私たち、恋してる
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「私たち、恋してる」パク・ミヌ“万能な年下男、実際もそうなんです”
188センチの抜群のプロポーション、鼻筋の通った顔立ち、外見はもちろん愉快な性格まで、お姉さんたちの心を揺さぶる年下男が登場した。最近韓国で放送終了となったJTBC「私たち、恋してる」(脚本:パク・ミンジョン、演出:キム・ユンチョル)でチェ・ユンソク役を演じたパク・ミヌがその主人公だ。一途な純愛でキム・ソンミ(キム・ユミ)の心を奪った彼は、視聴者の心までときめかせた。この反響だと国民の年下男を狙ってみても良さそうだが、パク・ミヌは「まだ始まったばかり」と謙遜した。TVレポートの社屋でそんな彼に会った。「好きな女性には一途になる」「私たち、恋してる」のチェ・ユンソクは、女性の心によく気付いてくれる万能な年下男であった。お姉さんが必要だと思う時には、いつでも現れてくれた。料理もでき、仕事もできる!パク・ミヌとチェ・ユンソクの共通点は何だろうか? 「まずは若いということですね。身長も高いです。プロポーションもいいですよ(笑) 好きな女性に一途なところが一番似ていると思います。そして僕も料理が上手なんです。ただ、自分で食べる料理だけをします。人には分からないけれど、失敗と逆境の中で新しいレシピが誕生するんです」パク・ミヌはドラマでのチェ・ユンソクより男らしく、ユーモアに富んでいた。「実はオム・テウン先輩の演じたオ・ギョンス監督役が僕の性格と似ています。図々しいけれど、真剣な時はまるで別人になるような、そんな姿が個人的には似ていると思いました」「演技?答えの出ない数学の問題」キム・ユンチョル監督は繊細な演出で有名な人だ。制作発表会の現場でも監督の繊細さに関する俳優たちの証言があった。何も知らなかったパク・ミヌはキム・ユンチョル監督に出会い、演技について少しは分かったような気がしたという。「キム・ユミ姉さんと初めて出会って撮影したシーンがキスシーンでした。恥ずかしくなかったかって?そのようなことを考える時間もありませんでした。キム・ユンチョル監督の前では露出も自然にするようになるんですよ(笑) 監督と話をしながら、役のキャッチアップに精一杯でした。最初は理解できていませんでした。第14話の頃になって監督の演出が分かるようになりました」パク・ミヌは「私たち、恋してる」の第14話に特別な思いがある。監督の言葉が分かるようになった回であるためだ。そんな彼のことに監督が気付いたのか、それとも偶然なのか出番も増えてきた。「数学の問題のようでした。翌日また解いてみても答えの出ない問題ってありますよね。本当にそんな感じでした。第14話の時に偶然答えが見つかったような気がしたんです。嬉しかったですね。『あ!このことをおっしゃっていたんだ』とようやく気付きました。そして第14話が番組史上最高視聴率を記録したことをご存知ですか?まるでユンソクが本格的に動いてからそれを待っていたかのように視聴率が上昇したんですよ。ハハハ」「学ぶほどもっと上手くなりたい演技」今回のドラマを通じてパク・ミヌはより一層成長した気がしたという。俳優の仕事を始めてから性格も変わり、謙遜することも学んだ。人との間でよくトラブルが生じていた過去を忘れ、他人のことを認め、受け入れるパク・ミヌとして生まれ変わっている。「元々は、すごく他の人のことが理解できない性格でした。デビューをしてから学んだんです。『他の人を理解し、円満に過ごすというのが大事なんだ』ということに気付いてから、どんどん面白くなりました。また、所属事務所ができてからコミュニケーションの取れる方が増えて嬉しいです。お酒が全く飲めませんでしたが、ここに来てから飲み会が多くなって(笑) マネージャーのお兄さんたちと色々な話をしながら雰囲気を楽しんでいます。これからも沢山の飲み会が待っているでしょうね」パク・ミヌは実際の生活のように演技をする俳優になりたいと伝えた。架空の人物ではなく、本当に現実の中の誰かのような姿を演じたいという。「幅広い演技がしたいです。昔は深みのある演技がしたいと思っていましたが、今考えてみるとそれは自然に出てくるものなんですね。大事なのは様々な経験をして、表現することだと思います。そうやって一生懸命に挑戦をしていけば、いつかは分かってもらえると思います。そして、誰かに分かってもらえる日が来たらこう叫びたいです。僕はパク・ミヌです!と」
Vol.2 ― 放送終了「私たち、恋してる」様々な縁で団結したカメオ軍団を振り返る
JTBC月火ドラマ「私たち、恋してる」が韓国で11日に放送された第20話を最後に幕を閉じた。そこで、このドラマに出演したカメオたちを振り返ってみた。単に役にぴったりで特別出演をした俳優から、キム・ユンチョル監督の前作「私たち結婚できるかな?」に出演した縁のある俳優まで、多様な俳優が出演した。弁護士専門俳優イ・ジェウォン俳優イ・ジェウォンは「私たち結婚できるかな?」に続き、今回も弁護士として登場した。当時、離婚専門弁護士として活躍したイ・ジェウォンは、今回はユン・ジョンワン(ユジン)の破産申請を手伝った。これに先立ち、ユン・ジョンワンは実母のチョン・スノク(キム・ヘオク)が詐欺に遭い、全財産がなくなって破産の危機に陥っていた。そこでユン・ジョンワンは弁護士イ・ジェウォンを訪ね、個人破産の申請方法を相談した。イ・ジェウォンの助けでユン・ジョンワンはなんとか家だけは守ることができた。 ロマンチックなお見合い相手キム・ソンミン「私たち結婚できるかな?」の縁で出演したもう一人の俳優はキム・ソンミンだ。キム・ソンミンはキム・ソンミ(キム・ユミ)のお見合い相手として登場した。キム・ソンミンは財力や外見を兼ね備えた完璧な男性キム・ヨンホ役を務め、キム・ソンミとお見合いをした。キム・ソンミンはキム・ソンミの心を手にするためにロマンチックなデートも用意した。関係者は「イ・ジェウォンさんとキム・ソンミンさんはキム・ユンチョル監督との縁で快く出演に応じてくださった。ドラマの面白みを倍増させてくださり、感謝している」と伝えた。スタッフとも息ぴったりキム・ヒョンジュ女優キム・ヒョンジュは所属事務所の縁でカメオ出演を行った。所属事務所のパク・ギョンス代表が制作している同ドラマのために力を合わせたのだ。さらにほとんどのスタッフがキム・ヒョンジュの前作JTBC「宮中残酷史-花の戦争」に参加した経験があった。撮影の関係者は「キム・ヒョンジュさんはスタッフ一人一人に笑顔で挨拶を伝えた。撮影はもちろん息ぴったりであった。和気藹々とした雰囲気の中で撮影を終えることができた」と当時の雰囲気を伝えた。元カノ専門?コン・ヒョンジュドラマの関係者は「女優コン・ヒョンジュさんの場合は洗練されたイメージが劇中の役とぴったりで出演を提案した。ハードなスケジュールにもかかわらず、特別出演の提案に快く応じてくださったコン・ヒョンジュさんに感謝の気持ちを伝えたい」と伝えた。コン・ヒョンジュは劇中でオ・ギョンス(オム・テウン)とユン・ジョンワン(ユジン)が意気投合した映画「梨花に月白して」のヒロインとして特別出演した。またオ・ギョンスの元恋人としてユン・ジョンワンと神経戦を展開するなどドラマに緊張感を与えた。
Vol.1 ― 放送終了「私たち、恋してる」ユジン&キム・ユミ&チェ・ジョンユン、3人の美しい愛
40歳を目の前にしている39歳の女性の愛はハッピーエンドで幕を閉じた。それぞれ愛する男性に出会い、その愛に笑って泣いた。恐れていた40歳だったが、39歳よりも幸せな姿で恋をしていた。韓国で11日に放送されたJTBC月火ドラマ「私たち、恋してる」(脚本:パク・ミンジョン、演出:キム・ユンチョル)最終話では、ジョンワン(ユジン)、ソンミ(キム・ユミ)、ジヒョン(チェ・ジョンユン)の39歳の終わりで訪れたラブストーリーが描かれた。オム・テウン&ユジン 運命のように訪れた愛ジョンワンは離婚後、スーパーマーケットのアルバイトで生活していた。脚本家が夢だったが、世間はそこまで容易くはなかった。独り身となった母親や息子を連れて荒い世の中と立ち向かったジョンワン。さらには母親が詐欺に遭い、家までなくなる危機に陥った。そんな時、シナリオ脚本家としてのチャンスが訪れた。世界的な映画監督のギョンス(オム・テウン)に出会ったジョンワンは最初は彼と言い争うだけであった。お互いの意見が違い、性格も間逆であった。しかし、愛は運命のように訪れた。ギョンスはジョンワンに女性としての好感を抱くようになった。ギョンスは積極的にアプローチし、ジョンワンの息子テグク(チョン・ジュニョク)にも優しくした。諦めを知らない男ギョンスはジョンワンの心を手にし、結婚を約束するまでに至った。ドラマ脚本家デビューを控えていたジョンワンは編成が延期されると結婚も延期した。しかし、二人の愛は時間が経つにつれ冷めることなく美しく実っていった。キム・ユミ&パク・ミヌ 揺れることのない一途な愛ソンミは社会的に成功したゴールドミス(高い学歴と社会的地位、経済的余裕まで持っている30~40代の未婚女性)だった。いわゆる出世した女性であり、彼女を愛する年下の男ユンソク(パク・ミヌ)は部下であった。二人は過去付き合ったこともあったが、ソンミは出世した男と誰もが羨ましがるような人生を生きたかった。そこで何度もユンソクを拒否した。ユンソクのソンミへの心は一途なものであった。揺れることはなかった。ただソンミを愛し、ソンミのためになんでもできると思っていた。ソンミが妊娠すると、ユンソクは自分が責任をとると宣言した。氷のように冷たく凍ってしまったソンミの心を溶かすために様々な努力もした。ユンソクはソンミが望んでいた男性になるためにパリへの留学まで決心した。結局ソンミはユンソクの真心に感動した。留学に行ってからもソンミへの心を諦めなかった一途なユンソクの心に結局心の扉を開いた。ソンミはユンソクのプロポーズを受け入れ、結婚を約束した。十度叩いて開かない扉はなかったのだ。チェ・ジョンユン♥ナム・ソンジン 本当の大切さに気付いた愛ジヒョンは人から見ると何も物足りないものはない専業主婦だった。優しい夫と頭の良い子供二人を育てながら平凡に生きていた。しかし、実は厳しい姑との対立で涙の乾く日はなかった。自身を見下し、悪口も躊躇わない姑(イム・イェジン)のせいでとても苦しんだ。さらに初恋の相手ドヨン(キム・ソンス)と再会してから夫ギュシク(ナム・ソンジン)は彼女をどんどん疑うようになった。それが結局ジヒョンを苦しませた。ギュシクはジヒョンの「離婚しよう」という言葉を強く拒否し、ジヒョンが訴訟で不利になるように企んだ。窮地に立たされたジヒョンは自殺を試みた。幸いギュシクに発見され、ジヒョンは命を救われた。改めてジヒョンの大切さに気付いたギュシク。彼女なしでは生きていけないと感じた。ギュシクはジヒョンの望む通りに離婚をしてあげると一歩譲った。そして自身の真心を伝えた。この過程で夫の愛を改めて感じたジヒョンは家庭を守ることにした。過去の初恋の相手ではなく、現在の愛であるギュシクを選んだ。ジョンワン、ソンミ、ジヒョンはそれぞれ違う恋をして自身の人生から幸せを見つけた。苦しい時もある人生だったが、最後は幸せだった。これはすべて愛の力であった。20年の友情を誇る高校の同級生たちの愉快な人生ストーリーがお茶の間を和ませた。「私たち、恋してる」の後続番組としてはキム・ヒエ、ユ・アイン主演のドラマ「密会」が放送される。優雅で洗練されたキャリアウーマンとして生きていた一人の女性が、自身の才能に気付かず平凡に生きていた天才ピアニストと恋に落ちるストーリーだ。韓国で17日午後9時50分より初放送される。
放送終了「私たち、恋してる」40歳になった3人の女性、それぞれが迎えた結末とは
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。総合編成チャンネルJTBC月火ドラマ「私たち、恋してる」(脚本:パク・ミンジョン、演出:キム・ユンチョル)がユジン、キム・ユミ、チェ・ジョンユンのハッピーエンドで終わった。11日の夜に放送された「私たち、恋してる」の最終回には、40歳になって夢と愛を叶えたジョンワン(ユジン)ソンミ(キム・ユミ)ジヒョン(チェ・ジョンユン)の姿が描かれた。この日ジョンワンは、息子のテグクのためドラマ作業を諦めることにした。しかしテグクがそれを知って引き止め、結局ジョンワンはテグクの説得に再びドラマ作業に没頭した。ジョンワンはドラマ作業でギョンス(オム・テウン)と結婚式をあげることはできなかった。しかしジョンワンとギョンスは結婚式はあげなかったものの、相変わらず美しい恋愛を続けた。ソンミはユンソク(パク・ミヌ)がパリに行ってしまい、独りで子供を生んだ後、普通のシングルマザーとして生活した。しかし3ヶ月後、ユンソクが韓国へ帰ってきてソンミにプロポーズし、結局ソンミはユンソクのプロポーズを受け入れハッピーエンドで終わることを暗示した。一方ジヒョンは夫であるギュシク(ナム・ソンジン)と合意離婚せず、夫の側に残ることにした。彼女は1年後、専業主婦からクッキングクラスの講師として活動し始め、娘であるセラ(チン・ジヒ)も無事に養子縁組を終えた。「私たち、恋してる」は色どりどりのカップルで注目を集めた。ストレートな恋愛法で甘い雰囲気を漂わせたオム・テウンとユジン、年下男性と年上女性のロマンスを見せたキム・ユミとパク・ミヌ、そして急に訪れた初恋の影で危機に見舞われたチェ・ジョンユン、キム・ソンス、ナム・ソンジンなど多様なキャラクターたちはドラマをより豊かにした。またMBCドラマ「私の名前はキム・サムスン」、JTBCドラマ「私たち結婚できるかな?」などを演出した監督キム・ユンチョルの細かい演出力はドラマの魅力を高める主役だった。彼は39歳になった3人の女性の状況を現実的に描き、同じ年の女性たちの共感を得ることに成功した。このように未来に対する期待感を持っているが、焦りや不安、そして寂しさだけが残った39歳という現実で生きていたジョンワン、ソンミ、ジヒョンは、40歳になっても相変わらず焦りと不安、寂しさを抱えていた。しかし愛する人と一緒に新しい未来に向かって生きる40代の姿で「辛くても愛せよ」という深い余韻を残しながら有終の美を飾った。「私たち、恋してる」の後続番組としては、キム・ヒエ、ユ・アイン主演のドラマ「密会」が放送される。
オム・テウン「私たち、恋してる」放送終了の感想“僕の人生の11番目のドラマ”
俳優オム・テウンが総合編成チャンネルJTBC月火ドラマ「私たち、恋してる」(脚本:パク・ミンジョン、演出:キム・ユンチョル)の放送終了の感想を伝えた。12日、オム・テウンの所属事務所であるSimエンターテインメントはオム・テウンのサイン入りの「私たち、恋してる」の台本とともに放送終了の感想を公開した。オム・テウンは「4ヶ月間共にしてきた『私たち、恋してる』の皆に別れを告げなければならない時間となりました。これまで寒さの中で苦労なさった俳優、先輩、監督、脚本家、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした」と伝えた。続いて「僕の人生の11番目のドラマ『私たち、恋してる』を通じて、常に側にいて感謝の気持ちを表現できなかった人への大切さを感じた作品でした。オ・ギョンスという人物に会って僕も沢山学び、感動しました」と感謝の気持ちを伝えた。また彼は「11番目のドラマ『私たち、恋してる』という素敵な作品に出演させてくださったキム・ユンチョル監督、ありがとうございました。共に作業して楽しかったし、沢山学びました。そして『私たち、恋してる』に応援と愛を送ってくださった視聴者の皆さん、ありがとうございました。オ・ギョンスとして過ごしてきた時間は楽しかったし、幸せでした。これまでたくさん愛してくださって本当にありがとうございました」と締めくくった。オム・テウンは劇中韓国を代表する映画監督オ・ギョンス役を務め、一人の女性だけを愛するロマンティックな姿を見せて熱い支持を得た。「私たち、恋してる」の後番組としては俳優ユ・アイン、キム・ヒエ主演の「密会」が放送される。
【PHOTO】オム・テウン&キム・ユミ「私たち、恋してる」打ち上げに出席“カジュアルスタイル”
俳優のオム・テウンとキム・ユミが11日午後、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)で開かれたJTBCドラマ「私たち、恋してる」の放送終了打ち上げに出席した。「私たち、恋してる」は39歳女性たちの波乱万丈なリアルライフを描いた笑いと感動の成長ストーリーだ。
「私たち、恋してる」オム・テウン&ユジン、19禁ロマンスを披露
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「私たち、恋してる」のオム・テウンとユジンのラブラブな姿がお茶の間を盛り上げている。韓国で24日に放送されるJTBC月火ドラマ「私たち、恋してる」(脚本:パク・ミンジョン、演出:キム・ユンチョル)では、オ・ギョンス(オム・テウン)とユン・ジョンワン(ユジン)が19禁ロマンスを披露する。「私たち、恋してる」第14話では、キム・ソンミ(キム・ユミ)が自身の子を妊娠していないことを知ったオム・テウンがユジンを訪ね、「絶対離さない」と迫力溢れる告白をしながら抱きしめるシーンが描かれた。いつもユジンのことだけを望んでいたオム・テウンが二人きりで過ごす時間を見過ごすはずがない。この日放送される「私たち、恋してる」第15話では真夜中に隠密な時間を過ごす二人の姿が描かれる。公開された写真では、ユジンをお姫抱っこしてベッドに向かうオム・テウンの姿が視線を引きつける。特にベッドの上でお互いに近づく二人の姿から熱気が感じられる。「私たち、恋してる」の関係者は「今日放送される第15話はオム・テウンとユジンのロマンスはもちろん、笑えないエピソードまで加えられ、視聴者の期待を100%満足させると思う。たくさんの関心をお願いする」と伝えた。オム・テウンとユジンの19禁ロマンスが公開される「私たち、恋してる」第15話は24日の午後9時45分に韓国で放送される。
「私たち、恋してる」オム・テウンの嗚咽が視聴者を泣かせた
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。俳優オム・テウンが心に響く嗚咽の演技でお茶の間を泣かせた。韓国で3日に放送されたJTBC月火ドラマ「私たち、恋してる」第9話では、オ・ギョンス監督(オム・テウン)がこれまで我慢していた涙を流し、視聴者の涙腺を刺激した。ギョンスは幼い頃の傷のために母親の病態が悪化したという話にも最後まで会いに行かないと誓っていた。ジョンワン(ユジン)はそんなギョンスに自身も離婚した父が亡くなる前に会わなかったことを後悔していると伝え、母親に会いに行けと説得した。ギョンスはジョンワンのこのようなアドバイスに複雑な気持ちが隠せず、涙を流した。その後、勇気を出して母に会いに行ったギョンスは意識のなかった母が自身を見てはなかった元気を絞り出し目を合わせ笑顔を見せると、手を握りこれまでの憎しみや懐かしさを表した。オム・テウンは劇中で母親の病態が悪化したという話にも「僕とは関係ないこと」と冷たい態度で一貫し、最後まで断固とした姿勢を見せていた表面とは違って、心の中では幼い頃母親に受けた傷や懐かしさが潜在している複雑な心理を節度のある演技で表現し、視聴者の共感を得た。またこれまで常に頼もしくジョンワンを守り、強い一面だけを見せていたこととは対照的に、ジョンワンの慰めにこれまで我慢してきた感情を表出する嗚咽の演技が深い印象を残した。「私たち、恋してる」は韓国で生きる39歳の3人の女性の人生をリアルに描いた作品だ。女子高生として出会い、20年間友情を培ってきた離婚女ジョンワン、オールドミスのソンミ(キム・ユミ)、専業主婦のジヒョン(チェ・ジョンユン)の人生を愉快に描く。韓国で毎週月、火曜の夜9時45分より放送される。
オム・テウン、ドラマ「私たち、恋してる」撮影現場に100人前の差し入れ
俳優オム・テウンが厳しい寒さに苦労しているスタッフのためにケータリングカーをプレゼントした。26日、オム・テウンはJTBC「私たち、恋してる」の制作スタップのためにトッポギ、おでん、蒸しパン、もち米パイなど様々な夜食100人前を積んだケータリングカーをプレゼントした。このケータリングカーのおかげで、坡州(パジュ)オープンセットの冷たい空気が温まったという。オム・テウンは「忙しい撮影スケジュールや寒さで苦労しているスタッフに、小さいながらも温かいプレゼントをしたかった。ドラマが好評を得ているのもスタッフのおかげだと思う。最後までみんな元気で撮影を終えてほしい」と感想を明かした。「私たち、恋してる」の現場関係者は「オム・テウンは実際も、ドラマのようにロマンチックな人だった。サプライズプレゼントを準備してくださって感動した。大きな力を得た」と伝えた。オム・テウンは「私たち、恋してる」でオ・ギョンス役を務め、ロマンチックな演技を繰り広げている。
RAINBOW ジスク「私たち、恋してる」OSTに参加…ユジンの心を描いたテーマ曲
JTBC月火ドラマ「私たち、恋してる」(脚本:パク・ミンジョン、演出:キム・ユンチョル、制作:ドラマハウス、カーテンコール制作団)のOST(劇中歌)が公開された。27日、ドラマの関係者はこの日の正午「私たち、恋してる」の最初のテーマ曲「マイヒーロー」が発売されたことを知らせた。ガールズグループRAINBOWのジスクが参加した今回の曲は劇中のユジンの心を描いた曲だ。この曲の歌詞は「私たち、恋してる」の原作「ママには男が必要」の作家であり有名作詞家であるハン・ギョンヘさんの話を自ら書いた。新人作曲家のハラがこの曲の作曲を手がけ、ギターと鍵盤中心のメロウポップジャンルに完成させた。関係者は30代を生きる現代女性たちの率直な心を歌詞で表現し、ジスクの吸引力のある声がドラマの感性をさらに高めると説明した。「私たち、恋してる」の最初のテーマ曲「マイヒーロー」は、27日の午後に放送される第7話で聞くことが出来る。
「私たち、恋してる」オム・テウン&ユジンがカラオケでキス…甘い恋の始まり?
オム・テウンとユジンがカラオケでキスをした。韓国で20日に放送されるJTBC月火ドラマ「私たち、恋してる」(脚本:パク・ミンジョン、演出:キム・ユンチョル)でオム・テウンとユジンが本格的なラブストーリーを展開し、視聴者をときめかせる予定だ。第4話の放送後半に公開された予告編で、妙な雰囲気の中でオム・テウン(オ・ギョンス役)がユジン(ユン・ジョンワン役)に「では、僕の唇を貸しましょうか?」と声をかけるシーンが公開されて視聴者を眠らせなかった中、二人のキスシーンを捉えた写真が公開され、視線を独占した。 公開された写真でユジンはオム・テウンを抱きしめ、キスをしている。二人の熱い恋が本格的に始まるのか関心が集まっている。「私たち、恋してる」のある関係者は、「20日に公開されるこのキスシーンを通じて、二人の関係に大きな変化が生じる。オム・テウン&ユジンだけでなく、人物たちをめぐるラブストーリーが本格化し、より一層興味津々なストーリーが続く予定だ。楽しみにして欲しい」と伝えた。オム・テウンとユジンのキスが公開される「私たち、恋してる」第5話は韓国で20日午後9時45分より放送される。
「私たち、恋してる」初回放送、視聴率1.6%を突破…順調な滑り出し
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。JTBC月火ドラマ「私たち、恋してる」が初回放送で視聴率1.6%を突破し、順調なスタートを切った。7日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、今月6日に放送開始となった「私たち、恋してる」(脚本:パク・ミンジョン、演出:キム・ユンチョル)第1話は1.632%(全国有料放送世帯基準)を記録した。これは、前作の「隣人の妻」の第1話が記録した1.983%より0.35%低い数値だ。しかし、放送後にポータルサイトの検索ワードにランクインして多くの関心を集め、視聴率にも影響を及ぼすと見られる。この日の放送では、19歳の女子高生として出会ったユン・ジョンワン(ユジン)、キム・ソンミ(キム・ユミ)、クォン・ジヒョン(チェ・ジョンユン)の20年後、39歳の人生が描かれた。それぞれ離婚女、オールドミス、専業主婦になった3人は、自分で選択した人生だったが、自分なりの後悔があり、それに伴う責任を取るため奮闘した。彼女たちと妙な縁を持つ男たちも視線を引き付けた。誰が見てもかっこよく、成功した天才映画監督オ・ギョンス(オム・テウン)、胸がときめく初恋のアン・ドヨン(キム・ソンス)、優しいことだけがとりえのハン・ジュンモ(シム・ヒョンタク)、一人の女性への純愛を見せる年下男チェ・ユンソク(パク・ミヌ)、妻の本音を知らない夫イ・ギュシク(ナム・ソンジン)まで様々なキャラクターがお茶の間を揺るがした。また、同時間帯に放送されたチャンネルA「総合ニュース」は1.375%、MBC「グローバル 私は自然人だ」が1.988%、TV朝鮮「ニュースショー パン」は1.982%の視聴率をそれぞれ記録した。