キム・ソンホ、映画「貴公子」でスクリーンデビュー…過去の騒動にも言及“監督が一緒にやりたいと言ってくれた”
写真=NEW2009年に演劇でデビューしたが、映画を始めたばかりのキム・ソンホの心を覗いてみると、まだ夢見る新人の姿勢だった。自身が演じるキャラクターと作品に向けた彼だけの初々しい心、情熱は対話を通じて感じることができた。
最近、ソウル昭格洞(ソギョクドン)のあるカフェでインタビューを行ったキム・ソンホは「すべてが初めてなので、まだわくわくしながら緊張しています。怖くもあります」と心境を伝えた。

彼は「マスコミ配給試写会の時、僕も映画を初めて観ました。僕の顔がスクリーンに出てきた時、すごく恥ずかしくて目を開けて観られませんでした(笑)。どの俳優でも自分の演技を見ながら『うごく上手だな』なんて思わないでしょう(笑)。僕は自分の顔を見たらすぐ目を閉じて、背もたれに寄りかかりました」と伝えた。

同作は2021年12月にクランクインし、昨年撮影を終えた。彼がキャスティングされた後、元恋人に関する騒動で波紋を呼んだことと関連して、「当時パク・フンジョン監督や配給会社の代表が僕に『代案がなかった』という話はしませんでした。僕に『どう?(現在の状態で演技が)できる? 僕たちはあなたと一緒にやりたい』と言ってくださいました」とし、彼らの信頼から勇気を得て出演を決定した時を回想した。

しかし彼は「もちろん僕に対して誰かが悪く話せば、僕も人として愉快には思いませんが、謙虚に受け入れようと思います」とし、「僕の価値観のもとに見つめ、まともな判断を下そうと思います。その度に散歩をしながら考えや心を整理します。そうすると1日、2日ほどで回復します。約束がある日には歩く距離を減らし、疲れたらカフェで休んでからまた歩いたりもします」と日常を打ち明けた。
キム・ソンホは同作のため、これまでやったことのなかったアクションに力を入れたという。劇中の狂ったような表情と言葉遣い、雰囲気などは容易に作り出したものではないことをもう一度確認できた。

キラーである“貴公子”について彼は、「厳しい訓練を受けた人ですが、自分の外見を飾りながら、苦しみは隠します。僕は貴公子が自分勝手に事を企んだと思いました」とキャラクターの分析過程を話した。
彼はやったことのないキャラクターも演じこなせた秘訣として、パク・フンジョン監督を挙げた。「監督と初めて対話を交わす時に、貴公子がマルコを追う理由に関する根本的な質問から主なストリーまで、全て聞きました。僕は眼差し、話し方の習慣以外にも、どうすればもっと不気味に見えるか悩みました。結果的には監督がよくまとめてくださったと思います」と話した。

「次回作も一緒にやりたいと思われる俳優になろうと、デビューした時から思っていました」というキム・ソンホは、「パク監督がこんな台本もあると言いながら、『暴君』の出演も提案されました。台本を見て面白かったため、また一緒にやることになりました。他の作品も監督が提案してくだされば、一緒に楽しく、うまくできると思います(笑)。『暴君』をやりながら、監督のディレクティングを『貴公子』の時よりもっと容易に理解できました」と明かし、一つのチームとして作品を作っていけることがとても嬉しかったと話した。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ボラ
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