チャン・ドンユンからパク・ミニョンまで、役作りでの大幅な増量・減量に驚き!俳優たちのビジュアル変化が話題に
写真=マイデイリー DB
作品のため、俳優のチャン・ドンユンが体重を14kg増やし、イ・キュヒョンが10kg減量したというニュースが注目を集めた中、彼らのように、演技のために情熱を燃やすスターたちが再び関心を集めている。
写真=ENA「砂の上にも花は咲く」
チャン・ドンユンはENA水木ドラマ「砂の上にも花は咲く」でシルム(韓国の相撲)選手キム・ベクドゥ役を務めた。同作は、20年間期待の星であるシルムの神童キム・ベクドゥと、幼少時代のガキ大将オ・ユギョン(イ・ジュミョン)が再会することから繰り広げられる青春ロマンスだ。同作に関し彼は、SBSパワーFM「パク・ハソンのシネタウン」に出演し、「キム・ベクドゥの役作りのため、体重を約14kgも増やした。しかし筋肉ではなく脂肪が増えた」と告白した。
また彼は「増やすのは簡単だ。大変だったが、一週間で5kg増やした。食べたいものを思いっきり食べて、普段の体重を超えた時、一度も感じたことのない重さを感じた。膝も痛くて、足首も痛くて、すべての関節が痛かった。吐くまで食べた」と説明した。
さらに彼は「龍仁(ヨンイン)大学で二ヶ月間シルムを学んだ」とし、「シルムをすると関節が痛い。全身を使って、体重をかけるから」と苦悩を明かした。
写真=tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」放送画面キャプチャー
俳優のイ・ジュニョクは、昨年5月に公開され観客動員数1,000万人を記録した映画「犯罪都市 NO WAY OUT」の無慈悲な悪人チュ・ソンチョル役のため20kg増量した。これについて彼は「説得力を高めるため、3ヶ月で20kg増やした」と明かして、皆を驚かせた。
また、韓国で昨年6月に放送されたtvNバラエティ番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」で彼は、「僕は大食漢で、食べることが大好きだ。ポテトチップスを6袋食べていた時、友人に『そんなに幸せそうな顔をした人は初めて見た』と言われた」とし、「鶏の胸肉などダイエット用の献立を一日に6食、食べて、運動も一日2セットずつした」と告白した。
そして「『サバイバー: 60日間の大統領』の撮影時には60kg前半だった。気持ちが暗くなった。貧血で倒れたりして『本当の僕は、暗い人だったんだ』と考えた」とし、「今回のように運動も頑張って、たくさん食べて増量したのは初めてだったけど、自分より大きい知人よりも大きくなって堂々とした気持ちになった。そこから来るエネルギーがあった。けど、再びダイエットしたらすぐ気分が変わった」と伝えて笑いを誘った。
写真=Walt Disney Company Korea
俳優のユ・ジテも昨年11月より配信が開始されたDisney+オリジナルシリーズ「ヴィジランテ」の捜査隊チーム長チョ・ホン役のため、20kg増量した。これについて彼は「同名のウェブ漫画を原作にした『ヴィジランテ』で、最も漫画のようなキャラクターがチョ・ホンだ」とし、「20kg増やした。以前にも増量したことがあるが、今回は筋肉を増やさなければならなかったので大変だった」と語った。
また彼は「新たな挑戦だった。『最初から最後まで頑張ってみよう』という思いで没頭した」とし、「役者のほとんどは、自分に似たキャラクターを選んで簡単に役に入り込むが、チョ・ホン(と僕)はギャップがあった。人間ユ・ジテは愛しくて可愛いものが好きだ。しかし、チョ・ホンはすべてを壊す破壊的なキャラクターだった。大胆なイメージチェンジを見せつけようとした」と説明した。
写真=マイデイリー DB
俳優のパク・ソンフンは韓国で昨年9月から10月まで放送されたENA水木ドラマ「誘拐の日」で、素早い判断と冷徹な分析力を誇る強力班の刑事パク・サンユン役のため10kgの減量をした。これについてパク・ソンフンは、制作発表会で「『ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~』でも警察の役割を務めた」とし、「『ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~』のジェウォンには、“ホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)”な一面があったが、サンユンはそれよりも少し強い感じだ。外見的にも『ラブ・パッセンジャー ~私たちの恋愛事情~』に出演した時より10kgの減量をしたので、シャープな印象を与えることができた」と説明した。
写真=tvN「私の夫と結婚して」
女優のパク・ミニョンはtvN新月火ドラマ「私の夫と結婚して」のカン・ジウォン役のため、体重を37kgまで落とすという極限のダイエットを敢行した。これと関連して「私の夫と結婚して」の制作陣は「パク・ミニョンは、がん患者という設定をリアルに表現するため、様々な面で努力を惜しまなかった。現場で皆が驚いたほどだ」と絶賛した。
「私の夫と結婚して」は同名の人気ウェブ小説を原作にした作品で、親友と夫の不倫を目撃し、殺害された女性が10年前に戻ってきて、人生2回目を経験し、泥沼のような運命を彼らに返す本格的な“運命開拓ドラマ”だ。
写真=(株)ACEMAKER MOVIEWORKS、ロッテエンターテインメント
俳優のイ・キュヒョンは映画「ノリャン―死の海―」の中で、必死の退却を目指す倭軍先鋒隊長のコニシ(イ・ムセン)の右腕で策略家のアリマ役のために、10kg減量した。イ・キュヒョンはマイデイリーとのインタビューで「長い戦争により、疲れたキャラクターを表現するため、体重を減らした」とし、「袋の鼠のように、これ以上耐えられない状況ですべての人々が疲れていたり、シャープな感じを表現しなければならなかった」と説明した。さらに彼は「撮影までに7~8kg? 10kg近くまで減量した」と付け加えた。
イ・キュヒョンが熱演を繰り広げた「ノリャン―死の海―」は、壬辰倭乱勃発後の7年、朝鮮から退却しようとする倭軍を完璧に殲滅するための、イ・スンシン将軍の最後の戦闘を描いた戦争アクション大作だ。
・チャン・ドンユン、役作りのため14kg増量や方言練習も…新ドラマ「砂の上にも花は咲く」での熱演に期待(総合)
・イ・ジュニョク、映画「犯罪都市 NO WAY OUT」スチールカットを公開…20kg以上増量しイメージチェンジ
・パク・ミニョン、並々ならぬ努力で37kgまで減量…新ドラマ「私の夫と結婚して」撮影秘話を明かす
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- コ・ヒャンミ
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