自由が丘で
記事一覧
加瀬亮、ムン・ソリにベッドシーンを暴露されて苦笑い「男ではなく弟…痩せすぎて気の毒だった」
俳優ムン・ソリが俳優加瀬亮とのベッドシーンに対するエピソードを伝えた。4日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)のBIFF Villageの野外ステージで「第19回釜山国際映画祭」の「韓国映画の今日-パノラマ部門」に招待された映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス、制作: 映画製作チョンウォンサ)の舞台挨拶が行われた。劇中で、愛する女性クォン(ソ・ヨンファ)のためにソウル北村を訪れたモリ役を演じた加瀬亮と、モリが偶然訪れたカフェの女主人ヨンソンを演じたムン・ソリ。特に、二人は映画の中でキュートなベッドシーンを演出し、視線を引き付けた。ムン・ソリは「加瀬亮の体が小さく、痩せているので最初は男ではなく、弟のような気がした。実際は、同い年の友達だ。ところが撮影に入って、加瀬亮の眼差しを見た瞬間、そのオーラが大きすぎて190センチのように見えた。力がある俳優だということを感じた」と説明した。続いて、「ベッドに一緒に横たわるシーンがあるが、加瀬亮が痩せすぎて気の毒だった。壊れそうで手を触れることができなかった。女性である私が抱いてあげなければならないような気がした。だから、より親しみを感じたんだと思う」と明かし、笑いを誘った。ムン・ソリの暴露に加瀬亮は決まりが悪そうに笑いながら、「今度からはジムに行って鍛えることにする」と答えた。 「自由が丘で」は人生において大切だった一人の女性を見つけるために韓国を訪れたモリが、ソウルで過ごした数日間を描いた作品だ。加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェらが出演し、「ソニはご機嫌ななめ」「ヘウォンの恋愛日記」「他の国で(IN ANOTHER COUNTRY)」などを演出したホン・サンス監督がメガホンを取った。
【PHOTO】ムン・ソリ&加瀬亮「自由が丘で」舞台挨拶に登場“爽やかな笑顔”
女優ムン・ソリと加瀬亮が4日午後、釜山(プサン)広域市海雲台(ヘウンデ)区中洞(チュンドン)の海雲台(ヘウンデ)BIFF Villageで開かれた映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス)の野外舞台挨拶に登場した。加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファなどが出演する「自由が丘で」は、療養後に健康を回復してソウルに戻ってきた語学院講師が日付がない分厚い手紙をもらうことで繰り広げられる物語を描いた映画だ。今年で19回を迎えた「釜山国際映画祭(Busan International Film Festival)」は、11日まで釜山センタムシティー、海雲台、南浦洞(ナムポドン)一帯の上映館で行われる。
イ・ソンギュン、加瀬亮と対面!映画「自由が丘で」撮影現場をサプライズ訪問した理由とは?
俳優イ・ソンギュンがホン・サンス監督との義理を果たした。映画「自由が丘で」側は最近、ホン・サンス監督と縁がある俳優イ・ソンギュンが撮影現場にサプライズ訪問した際のスチール写真を公開した。公開されたスチール写真には、ホン・サンス監督とイ・ソンギュンだけでなく、加瀬亮も一緒に笑顔を浮かべており、和やかな雰囲気を醸し出している。イ・ソンギュンはホン・サンス監督の新作「自由が丘で」を応援するために撮影現場を訪れ、監督や主演の加瀬亮と楽しい時間を過ごしたという。イ・ソンギュンは、ホン・サンス監督の「アバンチュールはパリで」で初めて縁を結んだ後、「教授とわたし、そして映画」「へウォンの恋愛日記」「ソニはご機嫌ななめ」まで続けて出演し、キム・サンギョン、キム・テウ、ユ・ジュンサンなどのホン・サンス監督のペルソナと呼ばれる男性俳優たちの集団に仲間入りした。ホン・サンス監督の映画で多彩なキャラクターを披露してきた彼は、特に最近の作品「ソニはご機嫌ななめ」で「最後まで掘って、行って、最後まで掘って行けば、私を知るんじゃないですか」という印象的な台詞を残すなど、観客たちから多くの人気を得た。ホン・サンス監督の16作目の長編新作「自由が丘で」は、想いを寄せる年上の韓国人女性を追いかけてソウルへとやってくる男モリがソウルで過ごした数日間を描いた作品。ホン・サンス監督の新しい世界と俳優たちの好演、愉快でありながらも人生を貫く真理が感じられる物語だ。日本では12月に公開される。
ムン・ソリ「加瀬亮の眼差しには、経験しないと分からない魅力がある」
女優ムン・ソリが映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス、制作:映画製作チョンウォンサ)で共演した俳優加瀬亮を絶賛した。ムン・ソリは最近、ソウル八判洞(パルパンドン)のあるゲストハウスで行われたTVレポートとのインタビューで「加瀬亮は特定カテゴリーの中に入れることができない独特な人だ」と言及した。彼女は「加瀬亮はとてもユニークだ。もちろん人はみんな異なる個性を持っているが、加瀬亮はどのカテゴリーにも入らない人だ。加瀬亮はただ加瀬亮だ」と話を始めた。「加瀬亮の眼差しには相手に感情をフィルタリングせず、そのまま出させる力があります。だからといって眼差しのエネルギーが強いわけでもありません。すっと入ってくる感じがあります。最初は慌てましたけど、後にはその明確な感じがすごくよかったです。その眼差しは経験しないと分かりません(笑)」「ハハハ」(2010)、「他の国で(IN ANOTHER COUNTRY)」(2012)ですでにホン・サンス監督の特別な作品世界に身を投げたことのあるムン・ソリだが、「自由が丘で」はいつもとは異なる、もう少し特別な現場だった。初めて息を合わせる日本人俳優と英語のセリフでやり取りし、カメラがオフになった後も英語でコミュニケーションする、経験したことのない生硬な経験だったのだ。「現場で加瀬亮と故エイミー・ワインハウスの歌を聴きながら演技をしたことがありますが、最近もエイミー・ワインハウスの歌のYouTubeリンクをEメールで送ってくれるんです。プライベートラジオみたい(笑) 面白い動画、映画などのいろんな動画を送ってくれます。ちょっとオタクの気質があるようですし加瀬亮は普段文化芸術、映画をたくさん見ていました。目に浮かびます。家でずっとそれだけを見ているでしょう(一座爆笑)」「自由が丘で」は人生において大切だった一人の女性を見つけるために韓国を訪れたモリがソウルで過ごした数日間を描いた作品だ。加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェらが出演した。今月4日に韓国で公開され、静かな興行ブームを続けている。
「自由が丘で」公開4日で観客動員数1万人を突破…ホン・サンス監督ブランドを証明
ホン・サンス監督の16本目の長編映画「自由が丘で」が公開4日で観客動員数1万人を突破した。配給会社である映画制作チョンウォンサ側は「『自由が丘で』が映画振興委員会の配給会社集計基準で7日午後6時30分、累積観客数1万人を突破した」と伝えた。今回の記録は今年韓国で50ヶ所未満の映画館で公開された韓国独立映画の中で最も早い記録だ。ホン・サンス監督は「よく知りもしないくせに」以来、これまで作品ごとに損益分岐点を超え、韓国芸術映画のヒットブランドに浮上した。今回の記録は「ソニはご機嫌ななめ」(公開4日で1万3127人/計6万8770人)、「ハハハ」(公開5日で1万1704人/計5万6682人)、「次の朝は他人」(公開4日で1万1325人/計4万5822人)などホン・サンス監督の他の作品と同じく早い記録であり、ホン監督の人気を証明した。秋夕(チュソク:日本のお盆に当たる韓国の祭日)連休が始まった6日(土)、一日で2757人の観客を動員し、芸術映画市場に活力を与え、連休を狙った大作映画の中でも観客を集めることに成功した。特に「ソニはご機嫌ななめ」が昨年の秋夕連休に公開され、7万人に近い観客を記録したこともあり、今年も「自由が丘で」が同じくヒットすると期待されている。「自由が丘で」は人生において大切だった一人の女性を見つけるために韓国を訪れたモリがソウルで過ごした数日間を描いた作品だ。加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェらが出演した。
「自由が丘で」加瀬亮“ホン・サンス監督の映画、最初は衝撃的だった”
俳優加瀬亮が「初めて『自由が丘で』を見た時、衝撃的だった」と告白した。先月29日午後、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス、制作:映画製作チョンウォンサ)のマスコミ向け試写会が開かれた。劇中で愛する女性クォン(ソ・ヨンファ)のためにソウル北村を訪れたモリ役を演じた加瀬亮は、「昨年、韓国で『自由が丘で』を撮影し、日本に帰国する前に仮編集本を見た。最初見た時は僕が思っていたような映画ではなくてかなり驚き、衝撃的だった」と伝えた。続いて、「気のせいなのかもしれないが、見るたびに違う映画を見ているような気がする。もし機会があればもう一度ホン・サンス監督と一緒に仕事をしてみたい」と付け加えた。「自由が丘で」は人生において大切だった一人の女性を見つけるために韓国を訪れたモリがソウルで過ごした数日間を描いた作品だ。加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェらが出演し、「ソニはご機嫌ななめ」「ヘウォンの恋愛日記」「他の国で(IN ANOTHER COUNTRY)」などを演出したホン・サンス監督がメガホンを取った。韓国で9月4日に公開される。
「自由が丘で」加瀬亮“実際にお酒を飲んで撮影…酔っ払った自分の姿が面白かった”
俳優加瀬亮が「実際にお酒を飲んで撮影するのは初めてだった」と話した。先月29日午後、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス、制作:映画製作チョンウォンサ)のマスコミ向け試写会が開かれた。劇中で愛する女性クォン(ソ・ヨンファ)のためにソウル北村を訪れたモリ役を演じた加瀬亮は、「実際にお酒を飲んで撮影をした。初めてのことなので不思議な感じだった」と説明した。続いて、「モニターを見ると、自分で意識していない行動をとっている自分の姿が面白かった」と付け加えた。これに対してホン・サンス監督は、「お酒を飲んで撮影をすると顔が赤くなり、発音もより自然になる。そのような部分がリアリティを与えると思ってわざとお酒を飲んで撮影する」と答えた。「自由が丘で」は人生において大切だった一人の女性を見つけるために韓国を訪れたモリが、ソウルで過ごした数日間を描いた作品だ。加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェらが出演し、「ソニはご機嫌ななめ」「ヘウォンの恋愛日記」「他の国で(IN ANOTHER COUNTRY)」などを演出したホン・サンス監督がメガホンを取った。韓国で9月4日に公開される。
「自由が丘で」加瀬亮&キム・ウィソン、実際にお酒を飲んで飲酒シーンを撮影…現場写真を公開
映画「自由が丘で」(監督:ホン・サンス、制作:映画製作チョンウォンサ)が加瀬亮とキム・ウィソンのスチールカットを公開した。 好きな女性クォン(ソ・ヨンファ)を探すためにソウル北村(プクチョン)に来た日本人モリ(加瀬亮)は彼女の家の近くのゲストハウスに泊まることになり、そこで気さくで情深いサンウォン(キム・ウィソン)に出会う。サンウォンはモリに経理団(キョンリダン)を紹介するために一度、そして気分転換のためにもう一度家近くの焼肉屋で一緒にお酒を飲む。モリはお酒を飲みながら「今、あの人に会いたいです」とクォンを恋しがる気持ちを打ち明けたり、一緒にお酒を飲むことになった外国人に妻と一緒に暮らしていることが羨ましいと話したりする。また、彼女を探すべきではないかというサンウォンの質問に「彼女に会えるかどうかは構いません。大事なのは僕が彼女のことを探しており、考えているということです」とクォンを探す切ない気持ちを告白する。このようにモリの率直な気持ちがうかがえるこの飲酒シーンは、ホン・サンス監督の映画で欠かせない白眉として挙げられてきた。時には俳優たちが実際にお酒を飲みながら撮影をすることもあり、お酒に弱い加瀬亮も飲酒撮影を避けることはできなかった。顔が赤くなり、体が辛い状況だったが、加瀬亮は素晴らしい集中力で台本を覚えて演技指導を受けながら撮影に臨んだ。また「豚が井戸に落ちた日」「北村方向」などですでに飲酒撮影の経験があるキム・ウィソンは、撮影現場をうまくリードした。二人の努力の末に誕生した飲み会シーンの中に、賑やかな雰囲気と率直な対話がどんな風に描かれているのかが今から観客をときめかせている。特に、作品ごとに観客に忘れられない飲酒シーンを披露したホン・サンス監督が「自由が丘で」ではまたどんな率直な対話でシーンを仕上げたのかに期待が集まっている。「自由が丘で」は人生において重要だった一人の女性を見つけるために韓国を訪れたモリがソウルで過ごした数日間を描いた作品だ。韓国で9月4日に公開される。
ムン・ソリ「加瀬亮との共演は特別な瞬間だった」
女優ムン・ソリが加瀬亮との共演について「特別な瞬間だった」と伝えた。本日(29日)午後、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)で開かれた映画「自由が丘で」のマスコミ試写会には、ホン・サンス監督と加瀬亮、ユン・ヨジョン、ムン・ソリ、キム・ウィソンが出席した。この日ムン・ソリは加瀬亮について「素晴らしい俳優だということが、現場に行ってすぐに分かった。この人は日本人で、私は韓国人で、この人は(劇中の)モリで、加瀬亮さんで、カメラは回っているのか、そのようなことは重要ではないと感じられるほど、自然に何かを共鳴する、そんな瞬間が多かったと思う」と明かした。続いて「なので、今思い出しても特別な瞬間だった。皆と素敵な友達になれたことにも感謝している」と付け加えた。「自由が丘で」はホン・サンス監督の16作目の長編映画で、第71回ベネチア国際映画祭のオリゾンティ(Orrizzonti)部門に進出した。これを受けてホン・サンス監督と加瀬亮、ムン・ソリ、キム・ウィソンがベネチアを訪ねる予定だ。「自由が丘で」は、想いを寄せる年上女性を追ってソウルを訪れたモリが、ソウルで過ごした数日間を描いた作品で、加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェなどが出演する。韓国では9月4日、日本では12月より公開される。
「加瀬亮はいい人だ、きれいで考え方が正しい」ホン・サンス監督がキャスティング過程に言及
ホン・サンス監督が自身の16番目の長編新作「自由が丘で」に日本の俳優である加瀬亮をキャスティングした過程を聞かせた。ホン・サンス監督は29日、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で開かれた「自由が丘で」マスコミ向け配給試写会で「加瀬亮のキャスティングはどのように行われたか」という質問に「普段から加瀬亮が僕の映画に好感を表したという話を聞いたし、偶然日本で会う機会があったが、あれこれ話をしているうちにとても良い人だと感じた」と話し始めた。さらに「初めて会ったが、とても良かった。心の中で惚れた。廊下でタバコを吸いながら『僕の映画やる?』と聞いたら、やると言った。2013年7月頃に撮ることになった」という説明を付け加えた。「きれいで考え方が正しい。いい人だ」と加瀬亮を評価した。「自由が丘で」は人生において重要だったある女性を探すため韓国を訪れたモリがソウルで過ごした数日間の話を描いた作品で、加瀬亮は劇中で愛する女性クォンを探すため北村を訪れた日本人モリ役に扮し、熱演した。加瀬亮は、どの映画でも実際のキャラクターに見えるほど映画の中に自然に溶け込んだ演技で様々なキャラクターをこなしてきた。また、加瀬亮はクリント・イーストウッド、アッバス・キアロスタミ、ガス・ヴァン・サント、ミシェル・ゴンドリーなど、世界的な名監督らと一緒に仕事をしてきており、韓国の映画に出演するのは「自由が丘で」が初めてだ。「自由が丘で」が出品されたベネチア国際映画祭オリゾンティ(Orizzonti)長編部門は、コンペティション部門でさらに関心を集めている。昨年までオリゾンティは非コンペティション部門だったが、今年からコンペティション部門に変わった。カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に相当する。
【PHOTO】加瀬亮&ムン・ソリなど、映画「自由が丘で」のマスコミ試写会に登場
加瀬亮、ムン・ソリ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、ホン・サンス監督が本日(29日)午後、紫陽洞(チャヤンドン) ロッテシネマ建大入口(コンデイック)で開かれた映画「自由が丘で」のマスコミ試写会に出席した。ホン・サンス監督の16作目の長編映画「自由が丘で」は、想いを寄せる年上女性を追ってソウルを訪れたモリが、ソウルで過ごした数日間を描いた作品で、加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン、ユン・ヨジョン、キ・ジュボン、イ・ミヌ、チョン・ウンチェなどが出演する。韓国では9月4日、日本では12月より公開される。毎年、カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ベネチア国際映画祭などの世界的な映画祭に招待され、韓国芸術映画の底力を証明してきたホン・サンス監督の新作「自由が丘で」はトロント国際映画祭、ニューヨーク映画祭にも公式招待されて話題を呼んだ。ベネチア国際映画祭のオリゾンティ部門に出品される唯一の韓国映画である「自由が丘で」がどんなニュースを知らせてくれるのか期待が高まっている。
加瀬亮、ホン・サンス監督の新作「自由が丘で」広報のために訪韓
加瀬亮が訪韓する。ホン・サンス監督の「自由が丘で」(制作:映画製作チョンウォンサ)の主演俳優の加瀬亮が映画公開を記念して韓国を訪れる。「自由が丘で」は自身の人生の中で大切だったある女性を探すために韓国を訪れたモリ(加瀬亮)がソウルで過ごす数日間を描いた作品だ。加瀬亮は劇中で愛する女性グォンを探すために北村(プクチョン)を訪れる日本人モリ役を務めた。韓国を訪れる加瀬亮は日本の代表的な演技派俳優である。どの映画でも実際のキャラクターのように感じられる、映画の中に自然に溶け込む演技で多様なカラーを見せてきた。クリント・イーストウッド、アッバス・キアロスタミ、ガス・ヴァン・サント、ミシェル・ゴンドリーなど、世界の名監督たちと作業してきた。映画の関係者は「撮影で忙しいスケジュールにも関わらず、『自由が丘で』に格別な愛情を持っているため韓国に訪れることになった」と伝えた。加瀬亮は29日行われるマスコミ試写会とVIP試写会に参加する予定だ。「自由が丘で」は韓国で9月4日に公開される。