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「モーテル・カリフォルニア」イ・セヨン、ナ・イヌへの寂しさで涙【ネタバレあり】

TVレポート
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「モーテル・カリフォルニア」放送画面キャプチャー
イ・セヨンが、寂しさで涙を見せた。

韓国で昨日(18日)放送されたMBC金土ドラマ「モーテル・カリフォルニア」では、いまだにチ・ガンヒ(イ・セヨン)を待つチョン・ヨンス(ナ・イヌ)の姿が描かれた。

この日、チ・ガンヒは故郷のハナ邑に絶対に帰らないと誓った。しかし、チ・ガンヒはファン・ジョング(ウ・ミファ)が交通事故に遭ったため、仕方なくハナ邑に帰ることになった。チ・ガンヒはクム・ソッキョン(キム・テヒョン)に「一緒に帰る代わりに、条件がある」と明かした。チ・ガンヒの条件は、故郷から30分離れた市内に泊まり、食事も出前を取ること。チ・ガンヒは「これが一番重要だが、私の名前を呼ばないで」と話した。これは、できるだけ町の人たちと接触しないためだった。

クム・ソッキョンは、モーテル・カリフォルニアの前に車を停めた。クライアントがチ・チュンピル(チェ・ミンス)だったのだ。チ・ガンヒは、知らないふりをしてチ・チュンピルに挨拶したが、チ・チュンピルは「ファン・ジョングに任せたので、帰ってください」と話した。すると、チ・ガンヒは「私の父もモーテルをやっていたので、社長が何を求めているのか知っている」と話し、チ・チュンピルはチ・ガンヒのプールのアイデアを聞いて、過去に娘とした約束を思い出して泣きそうになった。チ・チュンピルは「僕が普段から夢見ていたことだ。よろしくお願いします」とし、「歓迎します。ここまで来るの、大変だったでしょう」と娘の手を握ってあげた。

クム・ソッキョンと移動していたチ・ガンヒは、反対車線から来るトラックのせいで、事故が起きそうになった。トラックを運転していたのはユン・ナヌ(チェ・ヒジン)で、隣で運転教習をしていたチョン・ヨンスは、つらそうにするユン・ナヌを抱えて下りた。チョン・ヨンスに結婚する相手がいると聞いたチ・ガンヒは、ユン・ナヌがその相手だと思い、後ろを向いた。チ・ガンヒは自分を呼び止めたチョン・ヨンスに「仕事で来たの。私がここに来たこと、他では話さないで」とお願いした。クム・ソッキョンは「なぜそんなに来たがらなかったのか、わかる気がする。初恋でしょう」と聞き、チ・ガンヒは「ヨンスは初恋ではなく、私の救援者だった」と話した。

チ・ガンヒの願いとは裏腹に、町にチ・ガンヒが来たという噂が広まった。チョン・ヨンスは、クム・ソッキョンが賭博中毒だという噂を聞いて、確認してみようと思った。チ・ガンヒもチョン・ヨンスの動物病院に行き、陽だまりのようなユン・ナヌを見て心が複雑になり、お酒を飲んで酔っ払った。クッパ店の社長から連絡をもらってきたリュ・ハヌ(チョン・ヨンジュ)、チャ・スンオン(ク・ジャソン)は、チョン・ヨンスに連絡し、チョン・ヨンスはチ・ガンヒをおんぶしてモーテル・カリフォルニアに向かった。チ・ガンヒは「行かないで」とチョン・ヨンスにつかまり、チョン・ヨンスの頬を手で包んで「私とした約束一つも守らないで。なぜ痩せたの。メガネはどこに行ったの。他の女と付き合ってるくせに」と話した。

翌日、チ・ガンヒはチョン・ヨンスが自分ではなく、ユン・ナヌにアイスクリームを買ってあげているのを見て、衝撃を受けた。チ・ガンヒが「悪いやつ」と涙を流しているとき、チョン・ヨンスが現れた。チ・ガンヒは「変わったと思ったら、変わったね」と悲しんだ。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ナム・グムジュ
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