花よりおじいさん
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「tvN10 アワード」最高のスターたちが集結…イ・ソジン&チョ・ジヌンが大賞を受賞(総合)
イ・ソジンとチョ・ジヌンが「tvN10 アワード」で栄光の大賞を手にした。ドラマとバラエティ番組部門ではそれぞれ「応答せよ1988」と「三食ごはん」が大賞の栄誉を手にした。 9日、tvNの10年間を決算する「tvN10 アワード」が韓国で生中継された。ここ10年間tvNを輝かせたスターたちが総出演した。 tvNバラエティアイコン賞は「花よりおじいさん」シリーズのH4であった。「花よりおじいさん」は旅行バラエティ番組のスタンダードを策定した番組だ。同日の授賞式にはH4ことイ・スンジェ、パク・グンヒョン、シン・グ、ペク・イルソプが参加した。最年長のイ・スンジェは「僕たちは授賞をしようと来たが、逆に賞を頂くことになった。このおじいさんたちを忘れることなく賞をくださってとても感謝している」と受賞の感想を述べた。tvNを輝かせた最高のMCとしてはシン・ドンヨプが選ばれた。今回の授賞式のMCとして活躍したシン・ドンヨプは「好きな仕事をしながら生きていくのは幸運だと思う。しかも好きな仕事をして賞も貰う? これは祝福だ」と感想を述べた。ハイライトは最高の俳優部門だった。女子部門の候補としては「ディア・マイ・フレンズ」のコ・ヒョンジョン、キム・ヘジャ、「シグナル」のキム・ヘス、「2度目の二十歳」のチェ・ジウ、「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」のソ・ヒョンジンが挙がった。受賞者はキム・ヘスだった。キム・ヘスは「候補の紹介でキム・ヘジャ先輩が出た時に胸が震えた。俳優というのは、こんなに短い刹那でも人の胸を一杯にする。この場は、ある意味で10年の時間を評価される場だが、『シグナル』も過去と現在を通じて時間を語るドラマだった。素敵なドラマに参加できて光栄だった。私が出演した作品を見ながら胸が一杯になった経験も初めてだった」と感想を述べた。 男子部門の候補には「ミセン-未生-」のイ・ソンミン、「シグナル」のイ・ジェフン、チョ・ジヌン、「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」の神話(SHINHWA) のエリックが名を連ねた。受賞の栄光を手にしたのはイ・ソンミンだった。イ・ソンミンは「チョ・ジヌンが貰うと思っていた。チョ・ジヌンが受けなければならない賞を私が受けたようだ。このような賞があること自体知らなかった。とても当惑している。賞をくださったみなさんに感謝している。『ミセン-未生-』だけでなく、すべてのドラマのスタッフとこの賞の光栄を分かち合いたい。また次に授賞式が行われるとしたら、その時はスタッフたちのための賞を作ってほしい」と受賞の感想を述べた。残ったのは大賞だった。バラエティ番組部門の大賞はイ・ソジンが手にした。イ・ソジンは「三食ごはん」「花よりおじいさん」をヒットさせ、タレントとしても完璧に活躍した。イ・ソジンは「バラエティ部門で賞を貰うとは思ってもいなかった。4人の先生(H4) と旅行をしたが、今後もまたぜひ旅行に行きたい。『三食ごはん』はヒットするとは思っていなかった。チャ・スンウォンが助けてくれた」とウィットに富んだ感想を伝えた。演技部門の大賞はチョ・ジヌンが主人公となった。「シグナル」で名俳優としての品格を思う存分披露したチョ・ジヌンは「授賞式にしては本当に楽しい。感謝し、幸せなことだ」と話を始めた。チョ・ジヌンは「『シグナル』という作品をしながら、相当重い痛みに共感しなければならなかった。単に楽しいだけではいられない人々がこの瞬間にもいるということを忘れてはいけない。ここにいるみなさんに共感してほしい。最後までみなさんを代表して笑いを届けたい」と話した。バラエティ部門のコンテンツ大賞は「三食ごはん」が、ドラマ部門のコンテンツ大賞は「応答せよ1988」が受賞した。「三食ごはん」の代表として受賞したチャ・スンウォン、ユ・ヘジンは「久しぶりにファミリーに会えて本当に嬉しい」、「良い思い出になっただけで嬉しいのに、賞まで頂いて本当に感謝している」と感想を述べた。「応答せよ」シリーズを演出したシン・ウォンホプロデューサーは「5年前にこのテレビ局に来た時、『授賞式があればいいのに』と思っていた。このように大きな授賞式で大きな賞を頂くなんて想像もしていなかった。『応答せよ1997』があってこそ『応答せよ1994』があり、『応答せよ1994』があってこそ『応答せよ1988』があった。シリーズをともにした全員に与える賞として受け取る」と感想を述べた。他にも「ああ、私の幽霊さま」「シグナル」「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」「ナイン ~9回の時間旅行~」「応答せよ1994」「新西遊記」「花より」シリーズ、「三食ごはん」シリーズがコンテンツ本賞の光栄を手にした。最も多く受賞したのは「応答せよ1988」だ。Girl's Dayのヘリとリュ・ジュンヨルがそれぞれ男女のホットな俳優賞を、キム・ソンギュンとラ・ミランが男女のシーンスティラー賞を、パク・ボゴムがアジア賞を受賞した。
少女時代、アメリカ版「花よりおじいさん」出演…“K-POPの女王たち”と絶賛(動画あり)
少女時代がアメリカ版「花よりおじいさん(原題:Better Late Than Never)」に出演した。少女時代は先日6日(現地時間)、アメリカ3大地上波放送局の一つNBCの人気バラエティ番組「Better Late Than Never」に出演、俳優のヘンリー・ウィンクラー、映画俳優のウィリアム・シャトナー、元プロボクサーのジョージ・フォアマン、元アメリカンフットボール選手のテリー・ブラッドショー、コメディアンのジェフ・ダイの5名の男性出演者たちと愉快な時間を過ごした。この日「K-POPの女王たち(The Queens of K-POP)」と絶賛を受け登場した少女時代は、放送を通して「曲販売6億突破(Over 600 million songs sold)」「少女時代『Gee』ミュージックビデオ再生回数は現在166,107,243回と断続して増加中(Girls' Generation's video Gee has 166,107,243 views and counting)」などと紹介され、グローバルな人気が立証された。「Better Late Than Never」は、韓国のtvN「花よりおじいさん」をリメイクした番組で、先月のオンエア後、第1~3回の同時間帯視聴率1位を記録した。特に公式YouTubeとTwitterでは、少女時代の関連記事が最も多い再生回数とリツイートを記録したりもした。
2015年視聴率TOP5を発表!最も注目されたドラマ&バラエティは?
2015年も数多くの作品が放送された。視聴者から爆発的な反響を呼んだ作品もあれば、注目されなかった作品もあった。今年1年間、韓国のお茶の間を泣かせ、笑わせた作品の中で最も愛されたドラマとバラエティは何だったのだろうか? 地上波(KBS 2TV、MBC、SBS、KBS)と非地上波(JTBC、Channel A、MBN、TV朝鮮、tvN)に分け、1月1日から12月21日まで韓国全土の世帯を対象にドラマ部門、バラエティ部門の視聴率ベスト5を調べてみた。ドラマ部門:地上波ベスト5視聴率調査機関TNMSによると、1月1日から12月21日までに放送された地上波ドラマの中で最も高い平均視聴率を記録したドラマは、KBS 2TVの週末ドラマ「家族なのにどうして ~ボクらの恋日記~」だった。同番組は全国基準(以下同一基準)視聴率38.388%を記録し、高い人気を集めた。続いて、KBSの毎日ドラマ(月~金曜日まで放送するドラマ)「あなただけが私の愛」(27.858%)が2位、MBC週末ドラマ「伝説の魔女」(26.611%)が3位、KBSの毎日ドラマ「家族を守れ」(24.372%)が4位、KBS 2TV「青い鳥の輪舞〈ロンド〉」(24.263%)が5位にランクインした。地上波ドラマの中では週末ドラマと毎日ドラマの躍進が目立った。ドラマ部門:非地上波ベスト5今年1年間、非地上波で放送されたドラマの中ではtvNのドラマが人気だった。1月1日から12月21日まで放送された非地上波ドラマの中で最も高い平均視聴率を記録したドラマはtvN「応答せよ1988」で、9.163%の視聴率を記録した。続いて、tvNの「2度目の二十歳」(4.942%)が2位、tvN「ああ、私の幽霊さま」(4.31%)が3位、tvNの「ミセン-未生-」(2.307%)が4位、JTBC「イニョプの道」(2.296%)が5位となった。tvNドラマの躍進の中でJTBCも一回り成長した形だった。バラエティ部門:地上波ベスト5さすが国民的バラエティ番組だった。今年地上波バラエティの中で最も高い平均視聴率を記録した番組はMBC「無限に挑戦」で、14.437%の視聴率を記録した。続いてSBS「ジャングルの法則」コスタリカ編(14.251%)が2位を記録し、長寿番組のKBS 2TV「ハッピーサンデー」(13.37%)が3位に入った。ソン・ヘの力だ。秋夕(チュソク:日本のお盆休みに当たる韓国の祭日)特集として放送されたKBSの「地球村のど自慢」(13.594%)が4位、KBS「全国のど自慢」(13.478%)は5位を記録した。バラエティ部門:非地上波ベスト5非地上波ではtvNの完全勝利であり「三食ごはん」の年だった。1位から3位まで全てtvNの「三食ごはん」が独占した。非地上波バラエティの中で最も高い平均視聴率を記録した番組は「三食ごはん」漁村編2で、10.142%の視聴率を記録した。続いて「三食ごはん」漁村編(9.291%)が2位、「三食ごはん」旌善(チョンソン)編(8.28%)が3位を記録した。「花よりおじいさん」ギリシャ編は7.039%の視聴率で4位、「お家ご飯ペク先生」は4.37%の視聴率で5位にランクインした。
仲睦まじいチェ・ジウ&イ・ソジンの姿も…「花よりおじいさん」未公開スチールカット公開
「花よりおじいさん」の未公開スチールカットが公開された。12日、「花よりおじいさん」の公式Facebookには「『花よりおじいさん』未公開スチールを公開」というタイトルで写真が掲載された。続いて「韓国行飛行機の手続きをしている、楽しそうな2人のかばん持ちから、メテオラを輝かせた女神ジウプロディテ(チェ・ジウ)とかっこいいソジンまで」と説明を付け加えた。公開された写真にはドバイの砂漠とギリシャの美しい景色を楽しんでいるイ・スンジェ、シン・グ、パク・グンヒョン、ペク・イルソプ、イ・ソジン、チェ・ジウの姿が写っている。彼らの明るい笑顔から感じられる和気藹々とした雰囲気と共に、家族のように見える彼らの自然な姿で放送終了の物足りなさを少しでも慰めることができる。特にチェ・ジウとイ・ソジンの仲睦まじい姿が視線を引き付けた。tvN「花よりおじいさん in ギリシャ」は韓国で8日に視聴率7.7%(以下ニールセン・コリア)で放送終了となった。後番組としては15日から「三食ごはん」旌善(ジョンソン)編の第2弾が放送される。
「花よりおじいさん」ギリシャ編、同時間帯1位の視聴率で放送終了…“有終の美”
tvN「花よりおじいさん」ギリシャ編がもう一つの綺麗な思い出を残し、微笑ましい放送終了を迎えた。ギリシャ旅行の最後の物語と多彩な後日談で構成された8日の放送分は平均7.7%、最高9.8%(ケーブル、衛星、IPTV統合世帯基準)で7週連続で同時間帯1位を記録し、有終の美を飾った。この日の放送ではサントリーニでの最後の夜と、帰国後の再会が描かれた。「貴重な経験だった」というシン・グの言葉と「旅行とはこのようなものなんだ」というペク・イルソプの話のように、忘れられない思い出を与えてくれたギリシャ旅行の意味を語るおじいさんたちの姿が感動を届けた。何よりも旅行後、ソウルのあるギリシャレストランで再会した荷物持ちイ・ソジンとチェ・ジウの後日談が興味深く描かれた。トキメキを見せたり、ケンカしたりしながらもおじいさんたちのために最高のガイドになってくれた二人の話が見る人の目と耳を魅了した。「花よりおじいさん」ギリシャ編は、3月27日から放送が始まり、7回を最後に幕を下ろした。元祖メンバーのイ・スンジェ、シン・グ、パク・グンヒョン、ペク・イルソプ、イ・ソジンに、チェ・ジウが新たな荷物持ちとして加わったことで新たなケミストリー(共演者同士の相性)を生み出した。その結果、歴代「花より~」シリーズの中でもっとも高い視聴率を記録し、視聴者の熱狂的な反応を引き出した。特に平均10%および最高12.5%を記録した第1回は「花よりおじいさん」シリーズの中でもっとも高い記録であり、分単位最高視聴率基準から見ると、「花よりお姉さん」「花より青春」などすべての「花より~」シリーズをあわせてももっとも高い視聴率だ。「花よりおじいさん」への視聴者の変わらぬ愛情を証明した。後続としては、「三食ごはん」旌善(チョンソン)編が韓国で15日の夜9時45分に放送される。
イ・ソジン「チェ・ジウとの結婚?浪費癖を直してくれれば…」
「花よりおじいさん」イ・ソジンとチェ・ジウが自分たちの熱愛説を聞き、笑った。韓国で8日に放送されたtvN「花よりおじいさん」ギリシャ編では旅行から帰って来た後、再び再会した二人の荷物持ちイ・ソジンとチェ・ジウの姿が描かれた。この日の放送でイ・ソジンとチェ・ジウ、ナ・ヨンソクプロデューサーはソウルのある食堂で会い、ごたごたしながらも旅行を振り返った。最後にナ・ヨンソクプロデューサーは「うちの母が必ず聞いて欲しいと言った」とし、「二人がいつか結婚しそうだとし、いつするのかと聞いた」とストレートに聞いた。続いてオム・テウン、ネットユーザーらの反応を伝え「せっかくこうなったので、二人が結婚しても悪くなさそうだ」と軽口を叩いた。これにイ・ソジンはうなずきながらも「チェ・ジウがお金を使い過ぎる部分があるので、それを直せば」と話した。チェ・ジウは困惑しながらも「結構です」と済ました反応を見せ、笑いを誘った。また、この日の放送ではイ・ソジンとチェ・ジウが腕を組んで登場し、視線を引きつけた。
チェ・ジウ「旅があまりにも早く終わってしまった…」寂しさを吐露
「花よりおじいさん」のチェ・ジウが短い旅に寂しさを表した。1日午後、韓国で放送されたtvN「花よりおじいさん」ギリシャ編では、メンバーたちがサントリーニ島に向かう様子が描かれた。この日メンバーたちはサントリーニ島に着いて先に食事をした。この時チェ・ジウは、翌日には韓国へ帰るため「旅があまりにも早く終わってしまった」と寂しそうに話した。チェ・ジウは今回のギリシャ編で荷物持ちとして合流し、おじいさんたちにバッチリ気を配り、イ・ソジンをサポートしながらこれまでに見せなかった魅力をアピールした。特にギリシャに関して一生懸命勉強するなど、完璧な荷物持ちとして生まれ変わっていた。「花よりおじいさん」は、おじいさんたちのバックパック旅行をコンセプトにした番組で、旅行先で繰り広げられる奇想天外な物語を描く。イ・スンジェ、シン・グ、パク・グンヒョン、ペク・イルソプ、イ・ソジン、チェ・ジウが出演している。
「花より」シリーズ&「三食ごはん」が連続ヒット!ナ・ヨンソクPDが休まず走り続ける理由
まさに黄金を作るミダスの手だ。細かい日常も黄金の価値に作り上げる。クリーンなバラエティの新しい風を巻き起こしたナ・ヨンソクプロデューサーのことだ。自他共に認めるスタープロデューサーとして名をとどろかせているナ・ヨンソクプロデューサーは2013年1月、tvNに移籍した。その年の7月、旅行バラエティ「花よりおじいさん」を手がけ、旅行バラエティの新たな歴史を書いた。「花よりおじいさん」はtvN開局以来もっとも高い初放送視聴率(最高視聴率5.39%、平均視聴率4.15%)を記録した作品でもある。その後、台湾編と「花よりお姉さん」「花より青春」などを連続ヒットさせた。ナ・ヨンソクプロデューサーはKBS 2TV「1泊2日」時代からすでに旅行素材では定評のあった演出家だ。そんな彼の魔法は、生活バラエティでも光を放った。一日3回ご飯を作って食べるというシンプルなコンセプトの「三食ごはん」まで話題作りに成功したのだ。このような関心を証明するかのように、初放送は9.68%(ケーブル基準)を記録した。なんと10%近い数値だ。「三食ごはん-漁村編」は9.2%で華麗なフィナーレを飾ることに成功した。放送界で前代未門の伝説を残しているスタープロデューサーナ・ヨンソクプロデューサーに会い、彼の作品世界に対する信念および本音を覗いてみた。―高い視聴率、満足でしたか?ナ・ヨンソク:個人的な考えですが、これほどに高い視聴率が取れる番組ではありません。マニア層が粘り強く楽しんでくれればと思いました。それで満足しています。視聴率に対する目標は立てていませんでした。「三食ごはん」や「花より~」シリーズは「1泊2日」のように大衆的で娯楽的な性格ではありません。むしろ静かで退屈なほどです。ここでもっと上がっていたら、恐らくアイデンティティが揺らいだと思います。―「花より~」から「三食ごはん」まで、失敗しない要因は何だと思いますか?ナ・ヨンソク:そうですね。分かりません。イ・ウジョン作家が一緒にいるからだと思います。僕たちスタッフはみんな古い仲です。昔からやってきた作業方式があります。大規模生産ラインから、今は多品種少量生産に変わったぐらいでしょうか。大手企業で働いた後、小さな会社を作った気分です。大変ではありますが、本当に楽しかったです。プロデューサーとしてこれより楽しいことはありません。やりたい素材があれば、その時々でできるじゃないですか。しまっておいたり、腐らせないということ、それが最高です。―「三食ごはん」の企画意図は?地上波のときとはかなり変わりました。ナ・ヨンソク:プレッシャーはすごかったです。最初企画するときも視聴率は低くてもいいと思いました。面白さを諦めても情緒という部分を持っていきたいと思いました。少しの間でも悩みを忘れたいという、そんな気分です。最近、視聴者は共感も視聴ポイントの一つとして取り上げるじゃないですか。「人間の条件」「私は一人で暮らす」などの番組も同じです。それで、出演者の数も少なくしました。4~5人が集まると、お互い冗談を言おうと大騒ぎになります。空間も限定しました。もちろん、地味だと思いました。まさにその地味な情緒を利用して風の音、料理する音を聞かせたいと思いました。些細な日常のようなものを見せたいと思いました。余白の美といいましょうか。ダメかもしれないと覚悟しました。―農村、漁村が似合わない都会的な出演者をキャスティングした理由は?ナ・ヨンソク:田舎っぽくない方をキャスティングしたのは事実です。いきなり田舎に落とされて次第に変わっていく姿を描きたいと思いました。漁村編は特別です。チャ・スンウォンさんは誰が見ても都会的です。しかし、家事の腕は意外です。ユ・ヘジンさんもそうです。純朴な顔をしていますが、絶対に田舎者ではありません。焼酎も飲みますが、ワインが大好きです。チャ・スンウォンさんより都会的です。そんな二人のケミストリー(共演者同士の相性)が気になりました。イ・ソジンさんと2PMのテギョンは兄弟コンセプトでした。年の差および経歴の差がかなりありました。チャ・スンウォンさんとユ・ヘジンさんは古い仲です。実際に親交もありますし。夫婦のような呼吸が出来た理由ではないかと思います。―急に投入されたソン・ホジュン、チャ・スンウォン&ユ・ヘジンとの相乗効果、期待していましたか? ナ・ヨンソク:ご存知の通り、ソン・ホジュンは元々メンバーではありませんでした。「三食ごはん」の当初の企画意図は、40代の男性二人と、若い男性一人が描く物語を届けたいと思いました。ソン・ホジュンは緊急状況で投入されました。最初のゲストとして来て、自然に溶け込んでいたので合流を決めました。あれこれ選んでいる暇もありませんでした。―チャン・グンソクの編集は改めて考えても残念ですね。ナ・ヨンソク:心が痛いです。チャン・グンソクも晩才島(マンジェド)で長い時間苦労しましたから。公人として仕方なく降板を決めました。しかし、自然人としては心がとても痛かったです。すべて編集するつもりはありませんでした。しかし、ところどころ登場しているのを見ていると、それも何だか違うと思いました。いない人のように見えるのがあまりにも申し訳なくて。―「花よりおじいさん」の旅行地として再びヨーロッパを選びました。ナ・ヨンソク:歴史的背景が重要でした。それから、冬にしては暖かかったです。先生たちが好きな場所でもありました。―「花よりおじいさん」の最強ケミストリーを選ぶとしたら?ナ・ヨンソク:イ・スンジェ先生とイ・ソジンさんです。二人を見ていると気分が良くなります。イ・ソジンさんがイ・スンジェ先生を、実際に自身のお爺さんのように接します。とりわけ気をかけます。先生のことが大好きだからというのもあります。―「花よりおじいさん」シリーズ、いつまで続くでしょうか?ナ・ヨンソク:機会があるたびに行きたいです。先生たちと一緒に行く旅行が本当に嬉しいです。まるで自分のお爺さんと一緒に旅行に行くような気分です。「花よりお姉さん」「花より青春」も可能性はいつも開かれています。―番組の連続ヒット、休まず走る理由が気になります。ナ・ヨンソク:会社としても様々な番組が必要な時期です。移籍してから2年ぐらいになりました。番組は僕一人で作るものではありません。今は後輩たちを軟着陸させているところです。いい力量が維持されるぐらいになれば、一息つく計画です。まだ後輩たちが学ぶ時期です。伝えるべきことがとても多いです。―時代の流れを読んでいるという好評も多いですが。ナ・ヨンソク:洞察力があるわけではありません。運が良かっただけです。僕は今年で40歳です。私たちの社会でもっとも平均的な時期を過ごしています。人生においてもそうです。なので、大衆的で一般的な悩みが何かを良く知っています。会社生活を10年以上やっていると、実は本当に辛いです。うるさく賑やかな人生が懐かしいです。「田舎でご飯を作ってのんびりしたい」と思うようになるのです。オーガニックライフカルチャーを作ろうと決めたのではなく、トレンドをリードしたわけでもありません。50代になれば恐らくひっくり返ると思います。―「花より~」「三食ごはん」に続く新たな計画はあるのでしょうか?ナ・ヨンソク:計画を立ててはいません。その時々、大衆の趣向を反映しようと努力しています。これからもアンテナを張り続けます。
「花よりおじいさん」チェ・ジウ&イ・ソジン、おじいさんたちの前で痴話喧嘩?
「花よりおじいさん」のチェ・ジウとイ・ソジンが火花散る新婚夫婦に変身した。韓国で1日に放送されたケーブルチャンネルtvN「花よりおじいさん」ではイ・ソジンとチェ・ジウ、H4(イ・スンジェ、シン・グ、パク・グンヒョン、ペク・イルソプ)のギリシャ旅行が描かれた。この日、チェ・ジウはシン・グ、イ・スンジェと一緒にコリントス遺跡地の探訪に行った。夕方になってイ・ソジンと再会したチェ・ジウは「お金を思う存分使ってこようと思ったけど、使うところがなかった」とお茶目に話した。イ・ソジンが「それなのに、僕にお金ちょうだいとしきりに言っている」と話すとチェ・ジウは「私、今日100ユーロも使わなかったの」と答えた。イ・ソジンは「ではそこに行って、100ユーロも使おうとしたのか」と聞き返し、笑いを誘った。
「花よりおじいさん」第7話で終了…延長はなし“8日に最終回を放送”
tvN「花よりおじいさん」が5月8日の第7話を最後に放送終了となる。30日、tvN関係者によると「花よりおじいさん」は延長なしに7回放送で終了する。「花よりおじいさん」の後番組としては「三食ごはん-旌善編」が5月15日から放送される予定だ。今シーズンの「花よりおじいさん」では、ギリシャ旅行記が描かれた。新しいかばん持ちとして女優チェ・ジウが参加し、イ・ソジン、H4(イ・スンジェ、シン・グ、パク・グンヒョン、ペク・イルソブ)と息を合わせた。
チェ・ジウ、イ・ソジンと人脈バトルを展開「私はキム・テヒ、ソン・ヘギョとも親しい」
「花よりおじいさん」のチェ・ジウとイ・ソジンがお互いに自身の人脈を自慢した。韓国で24日に放送されたtvN「花よりおじいさん」ギリシャ編ではギリシャのメテオラ、アテネに続き、コリントスを旅行するおじいさんたちとかばん持ちのイ・ソジン、チェ・ジウの姿が描かれた。 この日の放送でイ・ソジンはアテネに向かう車の中でチェ・ジウに「友達、いないんじゃないか」と言い、彼女を挑発した。これにチェ・ジウは「後輩たちが私によく懐く。イ・ヨニと親しい。家で一緒にお酒も飲む。ヨニが先に連絡してくる」とイ・ヨニとの親交をアピールした。続いて「キム・テヒ、ソン・ヘギョとも親しい。3人で一緒に映画を見たこともある」と自慢し、イ・ソジンを驚かせた。イ・ソジンは「キム・テヒとソン・ヘギョは実物を見たこともない」と言いながらも「僕はチョン・ジフン(RAIN)と親しい」とチェ・ジウに負けずと対抗する姿を見せ、笑いを誘った。この日の放送でイ・ソジンはチェ・ジウの長所に対して「完璧じゃないところが長所だ」と言い、視線を引き付けた。
「花よりおじいさん」チェ・ジウ&イ・ソジン、バラ色の雰囲気“思わず笑顔に”
「花よりおじいさん」チェ・ジウとイ・ソジンがバラ色の雰囲気を漂わせた。今月17日に放送されたtvN「花よりおじいさん」ギリシャ編ではチェ・ジウ、イ・ソジン、イ・スンジェ、パク・グンヒョン、シン・グがメテオラ修道院に向かう姿が描かれた。この日の放送でチェ・ジウは絶壁に位置しているメテオラ修道院について「前が断崖絶壁だ。怖くないか」と怖がる様子を見せた。これを聞いたイ・ソジンはあえて身体を手すりより前に出し、チェ・ジウをからかった。チェ・ジウが止めれば止めるほど面白く感じたイ・ソジンは、彼女を驚かせる行動をやめず、とびっきりの笑顔を見せた。チェ・ジウとイ・ソジンの甘い雰囲気が見る人を微笑ませた。tvN「花よりおじいさん」はおじいさんのイ・スンジェ、シン・グ、パク・グンヒョン、ペク・イルソプと荷物持ちイ・ソジン、チェ・ジウのドバイ&ギリシャ旅行記を描く。