イ・ビョンホン&パク・ソジュンら「トロント国際映画祭」レッドカーペットに登場!映画「コンクリート・ユートピア」に絶賛の声

「コンクリート・ユートピア」は、大地震により廃墟になってしまったソウルで、唯一残った皇宮アパートに生存者たちが集まることから始まる物語を描いた災難ドラマだ。米・フォーブス誌が選定した「2023 トロント国際映画祭」期待作10選に選ばれ、注目を集めた。
同作は、カナダの現地時間で10日の午後5時、「トロント国際映画祭」のガラ・プレミア上映を成功裏に終えた。これに先立って行われたレッドカーペットイベントには、監督のオム・テファをはじめ、イ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨン、パク・ジフたちが出席し、取材陣とファンから注目を浴びた。彼らは取材陣に余裕のある笑顔で挨拶し、待っていたファンの熱烈な歓呼や映画への声援に感謝した。


上映直後の拍手喝采とマスコミや人々の称賛は、同作のストーリーが国を超えて共感を与え、世界中の観客を魅了したことを証明した。特に「Awards watch」は「オム・テファ監督の演出と優れた技術の結実」、「Screen Daily」は「よく作り上げたキャラクターと賢いプロットを持った興味深い映画。『パラサイト 半地下の家族』『イカゲーム』と共に、韓国の名作となる物語」など、好評が相次いでおり、これから全世界でブームを巻き起こすことが期待される。
観客との対話(GV)でイ・ビョンホンは「ヨンタクが権力を握ってからどんどん変わっていく姿を演技することが最も重要で、とても楽しく撮影した部分だ」とキャラクターへの特別な愛情を示した。パク・ソジュンは「このように大きなフィルムフェスティバルに来たのは初めてで、とてもワクワクしている。また、こんなに大きな映画館で映画を見てとても特別な気分だ。これほど多くの観客に出会えること自体がとても光栄で神秘的な経験だと思う」と、「トロント国際映画祭」に出席した感想を語った。


- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ボラ
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