映画「王になった男」……「10人の泥棒たち」「風と共に去りぬ」などの人気作品に続けるか?

7月に映画「10人の泥棒たち」、8月には「風と共に去りぬ」が大ブレイクし、9月には映画「王になった男」が公開を控えている。
まず映画「10人の泥棒たち」は、キム・ユンソク、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、キム・ヘスク、オ・ダルス、キム・スヒョン、イ・シンジェ、 サイモン・ヤム(任達華)、デレク・ツァン(曾国祥)など、韓国と中国の俳優たちの出演で話題を呼んだ。それぞれ異なる個性の俳優たちは劇中のストーリーと交わり、各キャラクターの持ち味を個性たっぷりに演じきった。映画「風と共に去りぬ」はチャ・テヒョンをはじめ、オ・ジホ、ミン・ヒョリン、ソン・ドンイル、コ・チャンソク、チョン・ボグン、キム・ヒャンギなど、10代~40代の多様な年齢層の俳優が出演した。
この2作品の大ブレイクの秘訣は、様々なキャラクターを通じて正反対の魅力を披露した俳優たちの活躍だと言える。さらに、超豪華キャストで観客から注目を集め、多様な年齢層の俳優の出演で多様な年齢層の観客の確保に成功した。

イ・ビョンホンは、初の時代劇映画でもある「王になった男」で王と賤民という一人二役を演じる。これまで見せたことのない姿が見られると期待される。また、リュ・スンリョンは前作「僕の妻のすべて」で見せたコミカルなイメージを脱ぎ捨て、真摯なキャラクターであるホ・ギュンを演じる。ハン・ヒョジュもハツラツなイメージを脱ぎ捨て、王妃役を通じて繊細な内面の演技を披露すると期待される。
映画「王になった男」が2012年下半期の人気映画になれるかに注目が集まっている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ペ・ソニョン
topics