、バンソク病院で何が起こっているのか? 回が進むごとに明らかになっていくバンソク病院の被害者たちを、医療訴訟専門弁護士としてイハンは救うことができるのだろうか? 大人も楽しめる痛快な復讐劇 真の敵は誰だ?韓国ドラマに限らず大人世代に人気のドラマジャンルの1つと言えるのが、『梨泰院クラス』や『医師ヨハン』、そして日本ドラマ『半沢直樹』など、一見すると穏やかで力がないように見える主人公が、その実直さと執念を武器に巨大な悪に立ち向かっていく復讐劇だろう。『ドクター弁護士』では、医療過誤事件をめぐる陰謀をはじめ、欲深い特権階級の絡み合った利害関係によって生み出された様々な悲劇の真相が、イハンの医師と弁護士としての知識と腕、ソギョンの検察官としての捜査力、謎多き男ジェイデン・リーの財力と人脈により徐々に紐解かれていくのだ。前述したヒット復讐ドラマと同様、『ドクター弁護士』の主人公イハンも、医師と弁護士の二刀流で人並み外れたなスペックを持ちながらも、決して威張ることなく、その飛び抜けた実力と揺るがない信念で人望を集めていく人物だ。国内で前例のない難しい手術にも臆せず挑み、天才と称される技術力を持っていた外科医イハンの信念は、目の前の患者を救うこと。そして、医療訴訟専門弁護士としてのイハンの信念は目の前の依頼者を救うこと。私利私欲を最優先に考える煩悩だらけの権力者たちにとって、その信念で協力者を増やしていき真実を暴こうとするイハンほど邪魔な存在はないだろう。しかしイハンの復讐には多くの謎と困難がつきまとう。5年前の深夜に秘密裏に行われた手術は一体誰の手術だったのか? 事件の真相を知る証人の口を封じた人物、ジェイデン・リーの真の目的緻密に計算された脚本と、細部までこだわった映像、リアリティあふれる演技に、見始めたら先が気になって止まらなくなること必至だ。 敵か味方か?ソ・ジソブ×シン・ソンロクの息を呑む演技対決主人公ハン・イハンを演じたソ・ジソブと言えば、『主君の太陽』『オー・マイ・ビーナス』など、数々のドラマや映画に出演し、日本でも多くのファンを持つ韓国トップ俳優。そんなソ・ジソブが、2018年に韓国で放送されMBC演技大賞を受賞した『私の恋したテリウス~A Love Mission~』から4年ぶりのドラマ復帰作として選んだのが『ドクター弁護士』だ。天才外科医であり医療訴訟専門弁護士という設定はリアリティに欠けてしまいがちで、加えて主人公ハン・イハンは感情を表情に出さないタイプなので、非常に高度な演技力が必要とされる。しかしそこはさすがソ・ジソブ。イハンの心に秘めた復讐心、怒りや執念、そしてソギョンへの変わらない想いを、わずかな表情の変化だけで伝える繊細な演技を見せ、視聴者を『ドクター弁護士』の世界に引き込んでくれる。物語のキーとなるもう一人の重要人物、ベールに包まれた男ジェイデン・リーを演じたのは、ミュージカル俳優としても活躍しているシン・ソンロクだ。ジェイデンは、政治家や政府組織の重要人物を説得する=ロビー活動と、投資を専門にする企業オーナーズハンドのアジア支部長で、ハイリスク・ハイリターンをモットーに、危険な状況にも怯まずにむしろ楽しんでいるように見える策略家。シン・ソンロクと言うと、『星から来たあなた』や、『リターン-真相-』で演じた強烈な悪役のイメージが強い方も多いだろう。そんなシン・ソンロクが今回演じたジェイデンは、韓国ドラマでは珍しい設定の職業のロビイストで、敏腕で謎の多い男。類がない財力と人脈、大人の余裕を併せ持つハイスペックな男で、イハンの味方なのか敵なのかもはっきりはわからない。そんなミステリアスで危険な男の香りを漂わせるジェイデンを、シン・ソンロクは非常に魅力的に演じており、『ドクター弁護士』を通じて新たなファンが増えるのではという気にすらさせる。ソ・ジソブ演じる実直なイハンと、シン・ソンロク演じる謎めいたジェイデン。正反対の魅力的なキャラクターを演じる2人の演技対決は必見だ。また、その他にもバンソク病院の院長グ・ジンギ、同病院の弁護士ホ・ウンシル、ソギョンの上司の検事ペク・ガンホ、ユナの父で議員のイム・テウン、イハンの助手だったパク・ギテなど、脇役も一癖も二癖もある。立場も信念もバラバラな登場人物たちがどういう行動に出るのか推理しながら見ていくうちに、ドラマの世界にどっぷりハマってしまうはずだ。 自分の未来は自分の手で掴む!強く逞しい新たなヒロイン像『ドクター弁護士』で活躍する、強く逞しい女性キャラクターも視聴ポイントの1つだ。イハンの元婚約者で検事のクム・ソギョンは大ヒットラブコメ『私のIDはカンナム美人』で日本でも人気の高い女優イム・スヒャンが熱演。議員令嬢で若くしてR&Dセンター所長に抜擢されるイム・ユナは現在『ペーパー・ハウス・コリア』に出演中のイ・ジュビンが演じた。二人とも誰かに守ってもらう弱い女性ではなく、確固たる信念を持ち、目的のためにはどんなことにも怯まない芯の強い女性。唯一の肉親であった弟を医療過誤で亡くした過去も持つ検事のソギョンは、犯罪者には厳しい処罰を与えるべきという確固たる信念を貫いており、非常に冷徹で無慈悲ですらある。反対に、無実で弱い立場の被告人のためなら、献身的で積極的に潔白を証明しようとする温かみと人間味を備えていて、こんな検事がいたらどんなに良いだろうかと思わずにはいられない魅力的なキャラクターだ。一方のユナは、海外の名門大学を卒業し研究員として成功を納めたのち、韓国に帰国してR&Dセンター所長となった人物。申し分ないキャリアを歩んできて一見順風満帆な人生だが、世間からは親のコネで出世したと言われ、ずっと束縛から自由になって自分の力を証明したいという願望を持っている。政略結婚をさせようとする父親の支配下から抜け出すため、利害関係が一致するジェイデンと手を組むが、決して受け身でジェイデンに翻弄されることなく、意思の強さとバイタリティーを魅せてくれる。自分の未来を自らの手で掴むために強く逞しくなったソギョンとユナが、イハンとジェイデンとそれぞれどんな関係を築いていくのかにも注目だ。医学ドラマと法廷ドラマの要素を掛け合わせたスリリングなストーリー展開と、実力派俳優たちが魅せるリアリティあふれる演技、緊張感溢れる演出と、韓国ドラマらしい華麗な復讐劇要素も併せ持つ『ドクター弁護士』。先の読めないストーリー展開で見始めたら止まらなくなること必至のドラマ『ドクター弁護士』ぜひ、友人たちと推理しながら見てほしいドラマだ。執筆:平松道子■配信情報『ドクター弁護士』Disney+にて独占配信中!配信URL:https://lin.ee/v3af6Zt/yfsz/news/0722<キャスト>ソ・ジソブ『私の恋したテリウス~A Love Mission~』『オー・マイ・ビーナス』『主君の太陽』シン・ソンロク『カイロス~運命を変える1分~』『Vagabond / バガボンド』『リターン -真相-』イム・スヒャン『私のIDはカンナム美人』『私がいちばん綺麗だった時』<スタッフ>監督:イ・ヨンソク「ヘチ 王座への道」「大風水」「イルジメ〔一枝梅〕」脚本:チャン・ホンチョル「潜入弁護人~Class of Lies~」【ストーリー】韓国最高の医学部を首席で卒業し、エース外科医だったハン・イハンだったが、自身は成功したと思っていたはずの手術で一人の患者が亡くなり、彼は医師免許を剥奪された。4年後、イハンは医療訴訟を専門とする弁護士として法廷に立ち、何者かによって仕組まれたかつての患者の死の真相を明らかにしようとしていた。一方検事として働いていたイハンの恋人クム・ソギョンはイハンが行った手術によって、愛する家族を失った。信じていた恋人イハンへの想いは一夜にして憎悪へと変わり、医療過誤や過失を犯した者を罰しようと自ら動き出すが。■関連リンク・Disney+公式サイト:https://disneyplus.disney.co.jp/ ・Disney+公式Twitter:@DisneyPlusJP・Disney+公式 Instagram:@disneyplusjp・Disney+公式 Facebook:@DisneyPlusJP

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  • 「ドクター弁護士」シン・ソンロク、ソ・ジソブに内緒でチェ・ドクムンに接近【ネタバレあり】

    「ドクター弁護士」シン・ソンロク、ソ・ジソブに内緒でチェ・ドクムンに接近【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。シン・ソンロクが何を考えているのか変わらない笑顔で、本当の意図が何なのか関心を集めた。韓国で7月16日に放送されたMBC「ドクター弁護士」では、ク・ジンギ(イ・ギョンヨン)保健福祉部長官候補者の聴聞会が開かれた。聴聞会でハン・イハン(ソ・ジソブ)は、ク・ジンギがパンソク病院の副院長イ・ドヒョン(チェ・ドクムン)の首を刺す姿が盛り込まれた映像を公開した。場内がざわつくと、ク・ジンギは頭を下げ、何も言えなかった。聴聞会の一日前、セヒマン病院を訪れていたイ・ドヒョン。こっそり侵入し、クォン・ユンソク(パク・ジュニョク)を見ていた彼は、ハン・イハンとジェイドン・リー(シン・ソンロク)に見つかった。イ・ドヒョンがク・ジンギの指示であることを認めると、ハン・イハンは「クォン・ユンソクが脳死状態だと話し、バレたことは言うな。それであなたをより信じるだろう」と指示した。そして「明日、聴聞会出席前にク・ジンギに会い、5年前のあのことを聞いて」とし、「ク・ジンギは裏切られる前に裏切る人間だ。人の罪を被らないで、あなたが犯した罪についてだけ罰を受けなさい」と忠告した。帰ろうとセヒマン病院から出たイ・ドヒョンに、ジェイドン・リーがハン・イハンに内緒で接近してきた。これに先立ち、イ・ドヒョンに100億ウォン(約10億円)と共に証拠撮影を提案した彼は、今も有効な提案だと言った。するとイ・ドヒョンは「ハン・イハン先生と手を組んだのではないか。なぜさっきは知らないふりをしろと言ったのか」と聞いた。これにジェイドン・リーは、「完璧な計画のためには、時には味方も騙さなければならない」と答え、意味深な笑顔を見せた。

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  • 「ドクター弁護士」ソ・ジソブ&イム・スヒャン、凄絶な復讐の行方は…嵐のように吹き荒れる展開【ネタバレあり】

    「ドクター弁護士」ソ・ジソブ&イム・スヒャン、凄絶な復讐の行方は…嵐のように吹き荒れる展開【ネタバレあり】

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「ドクター弁護士」でソ・ジソブの復讐が成功した。韓国で15日に放送されたMBC金土ドラマ「ドクター弁護士」第13話で、ハン・イハン(ソ・ジソブ)の仇であるク・ジンギ(イ・ギョンヨン)に向けた復讐が絶頂に達した。これまで清廉な医師の仮面をかぶっていたジンギの実体が暴露されたのだ。イハンの凄絶な復讐を着実に追いかけてきた視聴者たちには、手に汗握る60分だった。この日の放送は、全国基準視聴率6.5%で上昇傾向を示し、1分当たりの最高視聴率は7.6%まで上がった。(ニールセン・コリア)同日、イハンは有力大統領選候補のユン・ミソン(カン・ギョンホン)の補佐官であるクォン・ユンソク(パク・ジュンヒョク)の連絡を受けて訪問したところ、不意の襲撃を受けた。この時、ジェイドン・リー(シン・ソンロク)が現れ、イハンとユンソクを救出した。以後、イハンはジェイドン・リーにジンギを聴聞会で落馬させる決定的証拠を持っていると明らかにした。ジェイドン・リーは、初めて自分に先に計画を公開したイハンにびっくりした。続いて、ジンギの保健福祉部長官任命聴聞会が始まった。イハンは死亡したパク・ギテ(キム・ヒョンムク)が残した5年前のジンギの偽証教唆の録音ファイルを持って聴聞会に証人として出席した。バンソク病院副院長のイ・ドヒョン(チェ・ドクムン)、バンソク病院看護本部長のチョ・ジョンヒョン(キム・ホジョン)なども証人として出席する予定だった。しかし、ドヒョンが阻止したことで、イハン科部長検事のペク・ガンホ(チェ・ジェウン)だけが証人として立つことになった。イハンがジンギの偽証教唆録音ファイルを公開すると、聴聞会の現場はざわめき始めた。しかし、ジンギは狸のように抜け穴を作り始めた。この時、誰も予想できなかった状況が発生した。ジンギが聴聞会に証人として出席する予定だったドヒョンを死に追い込む現場が捉えられた映像が公開されたのだ。イハンはもちろん聴聞会に参加したすべての人がジンギの悪行を知ることになった。同じ時刻、クム・ソギョン(イム・スヒャン)はすべての不正を補佐官のユンソクにかぶせようとしたミソンの足を引っ張った。脳死状態に陥ったと思っていたユンソクが、ミソンの記者会見現場に現れたのだ。ソギョンがミソンを緊急逮捕しただけに、以後ジンギの悪行を一つ一つ明らかにすることに動力を得ることになった。一方、ドヒョンとジェイドン・リーが関連していることが明らかになり、次回の放送に対する興味をそそった。ジェイドン・リーがドヒョンに100億ウォン(約10億円)を提案し、5年前の事件に対してジンギと対話する場面を録画してくることを要請したのだ。ジンギが長い間、手足のように振る舞ったドヒョンを死に追い込んだ背景にジェイドン・リーがいるのか、彼の本当の目的は何なのか、今後の展開が注目される。5年前、ジンギが操作した手術でイハンはすべて奪われた。愛する恋人も、医師としての名声も、幸せな未来も。ソギョンも一人だけの弟を空に送り出さなければならず、恋人のイハンと別れるしかなかった。そんな2人がジンギに復讐の刃を向け、ついにその分水嶺が爆発した。「ドクター弁護士」第13話は、ジンギに向けたイハンとソギョンの凄絶な復讐が嵐のように吹き荒れる展開で描かれた。ここに依然として多くの謎を抱いている男ジェイドン・リーの危険な歩みを途中で交差させ、劇的な緊張感と好奇心を加えた。ソ・ジソブ、シン・ソンロク、イム・スヒャン、イ・ギョンヨンなどの俳優たちは、緻密で強力な演技力で60分をさらに緊張させた。エピソードを重ねるにつれて、強力なストーリーを爆発させてきた「ドクター弁護士」が、絶頂の復讐と共にまたどのような衝撃的な展開を繰り広げるか期待される。第14話は本日(16日)午後9時50分に放送される。

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  • ジュンスからノ・ミヌまで、ミュージカル「エリザベート」10周年公演の出演者を公開

    ジュンスからノ・ミヌまで、ミュージカル「エリザベート」10周年公演の出演者を公開

    ミュージカル「エリザベート」が10周年公演のキャストを公開した。6月13日、ミュージカル「エリザベート」を制作するEMKミュージカルカンパニーはオク・ジュヒョン、イ・ジヘ、シン・ソンロク、ジュンス、ノ・ミヌ、イ・ヘジュン、イ・ジフン、カン・テウル、パク・ウンテ、ミン・ヨンギ、キル・ビョンミン、ジュア、イム・ウニョン、チン・テファ、イ・ソクジュン、チャン・ユンソク、ムン・ソンヒョク、キム・ジソンなど、記念碑的な10周年の舞台に上がるキャストを公開し、注目を集めた。「エリザベート」は、オーストリアを代表する皇后エリザベートのドラマチックな人生に「死(トート)役」というキャラクターを登場させ、歴史的な事実にファンタジーの要素を取り入れた魅惑的なストーリーで全世界を熱狂させた大作だ。2012年の初演当時、一気に観客15万人を動員し、各ミュージカルアワードで多数の賞を受賞した同作は、シーズンごとに観客から愛され、完売を記録してきた。 それと共に、韓国で10周年を迎えた5回目のシーズンは、今回の「エリザベート」プロダクションに出会える最後の機会で、これまでのノウハウを結集した圧倒的なフィナーレを予告し、関心が高まっている。「エリザベート」の象徴と呼ばれた二重回転のステージと3つのリフト、そしてトートが登場する11mのブリッジなどのセットをはじめ、演出、衣装など、今回の「エリザベート」プロダクションは、10周年記念公演を最後に大きな変化を試みる予定だ。特にシーズン5では、韓国での初演以来、10年間の人気をけん引してきたオク・ジュヒョン、シン・ソンロク、ジュンス、イ・ジフン、パク・ウンテ、ミン・ヨンキなど伝説のキャストが出演すると共に、イ・ジヘ、ノ・ミヌ、イ・ヘジュン、カン・テウル、キル・ビョンミン、ジュア、イム・ウニョン、チン・テファ、イ・ソクジュン、チャン・ユンソク、ムン・ソンヒョク、キム・ジソンなど、新しいキャストも加わりし、阿吽の呼吸でもう一度伝説のミュージカルを披露すると期待されている。オーストリア史上、最も美しい皇后として記憶されているエリザベート役は、オク・ジュヒョンとイ・ジヘが演じる。いつも完璧なエリザベートを誕生させ、エリザベートのアイコンと呼ばれてきたオク・ジュヒョンは、今回の10周年公演でも存在感を発揮する。彼女はエリザベート皇后の幼い頃から老年期までのキャラクターの変化を、立体的な演技で表現し、絶賛を集めた。また、初演から完成度の高いミュージカルを披露し、エリザベート役で「第6回韓国ミュージカルアワード」と「第18回韓国ミュージカル大賞」で主演女優賞を受賞する快挙を成し遂げた。唯一無二のオーラで、今回のも観客を魅了するオク・ジュヒョンの活躍に注目が集まっている。大作ミュージカルの主役として繊細な演技と圧倒的な歌唱力を披露し、次世代を代表するアーティストに挙げられているイ・ジヘが、新しい皇后エリザベートとしてステージに上がる。彼女はミュージカル「ファントム」「レベッカ」などの人気作で多彩な役をこなし、地位を固めただけでなく、最近ではApple TV「パチンコ」で当代最高のソプラノ歌手として出演してm強烈な印象を残した。テレビと舞台でジャンルを問わず活躍し、幅広い音域と繊細な表現力で観客の視線を奪うイ・ジヘは、深い内面を描く演技と美しい歌声、レベルの高いテクニックで観客を戦慄させ、感動を与えると期待されている。エリザベートの周りをうろつき、自由をプレゼントすることで彼女を誘惑するトート役は、シン・ソンロク、ジュンス、ノ・ミヌ、イ・ヘジュンが演じる。MBC「ドクター弁護士」をはじめ、テレビと舞台を行き来し、優れた演技で名作を誕生させるシン・ソンロクがトート役を演じる。彼はミュージカル「ジキル&ハイド」「ドラキュラ」「レベッカ」など多数の作品で優れた役作りとパワフルな歌唱力で観客を魅了し、印象的なステージを見せてきた。クールなビジュアルとトートの苦悩を表わす深みのある感情演技を全て兼ね備えたシン・ソンロクが、7年ぶりの「エリザベート」で披露する新しい姿に、期待が高まっている。自他共に認める韓国最高のミュージカル俳優であるジュンスが、もう一度トート役で観客を魅了する。2012年の初演と2013年のアンコール公演、2018年の公演に出演したジュンスは、毎回全席完売を記録し、凄まじ人気を誇った。海外のファンが団体で韓国のミュージカルを観覧するきっかけを作るなど、多数のファンを魅了した。また、優れた歌唱力と演技力、観客を圧倒するパフォーマンスで、原作者が意図したトートのキャラクターを最も完璧に表現したと絶賛された。10周年を迎えた「エリザベート」で、新たな伝説のステージが誕生すると期待されている。俳優兼歌手として活動し、万能エンターテイナーとして人気を博しているノ・ミヌも「トート役にキャスティングされ、ミュージカルに初挑戦する。2004年、TRAXのメンバーとしてデビューした彼はドラマ「パスタ」「僕の彼女は九尾狐」「ジャスティス-復讐という名の正義-」などの作品に出演し、活発に活動してきた。また、日本でもアルバムを発売し、公演をするなど、音楽活動も続けてきた。彼はこれまでの活動で、演技や歌、ダンスなど、あらゆる活動で培ってきた才能をもとに、観客の視線を奪うトート役を披露する。ミュージカル界の期待の星として注目を集めているイ・ヘジュンも、新しいトート役を演じる。彼はミュージカル「スリル・ミー」「TRACE U」「ゴーン・トゥモロー」「死の賛美」などで俳優としてキャリアを積み、優れた実力とビジュアルで注目を集めた。彼は実力はもちろん、トートを擬人化した独特なキャラクターの解釈と理解を要求する難度の高いオーディションを経て、最終的に抜擢され、制作陣から「新鮮なトートを感じた」と好評を得た。イ・ヘジュンは今シーズンの「エリザベート」に出演し、これまでとは全く異なる姿で新しい魅力を伝えると意気込んでいる。エリザベートを暗殺した希代の殺人鬼ルイジ・ルケーニ役には、イ・ジフン、カン・テウル、パク・ウンテがキャスティングされた。2013年から3つのシーズンに渡ってルケーニ役を演じたイ・ジフンは、劇中人物に完璧に入り込んだ姿で「第19回韓国ミュージカル大賞」で助演男優賞を受賞し、観客と評論家から好評を集めた。彼は「Milch」「Kitsch」などの高音を行き来するナンバーを力強く歌い、劇全体を引っ張っていくカリスマ性あふれる演技を披露し、しっかりとした実力が認められた。また「ドラキュラ」「モンテ・クリスト」「エクスカリバー」などで活躍し、18年間の経歴を持つカン・テウルもルケニー役に選ばれた。彼はしっかりとした実力を基に、幅広い姿を見せる様々なキャラクターを自身だけの個性を込めて表現し、実力が認められた俳優として地位を固めた。自身だけの個性で劇中人物の魅力を引き出す彼が、ルケニー役でどんな新しい魅力を見せてくれるのか、関心が高まっている。韓国のミュージカル界を代表する俳優に挙げられるパク・ウンテが、初演と2013年の公演に続き、9年ぶりにルケーニ役を演じる。彼はミュージカル「ジキル&ハイド」「フランケンシュタイン」「ジーザス・クライスト=スーパースター」など、大作の主演として活躍した。彼は完璧な歌唱力に深い洞察力を基にした立体的なキャラクター分析で、唯一無二の地位を確立した。他の追従を許さない歌唱力と演技で、ルケニーそのものと称されたパク・ウンテは、「エリザベート」の10周年を記念して特別に出演を決めたため、彼のルケニーを待っていた観客にとって、プレゼントのような公演になると見られる。エリザベートに純愛を見せる皇帝フランツ・ヨーゼフ役にはミン・ヨンギ、キル・ビョンミンが抜擢された。「エリザベート」の昨シーズンのステージに上がりヨーゼフそのものと呼ばれ、豊かで品のあるボイスと優れた演技力で劇の中心をしっかり支えたミン・ヨンギの出演に、ミュージカルファンの関心が高まっている。また「ファントムシンガー」で人気を得たLetteamor出身のキル・ビョンミンが、皇帝フランチェ・ヨーゼフ役でミュージカルに初挑戦する。彼は愛と皇帝の義務の間で苦悩するヨーゼフの内面を繊細かつ豊かな歌唱力で繊細に描くと期待されている。フランツ・ヨーゼフの母親でエリザベートと対立する人物である大公妃のソフィー役には、イム・ウニョンとジュアが選ばれた。ミュージカル「フランケンシュタイン」「ALL SHOOK UP」「ボニー&クライド」などの作品で、爽やかな歌唱力と溢れるエネルギーを披露し、活躍したイム・ウニョンと、「マリー・アントワネット」「ビッグ・フィッシュ」「モーツァルト!」「ファントム」など、様々な作品で個性的な演技を披露し、人々に愛されているジュアが披露する大公妃ソフィーに、期待が高まっている。父親の皇帝フランツ・ヨーゼフとの政治的対立と、母親エリザベートの無関心の中で彷徨う悲運の皇太子ルドルフ役には、チン・テファ、イ・ソクジュン、チャン・ユンソクがキャスティングされた。貴公子のようなビジュアルと優れた歌唱力で存在感をアピールしてきたチン・テファ、大学路(テハンロ)のミュージカルで格別な実力を見せてくれたイ・ソクジュンのキャスティングが決まり、期待が高まっている。また、ミュージカル「エクスカリバー」を通じて潜在力を認められた新人チャン・ユンソクの演技にも注目が集まっている。特に、これまでのルドルフ役には、キム・スンデ、チョン・ドンソク、ユン・ソホなど今一番注目を集めているミュージカル俳優たちが抜擢されてきたいわゆる新人の登竜門であるため、今シーズンのルドルフ役でステージに上がるチン・テファ、イ・ソクジュン、チャン・ユンソクの今後の活躍にも関心が高まっている。エリザベートの優しい父親のマックス公爵役にはムン・ソンヒョクが、彼女の母親ルドヴィカ役にはキム・ジソンがキャスティングされ、作品に活力を吹き込む予定だ。ドラマよりさらにドラマチックな人生を送った美しい皇后エリザベートと、致命的な魅力を持つトートを描いたミュージカル「エリザベート」の10周年公演は8月25日、ブルースクエア新韓カードホールで上演される予定だ。

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  • ソ・ジソブ、新ドラマ「ドクター弁護士」で医師と弁護士の2つの職業に挑戦“本当に難しい”

    ソ・ジソブ、新ドラマ「ドクター弁護士」で医師と弁護士の2つの職業に挑戦“本当に難しい”

    ソ・ジソブが「ドクター弁護士」を通じて2種類の専門職に挑戦する。本日(3日)、MBCの新金土ドラマ「ドクター弁護士」(脚本:チャン・ホンチョル、演出:イ・ヨンソク)の制作発表会がオンラインで行われた。この日は監督のイ・ヨンソク、俳優ソ・ジソブ、シン・ソンロク、イム・スヒャンが出席した。「ドクター弁護士」は仕組まれた手術によりすべてを奪われ、弁護士になった天才外科医と医療犯罪専門検事のメディカルサスペンスドラマだ。医療ドラマと法廷ドラマの結合で関心が高まっている。ソ・ジソブは同作で医師で弁護士である主人公ハン・イハン役を演じる。劇中、ハン・イハンは仕組まれた手術をきっかけにジェットコースターのような人生を生きる人物。一瞬にして奈落の底に落ちた彼は、医療訴訟専門弁護士になって帰ってくる。ソ・ジソブはキャラクターを演じるため、医学用語と法律用語を勉強したという。特に同作は、ソ・ジソブがMBCドラマに復帰したことで話題になっている。「2018 MBC演技大賞」を受賞したソ・ジソブは、4年ぶりにMBCに復帰することになった。2020年4月、彼は17歳年下のリポーターチョ・ウンジョンと結婚し、家庭を築いた。一人の女性の夫になった彼がどのような姿で視聴者と出会うことになるだろうか、関心が高まっている。この日、ソ・ジソブは「この作品のどのような点に惹かれたか」という質問に「台本も魅力的でしたが、医師と弁護士という2つの職業を持っているキャラクターが魅力的でした」とし「実際に撮影してみると、違うようで同じような部分が多くありました。医師は手術室で人の命を救って、弁護士は法廷で人々の人生を救う。出演を決めてよかったと思いました」と語った。続けて、彼は「2つの専門職を演じていますが、本当に難しくて、難しいです」とし「不自然に感じられないように、本当にたくさん練習しました。実際にたくさん聞いて、練習して、聞いて、悩んで、練習して、確認する過程を繰り返しました」と話した。また「僕は若い頃、図書室に行くことはありませんでしたが、図書室に行って勉強するくらい、一生懸命台本を覚えました」と打ち明けた。イ・ヨンソク監督はソ・ジソブ、シン・ソンロク、イム・スヒャンについて「みんな性格が良いです。他のドラマは僕が船長として引っ張っていかなければならないという負担がありますが、このドラマは皆が自らやってくれました」とし「僕は長い間演出を行ってきましたが、今が一番楽で楽しく行えています」と話した。これに対し、ソ・ジソブは「ああいうふうにおっしゃっていますが、ドラマでは法廷と医学を一緒に扱います。だから、隠れて一生懸命勉強されているんです。僕たちは気になることがある度に聞くのに、知らないと答えられないじゃないですか。本当にたくさんの努力を裏でしていらっしゃると思います」と伝えた。また、ソ・ジソブは「俳優たちとの共演はどうだったのか」という質問に「イム・スヒャンさんは没入感が良くて、涙が乾かない泉のようにずっと出てきてとても驚きました」とし「シン・ソンロクさんは台本に少し鳥肌が立ったり、ダサい台詞があっても素敵にしてくれるんです。他の俳優だったらダメだったと思います」と話した。これに対し、シン・ソンロクは「ジソブさんだけを信じていました。僕たち後輩にも気楽に接してくれました」とし「楽で自由に演じることが出来ました」と伝えた。また、「スヒャンさんは現場で見ると、目がとても正直に見えます。個人的に話してもとても透明なんです。魅力をたくさん感じました」と付け加えた。イム・スヒャンもソ・ジソブ、シン・ソンロクとの共演について「先輩たちと一緒に出演できることだけで光栄です。演技もたくさん学んでいますが、現場でのアティテュードもたくさん学んでいると思います」と話した。また、イム・スヒャンは「ジソブ先輩は本人だけでなく、ドラマに出てくるすべての俳優たちに気と使ってくれるんです。ソンロク先輩は本当に『あのキャラクターは先輩にしかできない』と思うほど没入感を与えます。学ぶことがたくさんです」と付け加えた。最後にイ・ヨンソク監督はイム・スヒャン、イ・ギョンヨンの重複出演について語った。先日、SBSは「社内お見合い」の後番組として前面に出せる作品がなく、OTTに編成する予定だったイム・スヒャン、ソンフン主演の「私たちは今日から」を突然編成し、MBCから激しく抗議された。現在「私たちは今日から」はSBS月火ドラマに編成され、放送されている。それだけでなく、「ドクター弁護士」に出演するイ・ギョンヨンも同じ日に放送がスタートする「なぜオ・スジェなのか」に出演する。これに対し、イ・ヨンソク監督は「僕が編成についてあれこれ言う立場じゃない。キャスティングする時、いつも考えるのが『俳優の演技力が立派なのか』『劇中人物に適しているか』『現場での態度はどうか』だ」とし「重複出演の問題は実は僕が何と話す前に俳優たちが先に決める条件だ。不幸にも編成の変化によって重複出演になっただけで、誰かを非難したりする問題ではないと思う」と話した。それと共に「ただ作品に参加した俳優たちの情熱やドラマの内容に関心を持ってほしい」と付け加えた。韓国で3日午後9時50分に放送がスタートする。

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