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お金の化身

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  • 「お金の化身」カン・ジファン“僕の演技人生の第2幕が始まった”

    「お金の化身」カン・ジファン“僕の演技人生の第2幕が始まった”

    「デビュー11年目になって、演技人生の第2幕が始まった」SBS週末ドラマ「お金の化身」(脚本チャン・ヨンチョル、演出ユ・インシク)で主役を演じきったカン・ジファン(36歳)の眼差しからは、一息ついたかのような安堵感が感じられた。復讐劇ドラマにコメディ・スリラーの要素を加えた「お金の化身」は、しっかりした脚本と個性的な俳優の演技で好評を博し幕を下ろした。劇中では不公正な検事だったが、父を殺した相手への復讐へと乗り出したイ・チャドン役に扮した彼は、アクションと恋愛ドラマを行き来しながら、様々な姿を演じたことで良い評価を得ることができた。特に、コミカルな格好で女装したり、一変して凄絶な悲しみを表現するなど、撮影の間ずっと対照的な感情を巧みに使い分けた。個人的にも前の所属事務所との法的紛争に巻き込まれ、気苦労を経験した彼にとって今回の作品は、新たな演技人生を歩み始めるという特別な意味が込められていた。―「お金の化身」はしっかりした脚本で、久々に生き生きとした俳優の演技が見られる週末ドラマという評価を得た。カン・ジファン:第11、12話に渡り、他のドラマとは違うという認識を視聴者に与えることができたようだ。最初はそれほど期待されていなかったし、タイトルの雰囲気のせいで、マクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)ではないかと誤解されたが、ストーリーが進行すればするほど、良い評価を得ることができた。特に、中堅俳優の先輩たちの成熟した演技が作品を輝かせてくれた。―正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)とコメディ、そして恋愛とアクションを行き来しながら、これまで以上に多彩な演技を披露した。カン・ジファン:若干重く思われるかもしれないドラマの中で、とりわけ目立つ役柄だった。一人の人物の喜怒哀楽すべてを繰り広げるストーリーが好きだが、今回の作品がまさにそうで、まるでギフトセットのようだった。僕がオーバーに演じると先輩たちに迷惑をかけることもあるので、度合いを調節するのが難しかった。序盤の明るい姿から、復讐と怒りが最高潮に達したイ・チャンドンを表現するためにいろいろと工夫を重ねた。台本を分析しながら自ら起承転結構造を作り、作品を理解するという緻密さが必要だった。―劇中で、母親が入院した精神病院に入るために女装をするシーンが大きな話題になったが、自分で考えたアイデアだと聞いた。カン・ジファン:予想以上に上品で美しい姿に扮することができて、気持ち良かった(笑) 女装は初めてだったが、僕の中にお茶目な一面が秘められていたことに気付いた。―撮影現場では、自分のアイデアをよく出すそうだが。カン・ジファン:いつも台本を手離さない。同じ台詞を座って読んだり、横になって読んだりしていると、ある瞬間、頭の中に引っかかるものがある。それを撮影現場に行って、状況や場所に合わせて提案したりする。70%は台本を見ながら、30%は撮影現場でアイデアを出す方だ。―精神病院で母の死を目撃した後、号泣するシーンも印象深かった。カン・ジファン:瞬間的に悲しい感情を集中させ、全身に力を入れて泣きながら台詞を言ったら、後になってけいれんが起きてめまいがした。夜の間、ずっと感情を爆発させるシーンを撮影したら、最終的に気を失ってしまった。 ―泣くシーンが多かったが、元々よく泣くタイプなのか。カン・ジファン:男だから泣いてはいけないとは考えていない。むしろ、普段我慢してきた感情を演技を通じて表現することができた。―本人自らをロマンス専門の俳優と称すると聞いた。カン・ジファン:僕が思うには、確かに恋愛物の俳優なのに、どんどんコミカルな演技で注目されている(笑) この先またすぐに、真剣な恋愛物の演技を披露することのできる日が来るだろう。―前所属事務所との対立で、この作品に合流する前に大変な時間を過ごしたようだ。カン・ジファン:訴訟を経て、自分にできることは演技で勝負することしかないと思った。果たしてこの作品に参加することができるのか、自分でも疑問に思ったが、最後まで信じて待ってくれた制作陣には本当に感謝している。久しぶりに演じることができて、今まで積み重なってきた恨みのようなものが一気に吐き出され、感情表現もうまく表現できた。思いっきり演じきることができたと思う。―休まずに次回作の撮影に入る予定なのか。カン・ジファン:おそらく次回作は映画に出演する可能性が高い。5月末から6月辺りには、準備に取り掛かるだろう。もっと歳を取る前に強烈なアクション演技にも挑戦してみたいし、正統派の恋愛ドラマにも挑戦してみたい。一つの扉が閉まるとまた新しい扉が開くので、厳しい状況を経験しただけに、今は休むことなく演技に打ち込みたい。

    10Asia
  • 「お金の化身」カン・ジファン“役者になってよかったです”

    「お金の化身」カン・ジファン“役者になってよかったです”

    ※この記事にはドラマ「お金の化身」の結末に関する内容が含まれています。「不祥事で騒ぎになったときは、なぜ公人になってこんなことに耐えなければならないのかと思いましたが、『お金の化身』を終えた今は、役者になってよかったと思います」俳優カン・ジファンは、SBS週末ドラマ「お金の化身」(脚本:チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン、演出:ユ・インシク)が終了した感想を問う質問に、このように答え嬉しい表情を隠せない様子だった。それもそのはずで、「お金の化身」は実に久しぶりに出会った脚本・演出・演技の3拍子が揃った、爽快な作品だった。視聴率の面では競合作のMBC「百年の遺産」に押され20%台の高台に乗ることはできなかったが、作品内容面での評価において「お金の化身」は「週末が待ち遠しくなる作品」と褒め称えられ、最後まで熱い支持を受けた。「カン俳優を待った甲斐があった、それをモニターで確認した」カン・ジファンが「お金の化身」に出演できたのは、制作陣の並ならぬ信頼のおかげだった。当時、元所属事務所との専属契約トラブルで辛い日々を送っていたカン・ジファンにイ・チャドン役にぴったりだとし、ユ・インシク監督とチャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン脚本家が粘り強い支持を送ったことで、カン・ジファンは出演までこぎつけることができた。「当初からイ・チャドン役に僕を考えていて、専属契約が満了する瞬間に連絡を取ったと言われました。監督と脚本家は立て続けに成功されていたので、自分たちの作品に出演させる俳優の選択幅が広い状況だったにも関わらず、最後まで待ってくださったことに驚きました。正直僕は、半分諦めかけていたんです」大変な状況に追い込まれた自分を待っていてくれた恩返しは、すぐに実現した。カン・ジファンは汚職検事イ・チャドン役に素早くハマり、これは第3話分の収録が終わる日ユ・インシク監督から「カン俳優を待った甲斐があった、それをモニターで確認したよ」という台詞で報われた。カン・ジファンは待つこととと恩返しという歯車が噛み合った「お金の化身」の出演について「運命だと思う」と表現した。しかし、イ・チャドン役を演じるのは容易いことではなかった。スリラー、アクション、コミック、ロマンスを一つの作品の中で全て演じきることが、カン・ジファンに与えられたミッションだった。特に「お金の化身」は、社会で重要任務に就いている人たちの不祥事と汚職、そして彼らの貪欲により一つの家庭がこっぱみじんにされた、重たく暗い物語を描いている点で、各ジャンルのスリリングな綱渡りが求められるものだった。「色んなジャンルを求められていましたが、演じながら負担にはならなかったです。ただ、皆真剣にやっている状況の中で僕一人コミカルな姿で初登場しなければならなかったですし、そのためにコミカルとシリアスを行き来する演技のバランスが重要だという計算はしていました。一緒に出演したファン・ジョンウムさんの場合、扮装が伴っていたので僕よりはコミカルな演技が負担にならなかったと思います。でも僕は、シリアスなドラマの中で、それも検察官の役で出演していて、一人でコミカル演技をしなければならなかったことは、冒険でもあり挑戦でもありました」「お金の化身」で様々なコミカル演技を披露したが、その中でも視聴者の間で最も噂になったのは、イ・チャドンが明成(ミョンソン)皇后に扮し精神病院に閉じ込められるシーンだった。彼は当時白い韓服(韓国の伝統衣装)にアップにしたヘアスタイルという端正な姿で、男性看護師たちに過激な蹴りを入れ、激しく逃げまわるアンバランスな姿を見せることでコミカル演技にも優れていることを証明した。「実はそのシーンは、男女が一つの体に入っているあしゅら男爵(アニメ「マジンガーZ」に出てくるマジンガーZの敵役)のような設定になっていましたが、僕が脚本家に提案して明成皇后にしました。韓服姿を写真で撮って脚本家に見せたら、喜んでもらえました。そのあと現場で、手の上に被せる布も緊急手配して、刺繍するものまで合わせて面白いシーンを作ることができました」コミカルなシーンが所々あったが、「お金の化身」は結局イ・チャドンの復讐の対象者たちが銃で自殺したり息子を失うなど破局に追い込まれ、因果応報で終わった。張り詰めた緊張感は、「お金の化身」の最終回まで続いた。「多少ショックを受けたと言われる方もいますが、僕の考えでは十分妥当な締めくくりだったと思います。クォン・ジェギュ(イ・ギヨン)は、息子の死により罪を受け、チ・セグァン(パク・サンミン)とウン・ビリョン(オ・ユナ)は銃とヒ素で自殺、コ・ホ(イ・スンヒョン)はホームレスに成り下がったが、彼らのそれまでの行動を見れば、皆さんが納得できる結論です。脚本家に感謝しているのが、この作品がさらに話題を作り出して視聴率を上げるために、刺激的なシーンを入れる余地があったにも関わらず、そうはしなかったという点です。チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン脚本家はベテランなので十分そのような能力があったと思いますが、話題になるよりはやってきたものに対する初心を忘れない選択をしたんです。この作品は、マクチャン(非現実的で無理やり作ったストーリ)ではありませんでした」「専属契約のトラブル、カレンダーだけ見つめた」「お金の化身」で笑うまで、カン・ジファンは昨年下半期の元所属事務所との専属契約トラブルの件で辛い日々を送った。彼は当時について、「ただカレンダーだけを見ながら過ごした」とそれまで話せなかった気苦労を打ち明けた。「専属契約の満了日を待つしかなかったんです。その日が来るまで僕がやったのは、近所の友人とお酒を飲んだり、ネットが繋がらない山の中に行ったりするしかなかったです。顔が広い方ではないので、それまでの僕の知り合いと言えば、ほとんどがビジネス絡みの人でした。なので、事務所とこじれたら、ほとんど独りぼっちになったも同然でした。愚痴をこぼす相手もいなかったです」「もどかしくて仕方がなかった」という彼にとって「お金の化身」は、切実にすがりつくしかない作品だった。「やりたい演技ができないこと、それも自分の意思ではなく、他人の意思によってそうなることがどれほど苦しいことなのか、身をもって感じました。それで、さらに切実に作品にすがりました。演技で突破するしかないという考えで、ただ一生懸命に取り組みましたし、幸い当時の選択と決断が正しかったという結論になって嬉しい限りです」「結婚したいです」今年でデビュー12年目を迎えたカン・ジファンは、「お金の化身」を通じて第2の全盛期を作りたいと話した。何の問題もなかったならともかく、2度の専属契約トラブルを経て計画通りに俳優生活が続いていないという悩みにかられたからだ。作品の成功でそのような夢がある程度実現された現在、もう一つの願いがあるならば可愛らしい恋人に出会い家庭を作ることだ。「本当に結婚したいんです。特に、このように作品に力を注ぎながら苦労する場合は、これを一緒に分かち合える人がいたらいいと考えたりします。理想のタイプは、背が高くて肌が白いロングヘアの綺麗な女性だったんですが、最近はそこに料理も上手くて心も優しくて両親にも良くして欲しいということまで追加されました。まだ40歳にもなってないので、これくらいは大丈夫でしょう(笑)」恋人はいないが、カン・ジファンの隣を守る心強いファンの存在は変わらない。カン・ジファンがミュージカル舞台に立つ頃から一人二人とできはじめた彼のファンは、今回の「お金の化身」でも惜しみない愛情を注ぎ、カン・ジファンは彼らを実家と呼びながら感謝を示した。「実際最も辛い時に一緒にいてくれたのもファンの皆さんでした。僕は百人力という言葉をよく使うんですが、僕のファンたちって本当にそうなんです。それで僕はファンたちに『僕が活動しないときは他のところへ行ってもいいから、作品をする間だけ戻って来て欲しい』と言うほど、僕とファンの間には根強い何かがあります。僕が男なので似合わないかも知れない表現ですが、ファンたちは僕にとって実家も同然です」

    OSEN
  • イ・ギヨン、がん手術直後に「お金の化身」出演

    イ・ギヨン、がん手術直後に「お金の化身」出演

    俳優イ・ギヨン(50)が甲状腺がん手術を受けた直後にドラマに出演したことがわかった。イ・ギヨンの所属事務所のダホンエンターテインメントの関係者は、26日マイデイリーとの電話取材で「イ・ギヨンが昨年11月に甲状腺がんの手術を受けた後、SBS週末ドラマ『お金の化身』に出演した」と述べた。イ・ギヨンは「お金の化身」で、俗物な検事クォン・ジェギュに扮し、熱演した。この関係者によると、イ・ギヨンは手術からわずか3週後に撮影現場に登場し、4ヶ月間のドラマ撮影を全てこなしたという。イ・ギヨンが出演した「お金の化身」は、韓国で20日に最終回を迎えた。

    マイデイリー
  • 「お金の化身」カン・ジファン、ドラマ終了後の近況を公開“3日間打ち上げパーティー”

    「お金の化身」カン・ジファン、ドラマ終了後の近況を公開“3日間打ち上げパーティー”

    俳優カン・ジファンがSBS週末ドラマ「お金の化身」の放送終了後、近況を伝えた。24日、カン・ジファンは自身のTwitterに「3日間打ち上げパーティーをして今日からハードなインタビュースケジュール!僕の愛犬ショリも応援しに来てくれました」という書き込みとともに1枚の写真を掲載した。写真のカン・ジファンはブルーの帽子をかぶってサングラスをかけている。カーキ色のジャケットとジーンズ、スニーカーを履いている彼の姿はドラマ「お金の化身」のイ・チャドン検事とは正反対の姿である。特に愛犬と仲むつまじいポーズをとっている姿が視線を引き付ける。写真を見たネットユーザーは「カン・ジファンさん、『お金の化身』でテレビドラマに復帰したから、今後も活発な活動を繰り広げてほしいです」「インタビュー頑張ってください。早くインタビューを読みたいな」「ワンちゃん、可愛い」などのコメントを残した。

    マイデイリー
  • 「お金の化身」カン・ジファン、放送終了の感想を伝える“幸せでした”

    「お金の化身」カン・ジファン、放送終了の感想を伝える“幸せでした”

    俳優カン・ジファンがSBS週末ドラマ「お金の化身」の放送が終了した感想を伝えた。ドラマ「お金の化身」が21日に最終回を迎えた中、カン・ジファンは最後の撮影を終えた後「撮影が終わったということがまだ信じられません。『お金の化身』では俳優として悩み、たくさんのことを学ぶことができました。イ・チャドンが辛いときも彼を演じる僕は幸せでした。最後に一緒に苦労したスタッフたちや監督、脚本家に感謝いたします」と伝えた。カン・ジファンは「お金の化身」で検事イ・チャドン役を務め、コミカルな演技から怒りや悲しみ、そしてロマンスに至るまで、さまざまな演技を披露した。カン・ジファンの繊細な感情演技はドラマへの集中度を高め、ドラマの人気を引っ張った。「お金の化身」の最終回は視聴率16.8%でドラマ自己最高視聴率を更新し、有終の美を飾った。

    マイデイリー
  • 「お金の化身」自己最高視聴率を更新して放送終了“有終の美”

    「お金の化身」自己最高視聴率を更新して放送終了“有終の美”

    ※この記事にはドラマ「お金の化身」の結末に関する内容が含まれています。 SBS週末ドラマ「お金の化身」(脚本:チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン、演出:ユ・インシク)が自己最高視聴率を更新して最終回を迎えた。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、韓国で21日に放送された「お金の化身」の最終回は視聴率16.8%(以下、全国基準)を記録した。これは前回の14.3%より2.5%上昇した数値であり、自己最高視聴率である。この日「お金の化身」では、チ・セグァン(パク・サンミン)の死によって復讐を果たした検事イ・チャドン(カン・ジファン)の姿が描かれ、視聴者に痛快さを届けた。またイ・チャドンはポク・ジェイン(ファン・ジョンウム)と幸せな結婚式を挙げてハッピーエンドを迎えた。一方、同時間帯に放送されたMBC週末ドラマ「百年の遺産」は視聴率21.9%を記録して1位の座を守った。

    マイデイリー
  • 「お金の化身」カン・ジファン、なぜ血まみれの囚人服姿に?…視聴者の関心集中

    「お金の化身」カン・ジファン、なぜ血まみれの囚人服姿に?…視聴者の関心集中

    SBS週末ドラマ「お金の化身」でカン・ジファンが血まみれの囚人服を着ている写真が公開され、好奇心を刺激している。このドラマは放送終了まで4話を残している。13日公開された写真の中でイ・チャドン役を演じるカン・ジファンは、やつれた顔で囚人服を着ている。カン・ジファンの悲壮な表情や、腹部を掴んでいる手の奥から流れる血が人目を引く。彼は鋭くて厳しい目つきを見せている。現在「お金の化身」はイ・チャドンとチ・セグァン(パク・サンミン)の頭脳対決が、血の復讐につながるかどうかに、視聴者の関心が集まっている。「お金の化身」は、韓国で13日夜9時55分放送される。

    OSEN
  • 「お金の化身」カン・ジファン、ファン・ジョンウムにキス“僕だけを見て”

    「お金の化身」カン・ジファン、ファン・ジョンウムにキス“僕だけを見て”

    カン・ジファンがファン・ジョンウムに心を込めて告白をしながらキスをした。韓国で7日午後10時に放送されたSBS「お金の化身」では、イ・チャドン(カン・ジファン)がポク・ジェイン(ファン・ジョンウム)に告白するシーンが放送された。この日ジェインは、自分が運営するファンヘ信用金庫の顧客がチ・セグァン(パク・サンミン)の計略によって急増したことを見て喜ぶ。そして、入院しているチャドンを呼び出し、飲み過ぎてしまう。泥酔状態になったジェインは、チャドンが乗っていた車椅子に乗って可愛く酔っぱらった姿を披露した。続いてジェインは「あなたが怪我をしたと聞いてどんなに驚いたか知っているの?」と愚痴をこぼした。これに対してチャドンは「ジェイン、実は僕も君を」と告白しようとするが、すぐにジェインが眠ってしまったことに気付く。チャドンはジェインの寝顔を見つめながら「僕と付き合ったら、他の人に向けて笑わせないし、色っぽい服も着せないし、僕だけを見るようにさせる」と話してキスをした。チャドンはセグァンによる故意的な交通事故に遭い、入院することになった。セグァンを騙すために頭を打った振りをしたチャドンはジェインをびっくりさせた。

    OSEN
  • 「お金の化身」カン・ジファンが嫉妬?…ファン・ジョンウムとト・ジハンのキスを阻止

    「お金の化身」カン・ジファンが嫉妬?…ファン・ジョンウムとト・ジハンのキスを阻止

    SBS週末ドラマ「お金の化身」(脚本:チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン、演出:ユ・インシク)のカン・ジファンが、デートを終え帰り道でキスをしようとするファン・ジョンウムとト・ジハンを止めた。3月31日に韓国で放送された「お金の化身」は、これまでポク・ジェイン(ファン・ジョンウム)に対しての気持ちをなかなか表さなかったイ・チャドン(カン・ジファン)が「興味があったらどうするつもりだ」と自身の気持ちを表すシーンが描かれた。この日クォン・ヒョク(ト・ジハン)は、ポク・ジェインを家まで送りキスしようとした。困惑して彼を振り切ろうとしたポク・ジェインは、家の周辺にイ・チャドンの車があることに気づき、わざと「キスしていいよ」と答えた。これを見たイ・チャドンは急いで駆けつけ「公然わいせつ罪で逮捕されたいか?昔隅っこに僕を押し込んで君の唇を擦り付けたのを忘れたのか?君の唇はビビンバか?誰でも混ぜ合わせるのか」とポク・ジェインの手をとって車に乗せた。また、自身を止めるクォン・ヒョクに「今後、僕の目についたら先輩だろうがこの手で殺すから」と嫉妬を表した。そしてポク・ジェインを連れて居酒屋に行ったイ・チャドンは、お酒を飲みながら「僕は会長を裏切っていない。クォン・ヒョクと会うのはもうやめろ」と言った。ヤキモチを焼くようなイ・チャドンの反応にポク・ジェインは「あなたの知ったことではない。私が誰に会おうとあなたは興味ないじゃない」と答えながらも嬉しい気持ちは隠せなかった。しかし、ポク・ジェインが依然として自身を信頼していないと思っているイ・チャドンは「興味があったらどうするつもりだ」とそれとなく自身の気持ちを表しお酒を飲んだ。またこの日、ポク・ファスル(キム・スミ)の夫チンゴゲ紳士は、アルツハイマーで自身のことが分からなくなった妻の姿に嗚咽して謝罪した。

    OSEN
  • 「お金の化身」ファン・ジョンウム“演じるたびに成長できて幸せです”

    「お金の化身」ファン・ジョンウム“演じるたびに成長できて幸せです”

    たった一人だけが演じることのできるキャラクターがある。違う俳優だったら、想像できないことだろう。しかし、キャラクターと俳優が一つになり、相乗効果を爆発させたのだ。SBS「お金の化身」のポク・ジェインを演じる女優ファン・ジョンウムがまさにそうだ。巨大なサラ金業者のカリスマを装った母親の下で育てられたポク・ジェインは、あらゆるストレスを食べることで解消し、高度肥満になったが、プライドだけは誰にも負けない。ファン・ジョンウムはこのようなポク・ジェインのコンプレックスを隠すために無理やり肯定的にしたのではなく、ありのままの自分を愛する健全なプライドを与えることで、愛らしいポク・ジェインを完成させた。イ・チャドン(カン・ジファン)がわざと近づいたことに気がつかず、ポク・ジェインは自分に惚れたと確信した時、眉をひそめるより可愛くて堂々としていた。お酒を飲んでベロンベロンになっても可愛かったMBC「明日に向かってハイキック」のファン・ジョンウムは、SBS「ジャイアント」のイ・ミジュ、MBC「私の心が聞える?」のポン・ウリと「ゴールデンタイム」のカン・ジェインを演じ、より前向きで堂々とした魅力を持つポク・ジェインの役をパーフェクトに演じた。「もともとコミカルな演技やジャンルが好きでしたが、ポク・ジェインというキャラクターは、上手く演じれば可愛く見えるし、また私にできると思いました」というファン・ジョンウムの言葉も嘘ではなかった。力強いながらも、謙虚で、他人に配慮できる姿勢を同時に持つファン・ジョンウムから漂うこのような元気なエネルギーは、よく見られる無味乾燥な肯定とは違う。それは何よりも女優として得られる幸せをファン・ジョンウム自らが切実に感じているからだ。「この作品を始めた時は、『ゴールデンタイム』の撮影で体力が底をついていた時でした。釜山(プサン)で撮影してソウルに戻った時、『ジャイアント』の監督から『お金の化身』でも一緒に仕事がしたいと言われました。監督と脚本家に対する信頼感がもの凄く大きかったようです。それだけ今回の作品は本当に楽しみながら撮影しています。私の声のトーンが高くて独特だから、演技をする時いつも気にしていましたが、今回の作品ではただポク・ジェインだったらどうかということだけを考えました。キャラクターに集中しています。スケジュールは本当に厳しいけれど、映画撮影の時より余裕があって、楽しいです。言葉では説明できないような感じです」そしてその幸せは、新しいことを知っていき成長したという満足感で倍になった。主人公ではあるけれど、出演する場面が少なくても平然としているファン・ジョンウムは、スタッフを信頼し、他の俳優たちと呼吸を合わせながら、活き活きとした現場で輝いている。「状況と台本が充実していると、作品が上手くいくということに気がつきました。コミカルなシーンも、私たちはコメディアンではないのでプレッシャーを感じることは事実ですが、台本通り状況に没頭すると、視聴者たちを喜ばせることができます」ファン・ジョンウムは作品のキャラクターと同じくらい、ドラマの撮影現場でも明るくて優しい女優である。特に、ドラマで母親役キム・スミとの相性は、撮影現場での雰囲気をそのまま反映した結果だ。「キム・スミ先輩がカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)など、高級な料理を持ってきてくださるんです。アドリブの女王と一緒に演技をしながら反応するだけなのに、たくさん学ぶことができました。最近ウン・ビリョン役のオ・ユナ姉さんとアドリブ演技を披露しています。本当に共演している俳優同士、息がぴったりなんです。言葉では表現できないくらいです」ファン・ジョンウムは「お金の化身」に出演することによって、現場の大切さを思い知ることができ、今後女優としてのキャリアをより輝かせるために必要な推進力も手に入れることができた。「『明日に向かってハイキック』『ジャイアント』から『ゴールデンタイム』まで、すべて役に立つ経験でした。『明日に向かってハイキック』が私をここまで引っ張ってきてくれた作品というならば、『ジャイアント』では正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)を初めて経験し、『ゴールデンタイム』のキャラクターは私の性格と違っていたので演じる時は大変だったけれど、たくさん学ぶことができた作品でした。昔は欲張りになった事もあったけれど、今は状況に応じて楽しみながらお仕事しているので、幸せです。作品に出演するたびに私が変わっていくみたいです」ハードなスケジュールをこなしながら、「女優として楽しめることがたくさんあって、演技をするたびに成長しているように思えて、幸せです」と話してくれたファン・ジョンウムの言葉は、そのような彼女の自信を裏付ける証拠である。自ら幸せだと話せる女優。ハツラツでおてんばなポク・ジェインが事業経営を学び、イ・チャドン(カン・ジファン)と付き合いながら少しずつ成長しているように、女優ファン・ジョンウムもこのように成長している。

    10Asia
  • 「お金の化身」自己最高視聴率を更新!「百年の遺産」を猛追

    「お金の化身」自己最高視聴率を更新!「百年の遺産」を猛追

    SBS週末ドラマ「お金の化身」(脚本:チャン・ヨンチョル&チョン・ギョンスン、演出:ユ・インシク)が、自己最高視聴率を更新し、MBC「百年の遺産」を猛烈な勢いで追いかけている。24日、視聴率調査会社ニースレンニールセン・コリアの集計によれば、韓国で23日に放送された「お金の化身」は、全国基準で16.4%の視聴率を記録した。これは17日の放送(15.3%)より1.1%上昇したもので、自己最高視聴率を更新したものだ。先月放送が始まった「お金の化身」は、9.7%の視聴率で始まり、持続的な上昇ぶりを見せてきた。ドラマの中で記憶喪失症にかかっていたイ・チャドン(カン・ジファン)が記憶を取り戻した10日の放送は、視聴率15%台を超え、自己最高視聴率を記録した。裏番組である「百年の遺産」は9日の放送後、20%台の視聴率を守り続けており、1位となっている。本格的な復讐が始まった「お金の化身」が自己最高視聴率を越え、競争作である「百年の遺産」の人気を追い越すことができるか、注目されている。この日「お金の化身」ではイ・チャドン(カン・ジファン)がセグァン(パク・サンミン)、ジェギュ(イ・ギヨン)、ビリョン(オ・ユナ)を相手に、互いに信用させないように企む内容が放送され、本格的な復讐に拍車をかけた。

    OSEN
  • 【PEOPLE】ファン・ジョンウムを構成する5つのキーワード

    【PEOPLE】ファン・ジョンウムを構成する5つのキーワード

    ファン・ジョンウム2002年にグループSugarでデビュー。2005年、ドラマ「ルル姫」で女優に転向し、デビューして10年以上が過ぎた今、SBS週末ドラマ「お金の化身」でポク・ジェイン役として活躍中。今や誰もファン・ジョンウムのことを歌手とは呼ばない。彼女の名前の前に俳優と書き、俳優と呼ぶ。パク・ハンビョルThe Little Angelsで団員生活を共にし、今も連絡を取り合っている友人の1人。ソンファ芸術高等学校1年生の時、修学旅行で一緒に撮った写真をテレビで公開したこともあった。学校のダンス室とThe Little Angels会館が繋がっており、H.O.T.やS.E.S.やFin.K.Lをよく見ることができたが、あまり関心がなかった。またアイドルの追っかけをする学生たちは品がないと思っていたにもかかわらず、今は一緒に芸能界で仕事をしている友人。好奇心半分、期待半分だった。ICONIQグループSugarのメンバーで、不仲説が浮上した仲でもある。3年間の契約期間を満了し、グループから脱退したSugarで一番注目されていたメンバー。ファン・ジョンウムは不仲説に対して「マスコミが作り出した噂話」と話したが、結局ある番組で「あゆみ(ICONIQ)と女の子たち?」と不満を表した。ここにICONIQがSNSにキツいコメントを載せ、不仲説が絶えなかった。日本で活動中のICONIQが韓国に来ると、今でも会う仲だが、学生時代いつも可愛いと注目されたファン・ジョンウムに、初めて挫折を味わわせた人物であることは否定できない。キム・ヨンジュン3人組グループSG WANNABEのメンバーであり、ファン・ジョンウムの恋人。2007年から付き合い始めて、2009年MBC「私たち結婚しました」に一緒に出演した。仮想カップルが登場したリアリティ番組に実際のカップルが登場し、視聴者から爆発的な人気を得た。「私たち結婚しました」でファン・ジョンウムの247ウォン(約21円)と記載された通帳の残高を見て驚いたこともある。本当にキレイな恋愛をしていたが、「私たち結婚しました」を撮影しながら、今は愛より自分が成功する時であることを分かるようになったと告白するが、「私たち結婚しました」のおかげで新たな転機を迎えたことは否定できない。別れる理由は山ほどあり、喧嘩も絶えなかったが、7年目になった今でも、恋愛は現在進行形である。通勤する軍人なので、今でも一緒にマッサージに行ったりしながら恋愛し、「お金の化身」の男性主人公カン・ジファンに嫉妬しながら、今でも恋愛進行中である。カン・ジファン「お金の化身」で相手役として共演している俳優。ファン・ジョンウムが20代前半に本当に好きだった俳優。キム・ヨンジュンの嫉妬のせいで、理想の男性像について話す時、カン・ジファンの代わりにキム・ナムギルを挙げることも。キム・ヨンジュンはカン・ジファンとのキスシーンを見て、どうして前もって話してくれなかったの?腹黒いと言った。ファン・ジョンウムにとって実際の彼氏キム・ヨンジュンよりは(当然)勝てない存在。太った扮装をしたファン・ジョンウムとのキスシーンについて、「リードされるキスシーンは初めてだった」と冗談が言える仲。要するに息がぴったり合った2人だ。チャ・テヒョンファン・ジョンウムのもう一人の理想の男性。イケメンチャ・テヒョン兄さんは、ファン・ジョンウムの理想の男性像である。実は、キム・ヨンジュンも最初は(チャ・テヒョンのように)優しいので、付き合うようになった。チャ・テヒョンやハ・ジョンウのような感じが好きなようだ。2012年の春、チャ・テヒョンが所属事務所を変えたせいで、事務所でも、ドラマの中でも会えなくなった。チェ・ヨジン「お金の化身」でカン・ジファンを挟んで恋敵として出演する女優。映画「しあわせまでの距離」にも一緒にキャスティングされ撮影を行った。映画ではイ・ジョンヒョクを間において心理戦を繰り広げる。「ファン・ジョンウムは『しあわせまでの距離」を撮影して太った」と言えるほど仲が良い。そのおかげで「お金の化身」でも食べるシーンがあり注目を浴びたが、理想の男性であるハ・ジョンウのモッパン(食べている映像)の名声を傷つけることにもなった。チェ・ダニエルMBCのシチュエーションコメディ「明日に向かってハイキック」で、恋人として共演した俳優。「明日に向かってハイキック」に出演した当時は、熱愛が報道されたが、2人は否定した。しかし、2人とも作品で共演した相手役で一番相性が良い俳優として選んだ。ファン・ジョンウムは自分が頑張ったから「明日に向かってハイキック」が愛されたのだろうと思ったが、チェ・ダニエルのおかげだったと話した。そしてチェ・ダニエルは「色んな面で気の合うパートナー」で「明るくて魅力たっぷりの人」だと打ち明けた。イ・ソンギュンファン・ジョンウムが女優として認められるようになったMBC月火ドラマ「ゴールデンタイム」で共演した俳優。成長すべき時期に出会えた素晴らしい作品である「ゴールデンタイム」でアドリブを乱発し頭の中を真っ白にさせられた人物。ラブシーンがあったなら、少しゆっくり休みながら撮影できたのに、小憎らしくて、冷たい相手役になった。実は「これが演技なんだな」と教えてくれた先輩で、このドラマを大ヒットさせた共演者として記録された。チョン・ボソク「明日に向かってハイキック」とドラマ「ジャイアント」、そして「私の心が聞こえる?」で3度も共演した俳優。毎回違う演技を見せてくれ驚かされる先輩でもある。「ファン・ジョンウムはどうしていつも、お決まりのキャラクターだけを演じるのか?」という評価と共に、ファン・ジョンウムを緊張させたきっかけでもあった。「悪く評価されても、これからも続けて挑戦したい」と意気込みを持たせてくれた先輩でもある。ユン・ヨジョン「私の心が聞こえる?」でお祖母さん役として共演した女優。2007年SBS「愛する人よ」に出演した時は、口を利いてくれなかったが、「私の心が聞える?」では「最近、演技はどう?」と聞いてくれた先輩。「まだまだ未熟です」と答えたら、「大丈夫、そのくらいの心構えで頑張ればいい」と励ましてくれた。

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