落下事故・ファン乱入も…「SBS歌謡大典」トラブル続出で批判の声相次ぐ

25日午後、韓国初のK-POP公演専門アリーナであるインスパイアアリーナにて「SBS歌謡大典」が開催された。SHINeeのキー、TOMORROW X TOGETHERのヨンジュン、IVEのユジンがMCを務め、東方神起、SHINee、NCT 127、NCT DREAM、THE BOYZ、fromis_9、Stray Kids、(G)I-DLE、ATEEZ、ITZY、TOMORROW X TOGETHER、CRAVITY、STAYC、aespa、ENHYPEN、IVE、NMIXX、LE SSERAFIM、NewJeans、n.SSign、xikers、BOYNEXTDOOR、ZEROBASEONE、RIIZE、NiziU、&TEAMらが出演した。
K-POPアーティストたちが一生懸命に準備してきた多彩なステージが繰り広げられた中、突発的な事態が相次いで発生した。

これと関連し、SBSの関係者はNewsenに「公演当日、会場で被害を認知した後、直ちに警察に捜査を依頼した。正確な被害の規模は把握中だ」と明らかにした。
レッドカーペットでは観客が乱入するトラブルが発生した。aespaがレッドカーペットから退場していたところ、ある男性が飛び込んできた。警護員が男性を素早く制圧し、直接的な被害はなかったが、大きな事故につながりかねない危険な状況だった。

この他にも「SBS歌謡大典」ではStray Kidsのステージ中にNewJeansの曲が重なって流れたり、キリングパート(歌で人の心を掴む部分)でメンバーをまともに撮らず、字幕も間違うなどの問題が続き、批判の声があがった。
放送事故や負傷は、主催側が気を使っていたら防止できた問題であるだけに、残念な部分が残った。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・ジウォン
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