FTISLAND&CNBLUEら4組が集結!「FNC BAND KINGDOM」台湾公演に約2万人が熱狂…豪華コラボステージも

4時間以上行われたライブでは、FTISLAND、CNBLUE、N.Flying、Hi-Fi Un!cornの単独ステージおよび2日間違う構成で行われたスペシャルステージを披露し、多くのファンからの歓声を受けながら、爆発的なエネルギーを届けた。
初日公演はFNCの長男FTISLANDから幕を開けた。バンドフェスティバルにぴったりの選曲で、濃いロックバンドの真髄を見せるステージを披露。訴える力の強い歌声と存在感の大きいベースの響きで、今年(2025年)デビュー18周年を迎えるロックバンドの魅力を見せながら観客の心を掴んだ。また、今回のライブに集まった、Primadonna(FTISLANDのファン名)、BOICE(CNBLUEのファン名)、N.Fia(N.Flyingのファン名)、RaSiDo(Hi-Fi Un!cornのファン名)の4大ファンダムのファンたちに対し「今日皆さんは誰かのファンを超えてFNC Familyです」と強調し、「皆さん、ステージに力強い応援と愛をお願いします」と伝えるなど、ファミリーコンサートに対する強い愛情を見せ熱い呼応を誘導した。誰も否定することのできない長男のカリスマ溢れる素敵なパフォーマンスで、ファミリーコンサートのオープニングを飾った。

3組目のステージは最近除隊した楽器メンバーと久しぶりに台湾を訪れたN.Flying。故郷に帰ってきたような感じがすると感想を伝え、2024年の人気ドラマ「ソンジェ背負って走れ」のOST「Star」をはじめとし、ライブの達人N.Flyingのフェスティバル定番曲が詰まったステージを披露し、観客たちも熱烈な歓声を送った。入隊中のメンバーであるドラムのジェヒョンが除隊次第また台湾に来ることを約束し、2日間の短い出会いを惜しむ観客を慰めながら、今年中の再会を誓った。

各グループのステージが終わると、FNC BAND KINGDOMの醍醐味であるスペシャルステージが2日間違ったセットリストで行われた。ワンマンライブでは決して見ることのできないステージに、会場の熱気は一層熱くなった。

2日目の公演ではFTISLANDがホストを担当し、Hi-Fi Un!cornのフクシマ・シュウトと共に「Hello Hello」を、N.Flyingのイ・スンヒョプと共に「I Hope」、CNBLUEのジョン・ヨンファと共に「Love Love Love」を披露した。

また2025年はFTISLANDが韓国・ソウル公演を皮切りにアジアで大盛況を博したライブ「2025 FTISLAND LIVE 'PULSE'」の日本公演を3月9日から3都市で4公演開催。
さらに、CNBLUEはRoad to TOKYO DOMEを掲げ、4月12日から3都市6公演で「2025 CNBLUE LIVE - VOYAGE into X IN JAPAN」を開催することが決定している。
アジアの音楽市場で起こっているバンドブームを熱く認識し、台湾でのファミリーコンサートの熱気をアジアと日本につなげていくFNCバンドたちの2025年のライブにもさらなる期待が高まっている。

■公演情報
「1st FNC BAND KINGDOM in TAOYUAN」
<FTISLAND Setlist>
1.Broken
2.BURN IT
3.AQUA
4.Serious
5.Take Me Now
6.PRAY
7.Sunrise Yellow
8.Paparazzi
9.Sage
<Hi-Fi Un!corn Setlist>
1.Stay With You
2.Left or Right
3.FNC Medley(I wish / Rooftop / Between Us)
4.U&I
5.Buttefly
6.Over the Rainbow
<N.Flying Setlist>
1.Blue Moon
2.Songbird
3.Star
4.Sunset
5.Rooftop
6.Stand By Me
7.Flashback
<CNBLUE Setlist>
1.I'm a loner
2.Intuition
3.LOVE
4.YOU'RE SO FINE
5.RACER
6.Lady
7.Coffee Shop
8.Cinderella
9.A Sleepless Night
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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