ユン・チャニョン
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「ハイパーナイフ」ユン・チャニョン“パク・ウンビンの言葉に力をもらい感動した”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。ユン・チャニョンが「ハイパーナイフ」のソ室長役を演じる上で悩んだことについて打ち明けた。彼は最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで行われたDisney+オリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」(脚本:キム・ソニ、演出:キム・ジョンヒョン)のインタビューで、チョン・セオク(パク・ウンビン)の助力者であるソ・ヨンジュという人物を作り上げるまでの過程について語った。「ハイパーナイフ」は過去、期待される天才医師だったチョン・セオクが、自分を奈落の底に落とした師匠のチェ・ドクヒと再会することから繰り広げられる熾烈な対立を描いたメディカルサスペンスだ。もともと、台本上の設定は「暴力団の末っ子」だったという事実を最近知ったと言った彼は、「台本を書く過程でソ室長について色々な意見があったようです。最初は室長のようなイメージで、ボディガードのような人物だと思っていましたが、いざ台本を読んでみたら、セオクへの気持ちを表現するだけで十分だと思いました。台本を読んだ時、小説のような感じが強かったです。誰がどのような気持ちで読むかによって本当に色々な可能性がある人物だと思います」と話した。また、「様々な解釈がありましたが、最終的に、皆さんが作品でご覧になった姿に決まりました。台本というのは、誰がどのように解釈するかによって色々な方向性がありますので、できるだけそういった意見を集めてその中から探していくため努力した時間がかなり長かったです。ある人はハツラツとしていて愉快なソ室長であってほしいと言いましたし、ある人は馬鹿みたいにセオクしか知らない室長であってほしいと言っていました。またある人は、落ち着いていてボディガードのような感じであってほしいと言いましたし、弟と実の姉のように一つの部屋で横になっていても、男女の雰囲気が全くない方がいいと言う人もいました。そのためソ室長という人物を作り上げるまでかなり悩み、時間もかかったと思います」と振り返った。パク・ウンビンにもキャラクターについての悩みを打ち明けたという彼は、「先輩には一番最後に聞いてみました。一番近くで息を合わせますし、なくてはならない存在であるセオクのアドバイスは最後に聞きたいと思っていましたが、先輩は僕を尊重してくれました。『この役を誰が演じるかによってそれぞれ異なるキャラクターになると思うけれど、世の中に披露するソ室長はユン・チャニョンバージョンしかないじゃないか。あなたが解釈したとおりにやればいいと思う。うまく作り上げてほしい』とおっしゃいました。唯一、キャラクターについての意見を足しませんでした。その助言を聞いて自信もつきましたし、心強かったです。どんなソ室長であっても全て合わせてくださる気がしました。全てを受け入れて、僕が準備したものを基に反応してくださるだろうと思い、答えを求めて聞きましたが、力を得て感動しました」と伝えた。「ユン・チャニョンの真剣な面を見てキャスティングした」というキム・ジョンヒョン監督の言葉については、「監督と初めて打ち合わせをした時も、ソ室長という人物が断片的な、一次元的なキャラクターではなく、様々な姿があってほしいとおっしゃいました。この人も単純に見たら、セオクを追いかけて助けようとするだけですが、実は彼の中にもそれなりの理由があって、環境や生活スタイルがあると思いました。状況によって色々と判断はするでしょうが、手掛かりが多くはありませんでした。そのため監督や脚本家さんとたくさん話して先輩たちからもアドバイスをもらって、一方に偏らないキャラクターを作り上げることに重点を置こうとしました。僕の姿もたくさん反映されました。話し方が遅いことや、何かにハマるとずっと入り込む姿など、僕の中からたくさん持ってきました。違うところは、脳の手術に関する記憶が強烈だろうと思った部分です。傷跡が残っていますし、それによって新しい人生を得て、新しい夢を育てていったと思いました」と自身が解釈したソ室長について説明した。手術を受ける前の心境と、セオクの助力者になった理由については「かなり悩みました。どうしようもない状況だったのに、セオクのおかげで健康も取り戻して、傍で新しい世界を見せてくれたじゃないですか。初めて手術の提案を受けた時は半信半疑でしたが、手術台に横になって開頭すると思った瞬間、自分の中のどこかから生きたい気持ちが出てきたのではないかと思います。セオクの反社会的な部分に反対する立場では怖いのですが、僕が止めても起きることは起きますので、この状況でできるだけ合理的な方法は何かと考えた時、そのようなこと(殺人)が起きないことが第一ですが、役に立てる部分に関しては助けるのが一番妥当な方法だと考えたのだと思います。一度や二度なら分かりませんが、僕の中で生活スタイルになったような気もしますし、マニュアルになったような気もします。劇中、親がいないのでセオクの立場からは危険性については一安心したはずですし、死ぬと反抗したにもかかわらず、手術台に上がる姿を見て、その性格が気に入ったのではないかと思います」と伝えた。セオクを「お嬢さん」と呼ぶ理由については、「最近ではあまり使わない呼称じゃないですか。初めて台本を読んだ時、それがむしろとても気に入りました。特別な感じがしました。なぜ室長とお嬢さんという呼称を使うようになったのだろうと思いました。ボディガードといっても、セオクが雇い主でもありませんし。そのためより特別で、面白い感じがしたのだと思います。明確なストーリーはありませんが、お互いの面白い約束だったのではないかと思います。別称のような、可愛らしい愛称だったと思います。男女関係でもなく、血縁でもなく、仕事で会ったわけでもない、面白いポイントになったと思います。一方的でもないと思いました。セオクが提案したのではないかと思います。ヨンジュが迷っていた時、『室長と呼ぶ。私のことはお嬢さんと呼びなさい』というふうに。ヨンジュの意思ではないと思います」と推測した。キャラクターの叙事を見せるため努力した部分については、「考試院(コシウォン、受験生が住むことを想定した一部屋が約2畳前後の住宅施設)の雰囲気と、頭に腫瘍があった時のシーンが出るじゃないですか。そのシーンの雰囲気からソ・ヨンジュの事情が見えてくるだろうと思いました。セオクに初めて会った時の雰囲気も、今のソ室長の姿とは違うじゃないですか。そのシーンにできるだけ盛り込もうと努力しました。編集によって削除された部分もありますが、ソ・ヨンジュの特徴の中で人より頭が悪いという設定もありました。頭も悪いし、体も弱いし、できることも目標もなかったのですが、セオクのおかげで夢を持てるようになったのが動機付けになったと思います」と分析した。ユン・チャニョンが思うソ・ヨンジュの魅力は何だろうか。彼は「愚直な心だと思います。ソ室長が後になってお嬢さんの秘密を利用して武器として使うのではないかと推測する方々もいました。ソ室長がこれほど全力を尽くして補佐しても、そのような考え方もあるんだなと思いました。逆に愚直な心がもっと際立つだろうとも思いました。第8話が公開されてから、そういった反応が戻ってきました。一途なことには力があるんだと思いましたし、ソ室長を定義できる表現であり魅力ではないかと思いました」と話した。彼はシーズン2を想像し、「ソ室長は看護助務士になるため努力する人物でしたが、もしシーズン2が制作されたら、もっと一生懸命にセオクをサポートするため夢ももっと大きくなると思います。看護助務士を超えて、セオクの手術のアシスタントになれるよう努力して、さらにはドクヒ(ソル・ギョング)とセオクのような関係も夢見るのではないかと思います。いろんな手術をしていて、また別の大きな夢を見られるようにしてくれた人物ですので。一緒に成長していくのではないかと思います」と語った。作品の人気を実感したとも明かした。彼は「楽しく幸せに撮影した作品だっただけに、感慨深いです。好いてくださる方々の愛がそのまま感じられた作品でした。視聴者の方々にも感謝の言葉を伝えたいと思いますし、ソ室長として一緒に作品を作ることができて幸せでした。ソ室長にもより良い幸せな人生を生きてほしいです。周りからも楽しく見たとお言われましたし、試写会で第1話と2話を公開した時は、『2話まで見せてこんなに待たせるの』と言われました。公開された時点で全てご覧になった方々はドラマの流れ通りに楽しく見たと言ってくださる方々が多くて、出演した俳優としてやりがいを感じました。作品の意図がどのように伝わって解釈されるか気になったので、反応を探してみました。僕がソ室長として意図したことは、大きく言えばただ一つだけでした。セオクへの気持ち、誰より傍にいて力になってあげたい気持ちなのですが、その気持ちをそのまま感じたような反応を見て、ソ室長を演じた俳優としてやりがいを感じました」と満足感を示した。結末についての個人的な考えも語った。彼は「ある意味、チェ・ドクヒが生存するのがハッピーエンドに見えるかもしれませんが、セオクが手術に成功して飛躍する方がハッピーエンドではないかと思いました。最後の一歩がチェ・ドクヒではなくても、十分ハッピーエンドだったと思いました。お嬢さんが目標を達成することを切実に応援していた立場として、手術が成功して医学的にさらに成長し、内面も成熟した天才医師となり、チェ・ドクヒを超える医師になるのではないかと思いました。それがチェ教授の望みでしたし。セオクの立場では成功が目的ではなく、長く一緒に学んで成長して進むような絵を描いていたはずだと思いますが、僕はチェ・ドクヒと同じ考えだったと思います」と伝えた。
「今、私たちの学校は…」「ハイパーナイフ」出演ユン・チャンヨン、日本初ファンミーティングが開催決定!
次世代グローバルスターとして注目されている俳優のユン・チャンヨンが、ファンとの特別な初の出会いのために、日本初の単独ファンミーティングを開催する。今回のファンミーティングは「2025 YOON CHAN YOUNG FANMEETING IN JAPAN : The First Heartbeat」というタイトルのもと、5月30日(日)に東京・なかのZERO 小ホールにて開催される。彼の暖かい感性と真心をファンと分かち合う、特別な時間になる予定だ。最近、Disney+オリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」で印象深い演技を披露し、話題を集めたユン・チャンヨンは、多数の人気ドラマでも活躍を続け、グローバルファンに愛されている。そんな彼が初の日本ファンミーティングで、どのようなステージとコンテンツでファンを魅了するか、期待が高まっている。今回のファンミーティングのチケットは、4月28日(月)から公式販売を開始する。イベントに関する詳しい情報は、公式特設サイトで確認することができる。■イベント概要「2025 YOON CHAN YOUNG FANMEETING IN JAPAN : The First Heartbeat」2025年5月30日(金)1部:12:30 開場 / 13:00 開演2部:17:30 開場 / 18:00 開演会場:なかのZERO 小ホール【チケット情報】一般チケット(指定席):11,800円(税込)当日チケット(指定席) :12,800円(税込)※発生した場合のみ※6歳以上入場可能(チケット必須)<特典>・公演終了後、来場者全員ハイタッチ会の実施・各公演中1分間のフォトタイム(携帯電話、スマートフォンのみ撮影可能)【チケット販売スケジュール】○プレイガイド1次先行販売(抽選)<申し込み期間>2025年4月28日(月)18:00~2025年5月6日(火)23:59<当落選確認・入金期間>2025年5月9日(金)18:00~2025年5月13日(火)23:59※各公演につき最大4枚まで○一般販売<申し込み期間>2025年5月24日(土)10:00~2025年5月28日(火)23:59※各公演につき最大4枚まで主催:株式会社HUB JAPAN、株式会社TGLAB企画:株式会社NURIM、Eighty6 Company協力:SNOWBALL ENTERTAINMENT■関連サイトファンミーティング特設サイト
【PHOTO】パク・ウンビン&ソル・ギョングら、新ドラマ「ハイパーナイフ」マスコミ向け試写会に出席(動画あり)
17日午前、永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島洞(ヨイドドン)コンラッド・ソウルホテルにて、新ドラマ「ハイパーナイフ」マスコミ向け試写会が行われ、パク・ウンビン、ソル・ギョング、ユン・チャニョン、パク・ビョンウン、キム・ジョンヒョン監督らが出席した。本作は、天才医師とその師匠が繰り広げるメディカル・サスペンスだ。・パク・ウンビン&ソル・ギョングが繰り広げる医療スリラー!新ドラマ「ハイパーナイフ」予告映像を公開(動画あり)・ATEEZ&パク・ウンビン、雑誌「CREA」2025年春号のW表紙に!おすすめの韓国スポットを公開
ユン・チャニョン「ハイパーナイフ」出演の感想を語る“パク・ウンビン&ソル・ギョングから色々学んだ”
俳優のユン・チャニョンが、圧倒的なオーラを披露した。ユン・チャニョンが、ギャラリア百貨店のメンバーシップマガジン「The Galleria」1月号のグラビアを通じて、2025年の幕を開けた。公開されたグラビアで彼は、深みのある眼差しと洗練されたスタイリングでシックな雰囲気を誇った。シンプルなジャケットとパンツ、アクセサリーなど様々なファッションを完璧に着こなし、目を引いた。インタビューで彼は、役者としての哲学と人生観を伝えた。彼は「ゆっくり、絶えず自分だけのスピードで進んでいくのが重要だと思う。良い大人とは、感情的な瞬間にも理性的に行動できる人」と伝え、人生と演技への深い悩みを示した。また「今年は昨年より、発展できる一年になるように」と、2025年を迎える意気込みを明かした。ユン・チャニョンは、2025年3月にDisney+で公開されるメディカルスリラー「ハイパーナイフ」でイメージチェンジを図る。天才医者チョン・セオク(パク・ウンビン)のサポーターとして活躍し、同作に強烈な緊張感を届ける予定だ。彼は「同作で、パク・ウンビン、ソル・ギョングなどの先輩方から色々学んで、成長できた。同作は、僕にとって特別な意味になる作品」と、作品への愛情を示した。ユン・チャニョンは昨年、タイのファンミーティングと様々な現地活動を通じて、グローバルファンダム(特定ファンの集まり)の愛情を実感した。ドラマ「今、私たちの学校は」と「ヤクザの俺が高校生になった」で有名になった彼は、タイのファンミーティングで爆発的な歓呼を受けた。「ファンとのコミュニケーションを通じて、大きなエネルギーを得た」と明かした彼は、今回のファンミーティングを特別な経験として記憶すると付け加えた。2025年、新たな挑戦と共にグローバル舞台で活躍するユン・チャニョンのインタビューは、ギャラリア百貨店のメンバーシップマガジン「The Galleria」1月号で確認できる。
【PHOTO】パク・ソンフン&チョン・ソンイル&ナムグン・ミンら、映画「ハルビン」VIP試写会に出席
19日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールにて、映画「ハルビン」のVIP試写会が行われ、パク・ソンフン、チョン・ソンイル、ナムグン・ミン、ソ・ヒョヌ、ユン・チャニョン、チョン・ホビン、ユン・ソビン、イ・サンホ、チョ・ダルファン、アン・ジホ、イ・スアらが出席した。同作は1909年、一つの目的のためにハルビンへ向かう人々と、彼らを追う者たちの息の詰まる追跡と疑いを描いた作品だ。・【PHOTO】ヒョンビン&イ・ドンウク&チョ・ウジンら、映画「ハルビン」VIP試写会に出席・【PHOTO】ソン・イェジン&イム・スジョン&ヨム・ジョンアら、映画「ハルビン」VIP試写会に出席
【PHOTO】KARA ジヨン&コ・ギョンピョ&イ・チェミンら、映画「デリバリー」VIP試写会に出席(動画あり)
11日午後、ソウル龍山(ヨンサン)区CGV龍山アイパークモールで映画「デリバリー」のVIP試写会が開かれた。同作に出演する元4Minuteのクォン・ソヒョンを応援するため、元メンバーのナム・ジヒョンが駆け付けた。他にもKARAのジヨン、PENTAGONのホンソク、Highlightのイ・ギグァン、コ・ギョンピョ、イ・チェミン、ユン・チャニョン、シン・ジュファン、ウ・ヒジン、キム・ギリらが出席した。同作は、子供を持つことが最大の目標である世間知らずの金持ち夫婦グィナム(キム・ヨンミン)&ウヒ(クォン・ソヒョン)と、計画になかった妊娠をすることになったニートカップルのミジャ(元4Minute クォン・ソヒョン)&ダルス(カン・テウ)の問題を描いた愉快で殺伐とした共同胎教コメディ映画だ。韓国で20日に公開される。・【PHOTO】2人のクォン・ソヒョンが登場!映画「デリバリー」記者懇談会に出席・KARA ジヨン、大阪で初ディナーショーを12月22日に開催決定
「今、私たちの学校は…」ユン・チャニョン、10月の来日ファンミーティングが急遽延期に
俳優ユン・チャニョンの初の日本ファンミーティングが急遽延期になった。本日(27日)、ユン・チャニョンのイベントサイトやX VOICEの公式X(旧Twitter)を通じて、公演の延期が発表された。案内には「苦渋の判断となりますが、やむを得ず開催を延期させていただくことになりました」と書かれており、「延期いたします『2024 YOON CAHN YOUNG FANMEETING IN JAPAN ~The First Thrill~』に関する情報は改めて告知させて頂きます」と伝えられた。払い戻し対応も案内され、「大変心苦しいお知らせをすることになってしまい、多大なるご迷惑とご面倒をおかけしますこと深くお詫び申し上げます」と謝罪した。これに先立ち、ユン・チャニョンの初の日本ファンミ―ティングは10月27日(日)、有楽町よみうりホールにて行われる予定だった。主催側は昨日(26日)、10月に横浜で開催予定だった「WONDER G in Japan 2024 ~ Party」の開催中止も発表している。彼はこれまで、Netflix「今、私たちの学校は」や「デリバリーマン」「ヤクザの俺が高校生になった」などに出演し、視聴者を魅了してきた。・「今、私たちの学校は」ユン・チャニョン、初の日本ファンミーティングが決定!10月に東京よみうりホールで開催・「ヤクザの俺が高校生になった」ユン・チャニョン&Golden Child ジェヒョン実際も頼り合ってすごく仲良くなった【2024 YOON CAHN YOUNGFANMEETING IN JAPAN 〜The First Thrill〜】公演延期に関するお知らせファンの皆様、並びに関係者の皆様におかれましては、大変心苦しいお知らせをすることになってしまい、多大なるご迷惑とご面倒をおかけしますこと深くお詫び申し上げます。 pic.twitter.com/4zamd0jhdc— X VOICE official (@X_VOICEofficial) September 27, 2024
「今、私たちの学校は…」ユン・チャニョン、初の日本ファンミーティングが決定!10月に東京よみうりホールで開催
俳優のユン・チャニョンが初の日本ファンミーティングを開催する。9月20日、ユン・チャニョンの所属事務所Snowballエンターテインメントは、10月27日(日)、東京・有楽町のよみうりホールで「YOON CHAN YOUNG FANMEETING IN JAPAN~The First Thrill~」を開催すると明らかにした。今回のファンミーティングはユン・チャニョンが日本のファンと初めて直接会うことになる場で、これまで送ってくれた熱い応援と愛に応えるために用意された。普段からファンへの愛が格別だと知られているユン・チャニョンは現在、ディズニープラスのオリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」の撮影中だが、その忙しい日程の中でもファンミーティングの企画段階から自らアイデアを出し、準備に最善を尽くしている。ユン・チャニョンの所属事務所の関係者は「今回のファンミーティングはユン・チャニョンがファンと直接疎通できる特別な時間として準備され、様々なイベントが用意されているのでファンにとって忘れられない思い出をプレゼントする予定だ」と明らかにした。 ユン・チャニョンはNetflix「今、私たちの学校は」の主人公イ・チョンサン役でグローバルファンから注目された。その後、ドラマ「デリバリーマン」「ヤクザの俺が高校生になった」など様々なキャラクターを演じ、安定的な演技力を披露した。特に「ヤクザの俺が高校生になった」は、日本の動画配信サービスLeminoで韓国ドラマランキング8週連続1位になるなど、高い関心を受けている。ユン・チャニョンの初の単独日本ファンミーティングは、10月27日(日)有楽町のよみうりホールで開催。9月21日(土)午後6時から先行受付を行う。※本公演は主催者より延期が発表されました。■公演情報「2024 YOON CHAN YOUNG FANMEETING IN JAPAN ~The First Thrill~」日時:2024年10月27日(日)・1部 13:00 開場 / 14:00 開演・2部 17:30 開場 / 18:30 開演会場:有楽町よみうりホール【チケット販売日程】申込日:2024年9月21日(土)18:00~9月25日(水)23:59当選日:2024年9月28日(土)15:00以降一般販売:2024年10月13日(月)10:00~10月26日(土)22:00 【チケット料金】11,800円(税込) 主催:株式会社 HUB JAPAN /株式会社 SNOWBALL ENTERTAINMENT企画:株式会社NURIM / Eighty 6 Company ■関連リンクユン・チャニョン公式サイト
「ヤクザの俺が高校生になった」ユン・チャニョン&Golden Child ジェヒョン“実際も頼り合ってすごく仲良くなった”
ユン・チャニョン&Golden Childのジェヒョンが、ドラマ「ヤクザの俺が高校生になった」について語った。同名のウェブ小説を原作とする「ヤクザの俺が高校生になった」は、同性愛を題材にしたBLジャンルの原作とは異なり、恋愛の要素ではなく2人の主人公の絆と成長に重点を置いた。劇中、ソン・イホン(キム・ドゥクパル)、チェ・セギョン役を演じ、作品をリードした俳優ユン・チャニョンとGolden Childのジェヒョンが、作品の魅力やこれからの展開について語った。最近、ソウル麻浦(マポ)区のあるカフェではドラマ「ヤクザの俺が高校生になった」の主演俳優ユン・チャニョンとジェヒョンのラウンドインタビューが行われた。ジェヒョンは「色々と反応を探してみました。知人たちからも作品を見たという連絡が来て感謝しています。最近、幸せな日々を送っています。このドラマが公開されたことそのものが僕にはとてもありがたいことなので、いつも感謝して過ごしています」と公開の感想を語った。ユン・チャニョンも「周りで面白いと言ってくれる方も多いですし、楽しく見たと言ってくださる方も多かったです。好評してくださっているようで胸がいっぱいで、僕も幸せに過ごしています」と語った。同作は、大学に行きたい暴力団員のキム・ドゥクパル(イ・ソジン)が19歳の高校生ソン・イホン(ユン・チャニョン)の体に憑依し、自分だけの技術で加害者を懲らしめ、家庭内暴力に苦しんでいたチェ・セギョン(ジェヒョン)と新たな友情を築きながら成長していく物語を描くファンタジーヒューマンドラマだ。原作はBLジャンルだが、ドラマとしてリメイクされる過程で、恋愛の要素ではなく、2人の主人公が互いに頼りながら痛みを克服し、成長していくストーリーを中心に描かれた。ユン・チャニョンは、原作のBLの要素について「作品を準備する時から、そのようなジャンルの性向は特に考えなかったと思います。イホンとセギョンの関係をどのように表現すればいいだろうかと考えた時、友人だけど、友情を越えた切なさがあれば良さそうだと監督と脚本家さんと話していました。セギョンとイホンは勉強も喧嘩も教えて、お互いをサポートする特別な関係になったと思います」と説明した。ジェヒョンも「友達の要素をたくさん考えました。本当に深い友情を表現しようと思いました。セギョンがイホンに頼る部分があって、そのような部分をきちんと演じるために努力しました」と話した。それでは、イホンへのセギョンの感情はどのようなものだろうか。ジェヒョンは「最初は『誰だろう?』と好奇心を持ったけれど、次第に変わっていきます。すごく頼りにしていると思います。愛着、愛憎になりうると思って、その2つを表現してみようと思いました。でも、セギョンにミステリアスな部分が多くて、そのような感情を一度に全部見せたら面白くないと思って、ずっと駆け引きをしました」と伝えた。それと共に、ロマンスのない今後の展開についてユン・チャニョンは「台本の段階から、原作とは異なる方向で説明を聞いていました。僕は原作について、具体的にはあまり知らない立場にあります。台本に忠実に、イホンの気持ちとイホンの体に入ってきたドゥクパルの気持ちや状況を表現するために努力しました」と語った。ジェヒョンは「僕も台本に忠実に演じようとしました。僕が表現するセギョンは、原作とは異なる可能性があるので、チャニョンと監督、脚本家さんとたくさん相談してきちんと表現しようと思いました」と伝えた。ジェヒョンはこのドラマに出演した理由について、「セギョンのミステリアスな部分が魅力的だと思いました。二面性を演じること自体が面白いと思ったんです。演技する時もとても面白かったです。二面性を演じることが、僕にとっても良い経験になると思って選びました」と伝えた。ユン・チャニョンは「台本を読んだ時、新鮮で面白いと思いました。表現できる方向性がとてもたくさんありそうだ、様々な姿をお見せできそうだと思って作品を選びました。ノワール要素も少しありますし、コミカルな要素もあるので興味深かったです」と伝えた。「ヤクザの俺が高校生になった」のもう一つの重要なポイントは、ユン・チャニョンの一人二役だ。校内暴力の被害者ソン・イホンと、彼の体に入った47歳の暴力団員キム・ドゥクパルを演じたユン・チャニョンは「監督と撮影前の準備時間中に、人物の特性について話しました。ソン・イホンは臆病でか弱く、繊細な人として表現するためロングヘアを選びました。ドゥクパルがイホンの体に入った時は、髪も切って、体をうまく使える状態にするため、着実に運動しました」と話した。本物のキム・ドゥクパルを演じたイ・ソジンとはどんな話をしたのかと質問されると、「ソジン先輩とは、撮影前に台本の読み合わせを何度かしました。僕が先にドゥクパルとイホンを準備する間、先輩が出演するという話を聞きました。先輩が準備してきたドゥクパルを見て、すごく参考になると思いました。ソジン先輩特有の話し方や動き、眼差しなどを参考にしようとしましたし、僕なりに解釈して表現するために努力しました」と語った。また、ソン・イホンとキム・ドゥクパルの違いについては、「逆に違いを際立たせることが、2人のキャラクターの両方にとっていいと思いました。歩き方から、一番大きいのは眼差しと肩でした。ドゥクパルの時は堂々とした振る舞いをしようとし、イホンを表現する時は少し萎縮していました。一言で説明すると、自信の差だったと思います。実際、他の生徒たちと直接会っているじゃないですか。ドゥクパルはこの時間を経て、40代のおじさんになったので、いつも自信があります。でも、イホンの視線で見た学校という空間は恐ろしく、脅威になる存在だと考えました」と話した。ジェヒョンは同作が初主演作でもある。彼は「プレッシャーがなかったと言ったら嘘だと思います。初の主演作であるだけに、かなり緊張し、責任感もずっと大きかったです。チャニョンとたくさん話しました。こういう時はどうやって一人でマインドコントロールをすればいいのか聞き、『責任感とプレッシャーがあるかもしれないけれど、ジェヒョンさんはよくやってくれたし、きちんと撮れていると思うから心配しないで』と慰めてくれました。それで精神的にも安心しました」と感謝を伝えた。ユン・チャニョンは「ジェヒョンさんは年上だけど、僕の意見も尊重してくれて、すごく気遣ってくれました。頼り合って、サポートし合いながらうまく撮影できたと思います。実際にもすごく仲良くなりました」と語った。ユン・チャニョンは2人のケミストリー(相手の相性)の点数を聞くと、「10点満点で9点」と答えた。これからのために1点を残しておくという。それからジェヒョンは「僕も9点にします。9点はほとんどチャニョンが埋めてくれたと思います。チャニョンがいつもサポートしてくれたので、9点になったと思います。残りの1点は僕がもう少し努力しなければならないのではないかと思います」と明かした。ユン・チャニョンも「雰囲気がよかったんです。一緒に作品について悩みながらも、いつもふざけ合える仲でした。カメラがまわっている時でも、そうでない時も楽しかったです」と語った。「ヤクザの俺が高校生になった」は、OTT(動画配信サービス)だけでなく、ケーブルチャンネルでも放送された。目標について聞くとユン・チャニョンは「期待しても何も変わらないと思います。見当がつかないけれど、たくさん愛してほしいです」と希望を明らかにした。これと同時に公約としては「ファンに直接会える機会を作ったり、サイン入りポスターなどをプレゼントしたいです」と話した。最後にユン・チャニョンは、ドラマを通じて伝えたいメッセージを聞くと、「このドラマは大きく見れば『良い大人とは何か』から始まると思います。もう少し深く入ると、日常で得られるささやかな幸せがポイントだと思います。日常生活の中で、面白いことがあるじゃないですか。ちょっと笑っただけだけど、その短い瞬間がとても幸せだったり。僕たちのドラマがそのような方向性だったらいいなと思います。少しでも笑えて、幸せになれるドラマであってほしいです」と伝えた。ジェヒョンは「僕はこのドラマは成長の物語だと思います。誰にでも痛みはあるだろうけれど、成長の可能性もあります。チャニョンが『幸せ』という単語を使ったけれど、セギョンを演じてみたら幸せは近くにあったんだと思いました。ささやかな幸せは近くにあるので、あまり遠くから探さなくてもいいと伝えたいです。最後まで是非ご覧頂きたいです」とつけ加えた。
パク・ウンビン&ソル・ギョングら出演の新ドラマ「ハイパーナイフ」2025年上半期にDisney+で公開
「ハイパーナイフ」が、2025年上半期にDisney+を通じて公開される。Disney+オリジナルシリーズ「ハイパーナイフ」は、将来を嘱望された天才医師のセオク(パク・ウンビン)が、自身を奈落に落とした師匠ドクヒ(ソル・ギョング)と再会してから繰り広げられる、2人の狂った天才の対決と成長を描いたメディカル犯罪スリラーだ。ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でウ・ヨンウ役を演じ、「第59回百想(ペクサン)芸術大賞」テレビ部門で大賞を受賞すると共に、ドラマ「無人島のディーバ」「恋慕」「ストーブリーグ」などで優れた演技を披露し、人気を博したパク・ウンビンが、一時は天才医師と呼ばれたが、現在はシャドードクターとして生きるチョン・セオク役を演じる。パク・ウンビンは、唯一尊敬していた師匠のチェ・ドクヒから追い出された後、彼と再会して経験する激しい感情の変化をリアルかつ繊細に表現する。自身のフィルモグラフィー史上、最も大胆で衝撃的なキャラクターを通じて、視聴者を魅了する予定だ。ドラマ「旋風」をはじめ、映画「キル・ボクスン」「罪深き少年たち」「キングメーカー」「名もなき野良犬の輪舞」など、出演した全ての作品で名演技を披露した唯一無二の俳優ソル・ギョングは、世界最高の神経外科医で弟子だったチョン・セオクを病院から追い出す師匠チェ・ドクヒ役を演じる。チェ・ドクヒは、皆が尊敬する世界的な医師だが、秘密を抱えている人物だ。大事に思っていた弟子セオクと対立する過程でソル・ギョングは持ち前のカリスマ性を披露する。そして、チョン・セオクのボディーガードを自称し、影のように常に彼女を守るソ・ヨンジュ役にはドラマ「少年非行」シリーズ、「デリバリーマン」「今、私たちの学校は」などに出演し、ビジュアルと演技力を認められ、愛された俳優ユン・チャニョンが抜擢。また、映画「市民捜査官ドッキ」「不思議の国の数学者」、ドラマ「ソンサン -弔いの丘-」、Disney+「ムービング」など多様なジャンルを行き来し、幅広い演技で人々を魅了した俳優パク・ビョンウンも出演する。彼は、チョン・セオクの天才的な才能を惜しんで、彼女が手術を続けることができるようサポートする麻酔科医のハン・ヒョンホ役を務める。同作は、サスペンスと没入感のある展開でファンを熱狂させたドラマ「神のクイズ:リブート」や、NAVERシリーズの人気ウェブ漫画「パンジョンサ」などを執筆した脚本家のキム・ソニが脚本を手掛け、ドラマ「昼と夜」「クレイジーラブ」など多数の作品で緊張感あふれる展開を描いたキム・ジョンヒョン監督が演出を担当する。
ユン・チャニョン、新ドラマ「ヤクザの俺が高校生になった」の出演を決めた理由は?
俳優のユン・チャニョンが「ヤクザの俺が高校生になった」に出演した理由を語った。27日、新ドラマ「ヤクザの俺が高校生になった」(Wavve、TVING、WATCHAで公開)の制作発表会が、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)のスタンフォードホテルにて開催された。ユン・チャニョンは、出演を決めたきっかけについて「まず、ドラマの内容が真剣で正義を語っているし、ところどころにコメディの要素もたくさんあって面白かった」と語り始めた。続けて「何よりも、キム・ドゥクパルがソン・イホンとして成長していく内容がとても面白かった。ソン・イホンも自ら成長でき、キム・ドゥクパルも自ら感じながら成長できた。良い大人とは何かについても考えることができた」とし「アクションのような見どころもかなりあったので、興味深く読んで接近することができた」と話した。特に、再び学園物に出演することになったことについて「確かに似た部分があると思うし、それについてのプレッシャーもあった。また、慣れた空間から来る自信もあった」とし「ドゥクパルという人物を演じる時、自信感にもう少し焦点を合わせて近づいていったと思う」と付け加えた。同作は、大学に行きたい暴力団員が19歳の高校生の体に憑依し、自分だけの技術で加害者を懲らしめ、家庭内暴力に苦しんでいた友人と新たな友情を築きながら成長していく物語を描くファンタジーヒューマンドラマだ。29日にOTTのWavve、TVING、WATCHAで先に公開され、6月12日にLifetimeで独占配信される。
【PHOTO】Golden Child ジェヒョン&ユン・チャニョンら、ドラマ「ヤクザの俺が高校生になった」制作発表会に出席
27日午後、Wavveの新ドラマ「ヤクザの俺が高校生になった」の制作発表会にGolden Childのジェヒョン、ユン・チャニョン、ウォン・テミン、コ・ドンオク、ジュ・ユンチャン、イ・ソンテク監督が出席した。「ヤクザの俺が高校生になった」は、大学に行きたい暴力団員が19歳の高校生の体に憑依し、自分だけの技術で加害者を懲らしめ、家庭内暴力に苦しんでいた友人と新たな友情を築きながら成長していく物語を描くファンタジーヒューマンドラマだ。・ユン・チャニョン&Golden Child ジェヒョン&イ・ソジン出演の新ドラマ「ヤクザの俺が高校生になった」2024年にWavveで公開へ・ユン・チャニョン&Golden Child ジェヒョン&イ・ソジン、新ドラマ「ヤクザの俺が高校生になった」に出演決定