於于同
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【PHOTO】ソン・ウンチェ&ペク・ドビンら、映画「於于同」のマスコミ試写会に出席“期待してください”
23日午後、ソウルCGV永登浦(ヨンドゥンポ)店で行われた映画「於于同(オウドン):主なき花」(以下「於于同」)のマスコミ試写会に出席してポーズを取っている。ソン・ウンチェ、ペク・ドビン、ヨ・ウクファン主演の映画「於于同」は両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)家門で生まれ、美貌と知性まで兼ね備えた一人の女性が夫に裏切られた後、復讐のために王も誘惑して最高の花として生まれ変わる過程を描いた映画で、来年1月15日に韓国で公開される。
ソン・ウンチェ主演映画「於于同」ポスターを公開…衝撃スキャンダルを予告
女優ソン・ウンチェ主演映画「於于同(オウドン):主なき花」(以下「於于同」)のポスターが公開された。男なら誰もが彼女との一夜を夢見るほどの美貌を持つ女が、両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)という身分を捨てて於于同(オウドン)という名の妓生(キーセン:朝鮮時代の芸者)に扮し夫に復讐するという、朝鮮を揺るがした衝撃スキャンダルを描く「於于同」。韓国で12月の公開が決まった同作の第1弾ポスターが公開された。名門家出身で数多くの男性たちとスキャンダルを起こし、朝鮮時代に大きな波紋を巻き起こした実在の人物、於于同の物語を描いた「於于同」は、1986年に公開されたイ・ジャンホ監督の「於于同」とは異なり、彼女特有のセクシーなイメージだけではなく、夫イ・ドンと仮想の人物ムゴンとの三角関係、そして朝鮮時代の上流社会の矛盾だらけで秘密めいたプライベートを描き、韓国の現状を鋭く批判すると知られ、制作段階から話題を呼んでいた作品だ。さらに、初めて時代劇に挑戦し、観客に強烈な印象を残すと予想される於于同役のソン・ウンチェ、多数の作品を通じて演技力を認められ、存在感を放った於于同の夫イ・ドン役のペク・ドビン、於于同に一途な想いを寄せるムゴン役のヨ・ウカンの衝撃の変身は、「於于同」に対する期待を高めるもう一つの理由となるだろう。今回公開された第1弾ポスターは目が離せない強烈なカラーと登場人物の圧倒的なオーラ、そして妙な雰囲気まで3拍子が揃っており、視線を引く。魅惑的な眼差しで琴を演奏しているソン・ウンチェは顔の半分以上を覆っており、眼差しがより際立ち、映画に対する期待を高めるに十分だという評価を得ている。また「花として生まれ、毒として記された女性」というキャッチコピーは於于同への好奇心を刺激している。「於于同」は韓国で12月に公開される。
ソン・ウンチェ&ペク・ドビン&ヨ・ウクファン&ナム・ギョンウプ、映画「於宇同」への出演確定
映画「主のない花:於宇同」がソン・ウンチェ、ペク・ドビン、ヨ・ウクファン、ナム・ギョンウプのキャスティングを確定した。「主のない花:於宇同」は、李氏朝鮮時代に男達を手玉に取った実在の女性於宇同(オウドン)に関する新しい姿を予告し、6月2日にクランクインする予定だ。実際に王の親戚で名門家の女性だった於宇同は、数々の男性とスキャンダルを巻き起こし、儒教文化だった朝鮮時代に大きな波紋を呼んだ人物だ。製作会社によると、今回の映画は時代の妖婦(男性を惑わす、なまめかしく美しい女性)として描かれた1985年のイ・ジャンホ監督の「於宇同」とは違って、彼女のセクシュアルなイメージだけではなく、本人の高い身分にもかかわらず自由な恋愛を夢見て、花も恥ずかしがるほどの美しい容姿を持つ女性として映画的な再解釈を試みる予定だ。映画は於宇同の夫イ・ドンと仮想の人物であるムゴンの於宇同をめぐる三角関係、成宗(ソンジョン:李氏朝鮮の第9代国王)とのストーリーを通じて、朝鮮時代全般を振り返り、当時の上流社会の矛盾的かつ隠密な生活を描く。主人公の於宇同役は、映画「高校教師 恋の教育実習」「ソル薬局の息子たち」を通じて溌剌とした演技を披露したソン・ウンチェが演じ、映画「奇跡のジョッキー」「ハート泥棒を捕まえろ!」など数々の作品で演技力を積み重ねてきたペク・ドビン、映画「霜花店(サンファジョム)-運命、その愛」「ロマンチック・アイランド」などを通じて独特な雰囲気を披露したヨ・ウクファン、ミュージカル業界を代表する俳優ナム・ギョンジュの兄として知られるナム・ギョンウプなどが出演する。