イ・ジア、ヒョミン、スジ…スターの私服ランキング

このような姿は視聴者に対するマナーでもあるが、同時に視聴者が今のファッションのドレンドを知る良い情報にもなる。
しかし、テレビの画面上で見るスターたちは「いつもきれいな服ばかり着ているのだろうか」という疑問も自然と生じる。だからこそスターの私服に目が行ってしまうのかもしれない。
たまにがっかりさせられるスターもいるが、“さすが”と感嘆させるスターもいる。そこで、記者が独断と偏見で、日常のファッションの1位から3位を選んでみた。
イ・ジア-無彩色とビビッドのマッチ

女優ではなく、自然体なイ・ジアの率直な姿を盛り込んだQTV「I'M REAL イ・ジア in USA」が放送され、私服が公開されたのである。
普段からファッショニスタとして知られているイ・ジアは“旅行”そして“アメリカ”という自由な背景で、気楽ながらも感覚的で繊細なスタイルを披露した。
ヨットに乗ったイ・ジアのスタイルを見ると、ひらひらとした膝丈の白いワンピースに肩が強調された黒の皮ジャケットを合わせせ、ブラック&ホワイト、素材のミックス&マッチ、トップス&ボトムスの相反する雰囲気を自然に組み合せ、ファッショニスタらしいセンスをアピールした。
また、ビビッドなピンクのパンツに無彩色のブラックジャケットをマッチさせたイ・ジアのファッションは、甘すぎたり不格好に見えかねないピンクアイテムを洗練されたスタイルに仕上げた。
SISTAR ダソム-レッドポイント

ガールズグループSISTARのメンバーであるダソムが25日、さいたまスーパーアリーナで開かれたMnet「M COUNTDOWN HelloJapan~M COUNTDOWN One Asia Tour 2012~」の公演に参加するため、空港に姿を見せた。
ダソムの空港ファッションは、ブラック&ホワイトの自然なルックスを披露した。
ルーズなフィット感のホワイトブラウス、ブラックスキニージーンズ、艶のあるフラットシューズをマッチさせ、安定感のあるスタイルを披露した。また、空港ファッションのマストアイテムであるブラックサングラスも忘れなかった。
何より強烈な赤いバッグは、彼女のスタイリングに個性を与え、シックな雰囲気とともにSISTAR特有の個性を表現した。
チョン・ユミ-無彩色の逆襲

女優チョン・ユミが5月30日、ソウル広津(クァンジン)区建国(ゴングク)大学ロッテシネマで開かれた映画「後宮の秘密」のVIP試写会に姿を表した。
この日チョン・ユミは今年S/Sトレンドのビビッドカラーに挑戦状を叩きつけるかのような無彩色のカラーで可愛さとセクシーさを同時にアピールした。
チョン・ユミのスタイリングの主なカラーはブラックである。シューズ、バッグ、Tシャツでシックな魅力をアピールし、ハットとグレートーンのマキシスカートは、重い雰囲気を軽やかにした。また、ホワイトの時計と各種ブレスレットをつけ、トレンディな雰囲気に仕上げた。
miss A スジ-清純&爽やか

11日午後、KBS月火ドラマ「ビッグ~愛は奇跡~」の済洲島(チェジュ島)ロケのために金浦(キンポ)空港に姿を表したスジは、気楽でカジュアルなスタイルを披露した。
特に、小さいウサギキャラクターがプリントされた赤いポロシャツにベーシックなスカートで明るく可愛いアーバン・アウトドアルックを演出し、スジの清純で爽やかな魅力を際立たせた。
また、ポロシャツと同じ赤のリボンヘアバンドでポイントを与え、可愛らしい“カラーマッチ”ファッションを完成させた。
T-ARA ヒョミン-美脚

先日、狎鴎亭(アックジョン)で休みを楽しんでいる姿が捉えられ大きな話題となり、彼女のファッションに視線が集中している。
ネットコミュニティを中心に公開されたヒョミンの私服は、ホワイトのドットブラウスとホットパンツで美脚をアピールした。
特に、ホワイトストライプが目立つホットパンツは、裾が破れたようなビンテージスタイルに、ハイヒールで美脚を強調した。
受賞者は…
さり気なくおしゃれに決めた女優イ・ジアに1位をあげたい。無彩色に大胆にピンクをマッチさせ、無彩色とビビッドなカラーの新鮮な調和を図った。また、素材のミックス&マッチ、肩を強調したブラックジャケットで雰囲気のミックス&マッチ、自然なカラーの組み合わせ、この三拍子を揃え、ファッションテクニックのヒントを得ることができた。
悩んだ末、ヒョミンのスタイルを2位に決めた。ヒョミンは日常で着こなしやすいスタイルを披露し、高い点数をつけられた。ただ一つ、ハードルがあるとしたら、プロポーションが良くなければならない点。個人的には気軽なスタイルで涼しい夏のルックを表現した日常のファッションが流行ってほしいと思う。
「無彩色の逆襲」を洋服で表現したチョン・ユミが3位となった。チョン・ユミは春のカラーであるビビッドやパステルカラーを使わず、スリットで爽やかな魅力をアピールした。彼女のセクシー、シック、キュートさが調和した雰囲気が記者の心を動かした。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チェ・ジュンボム
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