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恋愛の発見

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  • 神話 エリック主演作「恋愛の発見」DVD-BOX1特典映像の1部をKstyle独占先行公開!

    神話 エリック主演作「恋愛の発見」DVD-BOX1特典映像の1部をKstyle独占先行公開!

    神話(SHINHWA) エリック主演作「恋愛の発見」のDVD-BOX1が2015年11月4日(水)リリース。発売を記念してDVD-BOX1の特典映像が公開された。エリック×チョン・ユミ×ソンジュンの豪華共演で話題を集めた「恋愛の発見」は、男女の相違、恋愛のあるあるに胸がうずく30代のリアルな恋を描いた作品。脚本を手掛けるのは、多くの女性たちに支持される「ロマンスが必要」シリーズのチョン・ヒョンジョン。過去の恋愛の回想を折り込みながら進んでいく物語は、20代の全力の恋愛と30代の傷を避け合う恋愛の長短を浮き彫りにし、懐かしさとほろ苦さで胸がいっぱいになる。爆笑させられたかと思えば、切なさで胸締め付けられるというバランスも巧妙だ。キャラクターたちにインタビュー形式で心情を語らせる手法も取り入れ、解釈や考えの相違や心情の変化が明確になっていく描き方も斬新。何より恋愛の繊細でリアルな心理描写が秀逸だ。相手より「好き」の思いが大きい方の苦しみ、言わずとも分かってほしい女と、言わなければ分からないと主張する男のすれ違いなど、誰もが一度は通ったであろう恋愛あるあるが描かれ、あまりの共感に胸がうずく。ヒロインはもとより2人の男性たちまでもが本当の愛に向き合い、成長していく姿は感動もの! 自分の心を見つめ直し、それぞれに自分が一番自分らしくいられる恋愛を見つけ出していくラストは、心地よい感動で満たされる。本日発売を迎えたDVD-BOX1は、台本読み、制作発表会、クランクイン&インタビュー、メイキング、そしてNGシーン64分の豪華特典映像が収録されている。「恋愛の発見」<セル> ■2015年11月4日予定 DVD-BOX1 15,200円+税特典映像:台本読み / 制作発表会 / クランクイン&インタビュー / メイキング / NGシーン封入特典:ブックレット(16P)■2015年12月2日予定 DVD-BOX2 15,200円+税特典映像:ポスター撮影 / メイキング / NGシーン / エンディング・インタビュー封入特典:ブックレット(16P)(各4枚組/全2BOX)<レンタル>2015年11月4日予定 レンタルVol.1~4 2015年12月2日予定 レンタルVol.5~8 (各巻2話収録/全8巻/全16話)脚本:チョン・ヒョンジョン「ロマンスが必要」(1~3)演出:キム・ソンユン「ビッグ ~愛は奇跡<ミラクル>~」/イ・ウンボク「秘密」公式HP:http://www.renainohakken.com/元カレ vs 今カレ あなたはどっち? 公式HPで投票受付中!発売元:フジテレビジョン/ポニーキャニオン販売元:ポニーキャニオンLicensed by KBS Media Ltd. (C) 2014 KBS. All rights reserved

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  • 入場無料!新作ドラマの第1話を一挙上映「WE♥K感謝祭~第1話特別上映会~」9/19(土)ポニーキャニオンにて開催決定

    入場無料!新作ドラマの第1話を一挙上映「WE♥K感謝祭~第1話特別上映会~」9/19(土)ポニーキャニオンにて開催決定

    「主君の太陽」をはじめ、「火の女神ジョンイ」「彼女の神話」「熱愛」「スキャンダル」「オフィスの女王」「結婚の女神」など、2015年も数多くの話題作をリリースしているポニーキャニオンが、今後発売予定の新作ドラマ第1話を紹介する無料イベント「WE♥K感謝祭~第1話特別上映会~」が、9月19日(土) ポニーキャニオン本社にて開催されることが決定した。ナビゲーターは韓流エンタメの御意見番、古家正亨と田代親世の二人。第1話上映には、エリック(神話)、ソンジュン、チョン・ユミ主演のラブコメ「恋愛の発見」。チ・ジニ、ハン・ヘジン主演、夫婦とは何かを描き、韓国で絶大な支持を得た名作「温かい一言」。さらに「馬医」「トンイ」の脚本家による、チャ・スンウォン、イ・ヨニ主演の大型時代劇「華政(ファジョン)」の超先行上映など、3作品をラインナップ。古家正亨と田代親世による解説トークを公開収録し、ポニーキャニオン動画チャンネル「WE♥K」にて後日公開もするという。また、新作だけでなく「紳士の品格」や「私の期限は49日」、話題の中国歴史ドラマ「傾城の皇妃~乱世を駆ける愛と野望」など、気になっていた名作や、新ジャンルにも出会える内容となっている。さらに韓流スターたちの直筆サイン入り色紙やパンフレットをDVD購入特典として大放出。「紳士の品格」のチャン・ドンゴンをはじめ、ソン・ジュンギ、オ・ジホ、チソン、イ・ドンウク、ナムグン・ミン、ソン・ジェリムなど、ファン垂涎の貴重な直筆サイン入りアイテムが先着で入手可能だ(若干数。無くなり次第終了)。韓国ドラマファンのための新作第1話上映会。前回は来日中のチュウォンがサプライズ・ゲストとして登場したが、果たして今回は?開催日時:9月19日(土)10:30開場 11:00試写スタート(18:00終了予定)会場:株式会社ポニーキャニオン本社(東京都港区虎ノ門2-5-10)入場方法:無料(入退出自由)司会:古家正亨、田代親世、他【上映作品】1Fイベントホール「恋愛の発見」「温かい一言」「華政(ファジョン)」10F大会議室「紳士の品格」「私の期限は49日」「傾城の皇妃~乱世を駆ける愛と野望」※タイムスケジュールは後日「WE♥K感謝祭」特設ページにて発表します。WE♥K感謝祭 公式サイト:http://camp15.welovek.jp【注意事項】※混雑状況等により、立ち見、または入場を規制させて頂く場合がございます。※上映開始30分前に入場整理券を配布し、上映10分前に再集合~ご入場頂きます。※1作品上映ごとに、場内入替えがございます。※貴重品の管理はお客様ご自身でお願い致します。盗難・紛失等の被害につきましては、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

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  • 神話 エリック×チョン・ユミ×ソンジュンが描く30代のリアルな恋…「恋愛の発見」11/4(水)DVDリリース決定!予告編をKstyle独占先行公開!

    神話 エリック×チョン・ユミ×ソンジュンが描く30代のリアルな恋…「恋愛の発見」11/4(水)DVDリリース決定!予告編をKstyle独占先行公開!

    気楽な元カレ vs 完璧な今カレどっちを選ぶ? どっちも違う!? エリック[神話]×チョン・ユミ×ソンジュン豪華共演で描く30代のリアルな恋「恋愛の発見」が2015年11月4日(水) DVDリリースを迎える。ケンカを繰り返しつつも互いをよく知った元カレか、衝突しても折れてくれる優しい今カレか。2人の異なる魅力と欠点を持つ男性と、彼らの間で揺れるヒロインを通し、恋愛が及ぼす感情の作用を発見していくロマンチックコメディ「恋愛の発見」。時と共に変わっていく男女の関係を共感度たっぷりに描き出し、韓国でも多くの熱狂的ファンを生み出した話題作だ。愛より仕事のオレ様キャラな元カレ、テハには、「ラブ・ミッション スーパースターと結婚せよ!」以来、7年ぶりのドラマ主演となる神話(SHINHWA) のエリック。計算高さと純粋さを併せ持つヒロイン、ヨルムには「ロマンスが必要2」のチョン・ユミ。「ケ・セラ・セラ」で最高の化学反応を見せたエリック×チョン・ユミが7年ぶりに再共演し、抜群の相性で魅せる。さらに、紳士的で高スペックの完璧な今カレ、ハジンには、「抱きしめたい~ロマンスが必要~」など、今まさに来ている若手の注目株ソンジュン。エリック vs ソンジュンのヒロインを巡る対決は、いずれ劣らぬいい男ぶりで、キュンときたり、ほろりときたり。ヒロインがどちらを選ぶのか、勝者の見当がつかない戦いに最後までドキドキさせられる。【Story】32歳の家具デザイナー、ハン・ヨルム(チョン・ユミ) は、5年間付き合った末、5年前に別れた彼氏、カン・テハ(エリック) とのつらい恋愛経験を経て、計算高く主導権を握る方法を覚え、今は医者で同い年のイケてる彼氏、ナム・ハジン(ソンジュン) と順調に交際中だ。難を言えば、友人と工房を作ったときの借金やら何やらで、お金がないため結婚に踏み切れないこと。プライドから結婚には関心がない振りをしてそんなある日、ハジンが隠れて見合いをしていると知ったヨルムは、彼が見合いをしているホテルに乗り込む。そこでヨルムが遭遇したのは、あの憎き元カレ、テハだった! うっかり携帯電話を取り違えて持ってきてしまったヨルムは、再びテハと会うことになるが、泥酔したままテハの部屋で目覚めてしまう。さらに、テハが経営する建設会社からワインバーのインテリアデザインの仕事を依頼され、ヨルムは悩みつつも、テハとの過去をハジンに隠したまま契約することに一方、ハジンは以前から幼い頃に幼児施設で兄妹のように育ったアン・アリム(ユン・ジニ) を探していた。ひょんなことからそのアリムを見つけたハジンは、正体を伏せたまま、自分が負わせてしまった彼女の腕の傷跡を治してやろうとする。そんな中、ヨリを戻そうと言うテハに当惑するヨルム。そして、別れの直前に彼女の身に起こっていたことを知り、衝撃を受けるテハ。互いに心近づけていくハジンとアリムを加え、彼らの関係は少しずつ揺れていき。「恋愛の発見」<レンタル>2015年11月4日予定 レンタルVol.1~4 2015年12月2日予定 レンタルVol.5~8 (各巻2話収録/全8巻/全16話)<セル> ■2015年11月4日予定 DVD-BOX1 15,200円(税抜)特典映像:メイキングPART1封入特典:ブックレット(16P予定)■2015年12月2日予定 DVD-BOX2 15,200円(税抜)特典映像:メイキングPART2封入特典:ブックレット(16P予定)(各4枚組/全2BOX)公式HP:http://www.renainohakken.com/元カレ vs 今カレ あなたはどっち? 公式HPで投票受付中!脚本:チョン・ヒョンジョン「ロマンスが必要」(1~3)演出:キム・ソンユン「ビッグ ~愛は奇跡<ミラクル>~」/イ・ウンボク「秘密」発売元:フジテレビジョン/ポニーキャニオン販売元:ポニーキャニオンLicensed by KBS Media Ltd. (C) 2014 KBS. All rights reserved

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  • 「恋愛の発見」ソンジュン“女性に自分のすべてを注ぎ込むスタイルだ”

    「恋愛の発見」ソンジュン“女性に自分のすべてを注ぎ込むスタイルだ”

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。韓国で10月7日に放送終了したKBS 2TVの月火ドラマ「恋愛の発見」(脚本:チョン・ヒョンジョン、演出:キム・ソンユン、イ・ウンボク)は、劇中の現実的な台詞と状況が恋愛を経験した20~30代の視聴者たちの強い共感を得ながら、熱い関心を集めた。視聴率は低迷したが、体感人気だけは最高だったこの作品で、多くの女性たちの心を揺さぶった人物がいたとしたら、まさにナム・ハジン役を演じた俳優ソンジュンだ。ナム・ハジンは、誰が見ても劣るところがない完璧な男だ。職業は整形外科医であり、裕福な家、そして優しい性格にいたるまで、どれ一つとっても見劣りするところがない。特に彼女にはどの人よりも献身的な最高の男だ。それでハン・ヨルム(チョン・ユミ)はかつての辛い経験をきれいに忘れて、ナム・ハジンと楽しく愛を育んでいくことができた。そんなある日、カン・テハ(神話(SHINHWA) エリック)というライバルが現れ、結婚まで考えたナム・ハジンとヨルムは関係がぎくしゃくし始め、結局は別れを迎えなければならなかった。それでもナム・ハジンという男性は、どんな女性でも心を奪われざるを得ない魅力を持った素敵なキャラクターだったことは確かだった。ドラマ終了後のインタビューのために会ったソンジュンは、ドラマの中の姿そのままだった。彼も自分が演技したナム・ハジンというキャラクターに対して、「僕も最初は完璧な人だと思った。かなり成熟した人だった」と共感を示しながらも「しかし最後にヨルムとの関係が揺れ始め、失敗をし始めて人間らしい面が現われ始めた。結局、ヨルムとの別れでナム・ハジンが一段階成熟できたようだ」と説明した。ナム・ハジンは賢明なようでありながら、唯一ヨルムの前だけでは馬鹿になる男だった。ヨルムが偶然に別れた元彼氏のテハと会って、ひょんなことから一夜を過ごした時も、しきりに続く偶然の出会いの中でも、ハジンはヨルムにそのいかなる言い訳も聞かず、ただ信じてあげた。ところがその偶然がしきりに繰り返され、ついにヨルムがテハによって苦しんでいる姿を発見し、ハジンはこれまで我慢していた鬱憤を一気に吐き出した。腹を一度も立てたことがなかったハジンは、ヨルムに声を荒立てたりもした。別れを恐れていたハジンは謝罪したが、すでにヨルムの心を静めるには手遅れだった。「正直に言って、結末はある部分は満足して、ある部分では残念だった。僕は個人的にはハジンとヨルムがうまく行けばと思った。しかし他の面で見れば、ハジンが別れを通じて一段階成長したと思う。後半にはついに自己表現もして、腹も立てて別れようとも話したじゃないか。理解ができなくて息苦しかった部分を本人が破ったのだ」ソンジュンは、今回の作品を通じてエリックとチョン・ユミと初めて縁を結んだ。彼はエリックについて、「僕が幼い時から知っていた芸能人だ。年を取って会えるから不思議だ。そしてエリック兄さんはとてもさっぱりした人だ。可愛い面もある。本当に素敵な人で、また撮影現場でもすごく楽にしてくれた」と話した。特にキム・スルギに関する話が出ると、「僕はもともと『SNL KOREA』を楽しく見ていたが、初めてキム・スルギに会って『あの人にサインしてもらいたい』と思った。本当に楽しい人だ。今回一緒に仕事してみると、さすがキム・スルギだった」と賞賛を惜しまなかった。ドラマで、不慣れだが純粋至高な愛を見せてくれたソンジュン。彼の実際の恋愛スタイルが気になった。しかしソンジュンは、「最近まともな恋愛ができず、僕もどんなスタイルなのか分からない」と巧みに答えを避けた。そして「ハジンとある部分では似ていて、ある部分ではまた違う。幼い時は自分のすべてを注ぎ込むスタイルだった」と話した。「僕は本当に愛する人ができたら、ナム・ハジンのように没頭することになりそうだ。性格タイプ検査を受けたことがあるが、とても特異な性格だった。女性に自分のすべてを注ぎ込むスタイルだと。検査結果が実際の自分の姿とあまりにも似ていて驚いた。実は、僕は好きならば何でもよく没頭する。特にこの頃は写真にすっかりはまっていたが、知人のスタジオを借りて写真を撮ったりした。また欲張りで、いろいろな試みをしたりもする。最近はピアノも習っている」理想のタイプも、確固としていた。ソンジュンは「利口な人に引かれる」と強調した。ソンジュンはしかし、「学歴のようなことを言っているのではなく、どの方面であれ気の利いた人がいい。顔もきれいな人は多いけど、僕が惹かれる人はいなかった。ユーモアやウィットがある人なら、好感を感じるだろう。幼い時からインタビューの度に利口な人が好きだと話したが、率直に言えば、きれいで賢明な人がいい。正直である必要があるようだ」と突拍子もない面貌を見せたりした。モデル出身のソンジュンはこれまで映画やドラマを行き来しながら、少しずつ彼ならではのフィルモグラフィーを築いている。まだ自分の演技に対する物足りなさを感じており、これからもっと多くの作品に出演し、その物足りなさを満たしたいという欲もあった。演技は偶然に始めるようになったが、これは運命のように感じられると語るソンジュン。「ある具体的な役どころについての欲はない。ただ良い作品があれば出演したいという希望はある。僕がまだ新人で年齢も若いので、作品を選んで出演する立場ではないと思う。どんな作品でも学ぶという気持ちで出演するつもりだ。今までもそうだったが、またこれからもそうするつもりだ。あれこれ分け隔てることなく、機会さえ与えられたら多様な作品に臨みたい」

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  • 「恋愛の発見」神話 エリックの発見、良い男の発見

    「恋愛の発見」神話 エリックの発見、良い男の発見

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。現実世界で向かい合った神話(SHINHWA)のエリックという男は、メディアが映し出す姿とはまったく違っていた。彼はとても控えめで、真剣だったし、時には恥ずかしがり屋のように見えた。テレビドラマでエリックは「どこかで焦げた匂いがしませんか?僕の心が焦げています」のようなくどい台詞を言う男性を演じたことがあるが、現実の中のエリックは死んでもそのような台詞は言えないような男性だった。無難な返事が帰って来ると思った質問にも、自分の考えを整える時間がかなり長く、ある質問には「ノーコメント」または「秘密です」と答えたということは、彼はかなり真剣に答えているということだった。よく整ったみんなが聞きたい答えをするより、真実を語るのが当たり前な男性エリックは「僕は良い男として記憶に残りたい」とインタビューの末尾に話したが、誰でもこのような彼に会うことになったら、彼が良い男であることを確信するだろう。―KBS 2TV月火ドラマ「恋愛の発見」が最近放送終了した。ドラマが終わった後、どう過ごしているのか。エリック:両親とチムジルバン(韓国のサウナ)に行ってきた。予備軍訓練もあった(笑) あ、ドラマが終わって放送終了パーティとして出演者全員がMT(メンバーシップトレーニング、仲間内で出かける小規模旅行)に行って、飲まなかったお酒を飲んだら凄く疲れた。なので両親の家で療養をしていた。―両親と一緒にチムジルバンに行くのを見ると、かなり優しい息子のようだ。エリック:全然優しくない。家に一緒にいると何も話さないし、何かしないといけないと思って行ったのがチムジルバンだった。―ドラマの視聴率を見ると、残念という評価もあるが、全般的に好評を得た作品だ。満足しているのか?エリック:満足している。視聴率まで高かったら完璧だったが、あえて高い視聴率と今の状況の中でどちらかを選ぶとしたら、僕は今を選ぶと思う。とても満足している。それに今回の作品で僕のすべてを見せたかった。このように意欲的に没頭した作品は一度もなかったし、作品を選ぶたびに理由はあったが、その理由が自分自身であったことは初めてだった。「後悔しないようにすべてを見せよう。また違う自分を引き出してみよう」と思ったけど、上手くできなかった。―ある面では上手くいったと思うが。エリック:以前、ハンヒ(「新入社員 Super Rookie」の演出者)監督が言ってくれた言葉の中で記憶に残る言葉がある。それは「台詞を何度も読んで覚えた後、撮影現場では忘れること」だった。だけどそれが一番難しいことだった。フルショットやツーショットだけで撮影するのではなく、色んな角度で撮影して編集しているので、現実とドラマを行き来する過程で心を空にすることはできなかった。できる限り役に集中したが、毎シーンに物足りなさを感じた。だけどテレビで見た時は、思ったより良い作品になっていた。―「恋愛の発見」に出演した理由がどうして自分だったのか?エリック:僕が演じてみたかったことにこだわってやってみたかった。―ジャンルに対するこだわりだったのか、それともキャラクターに対するこだわりだったのか?エリック:作品への意欲よりも演技者として僕がやりたいことがあって、僕にできることがあるけど、その二つをすべて満足させたことはなかった。だけど、今回は作品が面白かったし、一生懸命演じたら僕にできると思った。実は神話(SHINHWA)のスケジュールで一度断っていたが、再度出演したいとお願いして出演することができた。―もしかしてチョン・ヒョンジョン脚本家の前作を見たことがあるのか?エリック:これから見る計画だ。実は作品に入る前に、作品の雰囲気を把握するために監督と脚本家の前作を欠かさず見ている。だけど、今回の作品ではキム・ソンユン監督と10回以上話し合った結果、監督から(チョン・ヒョンジョン脚本家)の前作を見ないようにと言われた。監督も見ていないと言っていた。素晴らしい作品だったので、自分も知らないうちにその雰囲気に染まることを心配していたからだった。だけど、ドラマを終えた今は凄く気になって見たくなった。台詞が面白かったし、後半になって時間が足りない状況で出た台本にもかかわらず、満足できる台本だったので以前の作品が気になってきた。―相手役のチョン・ユミさんは、チョン・ヒョンジョン脚本家とすでに一緒に作業した経験がある。もしかしてアドバイスされたことはあるのか?エリック:チョン・ユミさんはアドバイスするスタイルではない。チョン・ユミさんは何て言えばいいのか経験豊かな俳優というより純粋な原石のような感じがした。体系的に演技をすると言うより、呼吸を合わせたこれまでの他の演技者とは違い、鏡のような俳優だった。あえて自分がカメラに映らない状況でも僕が何かをすると反応してくれる。そのようなリアクションが良かった。―エンディンシーンでニッコリと笑うテハも演技のように見えなかった。チョン・ユミに影響されたのか、それとも撮影現場で作られたのか?エリック:いや、僕の場合は計算された演技が多かった。台本に忠実にしてほぼ90%以上を表現しようとしたし、台詞の助詞はもちろん、地の文も忠実に表現しようとした。台本を読んだ時の感じがとても良かったので、あえて僕の演技で隠したくなかった。それにそのまま表現したかった。エンディングでニッコリと笑うシーンがアドリブだと思う方もいたけど、台本にあったものだった。―チョン・ヒョンジョン脚本家の台本が他の脚本家の台本とどう違ったのか?エリック:最初、作品の撮影に入る前から自分の話のように思えた。僕が台本を読んで感じたことが他の人にも伝わるなら、ドラマが大ヒットしなくても長く記憶に残るドラマになると思った。そして思ったよりも上手くいったようだ。―今回演じたテハというキャラクターは前作の「火の鳥」や「新入社員 Super Rookie」のキャラクターと雰囲気が違ったが、演じる立場からはどんな風に感じたのか?エリック:少し気楽な部分はあった。でも、僕はもともとどんな作品でも終わるまでただ気楽に演じることができない。それは緊張しながら演じるからだ。そして、今回のテハからも「火の鳥」や「新入社員 Super Rookie」など従来のキャラクターの雰囲気を感じる部分があった。僕自身が持つ限界があるので、そう感じるしかないだろう。ただ、過去の作品では一面に偏ったキャラクターを見せたが、今回はより現実的な人の感じがあった。人というのはある意味、テハような面も、ハジンのような面も、またヨルムのような面も持っているのに、時々無条件にタフなキャラクター、無条件にロマンチックなキャラクターに表現される。でも、今回はそんな面では非常に自然だった。それでも、テハにも「あの空は崩れるだろう」のような台詞を言うシーンがあったじゃないか(一同笑) その台詞を見て監督とユミが「どう表現する予定なの?」と聞いてきた。でも、僕は「火の鳥」でもう十分鍛えられていたので、「ただ演じればいいんじゃない?」と答えた。―「火の鳥」の問題の台詞がトラウマになってはいないようだ。エリック:「火の鳥」の前にもっと辛かった時、もっと鳥肌が立つような台詞も演じたことがある。そんな台詞にはもう鍛えられた。―考えてみれば、今までメディアが描いてきたエリックの姿はテハより、むしろハジンに近い。エリック:でも、僕にオファーが来るキャラクターはいつも優しくない男か、ホダン(しっかりしているように見えて抜けている人)で茶目っ気の多いタイプだ。今回はミーティングした後、監督から「実際に何回か会ってみたら、ハジンがテハのようで、テハがハジンのようだ」と言われた。それで、最終決定の前までハジンの台詞も練習を続けた。―それでは、実際のエリックは誰により近いのか?エリック:一見するとテハ、でもよく見ればハジンだ。―今回の作品以来、恋愛観に変化が生じたのか?エリック:恋愛観が変わったというよりも、相手の考えについてより分かるようになったと思う。まるで僕の状況のようだと共感した部分で「わぁ、似ている」と思うことにとどまらず、「相手はこの瞬間、こんな気持ちだったんだろう」とより分かるようになった。―恋人にとってエリックはどんな男なのか?エリック:スキンシップが多くて優しいというよりも、いたずらが多いタイプだ。恋愛をしたら、彼氏というよりもベストフレンドのような感じになる。一番気楽な人、一緒にたくさん遊べる人のような感じだ。―テハを演じながら、もし自分なら絶対にしないだろうと思った行動は?エリック:そう思った行動があるが、オフ・ザ・レコードだ。まあ、「あの空は崩れるだろう」と答えておこう。―気になる(笑) それでは、元彼女と再び会うことは理解できたのか?エリック:それも僕と違う点だ。実は、ドラマの後半にテハがヨルムと数回別れるが、テハにヨルムを諦める理由はないとは思った。ハジンが良い男ということをテハは知らないからだ。テハの立場でハジンは第一印象からお見合いした男、二股をかけた男だ。それが変わらない以上、ヨルムを諦める理由はない。ある状況によって最初のシノプシス(作品のあらすじ)と変わった部分はあるが、テハの立場ではヨルムを絶対諦めてはいけない状況だった思う。―男としてヨルムのような女性をどう思う?エリック:確かに良くはないと思う。利己的だ。関係というのは二人とも利己的では維持できない。1人はある程度、受け入れる立場にならなければならないが、人はみんな自分がやりたいようにやることを望むから大変になる。一生、相手の利己的な部分を受け入れながら生きたいと思う人はいないだろう。―それでは、恋愛のどの部分が好きなのか?始まる段階?それとも、エンディングのテハのナレーションのようにクライマックスは終わったから気楽に冗談を言えるような段階?エリック:今はまだスタートの段階が好きだ。2つのうち一つを選ぶなら最初の段階だ。―まだ結婚する時ではないようだ。エリック:結婚したいとは思うが、今すぐしたいとは思わない。もう若くはない年齢だけどそれでも40歳までには結婚するつもりだ。―最近、多くの第1世代アイドルが結婚しているのに、神話はまだ一人も結婚していない。SUPER JUNIORのソンミンさえ結婚するのに。エリック:僕の職業の特殊性は別として、結婚自体が誰にとっても大変だと思う。良い人に出会える環境ができていない気もする。―神話の中で誰が一番先に結婚すると思う?エリック:全員が結婚したいと話しているが、僕!僕が一番先に結婚したい。―ひょっとしたら今恋愛中なのか?エリック:休業中だ(笑) 結局、後で両親が紹介してくれる人と(結婚)するんじゃないかなと思う。―チョン・ヒョンジョン脚本家のドラマは恋愛の教本と呼ばれるが、この作品に出演した後、「もっと上手な恋愛ができそう」と考えたことがあるのか?エリック・:それは分からない。チョン・ヒョンジョン脚本家のスタイルは「率直になろう」ということだと思う。飾り気を捨てて、隠さず、喧嘩することがあったら喧嘩して、違うと思ったら別れることだろう。でも、男なら誰でもテハとハジンのような面を両方とも持っていると思う。僕は後半のハジンの台詞のうち、ハジンがいつもヨルムより先にごめんなさいと謝る理由が「僕がそうしないと別れようと言われそうだったから」という台詞が悲しかった。そんな面は誰でも持っていると思う。―ハジンはファンタジーが投影されたキャラクターだが、一方、テハはかなり現実的な男だ。でも、ヨルムがテハと結ばれるしかなかった最も大きな理由は、二人はお互いに率直になれるからだと思う。エリック:キャラクターだけを見て考えると、テハはハジンに絶対に勝てない。撮影序盤にそんな部分についてたくさん話し合った。実はラブストーリーというのは男女主人公が適当によく似合って、彼らを適当に支持する層が分かれるジャンルだと思うが、このまま行ったらテハはハジンに勝てないと思った。ハジンはヨルムにすごく優しいし、ハンサムで、条件も良くて、声もいいから、テハが二人の中に入っていく隙間がない。だからか、脚本家が回想シーンなどでテハにもファンタジーをたくさん与えてくれた。そして、人は年を取るにつれて恋愛よりも結婚する相手を多く探すようになる。それで、以前の恋愛を思い出しながら「こんなことがよくなかった」とか「こうしたら、もっと長く持続できるだろう」と考えるようになる。でも、今回テハを演じながら、結局は一緒にいる時がいいし、最も自分らしくなることがいいということを改めて知った。―インタビューシーンが多く登場したが、その理由について監督や脚本家に聞いたことがあるのか?エリック:2人とも理由は言わなかった。撮影する時、序盤にはトーンを違うようにしようと思ってそのシーンに臨んだが、結局ドラマだから時間に追われて後からは普段のように自然にやった。最初はテンポを遅らせるなど色々計算して臨んだ。監督も台本通りにやらずに、事前に読んで熟知して本当にインタビューを行うように話してほしいというディレクションをくれた。―さて、今回のドラマに対する神話のメンバーたちの反応は?エリック:感想は言ってくれなかった。それでも全部見てくれて、「面白い」「よく見ている」と言ってくれた。ミヌは僕が出演する作品は何でも一生懸命見てくれるし、今回はジンも熱心に見てくれたようだ。―「神話放送」を再開する計画はないのか?エリック:再開したいが、6人が心からやりたいと思う時に再開するつもりだ。そうじゃなければやる理由がないと思う。―所属事務所とアイドルのメンバー間の葛藤が多い最近、長寿アイドルということにより特別な感情を感じると思う。エリック:メンバーたちや周りの人たちに感謝する。ある意味、運がいいと思う。僕たちも同じことを経験して、同じように喧嘩もする。メンバーのことを憎む時もある。でも、決定的瞬間にどこに心を置くのかの問題である。特に偉い人がいるわけでもないし、その瞬間に良い決定を下してここまで来れたと思う。―一つの作品を終えた今、俳優としてどんな心構えであるのか?エリック:俳優として大きな欲心はない。ただ、全ての作品がエリックという人に役立つと思う。特に、今回は自らも挑戦できる作品だと思った。また、常に考えていることは面白い作品、読んだ時にいいと思った作品をやりたいということだ。俳優として大げさな目標や欲心が僕にもあるとすれば、それは僕が面白いと思った作品を人々も面白いと思ってくれることだ。そんな時に感じられる快感がある。演技も職業だから、自分が好きなことだけやるのは不可能だ。実は、少し慎重に話さなければならないことだが、僕はもう自分がやりたいと思うことをやってもいいだろうと思う。以前は職業として神話という位置にいたから、演技だけを考えることができず、お金を稼ぐために、会社を運営するためにやらなければならなかったことがあった。でも、もうやりたいことをやってもいいような気がする。―次回作にやってみたい計画や望みがあるのか?エリック:えーと、やってみたいことはまだ特にない。以前、「ケ・セラ・セラ」が終わった後、しばらくの間心が寂しかったが、今回は撮影が始まる前にその寂しさを甘さに変えれるだろうと思った。でも、また寂しくなった。最後にヨルムとよりを戻したとはいえ、ずっとお互いに喧嘩したり、泣いたりしたからだと思う。テハとしてヨルムに言いたいことがあるし、ヨルムもヨルムとして言いたいことが残っているだろうが、僕たちができる話は台詞で書かれた言葉しかないから、そんな気持ちになると思う。―ヨルムにどんなことをもっと話したいのか?エリック:秘密だ(笑)―どんな俳優として記憶されたいのか?エリック:良い人。もう少し具体的に言えば、良い男。(所属事務所の関係者:私たちにとっては会社の良い代表でもあります!)(―人々はエリックを悪い男と思っていると思う?)口数が少ないから、そんなイメージがあるようだ。でも、良い男というのは善良な男という意味ではない。色んな面で良い男になりたい。―最後に、最近エリックの関心事は?エリック:クラッシュ・オブ・クラン(スマホ用のゲーム)。今は少し休んでいるが、近いうちに神話に(関心を)寄せるつもりだ。

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  • 神話 エリック、過去の恋愛を振り返る「愛は本当に分からない」

    神話 エリック、過去の恋愛を振り返る「愛は本当に分からない」

    グループ神話(SHINHWA)で俳優のエリックが自身の結婚観について明かした。最近、ソウル江南(カンナム)区区新沙洞(シンサドン)にあるカフェで行われたインタビューでエリックは愛という感情について率直に明かした。今月韓国で放送終了したKBS 2TV月火ドラマ「恋愛の発見」(脚本:チョン・ヒョンジョン、演出:キム・ソンユン、イ・ウンボク)でカン・テハ役を熱演したエリックは、ドラマを通じて過去の愛について振り返ってみた。「『より愛する方が弱者』という言葉に共感しました。また『結局より愛した人が勝つ』という台詞も理解できました。だから、本当に分からないのが愛だと思います。ドラマの台詞、台本自体が共感できる部分が多かったですね。感情移入がうまくできました。そのおかげで昔出会った人たちについてたくさん考えるようになりました。カン・テハ(エリック)とナム・ハジン(ソンジュン)が置かれた状況を見て『あ、これが僕だったんだ』とし、あのとき知らなかった相手の気持ちが分かるようになりました。『僕がこうしているとき、相手はああだったんだな』と感じました。新しい愛に出会いたくなったというより、僕の過去を振り返ってみることになりました」過去の反省を通じてより素敵な未来が誕生するものだ。エリックはどんな恋愛、結婚を夢見ているのだろうか。「僕ももう年なので、結婚について考える時期です。でも、結婚の相手が両親にも優しく、似ているところも多いなどの条件が合ったとしても、一緒にいてぎこちないと感じてしまったら、それは悩んでしまいます。一緒にいて一番僕らしく、お互いのことをもっと愛せる関係に発展できたら、それが天が定めた縁だと思います。他は一緒に合わせていけるでしょう?」エリックが熱演を繰り広げた「恋愛の発見」は今の若い男女たちの恋愛とその心理をリアルに描いたという評価を得ている。7%前後の視聴率を記録したが、マニア層を形成して話題を呼んだ。

    マイデイリー
  • ユ・アイン「恋愛の発見」にイケメンの客として特別出演!現場のビハインドカットを公開

    ユ・アイン「恋愛の発見」にイケメンの客として特別出演!現場のビハインドカットを公開

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ドラマ「恋愛の発見」の最終回に登場した俳優ユ・アインのビハインドカットが公開された。7日に放送終了となったKBS 2TV月火ドラマ「恋愛の発見」(脚本:チョン・ヒョンジョン、演出:キム・ソンユン、イ・ウンボク)でユ・アインは、ハン・ヨルム(チョン・ユミ)の工房を訪ねたイケメンのお客さんとして登場した。「あの、彼氏いますか?」と純粋にアタックしたものの、「彼に二股をかけていたことが見つかって振られたんですけど、そんな私でもいいんですか?」と聞くヨルムの率直さに困惑しながら振り返る面白さを与えた。昨年、映画「カンチョリ」でチョン・ユミと共演したユ・アインは、最終回に登場するイケメンの客のオファーを受けて快く出演を決め、特別出演が成立した。久々の共演とは思えないくらい完璧な呼吸を見せ、見事に撮影を終えたという。公開されたビハインドカットでも二人の親交を垣間見ることができる。制作会社のJSピクチャーズ側は「チョン・ユミとユ・アイン、二人の呼吸があまりにも完璧だったので、撮影が早く終わった。映画の撮影など、多忙なスケジュールにもかかわらず快く出演に応じてくれ、最終回を輝かせてくれたユ・アインさんに感謝する」と伝えた。共感できるストーリーで視聴者たちと共に泣き笑いをし、最高の体感視聴率を見せた「恋愛の発見」が2ヶ月間のラブストーリーを締めくくった。最終回ではヨルムとテハ(神話 エリック)が「いがみ合いながら過ごすと思うけど、その方がもっと良さそう」とし、未来の恋愛を約束して終了した。

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  • Vol.2 ― 「恋愛の発見」神話 エリック、チョン・ユミ、ユン・ヒョンミンの再発見

    Vol.2 ― 「恋愛の発見」神話 エリック、チョン・ユミ、ユン・ヒョンミンの再発見

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。KBS 2TV月火ドラマ「恋愛の発見」が韓国で7日の放送を最後に幕を下ろした。「恋愛の発見」は新たに恋を始めた女性の前に自分の過ちを反省した元彼が帰ってきたことで起きる3人の男女の恋の物語を描いたドラマだ。現在進行型の恋人、新しく恋を始める恋人、別れた恋人を懐かしむ恋人像をそれぞれ表現し、現実的な男女のラブストーリーにフォーカスを合わせ、数々の話題を集めた。そんな中「恋愛の発見」の本当の発見は、視聴者の集中を助けた俳優たちだった。「恋愛の発見」で自身の地位を確固たるものにした3人のスター神話(SHINHWA)のエリック、チョン・ユミ、ユン・ヒョンミンがその主人公だ。◆エリック、お茶の間復帰に成功3年ぶりにお茶の間に帰って来たエリックが俳優としてより多くの可能性を見せてくれた。相変わらずハンサムな彼は、遅れて知った恋のため、自分の情けない面まで遺憾なく引き出し、カムバックの成功を知らせた。ヨルム(チョン・ユミ)と別れた後、やっと本当の愛に気付いたテハ(エリック)は数日間お酒で過ごす一方、お酒に酔ってヨルムにメールまで送った。翌日テハに残ったのは恥ずかしさと苦しさだけ。エリックはこのように別れの後に苦しむ男の心境を、また幼稚で情けない恋愛本能をリアルに描き、視聴者の共感を引き出した。◆チョン・ユミ、さすが恋愛演技の達人この作品の前にチョン・ユミは「恋愛の発見」のチョン・ヒョンジョン脚本家の前作「ロマンスが必要2」を通してラブコメクイーンというタイトルを獲得した。そんなチョン・ユミが再びチョン・ヒョンジョン脚本家とタッグを組み、ラブコメクイーン固めに入った。代わりにラブコメディに重みを持たせ、チョン・ユミスタイルの恋愛演技を完成した。ハン・ヨルムはただ軽いだけの女性ではなく、二人の男との恋愛を通して本当の恋の意味に気付く女性だ。チョン・ユミは「恋愛の発見」で過ぎたと思ったが、未だに現在進行型として続いてきている過去の男と、現在の男の間で葛藤する女性の心境を代弁し、悪い女役割をラブリーに演じた。◆ユン・ヒョンミン、女心掴み担当「恋愛の発見」でハンサムな整形外科専門医ト・ジュノに扮したユン・ヒョンミン。彼が掴んだのはキム・スルギの心だけではなかった。ユン・ヒョンミンは断ることが出来ない弱い心のため浮気者に見えるが、誰よりも温かい男に扮し、お茶の間の女性をときめかせた。これに先立ちユン・ヒョンミンはドラマ「ハートレスシティ ~無情都市~」では義理堅い男キム・ヒョンス、「感激時代~闘神の誕生」では冷徹であるが、愛を抱いたアオキ、「魔女の恋愛」では女泣かせの快活でハンサムなヨン・スチョル役を演じ、シーンスティラー(シーン泥棒:助演でありながらも出演シーンをものにする俳優のこと)として強い印象を残した。ユン・ヒョンミンは「恋愛の発見」を通して多少コミカルであるが、隣のお兄さんのような親しみと笑みをもたらす微笑ましいビジュアルで女性視聴者たちの憧れとなった。

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  • Vol.1 ― 放送終了「恋愛の発見」チョン・ユミとの恋愛が終わった

    Vol.1 ― 放送終了「恋愛の発見」チョン・ユミとの恋愛が終わった

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ドラマ「恋愛の発見」との恋愛が終わった。恋愛の後に残ったのは少し苦々しい懐かしさと気持ちのいい余韻。最後まで共感を呼んだ。7日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「恋愛の発見」最終回が描いたのは別れの後だった。1年が過ぎたにもかかわらず、3人の男女は別れの後遺症に苦しんでいた。酔っ払ってテハ(神話 エリック)に電話をかけるヨルム(チョン・ユミ)と果てしなくヨルムを恋しがりながらも二人を傷つけたい気持ちがまだ残っていると自嘲するハジン(ソンジュン)、そしてさっぱりしたと自己催眠をかけるテハまで。彼らはみんな待ちながら時間を過ごしていて、これを通じて矢印は明らかになった。またヨルムとテハが再び恋人関係になるまでの過程も切ないというよりは水が流れるように自然だった。ビジネスパートナーとして再会し、なんだかんだと言いながらロマンスを続けることになったのだ。クライマックスは過ぎたものの、彼らの恋愛は相変わらず現在進行形で気持ちよく、またリアルなハッピーエンドだった。これまで恋愛指針書を標榜したドラマは多かった。しかし大げさでうわべだけの恋愛を掲げるだけで、従来のシンデレラストーリーから脱することはできなかった。一方、「恋愛の発見」はリアリティに基づいて共感を引き出すことに主力した。30代の成功した男女のロマンスを描いているが、これはつなぎ装置の一つだった。アリム(ユン・ジニ)とハジンの再会、3人の葛藤を引き立たせる要素として活用されただけだった。つまり、このドラマは細かいエピソードではなく、繊細な感情線を描くことに力を注いだ。これにはヒロインであるヨルム(チョン・ユミ)のキャラクターが大きな役割を果たした。ドラマの主人公として三角関係を主導したが、ヨルムは恋愛ドラマに定型化された女性ではなかった。「恋愛の発見」、この善と悪の区分がないドラマでも三角関係の深化と共にヨルムに対する非難が殺到したほどだから。野心を抱く悪女とはまた違う、感情によって二人の男性を振り回す悪い女だけれども共感できる新しい類型のキャラクターがヨルムだ。ヨルムのこのキャラクター的な魅力はテハとハジンの二人の男に物語を与え、全体的な三角ロマンスを率いる力になった。結局このドラマが描いたのは恋愛の始まりと終わり、そしてまた違う始まりだった。刺激的な内容が多いお茶の間で「恋愛の発見」がただロマンスだけで立地を確保したことには、いわゆる恋愛の起承転結も功を奏した。恋愛中に再会した昔の恋人と逆転した権力構図、さらに底を打った三角関係まで、その流れと変化がはっきりと現れた。結末も幸せに暮らしましたという童話とはかけ離れていた。結局リアルで始まり、リアルで終わった。放送される間、ずっと「恋愛の発見」は一桁台の視聴率を記録した。同時間帯の最下位という汚名がついていたが、記録だけでけなせないのが新しい恋愛指針書を作り出したこのドラマの価値だ。さらに一度の演技力議論もなく、チョン・ユミの地位固めとエリックの再発見、ソンジュンの新しい跳躍という成果を出しながら気持ちよく幕を下ろした。

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  • 神話 エリック「恋愛の発見」終了の感想を明かす“早く終わって残念”

    神話 エリック「恋愛の発見」終了の感想を明かす“早く終わって残念”

    神話(SHINHWA)のメンバーエリック(ムン・ジョンヒョク)がKBS 2TV月火ドラマ「恋愛の発見」の放送終了に対する感想を明かした。エリックは7日に韓国で放送終了となった「恋愛の発見」で男性主人公カン・テハ役を務め、視聴者に大きく愛された。「恋愛の発見」は、新しい恋を始めた女ハン・ヨルム(チョン・ユミ)と過去の過ちを反省した元彼氏カン・テハが遭遇して繰り広げられる3人の男女のラブストーリーをリアルかつ率直に描き、視聴者の共感を得ながら人気を博した。エリックは「恋愛の発見」の放送終了に対する感想として「他の作品に比べて時間があまりにも早く過ぎてしまった。早く終わって残念だけど幸せな作業だった」と明かした。仕事でも恋愛でも自信満々で傲慢な建設会社の代表カン・テハに扮したエリックは、元彼女ハン・ヨルムと偶然再会した後、クールながらも図々しく、愛の前では無鉄砲になることもある男を表現した。また、ハン・ヨルムを通じて本当の愛に目覚める過程を繊細に描いた。エリックが所属しているE&Jエンターテインメントの関係者は、「日程は厳しかったものの、和気藹々とした撮影現場の雰囲気と俳優同士の息がとても良く、楽しく撮影しながら気楽にキャラクターに没入することができた」とし「エリックと『恋愛の発見』に送ってくれた愛情と関心に感謝し、今後もエリックに対する変わらない関心と愛情をお願いする」と付け加えた。

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  • 「恋愛の発見」ユ・アインがカメオ出演!チョン・ユミにアタックするも二股の話を聞いて…

    「恋愛の発見」ユ・アインがカメオ出演!チョン・ユミにアタックするも二股の話を聞いて…

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優ユ・アインが「恋愛の発見」にカメオとして出演し、視線を引き付けた。7日午後に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「恋愛の発見」最終回では、ユ・アインがハン・ヨルム(チョン・ユミ)が運営する木工教室を訪ねてアタックする姿が描かれた。この日の放送でユ・アインはハン・ヨルムに「木工教室に興味があって来た。恋人はいる?」と好感を示した。ユ・アインの質問にハン・ヨルムは「1年前に別れた。二股をかけてふられた。そんな女でもいいか?」と聞いた。意外な答えに慌てたユ・アインは急いでその場を離れた。この日、KBS 2TV月火ドラマ「恋愛の発見」の最終回が放送された。後番組としては「ネイルもカンタービレ」が放送される。

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  • 「恋愛の発見」チョン・ユミ&神話 エリック、悪い女とさらに悪い男の恋の行方は?

    「恋愛の発見」チョン・ユミ&神話 エリック、悪い女とさらに悪い男の恋の行方は?

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。悪い女ハン・ヨルム(チョン・ユミ)が、さらに悪い男カン・テハ(神話 エリック)とハッピーエンドを迎えた。7日に韓国で放送されたKBS 2TV月火ドラマ「恋愛の発見」の最終回でハン・ヨルムとカン・テハはキスをし、再び恋愛を始めた。これまでに3度別れた2人は、4度目の恋をスタートした。済州(チェジュ)島の連理の木を訪ねたテハは、落雷で枝が折れてしまった木を見ながら「愛なんて虚しいよ。たいしたことない。全て一時の物に過ぎない」と愚痴をこぼした。このときテハの前にヨルムが現れ、2人は見つめ合った。「俺がここにいるってこと、どうやって知った?」とテハが聞くと、ヨルムは「運命よ」とテハを追いかけた。「俺、君のこと忘れたよ。やっと平気になったから」とヨルムを追い返すテハに、ヨルムは「私はやっとやり直したくなったの。私たちで上手くやってみようよ。あなたも悪いやつだし、私も悪い女だから、良い人を苛めることないじゃない」と話した。ヨルムを追い返したテハは、最後に結局ヨルムを引き止め、二人は口論しながらもキスをした。ハジン(ソンジュン)は海外ボランティアに行った。急いで空港に見送りに行ったヨルムにハジンは「僕は君と出会って、幸せじゃなかったよ、ヨルム。不安だったし、僕たちは幸せになろうと努力したけど、幸せじゃなかった。それが、僕たちが別れた理由だよ。僕はもう一人でも幸せになりたいんだ。そんな人間になりたくて行くんだから、君も元気でね。誰と一緒にいても幸せにね」と話し、2人は別れた。その後ハジンはアン・アリム(ユン・ジニ)とボランティア活動中に再会し、新しい関係を暗示した。ト・ジュノ(ユン・ヒョンミン)とユン・ソル(キム・スルギ)は甘い恋愛を始め、ヨルムの母シン・ユニ(キム・ヘオク)は親友のペ・ミンス(アン・ソッカン)と再婚を決心した。「恋愛の発見」は離れる人と近づく人、変わってしまった愛と始まる愛の間で現れるトキメキ、欲望、嫉妬、怒りなど恋愛の感情を率直に描いた。元彼と恋愛を終え、新しい恋を始めた女性の前に元彼が現れることで起こる3人の男女の恋愛模様を描いた。後番組「ネイルもカンタービレ」はクラシックに対する夢を育み、情熱を燃やす熱い若者たちの愛と輝く成長ストーリーを描く。韓国で13日にスタートする。

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