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キム・ソヒョン、新ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」主演にキャスティング…新たな時代劇の誕生を予告

マイデイリー
写真=E&T Storyエンターテインメント
女優のキム・ソヒョンが新ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」(脚本:ハン・ジフン、演出:ユン・サンホ)に出演する。

「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は、太王を目指してオンダルの心を利用したピョンガンと、犠牲になったオンダルの切ないラブストーリーだ。ドラマ「師任堂(サイムダン)、色の日記」「異夢」「風と雲と雨」などを演出したプロデューサーのユン・サンホがメガホンを取り、ドラマ「犬とオオカミの時間」「99億の女」などを通じて吸引力のある筆力を誇示した脚本家のハン・ジフンがタッグを組んで、強烈で切ない“逸品時代劇”の誕生を予告している。

キム・ソヒョンが演じるピョンガンは、姫として生まれて殺し屋として育てられた人物で、高句麗の位相を取り戻すべきという目標に向かって走っていく女丈夫だ。女性初の高句麗太王を夢見る野心家だが、オンダルに出会って感じる新しい感情によって混乱を経験する。

2008年にドラマ「伝説の故郷」を通じてデビュー、子役から着実にキャリアを築いてきたキム・ソヒョンは、ドラマ「太陽を抱く月」「仮面の王 イ・ソン」「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」「恋するアプリ Love Alarm」「キスして幽霊!~Bring it on, Ghost~」など、時代劇と現代劇を行き来しながら抜群の演技力を披露した。また映画「徳恵翁主」「純情」などスクリーンでも活躍している。

このように各作品で優れた演技を披露して、信じて見られる女優としても地位を固めた彼女は、「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」の台本に魅了されてこの作品を選択したという。キム・ソヒョンが姫と殺し屋を行き来するピョンガンをどのように描いていくか期待が高まっている。

ドラマの制作陣は「安定的な演技力のキム・ソヒョンが、ピョンガン役の出演を確定して“逸品ドラマ”の誕生が予想される。各キャラクターに自身ならではの色を溶かして魅力的な人物を作っている彼女の演技に期待が高い。ピョンガンがキム・ソヒョンの新たな人生のキャラクターになると確信しているので、視聴者の皆さんも楽しみにしてほしい」とコメントした。

「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は2021年上半期に韓国で放送される予定だ。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・イェウン

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