「ハートビート」ウォン・ジアン、2PM テギョンに思いを伝える【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
「ハートビート」でウォン・ ジアンが2PMのテギョンに好きだと告白した。

韓国で7月31日に放送されたKBS 2TV月火ドラマ「ハートビート」第11話では、ソン・ウヒョル（テギョン）とチュ・イネ（ウォン・ ジアン）がパーティーの後、お互いに惹かれる姿が描かれた。

ウヒョルとイネはパーティーでダンスをしながらお互いを切なく見つめた。怒り出したナ・ヘウォン（ユン・ソヒ）はグラスを割ってパーティー会場を出て行った。

イネはヘウォンを呼び出した。ヘウォンは「眼差しや表情は騙せない。ソン・ウヒョルに気があるよね」とイネを責めた。イネはすぐに答えられなかった。

するとヘウォンは「こんな家で社長と呼んでもらえて偉い気持ちにでもなったの。触ってはいけないものを触った。あなたがどんな立場なのか確実に教えてあげる」と憤怒した。

パーティーの後、帰宅したイネはウヒョルに「実はナ代表がソン・ウヒョルさんに心を表現したいからサポートしてほしいと言っていた。ナ代表は誤解しかねない。ソン・ウヒョルさんが気にすべき人は私じゃなくてナ代表だ」と話した。

するとソン・ウヒョルは「おかしいことに、気になるのは君だけだった。僕も何が何だかよくわからないけど、このような気分は初めてだった」と意味深長な言葉を残した。

コ・ヤンナム（キム・イングォン）はソン・ウヒョルにダンスをする暇があるのかと怒り、実は罪悪感を無くしたくてウヒョルに人間になる方法を教えたと告白した。

ヤンナムは「君、どうして人間になりたいと思ったのか、忘れたのか。僕がどうして君に人間になれる方法を教えたと思うか。君の切実さは僕の切実さでもあった」とユン・ヘソンが死んだのは自分せいだと認めた。

続いてヤンナムはウヒョルに「だから僕は君の役に立つことをしたかった。お願いだから人間になって、幸せになってくれ。そうしたら僕の罪悪感は軽くなると思う」と謝った。

そんな中、掛け軸が消えた。ウヒョルは家の中を探しながら「探し続けているけどない」と不安がった。パーティーに来ていたパク・ドンソプ（コ・ギュピル）にまで電話をかけて掛け軸を見てないかと聞いたが、見つからなかった。

掛け軸はリ・マンフィ（ペク・ソフ）が盗み、マンフィはヘウォンにお金を要求した。ヘウォンは「ソン・ウヒョルについて調べてほしいと言ったのに、たかが掛け軸一枚持ってきて終わり？ なのにお金がもっとほしい？ ふざけるんじゃないよ」と腹を立てた。

マンフィは「君とそっくりなその掛け軸の中の女がソン・ウヒョルの初恋だ。ソン・ウヒョルが人間になりたがる理由だ」と言い、ヘウォンに再びお金を要求した。

イネは辛そうなウヒョルを見守って、結局告白をした。イネは「そばで見守ること以外は、私にできることがなかった。人間が病気になった時はどうすればいいかわかるけれど、ソン・ウヒョルさんが痛がっている時はどうすればいいかわからない」とウヒョルのことを心配した。

続いて「ソン・ウヒョルが亡くなったらどうしようと心配した。母や父のように亡くなったらどうしようと。どこにも行かずに、私のそばにずっといてほしい。世の中にソン・ウヒョルさんがいないと思うと、悲しすぎる」と話した。

それからイネは「ソン・ウヒョルさんの心の中には一人しかいないこと、知っている。でも、話さなければならないと思った。どうやら私、ソン・ウヒョルさんのことが好きみたい」と告白した。

告白を聞いたウヒョルはイネにキスをした。