パク・シフの告訴で「清潭洞アリス」の輸出全面中断…深刻な被害に
俳優パク・シフが強姦などの疑いで訴えられた事件が、彼が出演したSBSドラマ「清潭洞(チョンダムドン)アリス」の海外輸出にも影響していることが分かった。
「清潭洞アリス」はSBSが独自制作したドラマで、SBSコンテンツハブを通じて2月末に海外のバイヤーと版権の交渉に入る予定だった。しかし18日、パク・シフが訴えられる事件が発生し、韓流ドラマ輸出の最も大きな市場である日本をはじめ、アジア各国との販売交渉が一時中断したのである。
SBSの関係者は27日、OSENとの電話取材で「海外版権に関し、日本をはじめとする中華圏などの各国は撤収した状況だ。予定されていた交渉が全て中断された」と明かした。
続いて「今回の事件がどこにたどり着くかが『清潭洞アリス』の海外販売推移に影響を及ぼすことになる。今は容疑だけだが、起訴が決定すると、自国でドラマを放送できなくなる。最悪の場合、海外販売自体が水の泡になるかもしれない」と説明した。
同関係者によるとSBSコンテンツハブ側は「清潭洞アリス」を1話当たり20万ドル(約1850万円)の価格で海外に販売する計画だった。パク・シフの日本での人気の高さを見て設定された高価な値段で、今回の強姦告訴事件によりコンテンツハブ側は、最悪の場合40億ウォン(約3.4億円)以上の損失を被ることになった。
一方、パク・シフは15日、芸能人志望生のA氏を強姦した疑い(性暴力犯罪処罰及び被害者保護等による法律違反)で18日に告訴された。
これに関しパク・シフ側は、報道資料を配布し「知人の紹介で出会ったA氏と酒を飲んだ後、男女として好感を抱き心を交わしたことであり、決して強制的に関係を持ったことではない」と容疑を否認した。
現在パク・シフは法定代理人を通じて管轄警察署を西部警察署から江南警察署に移す移訟申込書を提出しており、不可を表明した西部警察署は、3月1日の召還通告を出し、応じない場合は逮捕礼状の申請を検討するとしている。
「清潭洞アリス」はSBSが独自制作したドラマで、SBSコンテンツハブを通じて2月末に海外のバイヤーと版権の交渉に入る予定だった。しかし18日、パク・シフが訴えられる事件が発生し、韓流ドラマ輸出の最も大きな市場である日本をはじめ、アジア各国との販売交渉が一時中断したのである。
SBSの関係者は27日、OSENとの電話取材で「海外版権に関し、日本をはじめとする中華圏などの各国は撤収した状況だ。予定されていた交渉が全て中断された」と明かした。
続いて「今回の事件がどこにたどり着くかが『清潭洞アリス』の海外販売推移に影響を及ぼすことになる。今は容疑だけだが、起訴が決定すると、自国でドラマを放送できなくなる。最悪の場合、海外販売自体が水の泡になるかもしれない」と説明した。
同関係者によるとSBSコンテンツハブ側は「清潭洞アリス」を1話当たり20万ドル(約1850万円)の価格で海外に販売する計画だった。パク・シフの日本での人気の高さを見て設定された高価な値段で、今回の強姦告訴事件によりコンテンツハブ側は、最悪の場合40億ウォン(約3.4億円)以上の損失を被ることになった。
一方、パク・シフは15日、芸能人志望生のA氏を強姦した疑い(性暴力犯罪処罰及び被害者保護等による法律違反)で18日に告訴された。
これに関しパク・シフ側は、報道資料を配布し「知人の紹介で出会ったA氏と酒を飲んだ後、男女として好感を抱き心を交わしたことであり、決して強制的に関係を持ったことではない」と容疑を否認した。
現在パク・シフは法定代理人を通じて管轄警察署を西部警察署から江南警察署に移す移訟申込書を提出しており、不可を表明した西部警察署は、3月1日の召還通告を出し、応じない場合は逮捕礼状の申請を検討するとしている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チョン・ソナ
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