釜山国際映画祭(2025)
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吉沢亮、映画「国宝」の韓国公開に向けて熱いメッセージ!釜山国際映画祭サプライズ登場に歓声
日本で観客動員数1000万人を突破した映画「国宝」の監督と主演陣が、11月の韓国上映を控え作品への思いを語った。韓国で21日に開催された「第30回釜山(プサン)国際映画祭」では、「国宝」がガラプレゼンテーション部門で公式上映された。この日行われたオープントークイベントには李相日監督、吉沢亮、黒川想矢が出席した。同作は公開から約102日で観客動員数1013万5998人、興収142億7273万1300円を突破。日本では「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年公開)に次ぐ歴代2位の興行収入を記録したことも話題を呼んだ。李相日監督はこの日のオープントークで「(興行収入)1位になれたら嬉しい」とコメント。一方で「この映画は、テレビドラマの映画化や漫画の実写化ではない。伝統文化を扱っている。このような映画が日本の観客にここまで愛されることは、驚きでもあり、嬉しい。予想していなかった」と謙虚に語った。「国宝」は、任侠の一門に生まれながら、女形としての才能を見出され歌舞伎役者の家に引取られた喜久雄(吉沢亮)が、その家の御曹司と切磋琢磨しながら芸に青春を捧げてゆく様子を描いた作品。豪華キャストらが繰り広げる圧巻の演技はさることながら、韓国では在日韓国人3世の李相日監督が演出を務めたという背景も注目され、監督の生涯の軌跡と「国宝」が重なって見えるという解釈も出ている。李相日監督はこの解釈について「多くの人々がそのようなイメージを持つことも理解できる」としつつ、「歌舞伎は、国を問わずその美しさや伝統と歴史を感じることができる。私自身も日本で生まれたが、生活の中で毎日自分の血筋を感じるわけではない。私自身の背景とは関係なく、『日本人が歌舞伎をあまり見ないので、どうすれば映画としてこの芸術を新たに受け止めてもらえるか』という点について考えた」と語った。司会者からは、「一般論で言えば、『血筋か、才能か』という議論については才能の勝利だと思われがちだ」というコメントも。李相日監督は「映画の中では、才能がある者も多くの悩みを抱えている。一方で、血筋という因縁から自分自身の運命を受け入れなければならないという場面もある。どちらが良い、悪いというわけではなく、いずれもアイデンティティを持つ必要があるという部分で困難を覚える。芸術の世界に生きながら、それと同時に自分の人生におけるアイデンティティも見出さねばならないという難しさだ」と説明した。李相日監督はさらに、「国宝」の構想を練ることとなったきっかけも明らかにした。彼は「『悪人』を撮り終えたあたりから、歌舞伎に興味を持つようになった」とし、「中でも女形の話を手掛けたいと思っていた。しかし、これが非常に難しかった。吉田修一氏が新たに物語を作り直してくれて、それを私が再び映画化した」と伝えた。日本の伝統文化を題材としながら、同作の撮影を担当したのは「アデル、ブルーは熱い色」で撮影監督を務めたチュニジア人監督のソフィアン・エル・ファニだった。李相日監督はこの点についても「歌舞伎をよく知らない人が、新たに知っていく過程も重要だと考えた。そのような視点からどのように作品が描かれるのか、と思った。事前に知り尽くしている人よりも、新鮮な感覚が必要だと思った」と背景を語った。今回のオープントークの開催が韓国で発表された当初は、李相日監督のみ出席すると予告されていた。このたび主演の吉沢亮、そして彼の少年時代を演じた黒川想矢が出席したことで、会場の歓声も一層熱いものとなった。吉沢亮は「作品の撮影が始まる前に、1年半ほど練習した。1つの役のために、それほどの時間をかけるのは非常に珍しいことだった。実際の歌舞伎役者の足元にも及ばなかったが、練習を続けるうちに歌舞伎役者の方々がどれほど素晴らしいのかを実感した」と振り返った。彼はさらに、「当時は『これをやるしかない』というこだわりを持っていた。今思うと、この気持ちが撮影に必要な部分だったと思う。これまでやってきた仕事とは、比べものにならないほどの時間と覚悟が必要だった」と語った。また、李相日監督との作業については「監督からは、本当に難しくて『不可能ではないか?』という指示もたくさんあった。しかし、撮影の過程で俳優が克服できるという絶対的な信頼があるという監督の気持ちが伝わってきた。だからこそ、厳しい李相日監督の愛情を感じた」と語った。これには李相日監督も「もちろんだ。吉沢亮さんはこのような難しい役を待っていたとも思う。越えられない壁を越えられる俳優だという確信があった」と答えた。黒川想矢は劇中で、寝る時間も惜しみながら歌舞伎役者として訓練に励む喜久雄の幼少時代を熱演。司会者は、劇中で訓練を心底楽しむ彼の姿に言及し、「演技に対してもそのような気持ちがあるのか」と質問した。彼はこれに対して「もちろんだ。演技が本当に楽しくて楽しくてしょうがない。『寝る間も惜しい』というセリフがあるが、その気持ちがわかる」と語った。その一方で、「ただ、僕は演技を楽しむためにしっかり寝るようにする」と付け加え、笑いを誘った。「国宝」は、11月19日に韓国で公開を控えている。会場で韓国での公開が伝えられると、李相日監督は「その時はぜひまた劇場でお会いしたい」と伝え、ファンの期待感を高めた。吉沢亮もまた「歌舞伎という日本の伝統芸能をテーマにしているが、その中には1人の人生が込められていて、非常に普遍的で全ての人に伝わる映画となっている。韓国でもたくさん愛されてほしいと思う」と語った。黒川想矢は「今回、この作品の一員になれて光栄で幸せだ」とコメント。「『国宝』をご覧いただき、歌舞伎にも多くの関心をお寄せいただけたらうれしい」と、韓国の観客にメッセージを伝えた。【PHOTO】吉沢亮&黒川想矢、映画「国宝」オープントークに出席【PHOTO】是枝裕和監督&黒川想矢&柊木陽太、映画「怪物」の記者懇談会に出席・吉沢亮のサプライズ登壇も!ポン・ジュノ監督&ソン・ガンホ「パラサイト 半地下の家族」舞台挨拶に登場

【PHOTO】イ・ジヌク、映画「失恋した人たちのための7時の朝食会」記者会見に出席
23日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂一帯で開催されている「第30回釜山国際映画祭」で、映画「失恋した人たちのための7時の朝食会」の記者会見が行われ、イ・ジヌク、イム・ソネ監督、プロデューサーのイ・ソンジンが出席した。・ペ・スジ&イ・ジヌク出演の映画「失恋した人たちのための7時の朝食会」クランクアップを報告・イ・ジヌク、まるで映画のワンシーンのようなグラビアを披露!演技に対する恐怖心を明かす

【PHOTO】ジャスティン・H・ミン「釜山国際映画祭」スペシャルイベントに出席
22日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂シネマウンテン6階で、「ジャスティン・H・ミン流れる旅程」のトークイベントが行われ、ジャスティン・H・ミンが出席した。「釜山国際映画祭」は、1996年に創設されたアジア最大規模の由緒ある映画祭。今年は、9月17日から26日まで開催される。・【PHOTO】アン・ヒョソプ&OH MY GIRL ユア&イ・ジュビンら、ブランド「LACOSTE」のイベントに出席

【PHOTO】2PM テギョン&シュー・グァンハン「釜山国際映画祭」オープントークに出席
21日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂一帯で開催されている「第30回釜山国際映画祭」で、「シュー・グァンハン×テギョン:輝く今、向き合いながら一緒に」のオープントークが行われ、2PMのテギョン、台湾の俳優シュー・グァンハン(グレッグ・ハン)が出席した。「釜山国際映画祭」は、1996年に創設されたアジア最大規模の由緒ある映画祭。今年は、9月17日から26日まで開催される。・2PM テギョンが木村拓哉らと共演!「グランメゾン・パリ」韓国で8月27日に公開決定・韓国でも活躍台湾の俳優シュー・グァンハンが除隊早くも活動に期待

【PHOTO】吉沢亮&黒川想矢、映画「国宝」オープントークに出席
21日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂一帯で開催されている「第30回釜山国際映画祭」で、映画「国宝」のオープントークが行われ、吉沢亮、黒川想矢、李相日(リ・サンイル)監督が出席した。「釜山国際映画祭」は、1996年に創設されたアジア最大規模の由緒ある映画祭。今年は、9月17日から26日まで開催される。・吉沢亮のサプライズ登壇も!ポン・ジュノ監督&ソン・ガンホ「パラサイト 半地下の家族」舞台挨拶に登場・是枝裕和監督のヒット作「怪物」の黒川想矢&柊木陽太、12月20日に訪韓決定!釜山に続き初のソウルへ

【PHOTO】キム・デミョン&コ・アソン&ホン・サビン、映画「劇場の時間」舞台挨拶に出席
21日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂一帯で開催されている「第30回釜山国際映画祭」で、映画「劇場の時間」の野外舞台挨拶が行われ、キム・デミョン、コ・アソン、ホン・サビン、イ・ジョンピル監督、ユン・ガウン監督が出席した。「釜山国際映画祭」は、1996年に創設されたアジア最大規模の由緒ある映画祭。今年は、9月17日から26日まで開催される。・キム・デミョン、チョン・ギョンホ主演の新ドラマ「労務士ノ・ムジン」に特別出演!・コ・アソン&チュ・ジョンヒョクら出演の映画「ケナは韓国が嫌いで」本編映像と推薦コメントが解禁

【REPORT】小栗旬、韓国語で“サランヘヨ”&指ハート披露!「釜山国際映画祭」でハン・ヒョジュの日本語台詞を絶賛
9月17日より開催されている「第30回釜山(プサン)国際映画祭」において、今年最も期待される話題のドラマを紹介する<オンスクリーン部門>に正式招待されたNetflixシリーズ「匿名の恋人たち」。映画祭3日目となる19日、主演の小栗旬、ヒロイン役のハン・ヒョジュ、月川翔監督がワールドプレミアに登壇した。プレミア当日の朝にはメイン予告とキーアートも解禁となり、日本・韓国をはじめグローバルでいよいよ来月に迫った配信スタートへの期待が高まる中、この度本作の第1話&2話が初お披露目。上映が終了すると同時にあたたかな拍手に包まれた会場に、小栗旬、ハン・ヒョジュ、月川翔監督が揃って登壇。本作で最高のカップリングを見せた小栗旬とハン・ヒョジュが公の場で並ぶ姿は今回が初ということもあり、会場に詰め掛けた約300人の観客からは待ってましたと言わんばかりの歓声と拍手が巻き起こった。釜山国際映画祭へは初参加となった小栗旬は「こんにちは! この作品で釜山国際映画祭に参加することができて嬉しいです! 皆さん、サランヘヨ!(愛しています)」と、時折隣にいるハン・ヒョジュに耳打ちで教わりながらも韓国語でしっかりと挨拶。会場にも「初恋は小栗旬でした」と熱いメッセージを送るファンがいるなど、韓国でも熱狂的な人気を誇る彼は、黄色い歓声が送られると思わず照れ笑いを浮かべる場面も。そして、国内外で圧倒的な知名度を誇り、韓国を代表する俳優の1人でもあるハン・ヒョジュは、白シャツにデニムというシンプルな出で立ちながらも、その圧倒的な美しさと存在感に客席からため息が漏れるほど。上映されたばかりの本編さながらに、大人の2人の、自然体ながらもどこか可愛らしい雰囲気に、会場はあたたかな空気に包まれながらイベントはスタート。作品を見終えたばかりの興奮冷めやらぬ観客たちからの質疑応答を中心に繰り広げられた本イベント。令和の時代に大人のロマンティックコメディを見事に体現した小栗旬とハン・ヒョジュによる、主人公とヒロインの役作りからトークはスタート。ハン・ヒョジュ演じるハナは、幼い頃から人の目を見ることができないという秘密を抱えているという難しい役どころ。観客からその役作りについて聞かれた彼女は「視線恐怖症というと重い悩みに捉えられてしまうかもしれませんが、実は誰もが少しずつ持っているものだと思います。私自身のケースでは、長年俳優活動をしていますが、役を演じているときよりもハン・ヒョジュとして人前に立つときの方が緊張します。そのような時に逃げ出したい瞬間がたくさんあるのですが、その気持ちをハナが抱える悩みに投影することで、役を作っていきました」と、自身の感情をうまくキャラクターに乗せることでヒロイン・ハナという役を演じていたことを明かした。対する小栗旬演じる壮亮も、実は人に触れられないという秘密を抱えている。ハン・ヒョジュと同じく難しい役どころを演じた彼だったが、壮亮の中に引かれている線引きを明確にすることで、そのキャラクターを演じながら飲み込んでいったという。小栗旬は「壮亮が温泉に入るシーンがありますが、壮亮は(他人が入った可能性がある)温泉に入れるのか、入れないのか。撮影現場でも真剣な議論を交わしました」と、細かいルールを決め検証していくことで、キャラクター像を明確にしていったと語った。そんな2人が試行錯誤しながら挑んだ本作「匿名の恋人たち」は、制作陣も世界で活躍する日韓のトップクリエイター陣が集結し制作された為、撮影現場でも様々な交流があったと明かす。ハン・ヒョジュは日本語での台詞まわしに、多くの努力を費やしたそうだ。ハナは10年ほど日本に暮らしており、その中で壮亮に出会うという設定。ハナを演じる彼女の台本には、作品の中でもほぼ日本語の台詞が当てられていたが、「母国語で話すときの2倍3倍のエネルギーを使います」と大きなプレッシャー下での撮影だったと振り返る。もともと日本語に馴染みはあったものの、10年間日本に暮らしていた人が話す日本語がどのようなものか、監督や日本語指導の先生、そして小栗旬と日々相談しながら調整をしていったそうで、そのひたむきに努力し続ける姿に小栗旬も「本当にすごく頑張ってくれたヒョジュの存在が大きかった」と絶賛。対する小栗旬が衝撃を受けたと明かしたのは、2020年のアカデミー賞・作品賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」の制作にも携わったイ・ハジュン氏の存在。ハジュン氏はプロダクションデザイナーとして本作に参加しているのだが、小栗旬はハジュン氏より、「クランクインの前に物凄く分厚いコンセプトシートを見せてもらいました。そこに作品の世界観や自分の役についても彼のイメージが詳しく書かれており、そのおかげで作品への理解がとても深まりました。初めての体験でした」と、Netflix作品ならではの体験を振り返った。役者陣のキャラクターへの深い理解と、日本と韓国のトップクリエイター陣のタッグによる相乗効果で完成した本作だが、会場で一早く作品を観た現地のファンからも「正直なところ日韓ドラマに対して少し不安な部分もあったのですが、そんなこと思っていたのが申し訳ないほど内容がとても面白かったです! そして小栗旬さんはやはりロマンティックコメディがとてもお上手で、演技が素敵で魅力ある方だと改めて思いました! 2時間が本当にあっという間に過ぎていきました!」「ハン・ヒョジュさんの演技が繊細で、お2人とも細かいディテールまで表現されていて胸が温かくなる話でした。当然続きを観ます! 友達にも勧めます!」「続きが本当に気になります! 配信がずっと先じゃないですか! 今の感情で早く観たいのに!!」と、現地ファンも悶絶の熱量高いコメントが届いた。ラストのフォトセッション時には、客席で2人を見守っていた共演者の米本学仁とみょんふぁ(上映された第2話に夫婦役で登場)が急遽壇上に上がり一緒に撮影に参加する一幕も。直前まで鑑賞していた登場人物たちのサプライズ共演に会場内のテンションも上がり、和気藹々とした雰囲気でイベントは締め括られた。翌日には、屋外の会場で大勢のファンたちの前に小栗旬、ハン・ヒョジュ、月川監督が揃って登場する「アウトドアグリーティング」も開催され、さらに作品の魅力を深堀した。小栗旬とは3本目のタッグとなる月川監督が、ハナ役にハン・ヒョジュを抜擢した際の運命的な出会いについても振り返り、「たまたま本作のプロデューサーとヒョジュさんがTV電話をしていた際に小栗さんと一緒に出くわして、電話を切った後に『電話の向こうにハナがいたよね』と話したことがきっかけだったんです」と満場一致の決定だったとキャスティング秘話も明かした。最後に月川監督より、本作の配信スタートを心待ちにしているファンたちに向けて、「コミュニケーションをとるのが難しい登場人物たちが奇跡的に出会い、どんな人生を歩んでいくのかという、壮大なことは特には起こらないけれど、贅沢なチョコレートのように観ている方の人生にそっと寄り添うような、ささやかな時間を皆様にお届けできたらと思い作りました。是非楽しんでください」とメッセージ。2日間に及ぶイベント中も終始、作中さながらの仲睦まじい様子をみせていた小栗旬とハン・ヒョジュ。小栗旬は韓国の現地ファンたちからのリクエストに応え、ほぼ初めてだという指ハートポーズをぎこちないながらも披露し、詰めかけた大勢のファンたちからの熱視線と黄色い歓声が鳴りやまない大盛り上がりのワールドプレミアとなった。「匿名の恋人たち」は、人に触れられない人の目を見られないという、恋愛には絶望的に向かない男女の恋模様を、実力派の豪華キャストと世界で活躍する日韓のスタッフが集結し、不器用だけど愛おしい大人の恋をコミカルに描く。主演を務めるのは、日本のエンターテイメント界をけん引し続ける小栗旬。ある理由から人と握手さえ交わせなくなってしまった潔癖な製菓メーカー御曹司の主人公・壮亮役で、13年ぶりの王道ロマコメ作品となる。また視線恐怖症を抱える天才ショコラティエのヒロイン・ハナを演じるのは、韓国の実力派俳優ハン・ヒョジュ。大好きなチョコレートを作ることで心の平穏を保ってきたピュアなハナを、少女のような笑顔で可憐に体現する。さらに、壮亮の数少ない理解者である友人・寛には赤西仁、壮亮の友人で精神科医でもあるアイリーンには中村ゆり。同世代4人のケミストリーに注目だ。誰しもが人に言えない悩みや秘密を、ひとつふたつは抱えているもの。大人になっても「誰かのために変わりたい」、そんな人たちの背中を優しく押してくれる極上のロマンティックコメディ、Netflixシリーズ「匿名の恋人たち」は、10月16日に独占配信スタート。■作品情報Netflixシリーズ「匿名の恋人たち」2025年10月16日(木)よりNetflixにて世界独占配信出演:小栗旬、ハン・ヒョジュ、中村ゆり、成田凌、伊藤歩、伊勢志摩、東景一朗、福田航也、秋田汐梨、秋谷郁甫、米本学仁、山口紗弥加、原田美枝子、梶芽衣子、奥田瑛二、赤西仁、佐藤浩市原作:映画「Les Emotifs Anonymes」(監督:Jean-Pierre Améris、脚本:Jean-Pierre Améris and Philippe Blasband、原案:Jean-Pierre Améris、Courtesy of STUDIOCANAL)<STORY>人気のチョコレートショップのル・ソベール新代表に就任し、誰もが羨むほどの順風満帆に見える人生を送る、日本屈指の大手製菓メーカーの御曹司・藤原壮亮(小栗旬)。だが彼は、実は人に触れられないという秘密を抱えており、恋愛はおろか社会生活にも度々支障をきたしていた。そんなル・ソベールを影で支えるのが、人並外れた腕前とセンスをあわせもった匿名の天才ショコラティエイ・ハナ(ハン・ヒョジュ)。彼女もまた、幼い頃から人の目を見ることができないという秘密を抱えており、人知れずチョコレート作りに勤しんでいる。ある日、そんな壮亮とハナが思わぬ形で出逢った時、互いに触れられない目を見られないはずのふたりに小さな奇跡が起きる。まさに運命の出会いかと思えたが、その性格は正反対で、度々ぶつかり合うふたりそれでも真っ直ぐなチョコレートへの情熱をぶつけ合う中で、お互いの心は少しずつ変化していく。ふたりを取り巻く、壮亮の親友でジャズバーのオーナー・寛(赤西仁)や、カウンセラーのアイリーン(中村ゆり)らが抱える想いも少しずつ交差していく中、彼らが織りなす、不器用かつ最高な恋がはじまる。監督:月川翔脚本:キム・ジヒョン脚本協力:岡田惠和撮影:山田康介プロダクション・デザイナー:イ・ハジュン照明:渡部嘉録音:柳屋文彦装飾:小山大次郎編集:ヤン・ジンモ音楽:ダルパランエグゼクティブプロデューサー:岡野真紀子(Netflix)制作:イム・スンヨン企画:パク・ソヨンプロデューサー:キム・ヨンオン、チェ・ギヨン、キム・クムシル、永井拓郎、大崎真緒ラインプロデューサー:森徹制作プロダクション:YONG FILM, YONGFILM JAPAN制作協力:RIKIプロジェクト製作:Netflix■関連リンク「匿名の恋人たち」配信ページ

【PHOTO】チャン・ドンユン&イ・エルら、ドラマ「カマキリ」舞台挨拶に出席
21日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂一帯で開催されている「第30回釜山国際映画祭」で、ドラマ「カマキリ」の野外舞台挨拶が行われ、チャン・ドンユン、イ・エル、チョ・ソンハ、ビョン・ヨンジュ監督が出席した。「釜山国際映画祭」は、1996年に創設されたアジア最大規模の由緒ある映画祭。今年は、9月17日から26日まで開催される。・コ・ヒョンジョン&チャン・ドンユン出演の新ドラマ「カマキリ」9月19日よりU-NEXTにて本国同時で独占配信・コ・ヒョンジョン、チャン・ドンユンを絶賛!「こんなに美しい俳優がいるのかと思った」

ハン・ヒョジュ、小栗旬との共演作「匿名の恋人たち」に出演を決めた理由を明かす“とても大きな挑戦だった”
女優ハン・ヒョジュが、日韓俳優の共演作を選択した理由を明かした。本日(20日)、「第30回釜山(プサン)国際映画祭」でNetflix「匿名の恋人たち」(監督:月川翔)の野外舞台挨拶が行われた。会場には月川翔監督をはじめ、小栗旬、ハン・ヒョジュが出席した。「匿名の恋人たち」は、人との接触が困難な男性と、目を合わせることさえ大変な女性が、チョコレートを媒介として徐々に心を開いていく物語。映画「君の膵臓をたべたい」などで知られる月川翔監督が演出を手がけた。今作でハン・ヒョジュは、視線恐怖症を抱える天才ショコラティエのハナ役を演じ、小栗旬と息を合わせた。これに関してハン・ヒョジュは「最初台本を受け取った時、ストーリーがとても面白かった。4部まで流れが途切れることなく、とても楽しく読めた。また、韓国と日本の合作として、とても大きな挑戦だった」と作品選択の理由を伝えた。続いて「楽しい撮影になりそうだ、良い経験になりそうだと思った。また、素敵なチームに出会うことは簡単なことではないので、挑戦しようと思った」とチームへの愛情を示した。

【PHOTO】ハン・ヒョジュ&小栗旬&月川翔監督、Netflix「匿名の恋人たち」舞台挨拶に出席
20日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂一帯で開催されている「第30回釜山国際映画祭」で、Netflix「匿名の恋人たち」の野外舞台挨拶が行われ、ハン・ヒョジュ、小栗旬、月川翔監督が出席した。「釜山国際映画祭」は、1996年に創設されたアジア最大規模の由緒ある映画祭。今年は、9月17日から26日まで開催される。・ハン・ヒョジュ&小栗旬ら出演のNetflix「匿名の恋人たち」キーアート&本予告映像が解禁!場面写真にも注目・ハン・ヒョジュ、月川翔監督と「釜山国際映画祭」開幕式に登場!小栗旬と共演の「匿名の恋人たち」に期待

【PHOTO】チョンウ&f(x) クリスタル&シン・スンホら、映画「チャング」オープントークに出席
20日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂一帯で開催されている「第30回釜山国際映画祭」で、映画「チャング」のオープントークが行われ、チョンウ、f(x)のクリスタル、シン・スンホ、クォン・ソヒョン、チョ・ボムギュ、ヒョン・ボンシク、オ・ソンホ監督らが出席した。「釜山国際映画祭」は、1996年に創設されたアジア最大規模の由緒ある映画祭。今年は、9月17日から26日まで開催される。・f(x) クリスタル、チョンウの監督デビュー作「オーディション 109」に出演決定!・【PHOTO】チョン・ジュノからイ・スヒョク、ハ・ジョンウまで「釜山国際映画祭」開幕式のレッドカーペットに登場(動画あり)

【PHOTO】イ・ビョンホン、スペシャルトークプログラム「アクターズハウス」のイベントに参加
19日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区東西大学ソヒャンシアター新韓カードホールで、「第30回釜山国際映画祭」のスペシャルトークプログラム「アクターズハウス」のイベントが開かれ、イ・ビョンホンが出席した。「釜山国際映画祭」は、1996年に創設されたアジア最大規模の由緒ある映画祭。今年は、9月17日から26日まで開催される。・映画「仕方ない」イ・ビョンホン&ソン・イェジン、家族同士の付き合いを明かす「妻の長年の親友驚くほど息が合う」・【PHOTO】イ・ビョンホン&西島秀俊ら「釜山国際映画祭」アジアスターアワードに登場(動画あり)




