Kstyle
Kstyle 12th

風と共に去りぬ

記事一覧

  • 「風と共に去りぬ」観客数450万人突破、ヒット作「ヨンガシ」を抜いた!

    「風と共に去りぬ」観客数450万人突破、ヒット作「ヨンガシ」を抜いた!

    映画「風と共に去りぬ」(監督:キム・ジュホ、制作:(株)ドゥタヨン、(株)AD406)が観客動員数450万人を突破した。9月3日、映画進行委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、映画「風と共に去りぬ」は2日全国観客10万7776人を動員した。累積観客数は459万5784人だ。これで「風と共に去りぬ」は公開26日で450万観客を突破し、上半期のヒット作「建築学概論」「ヨンガシ 変種増殖」を抜き、今年公開された韓国映画の中で4位の興行記録を立てた。特に「風と共に去りぬ」は新作の攻勢の中でも、週末興行ランキング3位となり、衰えない観客動員パワーが続いているため、観客数500万人突破に青信号がついている。「風と共に去りぬ」は朝鮮時代、金よりも貴重な権力の象徴氷をめぐった陰謀に立ち向かい、各分野の専門家が集まって西氷庫(ソビンゴ:氷を保存した倉庫)を盗み出す物語を描いた映画だ。

    TVレポート
  • ミン・ヒョリンがおすすめする「素朴な面白味と感動を感じる映画」

    ミン・ヒョリンがおすすめする「素朴な面白味と感動を感じる映画」

    ミン・ヒョリンはいつもオーラが輝く存在だった。映画「サニー 永遠の仲間たち」で他の皆が教室を掻き回しながら遊んでいた時、スジは太陽の光が照りつく窓側に座り、何も言わずに本を読んでいて、最近公開された「風と共に去りぬ」での潜水専門家であるスリョンが韓服を着てどこかへ走っていった時も、唯一スリョンの周りだけが明るくなるようだった。劇中では彼女のことが好きな男性は多かったが、思いきり彼女に話しかけることはそれほど簡単ではなかった。笑うな、話すなという事務所の方針も終わったので、KBS「ハッピートゥゲザー」と「ギャグコンサート」のようなバラエティ番組にたびたび出演しているが、依然としてミン・ヒョリンには氷の女王という名札が付いているのはそのためだ。しかし実際のミン・ヒョリンに会ってみると、かえって「サニー 永遠の仲間たち」でのナミ(シン・ウンギョン)やチュナ(カン・ソラ)のようなおしゃべり好きな女子高生の姿に近い。「『ハッピートゥゲザー』ではトークもして、料理もして、カッコよく味の評価もしなければならなかったので、本当に難しいバラエティ番組でした。実は体を張るバラエティの方が向いていると思います。チャンスがあればSBS『日曜日は楽しい』の人気コーナー『ランニングマン』に必ず出演してみたいです。キム・ジョングクさんの名札を一度取ってみたいですね。なぜか分からないけど、出演したら取れそうな気がします。エヘヘ」一日中インタビューを進めるスケジュールにも疲れた様子は見せず、ますます返事に勢いがついた。「インターネットで作られたイメージと実際の姿がまったく違う人」だと言うミン・ヒョリンは、6年間、外見に対する非難の声が収まらなかったので「本当に自分に問題があるではないのかと思いました。それにストレスをどのように解消するのか分からなくて、それさえストレスだった時期もありました。今はストレスを解消するために2~3時間街を歩き回ります。映画『ミリオネア・オン・ザ・ラン』で共演したパク・ジニョンさんが『君は、君が芸能人だということが分かっているのかい?田舎のちびっこみたいだ』と言ったけど、実はそうなんです。自分で自分にニックネームも付けました。ドンコ(地元のちびっこ)と(笑)」芸能人のミン・ヒョリンと一般人のミン・ヒョリンの人生を徹底的に引き離した理由に関して、「実はこの仕事が常に私のことを受け入れてくれるとは思っていません。だから自分でトレーニングをするんです。私は常に芸能人で女優だという考えで生きていたら、もしもこの仕事ができなくなったら、ただ街を歩くだけでも大変だと思います。芸能人として美しくて派手な服を着ることも好きですが、日常に戻れば、素朴なのが好きです」と語るミン・ヒョリンは「素朴な面白味と感動を感じる映画」を推薦してくれた。1.「奇跡」(I Wish)2011年/是枝裕和「この映画は2回も観ました。子供たちの飾りげない純粋な演技が本当に良かったです。何か言葉では説明できないぎこちなさはありましたけど、それが本当に可愛いんです。『奇跡』というタイトルも気に入りました。私は奇跡を信じています。もちろん簡単に起きないかもしれないけど、言葉どおり奇跡ですから。でも一人一人に奇跡があると信じています。私にとっての奇跡は、今までまだ見せられなかった姿をお見せして『ミン・ヒョリンってこんな人だったんだ』と皆に知らせることです。私はインターネットで描かれたイメージと実際の姿がまったく違う人だから、人々との疎通が本当に必要です」母(大塚寧々)と祖父母(橋爪功、樹木希林)と一緒に暮らしている大迫航一(前田航基)は、離れて住む弟(前田旺志郎)と父(オダギリジョー)と再び一緒に暮らすのが夢である。火山が爆発すれば父と弟が住んでいるところに引越しできると考えた航一は、火山爆発という奇跡が起きることを祈る。奇跡を探しに出るのではなく、奇跡が無いことを悟り、日常へ戻りながら、日常に奇跡があることを悟る過程を描いた作品というのが、是枝裕和監督の説明だ。2.「しあわせのパン」(Shiawase no pan)2012年/三島有紀子「年を重ねたら、本当にこの映画のように生きてみたいです(笑) ある夫婦が田舎に行ってカフェをオープンして、そこに人々が集まり始めて、夫婦の日常の細々とした出来事を分かち合う姿が本当に良かったです。私が夢に描いた夫婦の姿です。細々としたことが好きですから。カフェを経営したいというよりは、派手ではないけれど、都会から離れたところで細々とした日常を分かち合いながら生きていきたいです。幼い時はきらきら光る繁華街が好きでした。街を歩きながら通りすがる人を観察するのも好きでした。でも、最近は繁華街より草のある町がもっと好きになりました(笑)」余裕のある街、おいしい食べ物、そして良い人々。三拍子がすべて等しく備えた人生を満喫することは、ほとんど不可能に近いが「しあわせのパン」での水縞りえ(原田知世)と水縞尚(大泉洋)夫婦は、一日一日夢のような暮らしをしている。若い夫婦が経営するカフェマーニにはいつの間にか得意客になった近所の住民だけではなく、二人が作ったパンを味わうために訪ねてくる新しいお客さんでいつも混み合う。3.「ミッドナイト・イン・パリ」(Midnight In Paris)2012年/ウディ・アレン「映画を紹介する番組を通じて、初めて知った映画でした。エキゾチックな場所での愛が本当に気に入りました。パリに住んでいる人にはその都市の風景が、馴染んでいるかもしれないけど、私たちには慣れない場所でしょう? そのような場所で繰り広げられる恋愛に対する憧れがあります。まだ経験してことはないけど、いつも旅行に行くときは、そんな愛を夢見たりします。この前、撮影のため、モルディブに行ってきたけど、行く前に真剣に悩みました。水が多い所に行くと悩み事が増えると聞いたけど、丁度その時、悩み事が多かったんです。でも実際に行ってみたら、何も考える必要がなく、本当に良かったです。人々も本当に余裕がありそうに見えて、ここに住みたいと思うくらい素敵でした。私って自然に対する憧れが強いみたいです」第84回アカデミー賞授賞式と第69回ゴールデン・グローブ賞授賞式などで脚本賞を受賞した「ミットナイト・イン・パリ」は、愛らしさが滲み出る俳優が、観客に向かって早くここパリに来てくださいと手を振る映画である。4.「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」(The Help)2011年/テイト・テイラー「人種差別に関する作品なのに、映画を見終えた帰り道、とても痛快ですっきりした気分でした。黒人の家政婦が黒人という理由だけで白人主人とお手洗いも一緒に使えず、とんでもない理由で追い出されることになって、これに対して闘争しようと皆に訴えても、そっぽを向くだけです。そうするうちに白人のお金持ちのお嬢さんがこの事実を知ることになり、黒人たちと連帯して『The Help』という本を書くことになり、人々がこの事実を知ることになるという内容です。同じ人間なのに、このように人種差別をすることがとても悲しく思えてきました」今まで誰も口に出せなかった黒人の痛みを、ある白人女性が公にすることを決心する。お金持ちの奥様の代わりにコラムリストを選んだユージニア・スキーター・フェラン(エマ・ストーン)とベテランの家政婦エイビリーン・クラーク(ヴィオラ・デイヴィス)、そして主人の家のお手洗いを使ったという理由だけで追い出された家政婦ミニー・ジャクソン(オクタヴィア・スペンサー)が力を合わせると、永遠に変わらないと思った世の中が少しずつ動き始めた。5.「アベンジャーズ」(The Avengers)2012年/ジョス・ウェドン「ヒーローものが好きです。最近『ダークナイト ライジング』や『アメイジング・スパイダーマン』も、忙しい中、時間を割いて観ました。その中で『アベンジャーズ』はヒーローもので最高の映画だから、ハハ。映画を観ながら本当に地球にあんな勇者がいたら良いなと思いました。皆は映画が終わってハルクが一番良かったと言うけれど、私は妙にソーが気になりました。悪党になったロキはソーの弟だけど、その弟を助ける姿がとても感動的でした」アイアンマンからソー、ハルク、キャプテン・アメリカ、ホークアイ、ブラック・ウィドウまでスーパーヒーローが大集合した「アベンジャーズ」は、ミン・ヒョリンの言葉どおりヒーローものの中で最高の映画であり、様々なものが詰め込まれたギフトセットと言えるだろう。ミン・ヒョリンはインタビューの間ずっと「今は目立つために何かをするのではなく、何でも学んで吸収する時期」と何度も話した。そのため「風と共に去りぬ」でのスリョン役に対して「出演シーンが少なくて悲しくなかったのか」という質問にも、ミン・ヒョリンは「初めが主人公(MBCドラマ『トリプル』でイ・ハル役)だったからそんな感じもするけど、今の役が私に似合っていると思います」と答えた。いつか主人公という役がぴったり合う日が来ても、ミン・ヒョリンは傲慢な芸能人になるより、常に人々を驚かせる女優になりたいと語った。「俳優オダギリジョーさんのことが好きな理由もゲストとして出演した姿が格好良かったからです。『私はこんなことはできない』ではなく『私はこんな人だから、かえって意外性を与えたい』と思う女優になりたいです」

    10Asia
  • 映画「王になった男」……「10人の泥棒たち」「風と共に去りぬ」などの人気作品に続けるか?

    映画「王になった男」……「10人の泥棒たち」「風と共に去りぬ」などの人気作品に続けるか?

    ワールドスターイ・ビョンホンをはじめ、リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チャン・グァン、キム・イングォン、シム・ウンギョン、キム・ミョンゴンなどが出演する映画「王になった男」(監督:チュ・チャンミン)が映画「10人の泥棒たち」「風と共に去りぬ」に続き、2012年下半期の人気映画の後を継ぐ。7月に映画「10人の泥棒たち」、8月には「風と共に去りぬ」が大ブレイクし、9月には映画「王になった男」が公開を控えている。まず映画「10人の泥棒たち」は、キム・ユンソク、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン、キム・ヘスク、オ・ダルス、キム・スヒョン、イ・シンジェ、 サイモン・ヤム(任達華)、デレク・ツァン(曾国祥)など、韓国と中国の俳優たちの出演で話題を呼んだ。それぞれ異なる個性の俳優たちは劇中のストーリーと交わり、各キャラクターの持ち味を個性たっぷりに演じきった。映画「風と共に去りぬ」はチャ・テヒョンをはじめ、オ・ジホ、ミン・ヒョリン、ソン・ドンイル、コ・チャンソク、チョン・ボグン、キム・ヒャンギなど、10代~40代の多様な年齢層の俳優が出演した。この2作品の大ブレイクの秘訣は、様々なキャラクターを通じて正反対の魅力を披露した俳優たちの活躍だと言える。さらに、超豪華キャストで観客から注目を集め、多様な年齢層の俳優の出演で多様な年齢層の観客の確保に成功した。韓国でお盆休みの公開を控えている映画「王になった男」もこの2作品の人気要素を持っている。朝鮮時代の光海君8年(1616年)、毒殺の危機に陥った王、光海の代わりに王の役割を果たすことになった賤民(センミン: 最下層の階級の身分)のハソンが、王の代役になって繰り広げられる物語を描いた「王になった男」もイ・ビョンホン、リュ・スンリョン、ハン・ヒョジュ、チャン・グァン、キム・イングォン、シム・ウンギョン、そしてキム・ミョンゴンなど、スター俳優から中年演技派俳優まで、個性溢れる俳優たちが出演する。イ・ビョンホンは、初の時代劇映画でもある「王になった男」で王と賤民という一人二役を演じる。これまで見せたことのない姿が見られると期待される。また、リュ・スンリョンは前作「僕の妻のすべて」で見せたコミカルなイメージを脱ぎ捨て、真摯なキャラクターであるホ・ギュンを演じる。ハン・ヒョジュもハツラツなイメージを脱ぎ捨て、王妃役を通じて繊細な内面の演技を披露すると期待される。映画「王になった男」が2012年下半期の人気映画になれるかに注目が集まっている。

    マイデイリー
  • ソン・ジュンギ「風と共に去りぬ」のエンディングクレジットに登場!

    ソン・ジュンギ「風と共に去りぬ」のエンディングクレジットに登場!

    チャ・テヒョンが主演を務めた映画「風と共に去りぬ」(監督:キム・ジュホ)のエンディングクレジットにあらわれるソン・ジュンギの姿が話題となっている。映画「風と共に去りぬ」のエンディングクレジットの傍点を撮るシーンは、アイデア倉庫であるジョングン(チョン・ボグン)の正体が丁若鏞(チョン・ヤギョン)であり、彼がソン・ジュンギであったことが明かされるシーンである。ソン・ジュンギはわずか数秒の登場だったが、強烈な存在感を放って観客の視線を引き付けた。彼は疑問を解いてくれるカギであり、どんでん返しのカギを握った人物として活躍し、映画を観た観客の間で話題となった。このような名シーンが誕生したのはチャ・テヒョンのおかげである。シナリオを読んだチャ・テヒョンが丁若鏞(チョン・ヤギョン)役にソン・ジュンギを直接キャスティングした。彼は仲の良い後輩であるソン・ジュンギに「結局、観客の記憶に残るのは君しかいない。それほど重要な役だ」と説得し、キャスティングに成功した。ソン・ジュンギが特別出演した映画「風と共に去りぬ」は、朝鮮時代に金より貴重だったという権力の象徴氷にまつわる陰謀に立ち向かい、各分野の専門家が集まって西氷庫(ソビンゴ:氷を保存した倉庫)を盗み出す物語を描いた。

    マイデイリー
  • 韓国映画の全盛期、興行ランキング上位を独占…ジャンルも様々

    韓国映画の全盛期、興行ランキング上位を独占…ジャンルも様々

    年初から始まった韓国映画の全盛期は、今年の中盤を越えて秋までその勢いを続ける見通しだ。27日午前、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計結果によると、興行ランキング1位から4位まで全て韓国映画がランクインされており、映画のジャンルも多様だ。また、ワントップ主演の映画よりは、いろんな俳優らのアンサンブルが目立つ映画だという一つの共通点を持っており、より注目を集める。まず1位は、漫画家カン・プルの同名オンライン漫画を原作にしたスリラー映画「隣人」だ。元シナリオ作家だったキム・フィ監督が原作に忠実な演出を見せ、ワールドスターキム・ユンジンを始め、マ・ドンソク、チョン・ホジン、イム・ハリョン、チャン・ヨンナムなど、錚々たる俳優が出演し、息の合った演技を披露する。また子役のキム・セロンの一人二役は、成人俳優に負けないくらいの存在感を披露し、劇に重みを加えた。青少年観覧不可にもかからず、公開初日に興行ランキング1位にランクインされた。初の週末に約78万人の観客を動員し、公開5日間で100万人を記録した。2位は朝鮮時代の氷泥棒を題材とした犯罪映画「風と共に去りぬ」である。チャ・テヒョン、オ・ジホ、ソン・ドンイル、シン・ジョングン、コ・チャンソクなど、多様な俳優が出演し、それぞれのキャラクターを見事に演じきった映画である。夏の映画市場を狙った氷という涼しい題材も新鮮だ。韓国で8日に公開され、「10人の泥棒たち」の後を次いで2位を記録し、順調に観客を集めている。現在約410万人の観客を動員した。3位は「10人の泥棒たち」。今年韓国映画の復興に大きく貢献した作品である。映画「TSUNAMI -ツナミ-」以来、3年ぶりに観客数1000万人を突破し、現在韓国映画の新記録を塗り替えている。1209万人を動員した「10人の泥棒たち」は、8月の最終週末中には歴代2位の観客動員数を記録した「王の男」(1230万人)の記録を簡単に超えると見込まれており、歴代1位の「グエムル-漢江の怪物」(1301万人)の記録までも狙っている。「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが10年ぶりに本来の自分のキャラを取り戻したと評価される作品であり、キム・ユンソク、キム・ヘス、イ・ジョンジェ、オ・ダルスを始め、香港を代表する有名な俳優サイモン・ヤム、デレク・ツァン、アンジェリカ・リーなどが、各自の役を見事に演じきった。「犯罪の再構成」「タチャ イカサマ師」のチェ・ドンフン韓国の新作で年初から注目を集めた作品でもある。4位は「リターン・トゥ・ベース」が記録した。ワールドスターRAIN(ピ、本名:チョン・ジフン)の他に、キム・ソンス、イ・ジョンソク、シン・セギョン、イ・ハナ、ユ・ジュンサンなどが出演した高空アクション映画だ。映画の公開日が何度か延期され、タイトルも3回も変えられた。それが悪材料として働いたのか、興行面では大きな成功を収められてはいない。韓国で15日に公開され、27日の現在まで105万9707人の観客を動員した。だが、韓国では見られない航空CGと高空戦闘シーンが好評を受けている。興行に失敗するとしても、そのチャレンジ精神だけでも意味深い作品だという評価を受けている。こうのように興行ランキング上位圏を独占した韓国映画は、それぞれ多様なジャンルとアクションで観客を魅了している。2012年は「10人の泥棒たち」の1000万観客数突破を始め、多方面に渡り、韓国映画史に残る年になると予想される。

    マイデイリー
  • チャ・テヒョン、瓜二つの息子と娘を「風と共に去りぬ」の試写会で初公開

    チャ・テヒョン、瓜二つの息子と娘を「風と共に去りぬ」の試写会で初公開

    俳優チャ・テヒョンの息子と娘が、初めて公式の場で公開された。公開15日で350万人の観客動員数を突破した映画「風と共に去りぬ」が、22日の午後8時、ソウル鍾路(チョンノ)区ソウル劇場で300万人突破記念ファミリー上映会を開催し、俳優の家族はもちろん、家族で来た観客が一緒に参加して特別な時間を過ごした。そんな中、チャ・テヒョンの子供たちも登場し、ステージを盛り上げた。。この日の上映会ではチャ・テヒョンの実の兄で「風と共に去りぬ」の製作者であるAD406のチャ・ジヒョン代表が初めて舞台挨拶に参加し、注目を集めた。またチャ・テヒョンの息子と娘がサプライズ登場し、観客から歓声を受けた。あちこちから「可愛い」という嘆声が上がり、特にチャ・テヒョンの息子は、チャ・テヒョンそっくりのルックスで視線を引いた。娘を抱き上げ息子を連れて登場したチャ・テヒョンは、舞台挨拶のマイクを奪おうとする息子のイタズラに「二度と家族一緒に参加するイベントはやらない」とジョーク交じりのコメントで笑いを誘い、「本当にありがとうございます。楽しくご覧になっていただけたらと思います」と映画のヒットへの喜びを伝えた。子供と一緒に同行したチャ・テヒョンは龍山(ヨンサン)区のベストパパの面貌を遺憾なく披露し、観客から熱い関心を集めていた。チャ・ジヒョン代表は「映画がヒットしたおかげで、うちの家族にも平和が訪れた。本当に感謝する。家族と一緒に楽しいお時間を過ごしていただきたい」と感想を述べた。映画に出演した子役俳優チョン・ボグンの妹も舞台挨拶に参加し、観客から熱狂的な反応を受けた。また、映画館を訪れた老夫婦と俳優が一緒に写真を撮影するなど、実際の家族を連想させるイベントが続き、暖かい雰囲気を作り出した。またオ・ジホは「これまでの映画の中で一番ヒットした映画だ。本当に光栄で嬉しい。天気は悪かったが、映画は涼しくご覧になっていただきたい」と喜びを表現した。シン・ジョングンは「ようこそ。楽しくご覧になって、いつもお元気で」と観客に感謝の挨拶をし、続いてチョン・ボグンは「このように家族で来てくださり本当に感謝している。僕の考えでは、家族と一緒に映画を観るとさらに面白かった」と大人びた口調で挨拶をし、観客から爆発的な反応を受けた。

    OSEN
  • 「10人の泥棒たち」が「風と共に去りぬ」を追い抜いて、再びボックスオフィス1位に

    「10人の泥棒たち」が「風と共に去りぬ」を追い抜いて、再びボックスオフィス1位に

    チェ・ドンフン監督の「10人の泥棒たち」が、ボックスオフィス(劇場でのチケット販売枚数)1位の座を取り戻した。韓国の映画進行委員会の映画館入場券統合ネットワークによる集計結果によると、「10人の泥棒たち」は20日、12万5870人の観客を動員し、ボックスオフィスの1位にランクインした。土曜日と日曜日にあたる18日と19日、「風とともに去りぬ」に1位を奪われていたが、平日になって再びトップの座を取り戻した。累積観客数は、1125万3541人であり、早ければ21日に2009年に公開された「TSUNAMI-ツナミ-」の記録を超えると予想されている。「TSUNAMI-ツナミ-」は、1139人の観客を動員し、韓国の歴代興行映画のTOP4になった。20日を基準に、韓国の歴代興行映画TOP5は、1位「グエムル -漢江の怪物-」(1310万)、2位「王の男」(1230万)、3位「ブラザーフッド」(1174万)、4位「TSUNAMI-ツナミ-」(1139万)、5位「10人の泥棒たち」(1125万)である。一方、同じ日のボックスオフィス2位は、11万633人の観客を動員した「風とともに去りぬ」である。続いて「トータル・リコール」が3位(4万9066人)、「リターン・トゥ・ベース」が4位(4万8392人)、「ステップアップ レボリューション」が5位(3万8783人)にランクインした。

    マイデイリー
  • ミン・ヒョリンが語るチャ・テヒョンとパク・ジニョン

    ミン・ヒョリンが語るチャ・テヒョンとパク・ジニョン

    ミン・ヒョリンが語る俳優チャ・テヒョンと新人俳優パク・ジニョン最近、2作連続で観客の前に立つことになったミン・ヒョリン。彼女の演技を語る上で、触れないわけにはいかない人物がいる。俳優チャ・テヒョンと新人俳優パク・ジニョンのことだ。チャ・テヒョンとは映画「風と共に去りぬ」で共演した。同映画は、朝鮮時代権力の象徴だった氷を手に入れるために繰り広げられる事件をコミカルに描いた作品である。ミン・ヒョリンはここで、氷を盗み出すために集まった様々な分野の専門家のうち、潜水の専門家ペク・スリョン役を演じた。それなりに重要な役割だったが、問題は水にあった。ミン・ヒョリンはひどい水恐怖症だったのだ。「水の中でもう少し自由に泳ぎたいと思って、水泳を習ったんですが、最初はフリースタイルから習うじゃないですか。でもいざ撮影するときは潜水しなければならなかったので、平泳ぎの姿勢を取るように言われました。それで、習い直しました。時間がある度に撮影現場に早く行ってさらに習いました。いつか使える日が来るでしょう(笑) でも、水の中で撮影したということについては達成感があります。10歳の頃、海や川で溺れて危険な目にあったことがあるので、水に対するトラウマがあったんです」時代劇と潜水の演技に初めて挑戦するミン・ヒョリンにとって、大きな力になってくれた俳優がチャ・テヒョンだった。励ましや勇気をくれたそうだ。演技の面だけではなかった。一緒に撮影するスタッフ一人ひとりに配慮する姿にミン・ヒョリンは後輩としても先輩を見習いたいと思ったそうだ。パク・ジニョンは芸能界に必ず必要な人まるで空気のような存在?映画「ミリオネア・オン・ザ・ラン」でパク・ジニョンと共演したミン・ヒョリンは、「この芸能界に必ず必要な人」とパク・ジニョンを指名した。彼の言葉に行き過ぎていることはないかと尋ねたら、「絶対にそれはない」と否定した。「付き合ってみると、どうしてJYP、JYPと言うかがわかりました。『ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~』でも、事務所の人達や周りの人達にまっとうに生きろと話していましたよね。小言のように聞こえますが、そんな話はアイドルグループの人気が高い時に言っておくべきだと思います。歌手活動が終わったら、彼らが何を抱えて生きるべきかについて教えてくれているわけですから」あまりにも真面目な答えに、ミン・ヒョリンに新人俳優パク・ジニョンの演技はどうだったのかと少し意地悪な質問をしてみた。するとミン・ヒョリンは「真心が込められているんです」とパク・ジニョンを積極的に支持した。「他のインタビューで、少し面白く言おうと思ってパク・ジニョン先輩が私に多く指摘したと話したことがありますが、それも私への関心だと思います。先輩は、『人なら誰にでも必要な存在になれ』と言ってくれます。歌も演技の一種じゃないですか。パク・ジニョン先輩が歌うとき、メッセージを伝えて演技をするんです。だからなのかは分かりませんが、初めての映画出演だったのに、そこには純粋さと真心が感じられました。私はドラマ『トリプル』のとき、もちろん演技は未熟でしたが、その時の純粋さというのは、今は見られないものですから。それでパク・ジニョン先輩の初の主演作品で共演できたことが光栄です。彼の純粋さが見られて、真心を込めて映画を撮ったので、結果についてはなんとも言えませんが、『先輩は心で話そうとする人なんだな』ということを感じました。映画のPRにも本当に一生懸命だったんです」ミン・ヒョリンに時代劇は似合わない?「ちゃんとやってみせる」賽は投げられた。ミン・ヒョリンが時代劇に出会う時も迫っている。時代劇にとても出演したかったという話をしながら、ミン・ヒョリンは周りから聞いた否定的な噂も一緒に話した。「時代劇がやりたくてしょうがなかったんです。でも、ミン・ヒョリンは時代劇が似合わなさそうだという声もありました。『風と共に去りぬ』の台本が入ったと聞いて、水恐怖症がひどいにも関わらず、やりたいと言いました。時代劇を演じること自体が本当に好きなんです。特に、韓服(韓国の伝統衣装)を着て演じるところが好きです。撮影中ずっと有名な先輩方と一緒だったので、最初は緊張したのですが、皆さんは温かい人たちだったので幸せでした。本当に良かったんですが、撮影時はとても寒い日ばかりでしたし、トンネルも自分たちで掘りましたし、私はただの海女だし(笑)」酷寒の環境で苦労しながら映画を撮っただけに「風と共に去りぬ」はミン・ヒョリンにとって特別な意味を持っている。多くの人達は「サニー 永遠の仲間たち」に出演したミン・ヒョリンを700万人の観客を動員したヒット女優だと言うが、多くの女優たちが出演していたため「サニー 永遠の仲間たち」のヒットの責任の面では相対的に軽く感じたと言う。かえって「風と共に去りぬ」に対してミン・ヒョリンはさらに大きな責任を感じているようだった。「今回の作品では、広報活動もしっかりやるつもりです」と彼女は目をさらに輝かせた。

    oh!my star
  • 「風と共に去りぬ」チャ・テヒョン「10人の泥棒たち」がうらやましい?

    「風と共に去りぬ」チャ・テヒョン「10人の泥棒たち」がうらやましい?

    公開4日目で97万人を動員チャ・テヒョンのチケットパワー「10人の泥棒たち」と共に怒涛の興行成績を予告「僕の映画は分かりきっています。感動なんかありません」9日、KBS「ハッピートゥゲザー3」に出演したチャ・テヒョンは、主演作「風と共に去りぬ」に対して、冗談を飛ばした。「深刻に考えないでくださいね」と言いつつ、「面白いです。氷を盗む内容です。興味が湧きました?」と話した。単純かつ明快な映画のコンセプトを強調した、チャ・テヒョンの面白い話が当たったのだろうか。8日に公開された「風と共に去りぬ」の観客動員数100万人突破が目前に迫る中、チャ・テヒョンのチケットパワーを証明している。「風と共に去りぬ」が、公開から4日間で動員した累計観客数は97万人に上る(映画振興委員会の統合ネットワークの集計結果基準)。11日の1日だけで683のスクリーンで37万人を動員し、1000万人突破に順調に向かっている「10人の泥棒たち」に次いで、2位の座に就いた。このような「風と共に去りぬ」の興業成績は、「10人の泥棒たち」の1000万人突破に焦点が当てられている雰囲気の中で注目に値する。「風と共に去りぬ」の動員数は公開3週目の「10人の泥棒たち」と合わせて70%近い割合を占め、同日に公開された「私は王である!」をはるかに上回っている。「風と共に去りぬ」と同じく、コメディ時代劇である「私は王である!」の11日までの観客動員数は、37万人にとどまった。「風と共に去りぬ」の好調は、公開初日からすでに予想されていた。公開初日に観客動員数17万人を超えた「風と共に去りぬ」は、同じくコメディ時代劇であり、昨年、478万人を動員した「朝鮮名探偵 トリカブトの秘密」の初日の観客動員数9万7000人、また、総観客動員数747万人で昨年、興行成績1位を占めた「神弓 KAMIYUMI」の初日の観客動員数14万人をはるかに超えている。「風と共に去りぬ」「10人の泥棒たち」の勢い、「神弓 KAMIYUMI」のようにロングラン上映となるか?12日までに観客動員数130万人突破も予想された「風と共に去りぬ」の好調について、注目すべき点は「神弓 KAMIYUMI」のようなロングラン上映ができるかという点だ。「風と共に去りぬ」も、昨年、8月10日に公開された「神弓 KAMIYUMI」の4日目の観客動員数99万人に近い成績を記録している。スクリーン数においては、「風と共に去りぬ」が「神弓 KAMIYUMI」に比べて100館ほど多く、老若男女が楽しめるコメディ映画という点が引き続きアピールできるかに注目が集まる。「神弓 KAMIYUMI」の場合、1週目の週末に続いて月曜日も祝日だったため、ヒットに弾みがついた。何よりも、ロングランが予想される「10人の泥棒たち」の1000万人突破レースに、「風と共に去りぬ」も波に乗って、興行を続けていくことができるかが鍵である。気軽なコメディで人気を博してきたチャ・テヒョンの最近の作品の中で、2009年に800万人を動員した「過速スキャンダル」のようなロングランとなるか、2011年、年内初の300万突破という興行成績を出した「ハロー!?ゴースト」の水準にとどまるのか。一方、3年ぶりの観客動員数1000万人超えが予想されている「10人の泥棒たち」は、公開16日目で800万人を突破し、「グエムル-漢江の怪物-」とタイ記録を樹立した。11日までに882万人を動員し、842万人の「D-WARS ディー・ウォーズ」を上回り、歴代韓国映画の興行成績6位になった。「お客さんは今も僕のコメディ映画を見たがります」と話したチャ・テヒョン。親しみやすさを武器に、「ハッピーサンデー-1泊2日」で知名度を高めた彼のチケットパワーが、「10人の泥棒たち」との競争では、どれだけの成果を出せるかに関心が集まっている。

    oh!my star
  • ミン・ヒョリン、T-ARAに続いて化粧品ブランドTONYMOLYのモデルに

    ミン・ヒョリン、T-ARAに続いて化粧品ブランドTONYMOLYのモデルに

    女優ミン・ヒョリンが、人気ガールズグループT-ARAがモデルとして活動した化粧品ブランドTONYMOLYの専属モデルに抜擢された。ミン・ヒョリンが所属するSTARFOXエンターテインメントの関係者は16日、「ミン・ヒョリンが化粧品ブランドTONYMOLYと1年のモデル専属契約を結んだ」と伝えた。TONYMOLYは韓国で約360店舗を展開し、日本、中国、台湾などのアジアをはじめ、全世界16ヶ国に進出している化粧品ブランドだ。今まではT-ARAがモデルとして活動してきた。TONYMOLYの関係者は、「純粋さと都会的な魅力を備えるミン・ヒョリンさんのイメージが、TONYMOLYのブランドコンセプトにぴったりだと判断して専属モデルに起用することになった。これから1年間、ミン・ヒョリンさんは韓国とアジア全域のTONYMOLYのモデルとして活動する予定だ」と、ミン・ヒョリンをモデルに抜擢した理由を説明した。ミン・ヒョリンモデルとして活動する姿は、9月上旬からアジア全域のTONYMOLYの店舗で見ることができる。一方、ミン・ヒョリンが女性主人公として出演した映画「風と共に去りぬ」は、韓国で封切り8日目で観客動員数220万人を突破した。

    マイデイリー
  • 「風と共に去りぬ」風刺+お笑いを取り入れた“朝鮮版「10人の泥棒たち」”

    「風と共に去りぬ」風刺+お笑いを取り入れた“朝鮮版「10人の泥棒たち」”

    「風と共に去りぬ」風刺+お笑いで韓国型大型映画の可能性チャ・テヒョン、ソン・ドンイル、コ・チャンソクなど、コミック演技のベテランたちの総出演で、当然笑える映画になると予想していた。「風と共に去りぬ」は、この暑い夏に重苦しくなくクールに楽しめる映画だ。しかし、この映画を単純にお笑い映画とだけ取り上げるのは見当違いだ。 「韓国版アベンジャーズ」と広報していた「風と共に去りぬ」は、「アベンジャーズ」とまではいかないにしても、貪官汚吏の横暴に弄ばれる朝鮮を救うために総出動したマスターたちの武勇談をCaper Movie(何かを強奪、または窃盗行為をする姿と過程を詳しく見せる映画)形式で取り上げている。 劇中で悪党と直接武術で立ち向かえる人はペク・ドンスしかいないので、「韓国版アベンジャーズ」というよりは、「朝鮮版泥棒たち」と呼んだ方が相応しいだろう。しかし、彼らが氷を盗み出すことで変わる結果を見れば、彼らは泥棒たちでなく、朝鮮と民を救った英雄に違いない。 朝鮮正祖(チョンジョ)時代の実存した人物イ・ドクムとペク・ドンスを主人公にした同映画は、庶子の出のドクムとドンスが西氷庫(ソビンゴ)の氷を独占しようとする左議政(議政府正一位の官職)チョ・ミョンスにより濡れ衣を着せられ、復讐を誓うシーンから本格的に物語が始まる。 チョ・ミョンスを滅ぼすためにドクムとドンスが図った計略は、西氷庫の氷を盗み出すことだった。もともと西氷庫は国が管理していたが、チョ・ミョンスの手に入って以来、氷をもって朝鮮と民を弄ぶチョ・ミョンスの横暴は極限に至る。私的な復讐で西氷庫の氷を盗み出すマスターたちは、国家産業だけでなく世孫(セソン、王の孫)の命まで狙うチョ・ミョンス父子の貪欲と相まって、彼らから国と民を救う侠客に衣替えする。西氷庫の氷を置いてしのぎを削る争奪戦を繰り広げたイ・ドクム&ペク・ドンスとチョ・ミョンス間の葛藤構造は、公共財が民間に所有・運営権が移られ一個人の私欲を満たすために悪用される場合、どれほど凄まじいことが発生しうるか、その弊害を比較的理解しやすく提示している。 もちろん「風と共に去りぬ」は、あえて今も私達が知らぬうちに行われている公共産業民営化に対する戒めの心に気を遣わずとも、大きく笑って映画館を出られるような映画だ。特に暑い今年の夏、スクリーンに映り続ける氷は、見るだけでも長く続いていた暑さをぶっ飛ばしてしまうものであり、心配されていたアクションとCG処理も期待以上のものだった。多少説得と確実性が足りないというストーリーは、ミスとして指摘される可能性がある。それにも関わらず、比較的豊かな見所を効果的に並べ、代々続いてきた民営化の弊害と権力階層の腐敗を捻った利口さは、風刺とお笑いを両方共組み入れた、時代劇としての大型映画の進化の可能性を覗かせている。 見逃してはならないポイント! 1. 朝鮮時代の庶子は、父を父と呼んではいけないと聞いたが、イ・ドクムはどうして右議政を父上呼ばわりしているのか?(右議政がとても優しい方なのかも) 2. やはり私達を失望させない、2,000万ヒットの俳優チャ・テヒョン。これで2,500万ヒット俳優となる番だ。 3. デヒョンおじさんの隣で爆弾を作って眉毛を焦がしたジョングン。本当に素晴らしく成長したね。

    oh!my star
  • Vol.2 ― 「風と共に去りぬ」オ・ジホ“僕の人生の名作と言われる代表作を残したい”

    Vol.2 ― 「風と共に去りぬ」オ・ジホ“僕の人生の名作と言われる代表作を残したい”

    俳優オ・ジホは大ヒットドラマ「ファンタスティック・カップル」と「チュノ~推奴~」を通じて俳優としての存在感を放った。「ファンタスティック・カップル」でハン・イェスルと共演し、ロマンティックコメディとは何なのかを見せてくれた。さらに「チュノ~推奴~」では、チャン・ヒョクと共にカリスマ性溢れる姿を披露して野獣系俳優として注目を集めた。そんな彼が映画「風と共に去りぬ」(監督:キム・ジュホ)で映画界を占領する見込みである。朝鮮一の武士ドンスに扮し、まっすぐな人物だが、どこか抜けてるキャラクターで女心を揺さぶる予定である。今回の映画で彼は西氷庫(ソビンゴ:氷を保存した倉庫)を盗み出すために集まった各分野の専門家の一人として出演する。多数の主人公が登場するため、ドラマの主人公の役割と役の重要度は異なる。彼は「どんな役であれ、あまり気にせずに演じるタイプだ。僕が作品に迷惑をかけず、僕の存在感を放てる役なら僕は演じる」と言いつつ「将来に向けた準備だと思う。もちろん演じてみたい役もある。『僕の人生に問題が起きない』『僕のキャリアに傷が付かない』と思ったらどんな役でも演じる方だ。映画『風と共に去りぬ』のシナリオをいただいたときも登場人物とのバランスがとても良かった。氷を使って視覚的に涼しさを感じさせることができれば面白そうだと思って出演を決めた」と語った。映画「風と共に去りぬ」は彼にとっても特別な作品である。これまで映画「寵愛」「ソウルウェディング 花嫁はギャングスター3」「第7鉱区」などに出演したが、演技力と興行成績、両方を掴んだとはとても言えない。彼は「ドラマは序盤で注目を集めなくても第20話まであるから、挽回できるが、映画は1時間30分ですべてを見せなければならない。それが大変だった」と回想した。映画「風と共に去りぬ」は俳優オ・ジホの新しい挑戦である。また彼は同作品を通じて共演した優れた俳優たちを見て映画ではどう演じればいいかについて改めて考えることができた。さらに彼が積み重ねてきたキャリアが加わり、映画を通じて新しい姿を披露する準備を整えた。彼は「ドラマ『チュノ~推奴~』で見せたように、1時間30分という限られた時間内に強烈なイメージを披露できる役を演じてみたい。ホラー映画もいいし、ドラマ『チュノ~推奴~』のような正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)にも出演したい。僕の中の才能とルックスを生かして演じられる作品に出演してみたい」と語った。続いて彼は「悪役でも助演でもいい。映画『アジョシ』のウォンビンさんのような役も演じてみたい。今はコミカルな演技をお見せしているが、これからは俳優として多くの観客の印象に残る作品に出演する時期だと思う。僕の人生の名作と言われる代表作を残したい」と付け加えた。彼は女優ハ・ジウォンと共演してみたいとも語った。女性としてのハ・ジウォンではなく、女優ハ・ジウォンとしてのハ・ジウォンと共演してみたいという。あるテレビ番組に出演してうっかり『好きです』と告白してしまったが、理想のタイプというよりは女優ハ・ジウォンに魅了されているのだった。彼は「映画『第7鉱区』の撮影当時、ハ・ジウォンさんを見て本当にいい女優だなと思った。この女優ならロマンティックコメディでも何でもいいから共演してみたいと思った」と、女優ハ・ジウォンとの共演を願う気持ちを伝えた。

    マイデイリー