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極秘捜査

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  • 映画「極秘捜査」2015年公開の韓国映画の中で最高のオープニングスコアを記録

    映画「極秘捜査」2015年公開の韓国映画の中で最高のオープニングスコアを記録

    映画「極秘捜査」が今年公開された韓国映画の中で最高オープニングスコアを記録した。韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると「極秘捜査」は公開日である18日に韓国全土で18万1733人の観客を動員し、デイリー興行成績1位を記録した。同じ日に封切りとなった「京城学校:消えた少女たち」「深夜食堂」はもちろん、公開6日で観客動員数200万人を突破したハリウッド大作「ジュラシック・ワールド」やMERS(中東呼吸器症候群)コロナウイルス感染に対する人々の懸念の影響がある中で成し遂げた快挙である。特に「極秘捜査」は「江南ブルース」(15万2571人)、「朝鮮名探偵2 失われた島の秘密」(11万3443人)、「二十歳」(15万1161人)、「悪の年代記」(11万4540人)まで、今年公開された韓国映画のヒット作のオープニングスコアを全て塗り替え、名実共に2015年上半期最高の期待作であることを証明した。「極秘捜査」は1978年に韓国を騒がせた実際の事件をもとにした作品で、四柱推命で誘拐された子供を捜すコン・ギルヨン刑事(キム・ユンソク)と導師キム・ジュンサン(ユ・ヘジン)の33日間のストーリーを描いた。クァク・キョンテク監督がメガホンを取った。

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  • 「極秘捜査」キム・ユンソク“埋もれてしまう作品を助ける俳優になりたい”

    「極秘捜査」キム・ユンソク“埋もれてしまう作品を助ける俳優になりたい”

    ゾッとする狂気で観客を凍らせる俳優キム・ユンソク(47)が、少し柔軟で優しくなった父として観客のもとを訪れた。存在感では誰にも負けないキム・ユンソクが力を抜いて素朴な姿で登場すると、少しは違和感もあったが、むしろ新鮮で興味深かった。無口な慶尚道(キョンサンド)の父の手本を見せたキム・ユンソクの変身が、今回も観客を笑わせ、泣かせる予定だ。 1978年に韓国で大きな話題となった事件でもある、四柱推命を使って誘拐された子供を見つけた刑事と導師の33日間の物語を描いた犯罪映画「極秘捜査」(監督:クァク・キョンテク、制作:ジェイコンカンパニー)。劇中で子供を探すために信念を貫く極秘捜査を展開する刑事コン・ギリョン役を演じたキム・ユンソク。唯一子供の生存を確信した彼は自身の意見に賛成してくれた法大出身の導師キム・ジュンサン(ユ・ヘジン)と手を組む。 忠武路(チュンムロ:韓国映画界の代名詞)でかけがえのない俳優となっているキム・ユンソク。そんな彼とユ・ヘジンが出会ったため、もう言葉は要らない。キム・ユンソクは自身のフィルモグラフィーにもう一つの名作を刻み込んだ。「俳優たちが作品を選ぶ基準は全部違います。僕の場合は、キャラクターよりはシナリオをもっと重要に考えます。どんな物語なのかにさらに関心を持ちます。シナリオに接する時に、時には予算が大きな映画ではないけど、ぜひ作られてほしい作品があるんです。そのような作品は、大体興行力がある俳優が出演しないと、投資が受けられず死蔵される、あるいは無かったことになる場合が多いです。僕はそんな大事な映画が死蔵されないように助ける俳優になりたいです。後でフィルモグラフィーを振り返った時に、恥ずかしい作品はなかったと思えるようにですね。今までもそうでした。悔しくなるほど後悔しそうな作品には出演していません。もちろん、もう少し準備をして、慎重に選んだらよかったと残念に思う作品はありますけど。ハハハ」以下はキム・ユンソクとの一問一答である。―「極秘捜査」の評価が良い。キム・ユンソク:最初にシナリオを見た時と、映画の完成版が似ている。外見的に華やかではないけど、内的なディテールが上手く表現されている。まるでひよっこだった作品が鶏に成長した気分のような。まずは、新鮮だ。二人の家長の話を描いたけど、お互いに異なる環境にあるし、科学的な捜査を原則とする警察と運命や迷信を信じる導師の出会いであるから。これこそが人生だ。―人々はキム・ユンソクと言えば強烈なカリスマ性から思い出す。キム・ユンソク:必ずしもそうではない(笑) 明るいキャラクターもたくさんやってきたのに、不思議なことにまず怖いと思われる。全部生存のために頑張るキャラクターだったので、そんな部分で強烈さが感じられただけだと思う。自らを破滅させながら表れる狂気のためにそのような偏見ができたようだ。もし俳優がそのようなイメージを気にしていたら、常に明るい作品だけに参加するようになる。すると、良い映画が出るはずがない。―「極秘捜査」は強烈な事件が発生したり、犯人に対するミステリーがあったりはしない。序盤には投資に難航があったそうだが。キム・ユンソク:クァク・キョンテク監督もそう言っていた。「極秘捜査」は投資会社であまり喜びそうなシナリオではなかったと。今までジャンル物は強烈で華やかなものが定番だったのに、この作品は静かな感じだったからだと思う。けど、確かに真実のこもった、緻密な構成のディテールが隠れている。そのようなものは、結局は通じるものだから。最近出た捜査物の中では一番新鮮だ。常に使われる題材であるサイコパスの犯人でもなく、超人的な力を持つ刑事でもないから、そのような部分が淡白だ。信念を貫いて一人の生命を助けたということだけで十分価値のある人生だったと言える作品だ。―父でもあるキム・ユンソクだから、誘拐事件を描いた今回の作品に出演するまでかなり悩んだのでは。キム・ユンソク:実際に事件の結果がよくなかったら、「極秘捜査」を選ばなかったと思う。僕も子供を持つ親だから、残酷な結末は演じるのが辛い。もちろん犯人が誰なのか、結末がどうなるのか知った上で始めた映画だから、それがとても心配でもあったが、やってみる価値のあるストーリーが隠されていたので、確信が持てた。エンディングが全部ではないから。―「極秘捜査」を演じながら、人生を振り返ったか。キム・ユンソク:そうだ。ヒットした作品も、そうでなかった作品も経験してきて、自分自身では虚しい感じがあった。まるで中身が空っぽのお菓子のような感じだったけど、そのような困難を乗り越えるきっかけとなった。俳優として誠実に演技をして勝負をかけると、伝わるというのを感じたとも言えるだろうか。喉の渇きが解消された感じだ。―「極秘捜査」のキャスティングの段階で、クァク・キョンテク監督とキム・ユンソクの組合せは似合わないという懸念もあったが、結果的には成功だった。キム・ユンソク:そうだ。そのような懸念が周りでかなりあった。クァク・キョンテク監督はいわゆる男性性の強い、タフなストーリーを多く扱ってきた。特に暴力団員の人生や男同士の友情を描く映画を多く作ってきたが、僕は個人的にそのようなジャンルを好む方ではないので、監督と出会う機会がなかった。けど、今回はクァク監督がハードボイルドな作品の代わりに刑事物を試みていたので、僕も参加するようになった。いくつかの試練の末に、クァク監督自らも内面が変わってきたようで、進化したようで(笑) 実はクァク監督と僕は幼い頃に釜山(プサン)に住んでいたし、しかも同じ西(ソ)区に住んでいた。「極秘捜査」の実話が実際に釜山の西区で発生した事件だし、僕が小学生の時に接した事件だったので、クァク監督とは共感できるものが多かった。監督と会ってシナリオについて話し合っていると、幼い頃の話も出てお喋り会になったりもした(笑)―実際住んだことのある地域で発生した事件だったのでもっと共感できたか。キム・ユンソク:シナリオの2ページを見た時に、その事件を思い出した。僕が小学生の時だったけど、あの頃は貧しかったから誘拐が流行のように発生していた。誘拐されたとしても、犯人がすぐ捕まるような時代でもなかったし、子供を失ってしまう場合も多かった。映画で登場する背景も似ている。父はいつも床でテレビばかり見ているし、コブッソン(亀甲船)タバコの匂いが香水の匂いのようについていた時代だったから。幼い頃を思い出し、監督と僕で子供時代の駄菓子の名前を誰が多く挙げられるかという賭けもした。ハハハ。―幼い頃は女の子のように可愛かったというけど、ご両親の心配が大きかったのでは。 キム・ユンソク:僕も常にホイッスルを首にかけていた。もちろん可愛い子だったけど、すごくやんちゃ坊主だったので両親もそこまで心配が大きくはなかったと思う。ハハハ。―クァク・キョンテク監督の作品には必ず登場する釜山弁。釜山出身のキム・ユンソクが大活躍した。キム・ユンソク:クァク・キョンテク監督が今まで一緒に仕事をした俳優の中で僕が唯一の釜山出身の俳優だ。釜山弁がきちんと使える俳優は初めてだった(笑) これまで監督は俳優たちに釜山弁を教えることで苦労していたけど、今回はそんな苦労がなかった。ハハハ。ただ、やや過剰なオリジナルの発音だったので、ユ・ヘジンがそんな部分はチェックしてくれた。―ユ・ヘジンとの呼吸も言うまでもないと思う。キム・ユンソク:演技を合わせてみる必要もなかった。もともと合わせたりはしないけど、即興的に出てくるそんな息がすごく良かった。振り返ると、「タチャ いかさま師」(2006、監督:チェ・ドンフン)の時はアグィ(キム・ユンソク)がコ・グァンリョル(ユ・ヘジン)に会った初対面の場で彼の手の甲にナイフを刺す。「チョン・ウチ 時空道士」(2009、監督:チェ・ドンフン)では、ファダム(キム・ユンソク)はチョレンイ(ユ・ヘジン)を人として見てくれない。ハハハ。人と人として出会って会話をしたのは今回が初めてだ(笑)―最近、ユ・ヘジンがカッコよさのアイコンとして浮上しつつあるが、ユ・ヘジンとのビジュアルをめぐっての神経戦はなかったか。キム・ユンソク:ハハハ。何を言っている。美貌が重要な女優と違って、男優たちはそんなことは気にしない。女優たちには申し訳ないけど、男優というのは外見よりはその魅力に惹かれるものなのでは。各自の魅力が強烈だから、そんな神経戦はまったくなかった。―4日、「プリースト 悪魔を葬る者」(監督:チャン・ジェヒョン)の撮影を終えたが、これも期待していいか。キム・ユンソク:これこそビジュアルが期待できる作品だ。カン・ドンウォンが出るのだから(笑) 多分、忠武路で見たことのない新しいジャンルが誕生するだろう。面白い作品が出来上がりそうだ。―今後の次回作は準備中か。キム・ユンソク:「プリースト 悪魔を葬る者」の撮影が終わったばかりだし、「極秘捜査」のプロモーションもあるので、当分は少し休みたいと思う。休みながらシナリオを色々と読んでみて、次回作を決めたい。

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  • 「極秘捜査」ユ・ヘジン、笑わせなくても通じる彼の真価

    「極秘捜査」ユ・ヘジン、笑わせなくても通じる彼の真価

    何もしたくない。すでに何もしていないけれど、さらに激しく何もしたくないと話していた俳優ユ・ヘジン(45)。自分が発した言葉に責任でも取るのか、今度は本当に激しく何もしなかった。無駄のない淡白さがこんなにも致命的なのか、彼に会う前は分からなかった瞬間だ。1978年、韓国を騒がせた誘拐事件をスクリーンに収めた犯罪映画「極秘捜査」(監督:クァク・キョンテク、制作:(株)ジェイコンカンパニー)。一風変わった占いで誘拐された子が生きていることを確信した導師のキム・ジュンサンを演じたユ・ヘジンは、刑事のコン・ギルヨン(キム・ユンソク)と共に極秘で子どもを捜す捜査を始める。2005年、映画「王の男」(監督:イ・ジュンイク)では確かな技芸と口才で市場町を魅了した大道芸人のユッカプ、2006年「タチャ イカサマ師」(監督:チェ・ドンフン)では花札のギャンブル場を転々とするコ・グァンリョル、2010年「黒く濁る村」(監督:カン・ウソク)では村の秘密を知っている狂気を持つキム・ドクチョン、昨年約800万人以上の観客を動員した「パイレーツ」(監督:イ・ソクフン)では海賊だったが、船酔いのため山賊に転職したチョルボンなど、作品ごとに演じた特別な職業に、自身だけの魅力を加えたユ・ヘジン。限界のない変身で観客から信頼されてきたユ・ヘジンは、今回「極秘捜査」でこれまで見せた強烈で線の太い演技ではなく、信念を守る小市民に変身し、感動を届ける。観客が腹を抱えて笑うほどのコミカルさも、戦慄が走るほどの狂気もないが、ユ・ヘジンはユ・ヘジンだった。人間味を加えたユ・ヘジン。彼の逆攻撃が今回もしっかり利いた。「ロールモデルが何人かいますが、とりあえず『良い年のとり方をしよう』と思います。『いつもきちんと生きよう』と悩み、『小さな器のように行動しないこと』を誓います。時には敏感になるときもありますが、そんなときは山に登って反省して帰ります。でも、こんなことを考えずに生きるよりは、考えて生きたほうがいいと思います。ハハ」(以下、一問一答)―ユ・ヘジンの今年初めての映画だ。「極秘捜査」を見た感想は?ユ・ヘジン:僕も同じように見ました(笑) 撮影前にクァク・キョンテク監督、(キム)ユンソクさんと会ったとき、映画について話しましたが、あの時交わした話の雰囲気が上手く表現されたようで満足しています。まず、映画から人間らしさが感じられてよかったです。―マスコミ向け試写会の評価も非常に良く、公開前に心配は少し減ったと思うが。ユ・ヘジン:僕もレビューを見てみましたが、良く見てくれたようでした(笑) オールドになりかねない物語ですが、それに勝てるずっしりとしたメッセージがあるため良かったと思います。ハリウッド超大作と戦わなければなりませんが、美徳があるためやってみても良さそうな戦いだと思います。まあ、興行は天の意思でしょう。人間に出来るのはここまでだと思います。―「極秘捜査」を選んだ理由は?ユ・ヘジン:「極秘捜査」は豆腐のように綺麗で純粋な味と色を出すことを望みました。漂白したり、調味料をたくさん入れない豆腐のようであればと思いました。演技をするときも久しぶりに多くのテクニックが入らないようにしました。実話をベースにしたのもありますが、こんなシンプルな魔力が「極秘捜査」を選んだ理由です。―誘拐された子どもを捜す導師のキャラクターがとても新鮮だ。コメディーとして活用しやすい役柄だが、コミカルさをすべて抜いた。ユ・ヘジン:そうです。正直、今回はコメディーを念頭において演じたわけではありません。本当に真剣にアプローチしたかったです。導師のキム・ジュンサンは映画の中でまるで数学者のような雰囲気です。四柱推命というのが科学的な確率であるということを学びました。所信を持って動く、竹を割ったような気性を持つといいましょうか。シャーマンという偏見を打ち破りたかったです。―前作で見せた演技とはかなり変わったようだ。ユ・ヘジン:演技も僕の年齢と共に変わるようです。子どものころ読んだ本が、今読むと感想が変わるように、演技も年齢によって感じられる感情が違うようです。年齢に相応しく変わるみたいでしょう?ハハ。―それぞれの所信について語る映画だが?ユ・ヘジン:最初から最後まで所信を語る映画です。実際にキム・ジュンサン先生も所信を持って一生を生きる方ですから。僕は演技をしながら父のことをすごく思い出しました。僕は余裕があって裕福に育った人ではないですが、子どものころ、父はしっかりとした所信を持つ方でした。いつも母が父の服をアイロンがけするなど、丹精でスマートな姿でした。強直な方ですが、今回演技をしながらその時の父を思い出しました。―功を立てたが、それを隠すのもこの映画の美徳ではないか?ユ・ヘジン:映画の台詞の中にも「子どもを見つけたらいい」というものがありますが、まさにそれだと思います。僕も所信をもって生きようとし、そんな人生を追求します。年をとってさらに切実になるようです。ありふれた言葉ですが、名誉や物質は努力した分だけついてくるようです。もちろん、がんばっても出来ないことがありますが。―運を信じる方か?ユ・ヘジン:努力することを前提ですべてのことには運が必要だと思います。ものすごく努力してチャンスがやってきたら掴む人がいれば、逃す人もいるじゃないですか。運に恵まれなくて、チャンスをつかめなかった人もいます。よく考えてみると、僕はとても恵まれています。昨年「パイレーツ」(監督:イ・ソクフン)がライバル作の中でヒットしたのも、tvN「三食ごはん」漁村編に出会ったのも運です。自分でもラッキーだとよく思います。疲れた後輩たちにも運を掴むまで絶対力抜かないでとアドバイスします。―事件当時、ユ・ヘジンはどんな子どもだったのか?ユ・ヘジン:78年度に起きたことですから、8歳の時ですね。ちょうど社会的なニュースに関心を持つ年頃ですから。ハハ。冗談です。僕はその時そんな事件が起きたことを知りませんでした。(キム)ユンソクさんとクァク・キョンテク監督は同じ地域で起きたことであるため、肌で感じたと思いますが、僕はただ遊ぶことに夢中でした。呼び笛も持っていませんでした。ただ、両親に変な人についていくなとはたくさん言われました。―実際にキム・ジュンサンに会ってアドバイスを求めたのか。ユ・ヘジン:まだ会えていません。映画撮影のときはキム・ジュンサン先生の娘さんが来てくれて、そのときお会いしました。映画にも娘さんが3人出てきますが、実際に3人の娘さんがいます。長女の方が撮影するのを見て涙を流したそうです。父のことを思い出したからだと思います。その話を聞くと「本当にしっかり演じないと」という責任感を感じました。ふざけないでもっと真剣に取り組まないとと思いました。―キム・ジュンサンの娘さんによって胸がいっぱいになったと思うが。ユ・ヘジン:長女の方が僕に直筆の手紙をくれました。2枚の便箋に書いたその手紙から、真心がすごく感じられました。形式的な挨拶ではなく、心が伝わる手紙でした。読んでから、家で大切に保管しています。実はこんな手紙は初めてでした。二度と感じられない気分を感じました。―恥ずかしいところはなさそうだ。ユ・ヘジン:コン・ギルヨンさんとキム・ジュンサンさんが試写会で「極秘捜査」を見ますが、マスコミ向け試写会ほど緊張します。事件の当事者の方が見て気に入らなかったらどうしようと思います。―「極秘捜査」の後は「国選弁護人ユン・ジンウォン」(監督:キム・ソンジェ)ですぐに観客に会うが。ユ・ヘジン:「極秘捜査」も大事ですが、「国選弁護人ユン・ジンウォン」も僕にとっては格別です。長いことインキュベーターにいた身体の弱い子どものようです。ちゃんと成長して欲しいです。愛情のある作品で、やっと公開しますから。可愛がらざるを得ない作品です。「極秘捜査」が今年のスタートで、その後「総数意見」「ベテラン」(監督:リュ・スンワン)などがたくさん待っています。観客の皆さんにも楽しみにしていただきたいです。

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  • 【PHOTO】SHINee ミンホからBoAまで、映画「極秘捜査」VIP試写会に出席

    【PHOTO】SHINee ミンホからBoAまで、映画「極秘捜査」VIP試写会に出席

    16日午後、ソウル江南(カンナム)区三成洞(サムソンドン)COEX MEGABOXで映画「極秘捜査」(監督:クァク・ギョテク)のVIP試写会が開催された。「極秘捜査」は1978年、韓国を揺るがした事件、四柱推命で誘拐された子どもを見つけた刑事と導師の33日間の物語を描いた作品で、韓国で今月18日に公開される。

    TVレポート
  • 「マドンナ」「京城学校」「極秘捜査」…映画のタイトルに隠された秘密とは?

    「マドンナ」「京城学校」「極秘捜査」…映画のタイトルに隠された秘密とは?

    「マドンナ」から「京城学校:消えた少女たち」「極秘捜査」まで、映画のタイトルに隠された秘密が話題になっている。まず「マドンナ」は最も身近な世界的なポップ歌手の名前であり、聖母マリアのもう一つの名前である。「マドンナ」というタイトルについてシン・スウォン監督は「まったく異なる二人の人物は現代女性の精神世界を支配する重要なアイコンである。すべての女性の内面には二人の人物が同時に存在しているかも知れない」とタイトルの秘密を打ち明けた。またマドンナは劇中、謎の事故で意識不明の状態になってVIP病棟に運ばれてきたミナの異名で、彼女の過去を追う准看護師ヘリムに手掛かりを提供し、ストーリー展開において重要な役割を果たす。そしてヘリムが追うマドンナの過去と現在の視点が交差するユニークなストーリー構成で衝撃的な秘密が明かされ、観客をさらに集中させる。韓国で7月2日に公開される。「京城学校:消えた少女たち」は少女たちが消えた京城(キョンソン:ソウルの旧称)の寄宿学校で繰り広げられるミステリーを描いた恐怖映画だ。映画のタイトルであり舞台である京城学校は予測不可能な秘密を抱いている空間でタイトル自体も好奇心をくすぐる。特に古めかしい雰囲気が漂う京城学校は、時代的な状況と映画のどんでん返しを表現しており、注目を浴びている。韓国で6月18日に公開される。最後に「極秘捜査」は四柱推命で誘拐犯を追う刑事と導師の物語を描いた。多少ユニークな発想だが、驚くことに1978年に起こった実際の事件を元にしている。誘拐された子供を探す刑事と四柱推命で捜査をサポートする導師は、子供を助けるためには秘密裏に捜査を行うべきだと主張して「極秘捜査」というタイトルが名づけられた。韓国で6月18日に公開される。

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  • キム・ユンソク、自身の女子中学生ファンに「心配になる」…“爆笑”

    キム・ユンソク、自身の女子中学生ファンに「心配になる」…“爆笑”

    俳優キム・ユンソクが自身が好きだという女子中学生ファンに「好みを変えてみなさい」と話し、笑いを誘った。キム・ユンソクは11日午後、ソウル広津(クァンジン)区紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店で開かれた映画「極秘捜査」(監督:クァク・キョンテク)ショーケースイベントの「所信発言トークシネマ with キム・ジェドン」でキム・スヒョンより自身を、チョ・スンウよりユ・ヘジンが好きだという女子中学生のファンに「とても有難いが、中学生の娘を持つパパとしてひたすら嬉しいとは言えない。変えてみて、好みを」と大声を叫び、笑いを誘った。また、ユ・ヘジンは「若い方なら普通は当然キム・スヒョンやチョ・スンウが好きなはずで年齢が気になったが、とにかく年と関係なくとてもありがたい」と感謝の気持ちを伝えた。それだけでなく、キム・ユンソクは自身がセクシーで好きだというこの女子中学生ファンに「心配になる。心配だ」と嘆き、再び笑いを誘った。「極秘捜査」は1978年釜山(プサン)で実際に起きた小学生誘拐事件を背景にしており、四柱推命に基いて誘拐された子供を見つけた実在する人物の刑事(キム・ユンソク)と導師キム・ジュンサン(ユ・ヘジン)の物語を描いた作品だ。韓国で18日に公開される。

    OSEN
  • キム・ユンソク&ユ・ヘジン主演「極秘捜査」6月18日に公開確定…ポスター第2弾を公開

    キム・ユンソク&ユ・ヘジン主演「極秘捜査」6月18日に公開確定…ポスター第2弾を公開

    映画「極秘捜査」(監督:クァク・キョンテク、制作:(株)ジェイコンカンパニー、配給:SHOWBOX MEDIA FLEX)が、韓国で6月18日に封切りを確定し、ポスター第2弾を公開した。「極秘捜査」は1978年に韓国を騒がした事件で、四柱推命で誘拐された子供を捜す刑事と導師の33日間の物語を描いた実話だ。今回公開されたポスター第2弾は、誘拐された子供を救うために極秘捜査に乗り出したコン・ギルヨン(キム・ユンソク)と導師キム・ジュンサン(ユ・ヘジン)の深刻な表情と真剣な眼差しが盛り込まれており、見る人たちの視線を圧倒する。お互いに異なる場所にいるが、まるで約束でもしたように同じ方向を鮮明に見つめる二人の人物の強烈な眼差しは、見る人々にひたすら子供を助けようとする刑事と導師の決然たる意志を実感させる。ここに「必ず極秘で行かなければ子供は生きてられない」と主張する刑事コン・ギルヨンと、「必ずコン刑事さんのは子供を探します」という導師キム・ジュンサンの確信に満ちた台詞は、二人が子どもを助けるためにどう捜査を展開していくのかに対する好奇心を抱かせる。映画は韓国で6月18日に公開される。

    マイデイリー
  • 「極秘捜査」クァク・キョンテク監督“キム・ユンソク&ユ・ヘジンと仕事をした感想は…”

    「極秘捜査」クァク・キョンテク監督“キム・ユンソク&ユ・ヘジンと仕事をした感想は…”

    クァク・キョンテク監督が俳優キム・ユンソク、ユ・ヘジンと仕事をした感想を述べた。13日午前、ソウル江南(カンナム)区CGV狎鴎亭(アックジョン)店で開催された映画「極秘捜査」(監督:クァク・キョンテク、制作:ジェイコンカンパニー)の制作報告会にはクァク・キョンテク監督と俳優キム・ユンソク、ユ・ヘジンが出席し、会場を盛り上げた。クァク・キョンテク監督は「チャン・ドンゴン、キム・ウビンなどイケメンスターと主に仕事をしてきたが、キム・ユンソク、ユ・ヘジンと仕事をしてみた感想は?」という質問を受け、「なぜ額に汗が出るのか分からない」とジョークを飛ばし、笑いを誘った。するとユ・ヘジンは「僕が見るには、監督はあまりモニターを見ないで音に集中していたと思う」と答え、会場を爆笑させた。クァク・キョンテク監督は「従来の作品は俳優たちと事前に制作報告会で述べる感想を決めていた。今回はキム・ユンソク、ユ・ヘジンさんが本当に見事に務めてくれたので演技のディレクションを与える必要がなかった。おかげで現場で他の部分に集中する余力もあった。そのような部分がすごく良かった」と伝え、二人の演技力を絶賛した。「極秘捜査」は1978年に韓国を驚かせた事件である四柱推命に基いて誘拐された子供を見つけた刑事と導師の33日間の物語を描いた作品だ。「友へ チング」(2001)、「チャンピオン」(2002)、「タイフーン TYPHOON」(2005)、「チング 永遠の絆」(2013)のクァク・キョンテク監督がメガホンをとった。韓国で6月に公開される。

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