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傲慢と偏見

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  • チェ・ジニョクが語る作品、入隊、そして恋愛

    チェ・ジニョクが語る作品、入隊、そして恋愛

    本名はキム・テホ。デビューしてから活動中に名前を変えたが、2013年から名前を広く知られるようになったのだから、芸名の恩恵をたっぷり受けたわけだ。名前には必ずヒョク(혁)という字を入れたかった。ヒョクの前になんとなくジン(진)という字をつけて、ジニョク(진혁)と呼んでみたら、しっくりきた。名付け屋では、名前にコンとビンを入れることを勧められたが、あまり気に入らなかった。結局ジニョクに似合いそうな名字チェにした。そのようにして誕生した名前がチェ・ジニョクだ。「九家の書 ~千年に一度の恋~」ではク・ウォリョン、「傲慢と偏見」ではク・ドンチという名でも呼ばれた、そのチェ・ジニョクだ。「傲慢と偏見」では苦痛を感じた3月に入隊する。入隊前最後の作品は、軽くて明るい作品が良いのではと考えた。しかし「傲慢と偏見」は、その希望とは正反対だった。重くて暗い作品だった。チェ・ジニョクは、「キム・ジンミン監督に誘われた」と語った。「台本は近年では稀なものだった」と続けた。やはりク・ドンチは難しかった。「苦しみを感じた」というのがチェ・ジニョクの記憶である。時系列順にストーリーが展開されない「傲慢と偏見」の時間が視聴者にとって迷路だったとすれば、チェ・ジニョクは迷路の中を走り回る主人公だった。それでも「満足している」と語った。苦痛もそれなりに「幸せな苦痛だった」と言う。「ヒットを期待して臨んだ作品ではなかった。ラブストーリーにも期待しなかった。ドンチとヨルムの恋愛がメインになる作品ではなかった。もっと大きなメッセージのあるドラマだった。社会に投げかけるメッセージが大きかった。やりがいがあった」ムン・ヒマン部長役のチェ・ミンスに学んだことは多い。「演技の最後のステップが、メソッド演技(役柄の内面を重視し、その状況や感情に応じて自然に演じる方法)だと考えた。そのメソッド演技をしている方を初めて見た。僕はただ信じて頼りにしていた」と語った。そのおかげで「本物の俳優になりたい」という欲望が生まれた。チェ・ミンスの影響だ。人間的にも感じたことが大きい。チェ・ジニョクにとってチェ・ミンスは、かわいくて思いやりのある先輩だ。「チェ・ミンス先輩は誤解や先入観を持たれている。最年少スタッフにまで皆に気を配る優しい先輩だ。誤解して、悪く話す方もいるが、そんな話を聞くと心が痛い。共演してチェ・ミンス先輩を好きになった。また、尊敬するようになった」「傲慢と偏見」で残念だった部分もある。撮影時間に追われて、徹底した作品にならなかった。「数学の公式を解くように、『このセリフをなぜ言うのか』と、2~3時間研究して、一晩中ノートを作っていたこともある」と言うチェ・ジニョクだが、「ひどい時は、台本ができてから10分以内に撮影に入ることも会った」という。劣悪な制作環境のせいだ。最後の21話の撮影は、公訴時効が迫り、放送時間も迫っていた。ク・ドンチが穴を掘ったのは父を埋めた証拠を探すためであり、自分自身を殺人の疑いで起訴したク・ドンチが3年後に弁護士になったのは正当防衛を認められたためだと言ったが、十分な説明はなかった。視聴者たちは苛立った。「すべての関係を整理するには、最後の一話は短すぎた」とチェ・ジニョクも認めた。「煮え切らないと感じた人たちもいた」と話した。しかし「それでも僕たちは満足しながら撮った」と語った。涙をこらえよう3月に入隊する。19歳の時に友達と一緒に入隊しようとしていたが、街でスカウトされて人生が変わった。それからおよそ10年になる。軍生活に対する恐怖心はただ一つだけだ。丸刈りにするのも怖くない。もともと高校生のとき、3分刈り~5分刈りくらいにしていた。軍隊に行くには年齢が高い方だが、若い先任軍人との生活にも恐れはない。来年には一回り年下の後任も入ってくるが、年齢差が大きい分だけスムーズになる部分もあるのではないかと前向きに考える。偉そうな顔はせずに軍生活をしていけば、他の兵士も最終的には認めてくれるものだと信じている。恐怖はただ一つだけだ。「ただ、兵役中にテレビで俳優仲間を見たとき、演技に対する欲求をどのように満たすのだろうかという恐怖はある」。しかし、その代わりに「2年間熟成されてから出てくると、演技も良くなるんじゃないだろうかと思う」と笑う。恋人はいない。ペク・ジニに「女性アイドルと仲良くなって、一緒に面会に来て」と言ったという。「恋愛せずに2年ほど経った。長い時間が経った。ときめきの感情を忘れたようだ。ドラマが終わるから少し寂しい。でも実際は、人と知り合う機会は多くない。クラブに行くこともない。いつも会う人たちに会うことになる。新しい人と付き合うことができる機会は多くない。残りの2ヶ月間、遊ぶつもりだ。一緒に遊ぶ友達がいる。大半が役者の後輩たちだ。軍隊に行くと言うと、『兄さん、信じられないですね』と言った。ハハ。釜山(プサン)に行きたい。友達とお酒を飲みながら、色々な話をしたい。入隊する日は、涙が出そうになるのではないだろうか。悲しい歌を流すと聞いたが。それでも一度、涙を我慢してみたい」チェ・ジニョクの入隊前最後のインタビューだった。キム・テホとして生きてきたが、チェ・ジニョクになって、ク・ウォリョンとして生きて、ク・ドンチとしても生きてみたチェ・ジニョク。2017年に復帰した時、その時はどのような名前で現れるのだろうか。訳もなく期待が膨らむ。

    マイデイリー
  • チェ・ジニョク「ペク・ジニとのキスシーン…朦朧としていたから“ディープ”だった」

    チェ・ジニョク「ペク・ジニとのキスシーン…朦朧としていたから“ディープ”だった」

    俳優チェ・ジニョクが女優ペク・ジニとのキスシーンに言及した。韓国で18日午後に放送されたMBC芸能情報番組「セクションTV芸能通信」では、MBCドラマ「傲慢と偏見」の放送終了記念打ち上げパーティーの模様が公開された。同番組でチェ・ジニョクはペク・ジニとのキスシーンについて「二人とも徹夜の撮影だった。朦朧としていた。だからディープだった」と伝え、笑いを誘った。チェ・ジニョクは地上波ドラマで初めて主演を務めたことについて「このドラマは難しいドラマだった。たくさん努力した」と感想を語った。

    TVレポート
  • チェ・ジニョク、入隊について言及「すっきりとした気持ちで入隊する」

    チェ・ジニョク、入隊について言及「すっきりとした気持ちで入隊する」

    俳優チェ・ジニョクが入隊について言及した。14日、MBC月火ドラマ「傲慢と偏見」側は公式サイトを通じて13日に韓国で放送終了となった「傲慢と偏見」の出演者たちと共にした打ち上げパーティーの現場を収めた動画を公開した。動画で主人公ク・ドンチ役を演じたチェ・ジニョクは「まだ実感が湧きません。本当にありがとうございました」と話した。チェ・ジニョクは「スタッフの方々、先輩俳優の方々、そして後輩俳優の方々まで撮影中に『入隊しないのか』とたくさん言われたのですが、この作品を終えてすっきりとした気持ちで入隊するつもりです」と入隊の計画を伝えた。続いて「皆さんのおかげで、寒い冬も心温かく過ごせるような気がします」とし、「傲慢と偏見」チームに感謝の気持ちを伝えた。チェ・ジニョクは「傲慢と偏見」で首席検事ク・ドンチに扮し、ハン・ヨルム役のペク・ジニと共演した。

    マイデイリー
  • チェ・ジニョク、入隊前に選んだ「傲慢と偏見」で“主人公”としての能力を証明した

    チェ・ジニョク、入隊前に選んだ「傲慢と偏見」で“主人公”としての能力を証明した

    俳優チェ・ジニョクが入隊前にMBC月火ドラマ「傲慢と偏見」を選んだことは賢明だった。主人公の周辺人物の一人として記憶される可能性もあった彼は「傲慢と偏見」で男主人公としての能力を証明した。2006年KBS 2TV「サバイバルスターオーディション」で初めて大衆の前に立ってから10年、平日深夜プライム時間帯の地上波番組の主人公となった。それも入隊を前にした重要な時期に。チェ・ジニョクは「傲慢と偏見」で主演を務める人と認識され、その魅力を視聴者に刻み込んだ。2006年にデビューしたが、実際にチェ・ジニョクが注目を浴び始めたのは最近のことだ。2010年「パスタ ~恋が出来るまで~」にイケメンシェフの1人として出演し、同じ年にSBS「大丈夫、パパの娘だから」で主演を務めた。しかし、チェ・ジニョクの株価が上がり始めたのは2013年MBC「九家の書 ~千年に一度の恋~」からだ。「九家の書」で特別出演で終わる可能性もあった彼は、その熱い人気に後押しされエンディングまで登場する重要人物になってしまった。チェ・ジニョクとしては予想できなかった幸運、視聴者には予想できなかった再発見だった。そして、その後彼は休むことなく活動を続けた。トップスターが勢揃いしたSBS「相続者たち」にも出演し、tvN「エマージェンシー・カップル」では主演を務めた。MBC「運命のように君を愛している」では、ヒロインのチャン・ナラに一途な思いを寄せる純情男を演じた。しかし、ここまでの活動で一つ残念なのは、彼がまだ頂点には達していないことだ。彼はケーブルチャンネルのドラマでは主演を務めたが、地上波のドラマではまだ男女主人公の光に隠されていた。キャラクターの人気は高かったものの、依然として彼は最後に苦い思いをする役割だった。さらにチェ・ジニョクは入隊という現実に直面した。この時、チェ・ジニョクは「傲慢と偏見」を選択した。「傲慢と偏見」は放送前にはあまり視聴者から期待されていなかった作品だ。しかし中盤まで視聴率1位をキープし人気を集めた。チェ・ジニョクとペク・ジニがここまでやってくれるとは思わなかったというネットユーザーの反応も相次いだ。「傲慢と偏見」で彼が演じた役は検事ク・ドンチだ。高い身長に優れたルックスを持つ彼は、検事のユニフォームとも言えるスーツを着て毎回登場した。特別カッコよく見せようとする努力も要らなかった。彼が事件を調査する様子は自然にカッコよく映った。ハン・ヨルム役のペク・ジニとラブロマンスも見せ、アクションシーンも加わった。チェ・ジニョクにとって自身の魅力を見せられる福袋のような作品だった。最近は多くの俳優が除隊後にさらに活発に活動している。軍服務は初々しいイメージから本物の大人に成長したような印象も与える。そのため、入隊を控えているチェ・ジニョクがどのような活動をするかにも関心が集中している状況だ。これに対してある放送関係者は「若い俳優が多くない状況で、30歳になったばかりのチェ・ジニョクも地位を確立すると見られる。彼には除隊後の活動が重要になるだろう」と見込んだ。

    OSEN
  • 「傲慢と偏見」最終回、ハン・ビョル事件が終結…チェ・ジニョクの選んだ道は?

    「傲慢と偏見」最終回、ハン・ビョル事件が終結…チェ・ジニョクの選んだ道は?

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「傲慢と偏見」の民生安定チームが、ハン・ビョル事件の背後にいたチェ・グァングク(チョン・チャン)の拘束に成功した。民生安定チームが一丸となった結果だった。ハン・ヨルム(ペク・ジニ)とク・ドンチ(チェ・ジニョク)は3年後に再会し、ハッピーエンドを迎えた。韓国で13日に放送されたMBC「傲慢と偏見」の最終回で民生安定チームは巨大勢力の取締役として悪行を続けてきたチェ・グァングクを懲役20年で拘束することに成功した。ハン・ビョル事件を粘り強く追ってきた民生安定チームの勝利だった。同日の放送はチェ・グァングクと民生安定チームが裁判で戦うシーンがしっかりと描かれた。法廷でク・ドンチはチェ・グァングクの弁護人オ・ドジョン(キム・ヨジン)にハン・ビョル事件について細かく問いただした。チェ・グァングクの弁護士はこれを否定しただけでなく、逆にク・ドンチが立たせた証人カン・ス(イ・テファン)、ソン・アルム(クァク・ジミン)、ク・ヨンベを攻め立てた。ストーリーが展開していくほど、本物の証拠を入手できなかったク・ドンチの劣勢に傾いた。しかし彼らの後ろには、チョン・チャンギ(ソン・チャンミン)とムン・ヒマン(チェ・ミンス)がいた。交通事故にあってからわざと精神的ダメージを受けたふりをしていたチョン・チャンギは、こっそり証拠を探すために努力し、ハン・ヨルムとイ・ジャンウォン(チェ・ウシク)、ユ・グァンミ(チョン・ヘソン)は、チェ・グァングクがハン・ビョルを殺した背後勢力であることを証明する証拠を手に入れた。ムン・ヒマンもイ・ジョンゴン(ノ・ジュヒョン)が不利な供述をするとこっそり録音しておいたファイルを公開し、彼を慌てさせた。巨大勢力であるファヨンに媚びていたジョンゴンが没落した瞬間であり、証人としての効力を失う瞬間でもあった。法廷でハン・ビョル事件が劣勢に追い込まれた瞬間、イ・ジャンウォンとユ・グァンミが決定的な証拠を持って法廷に入って来た。彼らは、ペッコムの録音ファイルを証拠として提出した。ムン・ヒマンは「ペッコムは知らない人に会うとまず、このボタンから押していた。あの夜、これを取り戻しに行ったんだ。ペッコムと一緒に埋められなかったたった1つが、まさにこれだ」とチェ・グァングクが犯人である証拠を出した。これによりチェ・グァングクはハン・ビョルの殺人教唆の疑いで懲役20年に処され、民生安定チームが勝利した。しかし、失ったものもあった。ク・ドンチの検事バッジだった。ク・ドンチ検事は、自分の父がペッコムの殺人者として証言すると、鑑識書を差し出し「鑑識の結果、ペッコムはかなづちで死亡したのではなく、鉄パイプで死亡した。僕がペッコムを殺した犯人だ」と自白した。ク・ドンチは自身がこのような証言をすれば失うものが多いことを知っていたにもかかわらず、父のためにこのような選択をした。さらにムン・ヒマンの安否も問題になった。ムン・ヒマンがファヨンに背を向けチェ・グァングクを拘束させた後、自動車に乗ると、後ろにファヨンの人間が乗っていた。ムン・ヒマンはその状況を受け入れて目をつぶり、意味深な結末を暗示した。それでもハッピーエンドだった。チェ・グァングクを拘束してから3年後、ク・ドンチは弁護士になり、もう一度ハン・ヨルムと同じ事件を担当することになった。二人は新しい人生を一緒に始めながら幸せな結末を迎えた。

    OSEN
  • 【PHOTO】チェ・ジニョクからペク・ジニまで「傲慢と偏見」打ち上げに参加“リラックスした笑顔”

    【PHOTO】チェ・ジニョクからペク・ジニまで「傲慢と偏見」打ち上げに参加“リラックスした笑顔”

    俳優チェ・ジニョク、ペク・ジニ、チョン・ヘソンが13日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)のある飲食店で開かれたMBCドラマ「傲慢と偏見」放送終了の打ち上げに出席している。ペク・ジニ、チェ・ジニョク、チェ・ミンス、ソン・チャンミンなどが出演した「傲慢と偏見」は法と原則、人と愛を武器に悪いヤツらと戦い、力のない罪のない人たちが傷つかないように努力する検事たちの物語を描いたドラマだ。

    TVレポート
  • 「傲慢と偏見」最終回の視聴率9.7%…“月火ドラマ1位で有終の美”

    「傲慢と偏見」最終回の視聴率9.7%…“月火ドラマ1位で有終の美”

    MBC月火ドラマ「傲慢と偏見」が月火ドラマ1位で放送を終了した。14日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると13日に韓国で放送された「傲慢と偏見」は視聴率9.7%(全国基準)を記録した。これは前回の放送分8.0%より1.7%上昇した数値だ。また、同時間帯に放送されたKBS 2TVドラマ「ヒーラー」は9.1%、SBSドラマ「パンチ」は9.6%の視聴率を記録した。

    TVレポート
  • 「傲慢と偏見」ペク・ジニ、懲戒処分を覚悟してチェ・ジニョクを助けた

    「傲慢と偏見」ペク・ジニ、懲戒処分を覚悟してチェ・ジニョクを助けた

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「傲慢と偏見」ペク・ジニが懲戒処分を覚悟し、チェ・ジニョクを釈放した。6日に放送されたMBC「傲慢と偏見」(脚本:イ・ヒョンジュ、演出:キム・ジンミン)第19話では、ヨルム(ペク・ジニ)がヒマン(チェ・ミンス)の控訴状を取り消すシーンが描かれた。ヨルムはドンチ(チェ・ジニョク)に手錠がかかると、控訴取消状を提出した。続いて逮捕令状なしでは逮捕できないとし、「不当だと思う控訴状は取り消すことができる」とヒマンに立ち向かった。これを受け、ヒマンは「懲戒処分は避けられない。命がけでやったことなら釈放する」とし、「さあ、これから懲戒を受けに行こうか」とヨルムをにらみつけた。ヨルムの犠牲でドンチは釈放された。ドンチはヨルムに「少なくとも停職だ」とし、なぜ要らないことをするのかと叫んだ。ヨルムは「ソン・アルム(クァク・ジミン)さんが傷つくのは嫌です。私も私じゃなければいいと思います。私も能力が高くて検事を助け、アルムさんも助けられるんだったらそうしています。現実的にク検事(チェ・ジニョク)の方が能力がいいから、仕方ないでしょう」と涙ぐんだ。ドンチは「ごめん。辛い決定をまたさせちゃって」とし、事件を再捜査すると乗り出して緊張感を演出した。「傲慢と偏見」はお金もなく、力もない人たちのために世の中の不義に立ち向かう検事たちの物語で、韓国で毎週月火曜日の夜10時に放送される。

    TVレポート
  • 「傲慢と偏見」視聴率8.2%を記録し月火ドラマ最下位に…1位は「パンチ」

    「傲慢と偏見」視聴率8.2%を記録し月火ドラマ最下位に…1位は「パンチ」

    MBC月火ドラマ「傲慢と偏見」(脚本:イ・ヒョンジュ、演出:キム・ジンミン)が放送終了を控えて同時間帯の最下位を記録した。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、6日に韓国で放送されたMBC「傲慢と偏見」第19話は視聴率8.2%(以下全国基準)を記録した。これは5日に放送された第18話の8.4%より0.2%下落した数値であり、自己最低視聴率だ。これまで月火ドラマ1位の座をキープし、良い反応を得てきた「傲慢と偏見」がSBS「パンチ」、KBS 2TV「ヒーラー」などの登場により、同時間帯の最下位になった点が注目を集める。この日、SBS「パンチ」第7話は10.1%を記録し、月火ドラマ1位となった。続いて右肩上がりを見せているKBS 2TV「ヒーラー」第10話は9.2%を記録し、同時間帯2位となった。「パンチ」と「ヒーラー」とも同日、自己最高視聴率を更新した。「傲慢と偏見」は「2014 MBC放送芸能大賞」と「2014 MBC演技大賞」の中継によって放送休止となり、1話延長が決まって13日に放送終了となる。

    マイデイリー
  • 「傲慢と偏見」チェ・ジニョク、廃工場で父のホイッスルを発見…真犯人は誰?

    「傲慢と偏見」チェ・ジニョク、廃工場で父のホイッスルを発見…真犯人は誰?

    ※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ク・ドンチ(チェ・ジニョク)が廃工場で父のホイッスルを発見した。韓国で5日に放送されたMBC「傲慢と偏見」(脚本:イ・ヒョンジュ、演出:キム・ジンミン)第18話では、ク・ドンチが廃工場を見回る様子が描かれた。ク・ドンチは過去に誘拐犯のペク・ゴムを鉄のパイプで殴ったことがあり、自分のせいで彼が死んだと確信していた。ク・ドンチはひょっとしたらと思い、廃工場に向かった。そこでク・ドンチは父のものと見られるホイッスルを発見した。ク・ドンチは父がペク・ゴムの遺体を処理したと信じ、父の元を訪れた。果たしてク・ドンチがペク・ゴムを殺した真犯人なのか、それともク・ドンチの父がペク・ゴムを殺した後、事件を隠蔽したのか、真相に対する関心が高まった。「傲慢と偏見」は金も力もない人々のため、世の中の不義に立ち向かう検事たちの物語で、韓国で毎週月、火曜日の夜10時から放送されている。

    TVレポート
  • MBCドラマ決算!「私はチャン・ボリ!」から「夜警日誌」まで…失敗作はなし

    MBCドラマ決算!「私はチャン・ボリ!」から「夜警日誌」まで…失敗作はなし

    2014年のMBCドラマは善戦した。「私はチャン・ボリ!」がブームを巻き起こし、視聴者の涙を誘った「ママ」はMBCドラマの人気をさらに確固たるものにした。それと共に、今年は失敗作が見当たらず、1位を守った作品も多かった。2015年を迎えるMBCドラマ局の表情は非常に晴れだ。「2014年の良い機運をそのまま引き継いでいこう」ということがドラマ局のファイト溢れる覚悟だ。「私はチャン・ボリ!」が引っ張り、「ママ」が後ろから押した今年のMBCドラマの中にはいわゆる大失敗作がなかった。10月に放送終了した「私はチャン・ボリ!」はイ・ユリの鳥肌の立つ悪女演技でブームを巻き起こし、そのおかげでイ・ユリはMBCドラマ大賞の有力候補になった。また、「私はチャン・ボリ!」は30%台の視聴率を記録し、地上波ドラマに活気を吹き入れたと評価された。「ママ」も「私はチャン・ボリ!」に劣らないヒット作だ。「ママ」はソン・ユナの6年ぶりのドラマ復帰で最初から高い関心を集めた。ソン・ユナは余命を宣告された人の人生を、空白期間があったとは思えないほど完璧に演じ、母性愛が何かを見せてくれる演技でマクチャン(日常では起こらないような出来事や事件が次々と起きる韓国特有のドラマ)なしにお茶の間にありのままの感動を伝えた。この作品も20%に迫る視聴率を記録し、同時間帯に放送された週末ドラマ1位をキープした。同時間帯1位が一番簡単でした!MBCドラマには2014年、長い間同時間帯1位をキープした作品が特に多い。10月30日に放送終了した「私の人生の春の日」は10%に迫る視聴率で水木ドラマ1位を獲得した。さらに放送終了までこの記録をキープし、有終の美を飾った。「夜警日誌」も鬼神と闘うファンタジー時代劇であることが新鮮だと評価され、1位になった。「夜警日誌」は12.5%で月火ドラマ1位で放送を終了し、MBCドラマのプライドを守った。「運命のように君を愛してる」は同時間帯に放送された「朝鮮ガンマン」に押されて2位のスタートとなったが、劇の完成度とチャン・ヒョク&チャン・ナラの掛け合いが評価され、ドラマの中盤以降、水木ドラマ1位になる底力を発揮した。7月に放送終了した「トライアングル」も同時間帯に放送されたドラマと競争する中で1位を獲得した。「ホテルキング」も同時間帯1位をキープし、放送終了まで人気を集めた。「奇皇后」は昨年下半期に放送を開始し、今年初めまで旋風的な人気を博した。歴史歪曲をめぐる議論が続いたが、視聴率の面では注目すべき成果を収めた。それと共に、現在放送中の「伝説の魔女」「傲慢と偏見」、そして放送終了した「Mr.Back」はすべて同時間帯1位となり、良い成績を収めた。MBCドラマは他のドラマと差別化された題材や構成で視聴者から共感を得るとともに、様々な楽しさを追求した。中間くらいの成績になった作品6月に放送を終了した「弁護士の資格」は二桁の視聴率を記録したが、ドラマが進むほど視聴率は下落した。しかし、後半には視聴率2位になるなど底力を発揮した。有終の美を飾るまでは至らなかったが、失敗作ではなかった。「ずる賢いバツイチの恋」はSBS「星から来たあなた」と競合したため、5.4%という低視聴率でスタートした。しかし、ドラマが進むにつれ、初放送の2倍に達する二桁の視聴率を記録し、恋愛模様の急展開で好評を得て視聴率面で引けをとらない記録を打ち立てた。「ミスコリア」も「星から来たあなた」と競合し、視聴率面では残念な結果となったが、ドラマが進むにつれ、最高の視聴率を打ち立てるなど、共感できる恋愛ドラマとして好評を博した。

    OSEN
  • 「傲慢と偏見」2話連続で放送休止に…「放送芸能大賞」「演技大賞」を生中継

    「傲慢と偏見」2話連続で放送休止に…「放送芸能大賞」「演技大賞」を生中継

    ドラマ「傲慢と偏見」が2話連続で放送休止となる。 韓国では29日午後8時55分から「2014 MBC放送芸能大賞」が生中継され、MBC月火ドラマ「傲慢と偏見」が放送休止となった。 MBCの番組表によると29日は「傲慢と偏見」と「ドキュメンタリースペシャル」が「2014 MBC放送芸能大賞」の生中継で放送休止となり、30日も「傲慢と偏見」は「2014 MBC演技大賞」のために放送休止となる。31日午後8時55分からは「2014 MBC歌謡大祭典」が放送され、バラエティ番組「ラジオスター」も放送休止が決まった。「ラジオスター」のイ・デオ特集は来年1月7日に放送される。

    TVレポート